JP5877336B2 - 空気調和機の熱交換器 - Google Patents

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本発明は、冷房運転又は暖房運転を切り換えて実行可能な空気調和機用の熱交換器に関し、特に、該熱交換器が備える冷媒管の接合構造に関する。
従来、空気調和機として、室外熱交換器及び室内熱交換器の夫々の内部に配設される冷媒管(伝熱管)、並びに、これら室内外の熱交換器の間を接続する冷媒管(外部配管)として、銅又は銅合金で形成された管部材を使用することが主流である。しかしながら、軽量化や低コスト化といった要望から、近年ではアルミニウム製又はアルミニウム合金製の管部材を使用することが提案されている(特許文献1参照)。また、この特許文献1では、アルミニウム製又はアルミニウム合金製(以下、「Al製」)の伝熱管と、銅製又は銅合金製(以下、「Cu製」)の外部配管とを接合し、チューブ状の被覆部材により接合箇所を被覆した構成が開示されている。
特開2005−90761号公報
ところで、Al製の管部材とCu製の管部材との接合にはロウ付けは馴染まず、例えば共晶接合を採用することができる。しかしながら、空気調和機を設置する現場において共晶接合を行うのは困難であるため、共に短寸のAl製管部材とCu製管部材とを予め共晶接合した接合管を利用することが考えられる。即ち、空気調和機の設置現場にて、この接合管を用い、接合管におけるAl製管部材の端部にはAl製の伝熱管をロウ付けし、接合管におけるCu製管部材の端部にはCu製の外部配管をロウ付けする。これにより、現場において共晶接合する必要はなく、ロウ付けによって伝熱管と外部配管とを接合することができる。
しかしながら、冷房運転又は暖房運転を切り換えて実行する空気調和機の熱交換器の場合、熱交換効率の向上のため、複数の伝熱管が敷設される。そのため、上記の方法を採用した場合、多くの接合箇所をロウ付けする必要があり、その作業に手間がかかることが予想される。特に、接合管を介して伝熱管と外部配管とを接合する場合、各接合管の両端をロウ付けする必要があるため、必然的にロウ付け箇所が多くなってしまう。また、空気調和機の設置環境によっては、十分な作業スペースを確保できない場合もあるため、作業性の向上が要望されている。
そこで本発明は、上述したような事情に鑑み、Al製の伝熱管及びCu製の外部配管の接合作業性の向上を図ることができる空気調和機の熱交換器を提供することを目的とする。
本発明に係る空気調和機の熱交換器は、冷房運転又は暖房運転を切り換えて実行可能な空気調和機に備えられ、冷房運転時に外部へ排熱する熱交換器であって、蛇行するよう形成された複数本の伝熱管と、該複数本の伝熱管の各一端部に接続される複数の分岐端部、及び、該分岐端部を集合させた集合端部を有する集合管と、該集合管の集合端部に接続される外部配管と、アルミニウム製又はアルミニウム合金製の第1管部材、及び、銅製又は銅合金製の第2管部材を互いに接合した異種接合管と、を備え、前記伝熱管及び前記集合管はアルミニウム製又はアルミニウム合金製であるのに対し、前記外部配管は銅製又は銅合金製であり、前記複数本の伝熱管の各一端部と前記集合管の各分岐端部とはロウ付けされ、前記集合管と前記外部配管とは、該集合管の集合端部が前記異種接合管の第1管部材にロウ付けされ、前記外部配管の端部が前記異種接合管の第2管部材にロウ付けされることにより、前記異種接合管を介して接続されている。
このような構成とすることにより、複数の伝熱管の各端部と外部配管との間を接合管により接合する必要がないため、用いる接合管の本数を削減でき、これに伴ってロウ付け箇所数も削減することができる。そのため、空気調和機の設置現場での作業性の向上を図ることができる。
また、前記異種接合管は、前記第1管部材と前記第2管部材とを共晶接合して成るものであってもよい。
また、前記集合管は、各分岐端部よりも低位置にて、前記集合端部が前記異種接合管の前記第1管部材に接続されていてもよい。
また、前記複数本の伝熱管の各他端部にも、アルミニウム製又はアルミニウム合金製の別の集合管の各分岐端部がロウ付けされ、該集合管の集合端部には、銅製又は銅合金製の別の外部配管が、別の異種接合管を介して接続されていてもよい。
本発明によれば、Al製の伝熱管及びCu製の外部配管の接合作業性の向上を図ることができる空気調和機の熱交換器を提供することができる。
本実施の形態に係る空気調和機の熱交換器の構成を示す模式図である。 図1の室外熱交換器が備える冷媒管と、その上流側及び下流側に接続された冷媒管との配管形態を示す模式図である。 図1の室外熱交換器の具体的な構成を示す模式的斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係る空気調和機の熱交換器について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施の形態に係る空気調和機の熱交換器の構成を示す模式図である。この図1に示すように空気調和機1は、冷房運転時に外部へ排熱する第1熱交換器2(以下、「室外熱交換器2」)と、外気から吸熱する第2熱交換器3(以下、「室内熱交換器3」)と、これらの熱交換器2,3を含んで構成される冷凍サイクル4とを備えている。また、これら室外熱交換器2及び室内熱交換器3の近傍には、それぞれモータ5,6によって駆動するファン7,8が設けられており、ファン7,8の回転駆動により発生する気流が、熱交換器2,3を経て流れるようになっている。
なお、以下の説明では便宜上、「上流」及び「下流」という表現を用いるが、これらは、空気調和機1を冷房運転したときに冷凍サイクル4を流れる冷媒を基準とし、その流れの「上流」及び「下流」を意味するものとする。そして、図1に示す冷凍サイクル4に沿って付された矢印は、冷房運転時に冷媒が「上流」から「下流」へ流れる向きを示している。また、付言しておくと、暖房運転をしたときの冷媒の流れは、冷房運転のときの冷媒の流れと逆向きになり、破線で示す通りである。
図1に示すように、室内熱交換器3内には冷凍サイクル4の一部を構成する冷媒管4aが備えられており、その下流端からは冷媒管4bが延設されて室内機液側接続部10(冷房運転時における下流側の接続部)に接続されている。この室内機液側接続部10からは別の冷媒管4cが延設され、その下流端は三方弁11を介して冷媒管4dの上流端に接続され、更にその下流端は四方弁12の第1ポートに接続されている。四方弁12において、冷房運転時に第1ポートと連通する第2ポートからは冷媒管4eが延設され、その下流端は圧縮機13に接続されている。この圧縮機13は、冷房運転時においては室内熱交換器3から室外熱交換器2へ向かう低温低圧の冷媒を圧縮して高温高圧化し、暖房運転時において室外熱交換器2から室内熱交換器3へ向かう低温低圧の冷媒を圧縮して高温高圧化するものである。なお、図示していないが、圧縮機13の手前(上流側)には通常アキュムレータが接続され、冷媒の気液分離を行って、液冷媒が圧縮機13に戻らないようにしている。
また、圧縮機13からは別の冷媒管4fが延設され、その下流端は、四方弁12の第3ポートに接続されている。四方弁12において、冷房運転時に第3のポートと連通する残りの第4ポートからは冷媒管4gが延設されており、その下流端は室外熱交換器2内に備えられた冷媒管4hの上流端に接続されている。この室外熱交換器2内の冷媒管4hの下流端からは別の冷媒管4iが延設され、その下流端は、膨張弁14に接続されている。この膨張弁14は、冷房運転時においては室外熱交換器2から室内熱交換器3へ向かう冷媒を降圧し、暖房運転時においては室内熱交換器3から室外熱交換器2へ向かう冷媒を降圧するものである。
膨張弁14からは別の冷媒管4jが延設されており、その下流端は二方弁15の一方のポートに接続されている。この二方弁15の他方のポートからは冷媒管4kが延設され、その下流端は室内機接続部16(冷房運転時における上流側の接続部)に接続されている。そして、この室内機接続部16からは別の冷媒管4mが延設され、その下流端は、上述した室内熱交換器3内の冷媒管4aの上流端に接続されている。
このようにして、冷媒管4a〜4k,4mによって周回経路4が構成されており、この周回経路4によって、室内熱交換器3,四方弁12,圧縮機13,室外熱交換器3,膨張弁14などが接続されている。また、上述した構成のうち、冷媒の流れに沿って三方弁11から二方弁15に至るまでの構成物(即ち、四方弁12,圧縮機13,室外熱交換器2,膨張弁14を含む)によって、本実施の形態に係る空気調和機1の室外機1Aが構成されている。また、冷媒の流れに沿って室内機液側接続部16から室内機液側接続部10へ至るまでの構成物(即ち、室内熱交換器3を含む)によって、空気調和機1の室内機1Bが構成されている。
なお、上述した各構成自体は何れも公知のものを採用することができる。また、このような空気調和機1による冷房運転及び暖房運転時の動作については公知であるため、ここではその説明を省略する。
図2は、図1の室外熱交換器2が備える冷媒管4h、その上流側に接続された冷媒管4g、及び、下流側に接続された冷媒管4iの配管形態を示す模式図である。また、図3は、室外熱交換器2の具体的な構成を示す模式的斜視図である。以下、図2及び図3を参照して、室外熱交換器2付近の冷媒管4g〜4iの配管形態について詳述する。
図2に示すように、室外熱交換器2が備える冷媒管4hは、複数本(本実施の形態では4本)の伝熱管21〜24から構成されており、各伝熱管21〜24は蛇行するような形状とされている。より具体的に説明すると、各伝熱管21〜24は、略水平方向へ直線状に延びる複数本の直管25を並設し、各直管25の端部同士をU字形状のベンド管26(図3も参照)で接続することにより、蛇行した形状に構成されている。
各伝熱管21〜24の上流端は上下に並んで配置されており、伝熱管21〜24の順序で下方から上方へと位置している。このうち上流端が最も下方に位置する伝熱管21は、その上流端から下流側へ向かうに従って、左右へ蛇行しつつ下方へ至るように延設され、最終的には該伝熱管21より下方に配設された下流配管27に接続されている。伝熱管22は、その上流端が上記伝熱管21の上流端の上方近傍に位置し、上流端から下流側へ向かうに従って、左右へ蛇行しつつ上方へ至るように延設され、下流端付近は下方へ延設されて下流配管27に接続されている。
また、伝熱管23は、その上流端が上記伝熱管22の上流端から離れて上方に位置し、上流端から下流側へ向かうに従って、左右へ蛇行しつつ下方へ至るように延設され、その下流端付近は更に下方へ延設されて下流配管27に接続されている。更に、伝熱管24は、その上流端が上記伝熱管23の上流端の上方近傍に位置し、上流端から下流側へ向かうに従って、左右へ蛇行しつつ上方へ至るように延設され、下流端付近は下方へ延設されて下流配管27に接続されている。
このように、伝熱管21〜24は互いに上下に並んで配置され、蛇行しながら上方又は下方へと延設され、最終的には下流端付近にて何れも下流配管27に接続されている。そして、下流配管27の下流端は、接合管40を介して冷媒管4iの上流端に接続されている(図3も参照)。
一方、各伝熱管21〜24の上流端には集合管30が接続されている。この集合管30は、各伝熱管21〜24に対応する分岐部31〜34と、これらを集合させて1つの開口につなげる集合部35とを有している。分岐部31〜34は略水平方向へ延設され、且つ、互いに上下に並ぶようにして位置しており、夫々の下流端(分岐端部)は伝熱管21〜24に接続されている。即ち、分岐部31は伝熱管21に、分岐部32は伝熱管22に、分岐部33は伝熱管23に、分岐部34は伝熱管24に、夫々接続されている。
また、各分岐部31〜34の上流端は、集合部35に接続されている。この集合部35は、上下方向へ延びる鉛直部分35aと、該鉛直部分35aの上流端から略水平方向へ延びる水平部分35bとから成り、鉛直部分35aに対して分岐部31〜34が接続されている。水平部分35bは上記下流配管27とほぼ同一高さに位置し、その上流端(集合端部)は接合管41を介して冷媒管(外部配管)4gの下流端に接続されている。
従って、冷房運転時に冷媒管4gを下流へ向かった冷媒は集合管30に流入し、集合部35から各分岐部31〜34へと分配される。そして、各分岐部31〜34からこれらに接続された伝熱管21〜24へと通流し、最終的には下流配管27にて再び合流し、冷媒管(外部配管)4iへと流れる。この間、伝熱管21〜24を通流する際、ファン7の回転により熱交換器2を通る気流により熱が奪われ、冷却される。
ところで、上記構成のうち外部配管を成す冷媒管4g,4iは銅製又は銅合金製であり、集合管30と伝熱管21〜24(直管25及びベンド管26)とはアルミニウム製又はアルミニウム合金製である。便宜上、図2では、銅製又は銅合金製の配管は白抜きで示し、アルミニウム製又はアルミニウム合金製の配管は黒塗りで示している。また、各配管の接合箇所を判別し易いように、各接合箇所には配管に交差する細線を示している。
本実施の形態では、同種の金属から成る部材同士の接合箇所は、ロウ付けにより接合されている。一方、異種金属から成る部材同士を接合する箇所、即ち、冷媒管4gと集合管30との接合箇所、及び、下流配管27と冷媒管4iとの接合箇所には、上述したように接合管40,41が介装されている。この接合管40,41は、アルミニウム製又はアルミニウム合金製の短寸管部材である第1管部材42と、銅製又は銅合金製の短寸管部材である第2管部材43とを共晶接合した直管状の構成となっている。なお、伝熱管21〜24の下流側に接続された下流配管27は、上流側に接続された集合管30と同様に分岐部及び集合部を備える構成であるから、集合管の一形態でもある。即ち、本実施の形態では、伝熱管21〜24の上流端と下流端とには、夫々集合管(集合管30及び下流側配管27)の分岐部がロウ付けで接続されると共に、各集合管の集合端と冷媒管4g,4iとの間の接合箇所には接合管40,41が介装された構成になっている。
従って、接合管40のアルミニウム製又はアルミニウム合金製の第1管部材42には、これと同種金属製の下流配管27の下流端がロウ付け接合され、銅製又は銅合金製の第2管部材43には、これと同種金属製の冷媒管4iの上流端がロウ付け接合されている。同様に、接合管41のアルミニウム製又はアルミニウム合金製の第1管部材42には、これと同種金属製の集合管30の上流端がロウ付け接合され、銅製又は銅合金製の第2管部材43には、これと同種金属製の冷媒管4gの下流端がロウ付け接合されている。
本実施の形態に係る空気調和機1の室外熱交換器2は、上述したような冷媒管4g〜4iの配管形態を備えている。特に、異種金属の管部材が共晶接合された接合管41は、各伝熱管21〜24の端部に直接的に接合されず、集合管30により集合された1つの上流端に接合されている。これにより、冷媒管(外部配管)4gと伝熱管21〜24とを接合管41を介して接合するに際し、ロウ付け箇所数を削減することができるため、室外熱交換器2の設置における作業性の向上を図ることができる。
また、図2及び図3に示すように、本実施の形態に係る配管形態では、各分岐部31〜34の何れよりも下方の位置にて、集合部35が冷媒管4gに接続されるようになっている。そのため、分岐部31〜34や集合部35にて結露した水分は、鉛直部分35aを伝って銅製又は銅合金製の冷媒管4gの方へと移動する。従って、アルミニウム製又はアルミニウム合金製の伝熱管21〜24及び集合管30が、結露した水分によって腐食するのを防止することができる。
なお、室外熱交換器2としては、上述したように4本の伝熱管21〜24を備える構成に限定されず、2本以上の複数本の伝熱管を備えていればよい。そして、この場合も複数の伝熱管の端部を集合管により集合させ、該集合管の集合端部と外部配管との間を、接合管を介して接合すればよい。これにより、本実施の形態にて説明したのと同様の作用効果を奏することができる。
本発明は、冷房運転又は暖房運転を切り換えて実行可能な空気調和機用の熱交換器、特に、該熱交換器が備える冷媒管の接合構造に適用することができる。
1 空気調和機
2 室外熱交換器
3 室内熱交換器
4 冷媒管
21〜24 伝熱管
27 下流配管(集合管)
30 集合管
31〜34 分岐部
35 集合部
40,41 接合管
42 第1管部材
43 第2管部材

Claims (3)

  1. 冷房運転又は暖房運転を切り換えて実行可能な空気調和機に備えられ、冷房運転時に外部へ排熱する熱交換器であって、
    蛇行するよう形成された複数本の伝熱管と、
    該複数本の伝熱管の各一端部に接続される複数の分岐端部、及び、該分岐端部を集合させた集合端部を有する集合管と、
    該集合管の集合端部に接続される外部配管と、
    アルミニウム製又はアルミニウム合金製の第1管部材、及び、銅製又は銅合金製の第2管部材を互いに接合した異種接合管と、を備え、
    前記集合管は、上下方向へ延びる鉛直部分と前記分岐端部を備えた複数の水平部分とを備え、
    前記伝熱管及び前記集合管はアルミニウム製又はアルミニウム合金製であるのに対し、前記外部配管は銅製又は銅合金製であり、
    前記複数本の伝熱管の各一端部と前記集合管の各分岐端部とはロウ付けされ、
    前記集合管と前記外部配管とは、該集合管の集合端部が前記異種接合管の第1管部材にロウ付けされ、前記外部配管の端部が前記異種接合管の第2管部材にロウ付けされることにより、前記異種接合管を介して接続され、
    前記複数本の伝熱管の各他端部にも、アルミニウム製又はアルミニウム合金製の別の集合管の各分岐端部がロウ付けされ、
    該別の集合管の集合端部には、銅製又は銅合金製の別の外部配管が、別の異種接合管を介して接続され、
    前記別の集合管は、当該熱交換器内において前記複数の伝熱管の下方に配設された管部分を有していることを特徴とする、空気調和機の熱交換器。
  2. 前記異種接合管は、前記第1管部材と前記第2管部材とを共晶接合して成ることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の熱交換器。
  3. 前記集合管は、各分岐端部よりも低位置にて、前記集合端部が前記異種接合管の前記第1管部材に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機の熱交換器。
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