JP2015162865A - スキャン装置およびスキャン方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】スキャン結果を容易に確認できるスキャン装置を提供する。
【解決手段】スキャン装置は、周波数ごとにデジタルテレビ放送波の存在の有無を検出し(S107,109)と、検出処理を開始してから終了するまでの検出結果をメモリに記憶する(S113)。スキャン装置は、検出結果を示す表示画面をスキャン装置のディスプレイに表示する(S113)。表示の際、スキャン装置は、メモリに記憶されている、検出処理の開始から終了までの間にデジタルテレビ放送波が存在すると検出された周波数に関連した情報を、同一の表示画面に表示する。
【選択図】図11

Description

この発明はスキャン装置およびスキャン方法に関し、特に、デジタルテレビ放送のチャンネルをスキャンするスキャン装置および該スキャン装置でのスキャン方法に関する。
従来、テレビアンテナを設置する際には、1チャンネルごとに信号品質をテレビ受像機で確認してアンテナ角度を調節することがなされていた。あるいは、特開2010−239539号公報(以下、特許文献1)に開示されているような、テレビ放送波の信号レベルを測定してその測定結果を表示するレベルチェッカーを利用して、測定された信号レベルからテレビ放送波の有無を判断することがなされていた。
特開2010−239539号公報
前者の場合、テレビアンテナとテレビ受像機との位置が離れている場合、1チャンネルごとにテレビ受像機に確認に行く必要があり、煩雑であるという問題がある。また、後者の場合、測定者は信号レベル等からテレビ放送波の有無を判断し、そのチャンネルを特定する作業が必要となる、という問題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、デジタルテレビ放送波の存在する周波数に関連した情報を、容易に確認することのできるスキャン装置およびスキャン方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、スキャン装置はデジタルテレビ放送のチャンネルをスキャンするためのスキャン装置であって、ディスプレイと、周波数ごとにデジタルテレビ放送波の存在の有無を検出するための検出手段と、検出手段での検出処理の開始の指示を受け付けるための指示手段と、検出手段で検出処理を開始してから終了するまでの検出結果を記憶するためのメモリと、検出結果を示す表示画面をディスプレイに表示する処理を行なうための表示処理手段とを備え、表示処理手段は、メモリに記憶されている、検出処理の開始から終了までの間にデジタルテレビ放送波が存在すると検出された周波数に関連した情報を、同一の表示画面に表示する。
好ましくは、検出手段は、デジタルテレビ放送波の存在度合いを示す指標の値が予め規定した基準値以上である場合に当該周波数にデジタルテレビ放送波が存在すると検出する。
より好ましくは、表示処理手段は、検出手段での検出結果として、指標の値をセグメント数で表わしたセグメント群を、検出処理の対象とする周波数の変化に伴って表示画面に表示する。
好ましくは、表示処理手段は、検出手段でデジタルテレビ放送波が存在すると検出されると、予め規定した情報を検出処理の対象とする周波数の変化に伴って表示画面に表示する。
好ましくは、指標は、信号レベルおよび信号品質の少なくとも一方を表わす。
好ましくは、検出手段は、検出処理の開始が指示されると、設定された開始周波数から終了周波数までを規定の変化量で変化させながらデジタルテレビ放送波の存在の有無を検出し、検出処理の開始から終了までの間にデジタルテレビ放送波が存在すると検出された周波数が複数ある場合、表示処理手段は、少なくとも検出処理の終了の時点において、複数の周波数それぞれに関連した情報を同一の表示画面に表示する。
好ましくは、周波数に関連した情報は、周波数に定義付けられたチャンネルを表わす情報である。
本発明の他の局面に従うと、スキャン方法はスキャン装置でのデジタルテレビ放送のチャンネルのスキャン方法であって、周波数ごとにデジタルテレビ放送波の存在の有無を検出するステップと、検出するステップでの検出処理を開始してから終了するまでの検出結果をメモリに記憶するステップと、検出結果を示す表示画面をスキャン装置のディスプレイに表示するステップとを備え、表示するステップでは、メモリに記憶されている、検出処理の開始から終了までの間にデジタルテレビ放送波が存在すると検出された周波数に関連した情報を、同一の前記表示画面に表示する。
この発明によると、当該スキャン装置の使用者は、スキャン結果を容易に確認することができる。すなわち、使用者は、信号レベル等からテレビ放送波の有無を判断し、そのチャンネルを特定する、という作業を行なうことなくスキャン結果を得ることができる。また、測定者は、テレビ受像機で1チャンネルごとに信号品質を確認するという作業を行なうことなくスキャン結果を得ることができる。
この発明の一実施の形態によるスキャン装置の構成を示す斜視図である。 図1に示した画像表示部の画面を示す図である。 スキャン装置の装置構成を示す回路ブロック図である。 図3に示したチューナーICの構成を示す回路ブロック図である。 スキャン装置でのスキャン動作の流れを表わした図である。 UHFモードでのスキャン動作中の表示画面の遷移の具体例を示した図である。 UHFモードでのスキャン動作中の表示画面の遷移の具体例を示した図である。 UHFモードでのスキャン動作中の表示画面の遷移の具体例を示した図である。 UHFモードでのスキャン動作中の表示画面の遷移の具体例を示した図である。 スキャン装置の機能構成の具体例を示すブロック図である。 スキャン装置のCPUでの処理の流れの具体例を表わすフローチャートである。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらの説明は繰り返さない。
<外観説明>
図1(A)は、この発明の一実施の形態によるスキャン装置を斜め上の前方から見た斜視図であり、図1(B)はスキャン装置を斜め上の後方から見た斜視図である。図1(A)(B)において、このスキャン装置は、本体部1と、本体部1の上端に設けられたアンテナ端子2と、本体部1の正面の上部に設けられた画像表示部3と、本体部1の正面の中央部に設けられた操作部4と、本体部1の裏面の下部に設けられたバッテリ収容部5とを備える。
本体部1内には、後述するチューナーIC(Integrated Circuit)、復調器、CPU(Central Processing Unit)などが収容されている。アンテナ端子2は、ケーブルを介して測定対象のアンテナに接続される。画像表示部3はLCD(Liquid Crystal Display)を含み、その画面には検出された信号レベルなどが表示される。操作部4は、5個のボタンB1〜B5および十字キーKを含み、スキャン装置の使用者によって操作される。バッテリ収容部5には、スキャン装置の電源となるバッテリが収容される。
スキャン装置の使用者は、本体部1の下部を一方の手で握り、画像表示部3を見ながら、他方の手で操作部4を操作して測定対象の信号などを選択したり、アンテナの向きを調整したりする。
図2は、図1に示した画像表示部3の画面を示す図である。図2において、画像表示部3の画面の上端の第1領域A1には、給電機能と電圧測定機能との切換、マイクロSDカードの有無、音量、電池残量を示す文字やシンボルが表示される。第1領域A1の下の第2領域A2には、UHF(ultra high frequency)モード、BS(Broadcast Satellite)モード、CS(Communication Satellite)モード、およびLTE(Long Term Evolution)モードのうちの選択されたモードを示す文字が表示される。
UHFモードでは、アンテナ端子2はUHF放送(地上波デジタルテレビ放送)用のアンテナに接続され、そのアンテナが受信した信号の信号レベルが検出される。BSモードでは、アンテナ端子2はBS放送用のアンテナに接続され、そのアンテナが受信した信号の信号レベルが検出される。CSモードでは、アンテナ端子2はCS放送用のアンテナに接続され、そのアンテナが受信した信号の信号レベルが検出される。LTEモードでは、アンテナ端子2はUHF放送(地上波デジタルテレビ放送)用のアンテナに接続され、そのアンテナに入射したLTE信号の信号レベルが検出される。
第2領域A2の左下の第3領域A3には、検出する信号の周波数(MHz)またはチャンネル(ch)を示す文字が表示される。UHFモードでは、13〜52chのうちの選択されたchが第3領域A3に表示され、そのchの信号レベルが検出される。BSモードでは、1〜23chのうちの奇数番のchから選択されたchが第3領域A3に表示され、そのchの信号レベルが検出される。CSモードでは、2〜24chのうちの偶数番のchから選択されたchが表示され、そのchの信号レベルが第3領域A3に検出される。
第3領域A3および第4領域A4の右横の第5領域A5には、信号品質を示すMER(変調誤差比:Modulation Error Ratio)、C/N(Carrier/Noise)、またはBER(ビット誤り率:Bit Error Rate)のレベル(dB)を示す文字、それらのレベルを示す円形のインジケータ(セグメント群)、信号品質が良好であることを示す情報の一例としての「GOOD」の文字、などが表示される。UHFモード時はMERまたはBERの測定値が表示され、BSモードおよびCSモード時はC/NまたはBERの測定値が表示される。
第4領域A4の下の第6領域A6には、スキャン機能とメモリ機能との切換を示す文字が表示される。第6領域A6に右側の第7領域A7には、スキャンモードにおいて選択した帯域に存在する1または2以上のchを示す文字が表示される。また、第7領域A7には、日時を表示することも可能となっている。
図1に戻って、操作部4の十字キーKの四隅に4つのボタンB1〜B4が配置され、十字キーKの中央の孔に1つのボタンB5が配置されている。電源ボタンB1を長押しすると電源がオンされ、電源がオンされているときに電源ボタンB1を長押しすると電源がオフされる。電源がオンされると、内蔵のCPUなどが初期化され、画像表示部3の画面においてUHFの13chを示す文字が点滅する。
モードボタンB2を押すと、1回押す度にUHF,BS,CS,LTE,UHF,…とモードが順次切り換えられ、モードを示す文字が点滅する。たとえば、UHFの文字が点滅しているときに決定ボタンB5を押すと、UHFの文字が点灯し、UHFモードが決定される。また、LTEの文字が点滅しているときに決定ボタンB5を押すと、LTEの文字が点灯し、LTEモードが決定される。
UHFモード、BSモード、またはCSモード時に十字キーKの上端部を押すとch番号が増え、十字キーKの下端部を押すとch番号が減少する。たとえば、13chを示す文字が点滅しているときに決定ボタンB5を押すと、13chを示す文字が点灯して13chの選択が決定され、13chの信号レベルとMERのレベルとインジケータとが画像表示部3の画面に表示される。
また、UHFモードにおいては、十字キーKの左端部を押す度に、MERとBERとの表示が切り換えられる。また、BSモードおよびCSモードにおいては、十字キーKの左端部を押す度に、MERとC/Nとの表示が切り換えられる。また、十字キーKの右端部を押すことにより、音量を複数段階で切り換えることが可能となっている。
また、スキャン/メモリボタンB3を押す度に、スキャンとメモリとの文字の表示が切り換えられる。UHFモード、BSモード、CSモードにおいてスキャンの文字が表示されているときに決定ボタンB5を押すと、後述するスキャン動作が開始され、それぞれUHF帯域、BS帯域、およびCS帯域に存在するchが検出されて画像表示部3の画面の第7領域A7に表示される。また、各モードにおいてメモリの文字が表示されている場合は、検出結果が内蔵のメモリに記憶される。
また、給電/電圧ボタンB4を押す度に給電と電圧との文字表示が切り換えられる。各モードにおいて給電の文字が表示されているときに決定ボタンB5を押すと、スキャン装置からアンテナに電流が供給される。また、電圧の文字が表示されているときに決定ボタンB5を押すと、アンテナ端子2に印加された電圧が検出される。また、決定ボタンB5を長押しすると、画像表示部3の画面の第7領域A7に日時が表示される。
また、LTEモード時に十字キーKの上端部または下端部を押すと、測定対象となるLTE信号の周波数帯域が順次切り換わる。たとえば、十字キーKの上端部を押すと、測定対象となるLTE信号の周波数帯域が723±5,733±5,743±5,773±5,783±5,793±5,733±15,783±15,723±5,…と順次切り換わる。また、十字キーKの下端部を押すと、測定対象となるLTE信号の周波数帯域が逆の順序で順次切り換わる。十字キーKの上端部または下端部を押すのを止めると、選択された周波数および帯域幅を示す文字がそれぞれ第3領域A3および第5領域A5において点滅する。
<装置構成>
図3は、スキャン装置の構成を示す回路ブロック図である。図3において、スキャン装置の本体部1内には、コンデンサ10、チューナーIC11、復調器12、発振器13、および制御部14が収容されている。制御部14は、CPU14aおよびメモリ14bを含む。
アンテナ(図示せず)によって受信された高周波信号RFは、ケーブル(図示せず)、アンテナ端子2、およびコンデンサ10を介してチューナーIC11に与えられる。チューナーIC11は、図4に示すように、増幅器20、局部発振器21、ミキサ回路22、帯域フィルタ23、および制御部24を含む。
増幅器20は、復調器12からの自動利得制御信号AGCに応じた利得で高周波信号RFを増幅する。局部発振器21は、制御部24からの制御信号CNT1に応じた周波数の局部発振信号を生成する。ミキサ回路22は、増幅器20からの高周波信号RFと局部発振器21からの局部発振信号とを混合して中間周波信号IFを生成する。これにより、操作部4によって選択されたchの高周波信号RFが所定の周波数帯域の中間周波信号IFに変換される。
帯域フィルタ23の帯域幅は、6MHz、8MHz、および10MHzのうちの所望の周波数の幅に変更可能になっており、制御部24からの制御信号CNT2によって設定される。UHF放送、BS放送、およびCS放送の各々では各chの帯域幅は6MHzであり、LTE信号では各帯域の帯域幅は10MHzである。このため、帯域フィルタ23の帯域幅は、UHFモード、BSモード、およびCSモードの各々では6MHzに設定され、LTEモードでは10MHzに設定される。帯域フィルタ23は、上記所定の周波数帯域の中間周波信号IFのうちの設定された周波数の幅の信号成分のみを通過させる。
制御部24は、復調器12から供給されるクロック信号SCLおよびデータ信号SCAに基づいて制御信号CNT1,CNT2を生成する。制御信号CNT1,CNT2は、それぞれ局部発振器21および帯域フィルタ23に供給される。
たとえば、操作部4を用いてUHFの13chが選択された場合は、470〜476MHzの高周波信号RFが所定の周波数帯域の中間周波信号IFに変換され、その中間周波信号IFのうちの6MHz幅の帯域の信号成分のみが帯域フィルタ23を通過する。
図3に戻って、復調器12は、発振器13で生成されるクロック信号に同期して動作する。復調器12は、クロック信号SCLおよびデータ信号SCAをチューナーIC11に送信し、チューナーIC11を制御する。また、復調器12は、チューナーIC11からの中間周波信号IFの信号レベルが所定の信号レベルになるように自動利得制御信号AGCを生成してチューナーIC11にフィードバックするとともに、自動利得制御信号AGCをCPU14aに与える。
また、復調器12は、チューナーIC11からの中間周波信号IFを復調してデータ信号を再生する。復調器12は、再生したデータ信号などをデータ信号SCAとして、クロック信号SCLに同期してCPU14aに供給する。
CPU14aは、操作部4からの信号に従って、スキャン装置全体を制御する。特に、CPU14aは、操作部4からの信号に従って、クロック信号SCLおよびデータ信号SCAを画像表示部3に送信し、図2で説明した画像を表示させる。また、CPU14aは、操作部4からの信号に従って後述するスキャン動作を実行する。スキャン動作において、CPU14aは、復調器12からの自動利得制御信号AGCに基づいて高周波信号RFの信号レベルを検出し、その信号レベルを示すデータ信号SCAを画像表示部3に送信して、スキャン結果を表わした表示画面を表示させる。また、CPU14aは、スキャン動作において、復調器12からのデータ信号SCAに基づいて信号品質を示すMER、C/N、BERを検出し、それらのレベルに基づいたスキャン結果を表わした表示画面を画像表示部3に表示させる。
<動作概要>
次に、本願の特徴となるスキャン動作の概要を説明する。スキャン動作は、周波数ごとにデジタルテレビ放送のチャンネルをスキャンする動作である。図5は、スキャン装置でのスキャン動作の流れを表わした図である。図5を参照して、スキャン装置はスキャン動作を開始すると、開始周波数として設定された周波数を検出対象の周波数に設定し(ステップS1)、当該周波数におけるテレビ信号の信号レベルを検出する(ステップS2)。その信号レベルが予め規定されている基準値以上であるか否かを判断することで、スキャン装置は当該周波数にデジタルテレビ放送波が存在するか否かを判断する(ステップS3)。上記判断にデジタルテレビ放送波の存在度合いを示す指標として、上記のように信号レベルの他、信号品質を利用することもできる。たとえば、上記指標として信号品質を示すMERを用いる場合、スキャン装置は、一例として基準値として25dBを予め規定しておく。そして、スキャン装置は、指標値であるMERの値が25dB以上でスキャン装置は信号品質が良好、すなわち、当該周波数にデジタルテレビ放送波が存在するとの検出結果を返す。
当該周波数にデジタルテレビ放送波が存在すると検出された場合は、スキャン装置はその結果として当該周波数に関連する情報を表示画面に表示する(ステップS4)。周波数に関連する情報は、一例として、当該周波数に対して定義されているchが挙げられる。周波数そのものであってもよい。
スキャン動作が開始してから今回の検出よりも以前の検出結果が表示画面に表示されている場合、ステップS4でスキャン装置は、以前の検出結果であるchに加えて、今回の検出結果であるchを表示するように表示画面を更新する。
その後、スキャン装置は、予め規定された変化量分、周波数を変化させて次の検出対象の周波数に設定し(ステップS1)、以降、上記動作を、終了周波数に達するまで繰り返す。
たとえばUHFモードでは、開始周波数として13chが定義された周波数の最小値である470MHzが設定されている。スキャン装置は、UHFモードでスキャン動作を開始すると、はじめに上記ステップS1で470MHzを設定してステップS2以下の動作を実行して、ステップS4でその結果を表示する。
図6〜図9は、UHFモードでのスキャン動作中の表示画面の遷移の具体例を示した図である。図6は、470MHzでの表示画面の具体例を表わしている。470MHzでのMERが23dBであった場合、スキャン装置は470MHzのデジタルテレビ放送波の存在度合いが低いと判断し、当該周波数にデジタルテレビ放送波が存在しないとの検出結果を返す。この場合、図6を参照して、検出結果として表示画面において13chは提示されない。
好ましくは、スキャン装置は図6に示されたように、MERの値(23dB)を表示画面に表示する。スキャン装置は、上記値を、数値そのもので表示してもよいし、第5領域A5の円形のインジケータ(セグメント群)のセグメント数で表示してもよいし、それら両方の表示を行なってもよい。これにより、測定者は視覚的にデジタルテレビ放送波の存在の有無を確認することができる。
十字キーKの上端部(または下端部)が押されるに連れて、または自動で、スキャン装置は検出対象の周波数を更新する。スキャン装置は、次の検出対象の周波数として、たとえば規定の変化量が3MHzである場合には473MHzを設定してステップS2以下の動作を実行して、ステップS4でその結果を表示する。
図7は、473MHzでの表示画面の具体例を表わしている。473MHzでのMERが28dBであった場合、スキャン装置は473MHzのデジタルテレビ放送波の存在度合いが高いと判断し、当該周波数にデジタルテレビ放送波が存在するとの検出結果を返す。
この場合、図7を参照して、検出結果として表示画面において13chが提示される。さらに、表示画面にはMERの値(28dB)が表示され、併せて、第5領域A5の円形のインジケータ(セグメント群)のセグメントが28dBを表わす数、表示される。このように、スキャン装置で指標を利用してデジタルテレビ放送波が存在するか否かの検出結果を表示することで、測定者は、指標値などから自身でデジタルテレビ放送波が存在するか否かを判断する必要なく、その結果を得ることができる。そのため、測定者は容易にスキャン作業を行なうことができる。
好ましくは、スキャン装置は図7に示されたように、デジタルテレビ放送波が存在すると検出すると、その旨を表わす「GOOD」の文字を表示画面の第5領域A5などに表示する。これにより、測定者はデジタルテレビ放送波が存在することを視覚的により確実に理解することができる。
図8は、スキャン装置が上記スキャン動作を進めた後の表示画面の具体例を表わしている。スキャン装置は、十字キーKの上端部(または下端部)が押されるに連れて、または自動で、スキャン装置は検出対象の周波数を更新して、当該周波数でのデジタルテレビ放送波の存在の有無を検出する。そして、図8に表わされたように、スキャン装置は、スキャン動作開始からデジタルテレビ放送波の存在すると検出された周波数に関する情報として、検出されたchを表示画面に一同に表示する。
たとえばUHFモードでは、終了周波数として52chが定義された周波数の最大値である710MHzが設定されている。スキャン装置は、終了周波数までスキャン動作を実行すると、または、スキャン動作の終了が指示されると、一連のスキャン動作を終了する。
図9は、スキャン動作終了時の表示画面の具体例を表わしている。スキャン装置は、少なくともスキャン動作終了の時点において、スキャン動作開始からデジタルテレビ放送波が存在すると検出された周波数に関する情報として、検出されたchを表示画面に一同に表示する。これにより、測定者は、少なくともスキャン動作終了の時点において、当該スキャン動作開始からの検出結果であるすべてのchを同一の表示画面で確認することができる。これにより、測定者がアンテナ角度を調節しながらchをスキャンしている場合、受信可能なchをアンテナ角度を調節しながら得ることができる。そして、その後、当該表示画面をテレビ受像機付近で確認することで、測定者は表示画面を見ながらテレビ受像機の設定を行なうことができる。すなわち、測定者は、アンテナとテレビ受像機との間を往復しながらテレビ受像機の設定を行なう必要がなくなり、作業を効率化することができる。
<機能構成>
図10は、上記動作を行なうためのスキャン装置の機能構成の具体例を示すブロック図である。図10の各機能は、スキャン装置のCPU14aがメモリ14bに記憶されているプログラムを読み出して実行することで、主にCPU14aで実現される。しかしながら、少なくとも一部機能が図3に示された他の装置構成、または図示されない電気回路などの他の構成によって実現されてもよい。
図10を参照して、CPU14aは、操作部4から操作信号の入力を受け付けるための指示入力部141と、操作部4を用いて選択されたchに従ってスキャン対象の周波数を設定して復調器12に設定された周波数を示すデータ信号SCAを出力するための設定部142と、復調器12から高周波信号RFの入力を受け付けるための信号入力部143と、デジタルテレビ放送波の存在する度合いを表わす指標として入力された高周波信号RFの信号品質や信号レベルの値を算出することで、設定された周波数にデジタルテレビ放送波が存在するか否かを検出するための検出部144と、検出結果や指標値などを示すデータ信号SCAを画像表示部3に送信してスキャン結果を表わした図6〜図9のような表示画面を画像表示部3に表示させるための表示処理部145とを含む。
メモリ14bは、検出部144での検出結果を記憶するためのメモリ領域である検出結果記憶部146を含む。検出結果記憶部146は、少なくともCPU14aがスキャン動作を開始してからの検出部144での検出結果を、少なくとも当該スキャン動作が終了するまでは記憶する。
表示処理部145は、検出部144でデジタルテレビ放送波が存在する周波数が検出されるたびに、当該スキャン動作の開始から検出されたchに当該周波数に定義付けられたchを加えて表示画面に表示する。したがって、検出部144がスキャン動作の開始から終了まで設定された開始周波数から終了周波数までを規定の変化量で変化させながらデジタルテレビ放送波の存在の有無を検出していく間に、複数の周波数についてデジタルテレビ放送波が存在すると検出した場合には、表示処理部145は、少なくともスキャン動作の終了の時点において、図9に示されたように、上記複数の周波数それぞれに定義された複数のchを同一の表示画面に表示する。
好ましくは、表示処理部145は、検出結果として、上記指標の値そのものや、当該値をセグメント数で表わしたセグメント群を、周波数の変化に伴って表示画面に表示する。さらに、表示処理部145は、検出部144でデジタルテレビ放送波が存在すると検出されると、「GOOD」の文字などの予め規定した情報を周波数の変化に伴って表示画面に表示する。
検出部144は、デジタルテレビ放送波の存在度合いを示す指標の値が予め規定した基準値以上である場合に当該周波数にデジタルテレビ放送波が存在すると検出する。たとえば、上記の例のように信号品質を示すMERを指標として用いる場合、検出部144は、基準値として25dBを予め規定しておく。そして、検出部144は、算出されたMERが25dB以上であれば当該周波数にデジタルテレビ放送波が存在すると検出し、25dBに満たない場合には当該周波数にデジタルテレビ放送波が存在しないと検出する。検出部144は、上記指標として、信号品質の他、信号レベルを用いてもよい。また、検出部144は、上記指標として、信号品質と信号レベルとを組み合わせて用いてもよいし、MERおよびBERなど、複数の種類の信号品質を組み合わせて用いてもよい。
<動作フロー>
図11は、CPU14aでの処理の流れの具体例を表わすフローチャートである。CPU14aは、スキャン/メモリボタンB3が押され、UHFモード、BSモード、またはCSモードにおいてスキャンの文字が表示されているときに決定ボタンB5が押されたことを検出すると、図11のフローチャートに表わされた処理を開始する。この処理は、CPU14aがメモリ14bに記憶されているプログラムを読み出して実行し、図10の各機能を発揮することによって実現される。
図11を参照して、はじめにCPU14aは、開始周波数として設定された周波数を検出対象の周波数に設定する(ステップS101)。たとえばUHFモードではステップS101でCPU14aは、470MHzを検出対象の周波数に設定する。
CPU14aは、設定した周波数を示すデータ信号SCAを復調器12に対して出力し(ステップS103)、復調器12からの高周波信号RFの入力を待つ。
復調器12から高周波信号RFの入力を受け付けると(ステップS105でYES)、CPU14aは、デジタルテレビ放送波の存在する度合いを表わす指標の一例としてのMERを参照する(ステップS107)。CPU14aは、算出したMERと予め規定した基準値である25dBとを比較し、当該周波数におけるデジタル放送波の有無を検出する。
すなわち、算出されたMERが25dB以上であった場合(ステップS109でYES)、CPU14aは、当該周波数にデジタルテレビ放送波が存在すると検出する(ステップS111)。この場合、CPU14aは、検出結果として当該周波数に関連する情報を表示画面に表示する。また、CPU14aは、検出結果をメモリに記憶する(ステップS113)。UHFモードでのスキャン動作開始から最初の周波数での検出結果の場合、ステップS113でCPU14aは、13chを表示する。当該スキャン動作ですでにデジタルテレビ放送波が存在する周波数が検出されている場合、ステップS113でCPU14aは、すでに検出された周波数に関連する情報をメモリから読み出し、上記ステップS111で検出された周波数に関連する情報をすでに表示されている情報に追加して表示する。好ましくは、CPU14aは、さらに「GOOD」の文字などの予め規定した情報を表示画面に表示する(ステップS115)。
一方、算出されたMERが25dBに満たない場合(ステップS109でNO)、CPU14aは、当該周波数にデジタルテレビ放送波が存在しないと検出する(ステップS117)。この場合、CPU14aは、上記ステップS111〜S115の処理は行なわない。
好ましくは、CPU14aは、いずれの検出結果であっても、上記ステップS107で算出した指標値であるMERの値をセグメント数で表わしたセグメント群を表示画面に表示する(ステップS119)。
CPU14aは、検出対象の周波数を予め規定された周波数分、変更して、次の周波数に変更する(ステップS121)。変更後の周波数が終了周波数として設定された周波数に達していない場合、たとえばUHFモードにおいては52chが定義された周波数の最大値である710MHzよりも小さい場合(ステップS123でNO)、CPU14aは、上記ステップS103からの処理を繰り返す。これにより、変更後の周波数についての検出結果がさらに表示画面に表示される。
変更後の周波数が終了周波数として設定された周波数に達した場合(ステップS123でYES)、すなわち、たとえばUHFモードの場合に710MHzに達した場合、CPU14aは、一連の処理を終了する。このとき、好ましくはCPU14aは、上記ステップS113〜S119の表示画面の画像表示部3への表示を継続する。これにより、一連のスキャン動作の終了後に、測定者は当該スキャン動作でデジタルテレビ放送波が検出されたすべてのch番号を同一画面で確認することができる。
<実施の形態の効果>
以上のように、この実施の形態では、スキャン装置でスキャン動作を行なわせることで、測定者は、デジタルテレビ放送波が存在する周波数に関する情報を表示画面で確認することができる。さらに、測定者は、一連のスキャン動作でデジタルテレビ放送波が存在すると検出されたすべての周波数に関する情報を同一画面で確認することができる。したがって、測定者は、信号レベル等からテレビ放送波の有無を判断し、そのチャンネルを特定するという作業が不要となる。また、測定者は、テレビ受像機で1チャンネルごとに信号品質を確認するという作業が不要となる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 本体部、2 アンテナ端子、3 画像表示部、4 操作部、B1〜B5 ボタン、K 十字キー、5 バッテリ収容部、A1〜A7 領域、10 コンデンサ、11 チューナーIC、12 復調器、13 発振器、14,24 制御部、14a CPU、14b メモリ、20 増幅器、21 局部発振器、22 ミキサ回路、23 帯域フィルタ、141 指示入力部、142 設定部、143 信号入力部、144 検出部、145 表示処理部、146 検出結果記憶部。

Claims (8)

  1. デジタルテレビ放送のチャンネルをスキャンするためのスキャン装置であって、
    ディスプレイと、
    周波数ごとにデジタルテレビ放送波の存在の有無を検出するための検出手段と、
    前記検出手段での検出処理の開始の指示を受け付けるための指示手段と、
    前記検出手段で前記検出処理を開始してから終了するまでの検出結果を記憶するためのメモリと、
    前記検出結果を示す表示画面を前記ディスプレイに表示する処理を行なうための表示処理手段とを備え、
    前記表示処理手段は、前記メモリに記憶されている、前記検出処理の開始から終了までの間に前記デジタルテレビ放送波が存在すると検出された周波数に関連した情報を、同一の前記表示画面に表示する、スキャン装置。
  2. 前記検出手段は、デジタルテレビ放送波の存在度合いを示す指標の値が予め規定した基準値以上である場合に当該周波数にデジタルテレビ放送波が存在すると検出する、請求項1に記載のスキャン装置。
  3. 前記表示処理手段は、前記検出手段での検出結果として、前記指標の値をセグメント数で表わしたセグメント群を、前記検出処理の対象とする周波数の変化に伴って前記表示画面に表示する、請求項2に記載のスキャン装置。
  4. 前記表示処理手段は、前記検出手段でデジタルテレビ放送波が存在すると検出されると、予め規定した情報を前記検出処理の対象とする周波数の変化に伴って前記表示画面に表示する、請求項1〜3のいずれかに記載のスキャン装置。
  5. 前記指標は、信号レベルおよび信号品質の少なくとも一方を表わす、請求項2〜4のいずれかに記載のスキャン装置。
  6. 前記検出手段は、前記検出処理の開始が指示されると、設定された開始周波数から終了周波数までを規定の変化量で変化させながらデジタルテレビ放送波の存在の有無を検出し、
    前記検出処理の開始から終了までの間に前記デジタルテレビ放送波が存在すると検出された周波数が複数ある場合、前記表示処理手段は、少なくとも前記検出処理の終了の時点において、前記複数の周波数それぞれに関連した情報を同一の前記表示画面に表示する、請求項1〜5のいずれかに記載のスキャン装置。
  7. 前記周波数に関連した情報は、前記周波数に定義付けられたチャンネルを表わす情報である、請求項1〜6のいずれかに記載のスキャン装置。
  8. スキャン装置での、デジタルテレビ放送のチャンネルのスキャン方法であって、
    周波数ごとにデジタルテレビ放送波の存在の有無を検出するステップと、
    前記検出するステップでの検出処理を開始してから終了するまでの検出結果をメモリに記憶するステップと、
    前記検出結果を示す表示画面を前記スキャン装置のディスプレイに表示するステップとを備え、
    前記表示するステップでは、前記メモリに記憶されている、前記検出処理の開始から終了までの間に前記デジタルテレビ放送波が存在すると検出された周波数に関連した情報を、同一の前記表示画面に表示する、スキャン方法。
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