JPH04249975A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH04249975A
JPH04249975A JP3238187A JP23818791A JPH04249975A JP H04249975 A JPH04249975 A JP H04249975A JP 3238187 A JP3238187 A JP 3238187A JP 23818791 A JP23818791 A JP 23818791A JP H04249975 A JPH04249975 A JP H04249975A
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JP
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JP3238187A
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English (en)
Inventor
Fuminari Matsumoto
松本 文成
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40062Discrimination between different image types, e.g. two-tone, continuous tone

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿の画像を読み取っ
て処理し、ハードコピーとして出力する画像処理装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、複数枚の原稿を定められた頁の順
序に複数部数コピー出力する機能(以下、これをRDH
(Recirculating Document H
andler)機能と称す)を電子的に実現する画像処
理装置が提案されている。その概略構成を図7に示す。 図7において、画像読み取り部51から出力される画像
データは、まず蓄積装置52のページメモリ53に書き
込まれる。一般に、蓄積装置52は多くの枚数分の画像
データを蓄積できるために、大容量であることが望まし
く、HD54のような磁気記憶装置が用いられるが、H
D54のアクセス時間は1Mbyte/sec 程度で
あることから、入力画像データの転送速度との間にギャ
ップが生じるのが普通であり、この速度ギャップを解消
するためにページメモリ53が設けられている。
【0003】ページメモリ53に一時記憶された画像デ
ータは、順次HD54に書き込まれる。一通りの原稿の
蓄積が終了すると、HD54に書き込まれている画像デ
ータはページ単位で読み出され、ページメモリ53に書
き込まれる。そして、ページメモリ53に所定量の画像
データが書き込まれると、画像データは順次画像記録部
55のプロセススピードに合わせてページメモリ53か
ら読み出され、画像記録部55へ送出される。これによ
って画像記録部55からハードコピーが出力される。以
上の構成によれば、多数枚の原稿を1回読み取ってHD
54に蓄積し、HD54からページ順に読み出すことに
よって多数の原稿を所望の順序で所望の部数だけコピー
を行うことができるので、RDH機能を電子的に行うこ
とができ、コピー出力後の後処理を容易に行うことがで
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、原稿には、
白黒の文字原稿、白黒画像ではあるが多階調で表現され
る必要がある写真原稿、あるいは赤色等の所定の色を有
するカラー原稿等いくつかの種類があり、RDHを行う
複数枚の原稿には種類の異なる原稿を含むのが一般的で
ある。しかしながら、図7に示すような従来の画像処理
装置においては、原稿の如何に拘らず画像情報の構造は
一定であり、しかもコピーモードの設定は1ジョブの単
位でしか行うことができず、従って、例えば、一つのジ
ョブが10枚の原稿で構成され、その中に1枚でもカラ
ー原稿を含む場合にはカラーコピーモードが設定され、
また1枚でも写真原稿等の中間調表示が必要な原稿が含
まれている場合には中間調表示が可能なコピーモードが
設定されていたので、画像処理の時間がかかるばかりで
なく、当該画像処理装置の資源を不必要に使用していた
。つまり、カラーコピーモードが設定された場合にはカ
ラープロセスが実行されるが、白黒文字原稿に対しては
カラープロセスは全く不要であるのでそれだけコピー出
力に時間がかかることになり、また、中間調表示が可能
なコピーモードが設定された場合には、白黒文字原稿に
対しては不必要な中間調表示が行われることになり、ト
ナー等の資源が無駄に使用されるものであった。
【0005】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、原稿の画像の内容を知り、それに応じて原稿毎に
自動的に画像処理装置のセットアップを行うことによっ
て、画像処理装置の資源を有効に利用でき、且つ画像処
理の時間を短縮化できる画像処理装置を提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するために、本発明の画像処理装置は、図1に示すよ
うに、多色を認識できる画像読取部1と、制御装置3を
備え、画像読取部1で読み取って得られた画像データの
蓄積装置4への蓄積等の所定の画像処理を行う画像処理
部2と、多色画像を出力する画像出力部7とを具備する
。そして、画像処理部2は、画像読取部1で読み取った
原稿画像の内容を検知し、それに応じて画像情報の構造
、即ち画像データのフォーマットを定める。具体的には
、当該原稿が白黒文字原稿であるか、または白黒中間調
原稿であるか、あるいはカラー原稿であるかを判断し、
例えば白黒文字原稿の場合には1画素2ビット、白黒中
間調原稿の場合には1画素3ビット、カラー原稿の場合
には当該画素の濃度を示す濃度情報2ビット及び当該画
素が色画素であることを示すカラーフラグ1ビットの計
3ビットの構造と決定する。
【0007】このことによって、一つのジョブ単位を構
成する原稿であっても、各原稿毎に画像データのフォー
マットが定められるので、白黒原稿に対してカラープロ
セスを実行することはなく、また、白黒文字原稿に対し
て不必要な階調表現を行うことがないので、当該画像処
理装置の資源を有効活用することができるばかりでなく
、ジョブ全体としての処理速度を向上させることができ
る。
【0008】ここで、原稿画像の内容は、当該原稿の読
み込みに先立って行うようにする。また、原稿内容の検
知が行われずに蓄積装置4に記憶されている画像データ
をコピー出力する場合には、画像のコピー出力に先立っ
て当該原稿の画像内容を検知するようにする。また、原
稿画像の内容の検知を行うためのスキャンは画像の出力
には用いないので、スキャンのリターン時に行ってもよ
く、またスキャン速度を高速にして行ってもよいもので
ある。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。 図2は本発明に係る画像処理装置の一実施例の構成を示
す図、図3は画像記録部の構成例を示す図であり、図中
、1は画像読取部、2は画像処理部、3は制御装置、5
はページメモリ、6はHD、7は画像記録部、11はカ
ラーイメージセンサ、12R,12G,12B はA/
D変換器、13は色検知回路、15は中間調判別回路、
16は変換回路、17、18はカウンタ、19はメモリ
コントローラ、21は出力コントローラ、22はレーザ
ドライバ、23はモータドライバ、24はモータ、25
はポリゴンミラー、26はレーザ、27はレンズ、28
は反射ミラー、29、30は現像機、31は感光体、3
2は帯電器、33はクリーナーを示す。
【0010】以下、図2及び図3に示す構成における動
作を説明するが、まず、原稿の読取に先立って原稿画像
の内容を検知する場合について説明する。1ジョブを構
成する複数枚の原稿が画像読取部1の自動原稿送り装置
(図示せず)にセットされ、用紙サイズ、部数等がユー
ザインターフェース(図示せず)で設定されてスタート
ボタンが押されると、制御装置3は、1枚目の原稿の画
像の内容を判断するために、画像読取部1にプリスキャ
ンの指示を与える。これによって画像読取部1は、カラ
ーイメージセンサ11で原稿画像を読み取り、画素毎に
赤色(R)の濃度情報、緑色(G)の濃度情報及び青色
(B)の濃度情報を出力する。これら3色のアナログ濃
度情報はそれぞれA/D変換器12R,12G,12B
 で所定のビット数、例えば8ビットのデジタルの濃度
情報に変換されて色検知回路13に入力される。色検知
回路13は、当該画素の所定の色、例えば赤色の濃度レ
ベルが予め設定されている閾値以上か否かを検知し、閾
値以上であればカラー信号を「1」とし、閾値未満であ
ればカラー信号を「0」として、濃度情報と共に中間調
判別回路15に送出する。ここで、特にオペレータから
の指示がなければ色検知回路13で検知される色は、画
像記録部7に搭載されている色現像機の色と同じ色であ
る。つまり、後述するように、画像記録部7は黒色現像
機と所望の1色の現像機を搭載可能となされた、いわゆ
るプラス1カラー方式のものであり、制御装置3は現在
搭載されている色現像機が出力する色を認識しているか
ら、当該色を検知するように色検知回路13に指示する
のである。従って、色現像機が赤色を出力する現像機で
ある場合には、色検知回路13では赤色の有無が検知さ
れる。 また、色検知回路13から出力される濃度情報は、R,
G,Bの濃度情報の中の最大濃度の値を選択して出力す
るようにしてもよく、単純にGの濃度情報を選択して出
力するようにしてもよい。
【0011】中間調判別回路15は、当該原稿画像中に
中間調表示を行う必要がある画像、例えば写真画像の有
無を判別するものであり、例えば、入力された濃度情報
に基づいて濃度の周波数成分を識別することにより当該
画素が中間調を有する画素か否かを判別し、当該画素が
中間調を有する画素である場合には中間調信号を「1」
とし、そうでなければ中間調信号を「0」とする。また
、中間調判別回路15は入力された濃度情報及びカラー
信号をそのまま出力する。
【0012】中間調判別回路15から出力されたカラー
信号及び中間調信号はそれぞれカウンタ17、18に入
力される。カウンタ17では当該原稿についてカラー信
号が「1」である画素数がカウントされ、カウンタ18
では中間調信号が「1」である画素数がカウントされる
。これらのカウンタ17、18のカウント値は制御装置
3に送出される。
【0013】制御装置3は、1枚の原稿についてのカラ
ー信号のカウント値が予め定められた閾値以上である場
合には当該原稿はカラー原稿であると判断し、同様に、
1枚の原稿についての中間調信号のカウント値が予め定
められた閾値以上である場合には当該原稿は中間調表示
を要するものであると判断し、それ以外の場合には白黒
文字原稿であると判断して、当該原稿の画像データのフ
ォーマットを決定し、データフォーマット信号DFSと
して変換回路16に通知する。なお、カラー信号が「1
」である画素及び中間調信号が「1」である画素が共に
閾値以上である場合には、例えば当該原稿はカラー原稿
であると判断して画像データのフォーマットを決定する
【0014】以上のようにして1枚目の原稿の画像の内
容を検知すると、制御装置3は次に、画像読取部1に原
稿画像読取のための本スキャンを指示する。この本スキ
ャンによって得られた信号は上述した経路を通過して変
換回路16に入力される。また変換回路16にはカラー
信号も入力される。
【0015】変換回路16は、DFSに基づいて、入力
された8ビットの濃度情報とカラー信号とから、例えば
最大3ビットの画像データを作成するためのものであり
、DFSが白黒文字原稿を示すものである場合には、例
えば、8ビットの濃度情報を2ビットに変換して、図5
Aに示すように2ビットの濃度情報として出力し、DF
Sがカラー原稿を示すものである場合には、例えば8ビ
ットの濃度情報を2ビットに変換し、それに当該画素が
色画素か否かを示すカラーフラグCFを付して図5Bに
示すような3ビットの画像データを出力し、DFSが中
間調表示を要する原稿であることを示すものである場合
には、8ビットの濃度情報を3ビットに変換して、図5
Cに示すように3ビットの濃度情報として出力する。 なお、図5において、G1,G2,G3 は濃度ビット
を示す。
【0016】このようにして生成された画像データはペ
ージメモリ5に書き込まれる。ここで、ページメモリ5
としては、画像データを構成するビットがシリアルに連
続して書き込まれるシリアルパック記憶方式とするのが
望ましい。これによれば、白黒文字原稿の場合には画像
データは図6Aに示すように書き込みが行われ、カラー
原稿の場合には図6Bに示すように書き込みが行われ、
中間調表示を要する原稿の場合には図6Cに示すような
書き込みが行われる。
【0017】つまり、図2に示す画像処理装置において
は、1画素のビット数は最大3ビットであるので、ペー
ジメモリ5としてプレーンメモリ方式が採用される場合
には、3枚のプレーンが設けられることになるが、本発
明においては上述したように原稿の画像の内容に応じて
1画素当りのビット数が異なるので、原稿がカラー原稿
である場合及び中間調表示を要するものである場合には
1画素3ビットであるので、ページメモリ5は有効に利
用されるが、白黒文字原稿である場合には1画素2ビッ
トであるので、最上位ビットに対応するプレーンは使用
されず、コストパフォーマンスが悪いものとなるが、画
像データのビットを連続的に書き込んでいくシリアルパ
ック記憶方式を採用した場合には、図6A,B,Cから
明らかなように、1画素のビット数に拘らずページメモ
リ5を常に有効に使用することができるものである。な
お、図6A,B,Cは1ラインが4672画素で330
2ラインを有する原稿画像の例を示している。以上の動
作を2枚目以降の原稿に対しても行うことによって、各
原稿の画像を、それぞれの画像の内容に応じたデータ構
造でページメモリ5に蓄積することができる。
【0018】原稿画像の内容を検知するためのプリスキ
ャンと画像データの蓄積のために行う本スキャンは、例
えば図4Aまたは同図Bに示すプロファイルで行うこと
ができる。なお、図4A,Bにおいて、[A」はプリス
キャンを示し、「B」は本スキャンを示している。即ち
、図4Aにおいては、まず1枚目の原稿に対して高速に
プリスキャンし、次に通常の読取速度で本スキャンを行
い、これを2枚目以降の原稿に対しても行うプロファイ
ルであり、図4Bは、1枚目の原稿に対するプリスキャ
ン及び本スキャンは同図Aに示すと同様に行われるが、
2枚目の原稿のプリスキャンは1枚目の原稿の本スキャ
ンのリターン時に行われ、以後その動作が繰り返される
プロファイルである。
【0019】コピー出力は次のように行われる。画像記
録部7の出力コントローラ21にはページメモリ5から
画像データが供給されると共に制御装置3からDFSが
供給される。これによって出力コントローラ21は、D
FSが白黒文字原稿であることを示すものである場合に
は、画像データに基づいて4階調を表現できる信号を生
成してレーザドライバ22に供給する。レーザドライバ
22からのレーザ駆動信号はレーザ26に供給され、レ
ーザが発生される。発生されたレーザはポリゴンミラー
25により偏向され、レンズ27、反射ミラー28を介
して感光体31の所定の位置P1に1ライン分の静電潜
像を形成する。なお、出力コントローラ21には主走査
方向及び副走査方向の同期信号が画像読取部1から直接
に、あるいは制御装置3を介して供給されており、モー
タ24及び感光体31はこれらの同期信号に同期して回
転するものであることは言うまでもない。このように感
光体31のP1 で示す位置には次々と1ラインの静電
潜像が形成され、当該静電潜像は黒色現像機29で現像
され、用紙(図示せず)に転写され、定着されて排出さ
れる。
【0020】DFSが中間調表示を要する原稿であるこ
とを示す場合にも同様であるが、この場合には出力コン
トローラ21は画像データに基づいて8階調を表現でき
る信号を生成してレーザドライバ22に供給する点で白
黒文字原稿の場合と異なっている。また、DFSがカラ
ー原稿を示すものである場合には、出力コントローラ2
1は、まずカラーフラグが「0」である画素について上
述したプロセスで白黒現像機29により黒色を転写し、
次に同様のプロセスによりカラーフラグが「1」である
画素について赤色現像機30で赤色を転写した後に定着
を行い、排出する。複数部のコピー出力が指示されてい
る場合には、制御装置3は、ページメモリ5またはHD
6から指定された順番に原稿の画像データを読み出し、
画像記録部7へ供給する。このとき、請求項装置3から
はページ毎のDFSが出力コントローラ21に供給され
ることは当然である。これによって、所望の順序で複数
部のコピー出力を得ることができることは明らかである
【0021】以上、原稿読み取りに先立って原稿画像の
内容を検知する場合の動作について説明したが、次に、
事前に画像の内容検知を行わず、内容検知を行いながら
ページメモリ5またはHD6に蓄積し、その画像データ
をコピー出力する場合の動作について説明する。この場
合、まず当該画像が白黒文字原稿であるのか、またはカ
ラー原稿であるのか、あるいは中間調表示を要する原稿
であるのかを判断しなければならないが、この判断は1
頁全体を読み込み蓄積した後でなければ行えない。しか
しながら、このとき画像データを図5Bに示すデータ形
式で蓄積しておけば、カラーフラグの内容によって文字
画像であるか、カラー画像であるかの判定を行うことが
でき、その判定に従って再スキャンを行うことなくその
ままの画像を出力できるので、当該画像が白黒文字の場
合はカラープロセスを行う必要がなく、高速記録が可能
となる。また、画像読み込みの後、中間調画像であるこ
とが判明した場合には、再スキャンにより再度画像デー
タの読み込みを行い、中間調画像に対応したデータ形式
で蓄積を行う。以上の動作により、白黒原稿については
カラープロセスが行われることはなく、また文字原稿に
ついては不必要な階調表現を行うことがないので、コピ
ー出力を高速に行うことができる。
【0022】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種
々の変形が可能である。例えば、制御装置では、原稿画
像の所定の領域を削除するマスク処理、あるいは原稿画
像の所定の領域のみを抽出するトリミング処理等の種々
の編集処理を行うようにしてもよい。また、上記実施例
ではページメモリへの書き込み、ページメモリからの読
み出しは制御装置が行うものとしたが、DMAC(ダイ
レクトメモリアクセスコントローラ)を用いて行っても
よいものである。更に、上記実施例では画像記録部は黒
色現像機に加えて一つの色現像機が搭載可能としたが、
より多くの色現像機を搭載可能とすることができ、その
場合には、色検知回路ではそれらの色を検知するように
なされ、且つカラーフラグもより多くのビットが割り当
てられる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、1ジョブを構成する各原稿について画像の内
容を検知し、それに応じて画像データのフォーマットを
定めるので、当該画像処理装置の資源を有効活用できる
ばかりでなく、コピー出力をはじめとする各種の画像処
理を高速に行うことができるので生産性を向上させるこ
とができる。また、発生する画像データ量は必要最小限
となるので、ページメモリあるいはHDには多くの原稿
画像の画像データを蓄積することができ、これはページ
メモリにシリアルパック記憶方式を採用した場合に特に
顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明に係る画像処理装置の基本的構成を
示す図である。
【図2】  本発明に係る画像処理装置の一実施例の構
成を示す図である。
【図3】  画像記録部の構成例を示す図である。
【図4】  プリスキャンと本スキャンのプロファイル
を示す図である。
【図5】  原稿画像の内容に応じて定められる画像デ
ータフォーマットの例を示す図である。
【図6】  シリアルパック記憶方式による画像データ
の記憶の状態を示す図である。
【図7】  従来の画像処理装置の構成例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…画像読取部、2…画像処理部、3…制御装置、5…
ページメモリ、6…HD、7…画像記録部、11…カラ
ーイメージセンサ、12R,12G,12B …A/D
変換器、13…色検知回路、15…中間調判別回路、1
6…変換回路、17、18…カウンタ、19…メモリコ
ントローラ、21…出力コントローラ、22…レーザド
ライバ、23…モータドライバ、24…モータ、25…
ポリゴンミラー、26…レーザ、27…レンズ、28…
反射ミラー、29、30…現像機、31…感光体、32
…帯電器、33…クリーナー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  多色を認識できる画像読取部と、前記
    画像読取部で読み取って得られた画像データの蓄積装置
    への蓄積等の所定の画像処理を行う画像処理部と、多色
    画像を出力する画像出力部とを具備する画像処理装置で
    あって、前記画像処理部は、原稿画像の内容を検知し、
    それに応じて画像情報の構造を定めることを特徴とする
    画像処理装置。
JP3238187A 1990-10-10 1991-09-18 画像処理装置 Pending JPH04249975A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US59606590A 1990-10-10 1990-10-10
US07/596065 1990-10-10

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JPH04249975A true JPH04249975A (ja) 1992-09-04

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JP3238187A Pending JPH04249975A (ja) 1990-10-10 1991-09-18 画像処理装置

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US5420694A (en) 1995-05-30

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