JP2015180851A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 銅製冷媒管に接続されるアルミニウム製冷媒管の腐食をより適切に防止することができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】 空気調和機1は、室外熱交換器2と室内熱交換器3とを備え、これらの熱交換器2,3間に設けた配管に沿って冷媒を通流させて冷凍サイクル4を構成するものであり、冷凍サイクル4の一部を構成してアルミニウム又はアルミニウム合金を含むアルミニウム製冷媒管と、冷凍サイクル4の他の一部を構成してアルミニウム製冷媒管に接続される銅又は銅合金を含む銅製冷媒管と、を備え、アルミニウム製冷媒管と銅製冷媒管との接続箇所付近P1,P2に、アルミニウム製冷媒管を上側に凸形状とした逆U字部、及び、前記銅製冷媒管を下側に凸形状としたU字部、のうち少なくとも一方が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、熱交換によって外部へ排熱する第1熱交換器と熱交換によって外部から吸熱する第2熱交換器とを備え、これら第1熱交換器及び第2熱交換器の間に設けた配管に沿って冷媒を通流させる冷凍サイクル装置に関する。
従来、冷凍サイクル装置として特に空気調和機では、室外熱交換器及び室内熱交換器の夫々の内部に配設される冷媒管、並びに、これらの熱交換器の間を接続する冷媒管として、銅又は銅合金で形成された管部材(銅製冷媒管)を使用することが主流である。しかしながら、軽量化や低コスト化といった要望から、近年では一部にアルミニウム又はアルミニウム合金で形成した管部材(アルミニウム製冷媒管)を使用することが提案されている(特許文献1参照)。
ところが、アルミニウムはイオン化傾向が比較的大きい材質であるため、銅などの異種金属との接触によって腐食(電食)が生じやすい。また、このような腐食は、アルミニウムと銅との直接的な接触で生じる他、銅イオンを含む水滴がアルミニウムに接触することによっても生じる。特に、空気調和機では、冷房運転時には室内熱交換器、暖房運転時には室外熱交換器の冷媒管内を低温の冷媒が通流するため、外気に含まれる水蒸気が結露して冷媒管に水滴が付着し、その水滴によってアルミニウムが腐食する可能性がある。そこで上記特許文献1では、アルミニウム製冷媒管と銅製冷媒管との接合部分を被覆する技術が提案されている。
特開2005−90761号公報
しかしながら、上記特許文献1の場合、新たな被覆部材が必要となり、低コスト化の要望に応えることが難しい。また、空気調和機などの冷凍サイクル装置を設置する現場での作業工程が増えてしまうと共に、適切に被覆しなければ、アルミニウム製冷媒管の腐食を防止することができない。更に、被覆部材の耐用年数を考慮しなければならないといった制約もある。
そこで本発明は、上述したような事情に鑑みて、銅製冷媒管に接続されるアルミニウム製冷媒管の腐食をより適切に防止することができる冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
本発明に係る冷凍サイクル装置は、熱交換によって外部へ排熱する第1熱交換器と熱交換によって外部から吸熱する第2熱交換器とを備え、これら第1熱交換器及び第2熱交換器の間に設けた配管に沿って冷媒を通流させて冷凍サイクルを構成する冷凍サイクル装置であって、前記冷凍サイクルの一部を構成してアルミニウム又はアルミニウム合金を含むアルミニウム製冷媒管と、前記冷凍サイクルの他の一部を構成して前記アルミニウム製冷媒管に接続される銅又は銅合金を含む銅製冷媒管と、を備え、前記アルミニウム製冷媒管と前記銅製冷媒管との接続箇所付近に、前記アルミニウム製冷媒管を上側に凸形状とした逆U字部、及び、前記銅製冷媒管を下側に凸形状としたU字部、のうち少なくとも一方が設けられている。
このような構成とすることにより、アルミニウム製冷媒管に逆U字部を設けた場合にあっては、銅製冷媒管に付着した水分がアルミニウム製冷媒管へと移動するのを抑制できるのに加えて、アルミニウム製冷媒管の表面で結露した水分を、銅製冷媒管側へ排水することができる。また、銅製冷媒管にU字部を設けた場合にあっては、銅製冷媒管に付着した水分をトラップし、アルミニウム製冷媒管へ移動するのを抑制できるのに加え、U字部の最下部に水分を集約させ、下方に滴下させることができる。
また、前記アルミニウム製冷媒管は、前記第1熱交換器内に配設されており、該アルミニウム製冷媒管と前記銅製冷媒管との接続箇所付近に、前記逆U字部又は前記U字部が設けられていてもよい。このような構成とすることにより、第1熱交換器に配設されたアルミニウム製冷媒管の出入り口部分の腐食を適切に抑制することができる。更に、熱交換器の近傍には圧縮機や室外ファンが設けられるため、上記のように熱交換器近傍に逆U字部又はU字部を設けて冷媒管に冗長性をもたせることにより、これらの駆動により生じる振動を減衰させ、冷凍サイクルを形成する管路全体に伝搬するのを抑制することができる。
また、前記アルミニウム製冷媒管は、前記第1熱交換器の上側と下側とで前記銅製冷媒管に接続されており、上側の接続箇所付近では、前記銅製冷媒管に前記U字部が設けられ、下側の接続箇所付近では、前記アルミニウム製冷媒管に前記逆U字部が設けられていてもよい。このような構成とすることにより、逆U字部又はU字部が第1熱交換器の上端及び下端から更に上方又は下方へと突出することがなく、全体寸法の大型化を抑制することができる。
また、上側の前記U字部を通る鉛直線に対し、下側の前記アルミニウム製冷媒管と前記銅製冷媒管との接続箇所は、水平方向にオフセットして位置するようにしてもよい。このような構成とすることにより、上側のU字部の最下部から滴下した水分が、下側のアルミニウム製冷媒管に付着するのを防止することができる。
また、前記冷凍サイクル上に配設されて、前記第1熱交換器と前記第2熱交換器との間を通流する冷媒の圧力を降圧させる膨張弁を更に備え、該膨張弁は、前記第1熱交換器との間を連通するアルミニウム製冷媒管に接続される銅製冷媒管を有し、前記膨張弁が有する前記銅製冷媒管と前記アルミニウム製冷媒管との接続箇所付近に、前記逆U字部又は前記U字部が設けられていてもよい。このような構成とすることにより、膨張弁の銅製冷媒管に接続されるアルミニウム製冷媒管の腐食を適切に抑制することができる。
また、前記冷凍サイクル上に配設されて、低温低圧の冷媒を圧縮して昇温高温化する圧縮機と、前記冷凍サイクル上の冷媒の通流方向を切り換える四方弁と、を更に備え、前記四方弁は、冷房運転時に前記圧縮機からの冷媒が流入するポートに、前記圧縮機との間を連通するアルミニウム製冷媒管に接続される前記銅製冷媒管が用いられており、前記四方弁が有する前記銅製冷媒管と前記アルミニウム製冷媒管との接続箇所付近に、前記逆U字部又は前記U字部が設けられていてもよい。このような構成とすることにより、四方弁の銅製冷媒管に接続されるアルミニウム製冷媒管の腐食を適切に抑制することができる。
また、前記逆U字部は、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成された管部材で構成され、該管部材の一端には、銅又は銅合金で形成された直管状の管部材が共晶接合されていてもよい。このような構成とすることにより、予め逆U字状に加工され且つ共晶結合部分を有する管部材を、相手部材に対して製造現場や修理現場等で接続すればよいので、現場での作業が容易になる。
また、前記U字部は、銅又は銅合金で形成された管部材で構成され、該管部材の一端には、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成された直管状の管部材が共晶接合されていてもよい。このような構成とすることにより、上記と同様、予めU字状に加工され且つ共晶結合部分を有する管部材を、相手部材に対して製造現場や修理現場等で接続すればよいので、現場での作業が容易になる。
本発明によれば、銅製冷媒管に接続されるアルミニウム製冷媒管の腐食をより適切に防止することができる冷凍サイクル装置を提供することができる。
本実施の形態に係る冷凍サイクル装置の一種である空気調和機の構成を示す模式図である。 室外熱交換器の近傍に設けられた逆U字部及びU字部を説明するための模式図である。 図2に示すU字管及び逆U字管を拡大して示す模式的正面図であり、(a)はU字管を示し、(b)は逆U字管を示している。 図1に示された四方弁近傍のポイントに設けられた逆U字部を説明するための模式図である。 図1に示された膨張弁近傍のポイントに設けられた逆U字部を説明するための模式図である。
以下、本発明の実施の形態に係る冷凍サイクル装置の一種である空気調和機について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施の形態に係る空気調和機の構成を示す模式図である。この図1に示すように空気調和機1は、冷房運転時に外部へ排熱する第1熱交換器2(以下、「室外熱交換器2」)と、外気から吸熱する第2熱交換器3(以下、「室内熱交換器3」)と、これらの熱交換器2,3を含んで構成される冷凍サイクル4とを備えている。また、これら室外熱交換器2及び室内熱交換器3の近傍には、それぞれモータ5,6によって駆動するファン7,8が設けられており、ファン7,8の回転駆動により発生する気流が、熱交換器2,3を経て流れるようになっている。
なお、以下の説明では便宜上、「上流」及び「下流」という表現を用いるが、これらは、空気調和機1を冷房運転したときに周回経路4での冷媒の流れにおける「上流」及び「下流」を意味するものとする。そして、図1に示す周回経路4に沿って付された矢印は、冷房運転時に冷媒が「上流」から「下流」へ流れる向きを示している。また、付言しておくと、暖房運転をしたときの冷媒の流れは、冷房運転のときの冷媒の流れと逆向きになり、破線で示す通りである。
図1に示すように、室内熱交換器3内には冷凍サイクル4の一部を構成する冷媒管4aが備えられており、その下流端からは冷媒管4bが延設されて室内機接続部10(室内熱交換器3から見て、冷房運時における下流側の接続部)に接続されている。この室内機接続部10からは別の冷媒管4cが延設され、その下流端には三方弁11を介して冷媒管4dが接続され、その下流端は四方弁12の第1ポートに接続されている。四方弁12において、冷房運転時に第1ポートと連通する第2ポートからは冷媒管4eが延設され、その下流端は圧縮機13に接続されている。この圧縮機13は、冷房運転時においては室内熱交換器3から室外熱交換器2へ向かう低温低圧の冷媒を圧縮して昇圧高温化し、暖房運転時において室外熱交換器2から室内熱交換器3へ向かう低温低圧の冷媒を圧縮して昇圧高温化するものである。なお、図示していないが、圧縮機13の手前には通常アキュームレータが接続され、冷媒の気液分離を行い液冷媒が圧縮機13に戻らないようにしている。
また、圧縮機13からは別の冷媒管4fが延設され、その下流端は、四方弁12の第3ポートに接続されている。四方弁12において、冷房運転時に第3のポートと連通する残りの第4ポートからは冷媒管4gが延設されており、その下流端は室外熱交換器2内に備えられた冷媒管4hの上流端に接続されている。この室外熱交換器2内の冷媒管4hの下流端からは別の冷媒管4iが延設され、その下流端は、膨張弁14に接続されている。この膨張弁14は、冷房運転時においては室外熱交換器2から室内熱交換器3へ向かう冷媒を降圧し、暖房運転時においては室内熱交換器3から室外熱交換器2へ向かう冷媒を降圧するものである。
膨張弁14からは別の冷媒管4jが延設されており、その下流端は二方弁15の一方のポートに接続されている。この二方弁15の他方のポートからは冷媒管4kが延設され、その下流端は室内機接続部16(室内熱交換器3から見て、冷房運転時における上流側の接続部)に接続されている。そして、この室内機接続部16からは別の冷媒管4mが延設され、その下流端は、上述した室内熱交換器3内の冷媒管4aの上流端に接続されている。
このようにして、冷媒管4a〜4k,4mによって冷凍サイクル4が構成されており、この冷凍サイクル4によって、室内熱交換器3,四方弁12,圧縮機13,室外熱交換器3,膨張弁14などが接続されている。また、上述した構成のうち、冷媒の流れに沿って三方弁11から二方弁15に至るまでの構成物(即ち、四方弁12,圧縮機13,室外熱交換器2,膨張弁14を含む)によって、本実施の形態に係る空気調和機1の室外機1Aが構成されている。また、冷媒の流れに沿って室内機接続部16から室内機接続部10へ至るまでの構成物(即ち、室内熱交換器3を含む)によって、空気調和機1の室内機1Bが構成されている。
なお、上述した各構成自体は何れも公知のものを採用することができる。また、このような空気調和機1による冷房運転及び暖房運転時の動作については公知であるため、ここではその説明を省略する。
ところで、本実施の形態に係る空気調和機1は、冷凍サイクル4を形成する冷媒管の適所に、逆U字部又はU字部が設けられている。具体的には、図1にて破線の丸形状で示したポイントP1〜P4のうち、一又は複数の箇所に、逆U字部及びU字部が設けられている。このうちポイントP1は、室外熱交換器2が備える冷媒管4hとその上流側の冷媒管4gとの接続箇所付近を示している。ポイントP2は、室外熱交換器2が備える冷媒管4hとその下流側の冷媒管4iとの接続箇所付近を示している。ポイントP3は、圧縮機13から延設された冷媒管4fと四方弁12の第3ポートとの接続箇所付近を示している。そして、ポイントP4は、室外熱交換器2から延設された冷媒管4iと膨張弁14との接続箇所付近を示している。以下ではこれらのポイントP1〜P4に設けられた逆U字部及びU字部について詳述する。
図2は、ポイントP1,P2に設けられた逆U字部及びU字部を説明するための模式図である。この図2に示すように、室外熱交換器2は、縦長の略直方体形状を成しており、その鉛直側面の上部からは、冷媒管4hの上流端4h−1が略水平方向へ所定寸法だけ突出し、下部からは、冷媒管4hの下流端4h−2が略水平方向へ所定寸法だけ突出している。そして、冷媒管4hの上流端4h−1にはU字管21を介して冷媒管4gの下流端が接続され、冷媒管4hの下流端4h−2には逆U字管22を介して冷媒管4iの上流端が接続されている。
なお、図2に示す例では、冷媒管4hの上流端4h−1に比べて冷媒管4gの下流端は上方に位置しており、冷媒管4hの下流端4h−2に比べて冷媒管4iの上流端も上方に位置している。また、図2では、この冷媒管4hとして、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成されたアルミニウム冷媒管を採用したものを示しており、図2を参照した以下の説明では、冷媒管4hを「アルミニウム製冷媒管4h」と称する。また、同様に図2に示す例では、上述した冷媒管4g,4iとして、銅又は銅合金で形成された銅製冷媒管を採用したものを示しており、図2を参照した以下の説明では、これらの冷媒管4g,4iを夫々「銅製冷媒管4g」、「銅製冷媒管4i」と称する。更に、説明の便宜上、図2に示すように、室外熱交換器2の主面が向けられた方向を前後方向とする。
図3は、U字管21及び逆U字管22を拡大して示す模式的正面図であり、(a)はU字管21を示し、(b)は逆U字管22を示している。この図3(a)に示すように、アルミニウム製冷媒管4hの上流端4h−1と銅製冷媒管4gの下流端とを接続するU字管21は、下側に凸形状を成している。より詳しく説明すると、U字管21は、下側に凸形状を成すU字部分21aを有し、その一方の端部からは略水平方向へ下流側延設部21bが延設され、他方の端部からは逆向きの略水平方向へ上流側延設部21cが延設されている。これらU字部分21a、下流側延設部21b、及び上流側延設部21cは、銅又は銅合金により形成された銅製冷媒管を成している。また、下流側延設部21bの端部には、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成された短寸直管部材21dが共晶接合されている。
このようなU字管21は、図2に示すように、その短寸直管部材21dの開口端が、アルミニウム製冷媒管4hの上流端4h−1に「ろう付け」により接続され、上流側延設部21cの開口端が、銅製冷媒管4gの下流端に「ろう付け」により接続されている。
このような構成により、銅又は銅合金で形成されたU字管21のU字部分21aにて、水分をトラップでき、アルミニウム製冷媒管4hへその水分が移動するのを防止することができる。また、U字管21には予めアルミニウム又はアルミニウム合金で形成された短寸直管部材21dを接合しているため、U字管21と銅製冷媒管4gとの接続作業はいうまでもなく、U字管21とアルミニウム製冷媒管4hとの接続作業も現場において容易に行える。
一方、図3(b)に示すように、アルミニウム製冷媒管4hの下流端4h−2と銅製冷媒管4iの上流端とを接続する逆U字管22は、上側に凸形状を成している。より詳しく説明すると、逆U字管22は、上側に凸形状を成す逆U字部分22aを有し、その一方の端部からは略水平方向へ下流側延設部22bが延設され、他方の端部からは逆向きの略水平方向へ上流側延設部22cが延設されている。これら逆U字部分22a、下流側延設部22b、及び上流側延設部22cは、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成されたアルミニウム製冷媒管を成している。また、下流側延設部22bの端部には、銅又は銅合金で形成された短寸直管部材22dが共晶接合されている。
このような逆U字管22は、図2に示すように、その短寸直管部材22dの開口端が、銅製冷媒管4iの上流端に「ろう付け」により接続され、上流側延設部22cの開口端が、アルミニウム製冷媒管4hの下流端4h−2に「ろう付け」により接続されている。
このような構成により、銅製冷媒管4iから、上側へ凸形状を成すアルミニウム又はアルミニウム合金で形成された逆U字部分22aへ水分が移動するのを防止することができる。また、逆U字部分22aに付着した水分については、銅製冷媒管4i側へと移動させることができる。更に、逆U字管22には予め銅又は銅合金で形成された短寸直管部材22dを接合しているため、逆U字管22とアルミニウム製冷媒管4hとの接続作業はいうまでもなく、逆U字管22と銅製冷媒管4iとの接続作業も現場において容易に行える。
ここで、冷媒管の接続部にU字管又は逆U字管を設けようとすると、空間的な制約が生じ場合がある。例えば、図2の場合について言えば、空間的な制約によって、上側の接続部(即ち、上流端4h−1)には上側に凸形状を成す逆U字管を設けることが難しく、下側の接続部(即ち、下流端4h−2)には下側に凸形状を成すU字管を設けることが難しい。従って、それぞれ図2に示すようにU字管及び逆U字管を用いるといった使い分けが必要である。
なお、図2に示すように、上述した下側の逆U字管22及びアルミニウム製冷媒管4hの下流端4h−2は、上側のU字管21のU字部分21aを通る鉛直線Lに対して、水平方向(図2では前方)に所定距離Dだけオフセットして位置するように構成されている。これにより、上側のU字管21のU字部分21aから水滴が落下した場合であっても、その水滴が下側の逆U字管22及びアルミニウム製冷媒管4hに付着するのを防止することができる。
なお、このオフセットの態様としては、図2のように前後方向にオフセットさせることで上記のような効果を奏するのはもちろん、左右方向にオフセットさせても良く、その場合であっても下側の逆U字管22及びアルミニウム製冷媒管4hに水滴が落下して付着するのを防止できる。このように左右方向にオフセットさせる場合、少なくとも上側のU字管21のU字部分21aが、下側の逆U字管22の共晶接合部分よりも室外熱交換器2から離れる位置までずらすことで、水分が落下して逆U字管22及びアルミニウム製冷媒管4hに付着することを防止できる。
図4は、図1に示された四方弁12近傍のポイントP3に設けられた逆U字部を説明するための模式図である。この図4に示すように、四方弁12は、軸芯を水平方向にして設けられた弁収容部120と、該弁収容部120から下方へ延設されて冷媒管4d,4e,4gに接続された管状の第1ポート121,第2ポート122,第4ポート124と、弁収容部120から上方へ延設されて冷媒管4fに接続された管状の第3ポート123とを有している。そして、暖房及び冷房の運転の切換に際して、四方弁12が切換られる。即ち、冷房運転時にはポート121,122間とポート123,124間とを夫々連通させることで、冷媒管4d,4e間と冷媒管4f,4g間とを夫々連通する。他方、暖房運転時にはポート121,123間とポート122,124間とを夫々連通させることで、冷媒管4d,4f間と冷媒管4e,4g間とを夫々連通する。
なお、図4に示す例では、このような四方弁12のうち、少なくとも第3ポート123は銅又は銅合金により形成された管部材(銅製冷媒管)で構成されている。
一方、図4に示す逆U字管23は、上側に凸形状を成す逆U字部分23aを有し、その両方の端部、即ち、下流側端部23b及び上流側端部23cは夫々下方へ向けて略同一長だけ延設されている。これら逆U字部分23a、下流側端部23b、及び上流側端部23cは、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成されたアルミニウム製冷媒管を成している。そして、下流側端部23bには、銅又は銅合金で形成された短寸直管部材23dが共晶結合されている。なお、共晶結合とは共晶反応を利用した材料の接合方法であり、母材どうしを密着させ、母材の融点以下の温度で加圧し、接合面に生じる原子の拡散を利用して接合するもので、異種金属を強固に接合することができる。
このような逆U字管23は、図4に示すように、その短寸直管部材23dの開口端が、四方弁12の銅又は銅合金で形成された第3ポート123の上流端に「ろう付け」により接続されている。また、逆U字管23の上流側端部23cは、図4に示す例においてアルミニウム又はアルミニウム合金で形成された冷媒管4f(アルミニウム製冷媒管)の下流端に「ろう付け」により接続されている。
このような構成により、四方弁12の第3ポート123に水分が付着した場合には、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成された逆U字管23及びこれに接続された冷媒管4fへと移動するのを防止することができる。また、U字部分23aに付着した水分については、四方弁12の第3ポート123側へと移動させることができる。更に、逆U字管23には予め銅又は銅合金で形成された短寸直管部材23dを接合しているため、逆U字管23とアルミニウム又はアルミニウム合金で形成された冷媒管4fとの接続作業はいうまでもなく、逆U字管23と銅又は銅合金で形成された四方弁12の第3ポート123との接続作業も現場において容易に行える。
なお、ここでは第3ポート123を例に説明したが、もちろんその他のポートについても同様に本発明を適用することが可能である。
図5は、図1に示された膨張弁14近傍のポイントP4に設けられた逆U字部を説明するための模式図である。この図5に示すように、膨張弁14は、軸芯を水平方向にして設けられた弁収容部140と、該弁収容部140から略水平方向へ延設された管状の第1ポート141と、下方へ延設された管状の第2ポート142とを有している。なお、図5に示す例では、このような膨張弁14のうち、少なくとも第1ポート141は銅又は銅合金により形成された管部材(銅製冷媒管)で構成されている。
一方、図5に示す逆U字管24は、上側に凸形状を成すU字部分24aを有し、その両方の端部、即ち、下流側端部24b及び上流側端部24cは、夫々下方へ向けて、且つ下流側端部24bよりも上流側端部24cの方がより下方へ至るように延設されている。これらU字部分24a、下流側端部24b、及び上流側端部24cは、アルミニウム又はアルミニウム合金により形成されたアルミニウム製冷媒管を成している。そして、下流側端部24bには、銅又は銅合金で形成されたL字型管部材24dが有する上向きに開口する端部が共晶接合されている。
このような逆U字管24は、図5に示すように、そのL字型管部材24dが有する水平方向に開口する端部が、膨張弁14の銅又は銅合金で形成された第1ポート141の上流端に「ろう付け」により接続されている。また、逆U字管24の上流側端部24cは、図5に示す例においてアルミニウム又はアルミニウム合金で形成された冷媒管4i(アルミニウム製冷媒管)の下流端に「ろう付け」により接続されている。
このような構成により、膨張弁14の第1ポート141に付着した水分が、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成された逆U字管24及びこれに接続された冷媒管4iへと移動するのを防止することができる。また、U字部分24aに付着した水分については、膨張弁14の第1ポート141側へと移動させることができる。更に、逆U字管24には予め銅又は銅合金で形成されたL字型直管部材24dを接合しているため、逆U字管24とアルミニウム又はアルミニウム合金で形成された冷媒管4iとの接続作業はいうまでもなく、逆U字管24と銅又は銅合金で形成された膨張弁14の第1ポート141との接続作業も現場において容易に行える。
なお、逆U字管24の下流側端部24bを、図3(a)を用いて説明した逆U字管22の下流側延設部22bのように水平方向へ転向させ、その先に、L字型直管部材24dに換えて短寸直管部材22dを共晶接合するようにしてもよい。また、上述した説明では、U字管21、逆U字管22,23,24において、アルミニウム又はアルミニウム合金から成る管部材と、銅又は銅合金から成る管部材とを「共晶接合」した構成を例示したが、これらの管部材同士の接合態様はこれに限られず、他の接合態様を採用してもよい。例えば、フラッシュバットと呼ばれる局所的に大電流を流して接合する方法や、塗装、ロウ付け、熱収縮チューブ等を利用しても良いし、これらの組合せであっても良い。また、本実施の形態では図1に示したP1〜P4の4つのポイントにU字部又は逆U字部を設けることを説明したが、アルミニウム又はアルミニウム合金から成る管部材と、銅又は銅合金から成る管部材との接続箇所であれば、その他の箇所にも適用することができる。
更に、アルミニウム製冷媒管及び銅製冷媒管を接続する場合だけでなく、イオン化傾向が相対的に大きく腐食しやすい材質から成る管部材と、相対的に小さい材質から成る管部材とを接続する場合にも、本発明思想を適用することができる。この場合、イオン化傾向が相対的に大きい管部材を上述したアルミニウム製冷媒管に見立て、イオン化傾向が相対的に小さい管部材を上述した銅製冷媒管に見立てて、それぞれ構成すればよい。
本発明は、銅製冷媒管に接続されるアルミニウム製冷媒管の腐食をより適切に防止することができる冷凍サイクル装置を提供することができる。
1 空気調和機
2 第1熱交換器(室外熱交換器)
3 第2熱交換器(室内熱交換器)
4 周回経路
4g 冷媒管(銅製冷媒管)
4h 冷媒管(アルミニウム製冷媒管)
4i 冷媒管(銅製冷媒管)
12 四方弁
13 圧縮機
14 膨張弁
21 U字管(U字部)
22 逆U字管(逆U字部)
23 逆U字管(逆U字部)
23 逆U字管(逆U字部)

Claims (7)

  1. 第1熱交換器と第2熱交換器とを備え、これら第1熱交換器及び第2熱交換器の間に設けた配管に沿って冷媒を通流させて冷凍サイクルを構成する冷凍サイクル装置であって、
    前記冷凍サイクルの一部を構成してアルミニウム又はアルミニウム合金を含むアルミニウム製冷媒管と、前記冷凍サイクルの他の一部を構成して前記アルミニウム製冷媒管に接続される銅又は銅合金を含む銅製冷媒管と、を備え、
    前記アルミニウム製冷媒管は、前記第1熱交換器に配設されており、外部に接続する一端は前記第1熱交換器から突出し、
    前記アルミニウム製冷媒管と前記第1熱交換器の外に設けられた前記銅製冷媒管との接続箇所付近に、前記第1熱交換器との接続部とは反対側の端部に前記銅製冷媒管を水平方向に延設した延設部を備えて前記銅製冷媒管を下側に凸形状としたU字部が設けられ、
    前記U字部は、前記延設部が、前記第1熱交換器との接続部より上方に設けられていることを特徴とする冷凍サイクル装置。
  2. 前記アルミニウム製冷媒管は、前記第1熱交換器の上側と下側とで前記銅製冷媒管に接続されており、上側の接続箇所付近では、前記銅製冷媒管に前記U字部が設けられ、下側の接続箇所付近では、前記アルミニウム製冷媒管を上側に凸形状とした逆U字部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
  3. 上側の前記U字部を通る鉛直線に対し、下側の前記アルミニウム製冷媒管と前記銅製冷媒管との接続箇所は、水平方向にオフセットして位置していることを特徴とする請求項2に記載の冷凍サイクル装置。
  4. 前記冷凍サイクル上に配設されて、前記第1熱交換器と前記第2熱交換器との間を通流する冷媒の圧力を降圧させる膨張弁を更に備え、
    該膨張弁は、前記第1熱交換器との間を連通するアルミニウム製冷媒管に接続される銅製冷媒管を有し、前記膨張弁が有する前記銅製冷媒管と前記アルミニウム製冷媒管との接続箇所付近に、前記逆U字部又は前記U字部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の冷凍サイクル装置。
  5. 前記冷凍サイクル上に配設されて、低温低圧の冷媒を圧縮して昇圧高温化する圧縮機と、前記冷凍サイクル上の冷媒の通流方向を切り換える四方弁と、を更に備え、
    前記四方弁は、冷房運転時に前記圧縮機からの気化した冷媒が流入するポートに、前記圧縮機との間を連通するアルミニウム製冷媒管に接続される前記銅製冷媒管が用いられており、前記四方弁が有する前記銅製冷媒管と前記アルミニウム製冷媒管との接続箇所付近に、前記逆U字部又は前記U字部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の冷凍サイクル装置。
  6. 前記逆U字部は、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成された管部材で構成され、該管部材の一端には、銅又は銅合金で形成された直管状の管部材が共晶接合されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の冷凍サイクル装置。
  7. 前記U字部は、銅又は銅合金で形成された管部材で構成され、該管部材の一端には、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成された直管状の管部材が共晶接合されていることを特徴とする請求項2乃至6の何れかに記載の冷凍サイクル装置。
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