JP2023112455A - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像ファイルへ新たな画像を適切に追加できる情報処理装置を提供すること。【解決手段】情報処理装置は、画像ファイルに格納されている複数の画像の識別情報を取得する第1の取得手段と、前記画像ファイルに追加される追加画像の識別情報を取得する第2の取得手段と、前記第1の取得手段により取得した識別情報と、前記第2の取得手段より取得した識別情報とに基づき、前記複数の画像のいずれかと、前記追加画像が重複するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記追加画像に対する処理を決定する決定手段と、を備える。【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置および情報処理方法に関する。
複数の画像を一つのファイルとして格納可能な画像フォーマットとして、MPEG HEIFが知られている。MPEGはMoving Picture Experts Groupの略であり、HEIFはHigh Efficiency Image Fileの略である。
特開2009-95002
しかしながら、HEIFファイルに格納された画像は元のファイル名を持たない。従って、意図せずに同一の画像をHEIFファイルに追加する場合が有り得る。記録媒体に記録されている各画像を一覧表示する際に、同一の被写体が含まれる複数の画像を重複して表示することを防止する技術が特許文献1に開示されているが、特許文献1の技術では同一の画像を記録媒体に重複追加してしまうおそれがある。
本発明の目的は、画像ファイルへ新たな画像を適切に追加できる情報処理装置を提供することである。
本発明の目的を達成するために、本発明の1つの態様による情報処理装置は、画像ファイルに格納されている複数の画像の識別情報を取得する第1の取得手段と、前記画像ファイルに追加される追加画像の識別情報を取得する第2の取得手段と、前記第1の取得手段により取得した識別情報と、前記第2の取得手段より取得した識別情報とに基づき、前記複数の画像のいずれかと、前記追加画像が重複するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記追加画像に対する処理を決定する決定手段と、を備える。
実施形態1に係る情報処理装置の構成の一例を示すブロック図。 図1Aの情報処理装置に表示される画像ファイルの一欄を示す図。 図1Aの情報処理装置が扱うファイル構成の一例を示す図。 図1Bの画像ファイルへ画像を追加する場合を示す図。 図1Bの画像ファイルへ画像を追加する場合の他の例を示す図。 図3の画像追加処理を示すフロー図。 ハッシュ情報を画像ファイルフォーマットに格納する例を示す図。 実施形態2に係るHEIF内画像グループへの画像追加の表示例を示す図。 図7の画像追加処理を示すフロー図。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
実施形態1
図1Aは実施形態1に係る情報処理装置101を示している。情報処理装置101は、例えば、PC、スマートフォン、タブレット端末等であり、以下の記載では、情報処理装置101における画像のドラッグ&ドロップ操作による画像の追加格納について説明する。PCはPersonal Computerの略である。情報処理装置101は、後述するように、画像データを処理する装置であるので、データ処理装置と称してもよい。
本実施形態では、HEIFファイルに格納された画像や画像グループをアイコン化して一覧表示する(図1B)。なお、HEIFファイルに格納された画像および画像グループに関連付けられたイメージを一覧表示する手法については本発明と直接関係がないため説明を省略する。
<情報処理装置の機能の概要>
情報処理装置101は、複数の画像を格納可能な画像ファイルフォーマットの画像ファイルについて、格納されている複数の画像それぞれの属性と、所属するグループの構成情報を取得する。次いで、画像ファイルに別画像ファイルの画像データを追加して格納する操作に対して、画像ファイルに格納済みの画像データと追加する画像データが重複するか否かを、追加済み画像データ、または、各画像の属性に基づいて判断し、判断の結果に応じてその操作への処理を決定する。
本実施形態では、複数の画像を格納してグループ化可能なファイルフォーマットとしては、HEIF(High Efficiency Image File Format)が用いられる。HEIFフォーマットは、ISOベースメディアファイルフォーマット(ISOBMFF:ISO Base Media File Format)で定められるツールを元に拡張された格納フォーマットである。また、HEIFは、ISO/IEC23008Part12において「Image File Format」という名称で標準化が進行している。すなわち、HEIFファイルは、ISO/IEC23008Part12で定義されるファイルフォーマットに準拠したファイルである。HEIFはメタデータを含む規範的な構造を定めており、メタデータと画像とを関連付ける方法や、特定の形式のメタデータの構成について定めることができる。HEIFファイルの拡張子は、例えばheif、heic、又はavciである。
なお、HEIFは格納された複数の画像をグループ管理する機能も規定している。HEIFでは一つ一つの画像を画像アイテムとして管理し、一つ以上の画像アイテムを画像グループのアイテムと関連付けることでグループ化する。HEIFのグループには、例えば、アルバムやお気に入りの様な任意イメージの画像グループや、所謂ブラケット撮影で生成されたイメージ群からなる画像グループがある。
本実施形態で処理対象となる画像ファイルは、複数の画像を格納してグループ化可能なファイルであればHEIFのファイルには限定されないが、以下においてはHEIFファイルを用いるものとして説明を行い、「画像ファイル」との記載はHEIFファイルを指すものとする。
HEIFファイルは、複数の画像をコレクション又はシーケンスとして格納することができる。シーケンスとは、連写画像の集合である。コレクションとは、連写画像ではない複数の画像の集合である。HEIFにおいては、格納する画像の関連情報をヘッダ情報に記載し、画像のグループ管理を行う方法が規定されている。画像グループとは、画像ファイルに格納される画像をその属性に応じてグループ化したものである。画像コレクションも、画像シーケンスも、グループである。例えば共通の識別子が複数の画像に割り振られること、或いは、グループの構成リストに複数の画像の各識別子を羅列することにより、それらの画像が同一のグループに属していると定義される。よって、画像コレクションに含まれる複数の画像は同一のグループに属する。同様に、画像シーケンスに含まれる複数の画像(一連の画像)は、同一のグループに属する。HEIFファイルのコレクションには複数の種類がある。例えば、コレクションがアルバムコレクションである場合、複数の撮像画像には識別子”albm”が割り当てられ、コレクションがお気に入りコレクションである場合、複数の画像に識別子“favc”が割り当てられる。このようにして、グループ化の用途が識別できる。
<情報処理装置の構成>
図1Aは、本実施形態に係る情報処理装置101の構成の一例を示すブロック図である。情報処理装置101は、CPU102、記憶部103、管理部104、ユーザインタフェース(UI)部105、通信制御部106、画像処理部107、撮像部108および表示部109を備える。情報処理装置101の各部(102~109)は、システムバス110を介して相互に通信可能に接続されている。ユーザインタフェース部105は、以下の記載では、UI部105と称する。
CPU102は情報処理装置101の制御部であり、管理部104を制御することにより、記憶部103に格納された画像ファイルの管理を行う。CPU102は、OS(オペレーティングシステム)、ドライバ、又はアプリケーションなどを実行することができる。
記憶部103は、システムプログラムとアプリケーションとを格納するROMと、CPU102がROMから読み出したプログラム等を実行する際に使用するワークエリアとして機能するRAMとを含む。RAMには、通信パラメータや画像データ(画像ファイル)が記憶される。ROMはRead Only Memoryの略であり、RAMはRandom Access Memoryの略である。
管理部104は、通信制御部106を介して外部から取得したHEIFファイルを記憶部103に展開する。また、管理部104は、HEIFファイルのヘッダ情報に基づいて、HEIFファイルに格納された画像の表示方法を決定し、画像のサムネイルを表示部109にさせる。
UI部105は、不図示のマウスおよびキーボード又はタッチパネルなどを介したユーザ入力を取得する(受け入れる)。UI部105は、入力部または操作部と称してもよい。
通信制御部106は、LANやインターネットなどのネットワークを介して外部(クラウドを含む)と通信し、データの送受信を行う。LANは、Local Area Networkの略である。
画像処理部107は、画像の符号化処理および復号処理を行う。画像処理部107は、例えば、H.265(HEVC)、H.264(AVC)、若しくはJPEGなどの画像の符号化処理および復号処理を行うビデオコーデックである。本実施形態において処理対象となる画像は予め記憶部103に格納されているとする。なお、処理対象となる画像は、撮像部108により撮像(取得)した画像でもよいし、外部の装置(例えば、サーバやクラウド)から通信制御部106および管理部104を経由して取得した画像でもよい。通信制御部106が外部の装置から符号化済みの画像を取得する場合には、画像処理部107による符号化処理を省略することができる。本実施形態の画像の符号化処理および復号処理は、公知の技術を利用して行う。
撮像部108は、被写体を撮像し、撮像した画像(イメージ)を用いてHEIFファイルを生成する。
表示部109は、例えば液晶ディスプレイである。表示部109は、情報処理装置101による処理結果などを表示する画面を有する。表示部109は、画像グループに応じてCPU102が決定した表示の形式で、画像を表示することができる。表示部109は、例えば画面タッチセンサを備え、GUIを介したユーザによるアプリケーション操作を可能にしてもよい。GUIは、Graphic User Interfaceの略である。
なお、情報処理装置101は音声出力部を有してもよい。音声出力部は1つまたは複数のスピーカーからなり、後述する画像追加処理の結果(例えば、画像追加拒否)を所定の音で出力し、画像追加処理の結果をユーザに知らせる。
図1Aの管理部104、通信制御部106および画像処理部107は、ASIC等の専用のハードウェア又はソフトウェアとして情報処理装置101に実装されてよい。ハードウェアとして実装される場合は、各機能部それぞれ又はいくつかをまとめた専用のハードウェアモジュールとして実装してもよい。ソフトウェアとして実装される場合には、各機能部を実行するためのプログラムが情報処理装置101の記憶部103に記憶され、CPU102により適宜読み出されて実行される。ASICは、Application Specific Integrated Circuit(特定用途向け集積回路)の略である。
画像ファイルへ新たに画像データを格納し格納情報の編集を行う操作(例えば、別の画像ファイルを追加する操作)を行う場合、既に同一の画像データが該画像ファイルへ格納されていると重複する画像データが格納されることとなる。また、画像のグループへの所属関係の編集を行う操作(例えば、グループに新たな画像を追加する操作)を行う場合、既に所属関係のある画像であるならば、重複する画像がグループに登録されることになる。本実施形態の情報処理装置101は、上記したような画像データの重複格納(画像の重複登録)を防止するように構成される。そのため、情報処理装置101は、画像追加の操作が行われる画像ファイル、および、画像ファイル内のグループの属性に応じて、その操作が可能であるか(画像データの重複格納であるか)否かの判定を行い、当該判定の結果に応じて操作に対する処理を決定する。以下、別画像ファイルの画像データ(画像ファイルへ新たに画像データ)を格納し格納情報を編集する操作と、画像のグループへの所属関係の編集を行う操作と、を区別する必要がない場合には、これらをまとめて単に「(画像を)編集する操作」又は「編集操作」と称する。
本実施形態では、CPU102は、画像データ追加操作により画像データが重複するか否かを判定し、当該判定の結果に基づいて編集操作が可能であるか(画像データの重複格納であるか)の判定を行う。例えば、CPU102は、追加先の画像ファイルに格納された各画像データと追加する画像データを比較し一致した場合、重複格納と判定する。あるいは、CPU102は、追加先の画像ファイルに格納された画像データから生成される一意情報と、追加する画像データから生成される一意情報とを比較し一致した場合、重複格納と判定する。CPU102の判定処理の詳細については、図4などを参照して後述する。
本実施形態のCPU102は、画像ファイルに含まれる複数の画像の情報、およびグループに関連付けられた画像情報を取得する。そのために、CPU102は、画像ファイルを構成する複数のボックスを解析し、画像ファイルに含まれる各情報を取得する。
<画像ファイルの一覧>
図1Bは情報処理装置101で閲覧される(表示部109に表示される)イメージファイル(画像ファイル)の一覧表示301の例である。図1Bの一覧表示301には、HEIFファイル303のアイコンと、単一イメージのJPEGファイル302、306、307、308、309のサムネイルアイコンとが表示されている。HEIFファイル303のファイル拡張子は.heicであり、JPEGファイル302、306、307、308、309のファイル拡張子は.jpgである。情報処理装置101は、HEIFファイル303に格納されたイメージと画像グループをアイコン化して一覧表示することができる。
<HEIFファイルのボックス構造>
図2は、HEIFファイル200のボックス構造の一例を示す模式図である。HEIFファイルは、画像ファイルの一例である。以下、HEIFファイル200に格納される情報のうち、CPU102が解析して取得する情報の一例について説明を行う。なお、以下の説明はHEIFファイルにおける説明であり、同様の情報を処理(解析して取得)できるのであれば以下に説明する情報に限定されない。
本実施形態においては、画像ファイル(HEIFファイル200)が有するボックスは、4文字の識別子によって識別され、それぞれ用途別に情報を格納する。以下、各ボックスは当該ボックスに割り当てられた4文字の識別子で表される。図2の例では、画像ファイルは、ボックスとしてftyp220、meta201、moov230およびmdat202を有する。
ftyp(FileTypeBox)220は、画像ファイルのタイプ/サブタイプを識別するためのbrandと呼ばれる4文字の識別子を有する。ftyp220は、画像ファイルのタイプ/サブタイプを表すための識別子として、例えば、msf1、mif1、hevc、heic、heix、hevx、又はiso8などのbrandを有していてもよい。
meta(MetaDataBox)201はメタデータを格納するボックスであり、画像ファイル200に含まれる画像が属するグループの種別を示す識別情報を含む。また、meta201は、各画像およびその符号化データ、並びに音声ファイルなどの各アイテムのID、メディアデータの符号化に関する情報、又はその画像ファイルへの格納方法に関する情報などの各種情報を格納してもよい。図2の例でmeta201は、ボックスとして、hdlr221、pitm222、iloc203、iinf204、iref223、iprp208、およびgrpl205を含む。hdlr(HandlerReferenceBox)221は、meta201内に含まれるコンテンツの構造およびフォーマットを識別するためのハンドラタイプの情報を格納する。
iloc(ItemLocationBox)203は、画像ファイル200内の画像およびその符号化データなどの各アイテムのID(すなわち、各画像の識別情報)並びに格納場所(ロケーション、オフセット情報)を示す情報を格納する。情報処理装置101が行う各処理においては、画像ファイル200内で定義されたアイテムのデータがどこに存在するかを示す情報は、iloc203を参照することにより取得することができる。
iinf(ItemInformationBox)204は画像ファイル200内のアイテム情報を格納する。アイテム情報とは、画像ファイル200内の各アイテムのID(アイテムID)と、そのアイテムの種別(ここでは、HEVCで符号化された画像であること)を示すアイテムタイプと、アイテムの名称と、を示す情報である。アイテムとは、画像ファイル200に格納されている画像、グループおよび音声データをなどの各種データのことである。
iref(ItemReferenceBox)223は、画像ファイル内の画像の関連情報を格納する。関連情報とは、アイテム間の関連付けに関する情報である。関連情報は、例えば、画像ファイル200内の参照関係にあるアイテムと、どのような参照を行うのかを示す情報である。
iprp(ItemPropertyBox)208は、画像ファイル200内の画像の属性情報を格納する。そのために、iprp208は、ipco209のボックスおよびipma224のボックスを含んでいる。属性情報とは、画像の幅および高さ、並びに色コンポーネントの個数およびビット長など、画像の表示に関する情報である。ipco(ImagePropertyContainerBox)209は、HEVCのパラメータのセットを示す情報と、画像の幅および高さを示す情報と、を格納する。ipma(ItemPropertyAssociationBox)224は、ipco209に格納されている情報とアイテムIDとの関連付けを示す情報を格納する。
grpl(GroupListBox)205は、各画像が所属するグループの種別を示す識別情報を格納する。図2の例では、grpl205は、各グループの識別子207に対して、そのグループのID(ユニークID)、およびそのグループに所属するアイテムID(iinf204で記される)を関連付けるリストを識別情報として格納することができる。図2では、grpl205に、グループの識別子207として、グループエントリ206にalbc、favcを記録し、そのエントリそれぞれに対応する各アイテムID(Item ID)のリストを格納している。本実施形態では、CPU102がgrpl205を参照することにより、グループに関連付けられている画像を示す情報が取得される。なお、グループに所属するアイテムは画像に限らず、例えば音声データなどであってもよい。なお、以下の記載において、グループエントリ206はアイテムIDのリストと称する場合もある。
mdat202には符号化データ210が格納されている。
図3は、図1Bに示した一覧表示301の状態から、ユーザのドラッグ&ドロップ操作(矢印A、B、C)により、JPEGファイル302をHEIFファイル303へ追加しようとする操作を示している。ドラッグされたアイコン302がドロップ先アイコンに対しホバー状態となると(符号304の画像)、重複判定を基にした追加の可否処理が行われる。矢印Aはクリック操作を表し、矢印Bはドラッグ操作を表し、矢印Cはドロップ操作を表している。なお、矢印AとCは、UI部105のマウスのポインタ(カーソル)であると考えてもよい。図3(a)は、画像データの追加が拒否された場合を示す。つまり、図3(a)は、HEIFファイル303には、JPEGファイル302の画像データと同じ画像データが含まれている場合を示している。図3(b)は画像データの追加が許可された場合を示す。つまり、図3(b)は、HEIFファイル303に、JPEGファイル302の画像データと同じ画像データが含まれていない場合を示している。
図4は、図1Bに示した一覧表示301の状態から、HEIFファイル303の格納画像を、符号401のような展開表示にした後に、JPEGファイル302をドラッグ&ドロップ操作した場合の表示例を示している。ドラッグされたアイコン302がドロップ先アイコンに対しホバー状態となると(符号403の画像)、重複判定を基にした追加の可否処理が行われる。本実施形態では、展開表示401の中に画像データ402が含まれている。画像データ402はJPEGファイル302の画像データと同じ画像データである。図4は画像データの追加が拒否される場合を示す。
図3および図4の画像追加操作がなされた場合のCPU102の処理(判定手順)を、図5のフローチャートを参照して説明する。図5において、Sはステップの略である。
まず、S501でCPU102はUI操作で選択された追加元画像の構成情報を取得し、格納する画像データの位置を取得する。
次に、S502でCPU102は追加先HEIFファイルの構成情報を取得する。CPU102は、ヘッダ情報であるmeta201およびmoov230を解析することにより、格納された各画像の情報を取得する。
次に、S503でCPU102は追加元画像が別の画像ファイルの画像か否かを判定する。追加元画像が追加先HEIFファイル内の画像である場合は、S504に進む。S504の処理は、実施形態2(図8)で説明する。追加元画像が追加先HEIFファイルとは別のファイルである場合は、S505に進む。
S505でCPU102は、S502で取得したImage Itemの情報を一つ一つ取得する。
次に、S506でCPU102は、Image Propertyに画像データの一意情報であるハッシュ情報(ハッシュ値)が格納されているかを判定する。
図6(a)および図6(b)は、本実施形態における画像データを元にハッシュ計算された一意情報がHEIFファイル200に格納されている例を示す。図6(a)の例では、図2のHEIFファイル200において、Item Property208のContainer209に、Item Identity Hash601を定義する。Item Identify Hash601は、Identify Hash Entry602においてリスト構造を持ち、Item Data Hash603~605のBox構造の中に、Itemの識別子と組み合わせてハッシュ情報を格納する。
図6(b)の例は、図2のHEIFファイル200のItem Information204に対応する画像データのハッシュ情報を格納する例である。各Item Info Entry606~608にハッシュ情報が格納された構成例を示す。
S506のハッシュ情報(一意情報)の有無の判定の結果、ハッシュ情報がない場合は、S507に進む。S507でCPU102は、追加元画像データとImage Itemの画像データのバイナリ比較をすることで同一判定(重複判定)を実行する。S507の後、S509に進む。
S506でハッシュ情報がImage Propertyに格納されていると判定された場合は、S508に進み、ハッシュ情報の比較により同一判定を行う。S508の後、S509に進む。
S509でCPU102は、すべてのImage Itemに対して同一判定を行ったか否かを判定する。判定結果がNoの場合、S505に戻り、S505、S506、S507(またはS508)を実行する。S509の判定結果がYesの場合、S510に進む。
S510でCPU102は、重複があったか否かを確認し、重複がない場合は、S511に進み、画像の追加が実施される。図3(b)は重複なしと判定された結果、画像の追加が可能な状態を示している。具体的には、ドロップ操作された画像305に+印330が付けられている。
S510で重複があったと判定された場合は、S512に進み、ユーザに対する重複格納の通知と当該通知に応じた処理が行われる。ユーザに対する重複格納の通知は、例えば、表示部109に×印320(図3(a))を表示することにより行う。重複格納の通知に応じた処理は、例えば、ドロップ操作(追加処理)を停止させる処理である。
図3(a)ではドロップ操作された画像304の追加が拒否されたことが、×印320により示されている。図4ではドロップ操作された画像403の追加が拒否されたことが、×印420により示されている。
以上の処理により、ユーザはHEIFファイルに対して画像ファイルを追加する操作に際し、×印320、420が表示部109に表示されると、画像が重複してHEIFファイルに格納されることを認識することが可能となる。情報処理装置101は、S510で重複を判定することで、S512で画像データの重複格納を防止することが可能となる。
本実施形態によれば、複数画像を格納可能でグループ管理機能も持つ画像ファイルに対して、格納イメージの関連情報をヘッダ部より得て画像データ単位で重複を判定することが可能となる。また、画像データの直接の比較(S507のバイナリ比較)だけでなく、ハッシュ情報(ハッシュ値)などの一意情報が利用できる場合は、一意情報を比較対象とすることで(S508のハッシュ情報比較)、比較処理に係る処理コストを少なくすることができる。なお、一意情報はハッシュ情報に限定されず、URI、URN、URLの様な識別情報を用いてもよい。URIは、Uniform Resource Identifierの略である。URNは、Uniform Resource Nameの略である。URLは、Uniform Resource Locatorの略である。
以上の構成からなる本発明によれば、HEIFに代表される複数イメージをグループ化して格納可能なイメージファイルに、別イメージファイルからイメージデータを追加する操作の際に、重複追加になるか否かを判定することができる。また、複数イメージを格納可能なイメージファイル内で画像グループに対して、重複した画像追加になるかを判定することができる。
よって、ユーザがイメージアイコンのドラッグ&ドロップの様な簡易なUI操作をHEIFファイルに行っても、イメージが重複して格納されることを制限することが可能となる。その結果、HEIFの複数イメージ格納機能を利用したアルバムコレクションの作成が、より簡単に行えるようになる。
もし画像を重複してHEIFファイルに追加(格納)すると、同一の画像データも別々に格納されてHEIFファイルが作成される。従って、ファイルサイズと転送データ量を余分に消費することになる。また、ユーザが閲覧する際も同一画像を繰り返し見ることになる。近年は連写撮影やブラケット撮影が多く利用され、少しずつ異なる画像が多数生成されることが一般的となった。従って、ドラッグ&ドロップ操作の際にユーザが目視で同一画像か否かを確認し重複格納を防ぐこともより困難となっている。本実施形態によれば、画像の重複追加(格納)を確実に回避することができる。
なお、上記した実施形態では、HEIFファイルを記憶部103に格納していたが、HEIFファイルの格納場所は、クラウド上であってもよい。また、上記した実施形態では、イメージファイルフォーマットはHEIFであったが、イメージファイルフォーマットはHEIFに限定されない。複数のイメージを格納可能であり、イメージアイテムを指定してグループ関連付けを定義する機能を有するファイルフォーマットであれば、本実施形態を適用することができる。
実施形態2
実施形態1では、HEIFファイル303の外からHEIFファイル303へ画像を追加する場合の重複判定について説明した。実施形態2では、HEIFファイル303内での画像を追加する場合を説明する。つまり、図5のS503の判定がNoとなり、S504に進んだ場合の処理を説明する。
実施形態1とは異なり、追加元と追加先が同じHEIFファイル303であることから、実施形態1で説明した画像データやハッシュ情報(ハッシュデータ)の比較は行わず、HEIFのItem管理機能を利用して、追加元と追加先の重複を判定する。なお、HEIFではmdatに格納された画像データを、複数の画像アイテム(Image Item)が参照することが許される。従って、画像アイテムが一致しないことで参照する画像データも一致しないとは言いず、参照する画像データの一致判定を必要とする。
図7にHEIFファイル303内のイメージ移動のドラッグ&ドロップ操作(矢印A、B、C)の表示例を示す。符号701はHEIFファイル303の展開表示である。展開表示701には、画像702、704と画像グループ703が含まれている。画像702、704は、画像アイテムと称してもよい。図7は、展開表示701において、画像702を画像グループ703へ追加する操作を表している。画像グループ703には2以上の画像が含まれている。
図8に本実施形態の重複判定手順を示す。まず、S801で追加元のImage ItemのItem IDを取得し、次にS802で追加先のグループに関連付けられたItem IDのリストを取得する。Item IDのリストは、図2のHEIFのファイル構造においては、Gruop List205のItem IDのリスト206である。Item IDのリスト206を取得することでグループ703に所属する画像を認識し、次のS803において、追加される画像702と重複するか否かの判定を行う。画像702と同じIDがグループ703に存在する場合は、S808に進み、重複と判定され、S809の画像重複が発生するという警告およびエラー処理を行う。画像重複が発生するという警告は、例えば、図7の×印720をグループ703のアイコン上に表示することにより行う。エラー処理は、例えば、画像702の追加を禁止する処理である。
一方、S803において、画像702と同じIDがグループ703にない場合は、S804に進み、Image Itemに対応するImage Location情報を取得し、mdat部に格納された画像データの格納位置としてmdat Box内のオフセット値を取得する。オフセット値は、参照する画像データを示す値である。取得したオフセット値が追加元と追加先で一致するかを、S805で判定する。オフセットが一致し参照する画像データが同じと判定された場合は、S808に進み、グループ703内で画像データが重複するという判定が行われる。一方、オフセット値が異なる場合(S805:No)、S806に進み、グループ703では重複なしと判定される。そして、S807でグループ703に所属するItem IDのリスト206に画像702のItem IDを追加することで、HEIFファイル303内のグループ703へ画像702が追加登録される。なお、画像702は追加される画像であるので、追加画像と称してもよい。
以上の処理により、ユーザがHEIFファイル303に格納された画像702をHEIFファイル303内のグループ703に追加する操作をした際、情報処理装置101は、当該操作が画像を重複してグループ703に格納する操作であることを判定することができる。そして、情報処理装置101は、当該判定に基づいて、画像の重複格納を防止することができる。
実施形態1とは異なり、HEIFファイル303内での画像の重複判定には、画像データおよび画像データから得られる一意情報を使用せずに、HEIFファイル303内の管理Itemの一致に基づいて、画像の重複判定が可能である。
なお、実施形態2の説明ではImage ItemのIDの比較(S803)とオフセットの比較(S805)を行ったが、オフセットの比較処理のみでImage Itemの一致判定を行ってもよい。
図5のS503に示すように、図5のフローチャートは、実施形態1および実施形態2の処理を統合している。つまり、ユーザのUI操作により選択された追加画像が、追加先画像ファイルと別ファイルの画像か、追加先画像ファイルに含まれる画像かに応じて、実施形態1と2の重複判定手順を切り替えている。よって、ユーザは、追加画像が単独の画像ファイルの画像なのか、HEIFファイル内の画像なのかを認識することなく、重複のない画像の追加操作を行うことができる。
本実施形態によれば、HEIFファイル内の画像グループへ同じイメージを重複して登録するリスクを回避できる。もし画像グループ内に画像が重複して属しまうと、ユーザは同じ画像を複数回閲覧することになるが、本実施形態によればそのような事象は発生しない。
なお、上記した実施形態では、HEIFファイルの外部からHEIFファイルへ画像を追加する場合と、HEIFファイル内の画像グループに画像を追加する場合を説明したが、本発明の適用はこれらに限定されない。例えば、本発明は、HEIFファイルからHEIFファイルへ画像を追加する場合や、画像グループから画像グループへ画像を追加する場合にも適用することができる。また、画像の重複追加を禁止する処理として警告を出力するという説明をしたが、当該処理は、音、文字および図形の少なくとも一つを含むアラートを出力する処理でよい。
<その他の実施形態>
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記録媒体(記憶媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、本発明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、撮像装置、webアプリケーション等)から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、上記した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給し、当該システムあるいは装置のコンピュータが、供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。なお、この場合のプログラムとは、コンピュータ読取可能であり、実施形態において図示したフローチャートに対応したプログラムである。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、当該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、以下に示す媒体がある。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD-ROM、CD-R、CD-RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD-ROM、DVD-R)などである。
プログラムの供給方法としては、以下に示す方法も可能である。すなわち、クライアントコンピュータのブラウザからインターネットのホームページに接続し、そこから本発明のコンピュータプログラムそのもの(又は圧縮され自動インストール機能を含むファイル)をハードディスク等の記録媒体にダウンロードする。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるwwwサーバも、本発明に含まれる。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD-ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせることも可能である。すなわちユーザは、その鍵情報を使用することによって暗号化されたプログラムを実行し、コンピュータにインストールさせることができる。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、上記した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、実行されることによっても、上記した実施形態の機能が実現される。すなわち、当該プログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行うことが可能である。
101…情報処理装置、102…CPU、103…記憶部、107…画像処理部、108…撮像部、303…HEIFファイル

Claims (15)

  1. 画像ファイルに格納されている複数の画像の識別情報を取得する第1の取得手段と、
    前記画像ファイルに追加される追加画像の識別情報を取得する第2の取得手段と、
    前記第1の取得手段により取得した識別情報と、前記第2の取得手段より取得した識別情報とに基づき、前記複数の画像のいずれかと、前記追加画像が重複するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果に基づいて、前記追加画像に対する処理を決定する決定手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記画像ファイル内に格納された2以上の画像からなる画像グループに、前記画像ファイル内の画像が追加される場合、前記第1の取得手段は、前記画像グループ内の各画像の識別情報を取得し、前記第2の取得手段は追加される前記画像の識別情報を取得し、
    前記判定手段は、前記第1の取得手段により取得した識別情報と、前記第2の取得手段より取得した識別情報とに基づき、前記画像グループ内の画像のいずれかと、前記追加される画像が重複するか否かを判定し、
    前記決定手段は、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記追加される画像に対する処理を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記画像グループは、当該画像グループに属する画像の識別情報の関連付けによりグループ化されていることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記判定手段が、前記第1の取得手段により取得した識別情報と、前記第2の取得手段より取得した識別情報とに基づき、前記画像グループ内の画像のいずれも、前記追加される画像と重複しないと判定した場合、前記判定手段は、さらに、前記画像グループに属する画像の各々の格納位置と、前記追加される画像の格納位置とに基づいて、前記重複を判定することを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。
  5. 前記処理は、前記追加画像を前記画像ファイルに追加する処理、前記追加される画像を前記画像グループに追加する処理、または当該追加を禁止する処理であることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 画像ファイル内に存在する画像グループ内の各画像の識別情報を取得する第1の取得手段と、
    前記画像グループに追加される画像の識別情報を取得する第2の取得手段と、
    前記第1の取得手段により取得した識別情報と、前記第2の取得手段より取得した識別情報とに基づき、前記画像グループ内の画像のいずれかと、前記追加される画像が重複するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果に基づいて、前記追加される画像に対する処理を決定する決定手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  7. 前記判定手段が、前記画像グループ内の画像のいずれも前記追加される画像と重複しないと判定した場合、前記判定手段は、さらに、前記画像グループに属する画像の各々の格納位置と、前記追加される画像の格納位置とに基づいて、前記重複を判定することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記画像グループは、当該画像グループに属する画像の識別情報の関連付けによりグループ化されていることを特徴とする請求項6または7に記載の情報処理装置。
  9. 前記処理は、前記追加される画像を前記画像グループに追加する処理または当該追加を禁止する処理であることを特徴とする請求項6~8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記追加を禁止する処理は、音、文字および図形の少なくとも一つを含むアラートを出力する処理であることを特徴とする請求項5または9に記載の情報処理装置。
  11. 前記画像の識別情報は、当該画像の画像データ、前記画像データから生成されるハッシュ情報、または、前記画像ファイル内の情報であることを特徴とする請求項1~10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記画像ファイル内の情報は、URI(Uniform Resource Identifier)、URN(Uniform Resource Name)またはURL(Uniform Resource Locator)であることを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記画像ファイルのファイルフォーマットは、MPEG HEIF(High Efficiency Image File)フォーマットであることを特徴とする請求項1~12のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  14. 画像ファイルまたは当該画像ファイル内の画像グループに格納されている各画像の識別情報を取得する第1の取得ステップと、
    前記画像ファイルまたは前記画像グループに追加される追加画像の識別情報を取得する第2の取得ステップと、
    前記第1の取得ステップにより取得した識別情報と、前記第2の取得ステップより取得した識別情報とに基づき、前記各画像のいずれかと、前記追加画像が重複するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップの判定結果に基づいて、前記追加画像に対する処理を決定する決定ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  15. コンピュータを、請求項1から13のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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