JP2007253404A - テープ印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】印刷テープの印刷済み部分の切断に際し、ユーザの感覚的な切断位置と物理的な切断位置とのズレを解消することができるテープ印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷テープTを送るテープ送り機構と、テープ送り機構により送られてゆく印刷テープTに印刷を行なうサーマルヘッド18と、サーマルヘッド18によって印刷された印刷テープTの印刷済み部分を切断するカッタユニット22と、テープ送り機構、サーマルヘッド18およびカッタユニット22を収容する装置ケース11と、を備え、装置ケース11は、カッタユニット22に臨んだ印刷テープTの切断位置を視認可能に構成されている。
【選択図】図1
【解決手段】印刷テープTを送るテープ送り機構と、テープ送り機構により送られてゆく印刷テープTに印刷を行なうサーマルヘッド18と、サーマルヘッド18によって印刷された印刷テープTの印刷済み部分を切断するカッタユニット22と、テープ送り機構、サーマルヘッド18およびカッタユニット22を収容する装置ケース11と、を備え、装置ケース11は、カッタユニット22に臨んだ印刷テープTの切断位置を視認可能に構成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、印刷テープを送りながら前記テープに印刷を行なうと共に、その印刷済み部分を切断して送り出すテープ印刷装置に関するものである。
従来のテープ印刷装置として、テープカートリッジから印刷テープを繰出しながらこれに印刷を行なうと共に、その印刷済み部分を切断してラベルを作製するものが知られている。このテープ印刷装置では、ユーザによるラベル長の設定やラベルの前後余白(の長さ)の設定が可能に構成されており、この設定に基づいて、印刷手段、テープ送り手段、テープ切断手段等が制御されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−114236号公報
このような従来のテープ印刷装置において、不慣れなユーザがラベル長の設定等を行なう場合には、取扱説明書を参照しながら設定操作を行なう必要があり、操作が煩雑になる問題がある。また、設定結果と実際のラベル長に誤りがなくても、ユーザの感覚的な寸法と物理的な寸法のズレから所望とするラベルが得られないこともある。
本発明は、印刷テープの印刷済み部分の切断に際し、ユーザの感覚的な切断位置と物理的な切断位置とのズレを解消することができるテープ印刷装置を提供することを課題としている。
本発明のテープ印刷装置は、印刷テープを送るテープ送り手段と、テープ送り手段により送られてゆく印刷テープに印刷を行なう印刷手段と、印刷手段によって印刷された印刷テープの印刷済み部分を切断するテープ切断手段と、テープ送り手段、印刷手段およびテープ切断手段を収容する装置ケースと、を備え、装置ケースは、前記テープ切断手段に臨んだ前記印刷テープの切断位置を視認可能に構成されていることを特徴とする。
この構成によれば、ユーザをして、テープ切断手段臨んだ印刷テープ(の印刷済み部分)の切断位置を視認することができるため、感覚的な切断位置が正しかったか否かを切断前に直接確認することができる。
この場合、装置ケースは、印刷テープが臨んだテープ切断手段を視認可能に構成されていることが、好ましい。
この構成によれば、印刷テープとテープ切断手段との相対位置を視認することによって、印刷テープの切断位置を容易に確認することができる。
この場合、テープ送り手段は、マニアル操作で、テープ切断手段に臨んだ印刷テープを正送り可能に構成されていることが、好ましい。
この構成によれば、ユーザが、マニアル操作により、印刷済み部分の前後の余白長や全体の長さが長くなるように調整することができる。これにより、予め印刷済み部分の前後の余白長や全体の長さを設定しなくても、或いはこれらが自動設定であっても、所望の印刷済み部分を得ることができる。また、印刷済み部分に手書き用のエリアを所望する場合も、同様である。なお、前余白を長くする場合には、印刷の前に印刷テープを送るようにする。
また、テープ送り手段は、マニアル操作で、テープ切断手段に臨んだ印刷テープを逆送り可能に構成されていることが、好ましい。
この構成によれば、ユーザが、マニアル操作により、印刷済み部分の前後の余白長や全体の長さが短くなるように調整することができる。これにより、予め印刷済み部分の前後の余白長や全体の長さを設定しなくても、或いはこれらが自動設定であっても、所望の印刷済み部分を得ることができる。なお、印刷テープの逆送りは、専用のバッファを設けない場合、数ミリ程度を限度とすることが好ましい。
これらの場合、装置ケースは、テープ切断手段を収容した部分に透光性カバーを有し、透光性カバーを通して印刷テープの切断位置を視認可能に構成されていることが、好ましい。
同様に、装置ケースは、テープ切断手段を収容した部分に開閉蓋を有し、開閉蓋を開放した状態でテープ印刷装置を視認可能に構成されていることが、好ましい。
これらの構成によれば、印刷テープの切断位置およびテープ切断手段の視認性を維持しつつ、テープ切断手段を粉塵等から保護することができる。
また、印刷テープは、テープカートリッジに収容した状態でカートリッジ装着部に装着され、装置ケースは、カートリッジ装着部を開閉するケース蓋を有し、透光性カバーは、ケース蓋に形成されていることが、好ましい。
この構成によれば、ケース蓋を開放した場合は元より閉塞した場合でも、テープ切断手段を視認することができる。
これらの場合、印刷手段は、印刷テープの視認側の面に印刷を行なうことが、好ましい。
この構成によれば、印刷テープに印刷された文字等が操作位置(ユーザ)から視認可能なため、印刷された文字等のサイズ、配置、余白等も確認することができる。
一方、テープ切断手段に臨んだ印刷テープの切断位置を指標する切断指標部材を、更に備えることが好ましい。
この構成によれば、ユーザをして、印刷テープの切断位置を精度良く視認(確認)することができる。
この場合、テープ切断手段は、固定刃と可動刃とを支軸で回動自在に連結したはさみ形式のものであり、固定刃が、切断指標部材を兼ねていることが、好ましい。
この構成によれば、専用の切断指標部材が不要となり、装置構造が複雑になることがない。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係るテープ印刷装置(以下、「テーププリンタ」という)について説明する。このテーププリンタは、印刷テープに所定の情報を印刷し、その後印刷された印刷テープの印刷済み部分を切断して、いわゆるラベルを作成するものである。
図1に示すように、テーププリンタ1は、印刷テープTに対して印刷処理を行なう装置本体2と、印刷テープTおよびインクリボン等を収容し、装置本体2に着脱自在に装着されるテープカートリッジCと、を備えている。
テープカートリッジCは、上下2分割のカートリッジケース内に、印刷テープT、インクリボンおよびプラテンP(図2参照)を収容して構成されている。印刷テープTは、裏面に粘着剤が塗着された記録テープと、粘着剤により記録テープの裏面に貼付された剥離テープとから構成されている。そして、ユーザは、印刷処理後に切り離された印刷テープTの印刷済み部分であるテープ片(ラベル)から、剥離テープを引き剥がし、印刷済みの記録テープをラベルとして被貼着物に貼付する。
図1に示すように、装置本体2は、装置ケース11により外殻が形成され、装置ケース11の前半部上面には、各種キーを備えたキーボード12が広く配設されている。また、装置ケース11の後半部左上面には、後端部のヒンジを中心に開閉するケース蓋(開閉蓋)13が設けられ、ケース蓋13の前側にはこれを開放する蓋開放ボタン14が設けられている。さらに、装置ケース11の後半部右上面には、キーボード12からの入力結果やその後の編集結果等を表示する長方形のディスプレイ15が配設されている。
ケース蓋13の内部には、テープカートリッジCが装着されるカートリッジ装着部16が窪入形成されている。図示では省略したが、カートリッジ装着部16には、テープカートリッジCの印刷テープのコア部分に嵌合する位置決め突起、インクリボンの巻取りコアに嵌合するリボン巻取り軸、プラテンPに嵌合するプラテン駆動軸および印刷手段の主体を為すサーマルヘッド18(図2参照)が、立設されている。また、カートリッジ装着部16には、その隅部に、複数のマイクロスイッチ等で構成されたテープ識別センサ17(図4参照)が配設されている。このテープ識別センサ17でテープカートリッジCの裏面に形成された複数の被検出孔(図示省略)を検出することにより、印刷テープTの種別(例えば、テープ幅)を識別できるようになっている。
テープカートリッジCを装着すると、インクリボンの巻取りコアにリボン巻取り軸が、プラテンPにプラテン駆動軸がそれぞれ嵌合し、続いてケース蓋13を閉塞すると、サーマルヘッド18が、印刷テープTおよびインクリボンを挟んで、テープカートリッジCに設けられたプラテンPに当接して、印刷待機状態となる。そして、印刷キーが押されると、送りモータ19(図4参照)、ギア列等で構成された動力伝達機構(図示省略)およびプラテンPから成るテープ送り機構(テープ送り手段)が駆動し、印刷テープTおよびインクリボンを同時に送りながら、印刷テープTにサーマルヘッド18による印刷処理(インクリボンから印刷テープTへのインクの感熱転写)が行われる。
なお、図2に示すように、サーマルヘッド18は操作位置から見て先方に向くように設置されている。このため、印刷後、操作位置から印刷された文字等を視認することができる(図1参照)。また、送りモータ19は逆転駆動により、印刷テープTを逆送り可能に構成されている。但し、この逆送りは、印刷テープTのジャミングを考慮し、5mm程度を限度としている。
一方、装置ケース11の左側部には、カートリッジ装着部16と装置外部とを連通するテープ排出口20が形成されており、このテープ排出口20から印刷済みの印刷テープTが排出される。すなわち、上記のサーマルヘッド18による印刷処理において、印刷テープTの印刷済み部分は随時、テープ排出口20から送り出されてゆき、印刷完了後、この印刷済み部分が切断されることにより、印刷済み部分(テープ片)は、テープ排出口20から自由落下(排出)するようになっている。
装置ケース11の右側部には、図示は省略するが、電源供給のための電源供給口と、図外のパソコン等の外部装置に接続するためのコネクタ等が配設されている。このため、テーププリンタ1は、自身のキーボード12からの入力データに基づいて作成された印刷画像のほか、パソコン等によって作成された印刷画像を取得して、これを印刷テープTに印刷することも可能である。また、図示省略したが、装置ケース11の内部には、テーププリンタ1を総括制御する制御部105(後述する)を構成する回路基板が搭載されている。
キーボード12は、仮名キー群、数字キー群およびアルファベットキー群等を含む文字キー群、各種処理を指定するための機能キー群等を備えており、印刷データの入力およびテーププリンタ1の操作等を行なう。ディスプレイ15は、ドットマトリクス型の液晶表示装置で構成されており、例えば、長方形の形状の内側に、表示画面データを表示可能な表示画面21と、各種設定状況等を表示するインジケータ(図示省略)とを有している。
図2および図3に示すように、テープ排出口20廻りの装置ケース(ケース蓋13)11の内部には、印刷テープTを切断するカッタユニット22が配設されている。カッタユニット22は、「L」字状に屈曲した固定刃23、「L」字状に屈曲した可動刃24およびこれらを回動自在に連結する支軸26から成るカッタ27と、カッタ27の可動刃24を切断駆動させるカッタモータ28(図4参照)と、を備えている。この場合、固定刃23は装置内側に配設され、且つ可動刃24は装置外側に配設されており、固定刃23はテープカートリッジCのテープ送出口25近傍に位置し、可動刃24は装置ケース11のテープ排出口20近傍に位置している。
カッタ27に臨んだ印刷テープTは、固定刃23に添うように位置しており、詳細は後述するが、印刷テープTの切断位置の調整の際には、固定刃23が切断位置の指標として機能する。そして、この固定刃23に向かって切断動作(回動)する可動刃24により、印刷テープTの印刷済み部分が切断される。なお、本実施形態では、カッタ27をモータ駆動としたが、押し釦式の手動カッタとしてもよい。
一方、図1および図3に示すように、ケース蓋13は、上記のカートリッジ装着部16に加えてテープ排出口20およびカッタ27廻りを覆うようになっており、テープカートリッジCの装着/非装着を視認するための透明な覗き窓29と、テープ排出口20及びカッタ27を視認するための透明カバー(透光カバー)30と、を有している。これにより、ケース蓋13を閉塞した状態で、覗き窓29越しにテープカートリッジCが視認され、透明カバー30越しにカッタ27およびこれに臨む印刷テープTが視認できるようになっている。すなわち、透明カバー30越しにカッタ27に臨んだ印刷テープTの切断位置が視認できるようになっている。
次に、図4を参照し、テーププリンタ1の制御系の構成について説明する。テーププリンタ1は、操作部101と、印刷処理部102と、検出部103と、駆動部104と、制御部105と、により構成されている。操作部101は、キーボード12およびディスプレイ15を有し、ユーザによる文字情報の入力や各種情報の表示等のユーザインターフェースを司る。印刷処理部102は、サーマルヘッド18、送りモータ19およびカッタモータ28を有し、印刷処理を行なう。検出部103は、テープ識別センサ17等の各種センサを有し、各種検出を行なう。駆動部104は、ディスプレイドライバ106、ヘッドドライバ107およびモータドライバ108を有し、各部を駆動する。制御部105は、テーププリンタ1全体を制御する。キーボード12からの入力信号に基づき、制御部105が駆動部104を介してディスプレイ15および印刷処理部102を制御している。
制御部105は、CPU111、ROM112、キャラクタギェネレータROM(CG−ROM)116、RAM113、周辺制御回路(P−CON)114を備え、お互いにバス115により接続されている。
ROM112は、CPU111で処理する制御プログラムを記憶する制御プログラム領域121のほか、仮名漢字変換テーブル(辞書)、文字装飾テーブル等を記憶する制御データ領域122を有している。また、CG−ROM116は、文字、記号、図形等のキャラクタのフォントデータを記憶しており、コードデータが与えられたときに、対応するフォントデータを出力する。
RAM113は、制御処理のための作業領域として使用され、各種フラグ・レジスタ群125や、ユーザがキーボード12から入力したテキストデータを記憶するテキストデータ領域126、表示画像データを記憶する表示画像データ領域127、印刷テープTに印刷される印刷画像を作成するための領域である印刷バッファ128等を備えている。
P−CON114には、CPU111の機能を補うと共に周辺回路とのインタフェース信号を取り扱うための論理回路が、ゲートアレイやカスタムLSI等により構成されて組み込まれている。このP−CON114は、キーボード12や各種センサと接続され、キーボード12からの各種指令や入力データおよび各種検出信号等をそのまま或いは加工し、バス115を介してCPU111やRAM113に出力すると共に、CPU111等からバス115を介して出力されたデータや制御信号を、そのまま或いは加工して駆動部104に出力している。
また、駆動部104において、ディスプレイドライバ106は、制御部105から出力される制御信号に従って、ディスプレイ15の表示画面21を制御する。同様に、ヘッドドライバ107は、制御部105の指示に従って、サーマルヘッド18を駆動する、また、モータドライバ108は、制御部105の指示に従って、送りモータ19を駆動して、印刷テープTおよびインクリボンの送り動作を制御すると共に、カッタモータ28を駆動して、切断動作を制御している。
このように構成された制御系において、制御部105のCPU111は、ROM112内の制御プログラムに従って、P−CON114を介してキーボード12等からの各種指令や各種データ等を入力し、CG−ROM116からのフォントデータ、RAM113内の各種データ等を処理し、P−CON114を介して駆動部104に制御信号を出力している。これにより、表示画面21の表示制御や印刷データの作成・編集を行なうと共に、サーマルヘッド18等を制御して、所定の印刷条件で印刷テープTに印刷する等、テーププリンタ1全体を制御している。
次に、上述したカッタ27廻りが視認可能、すなわち印刷テープTの切断位置が視認可能であることを前提として、印刷テープTの印刷前後に行われる印刷テープTの切断位置の調整および印刷テープTの切断について説明する。例えば、テープ片(印刷済み部分)の長さや前後余白の長さが、編集データに基づいて自動設定された状態で印刷が行われた場合、印刷テープTは、そのテープ片の尾端が固定刃23の位置に達した状態で停止する。この状態で、ユーザは、透明カバー30越しにカッタ27およびテープ片を視認し、固定刃23の位置を目安にして、所望のテープ片長さ或いは後余白の長さになっているか否かを確認する。
ここで、ユーザが、テープ片長さ或いは後余白の長さが所望とする長さより短いと判断(感覚的なもの)した場合には、キーボード12の「正空送り」のキーをマニアル操作して、印刷テープTを正方向に空送りし、所望とする長さに調整する。例えば、テープ片に印刷された文字列の後に手書き用のスペースを所望する場合も同様である。また、印刷を実行する前に、「正空送り」キーをマニアル操作すれば、前余白の長さを調整することも可能である。
一方、テープ片長さ或いは後余白の長さが所望とする長さより長いと判断した場合には、キーボード12の「逆空送り」キーをマニアル操作して、印刷テープTを逆方向に空送りし、所望とする長さに調整する。但し、逆送りは5mm程度を限度としているため、主に後余白を短くする場合に使用する。
このようにして、調整が完了したら、「カット」キーを操作してテープ片を切り離す。
一方、テープ片長さ或いは後余白の長さが所望とする長さより長いと判断した場合には、キーボード12の「逆空送り」キーをマニアル操作して、印刷テープTを逆方向に空送りし、所望とする長さに調整する。但し、逆送りは5mm程度を限度としているため、主に後余白を短くする場合に使用する。
このようにして、調整が完了したら、「カット」キーを操作してテープ片を切り離す。
次に、図5を参照して、本発明の第2実施形態に係るテーププリンタ1について、説明する。第2実施形態のテーププリンタ1では、ケース蓋13の透明カバー29の上にスライド式の開閉扉31設けられている。開閉扉31を開放することで、透明カバー30を介して、カッタ27廻りが視認できるようになっている。この場合も、ユーザは、透明カバー30越しにカッタ27に臨む印刷テープTを見ながらテープ片の長さ調整を行なうようになっている。
以上のように、本実施形態によれば、カッタユニット22による切断位置が視認可能であるため、印刷テープTの切断位置を視認による調整することができ、簡単な操作で所望の印刷済みテープ片を得ることができる。
1 テーププリンタ、18 サーマルヘッド、19 送りモータ、22 カッタユニット、23 固定刃、30 透明カバー、31 開閉蓋、T 印刷テープ
Claims (10)
- 印刷テープを送るテープ送り手段と、
前記テープ送り手段により送られてゆく前記印刷テープに印刷を行なう印刷手段と、
前記印刷手段によって印刷された前記印刷テープの印刷済み部分を切断するテープ切断手段と、
前記テープ送り手段、前記印刷手段および前記テープ切断手段を収容する装置ケースと、を備え、
前記装置ケースは、前記テープ切断手段に臨んだ前記印刷テープの切断位置を視認可能に構成されていることを特徴とするテープ印刷装置。 - 前記装置ケースは、前記印刷テープが臨んだ前記テープ切断手段を視認可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷装置。
- 前記テープ送り手段は、マニアル操作で、前記テープ切断手段に臨んだ前記印刷テープを正送り可能に構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のテープ印刷装置。
- 前記テープ送り手段は、マニアル操作で、前記テープ切断手段に臨んだ前記印刷テープを逆送り可能に構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のテープ印刷装置。
- 前記装置ケースは、前記テープ切断手段を収容した部分に透光性カバーを有し、
前記透光性カバーを通して前記印刷テープの切断位置を視認可能に構成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のテープ印刷装置。 - 前記印刷テープは、テープカートリッジに収容した状態でカートリッジ装着部に装着され、
前記装置ケースは、前記カートリッジ装着部を開閉するケース蓋を有し、
前記透光性カバーは、前記ケース蓋に形成されていることを特徴とする請求項5に記載のテープ印刷装置。 - 前記装置ケースは、前記テープ切断手段を収容した部分に開閉蓋を有し、
前記開閉蓋を開放した状態で前記テープ切断手段を視認可能に構成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のテープ印刷装置。 - 前記印刷手段は、前記印刷テープの視認側の面に印刷を行なうことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載のテープ印刷装置。
- 前記テープ切断手段に臨んだ前記印刷テープの切断位置を指標する切断指標部材を、更に備えたことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のテープ印刷装置。
- 前記テープ切断手段は、固定刃と可動刃とを支軸で回動自在に連結したはさみ形式のものであり、
前記固定刃が、前記切断指標部材を兼ねていることを特徴とする請求項9に記載のテープ印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006079327A JP2007253404A (ja) | 2006-03-22 | 2006-03-22 | テープ印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007253404A true JP2007253404A (ja) | 2007-10-04 |
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Family Applications (1)
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JP2006079327A Pending JP2007253404A (ja) | 2006-03-22 | 2006-03-22 | テープ印刷装置 |
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2006
- 2006-03-22 JP JP2006079327A patent/JP2007253404A/ja active Pending
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