JP2015182759A - 車両用空調ユニット - Google Patents

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康裕 関戸
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上村  幸男
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俊輔 石黒
Shunsuke Ishiguro
俊輔 石黒
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Abstract

【課題】車両用空調ユニットの体格の小型化を図りやすい車両用空調ユニットを提供する。
【解決手段】蒸発器16は、車両上下方向DR1に対して傾斜し且つ車両幅方向DR2に対しても傾斜するように配置されている。そして、車両用空調ユニット10は吸込式レイアウトで構成され、内外気切替ドア22は、内外気切替ドア22の占有範囲ARAdrの少なくとも一部が車両上下方向DR1において蒸発器16と重なり且つ車両幅方向DR2においても蒸発器16と重なるように配置されている。従って、蒸発器16と内外気切替ドア22とを配置するために必要とされる空間を車両上下方向DR1および車両幅方向DR2の双方において短縮することが可能である。すなわち、空調ケース12内の無駄なスペ−スを削減して、車両用空調ユニット10の体格の小型化を図りやすいというメリットがある。
【選択図】図1

Description

本発明は、車室内へ空調風を吹き出す車両用空調ユニットに関するものである。
空調風を吹き出す車両用空調ユニットが従来から種々知られている。例えば、特許文献1と特許文献2とに開示されたそれぞれの車両用空調ユニットがそれである。特許文献1および特許文献2の車両用空調ユニットは、空調ケースと、その空調ケース内に流入した空気を冷却する冷却器としてのエバポレータと、その空調ケース内に空気流れを発生させる送風機とを備えている。その車両用空調ユニットは、送風機がエバポレータに対して空気流れ下流側に配置された吸込式レイアウトで構成されている。特許文献1および特許文献2の何れの車両用空調ユニットでも、エバポレータは、車両の水平方向に対してほぼ直立するように配置されている。
特開2011−126401号公報 特開2009−23592号公報
特許文献1および特許文献2の車両用空調ユニットでは、エバポレータがほぼ直立して配置されているので、その車両用空調ユニットの小型化を図るために車両用空調ユニットの外形を低く形成することが、エバポレータに制約され困難になっている。そして、車両用空調ユニットの高さが高ければ、その分、車両用空調ユニットが配置されている車室内において乗員に供され乗員が利用できる乗員利用空間が狭くなる。
本発明は上記点に鑑みて、車両用空調ユニットの体格の小型化を図りやすい車両用空調ユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の車両用空調ユニットの発明では、車室内へ連通する内気導入口(12a)と車室外へ連通する外気導入口(12b)とが形成され、内気導入口および外気導入口の少なくとも一方から流入した空気を車室内へ流す空調ケース(12)と、
空調ケース内の空気流れにおいて内気導入口および外気導入口に対し下流側に配置され、空調ケース内を流れる空気を冷却する冷却器(16)と、
空気流れを発生させ、冷却器に対し空気流れ下流側に配置された送風機(20)と、
内気導入口および外気導入口を開閉する導入口開閉作動を行う内外気切替装置(22)とを備え、
冷却器は、車両の上下方向(DR1)と左右方向(DR2)と前後方向とのうちの何れか2方向である第1方向(DR1)および第2方向(DR2)に対して傾斜するように配置され、
内外気切替装置は、その内外気切替装置が導入口開閉作動を行うことにより占有する占有範囲(ARAdr)の少なくとも一部が第1方向において冷却器と重なり且つ第2方向においても冷却器と重なるように配置されることを特徴とする。
上述の発明によれば、冷却器は、車両の上下方向と前後方向と左右方向とのうちの何れか2方向である第1方向および第2方向に対して傾斜するように配置され、内外気切替装置は、導入口開閉作動を行うことにより占有する占有範囲の少なくとも一部が上記第1方向において冷却器と重なり且つ上記第2方向においても冷却器と重なるように配置されるので、冷却器と内外気切替装置とを配置するために必要とされる空間を第1方向および第2方向の双方において短縮することが可能である。すなわち、車両用空調ユニットの体格の小型化を図りやすいというメリットがある。
なお、特許請求の範囲およびこの欄で記載した括弧内の各符号は、後述する実施形態に記載の具体的内容との対応関係を示す一例である。
第1実施形態において車両用空調ユニット10の全体構成を示す図であって、車両用空調ユニット10を車両前後方向から視た断面図である。 第2実施形態において車両用空調ユニット10の全体構成を示す断面図であって、図1に相当する図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態において車両用空調ユニット10の全体構成を示す図であって、車両用空調ユニット10を車両前後方向から視た断面図である。図1において上下左右の各矢印DR1、DR2は、車両用空調ユニット10が車両に搭載された車両搭載状態での向きを示す。すなわち、図1の両端矢印DR1は車両上下方向DR1を示し、両端矢印DR2は車両幅方向DR2を示している。車両上下方向DR1、車両幅方向DR2、および車両前後方向は互いに直交する方向である。本実施形態の車両では、車両右側が運転席であり、車両左側が助手席である。
図1の車両用空調ユニット10は、車両のエンジンルームに配設されたコンプレッサおよびコンデンサ等を含む車両用空調装置の一部を構成する。車両用空調ユニット10は、車室内最前部の計器盤の内側すなわちインストルメントパネルの内側に配置されている。
図1に示すように、車両用空調ユニット10は、空調ケース12、蒸発器16、ヒータコア18、送風機20、内外気切替ドア22、第1エアミックスドア24、および第2エアミックスドア26等を備えている。
空調ケース12は、車両用空調ユニット10の外殻を成す樹脂製の部材であり、ほぼ直方体状の外形を成している。空調ケース12には、車室内へ連通する内気導入口12aと、車室外へ連通する外気導入口12bとが形成され、空調ケース12は、内気導入口12aと外気導入口12bとの一方から流入した空気またはその両方から流入した空気を車室内へ流すものである。すなわち、空調ケース12は、車室内へ送風される送風空気の空気通路を空調ケース12の内側に形成している。その空気通路は、車両左右方向DR2すなわち車両幅方向DR2に延びるように設けられている。なお、その空気通路は後述の第1通風路125および第2通風路126を含む。
また、空調ケース12は、内気導入側内壁121および外気導入側内壁122を、蒸発器16に対する空気流れ上流側に備えている。その内気導入側内壁121には内気導入口12aが形成され、外気導入側内壁122には外気導入口12bが形成されている。また、内気導入側内壁121はそれの内壁面が車両幅方向DR2における右方を向くように配置され、外気導入側内壁122はそれの内壁面が車両上下方向DR1における下方を向くように配置されている。
蒸発器16は、空調ケース12内を流れる空気を冷却する冷却器として機能する熱交換器である。蒸発器16は、空調ケース12内の空気流れにおいて内気導入口12aおよび外気導入口12bに対し下流側に配置されている。蒸発器16は、不図示のコンプレッサ、コンデンサ、および膨張弁とともに、冷媒を循環させる周知の冷凍サイクル装置を構成し、冷媒の蒸発により導入口12a、12bから導入された空気を冷却する。
蒸発器16の構造は、車両用空調装置に一般的に用いられる周知の蒸発器と同じであり、具体的に蒸発器16は、コア部161と、そのコア部161の両端にそれぞれ設けられた第1ヘッダタンク部162および第2ヘッダタンク部163とから構成されている。蒸発器16のコア部161は、ヘッダタンク部162、163にそれぞれ連通し扁平断面形状を有する複数本の冷媒チューブと、その冷媒チューブ同士の間に設けられ波状に成形された複数のコルゲートフィンとから構成されている。そして、そのコア部161は、車両前後方向に冷媒チューブとコルゲートフィンとが交互に積層された構造になっている。
蒸発器16では、冷媒チューブ内を流れる低温の冷媒とコア部161を通り抜ける空気とが熱交換され、それによってその空気が冷却される。また、コア部161は冷媒チューブとコルゲートフィンとによって複数の細かな空気通路に区切られているので、コア部161では、空気は専らコア部161の厚み方向へ流れる。
また、蒸発器16は、空調ケース12内において、車両上下方向DR1に対して傾斜し且つ車両幅方向DR2に対しても傾斜するように配置されている。具体的に、車両幅方向DR2の左方から右方へ空気が流れる第1通風路125および第2通風路126の空気流れ方向において、蒸発器16は、その上端が下端よりも下流側に位置するように傾斜して配置されている。詳細に言えば、蒸発器16は、第1ヘッダタンク部162と第2ヘッダタンク部163とが車両上下方向DR1に重ならず且つ車両幅方向DR2にも重ならないように傾斜して配置されている。
そして、蒸発器16は、空調ケース12内を区切ることにより蒸発器16の空気流れ上流側に、蒸発器16と内気導入側内壁121と外気導入側内壁122とに囲まれた上流側空間12cを形成している。その上流側空間12cは、車両前後方向から見ると、図1のように三角形状を成している。
ヒータコア18は、蒸発器16から流出した空気を、温水であるエンジン冷却水により加熱する加熱用熱交換器すなわち加熱器である。ヒータコア18は、空調ケース12内の空気流れにおいて蒸発器16に対し下流側に配置されている。
ヒータコア18の構造は、車両用空調装置に一般的に用いられる周知の加熱用熱交換器と同じであり、具体的にヒータコア18は、コア部181と、そのコア部181の両端にそれぞれ設けられた第1ヘッダタンク部182および第2ヘッダタンク部183とから構成されている。ヒータコア18のコア部181は、ヘッダタンク部182、183にそれぞれ連通し扁平断面形状を有する複数本の温水チューブと、その温水チューブ同士の間に設けられ波状に成形された複数のコルゲートフィンとから構成されている。そして、そのコア部181は、車両前後方向に温水チューブとコルゲートフィンとが交互に積層された構造になっている。
ヒータコア18では、温水チューブ内を流れる高温のエンジン冷却水とコア部181を通り抜ける空気とが熱交換され、それによってその空気が加熱される。また、コア部181は温水チューブとコルゲートフィンとによって複数の細かな空気通路に区切られているので、コア部181では、空気は専らコア部181の厚み方向へ流れる。
また、ヒータコア18は、蒸発器16に対して間隔を空け、車両上下方向DR1に対して蒸発器16と同方向に傾斜し且つ車両幅方向DR2に対しても蒸発器16と同方向に傾斜するように配置されている。詳細に言えば、ヒータコア18は、第1ヘッダタンク部182と第2ヘッダタンク部183とが車両上下方向DR1に重ならず且つ車両幅方向DR2にも重ならないように傾斜して配置されている。
そして、ヒータコア18は、そのヒータコア18の少なくとも一部が車両上下方向DR1において蒸発器16と重なり且つ車両幅方向DR2においても蒸発器16と重なるように配置されている。図1について詳細に言えば、車両上下方向DR1においてはヒータコア18の一部が蒸発器16と重なっており、車両幅方向DR2においてはヒータコア18の全部が蒸発器16と重なっている。この蒸発器16とヒータコア18との配置の重なりは、両方のヘッダタンク部162、163、182、183を含んで判断されるもの、すなわち、蒸発器16とヒータコア18との全体同士の対比で判断されるものである。
空調ケース12は、空調ケース12内の空間を車両上下方向DR1に二分割する仕切板としての第1仕切壁123および第2仕切壁124を有している。その第1仕切壁123および第2仕切壁124はヒータコア18を挟んで車両幅方向DR2へ連なるように配置され、何れも蒸発器16に対し空気流れ下流側に配設されている。
そのため、蒸発器16よりも下流側において空調ケース12内には第1通風路125と第2通風路126とが形成されている。そして、その第1通風路125は第1仕切壁123および第2仕切壁124よりも上側に配設され、第2通風路126は第1仕切壁123および第2仕切壁124よりも下側に配設されている。第1仕切壁123は蒸発器16の下方に配置されているので、第1仕切壁123上に蒸発器16の凝縮水が滴下することがあり得るが、その第1仕切壁123上に滴下した凝縮水は、ヒータコア18を避けて空調ケース12内の底面に排水され、その底面に形成された不図示のドレン孔から車室外へ排水されるようになっている。また、ヒータコア18は第1通風路125と第2通風路126とに跨るように配置されている。
第1通風路125および第2通風路126は、ヒータコア18を通り抜ける空気流れと並列に空気を流すバイパス通路125a、126aを、空調ケース12内でのヒータコア18に対する外側にそれぞれ有している。なお、矢印FW1は、第1通風路125を通る空気流れを示し、矢印FW2は、第2通風路126を通る空気流れを示している。
第1通風路125が有するバイパス通路125aすなわち第1バイパス通路125aは、蒸発器16を通過した空気を、ヒータコア18のうち第1通風路125に配置された第1加熱部185を迂回させてヒータコア18よりも空気流れ下流側へ流す。また、第2通風路126が有するバイパス通路126aすなわち第2バイパス通路126aは、蒸発器16を通過した空気を、ヒータコア18のうち第2通風路126に配置された第2加熱部186を迂回させてヒータコア18よりも空気流れ下流側へ流す。
なお、ヒータコア18の第1加熱部185は、第1ヘッダタンク部182とコア部181の中で第1通風路125に配置された部位とで構成されている。また、ヒータコア18の第2加熱部186は、第2ヘッダタンク部183とコア部181の中で第2通風路126に配置された部位とで構成されている。
ヒータコア18は、蒸発器16と平行になるように配置されている。この平行とは、数学的に厳密な意味で解されるものではなく、おおよそ平行であることを意味している。すなわち、ヒータコア18は、蒸発器16を通過した空気を第1バイパス通路125aへ流す空間125bがヒータコア18と蒸発器16との間に形成されるように、蒸発器16と並列的に配置されている。
送風機20は、第1通風路125と第2通風路126とのそれぞれに空気流れを発生させさせる遠心式ファンである。送風機20は、第1通風路125と第2通風路126とのそれぞれにおいて蒸発器16およびヒータコア18に対し空気流れ下流側に配置されている。すなわち、車両用空調ユニット10は、吸込式レイアウトの空調ユニットである。
具体的に、送風機20は、第1通風路125に配置された第1羽根車201と、第2通風路126に配置された第2羽根車202と、車両上下方向DR1に延びる回転軸203と、その回転軸203を回転させるブロワモータ204とを備えている。第1羽根車201および第2羽根車202は回転軸203に連結され回転軸203と一体的に回転する。
第1エアミックスドア24は、第1通風路125内において蒸発器16とヒータコア18の第1加熱部185との間に配設されている。第1エアミックスドア24はドア軸24aとドア板部24bとから構成され、そのドア板部24bがドア軸24aを中心として回動するようになっている。すなわち、第1エアミックスドア24が回動することとは、そのドア板部24bがドア軸24aを中心として回動することである。第1エアミックスドア24は、不図示の電動アクチュエータによって回動させられる。また、第1エアミックスドア24のドア軸24aは、第1加熱部185の第1バイパス通路125a側の端に位置している。
そして、第1エアミックスドア24はその回動角度に応じて、第1加熱部185を通過する風量と第1バイパス通路125aを通過する風量との風量割合を調節する。具体的に、第1エアミックスドア24は、第1加熱部185への空気流れを遮断し空気の全量を第1バイパス通路125aへ流すマックスクール位置から、第1バイパス通路125aへの空気流れを遮断し空気の全量を第1加熱部185へ流すマックスホット位置までの間で回動させられる。なお、図1では、マックスクール位置の第1エアミックスドア24が実線で図示されている一方で、マックスホット位置の第1エアミックスドア24が二点鎖線で図示されている。
第1通風路125を流れる空気は第1エアミックスドア24の回動位置に応じて調温され、ヒータコア18の第1加熱部185を通った暖風と第1バイパス通路125aを通った冷風との一方または両方が送風機20の第1羽根車201に流入する。このとき、暖風と冷風との両方が、回転する第1羽根車201へ流入すると、それらは撹拌され混合されるので、第1羽根車201から吹き出される空調風の温度むらが小さくなる。
そして、温度コントロールされ第1羽根車201から吹き出された空調風は、その第1羽根車201が回転させられることにより、複数設けられた空気吹出口のうちの何れかを介して第1羽根車201から車室内へ吹き出される。その複数の空気吹出口は、例えば、車室内の乗員の上半身に向けて空調空気を吹き出すフェイス吹出口、乗員の足元に向けて空調空気を吹き出すフット吹出口、および、車両前面窓ガラスの内側面に向けて空調空気を吹き出すデフロスタ吹出口などである。
第2エアミックスドア26は、第2通風路126内においてヒータコア18の第2加熱部186に対し空気流れ下流側に配設されている。第2エアミックスドア26はドア軸26aとドア板部26bとから構成され、そのドア板部26bがドア軸26aを中心として回動するようになっている。すなわち、第2エアミックスドア26が回動することとは、そのドア板部26bがドア軸26aを中心として回動することである。第2エアミックスドア26は、第1エアミックスドア24用とは別の不図示の電動アクチュエータによって回動させられる。また、第2エアミックスドア26のドア軸26aは、第2加熱部186の第2バイパス通路126a側の端に位置している。
そして、第2エアミックスドア26はその回動角度に応じて、第2加熱部186を通過する風量と第2バイパス通路126aを通過する風量との風量割合を調節する。具体的に、第2エアミックスドア26は、第2加熱部186への空気流れを遮断し空気の全量を第2バイパス通路126aへ流すマックスクール位置から、第2バイパス通路126aへの空気流れを遮断し空気の全量を第2加熱部186へ流すマックスホット位置までの間で回動させられる。なお、図1では、マックスクール位置の第2エアミックスドア26が実線で図示されている一方で、マックスホット位置の第2エアミックスドア26が二点鎖線で図示されている。
第2通風路126を流れる空気は第2エアミックスドア26の回動位置に応じて調温され、ヒータコア18の第2加熱部186を通った暖風と第2バイパス通路126aを通った冷風との一方または両方が送風機20の第2羽根車202に流入する。このとき、暖風と冷風との両方が、回転する第2羽根車202へ流入すると、それらは撹拌され混合されるので、第2羽根車202から吹き出される空調風の温度むらが小さくなる。
そして、温度コントロールされ第2羽根車202から吹き出された空調風は、その第2羽根車202が回転させられることにより、複数設けられた空気吹出口のうちの何れかを介して第2羽根車202から車室内へ吹き出される。例えば、送風機20の第1羽根車201は、車室内上方にて開口しているフェイス吹出口およびデフロスタ吹出口へ空気を吹き出すようになっており、第2羽根車202は、車室内下方にて開口しているフット吹出口へ空気を吹き出すようになっている。
内外気切替ドア22は、内気導入口12aおよび外気導入口12bを開閉する導入口開閉作動を行う内外気切替装置である。すなわち、内外気切替ドア22は、空調ケース12内において内気導入側内壁121と外気導入側内壁122との間で回動する回動ドアである。
具体的に、内外気切替ドア22は、空調ケース12内において蒸発器16よりも空気流れ上流側に配設されている。内外気切替ドア22はドア軸22aとドア板部22bとから構成され、そのドア板部22bがドア軸22aを中心として回動するようになっている。すなわち、内外気切替ドア22が回動することとは、そのドア板部22bがドア軸22aを中心として回動することである。内外気切替ドア22は、エアミックスドア24、26用とは別の不図示の電動アクチュエータによって回動させられる。
なお、内外気切替ドア22は、空調ケース12外に設けられた電動アクチュエータにリンク機構等を介して連結されているが、本実施形態でいう内外気切替ドア22は、空調ケース12内に設けられた部材および部位のみを含む。例えば、空調ケース12内のドア軸22aに回転力を伝達するためにドア軸22aに固定され空調ケース12外に突き出ている部材または部位は、ドア軸22aと一体構成であっても、内外気切替ドア22に含まれない。
内外気切替ドア22は、内気導入口12aを全開にすると共に外気導入口12bを閉塞する内気導入位置から、内気導入口12aを閉塞すると共に外気導入口12bを全開にする外気導入位置までの間で回動させられる。図1では、内気導入位置および外気導入位置の内外気切替ドア22が二点鎖線で図示され、内気導入位置と外気導入位置との間の中間位置の内外気切替ドア22が実線で図示されている。
この内外気切替ドア22が中間位置に位置決めされた状態においては、外気導入口12bから導入される外気は専ら第1通風路125へ流れ、内気導入口12aから導入される内気は専ら第2通風路126へ流れる。すなわち、車両用空調ユニット10では、内外気切替ドア22を使って、外気を車室内上方へ送り出すと共に内気を車室内下方へ送り出す内外気二層モ−ドを実現することが可能である。
また、内外気切替ドア22の回動中心すなわちドア軸22aの軸心は、内外気切替ドア22の先端22cすなわちドア板部22bの先端22cよりも内気導入側内壁121と外気導入側内壁122との連結部分12d寄りに位置している。従って、内気導入口12aは、車両上下方向DR1における内外気切替ドア22のドア軸22aと蒸発器16の第2ヘッダタンク部163との間で、空調ケース12内へ開口している。そして、外気導入口12bは、車両幅方向DR2における内外気切替ドア22のドア軸22aと蒸発器16の第1ヘッダタンク部162との間で、空調ケース12内へ開口している。
内外気切替ドア22は、内外気切替ドア22が上記導入口開閉作動を行うことにより占有する占有範囲ARAdrの少なくとも一部が車両上下方向DR1において蒸発器16と重なり且つ車両幅方向DR2においても蒸発器16と重なるように配置されている。図1では、ドア軸22aとドア板部22bとから成る内外気切替ドア22の全部が何れの回動位置においても三角形状の上流側空間12c内に収容されているので、内外気切替ドア22の占有範囲ARAdrの全部が車両上下方向DR1と車両幅方向DR2とのそれぞれにおいて蒸発器16と重なっている。
なお、内外気切替ドア22の占有範囲ARAdrと蒸発器16との配置の重なりは、ヘッダタンク部162、163を含んだ蒸発器16全体とその占有範囲ARAdrとの対比で判断されるものである。また、内外気切替ドア22の占有範囲ARAdrは、詳細に言えば、内外気切替ドア22の内気導入位置から外気導入位置までのドア板部22bの動作範囲すなわち図1で扇形状を成す点ハッチングを付した範囲とドア軸22aとから成る範囲である。
上述したように、本実施形態によれば、蒸発器16は、車両上下方向DR1に対して傾斜し且つ車両幅方向DR2に対しても傾斜するように配置されている。そして、車両用空調ユニット10は吸込式レイアウトで構成され、内外気切替ドア22は、内外気切替ドア22の占有範囲ARAdrの少なくとも一部が車両上下方向DR1において蒸発器16と重なり且つ車両幅方向DR2においても蒸発器16と重なるように配置されている。
従って、蒸発器16と内外気切替ドア22とを配置するために必要とされる空間を車両上下方向DR1および車両幅方向DR2の双方において短縮することが可能である。すなわち、空調ケース12内の無駄なスペ−スを削減して、車両用空調ユニット10の体格の小型化を図りやすいというメリットがある。言い換えれば、空気流れ上流側すなわち図1での左側が略直方体状の形状を成す空調ケース12において、三角形状の上流側空間12cにスペ−ス効率よく内外気切替ドア22を配置することができる。そして、車両用空調ユニット10が小型化されると、車室内において乗員に供され乗員が利用できる乗員利用空間を拡大することができる。
また、本実施形態によれば、蒸発器16とヒータコア18との間に第1仕切壁123が設けられ、第1仕切壁123は車両上下方向DR1においてヒータコア18の上方に重なると共に蒸発器16の下方に重なっているので、蒸発器16に付着している凝縮水が滴下したときに、蒸発器16の下に配置されたヒータコア18に掛かることを抑えることが可能である。例えば、ヒータコア18に凝縮水が掛かるとその凝縮水が再び蒸発気化するので除湿性能を損なうおそれがあるところ、第1仕切壁123によって、これを防止することが可能である。
また、本実施形態によれば、ヒータコア18は、車両上下方向DR1に対して蒸発器16と同方向に傾斜し且つ車両幅方向DR2に対しても蒸発器16と同方向に傾斜するように配置されている。従って、傾斜配置された蒸発器16に対してスペ−ス効率良くヒータコア18を配置することが可能である。
また、本実施形態によれば、ヒータコア18は、そのヒータコア18の少なくとも一部が車両上下方向DR1において蒸発器16と重なり且つ車両幅方向DR2においても蒸発器16と重なるように配置されている。具体的には、ヒータコア18は、蒸発器16を通過した空気を第1バイパス通路125aへ流す空間125bがヒータコア18と蒸発器16との間に形成されるように、蒸発器16と並列的に配置されている。従って、傾斜配置された蒸発器16とヒータコア18との間において無駄なスペ−スを削減し、車両用空調ユニット10の小型化を容易にすることが可能である。
また、本実施形態によれば、内外気切替ドア22は、蒸発器16と内気導入側内壁121と外気導入側内壁122とに囲まれた三角形状の上流側空間12c内に収容されているので、蒸発器16よりも空気流れ上流側における空調ケース12の形状を例えば直方体形状としつつ、内外気切替ドア22をスペース効率良く配置することが可能である。
また、本実施形態によれば、内外気切替ドア22は、その内外気切替ドア22のドア軸22aが内外気切替ドア22の先端22cよりも内気導入側内壁121と外気導入側内壁122との連結部分12d寄りに位置するように設けられている。従って、空調ケース12の小型化を図ることができるように、回動ドアである内外気切替ドア22をスペース効率良く配置できると共に、内外気二層モ−ドでの車両用空調ユニット10の運転を容易に実現することが可能である。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第1実施形態と異なる点を主として説明し、第1実施形態と同一または均等な部分については省略または簡略化して説明する。
図2は、本実施形態において車両用空調ユニット10の全体構成を示す断面図であって、図1に相当する図である。本実施形態の車両用空調ユニット10は、第1仕切壁123と第2仕切壁124とが設けられていないという点で前述の第1実施形態と異なる。従って、図1の第1通風路125および第2通風路126は、本実施形態では図2に示すように、1つの通風路127となっている。
本実施形態の車両用空調ユニット10は、上記のように仕切壁123、124が設けられていないという点を除けば、第1実施形態の車両用空調ユニット10と同じであるので、第1実施形態と同様に、車両用空調ユニット10の体格の小型化を図りやすいというメリットがある。
(他の実施形態)
(1)上述の各実施形態では、蒸発器16は、車両上下方向DR1と車両幅方向DR2とのそれぞれに対して傾斜するように配置されているが、蒸発器16の傾斜の基準方向はその車両上下方向DR1および車両幅方向DR2に限定されなくてもよい。すなわち、蒸発器16は、車両上下方向DR1と車両幅方向DR2と車両前後方向とのうちの何れか2方向である第1方向および第2方向に対して傾斜するように配置されておればよい。
例えば、図1において矢印DR1が車両上下方向に替えて車両前後方向を示していてもよいし、矢印DR2が車両幅方向DR2に替えて車両前後方向を示していてもよい。更に言えば、図1の図示に対して車両用空調ユニット10の配置が左右逆向き或いは上下逆向きであってもよい。なお、図1に示す車両用空調ユニット10の配置に対して上記第1方向および第2方向を用いたとすれば、車両上下方向DR1と車両幅方向DR2との一方が第1方向に該当し、他方が第2方向に該当する。
(2)上述の各実施形態において、送風機20は遠心式ファンであるが、遠心式に限定されるものではなく、例えば軸流式または斜流式のファンであっても差し支えない。
(3)上述の各実施形態において、送風機20は2つの羽根車201、202を有しているが、羽根車の数に限定はない。
(4)上述の各実施形態において、内外気切替ドア22、第1エアミックスドア24、および第2エアミックスドア26は何れも回動式の開閉機構で構成されているが、回動式に限らず、スライド式であってもよいし、フィルム式であってもよい。
(5)上述の各実施形態において、ヒータコア18はエンジンの排熱を利用して空調ケース12内を流れる空気を加熱する加熱器であるが、エンジンの排熱を利用する必要はなく、ヒータコア18に替えて例えば電気ヒータが加熱器として用いられても差し支えない。
(6)上述の第2実施形態において、エアミックスドア24、26は2つ設けられているが、その2つのエアミックスドア24、26が1つのエアミックスドアに置き換えられていても差し支えない。
(7)上述の第2実施形態では、空調ケース12内においてヒータコア18は、2つのバイパス通路125a、126aの間に挟まれるように配置されているが、バイパス通路125a、126aが2つ設けられる必要はなく、例えば、第2バイパス通路126aが設けられておらず第1バイパス通路125aが設けられているだけであっても差し支えない。
(8)上述の各実施形態において、蒸発器16およびヒータコア18は両方とも傾斜して配置されているが、蒸発器16は傾斜している一方でヒータコア18が車両上下方向DR1に直立している配置も考え得る。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。また、上記各実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、上記各実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。また、上記各実施形態において、構成要素等の材質、形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の材質、形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その材質、形状、位置関係等に限定されるものではない。
10 車両用空調ユニット
12 空調ケース
12a 内気導入口
12b 外気導入口
16 蒸発器(冷却器)
20 送風機
22 内外気切替ドア(内外気切替装置)
DR1 車両上下方向
DR2 車両幅方向

Claims (9)

  1. 車室内へ連通する内気導入口(12a)と車室外へ連通する外気導入口(12b)とが形成され、前記内気導入口および前記外気導入口の少なくとも一方から流入した空気を前記車室内へ流す空調ケース(12)と、
    前記空調ケース内の空気流れにおいて前記内気導入口および前記外気導入口に対し下流側に配置され、前記空調ケース内を流れる前記空気を冷却する冷却器(16)と、
    前記空気流れを発生させ、前記冷却器に対し空気流れ下流側に配置された送風機(20)と、
    前記内気導入口および前記外気導入口を開閉する導入口開閉作動を行う内外気切替装置(22)とを備え、
    前記冷却器は、車両の上下方向(DR1)と左右方向(DR2)と前後方向とのうちの何れか2方向である第1方向(DR1)および第2方向(DR2)に対して傾斜するように配置され、
    前記内外気切替装置は、該内外気切替装置が前記導入口開閉作動を行うことにより占有する占有範囲(ARAdr)の少なくとも一部が前記第1方向において前記冷却器と重なり且つ前記第2方向においても前記冷却器と重なるように配置されることを特徴とする車両用空調ユニット。
  2. 前記空調ケース内に配置され、前記冷却器から流出した前記空気を加熱する加熱器(18)を備え、
    前記加熱器は、該加熱器の少なくとも一部が前記第1方向において前記冷却器と重なり且つ前記第2方向においても前記冷却器と重なるように配置されることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調ユニット。
  3. 前記加熱器は、前記第1方向に対して前記冷却器と同方向に傾斜し且つ前記第2方向に対しても前記冷却器と同方向に傾斜するように配置されることを特徴とする請求項2に記載の車両用空調ユニット。
  4. 前記空調ケースには、前記冷却器を通過した前記空気を前記加熱器を迂回させて該加熱器よりも空気流れ下流側へ流すバイパス通路(125a)が形成され、
    前記加熱器は、前記冷却器を通過した前記空気を前記バイパス通路へ流す空間(125b)が前記加熱器と前記冷却器との間に形成されるように、前記冷却器と並列的に配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載の車両用空調ユニット。
  5. 前記加熱器は、前記冷却器と平行になるように配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載の車両用空調ユニット。
  6. 前記冷却器は、前記空調ケース内を区切ることにより該冷却器の空気流れ上流側に三角形状の上流側空間(12c)を形成し、
    前記内外気切替装置は前記上流側空間内に収容されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の車両用空調ユニット。
  7. 前記冷却器は、前記空調ケース内を区切ることにより該冷却器の空気流れ上流側に三角形状の上流側空間(12c)を形成し、
    前記内外気切替装置の占有範囲は、前記上流側空間内に収まっていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の車両用空調ユニット。
  8. 前記空調ケースは、前記内気導入口が形成された内気導入側内壁(121)と、該内気導入側内壁に連結され前記外気導入口が形成された外気導入側内壁(122)とを有し、
    前記冷却器は、前記空調ケース内を区切ることにより前記冷却器の空気流れ上流側に、該冷却器と前記内気導入側内壁と前記外気導入側内壁とに囲まれた三角形状の上流側空間(12c)を形成し、
    前記内外気切替装置は、前記内気導入側内壁と前記外気導入側内壁との間で回動する回動ドアで構成され、
    前記回動ドアは、前記上流側空間内に収容され、前記回動ドアの回動中心が該回動ドアの先端(22c)よりも前記内気導入側内壁と前記外気導入側内壁との連結部分(12d)寄りに位置するように設けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の車両用空調ユニット。
  9. 前記冷却器は、前記空気が通り抜け該空気を冷却するコア部(161)と、該コア部の一端に設けられた第1ヘッダタンク部(162)と、該コア部の他端に設けられた第2ヘッダタンク部(163)とを有し、
    前記内気導入口は、前記第1方向における前記回動ドアの回動中心と前記第2ヘッダタンク部との間で、前記空調ケース内へ開口し、
    前記外気導入口は、前記第2方向における前記回動ドアの回動中心と前記第1ヘッダタンク部との間で、前記空調ケース内へ開口していることを特徴とする請求項8に記載の車両用空調ユニット。
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