JP2015161887A - 静電荷像現像用赤色トナー、現像剤及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
粉砕法では、熱可塑性樹脂中に、着色剤、帯電制御剤、オフセット防止剤等を溶融混合して分散させ、得られた組成物を粉砕、分級することによりトナーを製造している。
また、省エネルギー・トナーの小粒径化などの前述した粉砕トナーでは達成が困難である課題に対応するため、懸濁重合法、乳化重合法、溶解樹脂懸濁法などによるケミカルトナーが一般的になってきている。
フルカラー画像を形成するに際してのトナーの現像順序に限定はないが、例えば、原稿からの光を色分解フィルターを通して感光体上に露光するか、あるいはスキャナーで読み取った像をレーザーで感光体上に書き込み露光して、感光体上に各トナーの一つであるイエロー画像部の静電潜像を形成する。この静電潜像をイエロートナーで現像して得られたイエロートナー画像を紙等の転写材に転写する。
次いで、同様の工程によりマゼンタトナー、シアントナー及びブラックトナーを用いて得られたマゼンタトナー画像、シアントナー画像及びブラックトナー画像を順次イエロートナー画像上に重ね合わせることにより、フルカラー画像が形成される。
また、特許文献4〜7では、L*a*b*表色系による色相角などを制御することで、高彩度、高明度を有する赤色などの画像を実現しようとする試みがなされている。これらの特許文献の中では、従来のプロセスカラーに用いられるトナー以外に単独の赤色色材を用いた赤トナーを用いたり、プロセスカラーに山吹色からオレンジの色調である特色トナーを追加するなどの提案がされている。
本発明の静電荷像現像用赤色トナー(以下、単に赤色トナーと称することがある)は、少なくとも着色剤及び結着樹脂を含有し、必要に応じてその他の成分を含んでいてもよい。本発明の赤色トナーによって出力された画像は、L*a*b*表色系による色相角(H)が36度以上50度以下であり、明度(L*)が47以上55以下であり、彩度(c*)が94以上108以下である。このような範囲を実現し、従来のプロセスカラーでは再現できない高彩度、高明度の赤色を再現する。本発明の赤色トナーにより、従来のプロセスカラーでは再現できない高彩度、高明度の赤色が再現され、本発明の赤色トナーによって出力された画像と他の画像とを判別することができ、印鑑や機密文書等が出力された画像の発行元の正当性を判別することも期待できる。
本発明において、色相角(H)、明度(L*)、彩度(c*)の測定は、X−rite938(X−rite社製)により測定を行う。
赤色トナーの着色剤(色材と称することもある)としては、単独でその色域を満足する赤色顔料を用いてもよいし、イエロー、オレンジ、マゼンタ顔料等を混合してその色域を再現してもよい。色の濁り、再現性の観点より赤色色材を単独で用いることが好ましい。
前記ジケトピロロピロール構造を有する化合物としては、ピグメントレッド254、ピグメントレッド255等が挙げられる。
前記ペリレン構造を有する化合物としては、ピグメントレッド149、ピグメントレッド179等が挙げられる。
また、ジケトピロロピロール、ペリレン構造を有する化合物以外であってもよく、例えばアゾ顔料が挙げられ、その例としてはピグメントレッド166が挙げられる。
オレンジ顔料としては、ピグメントオレンジ38、ピグメントオレンジ43、ピグメントオレンジ64、ピグメントオレンジ71、ピグメントオレンジ72などが挙げられる。
マゼンタ顔料としては、ピグメントレッド48:1、ピグメントレッド48:3、ピグメントレッド81、ピグメントレッド53:1、ピグメントレッド122、ピグメントレッド238、ピグメントレッド269などが挙げられる。
前記特殊な光としては、ブラックライトに限られるものではなく、紫外線を放射するライトであればよい。また、ブラックライトとしては、特に制限されるものではなく、例えばUVP社製MODEL UVL−56等を用いることができる。
前記色相角(H)が80度以上110度以下の蛍光色材としては、例えばピグメントイエロー101が挙げられる。
これらのトナーに用いられる着色剤としては、特に制限はなく、通常使用される樹脂を適宜選択して使用することができる。
シアントナーとしては、ピグメントブルー15:3である銅フタロシアニン、もしくは前記着色剤にアルミフタロシアニン混合したものが好ましい。
マゼンタトナーとしては、ピグメントレッド53:1、ピグメントレッド81、ピグメントレッド122、ピグメントレッド269を単独、もしくは混合して用いられる。
イエロートナーとしては、ピグメントイエロー74、ピグメントイエロー155、ピグメントイエロー180、ピグメントイエロー185が単独もしくは混合で用いられるが、好ましくはピグメントイエロー185単独もしくはピグメントイエロー74との混合で用いることが彩度、保存性の面から好ましい。
グリーントナーとしては、ピグメントグリーン7等を用いることができるが、安全面に留意する必要がある。
ブルートナーとしては、ピグメントブルー15:1やピグメントバイオレット23等が挙げられる。
前記結着樹脂としては、特に制限はなく、通常使用される樹脂を適宜選択して使用することができ、2種類以上の樹脂を混合し用いることが可能であるが、溶剤に不溶なゲル成分が0.5%未満であることが好ましい。ゲル成分が含まれると定着された画像が低光沢となり色再現性が低下する。また、混合される樹脂の組成によりトナー形状やトナー中の離型剤(ワックス)、顔料の位置などを制御することが可能となる。
これらの中でもポリエステル系重合体がトナー材料に好ましく用いられる。
また、3価以上の多価カルボン酸としては、トリメット酸、ピロメット酸、1,2,4−ベンゼントリカルボン酸、1,2,5−ベンゼントリカルボン酸、2,5,7−ナフタレントリカルボン酸、1,2,4−ナフタレントリカルボン酸、1,2,4−ブタントリカルボン酸、1,2,5−ヘキサントリカルボン酸、1,3−ジカルボキシ−2−メチル−2−メチレンカルボキシプロパン、テトラ(メチレンカルボキシ)メタン、1,2,7,8−オクタンテトラカルボン酸、エンポール三量体酸、又はこれらの無水物、部分低級アルキルエステルなどが挙げられる。
(1)エチレン、プロピレン、ブチレン、イソブチレン等のモノオレフイン類;(2)ブタジエン、イソプレン等のポリエン類;(3)塩化ビニル、塩化ビニルデン、臭化ビニル、フッ化ビニル等のハロゲン化ビニル類;(4)酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、安息香酸ビニル等のビニルエステル類;(5)ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチルエーテル等のビニルエーテル類;(6)ビニルメチルケトン、ビニルヘキシルケトン、メチルイソプロペニルケトン等のビニルケトン類;(7)N−ビニルピロール、N−ビニルカルバゾール、N−ビニルインドール、N−ビニルピロリドン等のN−ビニル化合物;(8)、ビニルナフタリン類;(9)アクリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリルアミド等のアクリル酸若しくはメタクリル酸誘導体等;(10)マレイン酸、シトラコン酸、イタコン酸、アルケニルコハク酸、フマル酸、メサコン酸等の不飽和二塩基酸;(11)マレイン酸無水物、シトラコン酸無水物、イタコン酸無水物、アルケニルコハク酸無水物等の不飽和二塩基酸無水物;(12)マレイン酸モノメチルエステル、マレイン酸モノエチルエステル、マレイン酸モノブチルエステル、シトラコン酸モノメチルエステル、シトラコン酸モノエチルエステル、シトラコン酸モノブチルエステル、イタコン酸モノメチルエステル、アルケニルコハク酸モノメチルエステル、フマル酸モノメチルエステル、メサコン酸モノメチルエステルの如き不飽和二塩基酸のモノエステル;(13)ジメチルマレイン酸、ジメチルフマル酸等の不飽和二塩基酸エステル;(14)クロトン酸、ケイヒ酸の如きα,β−不飽和酸;(15)クロトン酸無水物、ケイヒ酸無水物等のα,β−不飽和酸無水物;(16)該α,β−不飽和酸と低級脂肪酸との無水物、アルケニルマロン酸、アルケニルグルタル酸、アルケニルアジピン酸、これらの酸無水物及びこれらのモノエステルの如きカルボキシル基を有するモノマー;(17)2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート等のアクリル酸又はメタクリル酸ヒドロキシアルキルエステル類;(18)4−(1−ヒドロキシ−1−メチルブチル)スチレン、4−(1−ヒドロキシ−1−メチルへキシル)スチレンの如きヒドロキシ基を有するモノマー。
これらの架橋剤は、前記ビニル重合体、又は共重合体を形成する他のモノマー100質量部に対して、0.01〜10質量部用いることが好ましく、0.03〜5質量部用いることがより好ましい。
前記エポキシ化剤としては、エピクロロヒドリン等が挙げられる。
また、前記結着樹脂前駆体に、前記結着樹脂前駆体と伸長又は架橋する化合物を用いることができ、前記結着樹脂前駆体と伸長又は架橋する化合物としては、活性水素基を有する化合物が挙げられ、その代表として、アミン類を挙げることができる。
3価以上のポリアミン化合物としては、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミンなどが挙げられる。
アミノアルコール化合物としては、エタノールアミン、ヒドロキシエチルアニリンなどが挙げられる。
アミノメルカプタン化合物としては、アミノエチルメルカプタン、アミノプロピルメルカプタンなどが挙げられる。
アミノ酸化合物としては、アミノプロピオン酸、アミノカプロン酸などが挙げられる。
これらのアミノ基をブロックした化合物としては、前記アミン類とケトン類(アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなど)から得られるケチミン化合物、オキサゾリン化合物などが挙げられる。
これらアミン類のうち好ましいものは、ジアミン化合物及びジアミン化合物と少量のポリアミン化合物の混合物である。
これらは1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
本発明の現像剤は、本発明の赤色トナーを含み、一成分系現像剤又は二成分系現像剤として用いることができる。
本発明の赤色トナーを二成分系現像剤に用いる場合には、磁性キャリアと混合して用いればよく、現像剤中のキャリアとトナーの含有比は、キャリア100質量部に対してトナー1〜10質量部が好ましい。
磁性キャリアとしては、粒子径20〜200μm程度の鉄粉、フェライト粉、マグネタイト粉、磁性樹脂キャリアなど従来から公知のものが使用できる。
また、本発明の赤色トナーはキャリアを使用しない一成分系現像剤(磁性トナーあるいは非磁性トナー)としても用いることができる。
次に、本発明の画像形成装置について説明する。
本実施形態の画像形成装置は、少なくとも、静電潜像担持体と、前記静電潜像担持体に静電荷像を形成させる帯電手段と、前記静電潜像担持体に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤で現像する現像手段と、前記静電潜像担持体に形成されたトナー像を転写材上に転写する転写手段と、前記転写材上のトナー像を定着する定着手段とを有する。そして、前記現像手段が5つであり、前記現像手段は、ブラック、シアン、マゼンタ及びイエローのトナーと、前記赤色トナーの組合わせとなる。
本実施形態の画像装置は、感光体5、11、17、23、29を備え、前記感光体の周りには、帯電器6、12、18、24、30と、現像手段8、14、20、26、32と、転写器10、16、22、28、34と、クリーニング装置9、15、21、27、33とを備えており、前記感光体には露光光7、13、19、25、31が照射される。
本実施形態の画像形成装置は、少なくとも、静電潜像担持体と、前記静電潜像担持体に静電荷像を形成させる帯電手段と、前記静電潜像担持体に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤で現像する現像手段と、前記静電潜像担持体に形成されたトナー像を転写材上に転写する転写手段と、前記転写材上のトナー像を定着する定着手段とを有する。そして、前記現像手段が2つであり、一方の現像手段におけるトナーがブラックトナーであり、他方の現像手段におけるトナーが前記赤色トナーである。
以下、詳細を説明するが、第1の実施形態と共通する事項については説明を省略する。
また、画像形成装置100には、上部に、転写紙に転写されたトナー画像を転写紙に定着させる定着装置80が配置され、画像形成装置100の上面は排紙トレイ70となっている。
本実施形態の画像形成装置は、少なくとも、静電潜像担持体と、前記静電潜像担持体に静電荷像を形成させる帯電手段と、前記静電潜像担持体に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤で現像する現像手段と、前記静電潜像担持体に形成されたトナー像を転写材上に転写する転写手段と、前記転写材上のトナー像を定着する定着手段とを有する。そして、前記現像手段が4つであり、前記現像手段のうち1つ乃至3つにブラックトナーを用い、それ以外の1つ乃至3つに本発明の赤色トナーを用いる。
<レッドマスターバッチAの調製>
C.I.ピグメントレッド254(BASFジャパン社製、IRGAZIN RED 3630)100部、ポリエステルA(三洋化成社製、EXL−101、Tg:61℃、Mw:6800、主成分:ビスフェノールAエチレンオキサイド付加物、テレフタル酸、以下の実施例及び比較例にて同じ)400部、イオン交換水30部をポリエチレン袋に投入し十分混合した。次に、混合物をオープンロール混練機(ニーデックス日本コークス工業社製)でフロントロール供給側90℃、排出側50℃、バックロール供給側30℃、排出側20℃、フロントロール回転数35rpm、バックロール回転数31rpm、ギャップ0.25mmにて2回通しで混練した。その後、パルペライザー(ホソカワミクロン株式会社製)で粉砕して、[レッドマスターバッチA]を調製した。
C.I.ピグメントレッド255(BASFジャパン社製、IRGAZIN SCARLET L3550HD)100部、上記ポリエステルA 400部、イオン交換水30部をポリエチレン袋に投入し十分混合した。次に、混合物をオープンロール混練機(ニーデックス日本コークス工業社製)でフロントロール供給側90℃、排出側50℃、バックロール供給側30℃、排出側20℃、フロントロール回転数35rpm、バックロール回転数31rpm、ギャップ0.25mmにて2回通しで混練した。その後、パルペライザー(ホソカワミクロン株式会社製)で粉砕して、[レッドマスターバッチB]を調製した。
C.I.ピグメントレッド149(BASFジャパン社製、PALIOGEN RED K3580)100部、上記ポリエステルA 400部、イオン交換水30部をポリエチレン袋に投入し十分混合した。次に、混合物をオープンロール混練機(ニーデックス日本コークス工業社製)でフロントロール供給側90℃、排出側50℃、バックロール供給側30℃、排出側20℃、フロントロール回転数35rpm、バックロール回転数31rpm、ギャップ0.25mmにて2回通しで混練した。その後、パルペライザー(ホソカワミクロン株式会社製)で粉砕して、[レッドマスターバッチC]を調製した。
C.I.ピグメントレッド166(BASFジャパン社製、CROMOPHTAL SCARLET RT)100部、上記ポリエステルA 400部、イオン交換水30部をポリエチレン袋に投入し十分混合した。次に、混合物をオープンロール混練機(ニーデックス日本コークス工業社製)でフロントロール供給側90℃、排出側50℃、バックロール供給側30℃、排出側20℃、フロントロール回転数35rpm、バックロール回転数31rpm、ギャップ0.25mmにて2回通しで混練した。その後、パルペライザー(ホソカワミクロン株式会社製)で粉砕して、[レッドマスターバッチD]を調製した。
C.I.ピグメントイエロー101(BASFジャパン社製、LUMOGEN YELLOW S0795)100部、上記ポリエステルA 400部、イオン交換水30部をポリエチレン袋に投入し十分混合した。次に、該混合物をオープンロール混練機(ニーデックス日本コークス工業社製)でフロントロール供給側90℃、排出側50℃、バックロール供給側30℃、排出側20℃、フロントロール回転数35rpm、バックロール回転数31rpm、ギャップ0.25mmにて2回通しで混練した。その後、パルペライザー(ホソカワミクロン株式会社製)で粉砕して、[蛍光色材マスターバッチE]を調製した。
ステルス蛍光色剤(BASFジャパン社製、1057−YD)100部、上記ポリエステルA 400部、イオン交換水30部をポリエチレン袋に投入し十分混合した。次に、混合物をオープンロール混練機(ニーデックス日本コークス工業社製)でフロントロール供給側90℃、排出側50℃、バックロール供給側30℃、排出側20℃、フロントロール回転数35rpm、バックロール回転数31rpm、ギャップ0.25mmにて2回通しで混練した。その後、パルペライザー(ホソカワミクロン株式会社製)で粉砕して、[蛍光色材マスターバッチF]を調製した。
ステルス蛍光色剤(クラリアントジャパン社製、CARTAX)100部、上記ポリエステルA 400部、イオン交換水30部をポリエチレン袋に投入し十分混合した。次に、該混合物をオープンロール混練機(ニーデックス、日本コークス工業社製)でフロントロール供給側90℃、排出側50℃、バックロール供給側30℃、排出側20℃、フロントロール回転数35rpm、バックロール回転数31rpm、ギャップ0.25mmにて2回通しで混練した。その後、パルペライザー(ホソカワミクロン株式会社製)で粉砕して、[蛍光色材マスターバッチG]を調製した。
上記作製した各マスターバッチを濃度調整のため、下記表1の処方比でポリエステルA及びポリエステルB(花王社製、RN−290)、並びにカルナウバワックス(セラリカ野田社製、WA−05)と混合した。また、下記表1の処方に従い、蛍光色材マスターバッチを混合した。その混合物をオープンロール混練機(ニーデックス日本コークス工業社製)でフロントロール供給側100℃、排出側60℃、バックロール供給側40℃、排出側30℃、フロントロール回転数35rpm、バックロール回転数31rpm、ギャップ0.25mmにて2回通しで混練した。その後、パルペライザー(ホソカワミクロン株式会社製)で粉砕し、さらにジェットミルにて粉砕し、分級することにより体積平均粒径がDv6.0μm、体積平均粒径/個数平均粒径が1.20となるトナー母体をそれぞれ作成した。
トナーA〜Qの組成を下記表1に示す。
<ワックス分散液Aの調製>
結着樹脂としての樹脂、及びワックスを添加した下記組成からなる分散液を調製した。
結着樹脂としてポリエステルC(SREX−005L、Tg:58℃、Mw:7600、三洋化成社製、以下の実施例及び比較例にて同じ)100質量部、パラフィンワックス(HPE−11、日本精鑞社製)90質量部、マレイン酸変性パラフィンワックス(P−166、中京油脂社製)10質量部を、酢酸エチル300質量部に、着色剤分散液調製時と同じく、攪拌羽を有するミキサーを使用して、10分間攪拌を行い、分散させた後、ダイノーミルを用いて8時間分散を施して[ワックス分散液A]を得た。
上記ポリエステルC 570部、上記C.I.ピグメントレッド149 80部、[ワックス分散液A]250部、酢酸エチル600部を攪拌羽を有するミキサーを使用して溶解分散した後、ビーズミル(「ウルトラビスコミル」、アイメックス社製)を用いて、送液速度1kg/hr、ディスク周速度6m/s、及び直径0.5mmジルコニアビーズを80体積%充填した条件で1時間循環分散して[原料溶解分散液S]を調製した。
前記[原料溶解分散液S]150部とプレポリマーA(三洋化成社、SREU−11、固形分50%酢酸エチル溶液)50部を攪拌羽を有するミキサーを使用して混合し、トナー組成液Sを得た。
上記ポリエステルC 530部、上記C.I.ピグメントレッド149 80部、上記ピグメントイエロー101 40部、[ワックス分散液A]250部、酢酸エチル600部を攪拌羽を有するミキサーを使用して溶解分散した後、ビーズミル(ウルトラビスコミル、アイメックス社製)を用いて、送液速度1kg/hr、ディスク周速度6m/s、及び直径0.5mmジルコニアビーズを80体積%充填した条件で1時間循環分散して[原料溶解液T]を調製した。
前記[原料溶解分散液T]150部とプレポリマーA(三洋化成社、SREU−11、固形分50%酢酸エチル溶液)50部を攪拌羽を有するミキサーを使用して混合し、トナー組成液Tを得た。
撹拌棒、及び温度計をセットした反応容器内に、水683質量部、メタクリル酸エチレンオキサイド付加物硫酸エステルのナトリウム塩(エレミノールRS−30、三洋化成工業株式会社製)11質量部、スチレン79質量部、メタクリル酸79質量部、アクリル酸ブチル105質量部、ジビニルベンゼン13質量部、及び過硫酸アンモニウム1質量部を仕込み、400回転/分で15分間撹拌し、白色の乳濁液を得た。次に、加熱して、系内温度75℃まで昇温し5時間反応させた。
さらに、1質量%過硫酸アンモニウム水溶液30質量部加え、75℃で5時間熟成してビニル系樹脂(スチレン−メタクリル酸−アクリル酸ブチル−メタクリル酸エチレンオキサイド付加物硫酸エステルのナトリウム塩の共重合体)の水性分散液である[樹脂微粒子分散液]を得た。
得られた[樹脂微粒子分散液]をレーザー回折式粒度分布測定器(LA−920、堀場製作所製)で測定したところ、体積平均粒径が105nmであった。次に、[微粒子分散液]の一部を乾燥して樹脂分を単離した。樹脂分のガラス転移温度(Tg)は95℃、数平均分子量140,000、質量平均分子量980,000であった。
イオン交換水306質量部、上記[樹脂微粒子分散液]60質量部、及びドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム4質量部を混合撹拌し、均一に溶解させて[水系媒体相](水系媒体)を調製した。
得られた[水系媒体相]200質量部を容器内に入れ、TK式ホモミキサー(特殊機化工業株式会社製)を用い、回転数10,500rpmで攪拌し、これに前記トナー組成液Iを100質量部を添加し、2分間混合した後、体積平均粒径Dvが6.0μm、体積平均粒径/個数平均粒径が1.15±0.2となるよう回転数4500rpmにて任意の時間収斂させて、[乳化乃至分散液S](乳化スラリー)を調製した。
トナー組成液Tについても同様に処理を行い[乳化乃至分散液T](乳化スラリー)を調製した。
攪拌機、及び温度計をセットしたコルベン内に、前記[乳化乃至分散液S]100質量部を仕込み、攪拌周速20m/分で攪拌しながら30℃にて12時間脱溶剤して[分散スラリーS]を得た。同様にして、[乳化乃至分散液S]を[乳化乃至分散液T]に代え、同様の操作を行い、[分散スラリーT]を得た。
前記[分散スラリーS]100質量部を減圧濾過した後、濾過ケーキにイオン交換水100質量部を添加し、TK式ホモミキサー(特殊機化工業株式会社製)で混合(回転数12,000rpmにて10分間)し、濾過した。得られた濾過ケーキにイオン交換水300質量部を添加し、TK式ホモミキサーで混合(回転数12,000rpmにて10分間)した後、濾過する操作を2回行った。得られた濾過ケーキに10質量%水酸化ナトリウム水溶液20質量部を添加し、TK式ホモミキサーで混合(回転数12,000rpmにて30分間)した後、減圧濾過した。
得られた濾過ケーキにイオン交換水300質量部を添加し、TK式ホモミキサーで混合(回転数12,000rpmにて10分間)した後濾過する操作を2回行った。
さらに得られた濾過ケーキに10質量%塩酸20質量部を添加し、TK式ホモミキサーで混合(回転数12,000rpmにて10分間)した後濾過した。
得られた濾過ケーキにイオン交換水300質量部を添加し、TK式ホモミキサーで混合(回転数12,000rpmにて10分間)した後濾過する操作を2回行い、最終濾過ケーキを得た。
得られた最終濾過ケーキを循風乾燥機にて45℃で48時間乾燥し、目開き75μmメッシュで篩い、トナー母体粒子Sを得た。
芯材として体積平均粒径35μmの球形フェライト粒子に、コート材としてのシリコーン樹脂とメラミン樹脂の混合物を被覆してキャリアを作製した。
上記により得られたトナーA〜Tと、上記により得られたキャリアと混合して二成分現像剤を作製した。
上記により得られた二成分現像剤について、Imagio Neo C350(リコー社製)の現像ユニットに投入し、好適な色特性が得られる付着量になるよう調整し、PODグロスペーパー(王子製紙社製)へベタ画像を出力した。なお、付着量(mg/cm2)は、転写紙に対してトナーが付着する量であり、実施例及び比較例における付着量は、下記表2のように調整した。
測定値は分光濃度計X−rite938(X−rite社製)にて測色した値より算出して求めた。
比較例としてImagio Neo C350(リコー社製)の2つにユニットにカラートナーセットA(富士ゼロックス社製、Color 1000 Press用トナーセット)のイエロー及びマゼンタトナーを投入し、各色好適な色特性が得られる付着量に調整し、イエロートナーとマゼンタトナーのベタ画像を重ねて得られる2次色レッド画像を出力した(比較例1、プロセスカラーYM1)。
さらにカラートナーセットB(リコー社製、imagio MP C5002用トナーセット)でも同様に、イエロートナーとマゼンタトナーのベタ画像を重ねて得られる2次色レッド画像を出力した(比較例2、プロセスカラーYM2)。
表2中、比較例2の付着量において、「0.37+0.35」とあるのは、2次色レッド画像におけるイエロートナーの付着量が0.37であり、マゼンタトナーの付着量が0.35であることを示す。比較例1も同様である。
また、ブラックライトは、UVP社製MODEL UVL−56(波長:365nm)を用い、画像出力後にブラックライトを照射し、照射時の色を目視にて評価した。
さらに、ベタ画像にブラックライトを照射すると蛍光色材を混合したトナーは自然光下での色調を同様の色相を維持しているのに対し、混合していないトナーは紫の色調に変化した。
1 ブレードホルダ
2 ブレード
3 加圧点
4 感光体ドラム
5 感光体ドラムの回転方向
6 加圧手段
6a 磁石(ブレード側磁力発生部材)
6b 磁石(感光体側磁力発生部材)
7 加圧バネ
8 強磁性体ブレードホルダ
9 強磁性体分散ブレード
9a 2層ブレードの感光体側層
9b 2層ブレードで支持体側層
11 ブロック状の連結部材
12 板状の連結部材
13 連結板
14 低弾性体部
15 高弾性体部
20 トナー像形成部
30 クリーニング装置
31 ケーシング
40 帯電装置
50 現像装置
60 中間転写ベルト
66 ベルトクリーニング装置
70 給紙部
71 給紙カセット
72 給紙ローラ
90 定着装置
(図3)
1 給紙部
5、11、17、23、29 感光体
6、12、18、24、30 帯電器
7、13、19、25、31 露光光
8、14、20、26、32 現像手段
9、15、21、27、33 クリーニング装置
35 赤色トナー現像ユニット
36 ブラックトナー現像ユニット
37 シアントナー現像ユニット
38 マゼンタトナー現像ユニット
39 イエロートナー現像ユニット
40 中間転写ベルト
41 転写装置
43 定着装置
(図4)
100 画像形成装置
1 露光装置
2 現像装置
3 感光体ドラム
4 感光体クリーニング装置
5 帯電ローラ
6 一次転写ローラ
7 中間転写体
8 二次転写装置
9 中間転写体クリーニング装置
10 除電装置
20 トナー像形成部
30 補給装置
40 中間転写体ユニット
50 給紙トレイ
60 手差しトレイ
70 排紙トレイ
80 定着装置
L 露光光
S 搬送経路
Claims (9)
- 少なくとも着色剤及び結着樹脂を含有する静電荷像現像用赤色トナーであって、
前記静電荷像現像用赤色トナーによって出力された画像におけるL*a*b*表色系による色相角(H)が36度以上50度以下であり、明度(L*)が47以上55以下であり、彩度(c*)が94以上108以下であることを特徴とする静電荷像現像用赤色トナー。 - 前記着色剤は、彩度(c*)が3未満の無彩色の蛍光色材、又はL*a*b*表色系による色相角(H)が80度以上110度以下の蛍光色材を有することを特徴とする請求項1に記載の静電荷像現像用赤色トナー。
- 前記着色剤が、ジケトピロロピロール構造を有する化合物及びペリレン構造を有する化合物から選ばれる少なくとも一種以上を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の静電荷像現像用赤色トナー。
- 前記ジケトピロロピロール構造を有する化合物及びペリレン構造を有する化合物の合計量と、前記蛍光色材の合計量との割合が、4:1から2:1であることを特徴とする請求項3に記載の静電荷像現像用赤色トナー。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の静電荷像現像用赤色トナーを含むことを特徴とする現像剤。
- 少なくとも、静電潜像担持体と、前記静電潜像担持体に静電荷像を形成させる帯電手段と、前記静電潜像担持体に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤で現像する現像手段と、前記静電潜像担持体に形成されたトナー像を転写材上に転写する転写手段と、前記転写材上のトナー像を定着する定着手段とを有する画像形成装置であって、
前記現像手段が5つであり、前記現像手段は、ブラック、シアン、マゼンタ及びイエローのトナーと請求項1〜4のいずれかに記載の静電荷像現像用赤色トナーの組合わせであることを特徴とする画像形成装置。 - 前記シアンのトナーがピグメントブルー15:3を含み、前記マゼンタのトナーがピグメントレッド122を含み、前記イエローのトナーがピグメントイエロー185を含み、前記ブラックのトナーがカーボンブラックを含むことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 少なくとも、静電潜像担持体と、前記静電潜像担持体に静電荷像を形成させる帯電手段と、前記静電潜像担持体に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤で現像する現像手段と、前記静電潜像担持体に形成されたトナー像を転写材上に転写する転写手段と、前記転写材上のトナー像を定着する定着手段とを有する画像形成装置であって、
前記現像手段が2つであり、一方の現像手段におけるトナーがブラックトナーであり、他方の現像手段におけるトナーが請求項1〜4のいずれかに記載の静電荷像現像用赤色トナーであることを特徴とする画像形成装置。 - 少なくとも、静電潜像担持体と、前記静電潜像担持体に静電荷像を形成させる帯電手段と、前記静電潜像担持体に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤で現像する現像手段と、前記静電潜像担持体に形成されたトナー像を転写材上に転写する転写手段と、前記転写材上のトナー像を定着する定着手段とを有する画像形成装置であって、
前記現像手段が4つであり、前記現像手段のうち1つ乃至3つにブラックトナーを用い、それ以外の1つ乃至3つに請求項1〜4のいずれかに記載の静電荷像現像用赤色トナーを用いることを特徴とする画像形成装置。
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