JP2015150887A - テープカートリッジおよびテープ印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷テープの種別を確認することができると共に、排出される印刷テープの印刷内容を確認できるテープ印刷装置を、またこのテープ印刷装置に好適に用いられるテープカートリッジを提供する。
【解決手段】テープカートリッジ70は、カートリッジケースに収容された印刷テープ74と、印刷テープ74が送り出されるスリット状の繰出し口と、繰出し口が形成されたカートリッジケースの前周壁の壁面に設けられ、印刷テープ74の種別を文字表示する第1・第2副表示部86Bと、を備え、第1・第2副表示部86Bには、印刷テープ74の種別が、繰出し口を水平基準とした正像文字と当該正像文字を上下反転した反転文字とで文字表示されている。
【選択図】図7

Description

本発明は、印刷テープを収容すると共に、収容した印刷テープの種別を文字表示した表示部を有するテープカートリッジおよびテープ印刷装置に関する。
従来、テープを内蔵したテープカセット、およびテープカセットから繰り出したテープに印字を行うテープ印字装置が知られている(特許文献1参照)。
テープカセットは、上ケースおよび下ケースから成るケースと、ケースに内蔵したフィルムテープ(印刷テープ)およびサーマルインクリボンと、を有している。上ケースの表面には、フィルムテープのテープ幅を文字表示したテープ特定表示部が貼着されている。
一方、テープ印字装置は、これが接続されたパーソナルコンピュータからの印字命令に基づき、所望の文字付テープ(ラベル)を作成する。テープ印字装置は、装置本体と、装置本体内に配設され上記のテープカセットが装着されるカセット装着部と、カセット装着部を開閉する開閉蓋とを有している。
装置本体の上面は、凸の円弧面とされ、開閉蓋もこれに倣って、凸の円弧状に形成されている。開閉蓋には、透明カバーに覆われた透視窓が形成されており、透視窓からは、テープカセットの上面に設けたテープ特定表示部が視認できるようになっている。また、装置本体の前面には、上下方向に延在するスリット状のテープ排出口が設けられている。さらに、カセット装着部は、傾斜角度20°で前下がりに傾斜している。これにより、テープカセットが容易に装着でき、且つ印刷後のフィルムテープをテープ排出口から容易に排出できるようになっている。
特開2000−62251号公報
このような、従来のテープ印字装置では、印刷に際し、透視窓越しにテープ特定表示部に記載のテープ幅を、容易に確認することができる。しかし、テープ排出口から排出されてくるテープが縦姿勢であるため、印刷内容を簡単且つ瞬時に確認することができない問題がある。もっとも、印刷内容を簡単に確認できるように、テープカセットを横姿勢でセットする構成とすると、今度は、テープ特定表示部が側方に位置してしまう。このため、側方から覗き込んでテープ幅を確認せざるを得ず、テープ幅が確認し難いものとなる。
本発明は、印刷テープの種別を容易に確認することができると共に、排出される印刷テープの印刷内容を簡単に確認できるテープ印刷装置を、またこのテープ印刷装置に好適に用いられるテープカートリッジを提供することを課題としている。
本発明のテープカートリッジは、カートリッジケースと、カートリッジケースに収容された印刷テープと、カートリッジケースに形成され、印刷テープが送り出されるスリット状のテープ送出口と、テープ送出口が形成されたカートリッジケースの第1の面に設けられ、印刷テープの種別を表示する第1表示部と、を備え、第1表示部には、印刷テープの種別が、テープ送出口を水平基準とした正像文字と当該正像文字を上下反転した反転文字とで表示されていることを特徴とする。
この場合、第1表示部は、第1の面において、テープ送出口を境とする、送り出される印刷テープの印刷面側の面および非印刷面側の面のいずれか一方に設けられていることが好ましい。
これらの構成によれば、第1表示部が、テープ送出口を形成したカートリッジケースの第1の面に設けられているため、第1表示部と、テープ送出口から送り出される印刷テープの一方の面とを視線を大きく移動させることなく、簡単に確認することができる。また、第1表示部には、正像文字および反転文字が表示されるため、テープ送出口に対し、第1表示部が上側或いは下側のいずれに設けられていても、第1表示部の表示を誤りなく且つ瞬時に確認することができる。例えば、印刷テープに印刷が行われた場合に、その印刷内容と第1表示部の表示である印刷テープの種別とを、簡単に確認することができる。
また、装着方向の手前に位置する前記カートリッジケースの第2の面に、印刷テープの種別を表示する第2表示部、を更に備え、第2表示部には、印刷テープの種別が、テープ送出口を水平基準とした正像文字と反転文字とで表示されていることが好ましい。
この構成によれば、第2表示部には、正像文字および反転文字が表示されるため、使用時の姿勢に関わらず、側方から第2表示部の表示を誤りなく、すなわち印刷テープの種別を誤りなく確認することができる。
さらに、第2の面を構成するカートリッジケースのケース壁は、印刷テープの巻回状態を視認可能に構成されていることが好ましい。
この構成によれば、側方から印刷テープの種別と共に、印刷テープの残量を確認することができる。
本発明のテープ印刷装置は、繰出し端部における印刷テープの印刷面が上向きとなるように、上記したテープカートリッジが装着されるテープ装着部と、繰出し端部に対し下向きに配設した印刷ヘッドを有する印刷部と、テープ装着部および印刷部を内蔵すると共に、印刷面を上向き姿勢とした状態で印刷テープが排出されるテープ排出口を有する装置ケースと、テープ排出口が形成された装置ケースの第1の外面に形成され、テープカートリッジの第1表示部を視認可能に構成された第1窓開口と、を備えたことを特徴とする。
この場合、第1表示部は、第1の面において、印刷テープの印刷面側の面となる上側の面に設けられており、第1窓開口は、第1の外面において、テープ排出口の上側の外面に設けられていることが好ましい。
そして、第1の外面が、装置ケースの前面であることが好ましい。
これらの構成によれば、第1窓開口を介して、印刷テープの種別を容易に確認することができると共に、テープ排出口から排出される印刷テープの印刷内容を簡単に確認できる。特に、印刷操作を行うユーザーは、装置ケースを正面に見て、これら印刷テープの種別や印刷内容を瞬時に確認することができるため、これら種別や印刷内容を誤った場合、印刷を停止させる等、迅速に対処することができる。したがって、印刷テープの無駄な消費を抑制することができる。
この場合、第1窓開口は、第1表示部に対し上側に長く開口していることが好ましい。
この構成によれば、カートリッジ装着部に装着したテープカートリッジの第1表示部に対し、第1窓開口を介して、室内の照明光を十分に取り込むことができる。また、第1窓開口を、椅子に腰かけた使用者の視線を考慮した位置および大きさとすることができる。これにより、テープカートリッジ(の第1表示部)の視認性を向上させることができる。
また、テープカートリッジは、カートリッジ装着部に側面側から着脱自在に装着され、第1窓開口は、カートリッジ装着部に連通すると共に側面側に開放されていることが好ましい。
この構成によれば、カートリッジ装着部に対するテープカートリッジの着脱に際し、第1窓開口を、テープカートリッジを把持する親指等の「指掛け口」(指が挿入される部分)として活用することができる。したがって、テープカートリッジの着脱容易性を損なうことなく、カートリッジ装着部をコンパクトに構成することができ、その分、テープ印刷装置を小型化することができる。
この場合、カートリッジ装着部を開閉する開閉蓋と、開閉蓋に設けられ、ケース壁越しに第2表示部および印刷テープの巻回状態を視認可能な第2窓開口と、を更に備えることが好ましい。
この構成によれば、第2窓開口から第2表示部を確認することができる。また、第1窓開口から確認することができない印刷テープのテープ残量等を、第2窓開口を介して視認することができる。
この場合、第1窓開口には、可視光に対し透光性を有する第1窓カバーが設けられ、第1窓カバーは、開閉蓋に取り付けられていることが好ましい。
この構成によれば、第1窓カバーにより、カートリッジ装着部(装着内部)への塵埃の侵入を有効に防止することができる。また、第1窓カバーが開閉蓋に取り付けられているため、第1窓開口の「指掛け口」としての機能が損なわれることがない。
またこの場合、第1窓カバーは、開閉蓋を開閉動作させるための指掛け部を有していることが好ましい。
この構成によれば、開閉蓋の指掛け部を簡単且つ目立たない形態で、設けることができる。
また、第2窓開口には、可視光に対し透光性を有する第2窓カバーが設けられ、第1窓カバーと第2窓カバーとは一体に成形され、開閉蓋に取り付けられていることが好ましい。
この構成によれば、第1窓カバーおよび第2窓カバーを、部品点数を増やすことなく簡単に形成することができると共に、これを開閉蓋に簡単に組み付けることができる。また、第1窓カバーおよび第2窓カバーの交換も簡単に行うことができる。なお、第1窓カバーおよび第2窓カバーは、スナップイン形式で開閉蓋に取り付けられていることが好ましい。
一方、第1窓開口を構成する下縁面は、光反射面で構成されていることが好ましい。
この構成によれば、室内の照明光を、テープカートリッジの第1表示部に向かって反射させることができ、第1表示部の視認性を、より一層向上させることができる。
実施形態に係るテープカートリッジの外観斜視図である。 実施形態に係るテープ印刷装置の外観斜視図である。 実施形態に係るテープ印刷装置の開蓋状態の外観斜視図である。 テープ印刷装置の内部装置を表した斜視図である。 裏面側から見た開閉蓋廻りの斜視図である。 表面側から見た開閉蓋廻りの分解斜視図である。 第2実施形態に係るテープ印刷装置を模式的に表した開蓋状態の外観斜視図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態に係るテープカートリッジおよびテープ印刷装置について説明する。このテープ印刷装置は、パーソナルコンピューターや、スマートフォン、タブレット等の情報端末に、無線または有線接続され、情報端末から受信した印刷データに基づいて、印刷テープに一連の印刷処理(切断処理を含む)を行うものである。したがって、このテープ印刷装置には、キーボードやディスプレイは設けられておらず、装着したテープカートリッジから印刷テープを繰り出して印刷を行うと共に、その印刷済み部分をカットする機能等で構成されている。
また、このテープ印刷装置は、机上の狭いスペースに設置すべく、縦長の直方体形状とし、前面に上部に斜めのラインを取り入れた特異なデザインに仕上げられている。さらに、テープ印刷装置の前面には、装着したテープカートリッジを視認可能な窓や、縁取りを施したテープ排出口をデザイン要素に取り入れた外観となっている。以下、前面に窓を構成したテープ印刷装置について説明するが、その前に、この窓から視認されるテープカートリッジについて説明する。なお、上述のように、本実施形態では、図2のテープ印刷装置において、テープ排出口が形成されている側を「前」、その反対側を「後」とし、前に向かって右側を「右」、左側を「左」、上側を「上」、下側「下」、として説明を進める。また、テープカートリッジは、装着状態を基準に、テープ印刷装置に倣って、前後、左右、上下とする。
[テープカートリッジ]
図1は、テープカートリッジの外観斜視図である。図1に示すように、テープカートリッジ70は、本体ケース72と蓋ケース73とを有するカートリッジケース71と、カートリッジケース71に収容した印刷テープ74、インクリボン75およびプラテン76と、を有している。本体ケース72と蓋ケース73とは、「L」字状の同一の輪郭形状を有する樹脂の成型品であり、蓋ケース73は、蓋ケース73の正面からカートリッジケース71内が視認できるように透明(可視光に対し透明)な樹脂で構成されている。
蓋ケース73側から見て、カートリッジケース71の上部には、巻回状態の印刷テープ74が繰出し自在に収容されている。また、カートリッジケース71の下部左側には、後述する印刷ヘッド21が臨む矩形開口部77が形成され、矩形開口部77の上側にはプラテン76が搭載されている。カートリッジケース71の前周壁71aには、印刷テープ74の繰出し口78(テープ送出口)が形成され、プラテン76と印刷ヘッド21との挟持された印刷テープ74の繰出し端部は、印刷ヘッド21により印刷されながら、この繰出し口78から繰り出されてゆく。
また、カートリッジケース71の下部右側には、インクリボン75が、繰出しコア81および巻取りコア82に巻回した状態で収容されている。繰出しコア81から繰り出されたインクリボン75は、印刷テープ74と並走してプラテン76および印刷ヘッド21に臨み、矩形開口部77の外側を周回して巻取りコア82に巻き取られる。
一方、カートリッジケース71の外面には、正面壁71bおよび前周壁71aを横断するように帯状の第1ラベル84Aが貼着されている。より詳しくは、正面壁71bの壁面(第2の面)および前周壁71aの壁面(第1の面)を横断するように、帯状の第1ラベル84Aが貼着されている。加えて、前周壁71aの壁面(第1の面)には、繰出し口78を隔てて第1ラベル84Aの反対側に第2ラベル84Bが貼着されている。
第1ラベル84Aの正面壁71b側の部分には、主表示部85(第2表示部)が構成され、主表示部85には、上下に2つの主種別表示91が印刷されている(詳細は後述する)。そして、各主種別表示91は、印刷テープ74の種別であるテープ幅、テープ色およびインクリボン75のインク色等が、文字や図記号等を用いて表示(以下、単に「文字表示」と称する)されている。
また、第1ラベル84Aの前周壁71a側の部分には、第1副表示部86A(第1表示部)が構成され、第1副表示部86Aには、上下に2つの副種別表示92が印刷されている(詳細は後述する)。この場合も、各副種別表示92は、印刷テープ74のテープ幅、テープ色およびインクリボン75のインク色等が、文字や図記号等を用いて表示(以下、単に「文字表示」と称する)されている。
同様に、第2ラベル84Bには、第2副表示部86B(第1表示部)が構成されている。この場合、前周壁71aの壁面において、繰出し口78の上側に第2副表示部86Bが、下側に第1副表示部86Aが配設されている。第2副表示部86Bにも、上下に2つの副種別表示92が印刷され(詳細は後述する)ている、そして、各副種別表示92は、印刷テープ74のテープ幅、テープ色およびインクリボン75のインク色等が文字表示されている。
詳細は後述するが、第1実施形態のテープ印刷装置1では、テープカートリッジ70を正縦姿勢で用い(図1(a)参照)、第2実施形態のテープ印刷装置1Aでは、テープカートリッジ70を上下反転した逆縦姿勢で用いるようにしている(図1(b)参照)。このテープカートリッジ70の使用方法に鑑みて、上記の主表示部85の上下の主種別表示91は、一方(上側)が正像文字で文字表示され、他方(下側)が、正像文字を上下反転した反転文字で文字表示されている。同様に、第1・第2副表示部86A,86Bの上下の副種別表示92は、一方(上側)が正像文字で文字表示され、他方(下側)が反転文字で文字表示されている。
これにより、テープカートリッジ70が正縦姿勢で用いられても、或いは逆縦姿勢で用いられても、これに搭載されている印刷テープ74の種別を容易に確認することができる。また、テープカートリッジ70の前面および正面からも印刷テープ74の種別を容易に確認することができる。なお、正像文字を下側に、反転文字を上側に配置してもよい。
一方、上記の第1ラベル84Aは、収容した巻回状態の印刷テープ74の上下中間位置に対応して貼着されており、第1ラベル84Aの主種別表示91と共に、正面壁71b越しに巻回した印刷テープ74のテープ残量が視認できるようになっている。
[テープ印刷装置(第1実施形態)]
次に、図2および図3を参照して、テープ印刷装置について説明する。図2は、後述するテープ排出口15を前にして設置したテープ印刷装置の外観斜視図である。図3は、テープ印刷装置の開蓋状態の外観斜視図である。図2および図3に示すように、テープ印刷装置1は、縦長の直方体形状の装置ケース2と、装置ケース2の右側面2aに設けた開閉蓋3と、装置ケース2内に配設した内部装置4と、を備えている。そして、開閉蓋3の内側には、カートリッジ装着部6が窪入形成されており、開閉蓋3を開放してテープカートリッジ70を着脱自在に装着できるようになっている。
図示では、表されていないが、装置ケース2の前面2bは暗色に、前面2b以外の5つの面は、明色にデザインされている。装置ケース2の前面2bの上部は、斜め立体的なカットデザインの傾斜面部11となっており、この傾斜面部11に、電源ボタン12や各種のランプ13が配設されている。また、傾斜面部11の下側には、前面窓14が形成され、この前面窓14から装着したテープカートリッジ70の第1副表示部86A(副種別表示92)が視認できるようになっている。
さらに、装置ケース2の前面2bの上下中間位置には、装着したテープカートリッジ70の繰出し口78に連なるテープ排出口15が形成されている。テープ排出口15は、最大幅の印刷テープ74に合わせて横長に形成されており、前面2bのアクセントとなるように、蛍光色の額縁部材16で縁取りされている。内部装置4により、印刷が為された印刷テープ74は、このテープ排出口15から排出される。
一方、装置ケース2の右側面2aおよび左側面2cは、それぞれその上縁部2d、前縁部2eおよび下縁部2fに亘る部分が、他の部分に対し僅かに突出している。すなわち、このテープ印刷装置1は、右側面2aおよび左側面2cにおいて、横「U」字状の縁部に対し中央部分が僅かに窪んだスリムなデザインとなっている。加えて、使用者が、テープ印刷装置1を上部や前部を把持して持ち運ぶときに、滑りを生じ無い形態となっている。なお、右側面2aに設けられた開閉蓋3の上部は、このデザインの一部に組み込まれて僅かに盛り上がっている。
上述のように、装置ケース2の右側面2aには、開閉蓋3が設けられており、開閉蓋3の前端は、装置ケース2の前面2bの位置まで延びている。開閉蓋3の後端部には、ヒンジ17が設けられ、開閉蓋3は、このヒンジ17を中心に前後方向に開閉する。開閉蓋3を開放するとカートリッジ装着部6が大きく開放され、テープカートリッジ70の着脱が可能になる。また、開閉蓋3の上部には横長の側面窓18が設けられている。そして、この側面窓18から、装着したテープカートリッジ70の主表示部85(主種別表示91)や印刷テープ74のテープ残量が視認可能となっている。なお、上記の前面窓14および側面窓18の構造については、後に詳述する。
図4に示すように、内部装置4は、カートリッジ装着部6に装着したテープカートリッジ70の矩形開口部77に臨むと共にヘッドカバー22に覆われた印刷ヘッド21(印刷部)と、を備えている。また、内部装置4は、印刷ヘッド21の下流側直近に配設された引切り式のカッター機構23と、カッター機構23の下流側直近に配設されテープ排出機構24と、を備えている。さらに、内部装置4は、カートリッジ装着部6の背面側に配設され、印刷テープ74およびインクリボン75の印刷送りとカッター機構23の切断作動とを行う駆動機構25と、駆動機構25の駆動源を構成するモーター26と、開閉蓋3の開閉に連動して印刷ヘッド21を回動させるヘッドリリース機構27と、を備えている。
図示では省略したが、駆動機構25は、クラッチや歯車列等で構成され、モーター26の正転動力を、カートリッジ装着部6に突設したプラテン軸31および巻取りコア軸32に伝達する。一方、モーター26の逆転動力は、クラッチ、歯車列およびカムを経て、カッター機構23に伝達される。カッター機構23は、カッター刃を有するカッターホルダー34と、カッターホルダー34を介してカッター刃を切断動作させる作動ロッド35とを備え、この作動ロッド35が、駆動機構25のカムにより進退してカッター刃による切断動作が為される。また、テープ排出機構24は排出ローラー37を有し、排出ローラー37は、作動ロッド35から動力を得て回転し、切断後の印刷テープ74をテープ排出口15から排出する。
テープカートリッジ70に収容された印刷テープ74は、その繰出し端が繰出し口78から僅かに突出しており、この状態でテープカートリッジ70がカートリッジ装着部6に装着される。テープカートリッジ70をカートリッジ装着部6に装着すると、上記のプラテン76がプラテン軸31に、また巻取りコア82が巻取りコア軸32に嵌合する。続いて、開閉蓋3を閉塞すると、ヘッドリリース機構27を介して、印刷ヘッド21が印刷位置に回動する。印刷ヘッド21が印刷位置に回動すると、印刷テープ74とインクリボン75とが、印刷ヘッド21とプラテン76との間に挟持され、印刷待機状態となる。
ここで、携帯端末から印刷指令を入力すると、モーター26によりプラテン軸31および巻取りコア軸32が回転し、印刷テープ74およびインクリボン75が同時に送られると共に、印刷ヘッド21の発熱素子が選択的に駆動されて、印刷が行われる。印刷動作が進むと、印刷テープ74の印刷済み部分は、テープ排出口15から装置外部に送り出されてゆく。そして、印刷が完了すると、余白分の送りが行われた後、印刷テープ74の送りが停止する。ここで、モーター26が逆転し、カッター機構23およびテープ排出機構24が作動して、印刷テープ74が切断されると共に、切断された印刷済み部分がテープ排出口15から排出される。
次に、図2、図3、図5および図6を参照して、前面窓14廻りおよび側面窓18廻りの構造について、詳細に説明する。テープカートリッジ70は、その第1副表示部86Aが装置ケース2の前面2b側に位置し、且つ主表示部85が右側面2a側に位置するように、カートリッジ装着部6に装着される(図3参照)。そして、装置ケース2の前面2bには、第1副表示部86Aに面して前面窓14が設けられ、右側面2aに設けた開閉蓋3には、主表示部85に面して側面窓18が設けられている。
前面窓14は、カートリッジ装着部6に連通する前面窓開口41(第1窓開口)と、前面窓開口41を覆う前面窓カバー42(第1窓カバー)とを有している。同様に、側面窓18は、開閉蓋3を貫通するように側面窓開口43(第2窓開口)と、側面窓開口43を覆う側面窓カバー44(第2窓カバー)とを有している。この場合、前面窓開口41は、第1副表示部86Aに面しているが、実際には、第1副表示部86Aに対し上側に長く開口している。同様に、側面窓開口43は、主表示部85に対し上側に長く開口している。これにより、斜め上側からの視線に対し、奥まった位置にある第1副表示部86Aおよび主表示部85が見易くなっている。また、詳細は後述するが、前面窓カバー42と側面窓カバー44とは、一体に形成されてカバーユニット45を構成しており、カバーユニット45として開閉蓋3に取り付けられている(図3参照)。
前面窓開口41は、下辺が上記の傾斜面部11のラインに平行となるように斜めに傾斜し、全体として台形形状に開口している。この台形形状となる前面窓開口41の右側面2a側は、カートリッジ装着部6と同様に開放されており、テープカートリッジ70を装着するときに親指が挿入される「指掛け口」として機能する。また、カバーユニット45として開閉蓋3に取り付けられた前面窓カバー42は、開閉蓋3の閉塞に伴って、外側から前面窓開口41を閉塞するように臨む。
一方、カートリッジ装着部6は、その前側に上記のカッター機構23やテープ排出機構24の設置スペースを考慮して幾分後退した位置に設けられている。このため、カートリッジ装着部6に連通する前面窓開口41は、上記の設置スペース分の深さを有している。そして、前面窓開口41の下辺壁41aの下側には、カッター機構23の主要部やテープ排出機構24が内蔵され、側辺壁41bの背面側には、カッター機構23の作動ロッド35が内蔵されている。この場合、前面窓開口41の上辺壁41c、側辺壁41bおよび下辺壁41aは、装置ケース2の前面2b以外の5つの面と同様に明色となっており、特に下辺壁41aの表面(下縁面)は、照明光(室内光や外光)を第1副表示部86Aに向かって反射する光反射面として機能している。なお、この下辺壁41aの表面を鏡面としてもよい。
図5および図6に示すように、カバーユニット45は、前面窓カバー42、側面窓カバー44および連結板部47を有し、透明な樹脂により、断面「L」字状に一体に成形されている。前面窓カバー42は、台形形状を為す前面窓開口41の開口形状と相補的形状(台形形状)の前カバー本体51と、前カバー本体51の基部に突設された指掛け部52とを有している。この指掛け部52は、開閉蓋3を開放する際に、使用者が指を掛ける部分として機能する。
側面窓カバー44は、開閉蓋3に形成した側面窓開口43に裏側から嵌め込まれる側カバー本体54と、側カバー本体54を縁取るように設けた枠部55と、枠部55の一方の短辺から延びる係止舌片56とを有している。側カバー本体54は、開閉蓋3の厚み分、枠部55から突出しており、側面窓カバー44を裏側から開閉蓋3に取り付けると、側カバー本体54の表面と、開閉蓋3の表面とが面一になる(図2参照)。また、係止舌片56は、カバーユニット45を開閉蓋3に取り付ける際に、開閉蓋3の裏面に形成した補強リブ61のスリット孔62に係止される。
連結板部47は、前面窓カバー42の基部と、側面窓カバー44における枠部55の他方の短辺とを連結している。連結板部47は、スリット状の係止開口58を形成した板部本体57と、板部本体57と前カバー本体51との間に渡した一対の補強部59とを有している。一対の補強部59は、ブラケットの形態を有しており、連結板部47から「L」字状に延びる前面窓カバー42を補強している。係止開口58は、カバーユニット45を開閉蓋3に取り付ける際に、開閉蓋3の裏面に形成した係止突起63に係止される。
すなわち、係止舌片56を開閉蓋3のスリット孔62に挿入係止し、係止開口58を開閉蓋3の係止突起63にスナップインの形式で係止することにより、カバーユニット45が開閉蓋3の裏面側に取り付けられる。なお、開閉蓋3に裏面側には、縦横に補強リブ61が設けられると共に、上記のヘッドリリース機構27を作動させる作動突起65、およびテープカートリッジ70の浮きを押さえる2つの押え突起66が設けられている。
以上のように、本実施形態によれば、装置ケース2の前面2bにテープカートリッジ70の第1副表示部86Aを視認可能な前面窓14が設けられているので、テープ印刷装置1を机上に置いた状態で、前面窓14から装着したテープカートリッジ70の有無や種別を無理なく視認することができる。すなわち、机上の狭いスペースに置いたテープ印刷装置1の姿勢を変更することなく、テープカートリッジ70の種別等を確認することができる。
また、前面窓カバー42が開閉蓋3側に取り付けられているため、テープカートリッジ70の着脱容易性が損なわれることがない。しかも、前面窓カバー42および側面窓カバー44を一体に成形するようにしているため、これらをカバーユニット45として簡単に作製することができると共に、開閉蓋3に簡単に組み付けることができる。なお、第1副表示部86Aや主表示部85が視認可能である限りにおいて、前面窓14および側面窓18の形状は任意である。また、前面窓カバー42および側面窓カバー44を省略してもよい。
さらに、前面窓14に代えて、或いは加えて上面窓を設けるようにしてもよい。そして、上面窓は、カートリッジ装着部6に連通する上面窓と、これを覆う上面窓カバーとで構成することが好ましい。但しこの場合には、インクカートリッジの上周面にも副表示部(第1副表示部86A、第2副表示部86B)が設けられていることが前提となる。
[テープ印刷装置(第2実施形態)]
次に、図7を参照して、第2実施形態に係るテープ印刷装置1Aについて説明する。なお、第2実施形態では、主に第1実施形態と異なる部分について説明する。この実施形態においてテープ印刷装置1Aは、印刷テープ74がその印刷面74aを上向きにして排出され、その印刷結果が容易に視認できると共に、前面窓14Aの窓越しに第2副表示部86Bが容易に視認できる形態を有している。また、第2実施形態では、第1実施形態のテープ印刷装置1の内部装置4が、上下および左右反転して装置ケース2に組み込まれ、上記の形態変更を、内部装置4の設計変更無しで可能にしている。
具体的には、第2実施形態のテープ印刷装置1Aでは、装置ケース2の左側面2cにカートリッジ装着部6および開閉蓋3が配設され、カートリッジ装着部6廻りには、(上下および左右反転した状態で)内部装置4が組み込まれている。これにより、印刷部を構成する印刷ヘッド21は下向きに配設された状態となっている。
また、これに対応して、テープカートリッジ70は、図1(b)の逆縦姿勢でカートリッジ装着部6に装着されるようになっている。これにより、テープカートリッジ70の印刷テープ74は、印刷面74aを上にしてテープ排出口15から繰り出される(排出される)。
一方、この実施形態では、テープカートリッジ70の副種別表示92と、印刷テープ74の印刷結果とを同時に視認可能とすべく、テープ排出口15の上方に前面窓14Aが設けられている。このため、前面窓14Aと開閉蓋3に設けた側面窓18Aとが上下方向に位置ズレすることとなり、第1実施形態のように、前面窓カバー42と側面窓カバー44とはユニット化(カバーユニット45)されていない。また、前面窓14Aには、テープカートリッジ70の第2副表示部86Bが臨むようになっている。
このため、第2実施形態の前面窓14Aは、カートリッジ装着部6に連通することのない矩形の前面窓開口41(第1窓開口)と、前面窓開口41を覆う前面窓カバー42(第1窓カバー)とで構成されている。なお、カートリッジ装着部6と前面窓開口41とは、連通していてもよい。同様に、側面窓18Aは、開閉蓋3を貫通するように設けた矩形の側面窓開口43(第2窓開口)と、側面窓開口43を覆う側面窓カバー44(第2窓カバー)とで構成されている。
このような構成では、前面窓14Aの窓越しに第2副表示部86Bを視認することができる共に、少ない視線移動で、印刷テープ74の印刷結果(印刷面74a)を視認することができる。すなわち、机上の狭いスペースに置いたテープ印刷装置1Aの姿勢を変更することなく、テープカートリッジ70の種別のみならず、所望の印刷結果が得られているか否かを確認することができる。
ところで、第2実施形態のテープ印刷装置1Aにおいて、第1実施形態のテープ印刷装置1を、単純に左右反転した形態とすることも可能である(第2実施形態の変形例)。特に図示しないが(図3参照)、この変形例では、第1実施形態と同様に、前面窓カバー42と側面窓カバー44とをユニット化することが可能になる。もっとも、この場合には、前面窓14をテープ排出口15の下方に設けることになり、前面窓14の窓越しに第1副表示部86Aを視認する形態となる。
ユーザーは、印刷を開始する前に、すなわち印刷テープ74が排出される前に、その種別を確認することが通例であり、前面窓14がテープ排出口15の下方に配設されていても、印刷テープ74の種別の確認に支障を生ずることはない。したがって、この変形例においても、机上の狭いスペースに置いたテープ印刷装置1の姿勢を変更することなく、テープカートリッジ70の種別のみならず、所望の印刷結果が得られているか否かを確認することができる。
1,1A テープ印刷装置、2 装置ケース、2a 右側面、2b 前面、3 開閉蓋、6 カートリッジ装着部、14,14A 前面窓、15 テープ排出口、18,18A 側面窓、21 印刷ヘッド、41 前面窓開口、41a 下辺壁、42 前面窓カバー、43 側面窓開口、44 側面窓カバー、45 カバーユニット、47 連結板部、51 前カバー本体、52 指掛け部、54 側カバー本体、70 テープカートリッジ、71 カートリッジケース、71a 前周壁、71b 正面壁、73 蓋ケース、74 印刷テープ、74a 印刷面、78 繰出し口、84A 第1ラベル、84B 第2ラベル、85 主表示部、86A 第1副表示部、86B 第2副表示部、91 主種別表示、92 副種別表示

Claims (14)

  1. カートリッジケースと、
    前記カートリッジケースに収容された印刷テープと、
    前記カートリッジケースに形成され、前記印刷テープが送り出されるスリット状のテープ送出口と、
    前記テープ送出口が形成された前記カートリッジケースの第1の面に設けられ、前記印刷テープの種別を表示する第1表示部と、を備え、
    前記第1表示部には、前記印刷テープの種別が、前記テープ送出口を水平基準とした正像文字と当該正像文字を上下反転した反転文字とで表示されていることを特徴とするテープカートリッジ。
  2. 前記第1表示部は、前記第1の面において、前記テープ送出口を境とする、送り出される前記印刷テープの印刷面側の面および非印刷面側の面のいずれか一方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のテープカートリッジ。
  3. 装着方向の手前に位置する前記カートリッジケースの第2の面に、前記印刷テープの種別を表示する第2表示部、を更に備え、
    前記第2表示部には、前記印刷テープの種別が、前記テープ送出口を水平基準とした前記正像文字と前記反転文字とで表示されていることを特徴とする請求項1または2に記載のテープカートリッジ。
  4. 前記第2の面を構成する前記カートリッジケースのケース壁は、前記印刷テープの巻回状態を視認可能に構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のテープカートリッジ。
  5. 繰出し端部における印刷テープの印刷面が上向きとなるように、請求項4に記載のテープカートリッジが装着されるテープ装着部と、
    前記繰出し端部に対し下向きに配設した印刷ヘッドを有する印刷部と、
    前記テープ装着部および前記印刷部を内蔵すると共に、前記印刷面を上向き姿勢とした状態で前記印刷テープが排出されるテープ排出口を有する装置ケースと、
    前記テープ排出口が形成された前記装置ケースの第1の外面に形成され、前記テープカートリッジの前記第1表示部を視認可能に構成された第1窓開口と、を備えたことを特徴とするテープ印刷装置。
  6. 前記第1表示部は、前記第1の面において、前記印刷テープの印刷面側の面となる上側の面に設けられており、
    前記第1窓開口は、前記第1の外面において、前記テープ排出口の上側の外面に設けられていることを特徴とする請求項5に記載のテープ印刷装置。
  7. 前記第1の外面が、前記装置ケースの前面であることを特徴とする請求項5または6に記載のテープ印刷装置。
  8. 前記第1窓開口は、前記第1表示部に対し上側に長く開口していることを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載のテープ印刷装置。
  9. 前記テープカートリッジは、カートリッジ装着部に側面側から着脱自在に装着され、
    前記第1窓開口は、前記カートリッジ装着部に連通すると共に側面側に開放されていることを特徴とする請求項7または8に記載のテープ印刷装置。
  10. 前記カートリッジ装着部を開閉する開閉蓋と、
    前記開閉蓋に設けられ、前記ケース壁越しに前記第2表示部および前記印刷テープの巻回状態を視認可能な第2窓開口と、を更に備えたことを特徴とする請求項9に記載のテープ印刷装置。
  11. 前記第1窓開口には、可視光に対し透光性を有する第1窓カバーが設けられ、
    前記第1窓カバーは、前記開閉蓋に取り付けられていることを特徴とする請求項10に記載のテープ印刷装置。
  12. 前記第1窓カバーは、前記開閉蓋を開閉動作させるための指掛け部を有していることを特徴とする請求項11に記載のテープ印刷装置。
  13. 前記第2窓開口には、可視光に対し透光性を有する第2窓カバーが設けられ、
    前記第1窓カバーと前記第2窓カバーとは一体に成形され、前記開閉蓋に取り付けられていることを特徴とする請求項11または12に記載のテープ印刷装置。
  14. 前記第1窓開口を構成する下縁面は、光反射面で構成されていることを特徴とする請求項5ないし13のいずれかに記載のテープ印刷装置。
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