JPS5855056Y2 - 車輛用空気調和装置 - Google Patents

車輛用空気調和装置

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JPS5855056Y2
JPS5855056Y2 JP10825679U JP10825679U JPS5855056Y2 JP S5855056 Y2 JPS5855056 Y2 JP S5855056Y2 JP 10825679 U JP10825679 U JP 10825679U JP 10825679 U JP10825679 U JP 10825679U JP S5855056 Y2 JPS5855056 Y2 JP S5855056Y2
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JP
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air
outside air
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interior space
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JP10825679U
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Inventor
尚躬 小久保
俊哉 江藤
鉄男 小佐々
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株式会社デンソー
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は車輌に用いるための空気調和装置に係る。
従来のバス等の車輌に用いられている空調システムは、
車室内空気を空気調和装置に送り、その空気調和装置で
空調された空気を再び車室内へ送る、いわゆる内気循環
式であり、また換気に関しては車輌走行時に車室内へ自
然に流入せられる外気を利用した、いわゆる自然換気式
のものである。
このような自然換気式のものにおいては、車室内に自然
に流入せられる外気の量即ち総換気量が車輌速度の変動
に伴い変動し、車輛速度により換気負荷が異ってしまう
がため車室内の平衡温度が変動するとともに、車輌速度
の低速域においては必要換気量が確保できず、煙草の煙
が目にしみる、息苦しい等といった空気衛生上の問題が
生じていた。
一般に必要換気量(↓1人当す10m3/h以上であり
、従って40人乗りの車輛の場合400m3/h以上必
要とされる。
また、近年の高級車輛においては、窓枠が気密に固定さ
れて空気洩れが非常に少ないようになっているがために
、上記の問題は特に顕著である。
更に従来の車輌のなかには、空気調和装置のハウジング
に穴を設けて外気とのそのハウジング内空間とを連通せ
しめた構造のものもあるが、そのハウジングに設けられ
た穴を通ってハウジング内空間に流入せられる外気の流
量はハウジング内空間の圧力の変動に応じて変動してし
まう。
即ち、空調システム全体を循環する空気の総循環量とい
うものは車室内の空調負荷及び暖房時か冷房時かのモー
ドの違いによって変動するが、その変動に伴って流人外
気量も変動してしまい、上述した問題は避けられない。
本考案は上述した従来技術の欠点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、車輌速度及び総循環量の
変動に関係なく常に所定量の換気を可能ならしめる車輌
用空気調和装置を提供することである。
かかる本考案の目的は、空気調和装置のハウジング内空
間に送風装置により常に所定量の外気を積極的に導入せ
しめる構成により遠戚された。
以下本考案の一実施例を添付図面を参照して詳述する。
第1図は本考案による空気調和装置1を有する空調シス
テムがバス車輛に適用された例を示し、その空気調和装
置1は車輛2の床下部に装備され、車室内の空調される
べき空気は床面空気取入口3から空気調和装置1に流入
せられて空調され、空調済の空気はダクト4を通って天
井部に備えられた多数の冷風吹出口5及び床面上の乗員
足元付近に備えられた多数の温風吹出口(図示なし)か
ら車室内へ循環せられるようになっている。
第2図に詳細が示されているように、本考案による空気
調和装置1は空調用補助エンジン11を有し、その補助
エンジン11の出力軸13は冷凍サイクルの圧縮機15
に作動連結せられているとともに、別の出力軸17は冷
却用ファン19に連結せられ、そのファン19は車輛2
の側面外板に設けられた開口部21より外気を導入し、
その外気により冷凍サイクルの凝縮器23を強制冷却す
るようになっている。
補助エンジン11の出力軸17にはプーリ25が固着さ
れ、そのプーリ25は、出力軸17とほぼ平行をなして
延在する軸27の一端に固着せられたプーリ29にベル
ト31を介して連結せられている。
軸27の他端には電磁クラッチ33が備えられ、その電
磁クラッチ33は付勢時プーリ35を軸27に駆動連結
せしめるとともに消勢時そのプーリ35はモータ37の
出力軸39に駆動連結されるようになっている。
そのプーリ35は、シロッコファンよりなる送風装置4
1の軸43に固着せられたブーIJ45にベルト47を
介して連結せられている。
第3図に詳細が示される通り、空気調和装置1はハウジ
ング51を有し、そのハウジング51は、第1図にも示
されている空気取入口3を介して車室内空間とハウジン
グ内空間53とを連通せしめる空気人口55及び第1図
のダクト4とハウジング内空間53とを連通せしめる空
気出口57を有している。
送風装置41は、電磁クラッチ33の付勢、消勢に応じ
補助エンジン11及びモータ37のいずれか一方からの
動力により作動せられ、その際車室内空間内の空調され
るべき空気を空気取入口3及び空気人口55を通してハ
ウジング内空間53:こ導入せしめるとともに空調済空
気を空気出口57、ダク1−4及び冷風吹出口5又は温
風吹出口(図示なし)を通して車室内空間へ排出せしめ
る。
空気人口55と空気出口57との間のハウジング内空間
53には熱交換装置61が配備されていて空気人口55
からそのハウジング内空間に導入される空調されるべき
空気に対し熱交換を行うようになっている。
その熱交換装置61は車輌の主エンジンの冷却水を熱源
とする加熱器63と冷凍サイクルの蒸発器よりなる冷却
器65とを有している。
ハウジング51には外気取入口67が備えられ、その外
気取入iら7は車輌の外板に設けられた開口部69に可
撓ダクト71を介して連通せしめられている。
外気取入口67には外気取入用送風装置73が取付けら
れ、その外気取入用送風装置はハウジング51の壁内面
に固定されたブラケット75により支持されているモー
タ77と、そのモータの出力軸79に固着された軸流フ
ァン81とを有している。
その外気取入用送風装置73のモータ77は常に所定の
回転数で回転し、それによりファン81は開口部69、
ダクト71及び外気取入口67により構成される外気取
入用通路を通して常に所定量の外気をハウジング内空間
53へ導入せしめるようになっている。
外気取入用送風装置73がハウジング51に取付けられ
ていることは前述した通りであるが、注目すべきことは
、第3図に明瞭に示されているように、外気取入用送風
装置73に対向する位置において車輛2の外板に開口部
69が設けられていることである。
以上の構成を備えた本考案による空気調和装置の作動に
ついて以下説明する。
車室内の運転席近傍に設置されている空調装置制御パネ
ル(図示せず)の外気導入スイッチにより外気導入用送
風装置73のモータ77を付勢してファン81を回転せ
しめ、外気取入口67からハウジング内空間53へ常に
所定量の外気を導入せしめる。
冷房時には、空調装置制御パネルのモード切換レバーを
冷房用に切換へ、それにより補助エンジン11を駆動せ
しめるとともに電磁クラッチ33を付勢してプーリ35
を軸27に作動連結せしめ、送風装置41を補助エンジ
ン11の動力により回転せしめる。
それにより、車室内空間の空気は床面空気取入口3及び
空気人口55を通ってハウジング内空間53に導入され
、その空気は外気取入用送風装置73によりハウジング
内空間53に導入された外気と混合されて熱交換装置6
1を通過し、空気出口57から車室内空間に排出せしめ
られる。
補助エンジン11の駆動により圧縮機15が作動され、
冷媒を圧縮せしめる。
圧縮された冷媒は凝縮機23にて冷却されて液化し、そ
の液冷媒は図示しない膨張弁で膨張せられて熱交換装置
61の冷却器65に流入し、そこで蒸発することにより
前述した車室内空気と外気との混合空気から熱を奪う。
こうして冷却された空気は空気出口57及びダクト4を
通り、冷風吹出口5から車室内に送られる。
このとき、加熱器63へのエンジン冷却水の流入は図示
しない温水弁の閉塞によって防止される。
換気又は暖房時には、空調装置制御パネルのモード切換
レバーを換気又は暖房用に切換へ、それにより補助エン
ジン11を非作動状態にするとともに電磁クラッチ35
を消勢し、プーリ35をモータ37に連結せしめ、この
モータ37を作動させる。
それにより送風装置41は作動状態に維持される。
また、図示しない温水弁を開いて、加熱器63へ高温の
エンジン冷却水を流入させる。
ハウジング内空間53に導入せられた車室内空気と外気
との混合空気は加熱器63により熱を奪い、こうして加
熱された空気は空気出口57及びダクト4を通って図示
しない床面上の温風吹出口から車室内へ送られる。
外気取入用送風装置73は、冷房時、暖房時にかかわり
なく常に作動状態を維持されていて、車輌の外板に設け
られた開口部69、可撓ダクト71及びハウジング51
に設けられた外気取入口67により構成された外気取入
用通路を通して常に所定量の外気をハウジング内空間5
3へ強制導入している。
以上述べた本考案による空気調和装置1の作動特性につ
いて第4図乃至第6図を参照して以下説明する。
この第4図及び第5図は、本考案による空気調和装置が
乗員40名以上のバス車輛に適用され、外気取入用送風
装置73が常に約450 m3/ hの外気をハウジン
グ内空間53に導入している場合の作動特性を示してい
る。
第4図は、空調システム全体における空気の総循環量(
m3/h)と外気取入用送風装置73によりハウジング
空間53内に導入される外気導入量(m3/h)との関
係を示している。
その空調システム全体の総循環量は車室内空間の空調負
荷の変動及び暖房時、冷房時のごとくモードの違いによ
り変動し、送風装置41に制御されるものである。
例えば、暖房時、総循環量は約500m3/h必要とさ
れ、冷房時には約3000m3/h必要である。
このように、総循環量というものは車室内空間の空調負
荷の変動及びモードの違いにより変動し、それに伴い熱
交換装置61上流側のハウジング空間53内の圧力も変
動する。
外気取入用送風装置73は常に一定量の外気を導入する
よう設定されているが、その熱交換装置上流側での圧力
変動によりその外気導入量も若干変動する。
しかしながら、第4図中線Aで示される通り、その外気
導入量の変動は約450m3/h乃至約600 m3/
hと、その変動の幅はかなり狭く、外気導入量は総循
環量が変動しても実質的にほぼ一定であることが理解で
きる。
それに対し、ハウジング内空間と外気とを単に開口のみ
で連通させ、外気取入用送風装置で外気をそのハウジン
グ内空間に積極的に導入しない従来のものは第4図中線
Bで示される通り、総循環量の変動に対し急激に変動し
てしまい、総循環量が低い領域では必要とされる量だけ
外気が導入されず、空気衛生上の問題が生じせしめられ
るとともに総循環量が高い領域では必要以上の外気が導
入されてしまい、空調システム全体の効率低下を招来せ
しめてしまう。
第5図は、車両速度(Km/h)と、外気取入用送風装
置73による外気導入量即ち車室内空間に導入される総
換気量(m3/h)との関係を示す。
外気取入用送風装置73による外気導入量は、先にも述
べた通り一定に設定されているけれども第5図中線Cで
示される通り車輌速度の変動につれ変動する。
しかしながら、その変動量は約450m3/h乃至75
0m3/hとその変動幅は狭く、車輌速度が変動しても
実質的にほぼ一定であることが知れる。
それに対し、すき間風による自然換気式の従来の車輌の
場合、線りで示される通り、車輌速度の変動に対し急激
に変動してしまい、車輌速度が低い領域では必要とされ
る外気即ち換気量が得られず、空気衛生上の問題は避け
られない。
第6図は、本考案による空気調和装置を様々な種類の車
輌に適用した場合の外気導入量即ち換気量(m3/h)
と車室内空間の冷房時平衡温度(℃)との関係を示して
いる。
即ち、外気取入用送風装置73による外気導入量の設定
値は車輌の大きさにより異なるものであるが、本考案の
ごとく、外気を熱交換装置61の上流側に導入し、その
導入された外気をハウジング内空間53に導入された車
室内空気と混合せしめた直後に熱交換装置で熱交換させ
て冷却している場合には、第6図中線Eで示されるごと
き結果が得られ、それに対し自然換気式の従来のもので
はすき間風が冷却されないまま車室内へ導入されるので
、線Fで示される特性しか得られない。
即ち、本考案における場合、冷房時に従来のものに対し
常に低めの平衡温度が得られ、それだけ空調システムの
冷房効率を改善できる。
また、自然換気式の従来のものでは車室内温度分布にか
なりのバラツキが生ずるが、本考案のように外気を積極
的にハウジング内空間に導入し、その外気に対し熱交換
を行った後に車室内空間に送気する場合、車室内の温度
分布が均一ならしめられるという事実も実験結果から判
明している。
これら効果は冷房時、暖房時のいずれにも発揮される。
第7図はそれぞれ本考案による空気調和装置の変形例を
示し、第7図の変形例においては、先の実施例の可撓ダ
クト71の代わりに、リング状弾性部材85を用い、そ
の弾性部材によりハウジング51に備えられている外気
取入口67を、車輌の外板内面に固着されたダクト部材
87に取付け、このようにして空気調和装置1の振動と
、それとは異なる車輌自体の振動とを吸収せしめるとと
もに、そのハウジング51とダクト部材87との間の製
作公差により生ずるであろう間隙のバラツキを補償して
密封性を確実ならしめている。
そのために、その弾性部材85の厚みは、その製作公差
のバラツキを鑑みて、例えばハウジング51とダクト部
材87との間隙が4Qmmであればそれより厚い60m
mの厚さに設計され、その弾性部材85は圧縮状態でそ
のハウジング51とダクト部材87との間に装備されて
いる。
なお、前述の実施例では外気取入用送風装置73のモー
タ77を独立に設けた外気導入スイッチにより作動制御
するようにしているが、この外気導入スイッチを廃止し
て、モータ77を空気調和装置1の作動と連動して作動
させるようにしてもよい。
すなわち、モータ77の電源回路を空気調和装置1の操
作回路に連結して、空気調和装置1の作動時はこれと連
動して、モータ77を作動させるようにしてもるい。
以上述べた通り、本考案による空気調和装置は、外気取
入用送風装置73により常に所定量の外気をハウジング
内空間に強制導入するよう横取されているがため、空調
システム全体における総循環量の変動及び車輌速度の変
動にかかわらず、実質的に一定の外気が導入され、それ
により車室内空気を常に良好な衛生状態に保つことが可
能である。
また、外気を熱交換装置上流側のハウジング内空間に導
入し、その外気に対し熱交換を行った後に車室内空間に
送り込んでいるがため、優れた平衡温度特性が得られる
とともに車室内温度分布も一様なものが得られ、実用効
果は極めて高いものである。
更に外気取入用送風装置を空調用ハウジングに取付けて
いること及び外気取入用送風装置に対向する位置におい
て、車輌外板に開口を設け、ここがら外気を取入れるよ
うにしているので、外気取入用通路の通風抵抗が小くて
すみ、小形の外気取入用送風装置によって効率よく外気
をハウジング内空間に取入れることができ、加えて、外
気取入用送風装置を空調用ハウジングと一体的に横取で
きるので、全体構造が簡潔且つコンパクトになり、低コ
ストで製作できるとともに、取付スペースも小さくて済
むという種々の効果をもたらすものである。
尚、以上述べた実施例において、熱交換装置61は加熱
器63及び冷却器65を有しているとして示されている
が、その熱交換装置は加熱器のみでも、また冷却器のみ
でもよいことはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による空気調和装置が組込まれている
空調システム全体を示す概略図、第2図は本考案による
空気調和装置の平面図、第3図は第2図に示したものの
一部の拡大側面図、第4図は空調システム全体における
総循環量と外気導入量との関係を示す特性図、第5図は
車輌速度と総換気量との関係を示す特性図、第6図は換
気量と車室内平衡温度との関係を示す特性図、第7図は
本考案による空気調和装置の変形例を示す部分詳細図で
ある。 1・・・・・・空気調和装置、2・・・・・・車輛、3
・・・・・・床面空気取入口、4・・・・・・ダクト、
5・・・・・・冷風吹出口、11・・・・・・空調用補
助エンジン、13・・・・・・出力軸、15・・・・・
・圧縮器、17・・・・・・出力軸、19・・・・・・
冷却用ファン、21・・・・・・開口部、23・・・・
・・凝縮器、25・・・・・・プーリ、27・・・・・
・軸、29・・・・・・プーリ、31・・・・・ベルト
、33・・・・・電磁クラッチ、35・・・・・・プー
リ、37・・・・・・モータ、39・・・・・・出力軸
、41・・・・・・送風装置、43・・・・・・軸、4
5・・・・・・プーリ、47・・・・・・ベルト、51
・・・・・・ハウジング、53・・・・・・ハウジング
内空間、55・・・・・・空気入口、57・・・・・・
空気出口、61・・・・・・熱交換装置、63・・・・
・・加熱器、65・・・・・・冷却器、67・・・・・
・外気取入口、69・・・・・・開口部、71・・・・
・・可撓ダクト、73・・・・・・外気取入用送風装置
、75・・・・・・ブラケット、77・・・・・・モー
タ、79・・・・・・出力軸、81・・・・・・ファン
、87・・・・・ダクト部材、85・・・・・・弾性部
材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車輌用空気調和装置にして、 ハウジングであって該ハウジング内空間と車室内空間と
    を夫々連通せしめる空気入口及び空気出口を有している
    ハウジングと、 前記車室内空間内の空調されるべき空気を前記空気入口
    を通して前記ハウジング内空間に導入せしめるとともに
    空調済空気を前記空気出口を通して前記車室内空間へ排
    出せしめる送風装置と、前記空気人口と前記空気出口と
    の間の前記ハウジング内空間に配備されていて該空気入
    口から該ハウジング内空間に導入される空調されるべき
    空気に対し熱交換を行う熱交換装置と、 前記ハウジング内空間と外気とを連通せしめる外気取入
    用通路であって前記ハウジングに設けた外気取入口と前
    記外気取入口に対向する位置において車輌外板に設けた
    開口部とを含む外気取入用通路と、 前記外気取入用通路を通して前記ハウジング内空間へ前
    記空気調和装置の作動中宮に所定量の外気を導入せしめ
    るために前記外気取入口において前記開口部に対向して
    前記ハウジングに取付けた外気取入用送風装置と、 を有していることを特徴とする車輌用空気調和装置。
JP10825679U 1979-08-06 1979-08-06 車輛用空気調和装置 Expired JPS5855056Y2 (ja)

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JPS5625612U JPS5625612U (ja) 1981-03-09
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JPS5994892U (ja) * 1982-12-16 1984-06-27 吉田工業株式会社 芯削り器
JPS60211U (ja) * 1983-06-10 1985-01-05 富士重工業株式会社 車両用冷暖房装置
JPH0729541B2 (ja) * 1984-07-23 1995-04-05 日本電装株式会社 補助エンジン駆動式車両用空調装置

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