JP2015158172A - 気筒休止エンジン - Google Patents
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Abstract
【課題】エンジン始動時に排気浄化触媒の早期活性化を図ることができ、かつ、排気浄化触媒の劣化を抑制することが可能な気筒休止エンジンを提供する。
【解決手段】気筒休止エンジン10は、第1グループの気筒(#1、#2)に第1排気管18Aを介して接続される第1排気浄化触媒20Aと、第2グループの気筒(#3、#4)に第2排気管18Bを介して接続される第2排気浄化触媒20Bと、第1排気管18Aと第2排気管18Bとの集合部に接続された第3排気管18Cに配設される第3排気浄化触媒20Cと、第1グループの気筒による部分気筒運転と、第2グループの気筒による部分気筒運転と、第1グループおよび第2グループの気筒による全気筒運転とを切り替える気筒休止制御部53とを備える。第1排気浄化触媒20Aは第2排気浄化触媒20Bよりも低温活性性能に優れ、第2排気浄化触媒20Bは第1排気浄化触媒20Aよりも耐久性能に優れる。
【選択図】 図1
【解決手段】気筒休止エンジン10は、第1グループの気筒(#1、#2)に第1排気管18Aを介して接続される第1排気浄化触媒20Aと、第2グループの気筒(#3、#4)に第2排気管18Bを介して接続される第2排気浄化触媒20Bと、第1排気管18Aと第2排気管18Bとの集合部に接続された第3排気管18Cに配設される第3排気浄化触媒20Cと、第1グループの気筒による部分気筒運転と、第2グループの気筒による部分気筒運転と、第1グループおよび第2グループの気筒による全気筒運転とを切り替える気筒休止制御部53とを備える。第1排気浄化触媒20Aは第2排気浄化触媒20Bよりも低温活性性能に優れ、第2排気浄化触媒20Bは第1排気浄化触媒20Aよりも耐久性能に優れる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、一部の気筒を休止することができる気筒休止エンジンに関する。
近年、例えば低負荷運転時などに一部の気筒を休止して、ポンピングロスを低減するとともにより燃料消費率のよい運転領域でエンジンを運転することにより、エンジンの燃費向上を図ることができる気筒休止エンジン(又は気筒停止エンジン)が実用化されている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、特許文献1記載の気筒休止エンジンは、第1の気筒群に第1の排気管を介して連通する第1の触媒と、第2の気筒群に第2の排気管を介して連通する第2の触媒とを備え、エンジンの運転状態に基づいて気筒停止実行の可否を判定し、気筒停止実行の許可判定時に第1の気筒群又は第2の気筒群のいずれか一方の気筒群を対象とする気筒停止を行う。そして、気筒停止中の気筒群に対応する触媒の温度を監視し、監視中の触媒の温度が設定温度以下に低下したことを判定したときに、気筒停止の対象とする気筒群を、一方の気筒群から他方の気筒群へと切り替える。そのため、特許文献1に記載の気筒休止エンジンによれば、比較的簡単な構成で、気筒停止時の触媒温度を維持することができる。
ところで、一般的に、例えば白金、ロジウム、パラジウムなどの貴金属を含む構成の排気浄化触媒は、ライトオフ性能(早期活性化性能)に優れる反面、貴金属のシンタリング(粒成長)等により比較的劣化しやすい傾向、すなわち耐久性に劣る傾向を有する。そのため、エンジン始動時の触媒活性を早期化することと排気浄化触媒の劣化を最小限に抑えることを高次元で両立させること、すなわち、ライトオフ性能と排気浄化触媒の耐久性とを高次元で両立させることは困難であった。
本発明は、上記問題点を解消する為になされたものであり、エンジン始動時に排気浄化触媒の早期活性化を図ることができ、かつ、排気浄化触媒の劣化を抑制することが可能な気筒休止エンジンを提供することを目的とする。
本発明に係る気筒休止エンジンは、気筒休止可能に構成された第1グループの気筒および第2グループの気筒を有する気筒休止エンジンであって、第1グループの気筒に第1排気管を介して接続され、第1グループの気筒から排出される排気ガスを浄化する第1排気浄化触媒と、第2グループの気筒に第2排気管を介して接続され、第2グループの気筒から排出される排気ガスを浄化する第2排気浄化触媒と、第1排気管と第2排気管との集合部に接続された第3排気管に配設される第3排気浄化触媒と、第1グループの気筒による運転と、第2グループの気筒による運転と、第1グループおよび第2グループの気筒による運転とを切り替える気筒休止制御手段とを備え、第1排気浄化触媒が、第2排気浄化触媒よりも低温活性性能に優れ、第2排気浄化触媒が、第1排気浄化触媒よりも耐久性能に優れることを特徴とする。
本発明に係る気筒休止エンジンによれば、第1排気浄化触媒が第2排気浄化触媒よりも低温活性性能に優れている。そのため、例えば、エンジン始動直後の低負荷運転時に、第1グループの気筒による運転を行うことにより、第1排気浄化触媒を早期活性化させることができ、排気浄化を促進することができる。一方、第2排気浄化触媒が、第1排気浄化触媒よりも耐久性能に優れている。そのため、例えば、第2排気浄化触媒又は第3排気浄化触媒が活性化した後の低負荷運転時に、第2グループの気筒による運転に切り替えることにより、第1排気浄化触媒の劣化を抑制(耐久性を向上)することができる。その結果、エンジン始動時に排気浄化触媒の早期活性化を図ることができ、かつ、排気浄化触媒の劣化を抑制すること(すなわち、排気浄化触媒の早期活性化と耐久性とを高次元で両立させること)が可能となる。
本発明に係る気筒休止エンジンは、気筒休止エンジンの燃焼状態を判定する燃焼状態判定手段を備え、気筒休止制御手段が、気筒休止エンジンを始動する際には、第1グループおよび第2グループの気筒による運転を行い、エンジン始動後に、燃焼状態判定手段により気筒休止エンジンの燃焼状態が安定したと判定された場合に、第1グループの気筒による運転に切り替えることが好ましい。
この場合、エンジン始動時には、第1グループおよび第2グループすべての気筒による運転が行われるため、スムーズなエンジン始動を行うことができる。また、エンジン始動後、気筒休止エンジンの燃焼状態が安定したとき(エンジンが安定して回るようになったとき)に、低温活性性能に優れた第1排気浄化触媒が連通された第1グループの気筒による運転に切り替えられる。よって、気筒休止エンジンを始動する際のNV(Noise and Vibration)を悪化させることなく、早期に排気ガスの浄化を開始することが可能となる。
本発明に係る気筒休止エンジンでは、気筒休止制御手段が、エンジン始動後、第2排気浄化触媒又は第3排気浄化触媒が活性化するまでのファストアイドル時および低負荷運転時には、第1グループの気筒による運転を行い、エンジン始動後、第2排気浄化触媒又は第3排気浄化触媒が活性化した後の低負荷運転時には、第2グループの気筒による運転を行うことが好ましい。
この場合、エンジン始動直後、すなわち第2排気浄化触媒又は第3排気浄化触媒が活性化するまでは、低温活性性能に優れた第1排気浄化触媒を用いて早期に排気ガスを浄化することができる。また、第2排気浄化触媒又は第3排気浄化触媒が活性化した後は、耐久性能に優れた第2排気浄化触媒又は第3排気浄化触媒を用いて排気ガスを浄化することができる。よって、始動時の早期の排気ガス浄化と排気浄化触媒の耐久性確保とを両立することが可能になる。
本発明に係る気筒休止エンジンは、第2排気浄化触媒の活性状態を判定する第1活性判定手段をさらに備え、気筒休止制御手段が、第1活性判定手段により第2排気浄化触媒が活性化したと判定されたときに、第2グループの気筒による運転に切り替えることが好ましい。
この場合、第2排気浄化触媒が活性化したとき、すなわち第2排気浄化触媒による排気ガスの浄化が可能になったときには、第2グループの気筒による運転に切り替えられる。よって、エミッションを悪化させることなく、第1排気浄化触媒の劣化を抑制(耐久性を向上)することが可能となる。
本発明に係る気筒休止エンジンは、第3排気浄化触媒の活性状態を判定する第2活性判定手段をさらに備え、気筒休止制御手段が、第2活性判定手段により第3排気浄化触媒が活性化したと判定されたときに、第2グループの気筒による運転に切り替えることが好ましい。
この場合、第3排気浄化触媒が活性化したとき、すなわち第3排気浄化触媒による排気ガスの浄化が可能になったときには、第2グループの気筒による運転に切り替えられる。よって、エミッションを悪化させることなく、第1排気浄化触媒の劣化を抑制(耐久性を向上)することが可能となる。
本発明に係る気筒休止エンジンは、第3排気浄化触媒の温度又は第3排気浄化触媒の温度と相関を有する温度を検出する温度検出手段をさらに備え、第2活性判定手段が、第3排気浄化触媒の温度又は第3排気浄化触媒の温度と相関を有する温度が所定温度以上になった場合に、第3排気浄化触媒が活性化したと判定することが好ましい。
この場合、第3排気浄化触媒の温度又は第3排気浄化触媒の温度と相関を有する温度が所定温度以上になった場合に、第3排気浄化触媒が活性化したと判定される。そのため、第3排気浄化触媒の活性化判定を的確に行うことが可能となる。
本発明に係る気筒休止エンジンでは、第2活性判定手段が、気筒休止エンジンの運転状態に基づいて、第3排気浄化触媒に対する供給熱量を推定するとともに、エンジン始動後からの供給熱量の積算値を求め、該積算値が所定値以上になった場合に、第3排気浄化触媒が活性化したと判定することが好ましい。
この場合、エンジン始動後からの第3排気浄化触媒に対する供給熱量の積算値が所定値以上になった場合に、第3排気浄化触媒が活性化したと判定される。そのため、第3排気浄化触媒の活性化判定を的確に行うことが可能となる。
本発明によれば、気筒休止エンジンにおいて、エンジン始動時に排気浄化触媒の早期活性化を図ることができ、かつ、排気浄化触媒の劣化を抑制すること(すなわち、排気浄化触媒の早期活性化と耐久性とを高次元で両立させること)が可能となる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図中、同一又は相当部分には同一符号を用いることとする。また、各図において、同一要素には同一符号を付して重複する説明を省略する。
まず、図1及び図2を併せて用いて、実施形態に係る気筒休止エンジン10の構成について説明する。図1は、気筒休止エンジン10の構成を示す図である。また、図2は、気筒休止エンジン10の排気系レイアウトを示す図である。
気筒休止エンジン(以下、単に「エンジン」ともいう)10は、例えば水平対向型の4気筒エンジンである。また、エンジン10は、シリンダ内(筒内)に燃料を直接噴射する筒内噴射式のエンジンである。エンジン10では、エアクリーナ16から吸入された空気が、吸気管15に設けられた電子制御式スロットルバルブ(以下、単に「スロットルバルブ」ともいう)13により絞られ、インテークマニホールド11を通り、エンジン10に形成された各気筒に吸入される。ここで、エアクリーナ16から吸入された空気の量は、エアクリーナ16とスロットルバルブ13との間に配置されたエアフローメータ14により検出される。また、インテークマニホールド11を構成するコレクター部(サージタンク)の内部には、インテークマニホールド11内の圧力(吸気マニホールド圧力)を検出するバキュームセンサ30が配設されている。さらに、スロットルバルブ13には、該スロットルバルブ13の開度を検出するスロットル開度センサ31が配設されている。
シリンダヘッドには、気筒毎に吸気ポート22と排気ポート23とが形成されている(図1では片バンクのみ示した)。各吸気ポート22、排気ポート23それぞれには、該吸気ポート22、排気ポート23を開閉する吸気バルブ24、排気バルブ25が設けられている。
エンジン10の動弁機構には、各気筒の吸気バルブ24および排気バルブ25の稼働を停止させる気筒休止機構26が組み込まれている。気筒休止機構26は、例えば、油圧により作動して、各気筒の吸気バルブ24と吸気カム28との間および排気バルブ25と排気カム29との間の連結を解除し、吸気バルブ24および排気バルブ25を休止状態(閉弁状態)にする。その際に、稼働が停止された気筒に対しては、燃料の供給も停止(燃料カット)される。
ここで、気筒休止機構26は、エンジン10の各気筒を、気筒休止した際に点火順序が等間隔になるように2つのグループに分けて、各グループ毎に気筒休止できるように構成されている。すなわち、例えば4気筒エンジンにおいて、点火順序が「1番気筒(#1)−3番気筒(#3)−2番気筒(#2)−4番気筒(#4)」の順であれば、1番気筒(#1)と2番気筒(#2)とからなる第1グループと、3番気筒(#3)と4番気筒(#4)とからなる第2グループとに分け、各グループ毎に気筒休止可能に構成されている(図2参照)。なお、気筒休止機構26は、後述する電子制御装置(以下「ECU」ともいう)50により、エンジン10の運転状態等に応じて制御される。
エンジン10の各気筒には、シリンダ内に燃料を噴射するインジェクタ12が取り付けられている。インジェクタ12は、高圧燃料ポンプ(図示省略)により加圧された燃料を各気筒の燃焼室内へ直接噴射する。
また、各気筒のシリンダヘッドには、混合気に点火する点火プラグ17、及び該点火プラグ17に高電圧を印加するイグナイタ内蔵型コイル21が取り付けられている。エンジン10の各気筒では、吸入された空気とインジェクタ12によって噴射された燃料との混合気が点火プラグ17により点火されて燃焼する。燃焼後の排気ガスは第1排気管18A、第2排気管18B、および第3排気管18C(以下、第1排気管18A、第2排気管18B、および第3排気管18Cをまとめて排気管18ということもある)を通して排出される。
ここで、図2を参照して、エンジン10の排気系レイアウトについて説明する。図2に示されるように、第1グループの各気筒(#1、#2)には、第1排気管18Aが連結されている。この第1排気管18Aの集合部下流には、第1グループの気筒から排出される排気ガスを浄化する第1排気浄化触媒20Aが介装されている。すなわち、第1グループの各気筒(#1、#2)は、第1排気管18Aを介して第1排気浄化触媒20Aに連通されている。
同様に、第2グループの各気筒(#3、#4)には、第2排気管18Bが連結されている。この第2排気管18Bの集合部下流には、第2グループの気筒から排出される排気ガスを浄化する第2触媒20Bが介装されている。すなわち、第2グループの各気筒(#3、#4)は、第2排気管18Bを介して第2排気浄化触媒20Bに連通されている。
さらに、第1排気管18Aと第2排気管18Bとは下流側で集合されており、その集合部には第3排気管18Cが接続されている。この第3排気管18Cには第3排気浄化触媒20Cが介装されている。
ここで、第1排気浄化触媒20A、第2排気浄化触媒20B、および第3排気浄化触媒20C(以下、第1排気浄化触媒20A、第2排気浄化触媒20B、および第3排気浄化触媒20Cをまとめて排気浄化触媒20ということもある)は三元触媒であり、排気ガス中の炭化水素(HC)及び一酸化炭素(CO)の酸化と、窒素酸化物(NOx)の還元を同時に行い、排気ガス中の有害ガス成分を無害な二酸化炭素(CO2)、水蒸気(H2O)及び窒素(N2)に清浄化するものである。
特に、第1排気浄化触媒20Aには、例えばパラジウムなどの貴金属を含み、第2排気浄化触媒20Bよりも低温活性性能(ライトオフ性能)に優れるものが用いられる。一方、第2排気浄化触媒20Bには、例えば熱負荷の少ない構造とすることにより、第1排気浄化触媒20Aよりも耐久性能に優れるものが用いられる。
第1排気管18Aの第1排気浄化触媒20Aの上流側、および第2排気管18Bの第2排気浄化触媒20Bの上流側それぞれには、排気ガス中の酸素濃度に応じた信号を出力する空燃比センサ19A,19Bが取り付けられている。空燃比センサ19A,19Bとしては、排気空燃比をリニアに検出することのできるリニア空燃比センサ(LAFセンサ)が用いられる。なお、空燃比センサ19A,19Bとして、排気空燃比をオン−オフ的に検出するO2センサを用いてもよい。また、第3排気管18Cの第3排気浄化触媒20Cの上流側には、排気空燃比をオン−オフ的に検出するO2センサ19Cが設けられている。
上述したエアフローメータ14、LAFセンサ19A,19B、O2センサ19C、バキュームセンサ30、スロットル開度センサ31に加え、エンジン10のカムシャフト近傍には、エンジン10の気筒判別を行うためのカム角センサ32が取り付けられている。また、エンジン10のクランクシャフト10a近傍には、クランクシャフト10aの回転位置を検出するクランク角センサ33が取り付けられている。ここで、クランクシャフト10aの端部には、例えば、2歯欠歯した34歯の突起が10°間隔で形成されたタイミングロータ33aが取り付けられており、クランク角センサ33は、タイミングロータ33aの突起の有無を検出することにより、クランクシャフト10aの回転位置を検出する。カム角センサ32及びクランク角センサ33としては、例えば電磁ピックアップ式のものなどが用いられる。
これらのセンサは、ECU50に接続されている。さらに、ECU50には、エンジン10の冷却水の温度を検出する水温センサ34、潤滑油の温度を検出する油温センサ35、アクセルペダルの踏み込み量すなわちアクセルペダルの開度を検出するアクセル開度センサ36、吸入空気温度を検出する吸気温センサ37、及び、第3排気浄化触媒20Cの層内温度を検出する触媒温度センサ38等の各種センサも接続されている。ここで、触媒温度センサ38は、特許請求の範囲に記載の温度検出手段として機能する。なお、触媒温度センサ38は、第3排気浄化触媒20Cの層内温度を直接検出することに代えて、第3排気浄化触媒20Cの温度と相関を有する温度、例えば、第3排気浄化触媒20Cの下流の排気ガス温度等を検出するようにしてもよい。
ECU50は、演算を行うマイクロプロセッサ、該マイクロプロセッサに各処理を実行させるためのプログラム等を記憶するROM、演算結果などの各種データを記憶するRAM、12Vバッテリによってその記憶内容が保持されるバックアップRAM、及び入出力I/F等を有して構成されている。また、ECU50は、インジェクタ12を駆動するインジェクタドライバ、点火信号を出力する出力回路、及び、電子制御式スロットルバルブ13を開閉する電動モータ13aを駆動するモータドライバ等を備えている。さらに、ECU50は、気筒休止機構26を構成する電磁弁(図示省略)を駆動するドライバ等も備えている。
ECU50では、カム角センサ32の出力から気筒が判別され、クランク角センサ33の出力からエンジン回転数が求められる。また、ECU50では、上述した各種センサから入力される検出信号に基づいて、吸入空気量、吸気管負圧、アクセルペダル開度、混合気の空燃比、吸入空気温度、触媒温度、及びエンジン10の水温や油温等の各種情報が取得される。そして、ECU50は、取得したこれらの各種情報に基づいて、燃料噴射量や点火時期、及び、スロットルバルブ13や気筒休止機構26等の各種デバイスを制御することによりエンジン10を総合的に制御する。
特に、ECU50は、排気浄化触媒20の早期活性化と耐久性とを両立させるようにエンジン10の気筒休止制御を行う機能を有している。そのため、ECU50は、燃焼状態判定部51、触媒活性判定部52、及び、気筒休止制御部53を機能的に備えている。ECU50では、ROMに記憶されているプログラムがマイクロプロセッサによって実行されることにより、燃焼状態判定部51、触媒活性判定部52、及び、気筒休止制御部53の各機能が実現される。
燃焼状態判定部51は、エンジン10の燃焼状態を判定する。すなわち、燃焼状態判定部51は、特許請求の範囲に記載の燃焼状態判定手段として機能する。より具体的には、燃焼状態判定部51は、例えば、エンジン回転数の時間変化からエンジン10の回転変動を求め、該回転変動に基づいてエンジン10の燃焼状態を判定する。すなわち、燃焼状態判定部51は、エンジン10の回転変動が所定値以下の場合に、燃焼が安定していると判定する。なお、燃焼状態判定部51による燃焼状態の判定結果は気筒休止制御部53に出力される。
活性判定部52は、第3排気浄化触媒20Cの活性状態を判定する。すなわち、触媒活性判定部52は、特許請求の範囲に記載の第2活性判定手段として機能する。より具体的には、活性判定部52は、触媒温度センサ38により検出された第3排気浄化触媒20Cの温度(又は第3排気浄化触媒20Cの温度と相関を有する温度)が予め定められている所定温度以上になった場合に、第3排気浄化触媒20Cが活性化したと判定する。触媒活性判定部52による活性状態の判定結果は気筒休止制御部53に出力される。
なお、活性判定部52では、エンジン10の運転状態(例えば、エンジン10の吸入空気量およびエンジン回転数等)に基づいて、第3排気浄化触媒20Cに対する供給熱量を推定するとともに、エンジン始動直後からの供給熱量の積算値を求め、該積算値が所定値以上になった場合に、第3排気浄化触媒20Cが活性化したと判定するようにしてもよい。また、触媒活性判定部52では、第3排気浄化触媒20Cの活性状態の判定に加えて、第2排気浄化触媒20Bの活性状態を同様に判定するようにしてもよい。この場合には、触媒活性判定部52は、特許請求の範囲に記載の第1活性判定手段としても機能する。
気筒休止制御部53は、エンジン10の運転状態および第3排気浄化触媒20C(又は第2排気浄化触媒20B)の活性状態に基づいて、第1グループの気筒(#1、#2)による部分気筒運転(気筒休止運転)と、第2グループの気筒(#3、#4)による部分気筒運転(気筒休止運転)と、第1グループおよび第2グループすべての気筒による全気筒運転とを切り替える。すなわち、気筒休止制御部53は、特許請求の範囲に記載の気筒休止制御手段として機能する。
より詳細には、気筒休止制御部53は、エンジン10を始動する際には、第1グループおよび第2グループすべての気筒による全気筒運転を行い、エンジン始動後に、燃焼状態判定部51によりエンジン10の燃焼状態が安定したと判定された場合に、第1グループの気筒(#1、#2)のみによる部分気筒運転に切り替える。
また、気筒休止制御部53は、エンジン10の始動後、第3排気浄化触媒20C(又は第2排気浄化触媒20B)が活性化するまでのファストアイドル時および低負荷運転時には、第1グループの気筒(#1、#2)による部分気筒運転を行う。一方、気筒休止制御部53は、エンジン10の始動後、第3排気浄化触媒20C(又は第2排気浄化触媒20B)が活性化した後の低負荷運転時には、第2グループの気筒(#3、#4)による部分気筒運転を行う。
ここで、気筒休止制御部53は、第2活性判定部52により、第3排気浄化触媒20Cが活性化したと判定されたときに、第1グループの気筒(#1、#2)による部分気筒運転から、第2グループの気筒(#3、#4)による部分気筒運転に切り替える。なお、気筒休止制御部53は、第3排気浄化触媒20Cに代えて又は加えて、第2排気浄化触媒20Bが活性化したと判定されたときに、第1グループの気筒(#1、#2)による部分気筒運転から、第2グループの気筒(#3、#4)による部分気筒運転に切り替えるようにしてもよい。
なお、気筒休止制御部53は、上述したエンジン始動時の他、高負荷運転時(気筒休止不可運転領域)には、第1グループおよび第2グループすべての気筒による全気筒運転を行う。
次に、図3を参照しつつ、気筒休止エンジン10の動作について説明する。図3は、気筒休止エンジン10における気筒休止制御の処理手順を示すフローチャートである。本処理は、ECU50において、所定のタイミングで繰り返して実行される。
まず、ステップS100では、エンジン10の運転状態が検出される。すなわち、アクセル開度、エンジン回転数、吸入空気量、吸入空気温度、触媒温度、及び水温や油温等が検出されて読み込まれる。続いて、ステップS102では、ステップS100で読み込まれたエンジン10の運転状態に基づいて、始動後運転状態判定結果、すなわち、エンジン始動後、エンジン10が安定して回転しているか否かの判定結果が取得される。また、ステップS102では、運転領域の判定結果、すなわち、気筒休止運転できる領域(低負荷領域)であるか否かの判定結果が取得される。さらに、ステップS102では、第3排気浄化触媒20Cの活性判定結果、すなわち、第3排気浄化触媒20Cが活性化しているか否かの判定結果が取得される。
次に、ステップS104では、ステップS102で取得された判定結果等に基づいて、エンジン始動時又は気筒休止不可領域(高負荷領域)であるか否かについての判断が行われる。ここで、エンジン始動時又は気筒休止不可領域である場合には、ステップS106に処理が移行する。一方、エンジン始動時でなくかつ気筒休止不可領域でないときには、ステップS108に処理が移行する。
ステップS106では、第1グループおよび第2グループすべての気筒による全気筒運転が実行される。その後、本処理から一旦抜ける。
ステップS108では、エンジン始動直後かつ第3排気浄化触媒20Cが未活性であるか否かについての判断が行われる。ここで、エンジン始動直後かつ第3排気浄化触媒20Cが未活性である場合には、ステップS110に処理が移行する。一方、エンジン始動直後ではないとき、又は第3排気浄化触媒20Cが活性化しているときには、ステップS112に処理が移行する。
ステップS110では、第1グループの気筒(#1、#2)による部分気筒運転(第2グループは気筒休止)が実行され、第1グループの気筒(#1、#2)から排出される排気ガスは低温活性性能に優れた第1排気浄化触媒20Aによって浄化される。その後、本処理から一旦抜ける。
一方、ステップS112では、第2グループの気筒(#3、#4)による部分気筒運転(第1グループは気筒休止)が実行され、第2グループの気筒(#3、#4)から排出される排気ガスは耐久性に優れた第2排気浄化触媒20Bによって浄化される。その後、本処理から一旦抜ける。
以上、詳細に説明したように、本実施形態によれば、第1排気浄化触媒20Aが第2排気浄化触媒20Bよりも低温活性性能に優れている。そのため、エンジン始動直後のファストアイドル時および低負荷運転時に、第1グループの気筒(#1、#2)による部分気筒運転(気筒休止運転)を行うことにより、低温活性性能に優れた第1排気浄化触媒20Aを用いて早期に排気ガスを浄化することができる。一方、第2排気浄化触媒20Bが、第1排気浄化触媒20Aよりも耐久性能に優れている。そのため、第3排気浄化触媒20C(又は第2排気浄化触媒20B)が活性化した後の低負荷運転時には、第2グループの気筒(#3、#4)による部分気筒運転に切り替え、耐久性能に優れた第3排気浄化触媒20C(又は第2排気浄化触媒20B)を用いて排気ガスを浄化することにより、第1排気浄化触媒20Aの劣化を抑制することができる。その結果、エンジン始動時に排気浄化触媒20の早期活性化を図ることができ、かつ、排気浄化触媒20の劣化を抑制(耐久性を向上)すること、すなわち、排気浄化触媒20の早期活性化と耐久性とを高次元で両立させることが可能となる。
また、本実施形態によれば、エンジン始動時には、第1グループおよび第2グループすべての気筒による全気筒運転が行われるため、スムーズなエンジン始動を行うことができる。さらに、エンジン始動後、エンジン10の燃焼状態が安定したとき(エンジン10が安定して回るようになったとき)に、低温活性性能に優れた第1排気浄化触媒20Aが連通された第1グループの気筒(#1、#2)のみによる部分気筒運転に切り替えられる。よって、エンジン10を始動する際のNVを悪化させることなく、早期に排気ガスの浄化を開始することが可能となる。
本実施形態によれば、第3排気浄化触媒20C(又は第2排気浄化触媒20B)が活性化したとき、すなわち第3排気浄化触媒20C(又は第2排気浄化触媒20B)による排気ガスの浄化が可能になったときには、第2グループの気筒(#3、#4)による部分気筒運転に切り替えられる。よって、エミッションを悪化させることなく、第1排気浄化触媒20Aの劣化を抑制(耐久性を向上)することが可能となる。
なお、本実施形態によれば、第3排気浄化触媒20Cの温度(又は第3排気浄化触媒20Cの温度と相関を有する温度)が所定温度以上になった場合に、第3排気浄化触媒20Cが活性化したと判定される。そのため、第3排気浄化触媒20Cの活性化判定を的確に行うことが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、本発明を筒内噴射式のエンジンに適用した場合を例にして説明したが、本発明は、ポート噴射式のエンジンにも適用することができる。
また、上記実施形態では、本発明を水平対向型のエンジンに適用した場合を例にして説明したが、本発明は、例えば、直列型のエンジンやV型のエンジンなどにも適用することができる。さらに、エンジンの気筒数は4気筒に限られることなく、例えば、6気筒や、8気筒、又はそれ以上の気筒数を有するエンジンにも適用することができる。
ここで、本発明を水平対向型6気筒エンジンに適用した場合の排気系のレイアウトを図4に示す。図4に示されるように、第1グループの各気筒(#1、#3、#5)は、第1排気管18Aを介して、低温活性性能に優れた第1排気浄化触媒20Aに連通される。また、第2グループの各気筒(#2、#4、#6)は、第2排気管18Bを介して、耐久性能に優れた第2排気浄化触媒20Bに連通される。さらに、第1排気管18Aと第2排気管18Bとの集合部には第3排気管18Cが接続され、該第3排気管18Cには第3排気浄化触媒20Cが配設される。このようにレイアウトされるとともに、上述したように気筒休止制御が行われることにより、上記気筒休止エンジン10(4気筒エンジン)の場合と同様に、排気浄化触媒20の早期活性化と耐久性とを高次元で両立することができる。
10 気筒休止エンジン
12 インジェクタ
13 電子制御式スロットルバルブ
14 エアフローメータ
18A 第1排気管
18B 第2排気管
18C 第3排気管
19A、19B LAFセンサ
19C O2センサ
20A 第1排気浄化触媒
20B 第2排気浄化触媒
20C 第3排気浄化触媒
24 吸気バルブ
25 排気バルブ
26 気筒休止機構
30 バキュームセンサ
31 スロットル開度センサ
32 カム角センサ
33 クランク角センサ
34 水温センサ
35 油温センサ
36 アクセル開度センサ
37 吸気温センサ
38 触媒温度センサ
50 ECU
51 燃焼状態判定部
52 触媒活性判定部
53 気筒休止制御部
12 インジェクタ
13 電子制御式スロットルバルブ
14 エアフローメータ
18A 第1排気管
18B 第2排気管
18C 第3排気管
19A、19B LAFセンサ
19C O2センサ
20A 第1排気浄化触媒
20B 第2排気浄化触媒
20C 第3排気浄化触媒
24 吸気バルブ
25 排気バルブ
26 気筒休止機構
30 バキュームセンサ
31 スロットル開度センサ
32 カム角センサ
33 クランク角センサ
34 水温センサ
35 油温センサ
36 アクセル開度センサ
37 吸気温センサ
38 触媒温度センサ
50 ECU
51 燃焼状態判定部
52 触媒活性判定部
53 気筒休止制御部
Claims (7)
- 気筒休止可能に構成された第1グループの気筒および第2グループの気筒を有する気筒休止エンジンであって、
前記第1グループの気筒に第1排気管を介して接続され、前記第1グループの気筒から排出される排気ガスを浄化する第1排気浄化触媒と、
前記第2グループの気筒に第2排気管を介して接続され、前記第2グループの気筒から排出される排気ガスを浄化する第2排気浄化触媒と、
前記第1排気管と前記第2排気管との集合部に接続された第3排気管に配設される第3排気浄化触媒と、
前記第1グループの気筒による運転と、前記第2グループの気筒による運転と、前記第1グループおよび第2グループの気筒による運転とを切り替える気筒休止制御手段と、を備え、
前記第1排気浄化触媒は、前記第2排気浄化触媒よりも低温活性性能に優れ、
前記第2排気浄化触媒は、前記第1排気浄化触媒よりも耐久性能に優れることを特徴とする気筒休止エンジン。 - 気筒休止エンジンの燃焼状態を判定する燃焼状態判定手段を備え、
前記気筒休止制御手段は、気筒休止エンジンを始動する際には、前記第1グループおよび第2グループの気筒による運転を行い、エンジン始動後に、前記燃焼状態判定手段により気筒休止エンジンの燃焼状態が安定したと判定された場合に、前記第1グループの気筒による運転に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の気筒休止エンジン。 - 前記気筒休止制御手段は、エンジン始動後、前記第2排気浄化触媒又は前記第3排気浄化触媒が活性化するまでのファストアイドル時および低負荷運転時には、前記第1グループの気筒による運転を行い、エンジン始動後、前記第2排気浄化触媒又は前記第3排気浄化触媒が活性化した後の低負荷運転時には、前記第2グループの気筒による運転を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の気筒休止エンジン。
- 前記第2排気浄化触媒の活性状態を判定する第1活性判定手段をさらに備え、
前記気筒休止制御手段は、前記第1活性判定手段により、前記第2排気浄化触媒が活性化したと判定されたときに、前記第2グループの気筒による運転に切り替えることを特徴とする請求項3に記載の気筒休止エンジン。 - 前記第3排気浄化触媒の活性状態を判定する第2活性判定手段をさらに備え、
前記気筒休止制御手段は、前記第2活性判定手段により、前記第3排気浄化触媒が活性化したと判定されたときに、前記第2グループの気筒による運転に切り替えることを特徴とする請求項3又は4に記載の気筒休止エンジン。 - 前記第3排気浄化触媒の温度又は前記第3排気浄化触媒の温度と相関を有する温度を検出する温度検出手段をさらに備え、
前記第2活性判定手段は、前記第3排気浄化触媒の温度又は前記第3排気浄化触媒の温度と相関を有する温度が所定温度以上になった場合に、前記第3排気浄化触媒が活性化したと判定することを特徴とする請求項5に記載の気筒休止エンジン。 - 前記第2活性判定手段は、気筒休止エンジンの運転状態に基づいて、前記第3排気浄化触媒に対する供給熱量を推定するとともに、エンジン始動直後からの前記供給熱量の積算値を求め、該積算値が所定値以上になった場合に、前記第3排気浄化触媒が活性化したと判定することを特徴とする請求項5に記載の気筒休止エンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014033483A JP2015158172A (ja) | 2014-02-24 | 2014-02-24 | 気筒休止エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014033483A JP2015158172A (ja) | 2014-02-24 | 2014-02-24 | 気筒休止エンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015158172A true JP2015158172A (ja) | 2015-09-03 |
Family
ID=54182338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014033483A Pending JP2015158172A (ja) | 2014-02-24 | 2014-02-24 | 気筒休止エンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015158172A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2582599A (en) * | 2019-03-27 | 2020-09-30 | Jaguar Land Rover Ltd | An exhaust system for an internal combustion engine and a method |
-
2014
- 2014-02-24 JP JP2014033483A patent/JP2015158172A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2582599A (en) * | 2019-03-27 | 2020-09-30 | Jaguar Land Rover Ltd | An exhaust system for an internal combustion engine and a method |
GB2582599B (en) * | 2019-03-27 | 2023-02-08 | Jaguar Land Rover Ltd | An exhaust system for an internal combustion engine and a method |
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