JPH09211718A - カメラガード - Google Patents

カメラガード

Info

Publication number
JPH09211718A
JPH09211718A JP1553796A JP1553796A JPH09211718A JP H09211718 A JPH09211718 A JP H09211718A JP 1553796 A JP1553796 A JP 1553796A JP 1553796 A JP1553796 A JP 1553796A JP H09211718 A JPH09211718 A JP H09211718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
camera
lens
protection frame
camera body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1553796A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Tanaka
田中  理
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP1553796A priority Critical patent/JPH09211718A/ja
Publication of JPH09211718A publication Critical patent/JPH09211718A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessories Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アウトドア使用時における破損等からカメラ
を保護するとともに、撮影時にも取り外す必要のない保
護カバーを提供する。 【解決手段】 カメラ本体1の外面所定箇所に固定基台
10を着脱可能に取り付け、この取付基台10に対して保護
フレームを組み付ける。保護フレームは、カメラ全体を
外側から包囲する線材を含んでおり、外部からの衝撃に
対してカメラ全体を保護する。また、保護フレームは線
材で構成されているので、撮影時にも取り外す必要はな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラを保護する
カメラガードに関し、さらに詳しくは、カメラ本体に固
定された取付基台を介してフレーム状の保護カバーが取
り付けられてなるカメラガードに関する。
【0002】
【従来の技術】近年のアウトドア志向の高まりにより、
カメラの使用環境も従来にまして過酷な情況が多くなり
つつある。
【0003】従来、アウトドアでカメラを使用する場合
には、カメラの破損や外装のキズ等を防止するために保
護ケースに入れて持ち歩くか、またはカメラ全体を覆う
保護カバーで保護した状態で首あるいは肩にぶら下げて
いた。そしてこのような場合、撮影時にはカメラをケー
スから取り出す、または首にぶら下げている場合であっ
ても保護カバーを外すといった作業が要求される。
【0004】このような作業は、面倒であるばかりでな
く、時にはシャッターチャンスを逸することもあり、撮
影者が歯がゆい思いをすることが多かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
解決すべき技術的課題は、カメラをアウトドア使用時に
おける破損等から保護するとともに、撮影時にも取り外
す必要のない保護カバーを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段・作用・効果】本発明のカメ
ラガードは、前記課題を有効に解決するために創案され
たものであって、カメラ本体の外面所定箇所に着脱可能
に固定される取付基台に対して、カメラ全体を外側から
包囲する線材を含む保護フレームを着脱可能に組み付け
ることにより、カメラ保護部材を装着したままでの撮影
を可能とするものである。線材は、保護フレームとして
の十分な強度を与えるために、金属性の材料で構成され
ることが好ましい。
【0007】取付基台は、それ自体を撮影時にグリップ
プレートとしても兼用できるように構成することが好ま
しい。その場合、取付基台は、カメラ底部に固定される
固定板と、該固定板の一端からほぼ垂直に延在しカメラ
側部に沿う側壁部とを備えた略L字型の部材とされる。
【0008】保護フレームは、取付基台に固定されるカ
メラ本体保護フレームと、取付基台およびカメラ本体保
護フレームに固定されるレンズ保護フレームとから構成
されていることが好ましい。
【0009】カメラ本体保護フレームは、取付基台に対
して回動可能に支持される回動軸および取付基台の一部
に係脱可能に係合するフック部を備えていることが好ま
しい。この場合、取付基台に載せられたカメラ本体を包
み込むようにカメラ本体保護フレームを回動軸を中心と
して回動させて、フック部を取付基台の一部に係合させ
ることができる。こうして、取付基台とカメラ本体保護
フレームとによってカメラ本体を包み込むように保護す
ることができ、組み付けも簡単となる。
【0010】レンズ保護フレームは、取付基台に連結さ
れるとともに撮影レンズの鏡胴部分の下面に沿ってレン
ズ部分の前方まで突出する突出部と、該突出部の先端部
に回動可能に取り付けられるとともにカメラ本体保護フ
レームの一部と係合するフック部を有する回動フレーム
部とを備えていることが好ましい。つまり、突出部は、
撮影レンズの鏡胴部分を下方からの衝撃から保護する一
方、回動フレーム部の回動支点としての機能をも備えて
いる。この回動支点を中心として、撮影レンズおよびそ
の鏡胴部分を包み込むように回動フレーム部を回動させ
て、フック部を既に取付基台に固定されたカメラ本体保
護フレームの一部に係合させることができる(この意味
では、カメラ本体保護フレームはレンズ保護フレームに
対して取付基台としての機能をも有すると考えられ
る)。この場合、レンズ保護フレームによって撮影レン
ズおよびその鏡胴部分を包み込むように保護することが
でき、組み付けも簡単となる。なお、突出部はレンズ部
分の前方にまで延在しているので、回動フレーム部の回
動中心はレンズ部分よりも前方に位置することとなる。
したがって、回動の際に撮影レンズ(またはその鏡胴部
分)とレンズ保護フレームのフック部等とが干渉するお
それはない。
【0011】また、本発明のカメラガードにおいては、
カメラ本体保護フレームをその回動経路の一箇所におい
てロックすることにより、カメラを設置面から所定距離
だけ上方に間隔をおいて支持する三脚のごとき支持脚と
して兼用することもできる。この場合には、例えば、カ
メラ本体保護フレームを回動経路の一箇所でロックする
固定手段を設けるとともに、実質的に同一平面内に存在
する少なくとも2つの線材フレーム部がカメラ本体保護
フレームの一部として設けられる。カメラ本体保護フレ
ームがロックされたとき、これらの線材フレーム部が設
置面と接して支持脚として機能するのである。これらの
線材フレーム部としては、例えば、カメラ本体前面の上
辺部を保護する線材フレーム部、およびカメラ本体背面
の上辺部を保護する線材フレーム部が考えられる。
【0012】レンズ保護フレームについても同様であ
る。すなわち、前記突出部を取付基台に対して下方側へ
と回動可能に連結し、下方側へと回動した位置で突出部
をロックするとともに、回動フレーム部をロックされた
突出部に対する回動経路の一箇所でロックすれば、レン
ズ保護フレームも支持脚として兼用することができる。
この場合には、例えば、突出部を回動経路の一箇所でロ
ックする固定手段、および回動フレーム部を突出部に対
する回動経路の一箇所でロックする固定手段を設けると
ともに、回動フレーム部の回動軸および前記フック部
(その端面)を実質的に同一平面内に存在させる。突出部
および回動フレーム部がロックされたとき、これらの要
素が設置面と接して支持脚として機能するのである。
【0013】以上のように、カメラ本体保護フレームま
たはレンズ保護フレームを支持脚として兼用できる構成
を取った場合には、三脚を別途用意する必要がなくな
る。このことは、あまり多くの荷物を持ちたくないアウ
トドア使用時において特に有利である。また、このよう
な支持脚を利用した場合には、カメラを岩場等に置いて
撮影した場合でも、カメラ本体と設置面との間にある程
度の距離(高さ)が確保されるので、できあがった写真の
下方に不要な岩場等が写されてしまうという不都合も回
避することができる。
【0014】さらに、本発明のカメラガードは、レンズ
交換が可能なカメラに対して使用される場合には、使用
される撮影レンズの鏡胴部分の長さに応じてレンズ保護
フレームを伸縮自在に構成することが好ましい。この場
合には、例えば、撮影レンズの鏡胴部分の上方両側部を
保護する互いに平行に延びる2本の直線状の線材フレー
ム部が回動フレーム部の一部として設けられる。さら
に、前記フック部は、互いに平行に延びる2本の脚部を
備える2又状の部材とされ、各脚部に形成された挿入穴
に線材フレーム部をそれぞれ摺動可能に受け入れること
によって、回動フレーム部に取り付けられる。一方、取
付基台には、レンズ保護フレームの突出部を摺動可能に
受け入れる挿入穴を有する棒状の支持部材が固定され
る。なお、各挿入穴には、それぞれ、線材フレーム部ま
たは突出部が離脱することを禁止する抜止め手段を設け
ることが好ましい。
【0015】このような構成を採用した場合には、複数
のレンズ保護フレームを用意する必要がなく、アウトド
アでの使用において極めて有利である。
【0016】なお、本発明のカメラガードは、写真撮影
用のスチルカメラに対してのみならず近年小型化が進ん
だビデオカメラにも同様に使用可能であり、したがっ
て、本明細書において“カメラ"という語は両者の概念
を含むものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を添付の図面を
参照して以下に詳細に説明する。まず、図1〜14を参照
して第1の実施形態について説明する。
【0018】図1は、本発明のカメラガードが取り付け
られるカメラを示す正面図および側面図である。このカ
メラは、カメラ本体1に交換レンズ2を取り付けて使用
されるものであり、レンズ2は他のものに交換すること
が可能である。
【0019】このカメラに対して、本発明のカメラガー
ドが取り付けられた状態を図2〜7に六面図で示した。
すなわち、図2〜7は、それぞれ、カメラガードが取り
付けられたカメラの正面図、上面図、右側面図、左側面
図、背面図、および底面図である。
【0020】本発明のカメラガードは、主に3つの部分
からなっている。つまり、カメラ本体の底面側に固定さ
れる取付基台10と、この取付基台10を介してカメラに取
り付けられるカメラ本体保護フレーム20と、取付基台お
よびカメラ本体保護フレーム20を介してカメラに取り付
けられるレンズ保護フレーム30である。以下、順を追っ
て説明していく。
【0021】図9には、カメラの底面側に固定される取
付基台10の正面図、上面および底面図、左右の両側面図
を示した。中央の図が正面図である。取付基台10は、カ
メラ底面とほぼ等しい形状を有する固定板11と、固定板
11の一端から該固定板に対して垂直方向にカメラ本体側
面に沿うように延びる側壁部12とから構成される略L字
型の部材である。このような取付基台10は、カメラに取
り付けられた際にグリッププレートとしての機能も有す
る。そして、このグリッププレートとしての機能を向上
させるために、側壁部12はその一部12aがカメラ正面側
にまわりこむように延在している。
【0022】固定板11の裏面には、取付基台をカメラ本
体底面に取り付けるための取付ダイヤル15が配置されて
いる。取付ダイヤル15は、その片面から突出する取付ネ
ジ16を有している。この取付ネジ16は、固定板11に形成
された開口部を通して固定板表面側に突出しており、カ
メラ底面に形成された三脚取付用のネジ穴と係合可能で
ある。すなわち、取付ネジ16を三脚取付用ネジ穴に整合
させた状態で取付ダイヤル15を指で回転させることによ
って、取付基台をカメラ本体1に固定すること(およ
び、取り外すこと)が可能である。カメラ本体に取付基
台10を取り付けた状態でさらに三脚を使用したい場合を
考慮して、固定板11の裏面には三脚取付用ネジ穴18が形
成されている。
【0023】なお、取付ダイヤル15は、固定板表面側に
突出した取付ネジ16にEリングを係合させることによっ
て、固定板11に取り付けられている。また、固定板表面
上の取付ネジ周辺領域にはクッション材としてゴムシー
ト17が配置されている。さらに、固定板11にはストラッ
プ取付用の吊環19が設けられている。
【0024】図13には、取付基台10に取り付けられるカ
メラ本体保護フレーム20の正面図、上面図、左右の両側
面図を示した。保護フレーム20は、主に、前面上辺フレ
ーム23、背面上辺フレーム24、前面側辺フレーム26、背
面側辺フレーム28、フックフレーム22、回動軸フレーム
21等のメタル線材から構成される。
【0025】前面上辺フレーム23は、カメラ本体前面の
上辺部を保護するものであり、カメラに取り付けた場合
に該辺部にほぼ平行に延在するように構成されている。
なお、フレーム23の中央付近の部分は前方側に向かって
斜め下方に張り出しており、この部分が後で説明するレ
ンズ保護フレーム30のフック部38と係合する係合部23a
を構成している。
【0026】背面上辺フレーム24は、カメラ本体背面の
上辺部を保護するものであり、該辺部にほぼ平行に延在
するように構成されている。
【0027】前面上辺フレーム23および背面上辺フレー
ム24は、図13中左端部においてやや下方に延在してお
り、両者の延在部がフックフレーム22によって連結され
ている。フックフレーム22は、後で説明するように、取
付基台10のフック部12bと係合するフック部として機能
する。
【0028】前面側辺フレーム26は、カメラ本体1の前
面側辺部を保護するものであって、該辺部に沿って前面
上辺フレーム23の右端部から下方に向かって縦方向に延
在している。
【0029】背面側辺フレーム28は、カメラ本体1の背
面側辺部を保護するものであって、該辺部に沿って背面
上辺フレーム24の右端部から下方に向かって縦方向に延
在している。
【0030】前面側辺フレーム26および背面側辺フレー
ム28は、それぞれ、下端部が前面上辺フレーム23および
背面上辺フレーム24とほぼ平行に横方向に延在してお
り、両者の延在部が回動軸フレーム21によって連結され
ている。回動軸フレーム21は、後で説明するように、カ
メラ本体保護フレーム20の回動軸(回動中心)として機能
する。
【0031】なお、カメラ本体保護フレーム20は、全体
の強度を高めるために適宜補強材を使用することが好ま
しく、図示の例においては、前面上辺フレーム23と背面
上辺フレーム24とが、側辺フレーム26、28の近傍におい
て補強材25によって連結されている。このような補強材
は、保護フレームとしての機能も合わせ持っている。こ
のような補強材は、図示の位置に限らず、各フレームの
形状その他の情況に応じて適切な位置に配置することが
好ましい。勿論、以下に説明するレンズ保護フレーム30
に設けることもできる。
【0032】図14には、取付基台10およびカメラ本体保
護フレーム20に対して取り付けられるレンズ保護フレー
ム30の正面図、上面図、および右側面図を示した。図か
ら分かるようにレンズ保護フレーム30は、正面および上
から見た場合に左右対称形である。
【0033】レンズ保護フレーム30は、主に、鏡胴上部
側方フレーム31a、31b、レンズ側方縦フレーム32a、32
b、レンズ下方フレーム33a、33b、鏡胴下方フレーム35
a、35b、固定フレーム36等のメタル線材から構成され
る。
【0034】レンズ側方縦フレーム32a、32bは、両側か
らの衝撃から交換レンズ2のレンズ部分を保護するもの
であって、カメラに取り付けた場合にレンズ部分の左右
側において縦方向に延在する。
【0035】鏡胴上部側方フレーム31a、31bは、それぞ
れ、レンズ側方縦フレーム32a、32bの上端からカメラ本
体側に向かって鏡胴部分と平行に延在しており、鏡胴部
分の上方の両側部を保護している。そして、両者の先端
部は互いに接近する方向に湾曲しており、これらの湾曲
部39a、39bはフック部38を回動可能に支持する支持部39
として機能する。フック部38の機能については後で説明
する。
【0036】レンズ下方フレーム33a、33bは、レンズ側
方縦フレーム32a、32bの下端から互いに接近する方向に
延在し、連結部材34によって連結されている。これらの
フレーム32a、32bは、下方側からの衝撃に対してレンズ
部分を保護している。
【0037】以上の部材、つまり、鏡胴上部側方フレー
ム31a、31b、レンズ側方縦フレーム32a、32b、レンズ下
方フレーム33a、33bは、連結部材34に対して全体として
回動する回動フレーム部300を構成している。連結部材3
4は、以下に説明する鏡胴下方フレームの先端部に配置
されている。
【0038】鏡胴下方フレーム(突出部)35a、35bは、取
付基台10の固定板11の前面から撮影レンズの鏡胴部分に
沿ってレンズ部分の前方側まで突出・延在しており、そ
の先端は前記連結部材34に連結されている。これらのフ
レーム35a、35bは、下方からの衝撃に対して鏡胴部分を
保護している。各フレーム35a、35bは、互いに接した状
態で連結部材34から固定板11側へと延びており、途中で
両側へと枝分かれして分離している。そしてこれらの枝
分かれした部分を固定フレーム36が連結している。
【0039】なお、カメラ本体保護フレーム20に配置さ
れる補強材25と同等の補強材(図示せず)を使用して、鏡
胴上部側方フレーム31aおよび31bとレンズ側方縦フレー
ム32aおよび32bとの湾曲した各境界部を連結することが
好ましい。つまりこの場合には、レンズ部分の上方部付
近にも、レンズ下方フレーム33a、33bと平行に延在する
保護部材が位置することとなり、レンズ部分の保護とい
う点においても、また、レンズ保護フレームの強度とい
う点においても有利である。
【0040】図1のカメラに対して、以上に説明した3
つの部分(取付基台10、カメラ本体保護フレーム20、レ
ンズ保護フレーム30)が順に取り付けられる。この工程
を以下に説明する。
【0041】まず、取付基台10をカメラ本体1の底面に
前に説明したように固定するのであるが、その前に、カ
メラ本体保護フレーム20の回動軸フレーム21を取付基台
10の固定板11の上表面短手方向に形成された溝14内(図
9参照)に、レンズ保護フレーム30の固定フレーム36を
同じく固定板11の上表面長手方向に形成された溝13内
に、それぞれ、はめ込んでおく。そして、この状態で固
定板11をカメラ本体1の底面に固定すると、溝14は直線
状であるから、カメラ本体保護フレーム20は、図10に示
したように回動軸フレーム21を回動軸としてカメラに対
して相対的に回動することが可能となる。一方、溝13は
コの字状であるから、レンズ保護フレーム30は、図11に
示したように鏡胴下方フレーム35a、35bが固定板11から
前方側へ向かって突出した状態で固定されるようにな
る。
【0042】なお、各溝13、14の中央部には、それぞ
れ、幅広部分13a、14aが形成されており、一方、カメラ
本体保護フレーム20の回動軸フレーム21およびレンズ保
護フレーム30の固定フレーム36には、それぞれ、クッシ
ョン材29、37が配置されている。これらのクッション材
は、各幅広部分内に配置されて回動軸フレーム21が回動
する際、または固定フレーム36が固定される際における
“ガタツキ"を防止する。クッション材としては、ゴム
チューブ等の管状弾性材料を使用することが好ましい。
【0043】次に、図10に示したように、カメラ本体保
護フレーム20を矢印方向に回動させて、フックフレーム
22を取付基台10の側壁部12の上端部に設けられたフック
部12bと係合させる。この係合は、フックフレーム22ま
たはフック部12bの弾性変形を利用して行うことが好ま
しい。なお、図10においては、レンズ保護フレーム30の
図示は省略している。
【0044】最後に、図11に示したように、連結部材34
を回動中心として、鏡胴上部側方フレーム31、レンズ側
方縦フレーム32、レンズ下方フレーム33から構成される
回動フレーム部300をカメラに対して矢印方向に回動さ
せる。そして、フック部38をカメラ本体保護フレーム20
の係合部23aに係合させると、レンズ保護フレーム30が
取付基台10およびカメラ本体保護フレーム20に固定され
る。なお、フック部38は弾性材料から作られており、そ
の一端に一体形成された把持部38aがカメラ本体保護フ
レーム20の係合部23aを弾性的に把持する。以上でカメ
ラガードのカメラへの取付けが完了する。
【0045】なお、カメラ本体1に対しては、複数の交
換レンズ群のうちの1つが選択的に取り付けられるの
で、種々の交換レンズ(すなわち、鏡胴部分の長さが異
なる交換レンズ)に対応できる複数のレンズ保護カバー
を用意しておくことが好ましい。図8は、そのような別
のレンズ保護カバー30'を示している。すなわち、カメ
ラ本体1には交換レンズ2'が取り付けられており、こ
の交換レンズ2'は交換レンズ2の場合よりも鏡胴部分
が長い。そしてこの場合、取付基台10およびカメラ本体
保護フレーム20は前述のものと同じものが使用される
が、レンズ保護フレームは交換レンズ2'に適合したも
のに取り替えられる。つまり、レンズ保護フレーム30'
の鏡胴上部側方フレーム31'および鏡胴下方フレーム35'
は、交換レンズの鏡胴部分が長くなった分だけ、それに
応じて長く形成されている。他の構造については、前述
のものと同じである。
【0046】本発明のカメラガードにおいては、フレー
ム部分を三脚のごとき支持脚として兼用することも可能
である。例えば、カメラ本体保護フレーム20について考
えた場合には、当該フレーム20が図10に実線で示される
位置においてロックするための固定手段を設ければ、カ
メラを縦位置にして撮影する場合の支持脚として兼用す
ることが可能になる。この場合、カメラ本体保護フレー
ム20の前面上辺フレーム23と背面上辺フレーム24とが実
際に設置面に接するので、これらのフレーム23、24は実
質的に同一平面内に存在することが好ましい。
【0047】図10に示した例においては、固定手段とし
て、カメラ本体保護フレーム(20)の一部を両側から挟む
ような配置で形成された2つの突部50を採用している。
この場合、カメラ本体保護フレーム20全体に適度の力を
加えて回動させることにより、突部50またはカメラ本体
保護フレーム20を弾性変形させて、ロック(および、そ
の解除)を行うことができる。なお、このような突部の
他にもネジ止め機構等を固定手段として採用することも
できる。
【0048】一方、レンズ保護フレーム30について考え
た場合には、図12に示したように、鏡胴下方フレーム35
を矢印方向にやや下方に回動させた位置でロックすると
ともに、この鏡胴下方フレーム35に対して、回動フレー
ム部300をさらに矢印方向に回動させた位置でロックす
ることにより、カメラを横位置にして撮影する場合の支
持脚として兼用することが可能になる。この場合、レン
ズ下方フレーム33が回動フレーム300の回動軸として作
用することとなる。また、この回動軸33とフック部38の
端面とが実際に設置面に接するので、これらの要素は実
質的に同一平面内に存在することが好ましい。
【0049】図12に示した例においては、レンズ保護フ
レーム30の固定フレーム36の回動(すなわち、鏡胴下方
フレーム35の回動)が可能となるように固定板11の溝13
の両端部が固定板裏面側に向かって深く形成されるとと
もに、鏡胴下方フレーム35を図12(a)に示す位置でロッ
クするための固定手段(図示せず)が固定板11に設けら
れ、さらに、連結部材34に対する回動フレーム部300の
相対回転を図12(b)で示す位置でロックするための固定
手段(図示せず)が連結部材34に設けられる。これらの固
定手段としては、カメラ本体保護フレーム20の場合につ
いて説明したのと同様の突部を利用したり、弾性変形を
利用して係合する凹凸部やネジ機構等を利用することが
考えられる。
【0050】本発明の第2の実施形態を図15〜17に示し
た。第1の実施形態においては、鏡胴部分の長さが異な
る交換レンズに対しては別々のレンズ保護フレームを取
り付けることにより対応していたが、この実施形態にお
いては、伸縮可能なレンズ保護フレームを採用すること
によって、一つのレンズ保護フレームで種々の交換レン
ズに対応することができる。以下、詳細に説明する。
【0051】図15(a)は、図1のカメラ本体1および交
換レンズ2にカメラガードを取り付けた状態を示す側面
図であり、図15(b)は鏡胴部分の長い交換レンズ2'に対
応するためにレンズ保護フレームを伸張させた状態を示
す側面図である。また、図15(a)の状態における上面図
および底面図を、それぞれ、図16および図17に示した。
なお、第2の実施形態におけるカメラガードは、レンズ
保護フレームの構造が異なること、およびカメラ前方に
突出するフレーム支持バーが取付基台に設けられている
ことを除いて、第1の実施形態で説明した構造と同じ構
造である。
【0052】図16に示したように、レンズ保護フレーム
130の鏡胴上部側方フレーム131a、131bは、カメラ本体
側の端部が湾曲しておらず直線状の線材とされている。
一方、レンズ保護フレーム130をカメラ本体保護フレー
ム20の係合部23aに係合させるフック部138は、カメラ前
方に向かって互いに平行に突出するフレーム支持脚部13
9a、139bを2つ備えた2又状の部材である。各脚部に
は、互いに平行に延びる直線状の鏡胴上部側方フレーム
131a、131bを摺動自在に受け入れる挿入穴140a、140bが
形成されている。フック部138には、カメラ本体保護フ
レーム20の係合部23aを弾性的に把持する把持部138aが
一体的に設けられている。
【0053】レンズ側方縦フレーム132a、132b、レンズ
下方フレーム133a、133b、および連結部材134の構造
は、第1実施形態で説明したものと同じである。
【0054】図17に示したように、取付基台の固定板11
の前面には、連結部材134に向かって突出する棒状のフ
レーム支持バー100が固定されている。フレーム支持バ
ー100は、固定板11に対して個別に取り付けられるもの
であっても、一体的に形成されているものでもよい。フ
レーム支持バー100には、鏡胴下方フレーム(突出部)135
を摺動自在に受け入れる挿入穴101が形成されており、
直線状の鏡胴下方フレーム135がこの挿入穴101からカメ
ラ前方へと突出して連結部材134に連結されている。ま
た、第2の実施形態においても、鏡胴上部側方フレーム
131a、131b、レンズ側方縦フレーム132a、132b、レンズ
下方フレーム133a、133bは、連結部材134に対して全体
として回動する回動フレーム部300'を構成している。
【0055】以上のような構成のカメラガードを採用し
た場合には、例えばレンズ側方縦フレーム132a、132bを
手で持って引っ張ったり、押したりすることにより、使
用すべき交換レンズの鏡胴部分の長さに合わせてレンズ
保護フレーム130を伸縮させることができる。したがっ
て、複数のレンズ保護フレームを用意する必要がなくな
る。
【0056】直線状の鏡胴上部側方フレーム131a、131
b、および鏡胴下方フレーム135は、それぞれ、対応する
挿入穴140a、140b、101内においてある程度の摩擦力を
もって支持されている。また、フレームおよび挿入穴の
周面に互いに弾性係合する凹凸部を設けて長さ調整の際
に節度感を与えるように構成することが好ましい。ま
た、不意に抜け落ちるのを防止するために適宜の抜止め
手段が設けられることが好ましい。これらの抜止め手段
としては、前記節度感を与える凹凸部を兼用すること
や、ネジ機構を利用することが考えられる。
【0057】第2の実施形態に示したカメラガードにお
いても、レンズ保護フレーム130を支持脚として兼用す
ることが可能である。この場合、フレーム支持バー100
を固定板11に対して下方に回動させること、およびロッ
クすることが必要となる。これらのことは、フレーム支
持バー100を固定板11に対してヒンジ結合させるととも
に、ネジ機構等の固定手段を設けることにより達成する
ことができる。回動フレーム部300'のロックについては
第1の実施形態の場合と同様にして行うことが可能であ
る。また、カメラ本体保護フレーム20については、第1
の実施形態において使用したものと同じものを使用して
いるので、当然、支持脚として兼用することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のカメラガードが取り付けられるカメ
ラを示す正面図および側面図である。
【図2】 図1のカメラに対して本発明のカメラガード
を取り付けた状態を示す正面図である。
【図3】 図1のカメラに対して本発明のカメラガード
を取り付けた状態を示す上面図である。
【図4】 図1のカメラに対して本発明のカメラガード
を取り付けた状態を示す右側面図である。
【図5】 図1のカメラに対して本発明のカメラガード
を取り付けた状態を示す左側面図である。
【図6】 図1のカメラに対して本発明のカメラガード
を取り付けた状態を示す背面図である。
【図7】 図1のカメラに対して本発明のカメラガード
を取り付けた状態を示す底面図である。
【図8】 鏡胴部分の長い交換レンズに対応するレンズ
保護フレームに取り替えた状態を示す右側面図である。
【図9】 本発明のカメラガードを構成する取付基台を
説明する正面図、上面および底面図、左右の側面図であ
る。
【図10】 カメラ本体保護フレームの取付方法を説明
する正面図である。
【図11】 レンズ保護フレームの取付方法を説明する
正面図である。
【図12】 レンズ保護フレームを三脚として兼用する
場合の操作を説明する側面図である。
【図13】 図10に示されたカメラ本体保護フレームの
正面図、上面図、左右の側面図である。
【図14】 図11に示されたレンズ保護フレームの正面
図、上面図、右側面図である。
【図15】 本発明のカメラガードの第2の実施形態を
示す側面図である。
【図16】 図15(a)に対応する上面図である。
【図17】 図15(a)に対応する底面図である。
【符号の説明】
1 カメラ本体 2、2' 交換レンズ 10 取付基台 11 固定板 12 側壁部 12a 延在部 12b フック部 13、14 溝 13a、14a 幅広部分 15 取付ダイヤル 16 取付ネジ 18 三脚取付用ネジ穴 19 吊環 20 カメラ本体保護フレーム 21 回動軸フレーム 22 フックフレーム 23 前面上辺フレーム 23a 係合部 24 背面上辺フレーム 25 補強材 26 前面側辺フレーム 28 背面側辺フレーム 29 クッション材 30 レンズ保護フレーム 31a、31b 鏡胴上部側方フレーム 32a、32b レンズ側方縦フレーム 33a、33b レンズ下方フレーム 34 連結部材 35a、35b 鏡胴下方フレーム 36 固定フレーム 37 クッション材 38 フック部 38a 把持部 39 支持部 50 突部 100 フレーム支持バー 101 挿入穴 130 レンズ保護フレーム 131a、131b 鏡胴上部側方フレーム 132a、132b レンズ側方縦フレーム 133a、133b レンズ下方フレーム 134 連結部材 135 鏡胴下方フレーム 138 フック部 138a 把持部 139a、139b フレーム支持脚部 140a、140b 挿入穴 300、300' 回動フレーム部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体(1)の外面所定箇所に着脱可
    能に固定される取付基台(10)と、取付基台(10)に対して
    着脱可能に組み付けられる保護フレーム(20、30、130)
    とから構成されており、 保護フレーム(20、30、130)は、カメラ全体を外側から
    包囲する線材を含んでいることを特徴とするカメラガー
    ド。
  2. 【請求項2】 前記取付基台(10)は、カメラ底部に固定
    される固定板(11)と固定板(11)の一端からほぼ垂直に延
    在しカメラ側部に沿う側壁部(12)とを備えた略L字型の
    グリッププレートで構成されていることを特徴とする、
    請求項1記載のカメラガード。
  3. 【請求項3】 前記保護フレームは、取付基台(10)に固
    定されるカメラ本体保護フレーム(20)と、取付基台(10)
    およびカメラ本体保護フレーム(20)に固定されるレンズ
    保護フレーム(30、130)とから構成されていることを特
    徴とする、請求項1または2記載のカメラガード。
  4. 【請求項4】 前記カメラ本体保護フレーム(20)は、取
    付基台(10)に対して回動可能に支持される回動軸(21)お
    よび取付基台の一部(12b)に係脱可能に係合するフック
    部(22)を備えており、 レンズ保護フレーム(30、130)は、取付基台に連結され
    るとともに撮影レンズの鏡胴部分に沿ってレンズ部分の
    前方まで延在する突出部(35、135)と、該突出部の先端
    部(34、134)に回動可能に取り付けられるとともにカメ
    ラ本体保護フレーム(20)の一部(23a)と係合するフック
    部(38、138)を有する回動フレーム部(300、300')とを備
    えていることを特徴とする、請求項3記載のカメラガー
    ド。
  5. 【請求項5】 前記カメラ本体保護フレーム(20)は、そ
    の回動経路の一箇所においてロックされることによりカ
    メラを設置面から所定距離だけ上方に間隔をおいて支持
    する支持脚として機能することを特徴とする、請求項4
    記載のカメラガード。
  6. 【請求項6】 前記カメラ本体保護フレーム(20)を回動
    経路の一箇所でロックする固定手段(50)が設けられてお
    り、 カメラ本体保護フレーム(20)は、カメラ本体前面の上辺
    部を保護する線材フレーム部(23)およびカメラ本体背面
    の上辺部を保護する線材フレーム部(24)を備えており、 各線材フレーム部(23、24)は、実質的に同一平面内に存
    在しており、固定手段(50)によりカメラ本体保護フレー
    ム(20)がロックされたとき、設置面と接する支持脚とし
    て機能することを特徴とする、請求項5記載のカメラガ
    ード。
  7. 【請求項7】 前記レンズ保護フレーム(30、130)の突
    出部(35、135)は、取付基台(10)に対して下方側へと回
    動可能に連結されており、 レンズ保護フレーム(30、130)は、突出部(35、135)を取
    付基台に対して下方側へと回動した位置でロックすると
    ともに回動フレーム部(300、300')をロックされた突出
    部に対する回動経路の一箇所でロックすることにより、
    カメラを設置面から所定距離だけ上方に間隔をおいて支
    持する支持脚として機能することを特徴とする、請求項
    4、5または6記載のカメラガード。
  8. 【請求項8】 前記レンズ保護フレーム(30、130)の突
    出部(35、135)を回動経路の一箇所でロックする固定手
    段、および回動フレーム部(300、300')を突出部(35、13
    5)に対する回動経路の一箇所でロックする固定手段が設
    けられており、 レンズ保護フレームの回動フレーム部(300、300')は、
    突出部(35、135)の先端部(34、134)に回動可能に支持さ
    れる回動軸(33、133)を備えており、 回動軸(33、133)および前記フック部(38、138)は、実質
    的に同一平面内に存在しており、前記各固定手段によっ
    て突出部(35、135)および回動フレーム部(300、300')が
    ロックされたとき、設置面と接する支持脚として機能す
    ることを特徴とする、請求項7記載のカメラガード。
  9. 【請求項9】 前記レンズ保護フレーム(130)は、撮影
    レンズの鏡胴部分の長さに応じて伸縮自在に構成されて
    いることを特徴とする、請求項4、5、6、7または8
    記載のカメラガード。
  10. 【請求項10】 前記カメラ保護フレームの回動フレー
    ム部(300')は、撮影レンズの鏡胴部分の上方両側部を保
    護する互いに平行に延びる2本の直線状の線材フレーム
    部(131a、131b)を備えている一方、フック部(138)は互
    いに平行に延びる2本の脚部(139a、139b)を備える2又
    状の部材であって、 フック部(138)は、各脚部(139a、139b)に形成された挿
    入穴(140a、140b)に線材フレーム部(131a、131b)をそれ
    ぞれ摺動可能に受け入れることによって、回動フレーム
    部(300')に取り付けられており、 前記取付基台(10)には、レンズ保護フレームの突出部(1
    35)を摺動可能に受け入れる挿入穴(101)を有する棒状の
    支持部材(100)が固定されており、 各挿入穴(140a、140b、101)には、それぞれ、線材フレ
    ーム部(131a、131b)または突出部(135)が離脱すること
    を禁止する抜止め手段が設けられていることを特徴とす
    る、請求項9記載のカメラガード。
JP1553796A 1996-01-31 1996-01-31 カメラガード Pending JPH09211718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1553796A JPH09211718A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 カメラガード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1553796A JPH09211718A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 カメラガード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09211718A true JPH09211718A (ja) 1997-08-15

Family

ID=11891562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1553796A Pending JPH09211718A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 カメラガード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09211718A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2399223A (en) * 2003-03-05 2004-09-08 Qinetiq Ltd Protective casing for electrical equipment
GB2454889A (en) * 2007-11-22 2009-05-27 Jon Lucas Apparatus for receiving and protecting a camcorder
JP2015188730A (ja) * 2014-03-31 2015-11-02 奥田 努 撮影機器保護具

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2399223A (en) * 2003-03-05 2004-09-08 Qinetiq Ltd Protective casing for electrical equipment
GB2399223B (en) * 2003-03-05 2006-02-08 Qinetiq Ltd Protective casing for electrical equipment
GB2454889A (en) * 2007-11-22 2009-05-27 Jon Lucas Apparatus for receiving and protecting a camcorder
JP2015188730A (ja) * 2014-03-31 2015-11-02 奥田 努 撮影機器保護具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9571151B2 (en) Cases for mobile electronic devices configured to receive auxiliary optical devices
US5483250A (en) Projection display system for a laptop computer or a notebook computer
US9081259B2 (en) Camera lens body shield and focus assist device
JP6762681B2 (ja) 視角調節可能な表示装置
US10137969B2 (en) Face mask with mount for imaging device
EP3141143A2 (en) Display and housing apparatus for image display device
US7034877B2 (en) Digital camera LCD screen protector accessory
US20120134662A1 (en) Viewfinder
JP2005523471A (ja) 一体型レンズ付属物、遮光材およびカメラレンズカバー
JPH09211718A (ja) カメラガード
KR101656988B1 (ko) 셀카 케이스
KR20140048773A (ko) 영상장비 스태빌라이저
US5963748A (en) Camera elevating and viewing apparatus
JP2005221948A (ja) 液晶機器用遮光フード
CN116803306A (zh) 重量补偿支架
WO2020015240A1 (zh) 一种手持云台
KR20190003066U (ko) 스마트폰 셀카 그립
KR101502227B1 (ko) 휴대폰 케이스
JP3171382U (ja) 遮光機能を有するレンズカバー
CN216692904U (zh) 云台
JP3816947B1 (ja) カメラスタンド
JPH05207348A (ja) ビデオカメラ
KR200271800Y1 (ko) 디지털 카메라의 후레쉬 설치 구조
US5251860A (en) Interface adapter
JP3044142U (ja) カメラ振れ防止支持具