JP2015179978A - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】より自由度が高く且つ効果的な動画を生成すること。【解決手段】画像処理装置1は、動画属性設定部111と、動画生成部113と、を備える。動画属性設定部111は、生成する動画の再生時間又は生成する動画のアスペクト比を設定する。動画生成部113は、動画属性設定部111によって設定された生成する動画の再生時間と生成元の静止画の枚数との関係、又は動画属性設定部111によって設定された生成する動画のアスペクト比と生成元の静止画のアスペクト比との関係に応じて、複数の静止画から動画を生成する処理の過程で、画像処理による効果をかける。【選択図】図2

Description

本発明は、複数の静止画から動画を生成する画像処理装置、画像処理方法及びプログラムに関する。
従来より、複数の静止画から1の動画を生成する技術が知られている。複数の静止画から動画を生成するときの自由度をより増すために、特許文献1には、横置きの静止画と縦置きの静止画とを混在可能とする技術が開示されている。
特開2011−239021号公報
しかしながら、縦置きの静止画と横置きの静止画とを混在させて動画を生成するのみでは、ユーザの意図する動画を生成する上で、自由度が十分に高くはなく、また、効果的な動画を生成することが容易ではない。
即ち、従来の技術においては、自由度が高く、効果的な動画を生成することが困難であった。
本発明は、より自由度が高く且つ効果的な動画を生成することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様の画像処理装置は、
複数の静止画から1の動画を生成する画像処理装置であって、
生成する動画の再生時間又は生成する前記動画のアスペクト比を設定する動画属性設定手段と、
前記動画属性設定手段によって設定された生成する前記動画の前記再生時間と生成元の前記静止画の枚数との関係、又は前記動画属性設定手段によって設定された生成する前記動画のアスペクト比と生成元の前記静止画のアスペクト比との関係に応じて、複数の前記静止画から前記動画を生成する処理の過程で、画像処理による効果をかける動画生成手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、より自由度が高く且つ効果的な動画を生成することができる。
本発明の一実施形態に係る画像処理装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。 図1の画像処理装置の機能的構成のうち、複数の静止画から1の動画を生成する動画生成処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。 画像内効果複雑度テーブルの一例を示す模式図である。 画像間効果複雑度テーブルの一例を示す模式図である。 効果付与条件テーブルの一例を示す模式図である。 アスペクト比の調整方法の概念を示す図である。 横構図(横置き)の場合の画像間効果の一例を示す図である。 縦構図(縦置き)の場合の画像間効果の一例を示す図である。 画像間効果の一例を示す図である。 画像内効果及び画像間効果と動画のフレームとの時間の対応関係の概念を示す模式図である。 図2の機能的構成を有する図1の画像処理装置が実行する動画生成処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
[構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る画像処理装置1のハードウェアの構成を示すブロック図である。
画像処理装置1は、例えばデジタルカメラとして構成される。
画像処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入出力インターフェース15と、撮像部16と、入力部17と、出力部18と、記憶部19と、通信部20と、ドライブ21と、を備えている。
CPU11は、ROM12に記録されているプログラム、又は、記憶部19からRAM13にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。例えば、CPU11は、後述する動画生成処理のためのプログラムに従って、動画生成処理を実行する。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。このバス14にはまた、入出力インターフェース15も接続されている。入出力インターフェース15には、撮像部16、入力部17、出力部18、記憶部19、通信部20及びドライブ21が接続されている。
撮像部16は、図示はしないが、光学レンズ部と、イメージセンサと、を備えている。
光学レンズ部は、被写体を撮影するために、光を集光するレンズ、例えばフォーカスレンズやズームレンズ等で構成される。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
イメージセンサは、光電変換素子や、AFE(Analog Front End)等から構成される。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、ディジタル信号が生成され、撮像部16の出力信号として出力される。
このような撮像部16の出力信号を、以下、「撮像画像」と呼ぶ。撮像画像は、CPU11等に適宜供給される。
入力部17は、各種釦等で構成され、ユーザの指示操作に応じて各種情報を入力する。
出力部18は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部19は、ハードディスクあるいはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部20は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
ドライブ21には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、あるいは半導体メモリ等よりなる、リムーバブルメディア31が適宜装着される。ドライブ21によってリムーバブルメディア31から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部19にインストールされる。また、リムーバブルメディア31は、記憶部19に記憶されている画像のデータ等の各種データも、記憶部19と同様に記憶することができる。
図2は、画像処理装置1の機能的構成のうち、複数の静止画から1の動画を生成する動画生成処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。
動画生成処理とは、生成される動画の条件に応じて、画像内効果及び画像間効果の付与を制御しつつ、複数の静止画から1つの動画を生成するための一連の処理である。なお、画像内効果とは、動画とされる静止画の1つを表示する際に行われる演出効果である。また、画像間効果とは、動画とされる複数の静止画を切り替えて表示する際に行われる演出効果である。
動画生成処理が実行される場合、CPU11において、動画属性設定部111と、動画生成条件判定部112と、動画生成部113と、アスペクト比判定部114と、被写体検出部115と、が機能する。
また、動画生成処理が実行される場合、記憶部19においては、画像内効果複雑度テーブル211と、画像間効果複雑度テーブル212と、効果付与条件テーブル213と、が設定される。
図3は、画像内効果複雑度テーブルの一例を示す模式図である。
画像内効果複雑度テーブルには、画像内効果の種類と、その画像内効果の複雑度とが対応付けて記憶されている。画像内効果の複雑度とは、1枚の静止画内の画像処理に使用する領域のサイズや位置の時系列に変化する変化度合いであって、複雑度が高くなるほど変化度合いが高くなる。
図3に示すように、画像内効果複雑度テーブルにおいては、画像内効果X1は複雑度が1、画像内効果X2は複雑度が2、画像内効果X3は複雑度が3・・・、画像内効果Xk(kは自然数)は複雑度が1・・・、と対応付けられている。各画像内効果の複雑度については、その効果を表現するために要する時間やフレーム数等を基に、予め設定しておくことができる。
図4は、画像間効果複雑度テーブルの一例を示す模式図である。
画像間効果複雑度テーブルには、画像間効果の種類と、その画像間効果の複雑度とが対応付けて記憶されている。画像間効果の複雑度とは、画像間効果の前後の2枚の静止画内の画像処理に使用する領域のサイズや位置の時系列に変化する変化度合いであって、複雑度が高くなるほど変化度合いが高くなる。
図4に示すように、画像間効果複雑度テーブルにおいては、画像間効果Y1は複雑度が1、画像間効果Y2は複雑度が2、画像間効果Y3は複雑度が3・・・、画像間効果Yj(jは自然数)は複雑度が1・・・、と対応付けられている。各画像間効果の複雑度については、画像内効果と同様に、その効果を表現するために要する時間やフレーム数等を基に、予め設定しておくことができる。
図5は、効果付与条件テーブルの一例を示す模式図である。
効果付与条件テーブルにおいては、生成される動画の再生時間と、設定可能な画像内効果及び画像間効果の複雑度とが対応付けて記憶されている。画像内効果、画像間効果ともに再生時間が長いほどより高い視覚効果が得られるように、高い複雑度を許容するようにしている。
図5に示すように、例えば、動画の再生時間が15秒の場合には、複雑度が3以下の画像内効果及び複雑度が3以下の画像間効果が許容され、動画の再生時間が12秒の場合には、複雑度が2以下の画像内効果及び複雑度が3以下の画像間効果が許容される。また、例えば、動画の再生時間が9秒の場合には、複雑度が1の画像内効果及び複雑度が2以下の画像間効果が許容され、動画の再生時間が6秒以下の場合には、画像内効果が許容されず、複雑度が1の画像間効果が許容される。なお、動画の再生時間が3秒以下の場合には、画像内効果及び画像間効果のいずれも許容されない。
なお、図5は静止画を5枚とした場合の再生時間となっているので、静止画1枚ごとの再生時間は、各々1/5となる。
即ち、動画の再生時間における第1の閾値(ここでは9秒)未満に設定された場合、生成される動画に画像内効果が付与されない。同様に、動画の再生時間における第2の閾値(ここでは6秒)未満に設定された場合、生成される動画に画像間効果が付与されない。
これは、動画の再生時間が長いほど、複雑な効果を設定できる一方、動画の再生時間が一定の時間よりも短い場合には、フレームの切り替えが表示時間に比して過度に頻繁になることに鑑み、設定可能な画像内効果及び画像間効果に条件を与えるものである
複数の静止画から動画が生成される場合、効果付与条件テーブルに設定された条件に基づいて、画像内効果及び画像間効果の設定の可否が判定される。
図2に戻り、動画属性設定部111は、入力部17等を介したユーザによる入力に応じて、生成する動画の属性を構成する動画の再生時間及び動画のアスペクト比を設定する。
即ち、動画属性設定部111は、生成する動画の再生時間として任意の再生時間を設定する。例えば、動画属性設定部111は、動画の再生時間として、予め定められた複数の再生時間の中からいずれか1つを設定する。一例として、動画属性設定部111は、動画の再生時間として、15秒、12秒、9秒、6秒、3秒のうち、ユーザによって選択されたいずれか1つを設定する。なお、動画属性設定部111が、動画の再生時間を1秒単位で変更できるようにしてもよい。
また、動画属性設定部111は、生成する動画のアスペクト比として任意のアスペクト比を設定する。例えば、動画属性設定部111は、動画のアスペクト比として、予め定められた複数のアスペクト比の中からいずれか1つを設定する。一例として、動画属性設定部111は、動画のアスペクト比として、16:9、3:2、4:3のうち、ユーザによって選択されたいずれか1つを設定する。
また、動画属性設定部111は、生成する動画の属性を構成する動画のフレームレートを設定する。例えば、動画属性設定部111は、動画のフレームレートとして、予め定められた複数のフレームレートの中からいずれか1つを設定する。一例として、動画属性設定部111は、15fps、30fps、60fpsのうち、ユーザによって選択されたいずれか1つを設定する。
また、動画属性設定部111は、生成する動画の画像サイズを設定する。例えば、動画属性設定部111は、動画の画像サイズとして、予め定められた複数の画像サイズの中からいずれか1つを設定する。一例として、動画属性設定部111は、1920×1080pixels、1280×720pixels、640×480pixels、320×240pixelsのうち、ユーザによって選択されたいずれか1つを設定する。
さらに、動画属性設定部111は、生成する動画の属性として、生成する動画における画像内効果及び画像間効果それぞれの有無を設定する。
本実施形態においては、動画属性設定部111において設定された動画の属性について、動画生成条件判定部112によって動画を生成する際の効果の付与条件が判定され、判定結果に応じた効果が付与された動画が、動画生成部113によって自動的に生成される。
動画生成条件判定部112は、動画属性設定部111によって設定された再生時間及びアスペクト比等の動画の属性に応じて、効果付与条件テーブルに設定された画像間効果及び画像内効果の付与条件を判定し、判定結果を動画生成部113に出力する。
即ち、動画生成条件判定部112は、動画属性設定部111によって設定された動画の再生時間が上述の第1の閾値以上であるか否か、及び、第2の閾値以上であるか否かを判定する。
そして、これら判定結果に基づいて、設定可能な画像内効果及び画像間効果を選択し、生成される動画に設定する画像内効果及び画像間効果を決定する。
動画生成部113は、動画生成条件判定部112によって決定された画像内効果及び画像間効果を適用して、所定のフレームレートで、複数の静止画から動画を生成する。このとき、5枚の静止画から30fpsで15秒の動画を生成する場合、動画生成部113は、5枚の静止画全体で450フレームを作成する。即ち、動画生成部113は、1枚の静止画から90フレームを作成する。
また、動画生成部113は、アスペクト比判定部114によって、動画とされる静止画のアスペクト比と動画のアスペクト比とが一致しないと判定された場合、生成元の静止画のアスペクト比を動画のアスペクト比に合わせる調整方法を切り替える。
図6は、アスペクト比の調整方法の概念を示す図である。
縦置きの画像を横置きの画像のアスペクト比に合わせる場合、図6(A)に示すように、生成元の画像の枠201に対して余白202を補間することにより、目的のアスペクト比とすることや、図6(B)に示すように、生成元の画像の枠201の一部を目的のアスペクト比の枠203で切り抜くことが可能である。また、図6(B)に示すように、画像の一部を目的のアスペクト比の枠203で切り抜く場合、切り抜く部分を徐々に左から右に変化(パン)させたり、被写体検出部115によって検出された被写体を中心にズームあるいはパンズームさせたりすることができる。
本実施形態において、動画生成部113は、動画の生成において、画像内効果が設定されていない場合には、生成元の静止画の全体が含まれるように、余白を補間して動画のアペクト比に合致するようにアスペクト比を調整し、余白を含む生成元の静止画全体を静止画1枚の時間分に固定させる。一方、動画生成部113は、動画の生成において、画像内効果が設定されている場合には、生成元の静止画の一部を切り抜いて(即ち、一部をカットして)動画のアペクト比に合致するようにアスペクト比を調整する。このとき、生成元の静止画における切り抜く部分を徐々に左から右に変化(パン)させたり、被写体検出部115によって検出された被写体を中心にズームあるいはパンズームさせたりすることができる。
さらに、動画生成部113は、上述のようにアスペクト比が調整された画像を設定されている動画の画像サイズに合致するように調整する。
アスペクト比判定部114は、生成元の静止画のアスペクト比と、動画属性設定部111によって設定された動画のアスペクト比とが一致するか否かを判定する。生成元の静止画のアスペクト比は、Exif情報に基づいて得られる。なお、縦構図の静止画の場合(縦置きのフラグが立っている場合)には、アスペクト比判定部114は、横置きに回転させた場合のアスペクト比を算出する。
一例として、生成元の静止画のアスペクト比が2:3(横置きの場合では3:2)であり、動画属性設定部111によって設定された動画のアスペクト比が4:3の場合には、アスペクト比判定部114は、各アスペクト比が一致しないと判定する。一方、生成元の静止画のアスペクト比が4:3であり、動画属性設定部111によって設定された動画のアスペクト比が4:3の場合には、アスペクト比判定部114は、各アスペクト比が一致すると判定する。
被写体検出部115は、静止画における特定の被写体の領域(例えば顔の領域)を検出し、検出結果を動画生成部113に出力する。特定の被写体の領域を検出する場合、被写体のモデル(顔モデル等)を用いて、類似度を判定して検出すること等が可能である。
[画像内効果の具体例]
次に、画像内効果の具体例について説明する。
画像内効果としては、例えば、以下のように、パン、ズームイン及びパンズームイン等を設定することができる。動画生成条件判定部112が付与する画像内効果を決定する場合、これらのうち選択可能なものを任意に選択する、あるいは、優先順位を予め設定しておき、選択可能なものの中で優先順位が最も高いものを選択するといったことが可能である。なお、画像内効果は、これらの例に限定されることはなく、他の種類であってもよい。
図7は、横構図(横置き)の場合の画像間効果の一例を示す図である。図8は、縦構図(縦置き)の場合の画像間効果の一例を示す図である。ここで、図7及び図8において、枠201は、生成元になる静止画を表す。また、図7及び図8において、枠203は、生成先になる動画のフレームを表す。
図7(A)に示すように、動画生成部113は、1の静止画に対する効果(画像内効果)として、パンの画像処理を行う。図7(A)に示すパンでは、動画生成部113は、複数の静止画のうちの1の静止画において、その静止画の枠201における一部を枠203として切り抜くと共に、切り抜かれた枠203のサイズは変化させずに、枠201内を左から右に動くように位置を変化させながらフレーム(動画)を生成する。
また、図7(B)に示すように、動画生成部113は、1の静止画に対する効果(画像内効果)として、ズームインの画像処理を行う。図7(B)に示すズームインでは、動画生成部113は、複数の静止画のうちの1の静止画において、その静止画の枠201全体から徐々に中心部周辺に狭まる領域を枠203として切り抜くようにそのサイズを変化させながらフレーム(動画)を生成する。
また、図7(C)に示すように、動画生成部113は、1の静止画に対する効果(画像内効果)として、パンズームインの画像処理を行う。図7(C)に示すパンズームインでは、動画生成部113は、複数の静止画のうちの1の静止画において、その静止画の枠201全体から徐々に狭まるようにそのサイズを変化させながら、枠201内を左から右に位置を変化させて動く領域を枠203として切り抜くようにフレーム(動画)を生成する。
このように、図7(A)に示すパン、図7(B)に示すズームイン、図7(C)に示すパンズームインの順に複雑度が高くなる。
また、図8(A)に示すように、動画生成部113は、1の静止画に対する効果(画像内効果)として、パンの画像処理を行う。図8(A)に示すパンでは、動画生成部113は、複数の静止画のうちの1の静止画において、その静止画の枠201における一部を枠203として切り抜くと共に、切り抜かれた枠203のサイズは変化させずに、枠201内を上から下に動くように位置を変化させながらフレーム(動画)を生成する。
また、図8(B)に示すように、動画生成部113は、1の静止画に対する効果(画像内効果)として、ズームインの画像処理を行う。図8(B)に示すズームインでは、動画生成部113は、複数の静止画のうちの1の静止画において、その静止画の枠201における中央部から徐々に中心部周辺に狭まる領域を枠203として切り抜くようにそのサイズを変化させながらフレーム(動画)を生成する。
また、図8(C)に示すように、動画生成部113は、1の静止画に対する効果(画像内効果)として、パンズームインの画像処理を行う。図8(C)に示すパンズームインでは、動画生成部113は、複数の静止画のうちの1の静止画の枠201において、上部の幅全体から徐々に狭まるようにそのサイズを変化させながら、枠201内を右下に位置を変化させながら動く領域を枠203として切り抜くようにフレーム(動画)を生成する。
このように、図8(A)に示すパン、図8(B)に示すズームイン、図8(C)に示すパンズームインの順に複雑度が高くなる。
なお、動画生成部113は、複数の静止画のうち各静止画に対応するフレームに対して、同一の画像内効果をかける画像処理を行ってもよく、又は、それぞれ異なる画像内効果をかける画像処理を行ってもよい。また、動画生成部113は、例えば、静止画内の中央部分といった所定範囲内に限定して、画像内効果をかける画像処理を行ってもよい。
[画像間効果の具体例]
次に、画像間効果の具体例について説明する。
画像間効果としては、例えば、以下のように、スライドイン、ズームイン及びブラインドイン等を設定することができる。動画生成条件判定部112が付与する画像間効果を決定する場合、これらのうち選択可能なものを任意に選択する、あるいは、優先順位を予め設定しておき、選択可能なものの中で優先順位が最も高いものを選択するといったことが可能である。なお、画像間効果は、これらの例に限定されることはなく、他の種類であってもよい。
図9は、画像間効果の一例を示す図である。ここで、枠204は、先行して表示される1の静止画に対応する。また、枠205は、次の静止画に対応する。
図9(A)に示すように、動画生成部113は、切り替えの効果(画像間効果)としてスライドインの画像処理を行う。図9(A)に示すスライドインでは、動画生成部113は、1の静止画から次の静止画に切り替わる場合に、次の静止画の枠205を先行して表示される静止画の枠204における右端から左側に挿入されるように位置とサイズを変化させながらフレーム(動画)を生成する。
また、図9(B)に示すように、動画生成部113は、切り替えの効果(画像間効果)としてズームインの画像処理を行う。図9(B)に示すズームインでは、動画生成部113は、1の静止画から次の静止画に切り替わる場合に、先行する静止画の枠204における中心部から次の静止画の枠205が徐々に拡大されるようにそのサイズを変化させながらフレーム(動画)を生成する。
また、図9(C)に示すように、動画生成部113は、切り替えの効果(画像間効果)としてブラインドインの画像処理を行う。図9(C)に示すブラインドインでは、1の静止画から次の静止画に切り替わる場合に、先行する静止画の枠204が横方向の例えば3のストライプに分割され、各ストライプが上から下へ徐々に次の静止画の枠205に切り替わるようにそのサイズを変化させながらフレーム(動画)を生成する。
このように、図9(A)に示すスライドイン、図9(B)に示すズームイン、図9(C)に示すブラインドインの順に複雑度が高くなる。
なお、動画生成部113は、静止画が切り替わるそれぞれのタイミングで、同一の画像間効果をかける画像処理を行ってもよく、又は、それぞれ異なる画像間効果をかける画像処理を行ってもよい。
[動画の具体的態様]
次に、上記機能によって生成される動画の具体的態様について説明する。
図10は、画像内効果及び画像間効果と動画のフレームとの時間の対応関係の概念を示す模式図である。なお、図10において、図10(A)は画像内効果及び画像間効果の両方を設定する場合、図10(B)は画像間効果のみを設定する場合、図10(C)は画像内効果のみを設定する場合、図10(D)は画像内効果及び画像間効果のいずれも設定しない場合を示している。また、図10におけるm,nはフレーム数を示す自然数である。図10においては、5枚の静止画から1つの動画が生成される場合を例として説明する。
図10(A)に示すように、画像内効果及び画像間効果の両方を設定する場合、動画生成部113は、1枚の静止画につき所定の表示時間Ptを割り当てる。また、動画生成部113は、先行する静止画における表示時間Ptの末尾と次の静止画における表示時間Ptの先頭に、画像間効果を設定した複数のフレームTを割り当てる。さらに、動画生成部113は、画像間効果を設定したフレームTに割り当てられた部分以外の表示時間Ptに、画像内効果を設定した各静止画に対応するフレーム(F1a,F1b,F1c,・・・,F1n)、(F2a,F2b,F2c,・・・,F2m)、・・・、(F5a,F5b,F5c,・・・,F5n)を割り当てる。
また、図10(B)に示すように、画像間効果のみを設定する場合、動画生成部113は、1枚の静止画につき所定の表示時間Ptを割り当てる。また、動画生成部113は、先行する静止画における表示時間Ptの末尾と次の静止画における表示時間Ptの先頭に、画像間効果を設定した複数のフレームTを割り当てる。さらに、動画生成部113は、画像間効果を設定したフレームTに割り当てられた部分以外の表示時間Ptに、各静止画に対応するフレームF1、F2、・・・、F5を割り当てる。なお、画像内効果が設定されないことから、画像間効果を設定したフレームTに割り当てられた部分以外の表示時間Ptでは、各静止画に対応する同一のフレームF1〜F5が繰り返し表示される。
また、図10(C)に示すように、画像内効果のみを設定する場合、動画生成部113は、1枚の静止画につき所定の表示時間Ptを割り当てる。また、動画生成部113は、各静止画の表示時間Ptに、画像内効果を設定した各静止画に対応するフレーム(F1a,F1b,F1c,・・・,F1n)、(F2a,F2b,F2c,・・・,F2m)、・・・、(F5a,F5b,F5c,・・・,F5n)を割り当てる。
また、図10(D)に示すように、画像内効果及び画像間効果のいずれも設定しない場合、動画生成部113は、1枚の静止画につき所定の表示時間Ptを割り当てる。また、動画生成部113は、各静止画の表示時間Ptに、各静止画に対応するフレームF1、F2、・・・、F5を割り当てる。なお、画像内効果が設定されないことから、各静止画の表示時間Ptでは、各静止画に対応する同一のフレームF1〜F5が繰り返し表示される。
図10に示すように、動画属性設定部111によって設定される再生時間が長いほど、複雑な効果をかける画像処理を行うことができる。また、本実施形態において、動画属性設定部111によって設定される再生時間が所定の閾値未満の場合には、フレームの切り替えが表示時間に比して過度に頻繁になることから、画像内効果及び画像間効果のいずれも設定しない。
[動作]
次に、動作を説明する。
図11は、図2の機能的構成を有する図1の画像処理装置1が実行する動画生成処理の流れを示すフローチャートである。
図11に示すステップS1において、動画属性設定部111は、ユーザの選択に基づいて、生成する動画の属性を設定する。具体的には、動画属性設定部111は、生成する動画の再生時間、生成する動画のアスペクト比及び生成する動画の画像サイズを設定する。また、動画属性設定部111は、画像内効果及び画像間効果の設定の有無を受け付ける。さらに、動画属性設定部111は、生成する動画のフレームレートを設定する。動画属性設定部111は、生成元となる静止画を設定する。
なお、ステップS1において、画像内効果及び画像間効果については、設定された再生時間と、その再生時間に対応付けられている複雑度とに基づいて、動画生成条件判定部112によって予め設定の可否を判定し、許容される範囲内でユーザが任意の種類を選択できるようにしてもよい。
また、動画属性設定部111は、動画を生成する静止画として、ユーザの選択に基づいて、記憶部19に記憶された5枚を設定する。設定される静止画の枚数は、5枚未満あるいは6枚以上としてもよい。即ち、1の動画を生成するための複数の静止画は、任意の枚数であってよい。
ステップS2において、動画属性設定部111は、ステップS1にて設定された静止画に基づいて、リムーバブルメディア31から静止画を読み込む。
ステップS3において、動画属性設定部111は、ステップS2にて読み込んだ静止画のExif情報等に基づいて、その静止画のアスペクト比及び画像サイズを取得する。
ステップS4において、動画生成条件判定部112は、ステップS1にて設定された動画の再生時間が第1の閾値以上であるか否かを判断する。再生時間が第1の閾値以上の場合(YES)には、動画生成条件判定部112は、処理をステップS5に進める。再生時間が第1の閾値未満の場合(NO)には、動画生成条件判定部112は、処理をステップS12に進める。
ステップS5において、動画生成条件判定部112は、ステップS1にて画像内効果をかけるよう設定されているか否かを判定する。画像内効果をかけるよう設定されている場合(YES)には、動画生成条件判定部112は、処理をステップS6に進める。画像内効果をかけるよう設定されていない場合(NO)には、動画生成条件判定部112は、処理をステップS8に進める。
ステップS6において、動画生成条件判定部112は、ステップS1にて設定された動画の再生時間に応じて画像内効果を決定すると共に、動画生成部113は、その画像内効果をかけ、設定された画像サイズに調整する画像処理を行う。
ステップS7において、動画生成部113は、ステップS1にて設定されたフレームレートに基づいて、1枚の静止画から生成するフレームの数が規定のフレーム数に到達したか否かを判定する。規定フレーム数に到達していないと判定された場合(NO)には、動画生成部113は、処理をステップS6に戻す。規定のフレーム数に到達したと判定された場合(YES)には、動画生成部113は、処理をステップS10に進める。
ステップS8は、ステップS5にて「NO」と判断された場合に到達する。ステップS8において、動画生成部113は、ステップS1にて設定されたアスペクト比及び画像サイズに調整する画像処理を行う。
ステップS9において、動画生成部113は、ステップS1にて設定されたフレームレートに基づいて、1枚の静止画から生成するフレームの数が規定のフレーム数に到達したか否かを判定する。規定フレーム数に到達していないと判定された場合(NO)には、動画生成部113は、ステップS9の判定を再度行う。規定のフレーム数に到達したと判定された場合(YES)には、動画生成部113は、処理をステップS10に進める。
ステップS10において、動画生成条件判定部112は、ステップS1にて画像間効果をかけるよう設定されているか否かを判定する。画像間効果をかけると判定された場合(YES)には、動画生成条件判定部112は、処理をステップS11に進める。画像内効果をかけないと判定された場合(NO)には、動画生成条件判定部112は、処理をステップS17に進める。
ステップS11において、動画生成条件判定部112は、ステップS1にて設定された動画の再生時間に応じて画像間効果を決定すると共に、動画生成部113は、その画像間効果をかける画像処理を行う。ステップS11の後、処理は、ステップS17に進む。
ステップS12において、動画生成部113は、ステップS1にて設定されたアスペクト比及び画像サイズに調整する画像処理を行う。
ステップS13において、動画生成部113は、ステップS8と同様に、ステップS1にて設定されたフレームレートに基づいて、1枚の静止画から生成するフレームの数が規定のフレーム数に到達したか否かを判定する。規定フレーム数に到達していないと判定された場合(NO)には、動画生成部113は、ステップS13の判定を再度行う。規定のフレーム数に到達したと判定された場合(YES)には、動画生成部113は、処理をステップS14に進める。
ステップS14において、動画生成部113は、ステップS1にて設定された動画の再生時間が第2の閾値以上であるか否かの判定を行う。再生時間が第2の閾値以上と判定された場合(YES)には、動画生成部113は、処理をステップS15に進める。再生時間が第2の閾値未満と判定された場合(NO)には、動画生成部113は、処理をステップS17に進める。
ステップS15において、動画生成条件判定部112は、ステップS1にて画像間効果をかけるよう設定されているか否かを判定する。画像間効果をかけると判定された場合(YES)には、動画生成条件判定部112は、処理をステップS16に進める。画像内効果をかけないと判定された場合(NO)には、動画生成条件判定部112は、処理をステップS17に進める。
ステップS16において、動画生成条件判定部112は、ステップS1にて設定された動画の再生時間に応じて画像間効果を決定すると共に、動画生成部113は、その画像間効果をかける画像処理を行う。ステップS16の後、処理は、ステップS17に進む。
ステップS17において、動画生成部113は、ステップS1にて設定した枚数分の静止画を動画(フレーム)にしたか否かを判定する。設定した枚数分の処理が完了していないと判定された場合(NO)には、動画生成部113は、処理をステップS2に戻す。設定枚数分の処理が完了したと判定された場合(YES)には、動画生成部113は、処理を終了する。
以上のように構成される画像処理装置1は、動画属性設定部111と、動画生成部113と、を備える。
動画属性設定部111は、生成する動画の再生時間又は生成する動画のアスペクト比を設定する。
動画生成部113は、動画属性設定部111によって設定された生成する動画の再生時間と生成元の静止画の枚数との関係、又は動画属性設定部111によって設定された生成する動画のアスペクト比と生成元の静止画のアスペクト比との関係に応じて、複数の静止画から動画を生成する処理の過程で、画像処理による効果をかける。
これにより、画像処理装置1は、より自由度が高く且つ効果的な動画を生成することができる。
また、画像処理装置1の動画生成部113は、生成元の静止画内の画像処理に使用する領域のサイズ又は位置を時系列で変化させることより効果を変える。
これにより、生成元の静止画における領域のサイズや位置を時系列で変化させる画像処理によって、効果的な動画を生成することができる。
また、画像処理装置1の動画生成部113は、生成元の静止画に対して効果をかける画像処理を行う。
これにより、画像処理装置1は、動画像とされる生成元の静止画について演出効果を設定することができる。
なお、画像処理装置1の動画生成部113は、生成元の静止画の画像の所定の範囲内で効果をかける画像処理を行うこともできる。
この場合、画像処理装置1は、生成元の静止画における特定の部分(被写体が存在する部分や静止画の中央部分等)において演出効果を設定することができる。
また、画像処理装置1の動画生成部113は、生成元の1の静止画から次の静止画に置き換える過程において、置き換える過程の前後の2の静止画を使用して効果をかける画像処理を行う。
これにより、画像処理装置1は、生成元の静止画が切り替わる場合の切り替わりの効果(画像間効果)をかけることができる。
また、画像処理装置1の動画生成部113は、再生時間が長いほど、複雑な効果をかける画像処理を行う。
これにより、再生時間に応じた適切な演出効果を実現することができる。
また、画像処理装置1の動画生成部113は、再生時間と枚数とから得られる生成元の静止画1枚あたりの再生時間が長いほど、複雑な効果をかける画像処理を行う。
これにより、静止画1枚の再生時間に応じて、適切に、複雑な演出効果をかけることができる。
また、画像処理装置1の動画生成部113は、再生時間が所定の閾値未満の場合には、効果をかける画像処理を行わない。
これにより、画像処理装置1は、再生時間に応じて演出効果を設定するか否かを適切に切り替えることができる。
また、画像処理装置1の動画生成部113は、再生時間と枚数とから得られる生成元の静止画1枚あたりの再生時間が所定の閾値未満の場合には、効果をかける画像処理を行わない。
これにより、静止画1枚の再生時間に応じて、演出効果をかけるか否かを適切に切り替えることができる。
また、画像処理装置1は、動画生成条件判定部112と、アスペクト比判定部114を備える。
動画生成条件判定部112は、動画を生成する処理の過程で、画像処理による効果をかけるか否かを判定する。
アスペクト比判定部114は、生成元の静止画と、生成する動画のアスペクト比とが一致するか否かを判定する。
この場合、動画生成部113は、アスペクト比判定部114によって一致しないと判定された場合に、生成元の静止画のアスペクト比を生成する動画のアスペクトに合わせる方法を、動画生成条件判定部112の判定結果に応じて変更する。
これにより、画像処理装置1は、生成元の静止画のアスペクト比と、生成する動画のアスペクト比とが異なる場合でも、効果をかけるか否かに応じて適切なアスペクト比の調整を行うことができる。
また、画像処理装置1の動画生成部113は、動画生成条件判定部112によって効果をかけないと判定された場合には、生成元の静止画の全体が含まれるように、余白を補間してアスペクト比を合わせる。
これにより、画像処理装置1は、静止画全体を表示させる形態でアスペクト比の調整を行うことができる。
また、画像処理装置1の動画生成部113は、動画生成条件判定部112によって効果をかけると判定された場合には、生成元の静止画内のアスペクト比に合わせた所定の範囲内において効果をかける。
これにより、画像処理装置1は、静止画内の一部を切り取る形態でアスペクト比の調整を行うことができる。
また、画像処理装置1は、被写体検出部115を備える。
被写体検出部115は、静止画における被写体を検出する。
この場合、動画生成部113は、被写体検出部115によって検出された被写体が画像内に保たれるように効果をかける。
これにより、画像処理装置1は、被写体が含まれない範囲に効果をかけた不自然な動画が生成されるのを回避することができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
上述の実施形態では、本発明が適用される画像処理装置1は、デジタルカメラを例として説明したが、特にこれに限定されない。
例えば、本発明は、複数の静止画から1の動画を生成する機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット型コンピュータ、携帯ゲーム機等に適用可能である。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。
換言すると、図2の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が画像処理装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図2の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される図1のリムーバブルメディア31により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体等で構成される。リムーバブルメディア31は、例えば、磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク、又は光磁気ディスク等により構成される。光ディスクは、例えば、CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk),Blu−ray(登録商標) Disc(ブルーレイディスク)等により構成される。光磁気ディスクは、MD(Mini−Disk)等により構成される。また、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体は、例えば、プログラムが記録されている図1のROM12や、図1の記憶部19に含まれるハードディスク等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
複数の静止画から1の動画を生成する画像処理装置であって、
生成する動画の再生時間又は生成する前記動画のアスペクト比を設定する動画属性設定手段と、
前記動画属性設定手段によって設定された生成する前記動画の前記再生時間と生成元の前記静止画の枚数との関係、又は前記動画属性設定手段によって設定された生成する前記動画のアスペクト比と生成元の前記静止画のアスペクト比との関係に応じて、複数の前記静止画から前記動画を生成する処理の過程で、画像処理による効果をかける動画生成手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
[付記2]
前記動画生成手段は、生成元の前記静止画内の画像処理に使用する領域のサイズ又は位置を時系列で変化させることより効果を変えることを特徴とする付記1に記載の画像処理装置。
[付記3]
前記動画生成手段は、生成元の1の前記静止画を使用して効果をかける画像処理を行うことを特徴とする付記1又は2に記載の画像処理装置。
[付記4]
前記動画生成手段は、生成元の1の前記静止画から次の前記静止画に置き換える過程において、前記置き換える過程の前後の2の前記静止画を使用して効果をかける画像処理を行うことを特徴とする付記1から3のいずれか1つに記載の画像処理装置。
[付記5]
前記動画生成手段は、前記再生時間が長いほど、複雑な効果をかける画像処理を行うことを特徴とする付記1から4のいずれか1つに記載の画像処理装置。
[付記6]
前記動画生成手段は、前記再生時間と前記枚数とから得られる生成元の前記静止画1枚あたりの再生時間が長いほど、複雑な効果をかける画像処理を行うことを特徴とする付記5に記載の画像処理装置。
[付記7]
前記動画生成手段は、前記再生時間が所定の閾値未満の場合には、効果をかける画像処理を行わないことを特徴とする付記1から6のいずれか1つに記載の画像処理装置。
[付記8]
前記動画生成手段は、前記再生時間と前記枚数とから得られる生成元の前記静止画1枚あたりの再生時間が所定の閾値未満の場合には、効果をかける画像処理を行わないことを特徴とする付記7に記載の画像処理装置。
[付記9]
前記動画を生成する処理の過程で、画像処理による効果をかけるか否かを判定する動画生成条件判定手段と、
生成元の前記静止画と生成する前記動画のアスペクト比とが一致するか否かを判定するアスペクト比判定手段と、をさらに備え、
前記動画生成手段は、前記アスペクト比判定手段によって前記アスペクト比が一致しないと判定された場合に、生成元の前記静止画のアスペクト比を生成する前記動画のアスペクトに合わせる方法を、前記動画生成条件判定手段の判定結果に応じて変更することを特徴とする付記1から8のいずれか1つに記載の画像処理装置。
[付記10]
前記動画生成手段は、前記動画生成条件判定手段によって効果をかけないと判定された場合には、生成元の前記静止画の全体が含まれるように、余白を補間してアスペクト比を合わせることを特徴とする付記9に記載の画像処理装置。
[付記11]
前記動画生成手段は、前記動画生成条件判定手段によって効果をかけると判定された場合には、生成元の前記静止画内の前記アスペクト比に合わせた所定の範囲内において効果をかけることを特徴とする付記9に記載の画像処理装置。
[付記12]
前記静止画における被写体を検出する被写体検出手段を備え、
前記動画生成手段は、前記被写体検出手段によって検出された被写体が画像内に保たれるように効果をかけることを特徴とする付記1から11のいずれか1つに記載の画像処理装置。
[付記13]
複数の静止画から1の動画を生成する画像処理方法であって、
生成する動画の再生時間又は生成する前記動画のアスペクト比を設定する動画属性設定ステップと、
前記動画属性設定ステップにおいて設定された生成する前記動画の前記再生時間と生成元の前記静止画の枚数との関係、又は前記動画属性設定ステップにおいて設定された生成する前記動画のアスペクト比と生成元の前記静止画のアスペクト比との関係に応じて、複数の前記静止画から前記動画を生成する処理の過程で、画像処理による効果をかける動画生成ステップと、
を含むことを特徴とする画像処理方法。
[付記14]
複数の静止画から1の動画を生成する画像処理コンピュータにおいて実行されるプログラムであって、
生成する動画の再生時間又は生成する前記動画のアスペクト比を設定する動画属性設定機能と、
前記動画属性設定機能によって設定された生成する前記動画の前記再生時間と生成元の前記静止画の枚数との関係、又は前記動画属性設定機能によって設定された生成する前記動画のアスペクト比と生成元の前記静止画のアスペクト比との関係に応じて、複数の前記静止画から前記動画を生成する処理の過程で、画像処理による効果をかける動画生成機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
1・・・画像処理装置,11・・・CPU,12・・・ROM,13・・・RAM,14・・・バス,15・・・入出力インターフェース,16・・・撮像部,17・・・入力部,18・・・出力部,19・・・記録部,20・・・通信部,21・・・ドライブ,31・・・リムーバブルメディア,111・・・動画属性設定部,112・・・動画生成条件判定部,113・・・動画生成部,114・・・アスペクト比判定部,115・・・被写体検出部,211・・・画像内効果複雑度テーブル,212・・・画像間効果複雑度テーブル,213・・・効果付与条件判定部

Claims (14)

  1. 複数の静止画から1の動画を生成する画像処理装置であって、
    生成する動画の再生時間又は生成する前記動画のアスペクト比を設定する動画属性設定手段と、
    前記動画属性設定手段によって設定された生成する前記動画の前記再生時間と生成元の前記静止画の枚数との関係、又は前記動画属性設定手段によって設定された生成する前記動画のアスペクト比と生成元の前記静止画のアスペクト比との関係に応じて、複数の前記静止画から前記動画を生成する処理の過程で、画像処理による効果をかける動画生成手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記動画生成手段は、生成元の前記静止画内の画像処理に使用する領域のサイズ又は位置を時系列で変化させることより効果を変えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記動画生成手段は、生成元の1の前記静止画を使用して効果をかける画像処理を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記動画生成手段は、生成元の1の前記静止画から次の前記静止画に置き換える過程において、前記置き換える過程の前後の2の前記静止画を使用して効果をかける画像処理を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記動画生成手段は、前記再生時間が長いほど、複雑な効果をかける画像処理を行うことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記動画生成手段は、前記再生時間と前記枚数とから得られる生成元の前記静止画1枚あたりの再生時間が長いほど、複雑な効果をかける画像処理を行うことを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記動画生成手段は、前記再生時間が所定の閾値未満の場合には、効果をかける画像処理を行わないことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記動画生成手段は、前記再生時間と前記枚数とから得られる生成元の前記静止画1枚あたりの再生時間が所定の閾値未満の場合には、効果をかける画像処理を行わないことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  9. 前記動画を生成する処理の過程で、画像処理による効果をかけるか否かを判定する動画生成条件判定手段と、
    生成元の前記静止画と生成する前記動画のアスペクト比とが一致するか否かを判定するアスペクト比判定手段と、をさらに備え、
    前記動画生成手段は、前記アスペクト比判定手段によって前記アスペクト比が一致しないと判定された場合に、生成元の前記静止画のアスペクト比を生成する前記動画のアスペクトに合わせる方法を、前記動画生成条件判定手段の判定結果に応じて変更することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  10. 前記動画生成手段は、前記動画生成条件判定手段によって効果をかけないと判定された場合には、生成元の前記静止画の全体が含まれるように、余白を補間してアスペクト比を合わせることを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  11. 前記動画生成手段は、前記動画生成条件判定手段によって効果をかけると判定された場合には、生成元の前記静止画内の前記アスペクト比に合わせた所定の範囲内において効果をかけることを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  12. 前記静止画における被写体を検出する被写体検出手段を備え、
    前記動画生成手段は、前記被写体検出手段によって検出された被写体が画像内に保たれるように効果をかけることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  13. 複数の静止画から1の動画を生成する画像処理方法であって、
    生成する動画の再生時間又は生成する前記動画のアスペクト比を設定する動画属性設定ステップと、
    前記動画属性設定ステップにおいて設定された生成する前記動画の前記再生時間と生成元の前記静止画の枚数との関係、又は前記動画属性設定ステップにおいて設定された生成する前記動画のアスペクト比と生成元の前記静止画のアスペクト比との関係に応じて、複数の前記静止画から前記動画を生成する処理の過程で、画像処理による効果をかける動画生成ステップと、
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  14. 複数の静止画から1の動画を生成する画像処理コンピュータにおいて実行されるプログラムであって、
    生成する動画の再生時間又は生成する前記動画のアスペクト比を設定する動画属性設定機能と、
    前記動画属性設定機能によって設定された生成する前記動画の前記再生時間と生成元の前記静止画の枚数との関係、又は前記動画属性設定機能によって設定された生成する前記動画のアスペクト比と生成元の前記静止画のアスペクト比との関係に応じて、複数の前記静止画から前記動画を生成する処理の過程で、画像処理による効果をかける動画生成機能と、
    を実現させることを特徴とするプログラム。
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