JP2015162526A - レーザー光源駆動装置及び表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レーザー光源駆動装置は、閾電流値以上の電流が供給されるとレーザー発振する光源と、外光強度を検出する外光検出部と、光強度特性に基づいて光源に電流を供給して光源を駆動する光源制御手段と、を備える。光強度特性Pは、光源に供給される電流と前記光源の光強度との関係を示す直線として表され、閾電流値未満の電流値を含む第1の直線P1と、閾電流値以上の電流値を含む第2の直線P2と、を有する。光源制御手段は、外光検出部が検出した外光強度が所定値未満の場合に、初期電流値をゼロに設定した上で、第1の直線P1又は第2の直線P2に基づき、要求される光強度に対応した駆動電流を光源に供給する。
【選択図】図9
Description
電流が供給されると光を出射し、閾電流値以上の電流が供給されるとレーザー発振する光源と、
光強度特性に基づいて前記光源に電流を供給して前記光源を駆動する光源制御手段と、
外光の強度を検出する外光検出手段と、を備え、
前記光強度特性は、前記光源に供給される電流と前記光源の光強度との関係を示す直線として表され、前記閾電流値未満の電流値を含む第1の直線と、前記閾電流値以上の電流値を含む第2の直線と、を有し、
前記光源制御手段は、前記外光検出手段が検出した外光強度が所定値未満の場合に、初期電流値をゼロに設定した上で、前記第1の直線又は前記第2の直線に基づき、要求される光強度に対応した駆動電流を前記光源に供給する、
ことを特徴とする。
前記レーザー光源駆動装置と、前記光源が出射した光を走査することで表示部に画像を表示させる走査手段と、を備える。
反射部13aは、入射したレーザー光Rを、合波部13bに向けて反射させる。
合波部13bは、反射部13aからのレーザー光Rをそのまま透過させると共に、入射したレーザー光Gを合波部13cに向けて反射させる。これにより、合波部13bからは、レーザー光RとGとが合波されたレーザー光が合波部13cに向け出射される。
合波部13cは、合波部13bからのレーザー光をそのまま透過させると共に、入射したレーザー光BをMEMSミラー40に向けて反射させる。このようにして、合波部13cから、各レーザー光R,G,Bが合波された合成レーザー光CがMEMSミラー40に向け出射される。
MEMSミラー40の走査期間は、図5(a)に示すように、表示エリア50a及び非表示エリア50bを走査している期間である実走査期間Faと、走査終了位置F4から走査終了位置F1に戻る期間である帰線期間Fbとに分類される。MEMSミラー40が走査を、走査開始位置F1から開始して、再び走査開始位置F1に帰還するまでの周期であるフレーム周期(1フレーム)は、周期によるちらつきがユーザ4に認識されないように1/60秒未満に設定されている。
HUD装置1は、例えば車両2の起動スイッチがオン(IGNもしくはACCがオン)されたことに応じて起動し、種々の動作を行う。HUD装置1は、スクリーン50の表示エリア50aで画像Mを表示したり、非表示エリア50bで画像Mのホワイトバランスを調整したりする一般的な動作を行うことが可能であるが、以下の説明では、図7〜図12(a)(b)を参照して、本実施形態に特有の光強度特性生成処理、光源駆動処理を順に説明する。
光強度特性生成処理は、光検出部30が検出したLD11の光強度に基づいて、電流値と光強度との関係である光強度特性を生成・更新する処理である。この処理により、図8に示すように、記憶部320に予め記憶された(又は、前回処理において更新された)光強度特性Paと、温度等の要因により変化する実際のLD11の光強度特性とにずれが生じても、実際の光強度特性を反映した新たな光強度特性Pbを生成・更新することができる。以下、図7、図8を参照して処理手順を説明する。
この処理では、まず、CPU310は、LD制御部100を介して、電流値を漸増させつつ電流を赤色LD11aに供給する。そして、CPU310は、各電流値に対応する赤色レーザー光Rの光強度Lを光検出部30から順次取得する。この過程で、LDの特性から、光検出部30が順次取得する光強度Lは、ある電流値で急激に上昇する。CPU310は、光検出部30が順次取得する光強度Lの変化量が、記憶部320に予め記憶された所定量を超えた場合に、光強度Lが急激に上昇したときの電流値を特定し、このときの電流値を、LD11aがレーザー発振し始める新閾電流値Itbとして取得する。また、CPU310は、新閾電流値Itbを示す光強度Ltも記憶部320に記憶させる。この後、CPU310は、緑色LD11b、青色LD11cについても同様に、新閾電流値Itbを取得する。
ここで、基準光強度Liに対応する電流値をIib、基準光強度Ljに対応する電流値をIjbとして、光強度と電流値との関係を点で表現すれば、この処理でCPU310は、点(Iib,Li)と点(Ijb,Lj)との2点を取得する。
まず、CPU310は、新閾電流値Itbよりも特定値だけ大きい電流値から漸増させながら、LD制御部100を介して赤色LD11aに電流を供給する。そして、CPU310は、各電流値に対応する赤色レーザー光Rの光強度Lを光検出部30から順次取得する。この過程で、CPU310は、光検出部30から取得した光強度Lが、基準光強度Li(または、基準光強度Liの許容範囲内)になった場合の電流値Iib(図8参照)を電流制御データIとして取得する。さらに、CPU310は、赤色LD11aに供給する電流値を漸増させ、光検出部30から取得した光強度Lが、基準光強度Lj(または、基準光強度Ljの許容範囲内)になった場合の電流値Ijb(図8参照)を電流制御データIとして取得する。このように、取得した閾電流値Itbよりも特定値だけ大きい電流値から漸増させることにより、LD11が確実にレーザー発振する安定発振領域におけるLD11の光強度Lを取得することができる。なお、図8に示した電流値Iia,Ijaは、更新前の光強度特性Paにおける基準光強度Li,Ljに対応する。
まず、CPU310は、ゼロ点(電流値と光強度がゼロ)と点(Lt,Itb)とを結ぶ直線の傾きαを下記の(数2)式により算出する。また、CPU310は、点(Li,Iib)と点(Lj,Ijb)とを結ぶ直線の傾きβを下記の(数3)式により算出する。
CPU310は、以上の処理からなる光強度特性生成処理を、例えばHUD装置1の電源がオフされるまで、繰り返し実行する。なお、光強度特性生成処理は、MEMSミラー40の走査位置が前述の許可エリア以外である場合は処理が中断され、走査位置が再び許可エリア内になった場合に前回の続きから処理が再開される。
光源駆動処理では、前述のように光強度特性が更新されていれば新たな光強度特性Pbが用いられ、更新されていなければ前回生成した(又は、予め記憶部320に記憶された)光強度特性Paが用いられる。以下では、説明の理解を容易にするために、PaとPbとを区別せず、現在、記憶部320に記憶されている光強度特性に符号Pを付して説明する。
第1の直線P1は、上記(数2)式で求められた傾きαを有する直線であり、上記(数4)式の(1)で表される直線である。第2の直線P2は、上記(数3)式で求められた傾きβ(β>α)を有する直線であり、上記(数4)式の(2)で表される直線である。前述した、これらの導出過程からわかるように、第1の直線P1と第2の直線P2との交点における電流制御データIの値は、閾電流値It(閾電流値ItaまたはItb)となる。
具体的には、CPU310は、記憶部320に記憶されている階調特性Qを参照し、画像データが要求する階調レベルに対応した光強度を指示値として取得する。階調特性Qは、図11(a)に示すように、6ビット(64段階)の階調レベルEと、各階調レベルと対応付けられた光強度Lとで表されるテーブルデータである。階調特性Qの各階調レベルEと光強度Lは、図11(b)に示すように、γ特性を考慮した曲線で表される。
具体的には、CPU310は、ステップS201で取得した光強度の指示値に対応する電流値を、第1の直線P1から求める。上記(数4)の(1)式のLに指示値を代入したときのIの値が、ここで求められる電流値となる。そして、CPU310は、求めた電流値の電流制御データIにより、駆動部110を介して、LD11をPAM方式で駆動する。
図12(a)に示すように、光強度の指示値がゼロのときは、電流値がゼロ(電流非供給)となるため、画像データが黒色の初期表示(または背景表示)を求めている場合に、画像Mを良好に黒く表示することができる。また、同図に示すように、低輝度モード時の最大電流値を、閾電流値It未満の第1電流値Ikに設定すれば、LD11がレーザー発振する前の微弱な光(LED光)を使用することができるため、滑らかな低階調表示が可能である。
具体的には、まず、CPU310は、第1の直線P1上の閾電流値Itよりも小さい電流値Ic(図9、図12(a)参照)を初期電流値に設定する。そして、ステップS201で取得した光強度の指示値に対応する電流値を、第2の直線P2から求める。上記(数4)の(2)式のLに指示値を代入したときのIの値が、ここで求められる電流値となる。そして、CPU310は、求めた電流値の電流制御データIにより、駆動部110を介して、LD11をPAM方式で駆動する。また、高輝度モード時では、図12(b)に示すように、最小電流値(初期電流値Icはこれに含まれない)が基準光強度Liに対応する第2電流値Iiに設定され、最大電流値が基準光強度Ljに対応する第3電流値Ijに設定されている。
これにより、図12(b)に示すように、閾電流値It以上の電流値によりLD11を安定して駆動することができる。加えて、初期電流値をIcとしたため、予めLD11にバイアス電圧が印加されることになり、レーザーの立ち上がり・立ち下がり時間を短くすることができ、画像Mの色が瞬間的にぼけてしまうことを抑制できる。なお、初期電流値Icは、閾電流値Itに近い値であることが好ましい。また、高輝度モードの場合は、初期電流値をIcとしているため、初期表示(または背景表示)を真っ黒にすることはできないが、この場合はHUD装置1の周囲が明るいため相対的に表示品位が良好に保たれる。
以下では、変形例に係る光源駆動処理として、低輝度モード時と高輝度モード時の双方で、第2の直線P2に基づき、LD11に駆動電流を供給する例を、図13、図14を参照して説明する。
レーザー光源駆動装置は、電流が供給されると光を出射し、閾電流値以上の電流が供給されるとレーザー発振するLD11(光源の一例)と、外光の強度を検出する外光検出部90(外光検出手段の一例)と、光強度特性Pに基づいてLD制御部100を介してLD11に電流を供給してLD11を駆動する光源制御手段として機能する主制御部300と、を備える。
光強度特性Pは、LD11に供給される電流とLD11の光強度との関係を示す直線として表され、閾電流値未満の電流値を含む第1の直線P1と、閾電流値以上の電流値を含む第2の直線P2と、を有する。
光源制御手段は、外光検出部90が検出した外光強度が所定値未満の場合に、初期電流値をゼロに設定した上で、第1の直線P1又は第2の直線P2に基づき、要求される光強度(光強度の指示値)に対応した駆動電流をLD11に供給する。なお、光源制御手段は、上記実施形態で説明したように第1の直線P1に基づく場合はPAM方式でLD11を駆動し、上記変形例で説明したように第2の直線P2に基づく場合はPWM方式でLD11を駆動する。
また、第1の直線P1のみを、このように記憶部320から読み出し、第2の直線P2は、主制御部300によって演算・生成されるものであってもよい。この場合は、前述の実施形態と同様に、主制御部300が、LD制御部100を介して、LD11に電流を供給した際に、光検出部30が検出した光強度に基づき、第2の直線P2が生成される。
10 …合成レーザー光出射部
11 …レーザーダイオード(LD)
20 …透過率調整部
30 …光検出部
40 …MEMSミラー
50 …スクリーン
90 …外光検出部
100 …LD制御部
110 …駆動部
120 …給電部
200 …透過率制御部
300 …主制御部
310 …CPU
320 …記憶部
400 …走査制御部
410 …駆動部
420 …ミラー位置検出部
P …光強度特性
P1…第1の直線
Ik…第1電流値
Ic…任意値
It…閾電流値
P2…第2の直線
Ii…第2電流値
Ij…第3電流値
Claims (4)
- 電流が供給されると光を出射し、閾電流値以上の電流が供給されるとレーザー発振する光源と、
光強度特性に基づいて前記光源に電流を供給して前記光源を駆動する光源制御手段と、
外光の強度を検出する外光検出手段と、を備え、
前記光強度特性は、前記光源に供給される電流と前記光源の光強度との関係を示す直線として表され、前記閾電流値未満の電流値を含む第1の直線と、前記閾電流値以上の電流値を含む第2の直線と、を有し、
前記光源制御手段は、前記外光検出手段が検出した外光強度が所定値未満の場合に、初期電流値をゼロに設定した上で、前記第1の直線又は前記第2の直線に基づき、要求される光強度に対応した駆動電流を前記光源に供給する、
ことを特徴とするレーザー光源駆動装置。 - 前記光源の光強度を検出する光強度検出手段と、
前記光源制御手段が前記光源に電流を供給した際に、前記光強度検出手段が検出した光強度に基づき、少なくとも前記第2の直線を生成する生成手段と、をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1に記載のレーザー光源駆動装置。 - 前記光源制御手段が前記光源に電流を供給した際に、前記光強度検出手段が検出した光強度に基づき、前記閾電流値を取得する取得手段をさらに備え、
前記光源制御手段は、前記外光検出手段が検出した外光強度が前記所定値以上の場合に、初期電流値を前記取得手段が取得した前記閾電流値よりも小さい前記第1の直線上の任意値に設定した上で、前記第2の直線に基づき、要求される光強度に対応した駆動電流を前記光源に供給する、
ことを特徴とする請求項2に記載のレーザー光源駆動装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のレーザー光源駆動装置と、前記光源が出射した光を走査することで表示部に画像を表示させる走査手段と、を備える表示装置。
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