JPS5826619A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JPS5826619A
JPS5826619A JP12442981A JP12442981A JPS5826619A JP S5826619 A JPS5826619 A JP S5826619A JP 12442981 A JP12442981 A JP 12442981A JP 12442981 A JP12442981 A JP 12442981A JP S5826619 A JPS5826619 A JP S5826619A
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JP
Japan
Prior art keywords
air
motor
blower
outside air
ventilation
Prior art date
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Pending
Application number
JP12442981A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Miyata
喜夫 宮田
Naochika Kokubo
小久保 尚躬
Toshiya Eto
俊哉 江藤
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5826619A publication Critical patent/JPS5826619A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H3/00Other air-treating devices
    • B60H3/0085Smell or pollution preventing arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来のパス等の車両に用いられている空調システムは、
車両内空気を空調装置に送り、その空調装置で空調され
た空気を再び車室内へ送る、いわゆる内気循環式であり
、また換気に関しては車両走行時に車室内へ自然に流入
せられる外気を利用(1) した、いわゆる自然換気式のものである。このような自
然換気式のものにおいては、車室内に自然に流入せられ
.る外気の量即ち総換気量が車両速度の変動に伴い変動
し、車両速度により換気負荷が興なってしまうがため車
室内の平衡温度が変動するとともに、車両速度の低速域
においては必要換気量が確保できず、煙草の煙が目にし
みるとか息苦しい等といった空気衛生上の問題が生じる
ことがある。
本発明は上記点に鑑み、外気取入用として専用の送風装
置をもうけることにより、車両速度に左右されることな
く、必要な換気量を確保できるようにするとともに、前
記送風装置のファン駆動用モータの回転方向を逆転する
ことにより、外気の汚染時には外気の導入を阻止できる
ようにすることを目的とする。
以下本発明の一実施例を添附図面を参照して詳述する。
第1図および第2図は本発明による空調装置1を有する
空調システムがバス車両に適用された例(2) を示し、その空調装置1は車両2の床2aの下方部に装
備され、車室内2bの空調されるべき空気は床上面の空
気取入口3がら空調装置1に流入せられて空調され、空
調済の空気は夏期にitダクト4を通つて天井部のダク
ト5に至り、この天井ダクト5に備えられた多数の冷風
吹出口5aから車室2b内へ吹出し、一方冬期には床面
上の乗員足元付近に備えられた多数の温風吹出口(図示
なし)から車室2b内へ吹出すようになっている。
第3図に詳細が示されているように、等発明による空調
装置1は空調用補助エンジン11を有し、その補助エン
ジン11の出力軸13は冷凍サイクルの圧縮機15に作
動連結せられているとともに、別の出力軸17は冷却用
ファン19に連結せられ、そのファン19は車両2の側
面外板に設けられた開口部21より外気を導入し、その
外気により冷凍サイクルの凝縮器23および補助エンジ
ン11のラジェータ(図示せず)を強制冷却するように
なっている。補助エンジン11の出力軸17にはプーリ
25が固着され、そのプーリ25は、出力(3) 軸17とほぼ平行をなして延在する軸27の一端に固着
せられたブー1J29にベルト31を介して連結せられ
ている。軸27の他端には電磁クラッチ33が備えられ
、その電磁クラ・ノチ33は付勢時ブー1J35を軸2
7に駆動連結せしめるとともに消勢時そのプーリ35は
モータ37の出力軸39に駆動連結されるようになって
いる。そのプーリ35は、シロフコファンよりなる送風
1i141の軸43に固着せられたブー1J45にベル
ト47を介して連結せられている。
第2図および第3図に示す通り、空調装置1はハウジン
グ51を有し、このノ\ウジング51は、第1図にも示
されている空気取入口3を介して車室内空間とハウジン
グ内空間53とを連通せしめる空気人口55、及びダク
ト4と/XI7ジング内空閏53とを連通せしめる空気
出口57を有している。送風装置41は、電磁クラッチ
33の付勢。
消勢に応じ補助エンジン11及びモータ37のIllず
れか一方からの動力により作動せられ、その際車室内の
空調されるべき空気を空気取入口3及び(4) 空気人口55を通してハウジング内空間53に導入せし
めるとともに空調済の空気を空気出口57、ダクト4.
天井ダクト5.冷風吹出口5a+又は空気出口57より
温風吹出口(図示なし)を通して車室内空間へ排出せし
める。
空気人口55と空気出口57との閏のノ1ウジング内空
間53には熱交換装置61が配備されていて空気人口5
5からそのハウジング内空間53に導入される空調され
るべき空気に対し熱交換を行うように噂っている。その
熱交換装置61は車両の主エンジンの冷却水を熱源とす
る加熱163冷^ 凍サイクルの蒸発器よりなる冷却!165とを有してい
る。ハウジング51には外気取入口67が偏見られ、そ
の外気取入口67は車両の外板[9けられた開口部69
に可撓ダクト71を介して連通せしめられている。外気
取入口67には外気取入用送風装置73が取付けられ、
この外気取入用送風装置73はハウジング51の壁内面
に固定されたブラケット75により支持され、正逆両方
向に回転可能なモータ77と、このモータ77の出力軸
(5) 79に固着された軸流ファン81とを有しても)る。
この外気取入用送風装置73の一モータ77が回転する
ことによりファン81は開口部69.ダクト71及び外
気取入口67により構成される外気取入用通路を通して
所定量の外気を/1ウジング内空閏53へ導入し得るよ
うになってIINる。
第4図は上記外気取入用送風装置73のモータ77の制
御回路の一例を示すもので、100番ま車載の電源バッ
テリ、101はノ(ス車両のメインスイッチ、102は
モータ77の回転方向を切替える切替スイッチで手動操
作される単極双投型のスイッチであり、正回転用端子1
02aと逆回転用端子102bを有している。モーフフ
ッ番像公知の3ブラシ式モータで、ブラシの切替書こよ
り正逆両方向に回転可能である。
次に、上記構成において作動を説明する。冷房時には、
図示しない空調装置側1<ネルの毫−ド切肯レバーを冷
房用に切換え、それ番こより補助エンジン11を駆動せ
しめるとともるこ電磁クラッチ33を付勢してプーリ3
5を軸274こ作動連結せ(6) しめ、送風装置41を補助エンジン11の動力により回
転せしめる。また、切換スイッチ102を正回転用端子
102aに投入し、外気取入用送風装置73のモータ7
7を正回転させる。すると、送風装置41により車室内
空間の空気は床面空気取入口3及び空気人口55を通っ
てハウジング内空間53に導入され、その空気は外気取
入用送風装置73によりハウジング内空間53に導入さ
れた外気と混合されて熱交換装置61を通過し、空気出
口57から車室内空間に排出せしめられる。
補助エンジン11の駆動により圧縮機15が作動され、
冷媒を圧縮せしめる。圧縮された冷媒は凝$1123に
て冷却されて液化し、その液冷媒は図示しない11張弁
で膨張せられて熱交換装置61の冷却器65に流入し、
そこで蒸発することにより前述した車室内空気と外気と
の混合空気から熱を奪う、こうして冷却された空気は空
気出口57及びダクト4を通り、天井ダクト5の冷風吹
出口5aから車室内に送られる。このとき、加熱器63
へのエンジン冷却水の流入は図示しない温水弁の(7) 閉塞によって防止される。
換気又は暖房時には、図示しない空調装置制御パネルの
モード切換レバーを換気又は暖房用に切換え、それによ
り補助エンジン11を非作動状態にするとともに電磁ク
ラッチ35を消勢し、プーリ35をモータ37に連結せ
しめ、このモータ田を作動させる。それにより送風装置
41は作動状態に維持される。また、図示しない温水弁
を開いて、加熱器63へ高温のエンジン冷却水を流入さ
せる。ハウジング内空間53に導入せられた車室内空気
と外気との混合空気は加熱!63により加熱され、こう
して加熱された空気は空気出口57及びダクト4を通っ
て図示していない床面上の温風吹出口から車室内辺送ら
れる。
外気取入用送風装置73は、モータ77が正回転してい
る時には、冷房時、暖房時にかかわりなく常に、車両2
の外板に設けられた開口部69゜可撓ダクト71及びハ
ウジング51に設けられた外気取入口67により構成さ
れた外気取入用通路を通して所定量の外気を第2図の矢
印イのととく(8) ハウジング内空間53へ強制導入している。
切替スイッチ102を中立位置に投入してモータ77を
停止すると、ファン810回転は停止するが、送風装置
410作動により若干量の外気が矢印口のごとく導入さ
れ、換気量は減少する。
また、市街地における渋滞走行時とかトンネル内走行時
のごとく外気が汚染されている時には、切替スイッチ1
02を逆回転用端子102bに投入し、モータ77を逆
回転させる。これにより、外気の導入がなくなり、逆に
矢印へのごとく車室内空気が少量排出されるか、送風装
置41の作動による吸引力とファン81の作動による吸
引力とが釣合って、開口部69における空気の人出がな
くなるので、いずれの場合も車室内空気の循環により空
調が行われ、外気導入による車室内の汚染を防止する。
115図番家本尭明の他の実施例を示すもので、102
は車室内空気中の一酸化炭素(CO)等を感知するガス
センサで、感知ガス量に応じて抵抗値が変化する半導体
索子よりなる。このガスセン(9) す103は車室内の適宜位置に設置する。104はガス
センサ103の感知信号を入力としてモータ77の作動
を自動制御する電子制御装置、105゜106.107
はこ9制御装置104の出力により制御されるリレーコ
イル、それぞれ接点105a、106m、107aを開
閉する。 108゜109は抵抗で、その抵抗値はRt
##< R+a*の関係に設定しである。110はモー
タ回転方向制御用リレーコイルで、正回転用常閉接点1
10aと逆回転用常開接点110bの開閉を行う、11
1は電子制御装置停止用リレーコイルで、常閉接点11
1Mを開くためのものである。112は手動操作のスイ
ッチである。
次に、第5図の実施例の作動を説明すると、手動スイッ
チ112を投入しないときaリレーコイル111に通電
されず、常閉接点111aが閉じたままであるので、電
子制御装置104に電源が供給され、この装置104が
作動状態となる。従って、この装置はガスセンサ103
の感知信号に応じた出力を出し、第6図に示すような換
気制御(10) を自動的に行う。すなわち、ガスセンサ103の感知信
号により車室内空気の汚染度が最も高いと判定した時は
、制御装w104によりリレーコイル105に通電され
、接点105aが閉じる。これにより、モータ77は最
高速度(Hl)で正回転し、最大の換気量かえられる。
車室内空気の汚染度の減少により順次、リレーコイル1
0B、リレーコイル107が通電され、換気量が減少す
る。
更に、汚染度の減少によりリレーコイル105゜106
.107の通電がすべて遮断されると、モータ77が停
止し、送風装置41の作動のみにより換気が行われる。
更に、汚染度が減少すると、リレーコイル110に通電
して、常閉接点110aを開くとともに常開接点110
bを閉じて、モータ77を逆回転させる。これと同時に
、リレーコイル107にも通電され、接点107aが閉
じ、モータ77は低速(LO)で逆回転し、換気量が一
層減少する。次には、リレーコイル110とリレーコイ
ル106が同時に通電され、モータ77が中速(Me)
で逆回転し、更に汚染度が減少すとリレーコイル110
とリレーコイル107が同時に通電され、モータ77が
高速(Hl)で逆回転することにより換気量がほぼ零と
なる。
一方、市街地での渋滞走行とかトンネル内走行等により
外気−が汚染されている時には、手動スイッチ112を
投入し、リレーコイル105.110゜111に同時に
通電する。これにより、常閉接点111aが開放され、
制御装置104が作動停止するとともに、常閉接点11
0aが閉き、常開接点110bが閉じ、更に接点105
aが閉じる。
従って、モータ77が高速(Hl)で逆回転し、換気量
が零となり、外気の導入を阻止できる。
なお、第5図の実施例において、手動スイッチ1120
代りに、外気の汚染を感知するガスセンサにより開閉さ
れるスイッチ回路を使用すれば、外気の汚染時に自動的
に外気導入を阻止することができる。
上述したように本発明では、外気取入用として専用の送
風装置を設けることにより、車両速度に左右されること
なく、必要な換気量を確保できるという効果があり、更
に前記送風装置のファン駆動用モータの回転方向を逆転
することにより、外気の汚染時には外気の導入を確実に
阻止できるという効果が大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図41空調装
置の全体システムを示す車両概略図、第2図は第1図の
要部の詳細断面図、第3図は空調装置の平面断面図、第
4図は要部の電気回路図、第5図は他の実施例の電気回
路図、第6図&嘘第5図の作動説明図である。 73・・・外気取入用送風装置、77・・・ファン駆動
用モータ、81・・・ファン、103・・・ガスセンサ
。 104−・・電子制御装置。 代理人弁理士 岡 部  隆 (13) 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外気取入用として専用の送風装置を有し、この送
    風装置には正逆両方向に回転可能なファン駆動用モータ
    を備え、このモータの回転方向および作動停止を選択す
    ることにより換気量を、制御するようにした自動車用空
    調装置。
  2. (2)モータの回転方向および作動停止が、車室内空気
    の汚染を感知するガスセンサの感知信号に応じて自動的
    に制御されるようにした特許請求の範囲第1項記載の自
    動車用空調装置。
JP12442981A 1981-08-08 1981-08-08 車両用空調装置 Pending JPS5826619A (ja)

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ID=14885263

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04135812U (ja) * 1991-06-12 1992-12-17 しげる工業株式会社 車両用空調装置
US6860112B1 (en) * 2003-09-03 2005-03-01 Hitachi, Ltd. Method of operating ventilator and air conditioner for vehicle
WO2015146058A1 (ja) * 2014-03-26 2015-10-01 株式会社デンソー 車両用空調ユニット
CN105825795A (zh) * 2016-05-30 2016-08-03 安徽富煌和利时科技股份有限公司 一种公交车车载led滚动显示装置

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