JP2010019967A - 物置形成体 - Google Patents
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Abstract
【課題】カメラの下面に形成された嵌合穴と蓋とを嵌合させることによって、ペットボトルの蓋の上にカメラを載置できることが知られている。このように、ペットボトルの蓋の上にカメラのような物を載置できるようにするためには、ペットボトルの蓋の上にカメラのような物を載置できるように物の方を加工しなくてはならなかった。
【解決手段】瓶2の上部12への取付部15と、取付部15と連結された物置台16とを備えたことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】瓶2の上部12への取付部15と、取付部15と連結された物置台16とを備えたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
この発明は、瓶に物置台を取付けるための物置形成体に関する。
瓶としてのペットボトルの上部に取付けられた蓋の部分が嵌合可能な嵌合孔を下面に備えたカメラが知られている(例えば、特許文献1参照)。このカメラの下面に形成された嵌合穴と蓋とを嵌合させることによって、ペットボトルの蓋の上にカメラを載置できる。
特開2007−047705号公報
しかしながら、従来、ペットボトルの蓋の上にカメラのような物を載置できるようにするためには、上記のように、ペットボトルの蓋の上にカメラのような物を載置できるように物の方を加工しなくてはならないといった課題があった。
本発明に係る物置形成体は、瓶に取付けられて物置台を形成する物置形成体であって、瓶の上部への取付部と、取付部と連結された物置台とを備えたことを特徴とする。
物置台の上面に形成された複数の凹部と、凹部に嵌合される物置台の上面より突出する棒体とを備え、当該棒体が、物置台の上面に置かれた物の落下を防止する落下防止手段を形成したことも特徴とする。
凹部に嵌合されて上面より突出する棒体は、上端部が棒体の弾性により物置台の上面に置かれた物に接触するように形成されたことも特徴とする。
取付部は、瓶の上部の外周面に沿って当該外周面を挟むことで外周面に取付けられる挟み片により形成され、挟み片が瓶の肩部の面に接触する接触部を備えたことも特徴とする。
取付部は、瓶の口部に取付けられた蓋の外周面に沿って当該蓋の外周面を挟むことで当該蓋の外周面に取付けられる上側挟み片と、瓶の頸部の外周面に沿って当該頸部の外周面を挟むことで当該頸部の外周面に取付けられて瓶の肩部の面に接触する接触部を有した下側挟み片とを備えたことも特徴とする。
接触部が、肩部の面に面接触する接触面により形成されたことも特徴とする。
物置台の上面に形成された複数の凹部と、凹部に嵌合される物置台の上面より突出する棒体とを備え、当該棒体が、物置台の上面に置かれた物の落下を防止する落下防止手段を形成したことも特徴とする。
凹部に嵌合されて上面より突出する棒体は、上端部が棒体の弾性により物置台の上面に置かれた物に接触するように形成されたことも特徴とする。
取付部は、瓶の上部の外周面に沿って当該外周面を挟むことで外周面に取付けられる挟み片により形成され、挟み片が瓶の肩部の面に接触する接触部を備えたことも特徴とする。
取付部は、瓶の口部に取付けられた蓋の外周面に沿って当該蓋の外周面を挟むことで当該蓋の外周面に取付けられる上側挟み片と、瓶の頸部の外周面に沿って当該頸部の外周面を挟むことで当該頸部の外周面に取付けられて瓶の肩部の面に接触する接触部を有した下側挟み片とを備えたことも特徴とする。
接触部が、肩部の面に面接触する接触面により形成されたことも特徴とする。
本発明の物置台形成体によれば、物置台の上に載置する物に加工を施すことなく、取付部により瓶の上部に取付けられた物置台の上に当該物を載置できるようになる。
物置台形成体は、複数の凹部と、凹部に嵌合される棒体とを備え、当該棒体が落下防止手段を形成したので、物置台の上面に置かれた物を安定に維持できる。また、物置台の上面に置かれた物の大きさや形状に合わせて棒体を設けることにより、物置台の上面に置かれた物の大きさや形状に係らず物置台の上面に置かれた物の落下を防ぐことができる。
物置台形成体は、凹部に嵌合された棒体の上端部が棒体の弾性により物置台の上面に置かれた物に接触するように形成されたので、当該物を棒体の弾性により弾性支持することができ、物置台の上に載置された物を安定に固定できる。
物置台形成体は、挟み片が瓶の肩部の面に接触する接触部を備えたので、接触部が肩部の面に物置形成体を瓶の上部に安定に取付けることができる。
物置台形成体は、取付部が上側挟み片と下側挟み片とを備えたので、上下の2つの上側挟み片と下側挟み片とで物置台をペットボトルの上部に取付けることができるとともに、下側挟み片の接触面が肩部の面に接触することで、下側挟み片が肩部に安定に取付けられるので、物置形成体をペットボトルの上部に安定に取付けることができる。
物置台形成体は、接触部が肩部の面に面接触する接触面により形成されたので、接触面が肩部の面に物置形成体を瓶の上部により安定に取付けることができる。
物置台形成体は、複数の凹部と、凹部に嵌合される棒体とを備え、当該棒体が落下防止手段を形成したので、物置台の上面に置かれた物を安定に維持できる。また、物置台の上面に置かれた物の大きさや形状に合わせて棒体を設けることにより、物置台の上面に置かれた物の大きさや形状に係らず物置台の上面に置かれた物の落下を防ぐことができる。
物置台形成体は、凹部に嵌合された棒体の上端部が棒体の弾性により物置台の上面に置かれた物に接触するように形成されたので、当該物を棒体の弾性により弾性支持することができ、物置台の上に載置された物を安定に固定できる。
物置台形成体は、挟み片が瓶の肩部の面に接触する接触部を備えたので、接触部が肩部の面に物置形成体を瓶の上部に安定に取付けることができる。
物置台形成体は、取付部が上側挟み片と下側挟み片とを備えたので、上下の2つの上側挟み片と下側挟み片とで物置台をペットボトルの上部に取付けることができるとともに、下側挟み片の接触面が肩部の面に接触することで、下側挟み片が肩部に安定に取付けられるので、物置形成体をペットボトルの上部に安定に取付けることができる。
物置台形成体は、接触部が肩部の面に面接触する接触面により形成されたので、接触面が肩部の面に物置形成体を瓶の上部により安定に取付けることができる。
最良の形態1
図1乃至図4は最良の形態1を示し、図1は物置形成体がペットボトルに取付けられた状態を示す斜視図、図2(a)はペットボトルに取付けられた物置形成体の物置台の上にカメラが載置された状態を示す正面図、図2(b)はペットボトルに取付けられた物置形成体の物置台の上にカメラが載置された状態を示す平面図、図3(a)は物置形成体の平面図、図3(b)は図3(a)のA−A断面図、図3(c)は図3(a)のB−B断面図、図4はペットボトルの上部への物置形成体の取付方法を示す。
図1乃至図4は最良の形態1を示し、図1は物置形成体がペットボトルに取付けられた状態を示す斜視図、図2(a)はペットボトルに取付けられた物置形成体の物置台の上にカメラが載置された状態を示す正面図、図2(b)はペットボトルに取付けられた物置形成体の物置台の上にカメラが載置された状態を示す平面図、図3(a)は物置形成体の平面図、図3(b)は図3(a)のA−A断面図、図3(c)は図3(a)のB−B断面図、図4はペットボトルの上部への物置形成体の取付方法を示す。
図1に示すように、瓶としてのペットボトル2は、ポリエチレン−テレフタレート樹脂製の液体収納容器3と、合成樹脂製の蓋9とを備える。液体収納容器3は、下から順番に、図外の底部、胴部4、肩部5、頸部6、口部7を有する。口部7の上端に開口された注ぎ口8が形成され、蓋9は注ぎ口8を塞ぐように口部7に取付けられる。ペットボトル2の上部12は、液体収納容器3の口部7に取付けられた蓋9と、液体収納容器3の頸部6と肩部5とにより形成される。肩部5は、胴部4と頸部6とを繋ぐ面により形成される。肩部5を形成する面は、ペットボトル2の筒部の中心軸を中心としたペットボトルの筒部の一部分の筒外面により形成される。当該筒外面は、筒径が、胴部4から頸部6にかけて漸次小さくなる筒状面により形成される。この筒状面は、ペットボトルの筒部の中心軸を中心とした場合に胴部4から頸部6に向けて延長する例えば円錐状面や角錐状面のような面、あるいは、半球状面のような面により形成される。
図1に示すように、ペットボトルに取付けられて物置台を形成する物置形成体1は、例えば、合成樹脂により形成され、ペットボトル2の上部12への取付部15と、物置台16と、取付部15と物置台16とを連結する連結部17と、物置台16の上面18に形成された複数の凹部19と、個々に凹部19に嵌合されて物置台の上面より突出する複数の棒体20とを備える。
取付部15は、上側挟み片21と、下側挟み片22とを備える。
連結部17は、上側挟み片21と物置台16とを連結する上側連結部23と、下側挟み片22と物置台16とを連結する下側連結部24とを備える。
物置台16は、例えば、短辺の長さ35mm程度、長辺の長さ50mm程度、厚み3mm程度の長方形状の平板により形成される。物置台16は、物置台16の上面18に開口する複数の凹部19を備える。
凹部19は、物置台16の上面18から物置台16の下面25に向けて延長するように形成された貫通孔26(図3(b)参照)、あるいは、有底孔27(図7参照)により形成される。凹部19の大きさは、径が3.5mm程度であり、有底孔27の場合は、深さが3mm未満に形成される。この複数の凹部19は、物置台16の上面18に、行列状に並ぶように配置される。
そして、棒体20の下部が凹部19に嵌合されることで棒体20が物置台16の上面18より突出した状態に固定される。凹部19が貫通孔26により形成された場合、下部に物置台16の上面18に係止する鍔11を備えた棒体20を用いることにより、物置台16の上面18の凹部19に嵌合される棒体20の高さを揃えることができる。
連結部17は、上側挟み片21と物置台16とを連結する上側連結部23と、下側挟み片22と物置台16とを連結する下側連結部24とを備える。
物置台16は、例えば、短辺の長さ35mm程度、長辺の長さ50mm程度、厚み3mm程度の長方形状の平板により形成される。物置台16は、物置台16の上面18に開口する複数の凹部19を備える。
凹部19は、物置台16の上面18から物置台16の下面25に向けて延長するように形成された貫通孔26(図3(b)参照)、あるいは、有底孔27(図7参照)により形成される。凹部19の大きさは、径が3.5mm程度であり、有底孔27の場合は、深さが3mm未満に形成される。この複数の凹部19は、物置台16の上面18に、行列状に並ぶように配置される。
そして、棒体20の下部が凹部19に嵌合されることで棒体20が物置台16の上面18より突出した状態に固定される。凹部19が貫通孔26により形成された場合、下部に物置台16の上面18に係止する鍔11を備えた棒体20を用いることにより、物置台16の上面18の凹部19に嵌合される棒体20の高さを揃えることができる。
上側挟み片21は、ペットボトル2の口部7に取付けられた蓋9の外周面28に沿って当該蓋9の外周面28を挟むことで当該蓋9の外周面28に取付可能なように形成される。下側挟み片22は、ペットボトル2の頸部6の外周面29に沿って当該頸部6の外周面29を挟むことで当該頸部6の外周面29に取付可能なように形成される。
上側挟み片21は、円弧を描くように上側連結部23の一端より左右に延長する左右のアーム片30;30により形成される。左右のアーム片30;30の内周面31で形成される円弧の径寸法とペットボトル2の口部7に取付けられた蓋9の外周面28の径寸法とが一致するように構成される。左右のアーム片30;30の先端間の長さC(即ち、上側挟み片21の開口の間口寸法(図3(a)参照)は、ペットボトル2の口部7に取付けられた蓋9の外周面28の径寸法よりも小さく形成される。
下側挟み片22は、円弧を描くように下側連結部24の一端より左右に延長する左右のアーム片32;32により形成される。左右のアーム片32;32の内周面33で形成される円弧の径寸法とペットボトルの頸部6の外周面29の径寸法とが一致するように構成される。左右のアーム片32;32の先端間の長さD(即ち、下側挟み片の開口の間口寸法)は、ペットボトルの頸部6の外周面29の径寸法よりも小さく形成される。
上側挟み片21は、円弧を描くように上側連結部23の一端より左右に延長する左右のアーム片30;30により形成される。左右のアーム片30;30の内周面31で形成される円弧の径寸法とペットボトル2の口部7に取付けられた蓋9の外周面28の径寸法とが一致するように構成される。左右のアーム片30;30の先端間の長さC(即ち、上側挟み片21の開口の間口寸法(図3(a)参照)は、ペットボトル2の口部7に取付けられた蓋9の外周面28の径寸法よりも小さく形成される。
下側挟み片22は、円弧を描くように下側連結部24の一端より左右に延長する左右のアーム片32;32により形成される。左右のアーム片32;32の内周面33で形成される円弧の径寸法とペットボトルの頸部6の外周面29の径寸法とが一致するように構成される。左右のアーム片32;32の先端間の長さD(即ち、下側挟み片の開口の間口寸法)は、ペットボトルの頸部6の外周面29の径寸法よりも小さく形成される。
図3(c)に示すように、下側挟み片22を形成する左右のアーム片32;32の内周面33で形成される円弧の下縁面34は、肩部5を形成する上述した筒状面に面接触する接触面35に形成される。
上側連結部23は、平板状に形成され、その一端と上側挟み片21とが連結され、その他端と物置台16の一端縁部36とが連結される。
下側連結部24は、ブロック体37により形成され、ブロック体37の下部の一端と下側挟み片22とが連結され、ブロック体37の上部と物置台16の下面25とが連結される。
ブロック体37は、ブロック38の他端面39に開口して当該他端面からブロック体37の一端面の方向に延長するように形成された複数の棒体収納孔40を備える。
下側連結部24は、ブロック体37により形成され、ブロック体37の下部の一端と下側挟み片22とが連結され、ブロック体37の上部と物置台16の下面25とが連結される。
ブロック体37は、ブロック38の他端面39に開口して当該他端面からブロック体37の一端面の方向に延長するように形成された複数の棒体収納孔40を備える。
上側挟み片21と上側連結部23と物置台16とが同一水平面上に位置するように形成されたことにより、図1に示すように、取付部15がペットボトル2の上部12に取付けられた場合に、物置台16がペットボトル2の口部7に取付けられた蓋9の横に位置される。即ち、取付部15がペットボトル2の上部12に取付けられた場合に、物置台16が、ペットボトル2の上部12の横に位置される。例えば、当該物置台16の上面18に物としてのカメラ41を載置した後にカメラの外面42と接触するように棒体20の下部を凹部19に嵌め込んだり、棒体20の下部を凹部19に嵌め込んだ後にカメラ41の外面42と棒体20とが接触するように当該物置台16の上面18にカメラ41を載置する。これにより、棒体20が、物置台16の上面18に置かれたカメラ41の落下を防止する落下防止手段として機能する。
最良の形態1の物置形成体によれば、カメラ41のような物に加工を施すことなく、取付部15によりペットボトル2の上部12に取付けられた物置台16の上に当該物を載置できるようになる。例えば、物置台16を、カメラ41やカメラ付き携帯電話のような撮像装置を設置するための物置台16として利用できる。この場合、ペットボトル2の液体収納容器3内に液体を収納しておけば、液体収納容器3を撮像装置の固定脚として利用できる。
また、複数の凹部19と、凹部19に嵌合されて物置台16の上面18より突出する棒体20とを備え、当該棒体20が、物置台16の上面18に置かれた物の落下を防止する落下防止手段を形成したので、物置台16の上面18に置かれた物を安定に維持できる。また、物置台16の上面18に置かれた物の大きさや形状に合わせて棒体20を設けることにより、物置台16の上面18に置かれた物の大きさや形状に係らず物置台16に上面18に置かれた物の落下を防ぐことができる。
また、取付部15は、瓶の口部7に取付けられた蓋9の外周面28に沿って当該蓋9の外周面28を挟むことで当該蓋9の外周面28に取付けられる上側挟み片21と、瓶の頸部6の外周面29に沿って当該頸部6の外周面29を挟むことで当該頸部6の外周面29に取付けられて瓶の肩部5の面に面接触する接触面35を有した下側挟み片22とを備えたので、上下の2つの上側挟み片21と下側挟み片22で物置台16をペットボトル2の上部12に取付けることができるとともに、下側挟み片22の接触面35が肩部5の面に接触することで、下側挟み片22が肩部5に安定に取付けられるので、物置形成体1をペットボトル2の上部12により安定に取付けることができる。
また、複数の棒体収納孔40を備えたので、棒体20の紛失を少なく出来る。
また、複数の凹部19と、凹部19に嵌合されて物置台16の上面18より突出する棒体20とを備え、当該棒体20が、物置台16の上面18に置かれた物の落下を防止する落下防止手段を形成したので、物置台16の上面18に置かれた物を安定に維持できる。また、物置台16の上面18に置かれた物の大きさや形状に合わせて棒体20を設けることにより、物置台16の上面18に置かれた物の大きさや形状に係らず物置台16に上面18に置かれた物の落下を防ぐことができる。
また、取付部15は、瓶の口部7に取付けられた蓋9の外周面28に沿って当該蓋9の外周面28を挟むことで当該蓋9の外周面28に取付けられる上側挟み片21と、瓶の頸部6の外周面29に沿って当該頸部6の外周面29を挟むことで当該頸部6の外周面29に取付けられて瓶の肩部5の面に面接触する接触面35を有した下側挟み片22とを備えたので、上下の2つの上側挟み片21と下側挟み片22で物置台16をペットボトル2の上部12に取付けることができるとともに、下側挟み片22の接触面35が肩部5の面に接触することで、下側挟み片22が肩部5に安定に取付けられるので、物置形成体1をペットボトル2の上部12により安定に取付けることができる。
また、複数の棒体収納孔40を備えたので、棒体20の紛失を少なく出来る。
最良の形態2
物置台16の凹部19に嵌合されて物置台16の上面18より突出する棒体20として、上端部45が棒体20の弾性により物置台16の上面18に置かれた物に接触するように形成された棒体20を用いても良い。例えば、図5に示すように上端部45が折曲された形状の棒体20や、図6に示すように上部に横方向に隆起する隆起部46を備えた形状の棒体20を使用することで、例えば、物置台16の上面18より突出して相対向するように設けられた棒体20の上端部45が、上端部45間の寸法よりも大きい寸法のカメラ41の外面42に接触した場合に、カメラ41を棒体20の弾性により弾性支持することができ、物置台16の上にカメラ41を安定に固定できる。
物置台16の凹部19に嵌合されて物置台16の上面18より突出する棒体20として、上端部45が棒体20の弾性により物置台16の上面18に置かれた物に接触するように形成された棒体20を用いても良い。例えば、図5に示すように上端部45が折曲された形状の棒体20や、図6に示すように上部に横方向に隆起する隆起部46を備えた形状の棒体20を使用することで、例えば、物置台16の上面18より突出して相対向するように設けられた棒体20の上端部45が、上端部45間の寸法よりも大きい寸法のカメラ41の外面42に接触した場合に、カメラ41を棒体20の弾性により弾性支持することができ、物置台16の上にカメラ41を安定に固定できる。
最良の形態3
図7に示すように、ペットボトル2の口部7に取付けられた蓋9の外周面28に沿って当該蓋9の外周面28を挟むとともに、ペットボトル2の肩部5の面に面接触する接触面47を備えた挟み片に形成された取付部15を備えた物置形成体1であってもよい。
図7に示すように、ペットボトル2の口部7に取付けられた蓋9の外周面28に沿って当該蓋9の外周面28を挟むとともに、ペットボトル2の肩部5の面に面接触する接触面47を備えた挟み片に形成された取付部15を備えた物置形成体1であってもよい。
物置形成体1は、ガラス瓶や缶瓶に取付けて使用することもできる。物置台16に載置する物としては、例えば、小物や玩具や写真等がある。
取付部15として肩部5の面に接触する接触部を備えたものでもよい。例えば、肩部5の面に点接触又は線接触する接触部を備えたものでもよい。この場合、ペットボトルの肩部5の面に接触する接触部が、物置形成体1をペットボトル2の上部12に安定に取付けることができるので、好ましい。
取付部15として肩部5の面に接触する接触部を備えたものでもよい。例えば、肩部5の面に点接触又は線接触する接触部を備えたものでもよい。この場合、ペットボトルの肩部5の面に接触する接触部が、物置形成体1をペットボトル2の上部12に安定に取付けることができるので、好ましい。
1 物置形成体、2 瓶(ペットボトル)、5 肩部、6 頸部、7 口部、
9 蓋、15 取付部、16 物置台、18 物置台の上面、19 凹部、
20 棒体、21 上側挟み片、22 下側挟み片、28 蓋の外周面、
29 頸部の外周面、35 接触面、45 上端部、47 接触面。
9 蓋、15 取付部、16 物置台、18 物置台の上面、19 凹部、
20 棒体、21 上側挟み片、22 下側挟み片、28 蓋の外周面、
29 頸部の外周面、35 接触面、45 上端部、47 接触面。
Claims (6)
- 瓶に取付けられて物置台を形成する物置形成体であって、瓶の上部への取付部と、取付部と連結された物置台とを備えたことを特徴とする物置形成体。
- 物置台の上面に形成された複数の凹部と、凹部に嵌合されて物置台の上面より突出する棒体とを備え、当該棒体が、物置台の上面に置かれた物の落下を防止する落下防止手段を形成したことを特徴とする請求項1に記載の物置形成体。
- 凹部に嵌合されて上面より突出する棒体は、上端部が棒体の弾性により物置台の上面に置かれた物に接触するように形成されたことを特徴とする請求項2に記載の物置形成体。
- 取付部は、瓶の上部の外周面に沿って当該外周面を挟むことで外周面に取付けられる挟み片により形成され、挟み片が瓶の肩部の面に接触する接触部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の物置形成体。
- 取付部は、瓶の口部に取付けられた蓋の外周面に沿って当該蓋の外周面を挟むことで当該蓋の外周面に取付けられる上側挟み片と、瓶の頸部の外周面に沿って当該頸部の外周面を挟むことで当該頸部の外周面に取付けられて瓶の肩部の面に接触する接触部を有した下側挟み片とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の物置形成体。
- 接触部が、肩部の面に面接触する接触面により形成されたことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の物置形成体。
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