JP2015166780A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ミラーアップにかかる時間が長くかかる場合でも、焦点検出時の動体への追従性能を維持できるようにすること。
【解決手段】 撮像素子(213)と、焦点検出部(214)と、ミラーアップ位置とミラーダウン位置との間で駆動されるミラーと、焦点検出部により過去に得られた複数の合焦位置に基づいて、被写体の移動量を予測する予測手段と、焦点検出部により検出された合焦位置と、予測手段により予測された被写体の移動量とに基づいて、撮影レンズ(201)を駆動するAF駆動部とを有し、焦点検出部は、撮影が指示された場合に、ミラーがミラーダウン位置からミラーアップ位置へ移動を実際に開始するまで、焦点検出処理を継続する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、撮像装置及びその制御方法に関し、特に自動焦点検出を行う撮像装置及びその制御方法に関する。
従来より、カメラの焦点検出装置において撮影レンズを通った光を受光してAFセンサで電荷を蓄積し、AFセンサに蓄積された被写体像信号に基づき、デフォーカス量を検出することで焦点検出を行う焦点検出装置が知られている。一方、焦点調節装置において、動体被写体の動きに連動させて撮影レンズを駆動させて、動体被写体にピントを合わせ続ける制御方法がある。動体被写体に対してピントを合わせ続ける場合、通常、1コマごとに焦点検出を行い、将来の被写体移動位置を予測した量を焦点検出結果に加味して撮影レンズを動かす。将来の被写体移動位置の予測では、図4(a)で示すように、焦点検出終了後のミラーアップ動作開始から撮像センサへの露光までの将来時間に被写体が移動する量(補正量)を求める。従来より、このような補正量を求めるための様々な手段を有する焦点調節装置が数多く提案されている。
例えば、特許文献1ではミラーアップ時間と被写体の移動速度に合わせた追従速度に応じたタイムラグ補正量駆動時間との合算値に基づいて補正量を演算し、ミラーアップ時間としては前回計測したデータを用いる手段が開示されている。また、特許文献2では設定された連続撮影速度に応じた焦点検出回数を設定し、連続撮影中には当該連続撮影の撮影間に、デフォーカス量の検出と撮影レンズの駆動を、設定された回数行うように制御する焦点調節装置が開示されている。
特許第3445311号公報 特許第4689023号公報
ところで、ミラーアップとミラーダウンを通常の撮影モードよりも静かに行う(ゆっくり動かす)ことで静かに撮影を可能にする撮影モード(静音撮影モード)がある。図4(b)で示すように静音撮影モードのときには、通常の撮影モードよりもミラーアップとミラーダウンにかける時間を長くすることで静かに撮影を行うことができる。また、図4(b)で示すようにメカ構成によってミラーアップ動作を開始しても実際にミラーが上がり始めるまでには時間を要するカメラもある。例えば、主ミラーとフォーカルプレーンシャッタの駆動を1つのモータを用いて制御するメカ構成を有する従来のカメラにおいて、ミラーアップをゆっくりと行わせるためにはミラーアップを行うモータのチャージ時間を要する。このチャージ時間を必要とすることが、ミラーアップ動作を開始しても実際にミラーが上がり始めるまでに時間がかかる要因となる。このようにミラーアップにかける時間を長くしたり、ミラーが上がり始めるまでに時間がかかるカメラにおいては、最後に焦点検出してから露光開始までの時間が長くなるため、将来の被写体の移動量を予測する時間が長くなる。
特許文献1に開示された装置の場合、予測する時間が長くなるとその間に被写体がどのように動くのか予測が難しくなり、被写体の移動量の予測量の確度が悪くなると、ピントが合う確率が低下する。また、特許文献2に開示された装置の場合、ミラーを上げ下げする時間が長くなることが考えられ、その場合には特許文献1と同様に被写体移動量の予測量の確度が悪くなりピントが合う確率が低下する。
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、ミラーアップにかかる時間が長くかかる場合でも、焦点検出時の動体への追従性能を維持できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、撮影光学系を介して入射する光を電気信号に変換する撮像手段と、前記撮影光学系の合焦位置を検出する焦点検出処理を行う焦点検出手段と、前記撮影光学系と前記撮像手段との間に挿入され、入射する光を前記焦点検出手段に導く第1の位置から、撮影の指示に応じて、前記撮影光学系と前記撮像手段との間から退避した第2の位置へ駆動される光学部材と、前記焦点検出手段により過去に得られた複数の合焦位置に基づいて、被写体の移動量を予測する予測手段と、前記焦点検出手段により検出された合焦位置と、前記予測手段により予測された前記被写体の移動量とに基づいて、前記撮影光学系を駆動する駆動手段とを有し、前記焦点検出手段は、撮影の指示がされた場合に、前記光学部材が前記第1の位置から前記第2の位置への移動を実際に開始するまで、前記焦点検出処理を継続する。
本発明によれば、ミラーアップにかかる時間が長くかかる場合でも、焦点検出時の動体への追従性能を維持することができる。
本発明の実施形態における一眼レフカメラの構成を示すブロック図。 実施形態にかかる焦点検出に関わる部材の光学的な配置を示す図。 実施形態にかかるラインセンサの配置とAF枠との関係を示す図。 従来のミラーの動きと焦点検出のタイミングを示す図。 実施形態におけるミラーの動きと焦点検出のタイミングを示す図。 実施形態における焦点調節処理のフローチャート。 実施形態における焦点検出結果の使用判定処理を示すフローチャート。 実施形態における焦点検出結果の別の使用判定処理を示すフローチャート。 実施形態における焦点検出結果の別の使用判定処理を示すフローチャート。 実施形態における焦点検出結果の別の使用判定処理を示すフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態における撮像装置の一例として、一眼レフカメラの構成を示すブロック図である。
被写体からの光束は、撮影レンズ201(撮影光学系)及び絞り204を介して光学部材である主ミラー206に入射する。なお、図1において、撮影レンズ201を便宜上1枚のレンズにより表しているが、実際には複数のレンズから構成される。主ミラー206は、光路に挿入されたミラーダウン時には入射した光束をピント板209へ導くよう反射する。一方、撮影が行われる場合には、光学部材であるサブミラー207と共に撮像素子215へ光束を導くように上方に跳ね上がり(ミラーアップ)、光路から退避する。ミラーアップ検出部211は、後述するように、主ミラー206が上がり始めたことを電気的に検知し、マイクロコンピュータ223に通知する。
ミラーダウン時に主ミラー206により上方に反射された光束は、ピント板209上に被写体像として結像される。撮影者はこの像をペンタプリズム208、アイピース210を介して観察することができる。
また主ミラー206はその中央部が光の一部を透過できるようにハーフミラーとなっており、ミラーダウン時に光束の一部を透過する。主ミラー206を透過した光束は、後方に配置されたサブミラー207で下方へ曲げられて、焦点検出部212へ導かれる。焦点検出部212の内部に配置された、光電変換を行うための後述する一対のAFセンサの出力をマイクロコンピュータ223が演算することによって、被写体に対する撮影レンズ201の焦点調節状態を示すデフォーカス量が求められる。マイクロコンピュータ223は演算結果を評価してAF(オートフォーカス)駆動部203を制御する。AF駆動部203は、例えばDCモータや超音波モータによって構成され、マイクロコンピュータ223の制御によって撮影レンズ201に含まれるフォーカスレンズの位置を変化させることにより、ピントを合わせる。
また、絞り駆動部205は絞り204を駆動するが、その駆動量は不図示の測光部により得られる測光結果に基づいて、マイクロコンピュータ223によって算出され、光学的な絞り値を変化させる。シャッタ駆動部214は、フォーカルプレーンシャッタ213を駆動する。シャッタの開口時間は不図示の測光部により得られる測光結果に基づいて、マイクロコンピュータ223によって制御される。
撮像素子215には、CCDやCMOSセンサなどが用いられ、主ミラー206及びサブミラー207が跳ね上がり、シャッタ213が開いている間に撮影レンズ201によって結像された被写体像を電気信号に光電変換する。撮像素子215から出力された電気信号には、クランプ回路216及びAGC回路217により、A/D変換をする前の基本的なアナログ信号処理が施されるが、クランプレベルやAGC基準レベルの変更はマイクロコンピュータ223により行われる。
AGC回路217の出力はA/D変換器218に入力され、アナログ信号がデジタル信号に変換されて、映像信号処理回路219に出力される。映像信号処理回路219は、ゲートアレイなどのロジックデバイスにより実現され、デジタル化された画像データに、フィルタ処理、色変換処理、ガンマ処理を行うと共に、JPEGなどの圧縮処理を行い、メモリコントローラ220に出力する。また、映像信号処理回路219は、必要に応じて露出情報やホワイトバランスなどの情報をマイクロコンピュータ223に出力することが可能である。それらの情報を基にマイクロコンピュータ223はホワイトバランスやゲイン調整の指示を行う。なお、連続撮影動作の場合においては、一旦、未処理のまま画像データをバッファメモリ222に格納し、連続撮影終了後にメモリコントローラ220を通して画像データを読み出し、映像信号処理回路219にて画像処理や圧縮処理を行う。連続撮影可能枚数は、バッファメモリ222の容量に左右される。
メモリコントローラ220は、上述したように映像信号処理回路219から入力された未処理のデジタル画像データをバッファメモリ222に格納し、処理済みのデジタル画像データをメモリ221に格納する。また、逆にバッファメモリ222やメモリ221から画像データを読み出して映像信号処理回路219に出力する。なお、メモリ221は取り外し可能であってもよい。
操作部材224は、撮影者の操作をマイクロコンピュータ223に伝え、マイクロコンピュータ223はその操作部材224の変化に応じて各部をコントロールする。操作部材224は、複数の撮影モードの切り替え操作を行うことができる。複数の撮影モードとしては、例えば、止まっている被写体の撮影に適しているONE SHOTモード、撮影距離が絶えず変化する被写体の撮影に適しているAI−SERVOモードを含む。また、被写体の状態に応じてONE SHOTからAI−SERVOへとカメラが自動的に切り換えるAI−FOCUSモードへの切り替え操作を行うことができる。
スイッチSW1(225)とスイッチSW2(226)は、不図示のレリーズボタンの操作でオンオフするスイッチであり、それぞれ操作部材224への入力スイッチのうちの1つである。レリーズボタンの半押し状態でスイッチSW1(225)のみオンの状態となり、オートフォーカス動作や測光動作が行われる。
レリーズボタンの全押し状態でスイッチSW1(225)及びSW2(226)が共にオンの状態となり、撮影が行われる。また、連写が設定されている場合には、スイッチSW1(225)及びSW2(226)が共にONし続けている間、連続撮影動作が行われる。操作部材224には、他に、ISO設定ボタン、画像サイズ設定ボタン、画質設定ボタン、情報表示ボタンなど不図示のスイッチが接続されており、スイッチの状態が検出されている。電源部227は、各ICや駆動系に必要な電源を供給する。
次に、焦点検出に関わる部材の光学的な配置を図2に示す。なお、図1と同じ構成要素には同じ参照番号を付している。また、図2では、主ミラー206及びサブミラー207は省略し、それ以外の各構成要素を撮影レンズ201の光軸201a上に展開して示している。
焦点検出部212は、フィールドレンズ303と、一対の開口部を有する絞り304と、一対の2次結像レンズ305と、ラインセンサなどからなる一対のAFセンサ306a、306bとを有して構成されている。
光軸201a上の一点から発した光束は、撮影レンズ201を通過した後、主ミラー206を透過した一部の光束がサブミラー207で反射され、撮像素子215の撮像面と共役な面上にあるフィールドレンズ303の近傍に一旦結像する。そして、フィールドレンズ303、絞り304、及び2次結像レンズ305を介して、一対のAFセンサ306a及び306b上に一定の間隔を隔てて結像する。AFセンサ306a及び306bは、結蔵された被写体像を光電変換して一対の像を表す電気信号を出力する。
フィールドレンズ303は、撮影レンズ201の瞳201bと一対の2次結像レンズ305の入射瞳、すなわち絞り304付近で結像するように配置され、絞り304の一対の開口部に対応して撮影レンズ201の瞳201bを図中上下方向に分割している。
このような構成において、例えば撮影レンズ201を図中左方に繰り出して、撮像素子215より左方に光束が結像すると、一対のAFセンサ306a及び306b上の一対の像は矢印の方向に変位する。また、撮影レンズ201を図中右方に繰り込んだ場合は、一対のAFセンサ306a、306b上の一対の像は矢印の反対方向に変位する。このような一対の像の相対的なずれ量をAFセンサ306a、306bで検出することで、撮影レンズ201の焦点検出を行い、さらに撮影レンズ201の焦点調節駆動を行うことが可能である。
上記構成を有する焦点検出部212を用いて、撮影レンズ201の焦点検出を行い、被写体に対して撮影レンズ201を精度よく追従させる。
次に、AFセンサ306a、306bのラインセンサと撮影画面内のAF枠との関係について、図3を参照しながら説明する。
図3(a)はAFセンサ306a、306bにおけるラインセンサの配置例を示す図である。ラインセンサ対306−1〜18はそれぞれ一対のセンサアレイから構成され、各センサアレイはセンサとしての画素が複数、一列に配置された構成を有し、各画素の出力から信号像を得ることができる。そして、各センサアレイ対から得られた信号像の位相差から、撮影レンズ201の焦点状態(デフォーカス量)を検出し、この焦点状態に基づいて撮影レンズ201の合焦位置を検出することができる(焦点検出処理)。センサアレイ対は2次結像レンズ305などの焦点検出光学系により、視野(画面)上のほぼ同じ領域に投影され、この領域が測距点を形成する。
図3(b)は、図3(a)に示したAFセンサ306a、306bに対応する、ファインダの画面におけるAF視野とラインセンサ対との位置関係の例を示す図である。ファインダの画面(視野)には、9つのAF枠が横一列に並んで配置されている。AF枠1は、ラインセンサ対306−1とラインセンサ対306−2が投影された領域により形成される。AF枠2〜AF枠9も同様であり、各AF枠は、2つのラインセンサ対が投影された領域により形成される。
なお、図3(a)及び(b)に示すように、本実施形態では隣接するセンサアレイを半ピッチ分ずらして配置している。一般的に、被写体の空間周波数が高い場合、センサアレイの画素位置と被写体のコントラストの位相との関係により、検出されるデフォーカス量に誤差が生じる。この誤差を低減するため、半画素ピッチずらして配置した2組のセンサアレイ対で得られた2つのデフォーカス量の平均値を用いている。
なお、図3では、上下方向にシフトしたラインセンサ対を18組配置し、9つのAF枠を構成する例を示しているが、ラインセンサ対の配置はこれに限るものではない。例えば、左右方向にシフトしたり、上下方向と左右方向を組み合わせて配置しても良く、また、ラインセンサ対の数も18組より多くても少なくても良い。
次に、本発明の第1の実施形態における焦点調節動作について説明する。上述したように、従来、静音撮影モードが設定されているときに、図4(b)で示すようにミラーアップ動作(移動動作)を開始してから実際にミラーが上がり始めるまでに時間がかかるメカ構成のカメラがある。主ミラー206とフォーカルプレーンシャッタ213の駆動を1つのモータを用いて制御するメカ構成のカメラにおいて、ミラーアップをゆっくりと行わせるためにはミラーアップを行うモータのチャージ時間を要する。このチャージ時間を必要とすることが、ミラーアップ動作を開始しても実際にミラーが上がり始めるまでに時間がかかる要因である。
本実施形態では、このようなメカ構成のカメラにおいて、図5のようにミラーアップ動作を開始してから実際にミラーが上がり始まるまでの期間にも焦点検出処理を継続して行う。これにより、予測する将来の時間を短くすることで被写体の移動量の予測量の確度を改善させ、ピントが合う確率を高める。なお、実際にミラーアップしたことを電気的に検知する方法と、ミラーアップ動作を開始してから実際に上がり始めるまでの時間をあらかじめ用意された時間とする方法とが考えられるが、いずれであっても良い。また、ミラーアップ動作の開始として、ミラーアップの指示が行われた時を基準としても良い。本実施形態では、ミラーアップ検出部211により電気的に検知する場合について説明する。
次に、本実施形態における焦点調節処理について、図6のフローチャートを参照して説明する。なお、図6に示す処理は、ONE SHOTモードが設定されている場合はスイッチSW1がオンしてから1回行われ、AI−SERVOモードでは、予め決められた周期で繰り返し実行される。
S101でAFセンサ306a、306bへの蓄積動作が開始され、焦点状態の検出に適した信号レベルの電荷が蓄積されたラインセンサ対306−nがあればS103へと進む。ここでは、例えば、蓄積された電荷の信号レベルの最大値が予め決められた閾値を超えていたり、または、最大値と最小値との差が予め決められた閾値を超えている各ラインセンサ対306−nがあるかどうか等により判断する。S103では、焦点状態の検出に適した信号レベルの電荷が蓄積されたと判断されたラインセンサ対306−nの蓄積を終了し、信号の読み出しを行い、S104へ進む。S104では全ラインセンサ対306−nの蓄積が終了したか否かを判定し、全ラインセンサ対306−nの蓄積が終了したのであれば、S111に進む。全ラインセンサ対306−nの蓄積が終了していなければS105へと進む。
S105では蓄積動作中のラインセンサ対306−nが予め設定された最長蓄積時間を経過して蓄積動作しているかを判断し、経過していればS109へと進んで強制的に蓄積動作を終了させる。最長蓄積時間を経過して蓄積動作していなければ、蓄積動作を継続してS106へと進み、スイッチSW2(226)のオン操作により撮影が指示されたかどうかの判定を行う。S106で撮影が指示されたと判定されるとS107へと進み、撮影が指示されていなければS102に戻る。
S107で静音撮影モードであるか否か判定する。静音撮影モードであればS108へと進み、静音撮影モードでなければS109へと進む。S108では主ミラー206のミラーアップが実際に開始したか否かが判定され、ミラーアップが実際に開始したのであればS109へと進み、開始していなければS102に戻る。図5に示すように、撮影が指示されてから実際に主ミラー206が上がり始めるまでの期間における焦点状態の検出(601)がS108からS102への動作に該当する。
S109では蓄積動作中のラインセンサ対306−nを強制的に蓄積終了させ、S110の読み出し処理に移行する。S110は、強制的に蓄積終了されたラインセンサ対306−nから蓄積された信号を読み出す。S111では、読み出した信号を用いてS111で相関演算を行い、焦点検出処理を行う。S112でS111で求めた焦点検出結果と過去複数回の焦点検出結果を用いて将来の被写体の移動量を予測し、予測した移動量とS111で得られた焦点検出結果とに基づいて撮影レンズ201を駆動させることで焦点調節処理を行う。
なお、S103では、撮影が指示されて実際にミラーアップが開始したと判断されるまでに当該S103で各ラインセンサ対306−nから読み出した信号を用いて得られた焦点検出結果を用いるかどうかを判定する処理を含む。そして、用いると判定された焦点検出結果を用いて、移動量の予測を行う。この判定処理について、図7乃至10を用いて説明する。
図7は、焦点検出結果を使用するか否かの判定に、ラインセンサ対306−nの蓄積時間を用いた場合の使用判定処理である。まず、S201で、S103で蓄積動作及び読み出しが終了したラインセンサ対306−nの蓄積時間が予め設定された閾値よりも大きい(長い)かどうかを判断する。ここでの閾値は、図5のS105で判定する最長蓄積時間より小さい(短い)値に設定される。閾値よりも大きい(長い)場合にはS202に進み、そのラインセンサ対306−nの焦点検出結果は使用しない。一方、閾値以下の(短い)場合にはS203に進み、そのラインセンサ対306−nの焦点検出結果はある程度の精度が確保できると見込んで使用する。これにより、蓄積動作の終了までに時間がかかっている、比較的暗い被写体が結像したと考えられるラインセンサ対306−nの焦点検出結果を排除することができるため、予測の精度をあげることができる。
図8は、焦点検出結果を使用するか否かの判定に、ラインセンサ対306−nのPB信号を用いた場合の使用判定処理を示すフローチャートである。PB信号とは信号のピークとボトム量の差を表したものであり、この差が大きいと焦点検出結果はある程度の精度が確保できると見込むことができる。
S301において、S108で実際にミラーが上がり始める時間までにS103で蓄積動作及び読み出しが終了したラインセンサ対306−nのPB信号が予め設定された閾値よりも小さいかどうかを判断する。小さい場合にはS302に進み、そのラインセンサ対306−nの焦点検出結果は使用しないと判断する。一方、閾値以上の場合にはS303に進み、そのラインセンサ対306−nの焦点検出結果はある程度の精度が確保できると見込んで使用すると判断する。
図9は、焦点検出結果を使用するか否かの判定に、ラインセンサ対306−nのコントラストを用いた場合の使用判定処理を示すフローチャートである。S401において、S108で実際にミラーが上がり始める時間までにS103で蓄積動作及び読み出しが終了したラインセンサ対306−nのコントラストが予め設定された閾値よりも小さいかどうかを判断する。小さい場合にはS402に進み、そのラインセンサ対306−nの焦点検出結果は使用しないと判断する。一方、閾値以上の場合にはS403に進み、そのラインセンサ対306−nの焦点検出結果はある程度の精度が確保できると見込んで使用すると判断する。
図10は、焦点検出結果を使用するか否かの判定に、ラインセンサ対306−nの2像の一致度を用いた場合の使用判定処理を示すフローチャートである。ラインセンサ対306−nそれぞれから得られるA像とB像が同様な出力信号であると、焦点検出結果はある程度の精度が確保できると見込むことができる。
S501において、S108で実際にミラーが上がり始める時間までにS103で蓄積動作及び読み出しが終了したラインセンサ対306−nから得られる2像の一致度が予め設定された閾値よりも小さいかどうかを判断する。小さい場合にはS502に進み、そのラインセンサ対306−nの焦点検出結果は使用しないと判断する。一方、閾値以上の場合にはS503に進み、そのラインセンサ対306−nの焦点検出結果はある程度の精度が確保できると見込んで使用すると判断する。
上記の通り本実施形態によれば、ミラーアップ動作を開始しても実際にミラーが上がり始めるまでに時間がかかるメカ構成のカメラ、あるいは通常の撮影モードよりもミラーが上がり始めるまでに時間を要する静音撮影モードを備えるカメラにおいて、ミラーアップ動作開始後も実際にミラーが上がり始めるまで焦点検出処理を継続して行う。これにより、予測する将来の時間を短縮させて予測の確度を高めることができるため、より精度の良い焦点調節が可能となる。
なお、上記説明では、図7乃至図10のいずれかの焦点検出結果の使用判定処理を実施するものとして説明したが、複数の使用判定処理を組み合わせて実施してもよい。また、図7乃至図10のいずれかに示す条件を満たさない場合に、S111において、該当するラインセンサ対306−nの焦点検出を行わないように制御してもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
201 撮影レンズ
203 AF駆動部
206 主ミラー
207 サブミラー
211 ミラーアップ検出部
212 焦点検出部
215 撮像素子
223 マイクロコンピュータ
306a、306b AFセンサ
306−1〜18 ラインセンサ対

Claims (9)

  1. 撮影光学系を介して入射する光を電気信号に変換する撮像手段と、
    前記撮影光学系の合焦位置を検出する焦点検出処理を行う焦点検出手段と、
    前記撮影光学系と前記撮像手段との間に挿入され、入射する光を前記焦点検出手段に導く第1の位置から、撮影の指示に応じて、前記撮影光学系と前記撮像手段との間から退避した第2の位置へ駆動される光学部材と、
    前記焦点検出手段により過去に得られた複数の合焦位置に基づいて、被写体の移動量を予測する予測手段と、
    前記焦点検出手段により検出された合焦位置と、前記予測手段により予測された前記被写体の移動量とに基づいて、前記撮影光学系を駆動する駆動手段とを有し、
    前記焦点検出手段は、撮影の指示がされた場合に、前記光学部材が前記第1の位置から前記第2の位置への移動を実際に開始するまで、前記焦点検出処理を継続することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記焦点検出手段は、
    入射した光に応じた電荷を蓄積して電気信号を出力する光電変換手段と、
    前記光電変換手段から得られる電気信号に基づいて、前記撮影光学系の合焦位置を演算する演算手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記予測手段は、前記撮影の指示がされた場合に、前記演算手段により合焦位置の演算に用いられた前記光電変換手段から得られる電気信号が予め決められた条件を満たさない場合に、当該合焦位置を用いずに予測を行うことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記演算手段は、前記撮影の指示がされた場合に、前記光電変換手段から得られる電気信号が予め決められた条件を満たさない場合に、当該電気信号に基づく合焦位置の演算を行わないことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  5. 前記予め決められた条件は、前記光学部材が前記第1の位置から前記第2の位置への移動を実際に開始する前に蓄積された電荷の信号レベルに応じて電荷の蓄積を終了した光電変換手段から出力された電気信号であって、且つ、予め決められた時間より短い時間、蓄積された電荷に基づく電気信号であること、前記光電変換手段から得られた電気信号の最大値と最小値との差が、予め決められた差の閾値以上であること、前記光電変換手段から得られた電気信号のコントラストが、予め決められたコントラストの閾値以上であること、前記光電変換手段が位相差を有する一対の像信号の電気信号を出力する場合に、得られた一対の像信号の一致度が予め決められた一致度の閾値以上であること、の少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする請求項3または4に記載の撮像装置。
  6. 前記光学部材の実際の移動の開始を検出する検出手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記実際の移動の開始を、前記光学部材の移動動作が開始されから一定の時間が経過した後とすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記撮像装置は、前記光学部材を駆動する速さが互いに異なる第1のモードと第2のモードとを有し、前記第2のモードで前記光学部材を駆動する速さは、前記第1のモードで前記光学部材を駆動する速さよりも遅く、前記第2のモードが設定されている場合に撮影の指示がされると、前記焦点検出手段は、前記光学部材が前記第1の位置から前記第2の位置へ実際に移動を開始するまで、前記焦点検出処理を継続することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 撮影光学系を介して入射する光を電気信号に変換する撮像手段と、焦点検出手段と、前記撮影光学系と前記撮像手段との間に挿入され、入射する光を前記焦点検出手段に導く第1の位置から、撮影の指示に応じて、前記撮影光学系と前記撮像手段との間から退避した第2の位置へ駆動される光学部材とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記焦点検出手段が、前記撮影光学系の合焦位置を検出する焦点検出処理を行う焦点検出工程と、
    予測手段が、前記焦点検出工程において過去に得られた複数の合焦位置に基づいて、被写体の移動量を予測する予測工程と、
    駆動手段が、前記焦点検出工程で検出された合焦位置と、前記予測工程で予測された前記被写体の移動量とに基づいて、前記撮影光学系を駆動する駆動工程とを有し、
    前記焦点検出工程では、撮影の指示がされた場合に、前記光学部材が前記第1の位置から前記第2の位置への移動を実際に開始するまで、前記焦点検出処理を継続することを特徴とする撮像装置の制御方法。
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