JP2015188422A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、圃場から引き抜いた根菜作物を選別搬送装置の高さ位置まで搬送する作物搬送装置を備える根菜類収穫機に関するものである。
先行特許文献1には、引抜搬送装置で作物を収穫し、残葉処理装置で残葉や泥土を除去し、作物搬送コンベアで作物を機体側方の選別コンベアに搬送し、選別コンベアの搬送終端部から排出される作物を収容容器に回収し、作物が投入された収容容器を機体側方のコンテナ載置台に載置する構成の根菜類収穫機が記載され、上記作物搬送コンベアは、作物の逆流を防止すべく、所定間隔毎に搬送ラグを設けており、作物搬送コンベアの支持フレームには、この搬送ラグを避けつつ作物が作物搬送コンベア内に入り込むことを防止する防護プレートが設けられている。
しかしながら、防護プレートに搬送ラグを避ける空間部が形成されていることにより、作物の細い部分や、小さいサイズの作物はこの空間部が通過可能になっている。これにより、作物搬送装置の内部空間に入り込んだ作物を取り除く作業が必要となり、作業者の労力が増加する問題がある。内部に入り込んだ作物は、作物搬送コンベアの駆動により表面が擦られて傷付くことが多く、商品価値が低下してしまう問題がある。さらに、内部空間に入り込んだ作物が作物搬送コンベアの作動を停止させ、作物の収穫作業が中断されると、作業能率が低下する問題がある。
また、先行特許文献2には、引抜搬送装置で作物を収穫し、残葉処理装置で残葉や泥土を除去し、作物搬送コンベアの左右他側端部に吊り下げる収容バッグに搬送する根菜類収穫機の記載があり、その作物搬送コンベアにも、所定間隔毎に搬送ラグが設けられており、支持フレームの搬送終端側には、搬送ラグを避けつつ作物が作物搬送コンベア内に入り込むことを防止する防護プレートが設けられている。これにより、先行特許文献1と同じく、作物搬送コンベアの内部空間に作物が入り込むことがあり、同様の問題が発生する。
本発明は、作物搬送装置の搬送終端に形成した排出案内部における、泥土の分離排出および排出作物の巻込み抑制を可能とする根菜類収穫機を提供することにある。
請求項1に係る発明は、引抜搬送装置(24)から残葉処理装置(76)を経由して選別搬送装置(91)に作物を搬送する作物搬送装置(81)を備える根菜類収穫機において、前記作物搬送装置(81)には、搬送を補助して搬送作物の逆流を防止するための搬送補助突起(82)を設け、前記作物搬送装置(81)の搬送終端部には、該搬送補助突起(82)が通過する隙間(Q)と、搬送終端部に到達した搬送物を前記選別搬送装置(91)側に案内するガイド部(83a)を形成した進入防止部材(83)を着脱自在に設けると共に、前記隙間(Q)を通過しようとする進入物を前記選別搬送装置(91)側に押し返す押し返し部材(84)を着脱自在に設け、前記進入防止部材(83)と前記搬送補助突起(82)は互いに相補形状に形成し、前記押し返し部材(84)は、前記進入防止部材(83)のガイド部(83a)と隙間(Q)を含む全面に亘って覆う形状とすると共に、前記進入防止部材(83)よりも搬送補助突起(82)の移動方向下手側に設けたことを特徴とする根菜類収穫機とする。
請求項2に係る発明は、前記押し返し部材(84)は、前記搬送補助突起(82)の干渉によって変形可能な弾性材によって形成するとともに、前記作物搬送装置(81)の搬送幅を複数に区分するスリット(84a)を形成したことを特徴とする請求項1記載の根菜類収穫機とする。
請求項3に係る発明は、前記スリット(84a)は、前記進入防止部材(83)に形成するガイド部(83a)に対応する位置に形成することを特徴とする請求項2に記載の根菜類収穫機とする。
請求項4に係る発明は、前記残葉処理装置(76)の排出位置の前側に、前記作物搬送装置(81)を車幅方向の片側から他側に向けて搬送端を前記選別搬送装置(91)より高く配置するとともに、前記残葉処理装置(76)の搬送終端部から除去残葉を圃場に落下可能な落下空間部を前記選別搬送装置(91)に近接して形成し、前記落下空間部に上から臨む排出案内部材(93)を設け、該排出案内部材(93)に前記選別搬送装置(91)側から投入操作可能に回動式の開閉部材(94)を設け、前記残葉処理装置(76)、前記作物搬送装置(81)および前記排出案内部材(93)の上方に容器載置部(K)を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の根菜類収穫機とする。
(削除)
請求項1に係る発明により、作物搬送装置(81)の搬送端に到達した作物が進入防止部材(83)の隙間(Q)に進入しても、押し返し部材(84)と接触する反動で排出側に押し出されるので、作物搬送装置(81)の搬送端における泥土や作物の進入巻込みが防止され、巻込みによる搬送作物の傷付きが抑えられると共に、詰まった作物の取出し作業が不要になり、作業能率が向上する。
また、搬送補助突起(82)が進入防止部材(83)の隙間(Q)をすり抜けて通過することにより、搬送補助突起(82)に付着した泥や夾雑物を擦り落とすことができるので、作物に泥や夾雑物が付着することが防止される。
そして、搬送補助突起(82)の移動方向下手側に、進入防止部材(83)の全面に及ぶ押し返し部材(84)を設けたことにより、確実に作物を押し返し排出案内することができるので、作物搬送装置(81)の搬送端における巻込みが防止され、作業能率が向上する。
また、搬送補助突起(82)が進入防止部材(83)の隙間(Q)をすり抜けて通過することにより、搬送補助突起(82)に付着した泥や夾雑物を擦り落とすことができるので、作物に泥や夾雑物が付着することが防止される。
そして、搬送補助突起(82)の移動方向下手側に、進入防止部材(83)の全面に及ぶ押し返し部材(84)を設けたことにより、確実に作物を押し返し排出案内することができるので、作物搬送装置(81)の搬送端における巻込みが防止され、作業能率が向上する。
請求項2に係る発明により、請求項1に係る発明の効果に加え、押し返し部材(84)を弾性材で構成すると共に、押し返し部材(84)に形成するスリット(84a)で小区画に区分したことにより、進入物を受けた部分の集中的な変形による弾発力が確保されるので、作物の進入を効果的に防止できる。
また、押し返し部材(84)の作用力が弾性部材によって分散されることにより、作物が傷付くことを防止できるので、作物の商品価値が維持される。
また、押し返し部材(84)の作用力が弾性部材によって分散されることにより、作物が傷付くことを防止できるので、作物の商品価値が維持される。
請求項3に係る発明により、請求項2に係る発明の効果に加え、進入防止部材(83)に形成するガイド部(83a)に対応する位置にスリット(84a)を形成することにより、作物搬送装置(81)や作物から落下する泥や夾雑物が進入防止部材(83)と押し返し部材(84)との間に入り込むことを防止できるので、押し返し部材(84)の作用が維持されると共に、泥や夾雑物の除去に要する労力が軽減される。
請求項4に係る発明により、請求項1から請求項3のいずれかに係る発明の効果に加え、作物搬送装置(81)の搬送端を選別搬送装置(91)の上方に配置することにより、作物搬送装置(81)から排出される作物が搬送経路の途中で停滞することなく確実に選別搬送装置(91)に搬送されるので、作業能率が向上する。
また、残葉処理装置(76)の廃棄端の落下空間部により、残葉処理装置(76)によって除去された茎葉部や泥土を、除却操作なしに圃場に落下させることができるので作業能率が向上し、この落下空間部を選別搬送装置(91)に近接配置してその上部から排出案内部材(93)を連通するとともに、選別搬送装置(91)側から投入操作可能に回動式の開閉部材(94)を備えることから、選別搬送装置(91)における選別作業時に茎葉部等の夾雑物および傷や腐り、折れ、変色等の収穫に適さない基準外作物等の廃棄物を投入することによって落下空間部から圃場に排出投下することができるので、夾雑物の混入のない効率的な収容によって収容容器の交換頻度が低くなり、作業能率が向上するとともに、廃棄作物等の収容容器が不要となり、機体上の限定されたスペースの有効活用を図ることができる。
また、残葉処理装置(76)と作物搬送装置(81)の上方に容器載置部(K)を設けたことにより、空の収容容器を選別搬送装置(91)の近傍に複数載置して収容容器の補充交換作業を能率よく行うことができる。
また、残葉処理装置(76)の廃棄端の落下空間部により、残葉処理装置(76)によって除去された茎葉部や泥土を、除却操作なしに圃場に落下させることができるので作業能率が向上し、この落下空間部を選別搬送装置(91)に近接配置してその上部から排出案内部材(93)を連通するとともに、選別搬送装置(91)側から投入操作可能に回動式の開閉部材(94)を備えることから、選別搬送装置(91)における選別作業時に茎葉部等の夾雑物および傷や腐り、折れ、変色等の収穫に適さない基準外作物等の廃棄物を投入することによって落下空間部から圃場に排出投下することができるので、夾雑物の混入のない効率的な収容によって収容容器の交換頻度が低くなり、作業能率が向上するとともに、廃棄作物等の収容容器が不要となり、機体上の限定されたスペースの有効活用を図ることができる。
また、残葉処理装置(76)と作物搬送装置(81)の上方に容器載置部(K)を設けたことにより、空の収容容器を選別搬送装置(91)の近傍に複数載置して収容容器の補充交換作業を能率よく行うことができる。
(削除)
上記技術思想に基づいて具体的に構成された実施の形態について以下に図面を参照しつつ説明する。なお、説明においては根菜類収穫機の前進方向に向かってそれぞれ左右、前後という。
本発明にかかる実施形態の根菜類収穫機1は、その右側面図および平面図を図1および、図2にそれぞれ示すように、機体を圃場走行可能に支持する走行部Aと、操縦者が搭乗する操縦部Bと、機体の片側部で圃場からニンジンを引き抜いて機体後部に搬送する収穫部Cと、この収穫部Cからニンジンを引き継いで茎葉部を切断する茎葉切断部Dと、茎葉切断部Dから落下するニンジンを受けて残葉を除去する残葉処理部Eと、この残葉処理部Eからニンジンを引き継いで機体の他側部方向に横断搬送する引継搬送部Fと、補助作業者が選別する選別搬送部Gと、この選別搬送部Gから排出されるニンジンを収容部材に収容するための収容部Hと、ニンジンを収容した収容部材を載置する収穫物載置部Jとから構成される。
走行部Aは、圃場走行可能に機体フレーム2を支持する左右のクローラ6,6によって構成する。
操縦部Bは、操縦座席11と、機体前側の操縦パネル12に機体の前後進及び走行速度を切り換える変速操作レバー13を備えるほか、機体の左右旋回操作及び収穫部Cの引抜き高さを操作する昇降操作レバー等を配置する。
操縦部Bは、操縦座席11と、機体前側の操縦パネル12に機体の前後進及び走行速度を切り換える変速操作レバー13を備えるほか、機体の左右旋回操作及び収穫部Cの引抜き高さを操作する昇降操作レバー等を配置する。
収穫部Cは、引抜搬送装置24とその周辺部材により構成する。引抜搬送装置24は、対向動作する左右挟持搬送ベルトを後ろ上がりに傾斜支持して構成し、その前端部にニンジンの茎葉部を引き起こす縦引起し装置25と、該縦引起し装置25が引起した茎葉部を掬い上げる横引起し装置26と、該横引起し装置26の前部に設ける分草杆27と、支持高さを定めるゲージ輪31と、振動ソイラ34,34等を設ける。そのほか、引抜搬送装置24の下方に尻尾切装置101を備える。
茎葉切断部Dは、収穫部Cの引抜搬送装置24からニンジンを引き継いで機体後方に移送する挟持搬送機構65と不図示のカッターとからなり、茎葉部を切断するとともに本体部を下方の残葉処理部Eに落下させる。
残葉処理部Eは、斜行配置の残葉除去ローラ75を搬送端に備えるコンベヤ76によって構成され、ニンジン本体部の落下を受けて残留茎葉を除去処理し、搬送端を残葉排出部とし、残葉除去ローラ75の側方を案内部として処理作物を排出する。
引継搬送部Fは、車幅方向の片側で低位配置の残葉処理部Eによって残葉処理したニンジンを受け、車幅方向の他側に配置の選別搬送部Gの選別作業面の高さまで横断搬送する勾配姿勢のコンベヤ81による作物搬送装置によって構成する。詳細は後述する。
選別搬送部Gは、ニンジンを展開搬送するコンベヤ91に作業座席92を付帯して構成され、作業座席92に着席した補助作業者がニンジンの選別作業を可能に構成する。
収容部Hは、選別搬送部Gの搬送端に臨む収容部材の載置スペースであり、排出されるニンジンを収容部材に収容可能に構成する。
収穫物載置部Jは、機体の側端部に沿って形成した載置スペースであり、収容部Hでニンジンを収容した収容部材を直列状に配列可能に構成する。
収容部Hは、選別搬送部Gの搬送端に臨む収容部材の載置スペースであり、排出されるニンジンを収容部材に収容可能に構成する。
収穫物載置部Jは、機体の側端部に沿って形成した載置スペースであり、収容部Hでニンジンを収容した収容部材を直列状に配列可能に構成する。
(引継搬送部)
次に、引継搬送部Fについて詳細に説明する。
引継搬送部Fは、コンベヤ81の側面図(a)およびそのP矢視図(b)を図3に示すように、勾配姿勢のコンベヤ81にその搬送幅方向に横並びに設けた部分仕切による複数の搬送補助突起82…を周回配置することにより、搬送を補助して搬送作物の逆流を防止可能に構成する。また、コンベヤ81の搬送端に排出ガイドとなる進入防止部材83と弾発カバーによる押し返し部材84とからなる案内部材を備えてニンジン等の搬送物を円滑に排出可能に構成する。
次に、引継搬送部Fについて詳細に説明する。
引継搬送部Fは、コンベヤ81の側面図(a)およびそのP矢視図(b)を図3に示すように、勾配姿勢のコンベヤ81にその搬送幅方向に横並びに設けた部分仕切による複数の搬送補助突起82…を周回配置することにより、搬送を補助して搬送作物の逆流を防止可能に構成する。また、コンベヤ81の搬送端に排出ガイドとなる進入防止部材83と弾発カバーによる押し返し部材84とからなる案内部材を備えてニンジン等の搬送物を円滑に排出可能に構成する。
なお、上記の進入防止部材83と押し返し部材84は、コンベヤ81を周回駆動させる伝動スプロケットの回転軸よりも下方位置に、コンベヤ81の搬送方向の下手側ほど下方に位置する下り傾斜姿勢で配置し、進入防止部材83に接触したニンジンが収穫物載置部Jに載置される収容容器に転がり落ちやすくしておく。これにより、ニンジンが進入防止部材83上に滞留しにくくなるので、滞留したニンジンを進入防止部材83上から移動させる必要が無く、収穫作業の能率が向上する。
進入防止部材83は、搬送端の排出案内部材の平面図(a)と構成分解図(b)を図4に示すように、排出案内用のガイド部83a…と搬送補助突起82…の周回移動を可能とする隙間Q…とを搬送補助突起82…の周回領域と対応する相補形状に形成する。また、押し返し部材84は、進入防止部材83の隙間Q…をその背面から閉じるように、耐屈曲性、耐候性に優れる硬質の薄膜シート(例えば、厚さ.〜.mm)によって形成するとともに、搬送補助突起82…が作用する側に複数のスリット84a…を形成する。
これら進入防止部材83と押し返し部材84とを重ねてコンベヤ81の搬送端に取付けることにより、搬送補助突起82…の周回移動によって押し返し部材84が作用を受けると、スリット84a…の範囲で弾性的に折れ曲がってスムーズに通過でき、その通過後に元の位置に弾発復帰する。
また、上記構成のコンベヤ81の搬送端に搬送物が達すると、進入防止部材83によって搬送物が排出案内され、この時、搬送物が搬送端から排出されずに滞留する程度に機体が側方に傾斜した場合等に、進入防止部材83の隙間Qに搬送物が進入しても、押し返し部材84に接触した反動で排出側に押し出されることから、搬送端における泥土や作物の進入巻込みが防止され、その結果、搬送作物の巻込みによる傷みが抑えられるとともに、巻込みによって詰まった物を取出すまでの収穫作業の中断を回避することができる。
また、先細りの小さなニンジンが押し返し部材84のスリット84a…に刺さらないように、進入防止部材83のガイド部83a…と対応して同数のスリット84a…を配置し、さらに、搬送補助突起82…が通過中にニンジンが刺さらないように、スリット84a…の長さをガイド部83a…の全長程度とすることにより、搬送補助突起82…の干渉による押し返し部材84の折れ曲がり部分が限定されるので、押し返し部材84の変形隙間を最小限度に抑えることができる。
上記押し返し部材84は、ゴム、ポリ塩化ビニル等の弾性材による硬質の薄膜シートによって形成することにより、搬送補助突起82…が通過するときにニンジンの先端が隙間Qに進入しても、刺さったニンジンを通過後の弾性復帰時に押出すことができる。
上記進入防止部材83は、厚めのゴムシート(厚さmm程度)により屈曲に強く構成することにより、押し返し部材84が弾力で跳ね返ってきても衝撃を吸収して反対側への折れ曲がりを抑えることができる。
また、進入防止部材83の背面側でガイド部83aの始端部に押し返し部材84を接着することにより、両者の間に土等が入って押し返し部材84が曲がる事態を防止することができ、また、両者間を樹脂リベット等によって重ねて固定することにより、一体的に着脱して容易に交換することができる。
ここで、上記引継搬送部Fの搬送端装置についてまとめると、本発明による根菜類収穫機は、引抜搬送装置24からその下方の残葉処理装置76を経た後、選別搬送装置91の高さ位置まで周回動作によって作物を勾配搬送する作物搬送装置81を備えて構成され、上記作物搬送装置81には、搬送を補助して搬送作物の逆流を防止するための部分仕切状の搬送補助突起82を設けるとともに、この搬送補助突起82が通過するための隙間Qを備えて搬送端から搬送物を排出案内するガイド部83aを形成した進入防止部材83と、上記隙間Qに臨んで進入物を押し出して排出する押し返し部材84とを上記作物搬送装置81の搬送端に着脱自在に設ける。
上記構成により、搬送物は、作物搬送装置81の搬送補助突起82…の周回動作によって勾配搬送され、搬送端に達すると進入防止部材83のガイド部83a…によって排出案内され、この時、進入防止部材83の隙間Q…に搬送物が進入しても、押し返し部材84に接触した反動で排出側に押し出されることから、作物搬送装置81の搬送端における泥土や作物の進入巻込みが防止され、その結果、巻込みによる搬送作物の傷みが抑えられるとともに、巻込みによって詰まった物の取出しのための作業中断を回避することができる。
また、本発明による根菜類収穫機は、前記搬送補助突起82…のガイド部83a…と隙間Q…を前記搬送補助突起82…の周回域に接する相補形状に形成し、この進入防止部材83の隙間Q…を含む全面に亘って前記押し返し部材84を形成して上記進入防止部材83の背面側に配置する。
上記構成により、前記搬送補助突起82…は、その周回域に近接する相補形状の前記進入防止部材83の隙間Q…をすり抜けて通過することにより、搬送補助突起82…に付着した泥や夾雑物を擦り落とすことができるので、搬送補助突起82…から作物に泥や夾雑物が付着することが防止される。また、進入防止部材83の背面側でその全面に及ぶ押し返し部材84の押し返し作用によって泥土や作物がガイド部83a…から排出案内されるので、作物搬送装置81の搬送端における巻込みが防止され、作業能率が向上する。
また、前記押し返し部材84は、前記搬送補助突起82…の干渉によって変形可能な弾性材によって形成するとともに、前記作物搬送装置81の搬送幅を複数に区分するスリット84a…を形成する。
上記構成により、請求項1または請求項2に係る発明の効果に加え、押し返し部材84を弾性材で構成し、そのスリット84a…で小区画に区分したことにより、進入物を受けた部分の集中的な変形による弾発力が確保されるので、進入物を効果的に阻止することができる。また、押し返し部材84の作用力が弾性部材によって分散されて作物表面の傷が抑えられるので、作物の商品価値が維持される。
また、前記押し返し部材84は、その基部を前記進入防止部材83のガイド部83a…の背面に取付けるとともに、前記スリット84a…を上記ガイド部83a…の位置で排出案内方向に沿ってその全長に亘って形成する。
上記構成により、押し返し部材84の基部を進入防止部材83のガイド部83a…の背面に取付け、スリット84a…が進入防止部材83のガイド部83a…に位置することにより、進入物が押し返し部材84に作用しても、スリット84a…からの進入がガイド部83a…によって阻止される。また、スリット84a…の長さを進入防止部材83の排出案内長さとすることにより、進入物が作用する際の過大な変形が抑えられてその進入を防止できるので、進入物の取出し作業が不要となる。さらに、押し返し部材84の基部をガイド部83a…の背面位置としたことにより、作物搬送装置81や作物から落下する泥や夾雑物が進入防止部材83と押し返し部材84との間に入り込むことを防止できるので、押し返し部材84の作用が維持されると共に、泥や夾雑物の除去に要する労力が軽減される。
(選別搬送装置周り)
次に、選別搬送装置周りの構成について説明する。
残葉処理装置76の廃棄端から除去残葉を圃場に落下案内する落下空間部を選別搬送装置91に近接して形成し、その上部に連通するダストシュート状の排出案内部材93を設けるとともに、選別搬送装置周りの側面図を図7、背面図を図8、および全体側面図を図9に示すように、この排出案内部材93に回動式の開閉部材94を選別搬送装置91に面して設ける。
次に、選別搬送装置周りの構成について説明する。
残葉処理装置76の廃棄端から除去残葉を圃場に落下案内する落下空間部を選別搬送装置91に近接して形成し、その上部に連通するダストシュート状の排出案内部材93を設けるとともに、選別搬送装置周りの側面図を図7、背面図を図8、および全体側面図を図9に示すように、この排出案内部材93に回動式の開閉部材94を選別搬送装置91に面して設ける。
落下空間部は、残葉処理装置76の廃棄端から除去残葉を圃場に落下案内することから、廃棄物用コンテナのスペースおよびコンテナの取扱い作業が不要となり、また、選別搬送装置91の選別作業についても、開閉部材94から排出案内部材93に投入することにより、廃棄物を落下空間部から圃場に投下できるので、廃棄物処理のためのコンテナのスペースおよびコンテナの取扱い作業が不要となる。
上記排出案内部材93の開閉部材94の内部には、投入物を残葉処理装置76の手前位置から所定の投下方向に案内するガードプレート93aを配置する。また、残葉処理装置76、作物搬送装置81および排出案内部材93の上部に容器載置部Kを設けることにより、収穫物用コンテナの補充交換の際に、近接する位置の選別搬送装置91の補助作業者によって効率よく取扱うことができる上に、PVCカバーが不要となって低コスト化が可能となる。
排出案内部材93の開閉部材94は不図示の蝶番によって下端を軸支して上下回動式に構成し、使用しないときは工具レスで閉じるように、排出案内部材93の上部の容器載置部Kにノブボルト94aで固定する。
なお、排出案内部材93に投入された廃棄物は、所定箇所、例えば左右のクローラ6,6の左右どちらか一方の上方に排出される構成とし、廃棄物がクローラ6,6に踏み潰され、圃場に還元されやすくする構成とするとよい。これにより、廃棄物を圃場の肥料とすることができるので、肥料の使用量の減少が図られる。
一方、廃棄物を残すと連作障害の原因となる菌類が発生しやすく、圃場から廃棄物を取り除く必要があるときは、左右のクローラ6,6の左右間隔部に落下する構成とし、左右のクローラ6,6で廃棄物を踏み潰さない構成とするとよい。これにより、圃場に排出された廃棄物が回収しやすく、回収作業の能率が向上する。
なお、排出案内部材93に投入された廃棄物は、所定箇所、例えば左右のクローラ6,6の左右どちらか一方の上方に排出される構成とし、廃棄物がクローラ6,6に踏み潰され、圃場に還元されやすくする構成とするとよい。これにより、廃棄物を圃場の肥料とすることができるので、肥料の使用量の減少が図られる。
一方、廃棄物を残すと連作障害の原因となる菌類が発生しやすく、圃場から廃棄物を取り除く必要があるときは、左右のクローラ6,6の左右間隔部に落下する構成とし、左右のクローラ6,6で廃棄物を踏み潰さない構成とするとよい。これにより、圃場に排出された廃棄物が回収しやすく、回収作業の能率が向上する。
(尻尾切装置)
次に、尻尾切装置について説明する。
尻尾切装置101は、機体の左側面図を図5(a)に示すように、引き抜いた人参等の尻尾を切り揃えるために、引抜搬送装置24の下方の所定距離で、後送される人参等の尻尾を受ける位置に配置され、ガイドローラ断面図を付記した尻尾切装置の構成図を図5(b)に示すように、回転外周刃を備える回転カッター機構102をプレートガイド103によって引抜搬送装置24との距離が変化するように略上下方向にスライド移動可能に支持し、必要により、尻尾切り高さの調節レバー104を操作席に配置して構成する。
次に、尻尾切装置について説明する。
尻尾切装置101は、機体の左側面図を図5(a)に示すように、引き抜いた人参等の尻尾を切り揃えるために、引抜搬送装置24の下方の所定距離で、後送される人参等の尻尾を受ける位置に配置され、ガイドローラ断面図を付記した尻尾切装置の構成図を図5(b)に示すように、回転外周刃を備える回転カッター機構102をプレートガイド103によって引抜搬送装置24との距離が変化するように略上下方向にスライド移動可能に支持し、必要により、尻尾切り高さの調節レバー104を操作席に配置して構成する。
詳細には、回転カッター機構102の前後にV溝付きのガイドローラ105,105を設け、プレートガイド103に形成した長穴103a、103aによって上下移動用のスライド機構を構成する。ガイドローラ105,105はV溝を左右に分割可能に構成し、プレートガイド103の長穴103a、103aに沿って前後のガイドローラ105,105のV溝を案内することによって回転カッター機構102を上下方向に案内可能に構成する。
プレートガイド103には、正逆転可能な電動スクリュー軸106によって回転カッター機構102をスライド位置調節可能に支持する。電動スクリュウ軸106は、操作席に配置のスイッチによって正逆転制御が可能に構成し、また、可動側の基準位置106aとの間の受発光等によって上下のスライド限度位置を検出する位置センサ106b,106cを設けて電動スクリュー軸106による上下調節範囲を規制する。
また、調節レバー104は、ワイヤーケーブル107を介して回転カッター機構102の高さ位置を変更可能に連結し、フロアパネルに形成したレバーガイド104aに「低」から「高」の尻尾切り高さの範囲で多段のレバーポジションを調節レバー104の弾性によって選択保持可能に構成することにより、電動スクリュー軸106の代わりの手動調節手段を構成することができる。
(排土装置)
次に、回転ブラシによる排土装置111について説明する。
排土装置111は、ブラシ伝動軸線方向視図を付記した引抜搬送装置先端部の側面図を図6に示すように、引抜搬送装置24の先端に配置の左右の始端プーリ24a,24aの下方にそれぞれ回転ブラシ112,112を設け、圃場からニンジンW等を引き抜く際に、その周辺の土を排除可能に構成する。
次に、回転ブラシによる排土装置111について説明する。
排土装置111は、ブラシ伝動軸線方向視図を付記した引抜搬送装置先端部の側面図を図6に示すように、引抜搬送装置24の先端に配置の左右の始端プーリ24a,24aの下方にそれぞれ回転ブラシ112,112を設け、圃場からニンジンW等を引き抜く際に、その周辺の土を排除可能に構成する。
これら回転ブラシ112,112は、下端面を畝面Sと平行に形成し、それぞれの軸芯部にブラシ長さの範囲内でウェイト113,113を取付け、二軸対向回転伝動用のギヤボックス114からユニバーサルジョイント115,115を介して屈曲伝動可能に連結するとともに、ユニバーサルジョイント115,115による屈曲点を中心とする円弧形状のガイドプレート116,116を設けて回転ブラシ112,112の作用位置を前後に変更可能に固定することにより、圃場の状況に合わせた作用位置で回転ブラシ112,112の回転ブレを抑えて畝面を排土しながら作物を引抜くことが可能となる。
1 根菜類収穫機
24 引抜搬送装置
76 残葉処理装置
81 作物搬送装置
82 搬送補助突起
83 進入防止部材
83a ガイド部
84 押し返し部材
84a スリット
91 選別搬送装置
93 排出案内部材
94 開閉部材
K 容器載置部
Q 隙間
24 引抜搬送装置
76 残葉処理装置
81 作物搬送装置
82 搬送補助突起
83 進入防止部材
83a ガイド部
84 押し返し部材
84a スリット
91 選別搬送装置
93 排出案内部材
94 開閉部材
K 容器載置部
Q 隙間
Claims (4)
- 引抜搬送装置(24)から残葉処理装置(76)を経由して選別搬送装置(91)に作物を搬送する作物搬送装置(81)を備える根菜類収穫機において、
前記作物搬送装置(81)には、搬送を補助して搬送作物の逆流を防止するための搬送補助突起(82)を設け、
前記作物搬送装置(81)の搬送終端部には、該搬送補助突起(82)が通過する隙間(Q)と、搬送終端部に到達した搬送物を前記選別搬送装置(91)側に案内するガイド部(83a)を形成した進入防止部材(83)を着脱自在に設けると共に、前記隙間(Q)を通過しようとする進入物を前記選別搬送装置(91)側に押し返す押し返し部材(84)を着脱自在に設け、
前記進入防止部材(83)と前記搬送補助突起(82)は互いに相補形状に形成し、
前記押し返し部材(84)は、前記進入防止部材(83)のガイド部(83a)と隙間(Q)を含む全面に亘って覆う形状とすると共に、前記進入防止部材(83)よりも搬送補助突起(82)の移動方向下手側に設けたことを特徴とする根菜類収穫機。 - 前記押し返し部材(84)は、前記搬送補助突起(82)の干渉によって変形可能な弾性材によって形成するとともに、前記作物搬送装置(81)の搬送幅を複数に区分するスリット(84a)を形成したことを特徴とする請求項1記載の根菜類収穫機。
- 前記スリット(84a)は、前記進入防止部材(83)に形成するガイド部(83a)に対応する位置に形成することを特徴とする請求項2に記載の根菜類収穫機。
- 前記残葉処理装置(76)の排出位置の前側に、前記作物搬送装置(81)を車幅方向の片側から他側に向けて搬送端を前記選別搬送装置(91)より高く配置するとともに、
前記残葉処理装置(76)の搬送終端部から除去残葉を圃場に落下可能な落下空間部を前記選別搬送装置(91)に近接して形成し、
前記落下空間部に上から臨む排出案内部材(93)を設け、該排出案内部材(93)に前記選別搬送装置(91)側から投入操作可能に回動式の開閉部材(94)を設け、
前記残葉処理装置(76)、前記作物搬送装置(81)および前記排出案内部材(93)の上方に容器載置部(K)を設けたことを特徴とする請求項1から
請求項3のいずれかに記載の根菜類収穫機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014070064A JP5999379B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 根菜類収穫機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014070064A JP5999379B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 根菜類収穫機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015188422A JP2015188422A (ja) | 2015-11-02 |
JP2015188422A5 true JP2015188422A5 (ja) | 2016-08-25 |
JP5999379B2 JP5999379B2 (ja) | 2016-09-28 |
Family
ID=54423493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014070064A Active JP5999379B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 根菜類収穫機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5999379B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102431181B1 (ko) * | 2022-04-25 | 2022-08-10 | 윤태욱 | 흙 제거가 용이한 구근 수확기 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09154359A (ja) * | 1995-12-08 | 1997-06-17 | Kubota Corp | 根菜収穫機 |
JP5411675B2 (ja) * | 2009-12-01 | 2014-02-12 | 株式会社クボタ | 作物収穫機 |
JP2012244976A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-13 | Iseki & Co Ltd | 根菜類収穫機 |
JP2013074816A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-25 | Iseki & Co Ltd | 自走式根菜類収穫機 |
-
2014
- 2014-03-28 JP JP2014070064A patent/JP5999379B2/ja active Active
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