JP2015182251A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録媒体およびインクミストの少なくとも一方を除電することができる記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体の一の面に対し、電磁波硬化型インクを吐出するインク吐出部と、記録媒体の一の面に吐出された電磁波硬化型インクに対し、光を照射して電磁波硬化型インクを硬化させる電磁波照射ランプ15と、電磁波照射ランプ15に対して風を送る送風部17と、送風部17に対して送風部17による送風方向の下流側に設けられ、気体中にイオンを生成するイオン生成部(イオナイザー)18と、を備えた。
【選択図】図4

Description

本発明は、記録媒体に対し、電磁波硬化型インクの吐出により記録処理を行う記録装置に関するものである。
従来、印刷媒体にUV硬化型インクを吐出する印刷ヘッドと、印刷媒体に吐出されたUV硬化型インクに対し、光を照射してUV硬化型インクを硬化させるUVLEDユニットとを備えた記録装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2013−166395号公報
この種の記録装置では、記録媒体や、インク吐出部からインクが吐出される際に生じたインクミストが帯電している場合がある。記録媒体とインクミストとの間に静電斥力が発生するように帯電している場合、斥力により浮遊したインクミストがインク吐出部や装置内の他の部材に付着する場合がある。インク吐出部に付着したインクミストは、インク吐出部によるインクの吐出に障害を与えるおそれがある。また、記録媒体とインクミストとの間に静電引力が発生するように帯電している場合、引力によりインクミストが記録媒体に引き寄せられ、記録媒体に付着する場合がある。記録媒体に付着したインクミストは、記録媒体上の汚れとなるおそれがある。
本発明は、記録媒体およびインクミストの少なくとも一方を除電することができる記録装置を提供することを課題としている。
本発明の記録装置は、記録媒体の一の面に対し、電磁波硬化型インクを吐出するインク吐出部と、記録媒体の一の面に吐出された電磁波硬化型インクに対し、光を照射して電磁波硬化型インクを硬化させる電磁波照射部と、電磁波照射部に対して風を送る送風部と、送風部に対して送風部による送風方向の下流側に設けられ、気体中にイオンを生成するイオン生成部と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、送風部からの送風により、電磁波照射部が冷却される。また、送風部からの送風により、イオン生成部により生成されたイオンが拡散され、拡散されたイオンにより、記録媒体およびインクミストを除電することができる。
この場合、イオン生成部は、プラスイオンおよびマイナスイオンの一方を生成する第1イオナイザーと、プラスイオンおよびマイナスイオンの他方を生成する第2イオナイザーと、を有し、第1イオナイザーおよび第2イオナイザーは、インク吐出部を間に挟んで設けられていることが好ましい。
この構成によれば、第1イオナイザーおよび第2イオナイザーが、離れて設けられるため、各イオナイザーから発せられるプラスイオンおよびマイナスイオンが、電荷中和してしまうことを抑制することができる。
この場合、インク吐出部、電磁波照射部、送風部およびイオン生成部を覆うように設けられたカバー部を、さらに備えることが好ましい。
この構成によれば、カバー部によりイオン生成部および送風部が覆われていることで、送風部からの送風により拡散されたイオンが、カバー内部を循環する。このため、カバー内部に漂っているインクミストを、効果的に除電することができる。
この場合、イオン生成部に対して送風部による送風方向の上流側に設けられ、電磁波照射部により発せられる熱を放散する金属製の放熱部を、さらに備えることが好ましい。
この構成によれば、放熱部により電磁波照射部を効果的に冷却することができる。
この場合、記録媒体を支持する支持部と、インク吐出部、電磁波照射部、送風部およびイオン生成部を、支持部に沿って移動させる移動部と、を備えたことが好ましい。
この構成によれば、イオン生成部および送風部が、支持部に沿って移動することで、イオンを広範囲に拡散させることができる。
本発明の一実施形態に係る記録装置の斜視図である。 記録装置における記録部の斜視図である。 記録部の正面図である。 電磁波照射部、送風部およびイオン生成部を含む紫外線照射ユニットを表している図である。(a)は、上面図であり、(b)は、正面図であり、(c)は、左側面図である。 記録部における記録ユニットの斜視図である。 記録部の断面図である。
以下、添付の図面を参照し、本発明の一実施形態に係る記録装置について説明する。この記録装置は、紫外線硬化型インク(以下「UVインク」という)をインクジェット方式で吐出することにより、記録媒体に所望の画像を記録するものである。記録媒体としては、例えば、厚紙、プラスチック板、ガラス板、セラミック板などが用いられる。
なお、以下では、図に示した「X」「Y」「Z」を用いて説明するが、これらの方向は説明の便宜上のものであり、本発明の実施に関しては、これらの方向に限定されるものではない。また、X軸方向を「左右方向」といい、Y軸方向を「前後方向」といい、Z軸方向を「上下方向」という。
また、紫外線硬化型インク(UVインク)は、「電磁波硬化型インク」の一例である。
図1に示すように、記録装置1は、いわゆるフラットベッドタイプのものである。記録装置1は、記録媒体Sが載置されるステージ部2と、ステージ部2に載置された記録媒体Sに対し、Y軸方向に間欠移動しながら記録を行う記録部3と、を備えている。また、記録装置1は、図示省略したが、記録部3をY軸方向に移動させるY軸移動部を備えている。Y軸移動部は、ステージ部2の下方に設けられている。
ステージ部2の上面には、複数の吸引孔が縦横に設けられている(図示省略)。ステージ部2は、吸引孔に吸引力を付与するステージファン(図示省略)を有し、上面に載置された記録媒体Sを、吸引孔を通じて吸引する。ステージ部2に載置された記録媒体Sは、例えば、載置されるに際してステージ部2の上面と擦られることなどにより、帯電している場合がある。また、ステージ部2の前端部には、操作パネル4が設けられている。
図2および図3に示すように、記録部3は、記録媒体Sに対して画像を形成する記録ユニット10と、記録ユニット10をX軸方向に往復動させるX軸移動部20と、ステージ部2を囲い込む「口」の字状(方形状)のフレーム部21と、記録ユニット10、X軸移動部20およびフレーム部21を覆う装置カバー50と、を備えている。
なお、装置カバー50は、「カバー部」の一例である。
フレーム部21は、ステージ部2上を横断するようにX軸方向に延在し、X軸移動部20を支持する横架フレーム22と、それぞれステージ部2の下方まで延在し、横架フレーム22を左右両側で支持する左右一対のサイドフレーム23と、ステージ部2の下側でサイドフレーム23同士を連結する連結フレーム24とを備えている。すなわち、横架フレーム22、一対のサイドフレーム23および連結フレーム24により、フレーム部21は、構成されている。また、各サイドフレーム23と連結フレーム24との間には、記録ユニット10を、ステージ部2に対してZ軸方向に移動させる昇降移動部25が組み込まれている。
X軸移動部20は、記録ユニット10をX軸方向に往復動させるX軸移動機構27と、記録ユニット10の往復動をガイドする上下一対のガイド軸28とを有している。X軸移動機構27は、ベルト機構で構成されており、記録ユニット10が連結されたタイミングベルト29と、タイミングベルト29が掛け渡された駆動プーリー31および従動プーリー32と、駆動プーリー31を駆動する正逆回転可能なX軸モーター33と、で構成されている。X軸モーター33が正逆回転することで、タイミングベルト29が正逆走行し、記録ユニット10が、ステージ部2に載置された記録媒体Sの上面(記録媒体Sの一の面)に沿ってX軸方向に往復動する。
昇降移動部25は、連結フレーム24のX軸方向の両端に設けられており、各昇降移動部25は、連結フレーム24に対してサイドフレーム23をZ軸方向に駆動する昇降駆動機構34と、サイドフレーム23を昇降可能に保持する昇降ガイド35とを有している。詳細は省略するが、昇降駆動機構34は、ボールネジ機構で構成され、昇降ガイド35は、LMガイド(登録商標)などのリニアガイドで構成されている。各昇降移動部25により、各サイドフレーム23を昇降させることで、横架フレーム22およびX軸移動部20を介して、記録ユニット10を昇降させる。これにより、ステージ部2に対して記録ユニット10が離接され、ステージ部2に載置された記録媒体Sと記録ユニット10に搭載されたインクジェットヘッドとのギャップが調整される。
記録ユニット10は、ヘッドユニット12と、ヘッドユニット12の右側に設けられた第1紫外線照射ユニット13および左側に設けられた第2紫外線照射ユニット14と、を有している。記録ユニット10が左方に移動する際には、ヘッドユニット12が吐出したUVインクに対し、第1紫外線照射ユニット13が紫外線を照射し、記録ユニット10が右方に移動する際には、ヘッドユニット12が吐出したUVインクに対し、第2紫外線照射ユニット14が紫外線を照射する。
なお、ヘッドユニット12は、「インク吐出部」の一例である。
ヘッドユニット12は、UVインクを吐出するインクジェットヘッド(図示省略)を搭載し、インクジェットヘッドには、図示しないが、インクタンクからインクチューブを介して、UVインクが供給される。
装置カバー50は、下方が開放された略直方体状である。装置カバー50は、記録ユニット10、X軸移動部20およびフレーム部21を内部に収容している。装置カバー50内には、インクジェットヘッドがUVインクを吐出する際に生じたインクミストが漂っている。インクジェットヘッドに供給されたUVインクは、インクチューブとの流動帯電により電荷を帯びている。そのため、装置カバー50内を漂っているインクミストも帯電している。
図4に示すように、各紫外線照射ユニット13、14は、記録媒体Sに対峙する紫外線照射ランプ15と、紫外線照射ランプ15の上部に配置され、紫外線照射ランプ15を冷却するフィン式のヒートシンク16と、ヒートシンク16の上側に配置され、ヒートシンク16を通る気流を生じさせる冷却用のファン17と、ヒートシンク16の前側に配置され、空気中にイオンを生成するイオナイザー18と、これらが収容された照射ケース19とを備えている。照射ケース19の上部には、吸気口41が設けられ、照射ケース19の前側下部には、排気口42が設けられている。また、各紫外線照射ユニット13、14は、吸気口41に配置されインクミストを捕捉するフィルター43と、フィルター43の下端部に臨む排インク回収部44と、をさらに備えている。照射ケース19の内部には、吸気口41から排気口42まで通じる流路が形成されており、上流側から、吸気口41、フィルター43、ファン17、ヒートシンク16、イオナイザー18および排気口42の順に配置されている。
なお、ヒートシンク16は、「放熱部」の一例であり、熱を放散する金属製の放熱器である。
紫外線照射ランプ15は、紫外線(電磁波)を照射する複数の紫外線照射LEDで構成されている。紫外線照射ランプ15は、インクジェットヘッドによって記録媒体Sに吐出されたUVインクに紫外線を照射することで、当該UVインクが硬化し、記録媒体Sに定着する。
ファン17は、吸気口41から照射ケース19内に吸気すると共に、排気口42から照射ケース19外へ排気する。これにより、ファン17は、ヒートシンク16およびイオナイザー18(送風方向の下流側)に向けて風を送る。各紫外線照射ユニット13、14外では、前側を向いた排気口42から、上向き且つ前側向きの吸気口41に流れる気流が生まれる(図6参照)。すなわち、各紫外線照射ユニット13、14の前側で循環する気流を生じさせている。
ヒートシンク16は、紫外線照射ランプ15の上面に設けられているフィン式の放熱器である。ファン17からヒートシンク16への送風により、紫外線照射ランプ15で発生した熱が放熱される。これにより、紫外線照射ランプ15を効果的に冷却することができる。
イオナイザー18は、例えばDC(直流)方式により、コロナ放電を行って空気や水蒸気等の気体をイオン化し、空気中(気体中)にイオンを生成する。イオナイザー18により生成されたイオンは、ファン17からの送風により、排気口42を通って、照射ケース19外へ拡散する。図5に示すように、第1紫外線照射ユニット13に設けられたイオナイザー18では、プラスイオンを生成し、第2紫外線照射ユニット14に設けられたイオナイザー18では、マイナスイオンを生成する。各紫外線照射ユニット13、14は、インクジェットヘッドを挟んで設けられているため、一方のイオナイザー18から発せられるプラスイオンと他方のイオナイザー18から発せられるマイナスイオンとが、互いに電荷中和してしまうことを抑制することができる。しかしながら、各紫外線照射ユニット13、14が有する各イオナイザー18は、必ずしもプラスイオンおよびマイナスイオンを別々に発する必要はなく、例えば、各紫外線照射ユニット13、14が有する各イオナイザー18が、それぞれ、AC(交流)方式により、プラスイオンおよびマイナスイオンを交互に発するものであってもよい。
なお、各イオナイザー18は、「第1イオナイザー」および「第2イオナイザー」の一例である。ヒートシンク16(放熱部)が、イオナイザー18(イオン生成部)に対してファン17(送風部)による送風方向の上流側に設けられていることで、イオン生成部により生成されたイオンが、金属製つまり導電体である放熱部に補足されてしまうことを抑制することができる。
なお、本実施形態における「イオン」とは、原子や分子が正または負の電荷を持った状態のことだけでなく、正または負の電荷を持った状態の原子や分子そのものを含む表現である。「イオンを生成する」とは、「正または負の電荷を持った状態の原子や分子を生成する」ことを含む表現である。
また、紫外線照射ユニット13、14内部のファン17を駆動すると、インクミストを含む雰囲気が吸気口41から吸気され、フィルター43により、インクミストが捕捉された後、排気口42から排気される。フィルター43に捕捉されたインクミストは、排インク回収部44に回収される。このように、紫外線照射ユニット13、14は、記録ユニット10廻りの雰囲気を吸気し、インクミストを捕捉して排気するミスト回収部としても機能している。
図6に示すように、紫外線照射ユニット13、14およびインクジェットヘッドは、装置カバー50に覆われている。イオナイザー18およびファン17が、装置カバー50に覆われていることで、ファン17からの送風により、排気口42から照射ケース19外へ拡散されたイオンが、紫外線照射ユニット13、14の前側で循環する気流に乗り、装置カバー50内部を循環する。これにより、装置カバー50内部に漂っているインクミストを、効果的に除電することができる。また、ファン17からの送風により拡散されたイオンは、装置カバー50の下方開放部から記録媒体Sに達する。これにより、記録媒体Sを除電することができる。
なお、本実施形態における「除電」とは、除電対象物の除電後の帯電量(表面電位や放電電荷量等)が、完全に0となることだけではなく、除電前に比べて帯電量が減少していることを含む表現である。
記録装置1は、Y軸移動部を用いて、記録部3を前側から後側に間欠的に移動させる(改行送り)。そして、記録部3のY軸方向への間欠的な移動における停止時に、紫外線照射ユニット13、14から紫外線を照射しつつ、X軸移動部20を用いて記録ユニット10をX軸方向に移動させ、ヘッドユニット12からインクを吐出させる。これにより、記録媒体Sに対し、所望の画像を記録する。このとき、各紫外線照射ユニット13、14は、各ファン17を駆動した状態で、X軸方向に往復動することにより、イオンを広範囲に拡散させることができる。これにより、記録媒体Sの幅方向全域を除電することができる。また、ヘッドユニット12と共に、各紫外線照射ユニット13、14に設けられた各イオナイザー18が、X軸方向に移動することで、効果的にインクミストを除電することができる。
以上、本発明の一実施形態における記録装置1によれば、記録媒体Sおよびインクミストを除電することができる。これにより、ヘッドユニット12にインクミストが付着することが軽減されるため、インク吐出部が安定してUVインクを吐出することができる。また、記録媒体Sとインクミストとの間の静電引力によってインクミストが記録媒体Sに付着することが抑制されるため、高品質な画像を得ることができる。
また、本実施形態における記録装置1は、フラットベッドタイプを使用しているが、これに限られるものではなく、記録媒体Sが搬送されるタイプを適用してもよい。
なお、電磁波硬化型インクとは、X線、紫外線、可視光線、赤外線等の電磁波の照射により硬化するインクであり、例えば、紫外線の照射により硬化する紫外線硬化型インクを好適に用いることができる。また、インク吐出部としては、例えば、インクを吐出するインクジェットヘッドを、記録媒体に対して略直交する2方向に相対移動させるシリアル方式のものでもよく、インクジェットヘッドを記録媒体に対して1方向に相対移動させるライン方式のものでもよい。
イオン生成部としては、例えば、イオナイザーを用いることができる。イオナイザーとしては、コロナ放電式、X線照射式など、各種方式のものを用いることができる。
1…記録装置、S…記録媒体、12…ヘッドユニット、15…紫外線照射ランプ、17…ファン、18…イオナイザー

Claims (5)

  1. 記録媒体の一の面に対し、電磁波硬化型インクを吐出するインク吐出部と、
    前記記録媒体の一の面に吐出された電磁波硬化型インクに対し、電磁波を照射して電磁波硬化型インクを硬化させる電磁波照射部と、
    前記電磁波照射部に対して風を送る送風部と、
    前記送風部に対して前記送風部による送風方向の下流側に設けられ、気体中にイオンを生成するイオン生成部と、
    を備えたことを特徴とする記録装置。
  2. 前記イオン生成部は、
    プラスイオンおよびマイナスイオンの一方を生成する第1イオナイザーと、
    プラスイオンおよびマイナスイオンの他方を生成する第2イオナイザーと、を有し、
    前記第1イオナイザーおよび前記第2イオナイザーは、前記インク吐出部を間に挟んで設けられていることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記インク吐出部、前記電磁波照射部、前記送風部および前記イオン生成部を覆うように設けられたカバー部を、
    さらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 前記イオン生成部に対して前記送風部による送風方向の上流側に設けられ、前記電磁波照射部により発せられる熱を放散する金属製の放熱部を、
    さらに備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の記録装置。
  5. 前記記録媒体を支持する支持部と、
    前記インク吐出部、前記電磁波照射部、前記送風部および前記イオン生成部を、前記支持部に沿って移動させる移動部と、を備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の記録装置。
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