JP2015170067A - 情報処理装置、文書処理装置及び情報処理システム - Google Patents
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Abstract
Description
請求項1の発明は、操作者の指示に基づいて文書を表示する表示手段と、前記表示された文書内の領域と、該領域が表示された時間と、該領域が表示された解像度とに関する情報を取得する取得手段と、前記取得された領域と時間と解像度とに関する情報を前記文書に対応付けて出力する出力手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
図1、図2は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
なお、携帯情報端末100を例示するが、デスクトップ型の情報処理装置であってもよい。例えば、20インチ程度の大きさの表示装置を有している情報処理装置に対しても、本実施の形態の構成を構築してもよい。例えば、文書としてA1等の大きさを有する図面等を表示する場合があり得るからである。
なお、文書とは、携帯情報端末100の表示装置に表示可能な電子データであって、テキストデータ、画像、図形、動画等があり、場合によっては音声等の電子データを含めた、これらの組み合わせであってもよく、記憶、編集及び検索等の対象となり、システム又は利用者間で個別の単位として交換できるものをいい、これらに類似するものを含む。具体的には、文書作成プログラムによって作成された文書、Webページ等を含む。以下、携帯情報端末100の操作者によって承認が必要な文書を例示する。
ユーザー指示受付モジュール130は、表示モジュール120、表示領域履歴記録モジュール160と接続されている。ユーザー指示受付モジュール130は、携帯情報端末100の操作者の操作を受け付ける。操作者の指示は、携帯情報端末100のタッチパネル、キーボード、マウス等のユーザーインタフェース装置を用いて行われた操作である。操作として、文書のスクロール、拡大、縮小等がある。また、承認が必要な文書である場合は、承認、非承認、差し戻し等の操作がある。
また、その情報に表示すべき順番が含まれていてもよい。そして、表示モジュール120は、その順番にしたがって領域を表示する。
領域表示確認モジュール150は、表示モジュール120、領域情報抽出モジュール140と接続されている。領域表示確認モジュール150は、領域情報抽出モジュール140によって抽出された領域に関する情報に基づいて、その領域は表示モジュール120によって表示されたか否かを判断する。その文書を閉じる際に、その領域が表示されなかった場合は、表示されなかった旨を示すメッセージを提示してもよい。例えば、その旨のテキストデータを表示してもよいし、その旨を示す音声をスピーカから出力するようにしてもよいし、携帯情報端末100の振動装置を用いて携帯情報端末100を振動させて注意を喚起するようにしてもよいし、これらを組み合わせてもよい。
表示領域履歴送付モジュール170は、表示領域履歴記録モジュール160と接続されている。表示領域履歴送付モジュール170は、表示領域履歴記録モジュール160によって記録された領域と、その領域が表示された時間と、その領域が表示された解像度とに関する情報を、表示された文書に対応付けて出力する。出力する先は、後述する文書処理装置200の承認結果・表示領域履歴受付モジュール240である。
送信先判断モジュール220は、領域情報送信モジュール230と接続されている。送信先判断モジュール220は、文書送信モジュール210が送信する文書の送信先が表示すべき領域に関する情報(以下、領域情報ともいう)を送信すべきか否かを判断する。例えば、送信先の機器の表示装置の大きさを検知して、送信先の機器が、文書送信モジュール210が送信した文書の内容を確認するのに必要な大きさの表示装置を備えていない場合、領域情報を送信すると判断する。また、送信先の機器が携帯装置であるか否かを検知して、送信先の機器が携帯装置である場合は、領域情報を送信すると判断する。ここで、表示すべき領域に関する情報とは、文書処理装置200の操作者の操作によって、その文書に対して指定されたものであって、例えば、その文書を承認するにあたって見る必要がある領域の座標情報である。なお、送信先の機器の検知は、携帯情報端末100と通信を行って、その携帯情報端末100に備えられている表示装置、携帯装置であるか否か等の情報を取得するようにしてもよいし、メールアドレスと機器の情報を対応させて記憶しているテーブルを予め用意しておき、そのテーブルを検索することによって送信先の機器の情報を取得するようにしてもよい。
領域情報送信モジュール230は、送信先判断モジュール220と接続されている。領域情報送信モジュール230は、送信先判断モジュール220によって領域情報を送信すると判断された場合、対象としている文書の領域情報を携帯情報端末100の文書受付モジュール110へ送信する。なお、送信先判断モジュール220によって領域情報を送信すると判断された場合、文書送信モジュール210が、文書に領域情報を埋め込んで携帯情報端末100の文書受付モジュール110へ送信するようにしてもよい。
承認結果・表示領域履歴記憶モジュール250は、承認結果・表示領域履歴受付モジュール240、解析モジュール260と接続されている。承認結果・表示領域履歴記憶モジュール250は、承認結果・表示領域履歴受付モジュール240によって受け付けられた領域、時間、解像度に関する情報を記憶する。
解析モジュール260は、承認結果・表示領域履歴記憶モジュール250と接続されている。解析モジュール260は、承認結果・表示領域履歴記憶モジュール250に記憶されている領域、時間、解像度に関する情報を、対象としている文書における予め定められた領域、時間、解像度に関する情報と比較する。つまり、携帯情報端末100において、対象としている文書の予め定められた領域が、予め定められた時間以上、予め定められた解像度以上で表示されたことを確認するものである。
携帯情報端末100、文書処理装置200、端末(クライアント)300は、通信回線390を介してそれぞれ接続されている。通信回線390は、無線、有線、又はこれらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネットであってもよい。
文書処理装置200は、文書の保存、閲覧履歴の記録、承認依頼/確認を行う。
端末(クライアント)300は、ユーザー330によって使用され、文書の作成/編集、重要箇所の指定、閲覧履歴の確認/表示を行う。
携帯情報端末100は、承認者310によって使用され、文書の閲覧/編集、閲覧時間/領域/解像度の記録、承認UI等の表示を行う。
具体的には、以下のような処理を行う。
文書処理装置200は、文書ファイルの登録(アップロード)を端末(クライアント)300から受け、文書を自身の記憶領域に保存する。
文書処理装置200は、端末(クライアント)300や携帯情報端末100からの要求に応じて、文書をダウンロードさせる。
文書処理装置200は、文書に承認が必要な場合、承認依頼を出す。また端末(クライアント)300や携帯情報端末100からの承認結果を記録する。
文書処理装置200は、文書の閲覧履歴を記録する。
なお、ユーザー330の上司が承認者310であって、文書の承認を依頼する例で説明する。
端末(クライアント)300は、ユーザー330の操作によって、文書を作成、編集し、文書処理装置200に登録する。
端末(クライアント)300は、ユーザー330の操作によって、文書内の重要箇所である領域情報を指定する。
端末(クライアント)300は、文書処理装置200の閲覧履歴を確認する。
携帯情報端末100は、文書処理装置200から文書をダウンロードし、携帯情報端末100の表示装置に表示する。
携帯情報端末100は、表示された領域、その領域の解像度と閲覧時間を記録し、文書処理装置200へアップロードする。
携帯情報端末100は、承認が必要な場合、承認のユーザーインタフェースを表示装置に表示する。その承認結果を文書処理装置200へ通知する。
まず携帯情報端末100での処理フローを説明する。
ステップS402では、文書受付モジュール110が、文書処理装置200から文書をダウンロードする。具体的には、携帯情報端末100のアプリケーションが、文書処理装置200に接続し、文書をダウンロードする。
ステップS404では、表示モジュール120が、その文書を携帯情報端末100の画面に表示する。
ステップS406では、領域情報抽出モジュール140が、ステップS456で送信されてきた、その文書における重要箇所の領域情報を読み込む(受信する)。
ステップS408では、ユーザー指示受付モジュール130が、ユーザー操作を受け、表示モジュール120が、拡大・縮小・スクロール・ページめくりの結果を表示する。つまり、ユーザーが操作することで、文書のページを拡大又は縮小したり、スクロールして表示領域を移動したり、ページをめくったりする。
ステップS410では、表示領域履歴記録モジュール160が、表示した領域の情報(解像度、ページ番号、領域座標、表示時間)を取得して記録する。なお、フリックスクロール等のように、表示時間が予め定められた時間よりも短い表示領域は記録しないようにしてもよい。
ステップS412では、領域表示確認モジュール150が、重要箇所の領域情報で示された領域が全て表示されたか否かを判断し、全て表示された場合はステップS414へ進み、それ以外の場合はステップS408へ戻る。具体的には、ユーザー操作によって表示された領域の情報と、予め読み込んだ重要箇所の情報を比較する。重要箇所が、予め定められた解像度以上で、一定時間表示されたことが確認できたら、承認するためのUIを表示する。
ステップS414では、ユーザー指示受付モジュール130が、承認のUIを表示し、ユーザーによる承認操作によって承認結果を受け付け、その承認結果を文書処理装置200へ送信する。
ステップS416では、表示領域履歴送付モジュール170が、表示した領域の情報を文書処理装置200へアップロードする。具体的には、文書の閲覧をユーザーの操作によって終了するときに、それまでに表示した領域の情報を文書処理装置200へアップロードする。
ステップS452では、文書送信モジュール210が、要求された文書のデータを送信する。具体的には、携帯情報端末100から要求された文書を、自身の記憶領域から探して、その文書を返す。具体的には、要求元が携帯情報端末100か否かを、UserAgentなどの情報から判断する。
ステップS454では、送信先判断モジュール220が、要求元が携帯情報端末100であるか否かを判断し、携帯情報端末100である場合はステップS456へ進み、それ以外の場合はステップS458へ進む。
ステップS456では、領域情報送信モジュール230が、重要箇所の領域情報を送信する。具体的には、ステップS454での判断で携帯情報端末100であった場合は、その文書に関連付けられた重要箇所の領域情報を、自身の記憶領域から探して、そのデータを返す。例えば、指定領域テーブル700を送信する。図7は、指定領域テーブル700のデータ構造例を示す説明図である。指定領域テーブル700は、文書毎に生成されるものであり、領域ID欄710、指定ページ欄720、指定領域欄730、色欄740、表示順序欄750を有している。領域ID欄710は、本実施の形態において、領域を一意に識別するための情報(領域ID:IDentification)を記憶している。指定ページ欄720は、その領域があるページである指定ページを記憶している。指定領域欄730は、指定領域を記憶している。具体的には、矩形の右上座標、左下座標等である。色欄740は、その領域を表示する場合の領域の背景の色を記憶している。表示順序欄750は、その領域の表示順序を記憶している。この順序にしたがって、予め定められた解像度以上の解像度で携帯情報端末100の表示装置に表示する。具体的に示すと、図7の例に示す指定領域テーブル700は、4つの領域情報を記憶しており、その1行目は、領域ID:910の領域は、1ページ目の(50,70,100,80)の座標で囲まれている領域であって、その領域の背景を黄色とし、4つの領域中で1番目に表示すべき領域であることを示している。
ステップS460では、承認結果・表示領域履歴受付モジュール240が、ステップS416で送信されてきた、表示した領域の情報を文書と関連付けて承認結果・表示領域履歴記憶モジュール250内に記録する。具体的には、携帯情報端末100での閲覧が終了したら、それまでに表示された領域の情報を受け取って、もとの文書と関連付けて記録する。例えば、表示領域テーブル600を記録する。図6は、表示領域テーブル600のデータ構造例を示す説明図である。表示領域テーブル600は、文書毎に生成されるものであり、ユーザー欄610、表示ページ欄620、表示領域欄630、表示時間欄640、解像度欄650を有している。ユーザー欄610は、その文書を閲覧したユーザー(その文書を表示した携帯情報端末100の所有者)を記憶している。表示ページ欄620は、その文書内で表示されたページを記憶している。表示領域欄630は、そのページ内において表示された領域を記憶している。具体的には、矩形の右上座標、左下座標等である。指定領域テーブル700の指定領域欄730と比較することによって、表示領域欄630の表示領域が指定領域欄730の領域を含むという包含関係があるならば、その領域は読まれたと判断できる。表示時間欄640は、その領域が表示された時間を記憶している。予め定められた値以上であるならば、その領域は読まれたと判断できる。解像度欄650は、その領域が表示された場合の解像度を記憶している。
ステップS502では、解析モジュール260が、未承認の文書を特定する。ここでの文書の特定は、操作者の指示であってもよいし、図5の例に示す処理が未処理である文書を順に特定するようにしてもよい。
ステップS504では、解析モジュール260が、対象文書の領域情報(指定領域テーブル700)を抽出する。
ステップS506では、解析モジュール260が、対象文書の表示領域履歴(表示領域テーブル600)を抽出する。
ステップS508では、解析モジュール260が、ステップS504で抽出した領域情報は、ステップS506で抽出した表示領域履歴内に含まれているか否かを判断し、含まれている場合はステップS512へ進み、それ以外の場合はステップS510へ進む。
ステップS510では、解析モジュール260が、含まれていない領域を要注意領域であるとして表示する。つまり、その領域は読まれていない領域である旨を示す表示を行う。
ステップS512では、解析モジュール260が、領域と表示時間を表示する。
ステップS514では、解析モジュール260が、表示時間が予め定めた時間より長く、かつ、解像度が予め定められた解像度より大きいか否かを判断し、条件に合致する場合は処理を終了し(ステップS599)、それ以外の場合はステップS516へ進む。
ステップS516では、その領域を要注意領域であるとして表示する。つまり、その領域は読まれていない可能性がある領域である旨を示す表示を行う。ステップS510では表示されていないので、読まれていないことは確実であるが、ステップS516では、表示はされているが読まれていない可能性が高いので、ステップS510と異なる表示にしてもよい。
例えば、図8に示すような文書(稟議書)800を起案者(ユーザー330)が作成し、上司や関連部門(承認者310)への承認依頼を出すケースを考える。
本実施の形態では、まずこのような文書(稟議書)800に対して、重要な個所を特定するためのアノテーション(マーカー)を用意する。そして、起案者の操作によって、今回の稟議で重要な個所について、そのアノテーションでマークする。図9に、指定領域910、指定領域920、指定領域930、指定領域940がマークされた例を示す。指定領域910は、メーカー名欄を指定するものである。指定領域920は、数量欄を指定するものである。指定領域930は、総額(税込み)欄を指定するものである。指定領域940は、内容欄を指定するものである。ここでのマークとは、指定領域テーブル700を生成する処理である。具体的には、このマークによって、指定領域テーブル700の指定ページ欄720、指定領域欄730が指定されたことになる。また、その領域を携帯情報端末100で表示する場合の色を指定して色欄740を生成し、その領域を携帯情報端末100で表示する順番を指定して(指定した順番が表示する順番としてもよい)表示順序欄750を生成する。
なお、文書(稟議書)800は正式な規則に従った書類にする必要があるため、このような余計なアノテーションは付けてはいけない場合がある。そのような場合のために、このアノテーションは通常では見えないようなレイヤーに保存することもできるし、いったん付けたアノテーションのデータだけを別なファイルに保存するような実現方法でもよい。
文書処理装置200は、承認者310に対してメールで承認依頼を送る。
承認者310が出張や外出中などで、携帯情報端末100しか持っていない場合、その携帯情報端末100でメールを受信して、文書処理装置200から文書(稟議書)800をダウンロードして閲覧する。
文書(稟議書)800は定型フォームであり、各種情報が細かく記載されている。これを、画面の小さい携帯情報端末100で見ようとすると、全体表示では殆ど文字が読めないし、拡大すると現在の表示領域がわかりにくくなるため、重要な記述部分を正確に閲覧できたかどうかがわかりにくい。つまり、画面サイズが小さい携帯電話(スマートフォンを含む)等の携帯端末に対して、文書の承認やレビューなどを依頼した場合、重要な個所を見てもらったか否かが、依頼する側にとって単なる閲覧履歴だけではわからない。また、依頼された側も、小さい画面の中でどこが重要なのかを確認しにくいのが一般的である。なお、本実施の形態は、前述したように、携帯装置に限定されるものではない。
また別な処理例としては、携帯情報端末100が重要箇所の情報を読み込んだら、一定解像度以上で自動的に携帯情報端末100で次々と表示するようにしてもよい。
文書処理装置200に登録された、表示領域の履歴(表示領域テーブル600)は、基本的には座標情報や解像度情報で記録される。これを利用して、どこが表示されたかを視覚的に表示するようにしてもよい。図10の例に示すように、表示された領域(表示領域1010)を、例えば、緑色の領域として表してもよい。
また、承認者310にとって本当に重要な個所のみを、少ない操作で確認できるようにするために、その承認者310に応じて、その承認者310にとって重要な個所を分けるようにしてもよい。
また、重要な個所が指定されていない文書に対しても、携帯情報端末100で文書を閲覧したときに、一定解像度以上/一定時間以上で表示された領域を記録しておき、その結果を文書処理装置200に登録するようにしてもよい。
帳票のような予め定められた書式の文書については、登録文書クラスとして重要箇所を予め定めておくことで、依頼者が重要箇所を都度指定しなくても済むようにしてもよい。また、その登録文書クラスについて、実際に登録された各文書の、携帯情報端末100での閲覧領域を記録しておき、その登録文書クラスにおける参照箇所を累積し、機械学習を行うことで重要な個所を特定するようにしてもよい。
重要な個所に含まれる文字のフォントサイズや字数から、必要な解像度(又は拡大倍率)を計算するようにしてもよい。
表示領域の履歴をユーザー単位や承認フェーズ単位で記録しておき、それを区別して確認するようにしてもよい。また、その区別に応じて色を分けて文書のページ上に視覚的に表示するようにしてもよい。また、文書における重要な個所を、ユーザー単位や承認フェーズ単位で別々に指定できるようにしてもよい。その指定した情報に応じて、そのユーザー又は承認フェーズでのみ重要な個所を特定できるようにしてもよい。
なお、図11に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図11に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図11に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
110…文書受付モジュール
120…表示モジュール
130…ユーザー指示受付モジュール
140…領域情報抽出モジュール
150…領域表示確認モジュール
160…表示領域履歴記録モジュール
170…表示領域履歴送付モジュール
200…文書処理装置
210…文書送信モジュール
220…送信先判断モジュール
230…領域情報送信モジュール
240…承認結果・表示領域履歴受付モジュール
250…承認結果・表示領域履歴記憶モジュール
260…解析モジュール
Claims (8)
- 操作者の指示に基づいて文書を表示する表示手段と、
前記表示された文書内の領域と、該領域が表示された時間と、該領域が表示された解像度とに関する情報を取得する取得手段と、
前記取得された領域と時間と解像度とに関する情報を前記文書に対応付けて出力する出力手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 前記文書には、表示すべき領域に関する情報が付加されており、
前記表示手段は、前記情報にしたがって前記文書の領域を一定の解像度以上の解像度で表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 端末からの要求に基づいて、該端末に文書を送信する送信手段と、
前記端末において表示された前記文書内の領域と、該領域が表示された時間と、該領域が表示された解像度とに関する情報を、前記端末から受信する受信手段と、
前記受信した文書内の領域と、該領域が表示された時間と、該領域が表示された解像度とに関する情報を記録する記録手段
を具備することを特徴とする文書処理装置。 - 前記受信した文書内の領域と、該領域が表示された時間と、該領域が表示された解像度とに関する情報と、前記文書において予め定められた領域、時間、解像度とに関する情報とを比較する比較手段
を具備することを特徴とする請求項3に記載の文書処理装置。 - 前記受信手段により受信した情報に基づいて、一定の解像度以上で表示された領域を識別可能に表示するよう制御する手段をさらに具備する、
ことを特徴とする請求項3に記載の文書処理装置。 - 前記受信手段により受信した情報に基づいて、予め定められた時間よりも短い時間で表示された、または、予め定められた解像度よりも低い解像度で表示された領域を識別可能に表示するよう制御する手段をさらに具備する、
ことを特徴とする請求項3に記載の文書処理装置。 - 文書を受け付ける受付手段と、
操作者の指示に基づいて前記文書を表示する表示手段と、
前記表示された文書内の領域と、該領域が表示された時間と、該領域が表示された解像度とに関する情報を関連付けて記録する記録手段と、
前記記録された領域と時間と解像度とに関する情報を前記文書に対応付けて出力する出力手段
を具備することを特徴とする情報処理システム。 - 請求項7に記載の出力手段によって出力された領域と時間と解像度とに関する情報を受信する受信手段と、
前記領域、時間、解像度とに関する情報と、前記文書において予め定められた領域、時間、解像度とに関する情報とを比較する比較手段
をさらに具備することを特徴とする請求項7に記載の情報処理システム。
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