JP2005167689A - 画像再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 スライドショーにおいて、画像と画像の区切りを識別可能とする。
【解決手段】 画像を再生し、所定の間隔で表示するスライドショー機能を有する装置において、前記画像を表示する画像表示手段と、前記画像の表示を前記所定の間隔に応じた期間保持する保持手段と、前記再生された画像に対して特殊効果を行う画像加工手段とを有し、前記画像表示手段にて表示する画像を切り替える際に画像加工手段により前記画像に対して前記特殊効果処理を施す。
【選択図】 図1
【解決手段】 画像を再生し、所定の間隔で表示するスライドショー機能を有する装置において、前記画像を表示する画像表示手段と、前記画像の表示を前記所定の間隔に応じた期間保持する保持手段と、前記再生された画像に対して特殊効果を行う画像加工手段とを有し、前記画像表示手段にて表示する画像を切り替える際に画像加工手段により前記画像に対して前記特殊効果処理を施す。
【選択図】 図1
Description
本発明は、動画および静止画を記録媒体に記録することが可能なデジタルカメラ、あるいはカメラ一体型VTR(ビデオカメラ)等の画像再生装置に関するものである。
従来、特許文献1に記載の様に、記録媒体に記録されている静止画像の閲覧方法として、画像を表示中に、画像送りや画像戻し、複数の画像データを一画面中に複数表示させるインデックス表示、また記録されている画像を順次表示していくスライドショー機能がある。
これらの機能の中でスライドショーにおいては、記録媒体に記録されている画像データを一定時間表示し、次に表示する画像データがあればその画像データの表示を一定時間表示するといった処理を繰り返すという方法が取られている。
動画像データのスライドショーにおいて、動画像の再生を行い、全てのデータを再生後、次に再生する動画像データがあればその動画像の表示を行うものや、一つの動画像データを一定時間表示し、それを繰り返す方法がある。
特開2003−209809号公報
しかし上記の動画像データのスライドショーでは、画像と画像の区切りを識別することが分かりにくいという問題がある。
よって、本発明の目的は上述の問題点を解決する画像データのスライドショーを実現する方法を提供することである。
上記課題を解決するため、本出願に係わる発明は、動画像データおよび(または)静止画データを再生可能な画像再生装置におけるスライドショー実行時において、複数の動画像データおよび静止画像データの表示切り替えを行う際にフェード等の特殊効果を行う構成とした。
すなわち、本発明の技術内容は以下の構成を備えることにより前記課題を解決できた。
(1)画像を再生し、所定の間隔で表示するスライドショー機能を有する装置において、前記画像を表示する画像表示手段と、前記画像の表示を前記所定の間隔に応じた期間保持する保持手段と、前記再生された画像に対して特殊効果を行う画像加工手段とを有し、前記画像表示手段にて表示する画像を切り替える際に画像加工手段により前記画像に対して前記特殊効果処理を施すことを特徴とする画像再生装置。
(2)前記画像加工手段により施す特殊効果を選択する選択手段を備えたことを特徴とする前記(1)記載の画像再生装置。
(3)前記特殊効果はフェード効果、ワイプ効果およびオーバーラップ効果を含むことを特徴とする前記(1)または(2)記載の画像再生装置。
(4)前記画像の表示開始および終了時の効果を選択できることを特徴とする前記(2)記載の画像再生装置。
(5)前記画像として動画像を表示する場合、前記画像加工手段は画像の切り替え時にフェード効果を施すことを特徴とする前記(2)記載の画像再生装置。
(6)前記画像として動画像を再生する場合、前記動画像の一部または全部の再生を選択可能としたことを特徴とする前記(1)または(2)記載の画像再生装置。
(7)前記画像として動画像を再生する場合、画像再生時間が特殊効果動作を行う時間よりも短いとき、特殊効果を施さないことを特徴とする前記(1)記載の画像再生装置。
静止画および動画データのスライドショーにおいて、画像更新時に特殊効果を施すことにより、画像の切り替わりがわかりやすくなるという効果がある。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
図1は本発明の特徴を最もよく表す図面であり、同図に於いて、1は動画データを記憶するところの脱着式半導体メモリ、ディスクメモリ等の外部メモリ、2は外部メモリ1のデータの読み出し制御を行うところの外部メモリ制御部、3は再生装置のシステム全体を制御するシステム制御部、4は再生装置を操作者が操作するための操作部、5は外部メモリ制御部2からの動画データを映像信号出力部7及び、ビューファインダー6に映像信号出力を行う再生信号処理部、6は動画データ再生信号を表示するビューファインダー部、7は動画データ再生信号を出力する映像信号出力部である。
次に上記構成において、操作者が操作部4にてスライドショー操作を行うとシステム制御部3は、外部メモリ1の動画像データを読み出す制御を行う。システム制御部3は動画像データ再生時間がフェード動作を行う時間より短い場合は、フェード操作を無効とする。動画像データ再生時間がフェード動作を行う時間より長い場合は、フェードアウト操作を有効とし、システム制御部3は再生信号処理5に対してフェード制御を行わせるとともに、メモリ制御部2に外部メモリ1に記憶された動画再生を行わせる。
この表示方法を図5に示す。
フェード動作を行う時間sよりも動画再生時間uの長い動画像1では、動画像再生終了時にフェード操作を行う。また、フェード動作を行う時間sよりも動画再生時間uの短い動画像3では、フェード操作を行わない。
図2は実施例1の動作を示すフローチャート図である。
(ステップ1)
動画像データの再生時間がフェード効果の所要時間以上あるか判別する。
動画像データの再生時間がフェード効果の所要時間以上あるか判別する。
(ステップ2)
動画像データを再生する。
動画像データを再生する。
(ステップ3)
フェードアウト処理を行う。
フェードアウト処理を行う。
(ステップ4)
動画像データの再生を停止する。
動画像データの再生を停止する。
(ステップ5)
再生した画像データがスライドショー表示する最後の画像であるか判別する。
再生した画像データがスライドショー表示する最後の画像であるか判別する。
(ステップ6)
動画像データを再生。
動画像データを再生。
(ステップ7)
次に表示する動画像を選択する。
次に表示する動画像を選択する。
スライドショー実行時に操作者により特殊効果の有効、無効の切り替え操作、特殊効果の選択を行う動作について次に説明する。
操作者が、操作部4にてスライドショー操作、特殊効果の有無、フェード、ワイプ等の特殊効果を選択操作するとシステム制御部3は、脱着式半導体メモリ、ディスクメモリ等の外部メモリ1の動画像データを読み出す制御を行い、特殊効果ありならばスライドショー実行時に特殊効果を有効に、特殊効果なしならばスライドショー実行時に特殊効果を無効にする。また、特殊効果選択時にフェードを選択の場合、スライドショー実行時に動画像に対してフェード処理を、特殊効果選択時にワイプを選択の場合、スライドショー実行時に動画像に対してワイプ処理を施す。システム制御部3は図5に示すように動画再生時間uが特殊効果を行う時間sより短い場合は、特殊効果を無効とする。動画像データ再生時間が特殊効果を行う時間より長い場合は、特殊効果を有効とし、システム制御部3は再生信号処理5に対して特殊効果を行わせるとともに、メモリ制御部2に外部メモリ1に記憶された動画再生を行わせる。
図3は実施例2の動作を示すフローチャート図である。
(ステップ21)
特殊効果を行うか判別。
特殊効果を行うか判別。
(ステップ22)
動画像データの再生時間が特殊効果の所要時間以上あるか判別する。
動画像データの再生時間が特殊効果の所要時間以上あるか判別する。
(ステップ23)
特殊効果の種類を判別。
特殊効果の種類を判別。
(ステップ24)
動画像データの再生を開始する。
動画像データの再生を開始する。
(ステップ25)
フェードアウト処理を行う。
フェードアウト処理を行う。
(ステップ26)
動画像データの再生を停止する。
動画像データの再生を停止する。
(ステップ27)
動画像データの再生を開始する。
動画像データの再生を開始する。
(ステップ28)
ワイプ処理を行う。
ワイプ処理を行う。
(ステップ29)
動画像データの再生を停止する。
動画像データの再生を停止する。
(ステップ30)
動画像データを再生。
動画像データを再生。
(ステップ31)
再生した画像データがスライドショー表示する最後の画像であるか判別する。
再生した画像データがスライドショー表示する最後の画像であるか判別する。
(ステップ32)
次に表示する動画像を選択する。
次に表示する動画像を選択する。
外部メモリ3に動画像データおよび静止画データが存在する場合のスライドショーについて次に説明する。
操作者が、操作部4にてスライドショー操作を行うとシステム制御部3は、脱着式半導体メモリ、ディスクメモリ等の外部メモリ1の動画像データおよび(または)静止画データを読み出す制御を行う。システム制御部3は図6に示すように動画再生時間uがフェード動作を行う時間sより短い場合は、フェード操作を無効とする。動画再生時間uがフェード動作を行う時間sより長い場合は、フェードアウト操作を有効とし、システム制御部3は再生信号処理5に対してフェード制御を行わせるとともに、メモリ制御部2に外部メモリ1に記憶された動画再生を行わせる。また、静止画データを表示する場合は、特殊効果を施さない。
図4は実施例3の動作を示すフローチャート図である。
(ステップ41)
表示する画像が動画である静止画であるか判別。
表示する画像が動画である静止画であるか判別。
(ステップ42)
動画像データの再生時間がフェード効果の所要時間以上あるか判別する。
動画像データの再生時間がフェード効果の所要時間以上あるか判別する。
(ステップ43)
動画像データを再生する。
動画像データを再生する。
(ステップ44)
フェードアウト処理を行う。
フェードアウト処理を行う。
(ステップ45)
動画像データの再生を停止する。
動画像データの再生を停止する。
(ステップ46)
次に表示する画像を選択する。
次に表示する画像を選択する。
(ステップ47)
静止画を一定時間表示する。
静止画を一定時間表示する。
(ステップ48)
動画像データを再生。
動画像データを再生。
(ステップ49)
表示した画像データがスライドショー表示する最後の画像であるか判別する。
表示した画像データがスライドショー表示する最後の画像であるか判別する。
1 外部メモリ
2 外部メモリ制御部
3 システム制御部
4 操作部
5 再生信号処理部
6 ビューファインダー部
7 映像信号出力部
2 外部メモリ制御部
3 システム制御部
4 操作部
5 再生信号処理部
6 ビューファインダー部
7 映像信号出力部
Claims (7)
- 画像を再生し、所定の間隔で表示するスライドショー機能を有する装置において、
前記画像を表示する画像表示手段と、
前記画像の表示を前記所定の間隔に応じた期間保持する保持手段と、
前記再生された画像に対して特殊効果を行う画像加工手段とを有し、
前記画像表示手段にて表示する画像を切り替える際に画像加工手段により前記画像に対して前記特殊効果処理を施すことを特徴とする画像再生装置。 - 前記画像加工手段により施す特殊効果を選択する選択手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の画像再生装置。
- 前記特殊効果はフェード効果、ワイプ効果およびオーバーラップ効果を含むことを特徴とする請求項1または2記載の画像再生装置。
- 前記画像の表示開始および終了時の効果を選択できることを特徴とする請求項2記載の画像再生装置。
- 前記画像として動画像を表示する場合、前記画像加工手段は画像の切り替え時にフェード効果を施すことを特徴とする請求項2記載の画像再生装置。
- 前記画像として動画像を再生する場合、前記動画像の一部または全部の再生を選択可能としたことを特徴とする請求項1または2記載の画像再生装置。
- 前記画像として動画像を再生する場合、画像再生時間が特殊効果動作を行う時間よりも短いとき、特殊効果を施さないことを特徴とする請求項1記載の画像再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003404566A JP2005167689A (ja) | 2003-12-03 | 2003-12-03 | 画像再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2003
- 2003-12-03 JP JP2003404566A patent/JP2005167689A/ja not_active Withdrawn
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