JPH06252789A - スペクトラムアナライザー無線機 - Google Patents

スペクトラムアナライザー無線機

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JPH06252789A
JPH06252789A JP5061482A JP6148293A JPH06252789A JP H06252789 A JPH06252789 A JP H06252789A JP 5061482 A JP5061482 A JP 5061482A JP 6148293 A JP6148293 A JP 6148293A JP H06252789 A JPH06252789 A JP H06252789A
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Atsushi Hasegawa
淳 長谷川
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一将 的井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少なくとも2つ以上の受信部を有する無線通
信機において、受信中の周波数のレベル、そして使用中
及び使用可能な周波数の情報を従来のものに比べて、更
に見やすく理解しやすい表示部を提供することを課題と
する。 【構成】 本発明は、無線通信機の表示面をセグメント
方式、及び、ドットマトリックス方式などにより構成
し、受信周波数の音声帯域の表示と、受信している各周
波数の信号強度、及び空かビジーかを表示する機能そし
て、各周波数の信号強度を測定し、その周波数のレベ
ル、使用中及び使用可能な周波数をメモリーする手段を
具備する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は信号強度及びスキャンし
た周波数の強度をディスプレイに表示し、及びその内容
をメモリー可能な無線通信機に関わる。
【0002】
【従来の技術】従来の無線通信機特に2つの周波数帯
(例えばVHF,UHF)を同時に受信できるデュアル
ワッチの無線機においては、図4に示すようにセグメン
ト方式による表示であり、表示器のメイン側、サブ側共
に数字による周波数表示の下に信号強度を示すための小
さい正方形のLCDの列が設けられていたものであっ
て、これは受信している周波数を表示し、スピーカから
は、メイン側、及びサブ側の周波数の音声信号を同時に
出力するシステムであった。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、上述の様にセグメント方式で受信内容を表示
するものであったので、現在使用している波形がどのよ
うなものであるか、又、どの周波数に受信波が到来し、
どの周波数が使用できる周波数かを知る上では運用しや
すいものではなかった。
【0004】本願発明はこれら問題点を鑑みて明確な表
示機能が実現でき、かつ使用できる周波数を一目で認識
できる無線通信機の表示部の提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも2
つ以上の受信部を有する無線通信機の表示部をスペクト
ラム表示部にし、受信している各周波数の信号強度を表
示する機能と各周波数の信号強度を測定し、その周波数
レベル、使用中及び使用可能な周波数をメモリーする機
能を具備することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明の表示部は、少なくとも2つ以上の受信
部の受信内容を表示するように構成し、無線機の操作パ
ネル上に設けられた選択スイッチによりスペクトラム表
示部による音声帯域表示と使用中の周波数の強度及び各
周波数が空チャンネルかビジーであるかの表示が選択で
き、音声帯域を表示する場合には、一方の表示面で受信
している周波数を表示し、他方の受信部で他の周波数の
受信を行っている場合には、その周波数の音声帯域を他
方の表示面にグラフで表示して、受信しているすべての
音声をスピーカより出し、グラフに示される周波数に関
する数値をそのグラフの上側に表示する。
【0007】又、使用中の周波数と強度の表示をする場
合も、一方の表示面で受信している周波数を表示し、他
方の表示面においては、CPUの制御で他方のバンドで
受信している信号の周波数とレベルをスキャンし、その
データ及び使用可能な周波数のデータをメモリーに記憶
させた後、表示面に、どの周波数に受信信号がどの程度
のレベルで来ているかを示すスペクトラムスコープ表示
を行い、又、その周波数が空かビジーかをも合わせて表
示することができる。そして、その際においても、現在
受信している音声をすべてスピーカより出力可能とな
る。
【0008】図1の(1)(2)に示すように本発明はス
ペクトラム表示部を用いるものであって、この場合の図
は、受信部が2つの時のものであり(例えば、異なる周
波数帯が2つ以上の場合の組み合わせとしてHF/VH
F,HF/UHF,HF/SHF,VHF/UHF,V
HF/SHF,UHF/SHF,HF/VHF/UH
F,UHF/VHF/SHFなどが考えられる。)、図
1の(1)は左側の表示面で音声帯域表示画面を用い
て、現在受信している信号の信号強度を表示している様
子を示している。その上側には、現在受信している周波
数を数字で表示され、右側の表示面には現在使用してい
る周波数の数値を表示し、その下側にはセグメント方式
による四角いLCDの列を設けて信号強度の表示を行っ
ているが、もっともこちらの表示面もスペクトラム表示
部にし、他の様々な表示を行ってもよい。
【0009】図1の(2)は、スペクトラムスコープ表
示画面を使用し、これは、左側の表示面で現在受信して
いる信号についてどこの周波数値に信号が来ているか及
びそのレベルを示すものであり、そのグラフ上には、ス
キャンしている周波数の最小値と最大値を表示してお
り、右の表示面は図においてはセグメント方式のもので
あるが図1の(1)と同様スペクトラム表示部によるも
のでもよい。
【0010】図2は本発明の概要を示したブロック図で
あり(図2に示されるものは、受信部が2つあり、運用
波が2種類のものである)、1によりそれぞれの電波を
受信し、それぞれの受信波を高周波増幅器(RF)2,
2′に入力し、CPU8により制御されるフェーズロッ
クループ(PLL)5,5′とPLL5,5′の出力を
入力する電圧制御発振器(VCO)4,4′からの信号
を高周波増幅器(RF)2,2′からの信号とをミキサ
ー3,3′で混合し、中間増幅器(IF)6,6′に入
力する。その後、検波器(DET)7,7′に入力し、
本発明の無線機はデュアルワッチ式のものであるので、
2つの違う周波数帯の信号を入力し、スピーカ14によ
り同時に出力できる機能を持っているので、検波した信
号を一度インターフェース回路12に入力し低周波増幅
器(AF)13に接続してスピーカ14より音声を出力
する。
【0011】本発明では上記の2つの中間増幅器(I
F)6,6′より受信信号の信号レベル、キャリアなど
のデータをCPU8に取り込み、その制御で必要なデー
タをドットマトリックス方式を用いたLCD表示器11
に表示し、図1(1)の音声帯域の表示か、図1(2)
のスペクトラムスコープの表示かを選択する選択スイッ
チ10が無線機パネル上などに設けられてCPU8に接
続されている。
【0012】次に未使用及び使用可能な周波数をメモリ
ー9に記憶し、LCD表示器11に受信周波数のレベル
を表示する際のCPU8の動作を図2のブロック図、及
び図3を参照して説明する。なお、図3に示すフローチ
ャートの説明中、(ステップ1からステップ9まで)は
処理手順の番号を示す。
【0013】まず始めスペアナ機能をONにし(ステッ
プ1)、フラグを周波数の下限にセットする(ステップ
2)。(周波数の数値はソフトにより自由に設定でき
る)その後、スキャンを開始し(ステップ3)受信され
るキャリアが有るかどうか判断を行う(ステップ4)。
【0014】そしてキャリアの検出が有った場合には使
用中及び使用可能な信号レベルと周波数をメモリー9に
記憶させる(ステップ5)。その後、LCD表示器11
にその内容を表示し(ステップ6)、キャリアの検出が
なかった場合は、フラグを1ステップアップさせて次の
周波数のスキャンを開始し(ステップ7)、又、ステッ
プ6でLCD表示器11に表示した後も同様、周波数の
スキャンを次の段階に進めるためにフラグを1ステップ
アップさせ(ステップ7)、上限フラグに達した際(ス
テップ8)、検出を終了し(ステップ9)、上限フラグ
にまだ達していない時はステップ4にもどり、キャリア
の検出をくり返して行く。
【0015】
【発明の効果】本発明は、ドットマトリックス方式によ
り受信周波数の音声帯域の表示及び各周波数の信号強度
の表示させることができる新機能を有しており、更に、
各周波数の信号強度を測定し、測定した結果をメモリー
に記憶させ、使用可能な周波数を順番に記憶することに
よって使用中の周波数も即座に呼び出せるようにし、そ
の周波数が空チャンネルかビジーであるかを表示できる
効果がある。
【0016】又、本発明は、以上の様な効果に加えて変
調の波形をグラフで見ることができること。そして、実
施例で示した他にも多種様々な表示が可能で、例えばG
PSの表示も将来可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(1)本発明のドットマトリックス方式のLC
D表示器で、音声帯域をディスプレイしている図 (2)本発明のスペクトラム表示部を有するLCD表示
器でスペクトラムスコープ表示を行っている図
【図2】本発明の2つの受信部を有する無線通信機の構
成を示したブロック図
【図3】本発明の未使用及び使用可能な周波数をメモリ
ー9に記憶させる際のCPUの動作を示したフローチャ
ート
【図4】従来の無線通信機の表示画面を示した図
【符号の説明】
1 アンテナ 2,2′ 高周波増幅器(RF) 3,3′ ミキサー 4,4′ 電圧制御発振器 5,5′ フェーズロックループ(PLL) 6,6′ 中間周波数増幅器(IF) 7,7′ 検波器(DET) 8 CPU 9 メモリー 10 選択スイッチ 11 LCD表示器 12 インターフェース回路 13 低周波増幅器(AF) 14 スピーカ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は信号強度及びスキャンし
た周波数の強度をディスプレイに表示し、及びその内容
をメモリー可能な無線通信機に関わる。
【0002】
【従来の技術】従来の無線通信機特に2つの周波数帯
(例えばVHF,UHF)を同時に受信できるデュアル
ワッチの無線機においては、図4に示すようにセグメン
ト方式による表示であり、表示器のメイン側、サブ側共
に数字による周波数表示の下に信号強度を示すための小
さい正方形のLCDの列が設けられていたものであっ
て、これは受信している周波数を表示し、スピーカから
は、メイン側、及びサブ側の周波数の音声信号を同時に
出力するシステムであった。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、上述の様にセグメント方式で受信内容を表示
するものであったので、現在使用している波形がどのよ
うなものであるか、又、どの周波数に受信波が到来し、
どの周波数が使用できる周波数かを知る上では運用しや
すいものではなかった。
【0004】本願発明はこれら問題点を鑑みて明確な表
示機能が実現でき、かつ使用できる周波数を一目で認識
できる無線通信機の表示部の提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも2
つ以上の受信部を有する無線通信機の表示部をスペクト
ラム表示部にし、受信している各周波数の信号強度を表
示する機能と各周波数の信号強度を測定し、その周波数
レベル、使用中及び使用可能な周波数をメモリーする機
能を具備することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明の表示部は、少なくとも2つ以上の受信
部の受信内容を表示するように構成し、無線機の操作パ
ネル上に設けられた選択スイッチによりスペクトラム表
示部による音声帯域表示と使用中の周波数の強度及び各
周波数が空チャンネルかビジーであるかの表示が選択で
き、音声帯域を表示する場合には、一方の表示面で受信
している周波数を表示し、他方の受信部で他の周波数の
受信を行っている場合には、その周波数の音声帯域を他
方の表示面にグラフで表示して、受信しているすべての
音声をスピーカより出し、グラフに示される周波数に関
する数値をそのグラフの上側に表示する。
【0007】又、使用中の周波数と強度の表示をする場
合も、一方の表示面で受信している周波数を表示し、他
方の表示面においては、CPUの制御で他方のバンドで
受信している信号の周波数とレベルをスキャンし、その
データ及び使用可能な周波数のデータをメモリーに記憶
させた後、表示面に、どの周波数に受信信号がどの程度
のレベルで来ているかを示すスペクトラムスコープ表示
を行い、又、その周波数が空かビジーかをも合わせて表
示することができる。そして、その際においても、現在
受信している音声をすべてスピーカより出力可能とな
る。
【0008】
【実施例】図1の(1)(2)(3)(4)に示すよう
に本発明はスペクトラム表示部を用いるものであって、
この場合の図1は、受信部が2つの時のものであり(例
えば、異なる周波数帯が2つ以上の場合の組み合わせと
してHF/VHF,HF/UHF,HF/SHF,VH
F/UHF,VHF/SHF,UHF/SHF,HF/
VHF/UHF,UHF/VHF/SHFなどが考えら
れる。)、図1の(1)は手前から見て右側の表示面で
音声帯域表示画面を用いて、現在受信している信号の信
号強度をドットマトリックス方式にて表示している様子
を示している。その上側には、現在受信している周波数
を数字で表示し、手前から見て、左側の表示面には現在
使用している周波数の数値を表示し、その下側にはセグ
メント方式による四角いLCDの列を設けて信号強度の
表示を行っているが、もっともこちらの表示面もスペク
トラム表示部にし、他の様々な表示を行ってもよく、使
用周波数帯が3つ,4つ−−−と増えるに従って、様々
な表示部のバリエーシヨンが増えて行くものであって、
例えば、使用周波数帯が3つのものならば、スペクトラ
ム表示部の数を1個から3個まで選択,使用可能で、更
に、その位置も左,右,中側のどの位置に配置しても良
い。なお、表示部の配置を横に並べることに限らず縦あ
るいは、斜めに配置することや、スペクトラム表示部を
セグメント方式によるものに限らず、ドットマトリック
ス方式の表示面を用いても良い。図1の(3)に使用周
波数帯が3個の場合について示す。
【0009】図1の(2)は、スペクトラムスコープ表
示画面を使用し、これは、手前から見て右側の表示面で
現在受信している信号についてどこの周波数値に信号が
来ているか及びそのレベルをセグメント方式にて示すも
のであり、そのグラフ上には、スキャンしている周波数
の最小値と最大値を表示され、手前から見て左側の表示
面は図においてはセグメント方式のものであるが、もっ
ともこちらの表示面もスペクトラム表示部にし、他のさ
まざまな表示を行っても良く、使用周波数帯が3つ,4
つ−−−とふえるにしたがって、様々な表示部のバリエ
ーシヨンが増えて行くものであって、例えば、使用周波
数帯がn個のものならば、スペクトラム表示部の数をn
個まで選択使用可能であり、その配置の位置も様々に変
えられるものである。又、表示部の配置を横に並べるこ
とに限らず、縦あるいは、斜めに配置することや、スペ
クトラム方式の表示面を用いても良い。図1の(4)に
使用周波数がn個の場合について示す。
【0010】図2は本発明の概要を示したブロック図で
あり(図2に示されるものは、受信部が2つあり、運用
波が2種類のものである)、1によりそれぞれの電波を
受信し、それぞれの受信波を高周波増幅器(RF)2,
2′に入力し、CPU8により制御されるフェーズロッ
クループ(PLL)5,5′とPLL5,5′の出力を
入力する電圧制御発振器(VCO)4,4′からの信号
を高周波増幅器(RF)2,2′からの信号とをミキサ
ー3,3′で混合し、中間増輻器(IF)6,6′に入
力する。その後、検波器(DET)7,7′に入力し、
本発明の無線機はデュアルワッチ式のものであるので、
2つの違う周波数帯の信号を入力し、スピーカ14によ
り同時に出力できる機能を持っているので、検波した信
号を一度インターフェース回路12に入力し低周波増幅
器(AF)13に接続してスピーカ14より音声を出力
する。
【0011】本発明では上記の2つの中間増幅器(I
F)6,6′より受信信号の信号レベル、キャリアなど
のデータをCPU8に取り込み、その制御で必要なデー
タをセグメント方式あるいは、ドットマトリックス方式
を用いたLCD表示器11に表示し、図1(1)の音声
帯城の表示か、図1(2)のスペクトラムスコープの表
示かを選択する選択スイッチ10が無線機パネル上など
に設けられてCPU8に接続されている。
【0012】次に未使用及び使用可能な周波数をメモリ
ー9に記憶し、LCD表示器11に受信周波数のレベル
を表示する際のCPU8の動作を図2のブロック図、及
び図3を参照して説明する。なお、図3に示すフローチ
ャートの説明中、(ステップ1からステップ9まで)は
処理手順の番号を示す。
【0013】まず始めスペアナ機能をONにし(ステッ
プ1)、フラグを周波数の下限にセットする(ステップ
2)。(周波数の数値はソフトにより自由に設定でき
る)その後、スキャンを開始し(ステップ3)受信され
るキャリアが有るかどうか判断を行う(ステップ4)。
【0014】そしてキャリアの検出が有った場合には使
用中及び使用可能な信号レベルと周波数をメモリー9に
記憶させる(ステップ5)。その後、LCD表示器11
にその内容を表示し(ステップ6)、キャリアの検出が
なかった場合は、フラグを1ステップアップさせて次の
周波数のスキャンを開始し(ステップ7)、又、ステッ
プ6でLCD表示器11に表示した後も同様、周波数の
スキャンを次の段階に進めるためにフラグを1ステップ
アップさせ(ステップ7)、上限フラグに達した際(ス
テップ8)、検出を終了し(ステップ9)、上限フラグ
にまだ達していない時はステップ4にもどり、キャリア
の検出をくり返して行く。
【0015】
【発明の効果】本発明は、セグメント方式あるいは、ド
ットマトリックス方式により受信周波数の音声帯域の表
示及び各周波数の信号強度の表示させることができる新
機能を有しており、更に、各周波数の信号強度を測定
し、測定した結果をメモリーに記憶させ、使用可能な周
波数を順番に記憶することによって使用中の周波数も即
座に呼び出せるようにし、その周波数が空チャンネルか
ビジーであるかを表示できる効果がある。
【0016】又、本発明は、以上の様な効果に加えて変
調の波形をグラフで見ることができること。そして、実
施例で示した他にも多種様々な表示が可能で、例えばG
PSの表示も将来可能となるものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】(1)本発明のLCD表示器で、音声帯域をデ
ィスプレイしている図。 (2)本発明のスペクトラム表示部を有するLCD表示
器でスペクトラムスコープ表示を行っている図。 (3)使用周波数帯が3つの場合の本発明の表示部を示
す図。 (4)使用周波数帯の数がn個の場合の本発明の表示部
を示す図。
【図2】本発明の2つの受信部を有する無線通信機の構
成を示したブロック図。
【図3】本発明の未使用及び使用可能な周波数をメモリ
ー9に記憶させる際のCPUの動作を示したフローチャ
ート。
【図4】従来の無線通信機の表示画面を示した図。
【符号の説明】 1 アンテナ 2,2′ 高周波増幅器(RF) 3,3′ ミキサー 4,4′ 電圧制御発振器 5,5′ フェーズロックループ(PLL) 6,6′ 中間周波数増幅器(IF) 7,7′ 検波器(DET) 8 CPU 9 メモリー 10 選択スイッチ 11 LCD表示器 12 インターフェース回路 13 低周波増幅器(AF) 14 スピーカ
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つ以上の受信部を有する無
    線通信機の表示部において、周波数表示部、ステータス
    表示部とは別にスペクトラム表示部を設け、同時運用状
    態にある受信信号以外の受信部への信号強度をスペクト
    ラム表示することを特徴としたスペクトラムアナライザ
    ー無線機。
  2. 【請求項2】 少なくとも2つ以上の受信部を有する無
    線通信機において、周波数をスキャン中に各周波数の信
    号強度を測定し、各周波数の信号強度と、使用中及び使
    用可能な周波数をメモリーに記憶し、各々周波数が空チ
    ャンネルかビジーであるかを判断できることを特徴とす
    る請求項1のスペクトラムアナライザー無線機。
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