JP2015146401A - ガラスインターポーザー - Google Patents

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Abstract

【課題】ストレスの緩和能力が高く良好な緩衝性を生むガラスインターポーザーの提供。
【解決手段】第1面と第2面とを有し、第1面から第2面に貫通する孔が該第1面内で複数行、複数列をもつように複数設けられ、第2面上が、半導体チップが位置すべき領域である第1領域と該第1領域以外の領域である第2領域とに分けられ、第1領域における孔の部分が占める面積比が、第2領域における孔の部分が占める面積比より小さくされている、ガラス製の基層と、基層の孔それぞれの内部に位置する縦方向導電体と、基層の第1面に連なる面である縦方向導電体の下面に接触して設けられた第1の導体と、基層の第2面上に設けられた絶縁層と、基層の第2面の第1領域上に絶縁層を介して設けられた、半導体チップを接続するためのランドと、基層の第2面に連なる面である縦方向導電体の上面に接触しつつ該上面からランドまで延設された第2の導体とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子デバイスの端子配置密度を変換するための基板である、少なくともガラス層を含んだガラスインターポーザーに係り、特に、ガラス層に貫通導体を有するガラスインターポーザーに関する。
近年、半導体チップ部品を大型の配線基板(マザーボード)に実装する簡便化のため、端子配置を粗ピッチに変換するインターポーザーに半導体チップが取り付けられた形態の電子デバイスが用いられている。インターポーザーは端子配置密度の変換が主たる機能であるものの、同時に、半導体チップ自体と配線基板との熱膨張率の違いから生じるストレスの緩和にも活用できる。
半導体はその素材としてシリコンが主であり、一方配線基板の素材にはエポキシ樹脂などの有機材料が多く用いられているため熱膨張率の違いが大きく、直に実装している場合には、電気的機械的に接続するための部材にせん断方向の大きなストレスが生じ信頼性に影響する。そこで、インターポーザーを介在させることにより、熱膨張率の点で半導体チップと配線基板とが緩衝される。
一例であるインターポーザーとして、基板材料に有機材料ではなく半導体チップと同様のシリコンを素材とするものが存在する。シリコン素材の場合、貫通導体を含め微細な配線の形成方法として半導体製造プロセスで培った技術を活用できるため有用性が大きい。しかしながら、有機材料と比較してコスト的に不利であるため利用拡大には限界があると考えられる。
その点で、シリコンと同じく無機材料であるガラスを基板材料とするインターポーザーは素材コスト的に非常に安く有望と考えられる。そこで、ガラスを基板材料にインターポーザーを構成することを前提とした場合、その素材特性に応じて、ストレスの緩和能力がより高く良好な緩衝性を生むように考えることは、インターポーザーとして高い信頼性を得る上で基本的で重要な課題になる。
特開2001−274556号公報 特開2005−353953号公報
本発明は、電子デバイスの端子配置密度を変換するための基板であって少なくともガラス層を含んだガラスインターポーザーにおいて、ストレスの緩和能力がより高く良好な緩衝性を生むガラスインターポーザーを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の一態様であるガラスインターポーザーは、第1面と該第1面の反対の側の第2面とを有し、前記第1面から前記第2面に貫通する孔が該第1面内で複数行、複数列をもつように複数設けられ、前記第2面上が、半導体チップが位置すべき領域である第1領域と該第1領域以外の領域である第2領域とに分けられ、前記第1領域における前記孔の部分が占める割合である第1の面積比が、前記第2領域における前記孔の部分が占める割合である第2の面積比より小さくされている、ガラス製の基層と、前記基層の前記孔それぞれの内部に位置する縦方向導電体と、前記基層の前記第1面に連なる面である前記縦方向導電体の下面に接触して設けられた第1の導体と、前記基層の前記第2面上に設けられた絶縁層と、前記基層の前記第2面の前記第1領域上に前記絶縁層を介して設けられた、前記半導体チップを接続するためのランドと、前記基層の前記第2面に連なる面である前記縦方向導電体の上面に接触しつつ該上面から前記ランドまで延設された第2の導体とを具備する。
すなわち、このガラスインターポーザーでは、ガラス製の基層の、半導体チップが接続されるべき第2面において、半導体チップが位置すべき領域である第1領域とこの第1領域以外の領域である第2領域との比較として、第1領域と第2領域とで貫通する孔の部分の占める面積割合に違いがある。第1領域における孔の部分が占める割合である第1の面積比は、第2領域における孔の部分が占める割合である第2の面積比より小さくされている。
このような構成により、基層の、半導体チップが位置すべき第1領域においては実効的な横方向の膨張率はガラス素材それ自体の膨張率からそれほど変化しない一方、第2領域における実効的な横方向の膨張率は、縦方向導電体の材質に応じて、縦方向導電体の膨張率に近づくように大きくなる。これにより、半導体チップの配置領域(第1領域)で半導体チップとこのインターポーザーとにおける横方向の膨張率を局所的に揃える一方で、このインターポーザーとこのインターポーザー自体が実装される配線基板とにおける横方向の膨張率もより揃えるように構成できる。すなわち、熱膨張率の点で半導体チップと配線基板とのストレスの緩和能力がより高く良好な緩衝性を生むガラスインターポーザーとすることができる。
本発明によれば、電子デバイスの端子配置密度を変換するための基板であって少なくともガラス層を含んだガラスインターポーザーにおいて、ストレスの緩和能力がより高く良好な緩衝性を生むガラスインターポーザーを提供することができる。
一実施形態であるガラスインターポーザーの構成を模式的に示す断面図。 図1中に示したガラス基層11の構成を示す平面図。 図1に示したガラスインターポーザーを仲介として半導体チップを配線基板上に接続した態様を模式的に示す断面図。 図2に示したガラス基層の変形例を示す平面図。 図2に示したガラス基層の別の変形例を示す平面図。 図2に示したガラス基層のさらに別の変形例を示す平面図。
本発明の実施態様として、前記縦方向導電体が、導電性組成物でできている、とすることができる。導電性組成物は膨張率がガラスより相当に高く、よって、ガラス基層に設けた孔に充填することにより、基層としての膨張率を効果的に増加させることができる。なお、導電性組成物ではなく、例えばめっきで成長させた銅による縦方向導電体であってもその膨張率はガラスより数倍は高いため、導電性組成物ほどではないが、基層としての膨張率を増加させる効果がある。
また、実施態様として、前記基層が、無アルカリガラスでできている、とすることができる。無アルカリガラスは、ソーダガラスとは異なりNa、Kなどのアルカリ成分を含まないので、ガラス表面にアルカリ成分が溶出することがない。したがって、この態様では、インターポーザーに接続されるべき半導体チップの端子を腐食させる信頼性劣化要因が原理的に生じない利点がある。また、無アルカリガラスは、膨張率がシリコンのそれと同程度の大きさであり、接続される半導体チップとの関係で膨張率の点で整合性がよい。
また、実施態様として、前記基層が、前記孔の形成位置が前記第2面において前記第2領域に限られており前記第2面の前記第1領域には孔が形成されていない基層である、とすることができる。このように、半導体チップが位置すべき領域である第1領域には孔をまったく設けないようにすることが可能である。つまり、膨張率の点で生のガラス基層と半導体チップとの関係がもともと揃っている場合は、このように構成することでストレス緩和能力をより高くできる利点がある。半導体チップと電気的につながるべき縦方向導電体については、第2領域に存在するものを利用すればよい。
また、実施態様として、前記基層が、前記孔が前記第2面の前記第2領域において少なくとも2つの方向のそれぞれにおいて等ピッチでアレイ状に設けられている基層である、とすることができる。等ピッチにアレイ状で孔を設けることは、カスタム設計が不要であり標準化して低コスト化できる意味で非常に好ましい。
また、実施態様として、前記基層が、前記孔が前記第2面の前記第1領域において少なくとも2つの方向のそれぞれにおいて等ピッチでアレイ状に設けられている基層である、とすることができる。等ピッチにアレイ状で孔を設けることは、カスタム設計が不要であり標準化して低コスト化できる意味で非常に好ましい。
また、実施態様として、前記基層が、前記第1領域にある前記孔と前記第2領域にある前記孔とが同じ径で形成されている基層である、とすることができる。同じ径で形成する場合には、基層全体において、孔開けの工程をどの孔でも同一の工程とすることができるので、工程の複雑化を防止できる。
また、実施態様として、前記基層が、前記第1領域にある前記孔が前記第2領域にある前記孔より小さい径で形成されている基層である、とすることができる。このように径の大小関係が設定される場合は、孔の配置密度については第1領域と第2領域とで変更せず、もっぱら孔の径の違いにより、第1領域と第2領域とで第1の面積比と第2の面積比とを異ならせることが可能になる。構成が単純化されているとも言える。
以上を踏まえ、以下では本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態であるガラスインターポーザーの構成を模式的に示す断面図である。同図に示すように、このインターポーザー10は、ガラス基層11、樹脂層(配線層間絶縁層)12、13、14、15、ビアホール内めっきビア21a、21c、22a、22c、配線パターン21b、21d、22b、22d、ニッケル金めっき層21e、22e、縦方向導電体(貫通導体)31、配線カバー膜(はんだレジスト膜)41、42、はんだボール51を有する。
概略として、このインターポーザー10は、図示上面にあるニッケル金めっき層22eの部分を接続ランドに利用して半導体チップ61(仮想線で示す)が例えばフリップチップボンディングにより実装され、一方、図示下面にあるはんだボール51を使用して他のより大型の樹脂製配線基板(不図示)に全体が表面実装され得る構成である。ニッケル金めっき層22eを有するランドの配置ピッチは半導体チップ61の端子のそれに合わせて狭ピッチであり、はんだボール51は、これより広いピッチで配置されている。
インターポーザー10により、狭端子ピッチの半導体チップ61のような部品の、大型の配線基板(マザーボードなど)への実装が簡便化される。なお、ニッケル金めっき層22eは、これを形成せず、代わりに配線パターン22d上に銅の金属バンプを形成する形態も考えられる。この場合、この金属バンプは、半導体 チップ61の実装のため、その半導体チップ61の面上に設けられた別の金属バンプ(端子)に接続される。
ニッケル金めっき層22eを有する接続ランドは、電気的に、配線パターン22d、ビアホール内めっきビア22c、配線パターン22b、ビアホール内めっきビア22a、縦方向導電体31、ビアホール内めっきビア21a、配線パターン21b、ビアホール内めっきビア21c、配線パターン21d、ニッケル金めっき層21eを経て、はんだボール51に導通している。
以上の縦方向および横方向の導体部分が存在する一方、ガラス基層11、樹脂層12、13、14、15、配線カバー膜41、42は絶縁体であり、これらの積層構成により、上記の導体をそれぞれ図示するように所望に配置させる(あるいは保護する)ことができる。絶縁体のうち、ガラス基層11は、その名称のとおりガラスを使用したコア層に相当する層であり、樹脂素材よりも熱膨張率が相当に小さいことにより、このインターポーザー10に取り付ける半導体チップ61との熱膨張率の違いで生じるストレスを大きく軽減させることができる。この点についてはさらに後述する。
樹脂層についてより具体的に、樹脂層12(13)は、縦方向導電体31の下面(上面)に対して凸状に接触する複数のビアホール内めっきビア21a(22a)どうしの間を埋めるように機能する樹脂層になっている。樹脂層12(13)上には、配線パターン21b(22b)が形成されている。樹脂層12(13)および配線パターン21b(22b)上に設けられた樹脂層14(15)には、ビア21c(22c)が貫通形成され、さらにそれらの上に配線パターン21d(22d)が設けられる。
ガラス基層11を貫通して設けられた縦方向導電体31は、ガラス基層11に貫通形成されたビア孔11a内に配置させた、導電性組成物による導体である。そして、図示するように、縦方向導電体31は、ガラス基層11のどの領域に存在するものであるかに従ってその配置密度が異なっている。なお前提として、この形態は、ガラス基層11の面上に直接接する配線パターンを設けないようにした構成であり、これにより、実際に電気的に用いられる縦方向導電体31のみがビアホール内めっきビア21a、22aで接触され、電気的に機能する。
配置密度が異なる点に関してより具体的に、縦方向導電体31は、その配置が、半導体チップ61が位置すべき領域(第1領域)とこの領域以外の領域(第2領域)との比較として以下になっている。すなわち、第1領域におけるそのビア孔11aの部分が占める割合(面積比)は、第2領域におけるそのビア孔11aの部分が占める割合(面積比)より小さくなっている。
この点をさらに説明するため図2を参照する。図2は、図1中に示したガラス基層11の構成を示す平面図である。図2において、図1中に示したものと同一のものには同一符号を付してある。図2に示すように、このガラス基層11は、基層11を貫通してビア孔11aが複数行、複数列をもつように複数設けられている。そして、ガラス基層11を半導体チップ61が配置されるべき領域とそれ以外の領域とに分けて比較したとき、ビア孔11aを配置するピッチが異なっており、これにより前者でのビア孔11aの部分が占める面積比が、後者でのビア孔11aの部分が占める面積比より小さくされている。
このような構成により、ガラス基層11の、半導体チップ61が位置すべき領域においては実効的な横方向の膨張率はガラス素材それ自体の膨張率からそれほど変化しない一方、それ以外の領域における実効的な横方向の膨張率は、縦方向導電体31の材質に応じて、縦方向導電体31の膨張率に近づくように大きくなる。これにより、半導体チップ61とこのインターポーザー10とにおける横方向の膨張率を局所的に揃える一方で、このインターポーザー10とこのインターポーザー10自体が実装される配線基板とにおける横方向の膨張率もより揃えるように構成できる。この点を補足として図3に示す。
図3は、図1に示したガラスインターポーザー10を仲介として半導体チップ61を配線基板100上に接続した態様を模式的に示す断面図である。すなわち、図3に示すように、半導体チップ61とこのインターポーザー10とにおける横方向の膨張率は、インターポーザー10の中央領域で局所的に揃えられている。一方、このインターポーザー10とこのインターポーザー10自体が実装される配線基板100とにおける横方向の膨張率も、インターポーザー10の縁に近い領域の側で揃えられている。
したがって、全体として、熱膨張率の点で半導体チップ61と配線基板100との間で生じ得るストレスを緩和する能力がより高く良好な緩衝性を生むガラスインターポーザーとすることができる。特に、一般にインターポーザーは、その縁に近い領域ほど熱変形による変位が大きくなるため、この領域に対して、配線基板100側との膨張率の差を小さくするように対処できるという点で大きな利点が得られている。
具体的な数値としての膨張率(線膨張率)の点で説明すると例えば以下である。半導体チップ61の素材であるシリコンの熱膨張率は、一般に2〜4ppm/Kである一方、ガラスは、その膨張率が含有されている添加物で左右される。例えば金属を含まない石英ガラスは熱膨張率が0.6ppm/Kと低いが、NaCOを含むソーダガラスでは8〜10ppm/Kでありシリコンより大きくなる。NaやKを含まない無アルカリガラスの場合は、熱膨張率が一般に3.5〜4.0ppm/Kでありシリコンに近く整合性がある。無アルカリガラスは、ガラス中のNaやKがガラス表面に溶出して半導体チップ61の端子を腐食させる可能性が原理的にない点でも好ましいので、ガラス基層11として無アルカリガラスを用いることが採り得る好適な選択である。
一方、導電性組成物でできた縦方向導電体31は、線膨張率が30〜100ppm/Kと大きい。このため、縦方向導電体31がビア孔11a内に位置することで熱によりガラス基層11を膨張、変形させるように作用する。このような作用は、ビア孔11aの配置密度が大きいほど(ビア孔11aの部分の面積比が大きいほど)大きくなる。具体的にどの程度までこの作用を大きくするかについては、半導体チップ61が実装される領域以外の領域の実効的な横方向の膨張率が、このインターポーザーがはんだボール51を介して実装される配線基板100のそれと揃うようにすれば好適である。一般的な樹脂製の配線基板100の膨張率は、例えば16〜19ppm/Kである。すなわち、実効的な膨張率がこの程度になるようにビア孔11aの配置密度(および孔径)を設定する。
なお、半導体チップ61とガラス基層11との間、およびガラス基層11と配線基板100との間には必然的に樹脂層13、15、同12、14が位置するので、説明したストレスの緩和能力に関してはこれらの樹脂層13、15、同12、14も厳密な意味で関係を有してはいる。ただし、これらはガラス基層11に比較して相当に薄く形成され得るので、現実に横方向への膨張、変形に関してはガラス基層11が律していると言うことができる。さらに、樹脂層13、15、同12、14にヤング率が低い(柔らかい)ものを使用すれば、これらは周りの構成物の変形に容易に倣う存在として捉えることができる。
以上、一実施形態について説明したが、以下補足を行う。配線層間絶縁層である樹脂層12〜15の構成や、縦方向導電体31に接触または電気的につながる導体(ビアホール内めっきビア21a、配線パターン21b、ビアホール内めっきビア21c、配線パターン21d、ビアホール内めっきビア22a、配線パターン22b、ビアホール内めっきビア22c、配線パターン22d)の構成については、公知の種々の構成を利用することができる。絶縁層や配線パターンの層数も必要に応じて任意に選択することができる。
例えばビアホール内めっきビアは、これに代えて導電性組成物によるビアを採用してもよい。配線パターンについては、金属箔(例えば銅箔など)のエッチングによるサブトラクティブな形成のほか、導電性ペースト(例えば金属ナノペーストなど)の塗布やめっきによる形成などアディティブな形成を採用することもできる。樹脂層の具体的な材料や、各導体の具体的な材料についても公知の種々のものを活用することができる。
また、ビア孔11aについては、その内壁面のガラス素材に導電性組成物による縦方向導電体31をそのまま対向させる以外に、内壁面上に金属(例えば銅)のめっき層を形成するようにしてから導電性組成物を充填して縦方向導電体31を形成するようにしてもよい。このようにすれば縦方向導電体としてより低抵抗のものを形成できる。この場合、めっき層の形成厚さの分、縦方向導電体が横方向に大型化するため、めっき層をより薄く形成するなどして縦方向導電体31の配置密度の低下を防止するように留意する。
また、縦方向導電体31を導電性組成物で形成すると、その被貫通層であるガラス基層11の材料が樹脂でなく無機材料であるため、導電性組成物を発生源とする水分やガスの放出経路としてガラス基層11は機能しない。このため、ビアホール内めっきビア21a、22aは、縦方向導電体31の上面、下面において、図示するように、その一部の領域上を覆わないように設けるのが好ましい。これにより、少なくとも、ビアホール内めっきビア21a、22aに覆われない領域から、樹脂層12、13を介して導電性組成物を発生源とする水分やガスを放出することができ、さらに信頼性の向上がもたらされる。
また、縦方向導電体31に関しては、その素材として導電性組成物を用いる以外に、例えばめっきによってビア孔11a内に成長させた銅を素材とする構成とすることも考えられる。説明したように、導電性組成物は膨張率がガラスより相当に高く、よって、ガラス基層11に設けたビア孔11aに充填することにより、基層11としての実効的な膨張率を効果的に増加させることができる。一方、めっきで成長させた銅による縦方向導電体であってもその膨張率は17ppm/K程度とガラスより数倍高くできるため、導電性組成物ほどではないが、基層11としての実効的な膨張率を増加させる効果がある。
また、ビアホール内めっきビア21a(22a)および縦方向導電体31については、複数の縦方向導電体31でひとつの電気的なノードが構成されるようにこれらを設けてもよい。具体的には、配線パターン21b(22b)に接触して複数のビア21a(22a)を設け、その複数のビア21a(22a)に接触するように複数の縦方向導電体31が存在する構成である。このように構成すると、ひとつのノードとして不良率が、個々の縦方向導電体31自体の不良率をその複数分、掛け合わせて得られる値になるので、大幅に改善できる。
また、この形態は、半導体チップ61が配置される領域およびそれ以外の領域である両領域において、それぞれ、図2に示すように、ビア孔が2つの方向のそれぞれに等ピッチでアレイ状に設けられているので、ビア孔配置のカスタム設計がほとんど不要であり標準化して低コスト化できる意味でも好ましい。すなわち、カスタム設計の要素としては、半導体チップ61の配置領域の指定のみである。指定領域では粗ピッチ配置のビア孔を、指定領域外では狭ピッチ配置のビア孔をそれぞれ形成すればよい。また、両領域において、ビア孔11aが同じ径で形成されているので、基層11の全体において、孔開けの工程をすべての孔で同一の工程とすることができ、工程の複雑化を防止できる。
次に、図1に示したインターポーザーを製造する手順については、例えば、概略以下である。まず、加工前のガラス基層11(想定される厚さは例えば50μm〜1000μm。典型的には例えば500μm)を用意し、その必要な個所にビア孔11aを例えばレーザ加工で形成する(その径は、例えば60μm)。レーザ加工に加えフッ酸で孔の内壁をエッチングして拡げあるいは平滑化する処理を行ってもよい。また、ガラス基層11として感光性ガラスなど、光反応性のガラスを利用すると孔開けの加工がより簡単になる。
次に、形成されたビア孔11a内に、縦方向導電体31とすべき導電性組成物を例えばスクリーン印刷を用いて充填する。このとき使用するスクリーン版には、ビア孔11aの位置に相当する位置に印刷孔(ピット)が設けられている。印刷する導電性組成物は、熱硬化性樹脂中に微細な金属粒子(例えば銀粒子)が分散され全体として導電性を有する、よく知られた組成物である。
ビア孔11a内に導電性組成物を充填したら、次に、この導電性組成物を乾燥させ、さらに熱硬化する。導電性組成物が乾燥、硬化されることにより縦方向導電体31になる。以上、ガラス基層11の部分に関する製造過程である。この後は、以下のように周知のプロセスを用いて、樹脂層12〜15や各導体を含む配線層部分を形成することができる。なお、導電性組成物ではなく例えばめっき質により縦方向導電体を形成する場合には、スクリーン印刷に代えてめっきプロセスを行う。めっきプロセスを行う場合には、公知の方法に倣い、その前段階および後段階として一定の工程を要する。
樹脂層12〜15や各導体を含む配線層部分の形成について以下説明する。まず、導電性組成物が貫通充填された後のガラス基層11の上下面上に樹脂層12、13を積層、形成する。樹脂層12、13は、例えば、熱硬化性樹脂を用い、当初は未硬化状態のものを積層し加熱加圧して硬化させることで形成できる。次に、形成された樹脂層12、13に、形成すべきビアホール内めっきビア21a、22aの位置に相当して、ビア孔を例えばレーザ加工により形成する。そして、ビア孔内を充填するようにかつ配線パターン21b、22bを形成するようにめっきプロセスを施す。
配線パターン21b、22bについては、ビア21a、22aとは別のプロセスまたは方法により設けることもできる。すなわち、例えば、(1)金属箔(銅箔)を積層してエッチングを行う、(2)スパッター、蒸着、めっきなどのプロセスを利用して金属(銅)パターンを形成する、(3)導電性ペースト(例えば金属ナノペーストなど)の塗布により導電パターンを形成する、などの中から適宜選択することができる。
配線パターン21b、22bの形成後は、順次、樹脂層14、15の積層形成、ビア21c、22c用のビア孔の形成、ビア21c、22cおよび配線パターン21d、22dの形成を行う。これらの点については、それぞれ、樹脂層12、13の積層形成、ビア21a、22a用のビア孔の形成、ビア21a、22aおよび配線パターン21b、22bの形成についての説明と同様である。
配線パターン21d、22dの形成まで終わったら、次に、配線カバー膜41、42をパターン形成し、さらにその後、ニッケル金メッキ層21e、22eの形成を行う。以上より、図1に示したインターポーザーを製造することができる。なお、はんだボール51の取り付けは、実際上、ニッケル金めっき層22eが形成された接続ランドへの半導体チップ61の実装後に行われることが多い。
次に、図1に示したインターポーザーの変形例について以下説明する。図4は、図2に示したガラス基層の変形例を示す平面図である。図4に示すように、図1に示したインターポーザーにおいては、図2に示すガラス基層11に代えて図4に示す構成のガラス基層11を組み込み構成してもよい。
すなわち、このガラス基層11では、ビア孔11aの形成位置が半導体チップ61の位置する領域以外の領域に限られており半導体チップ61が位置する領域にはビア孔11aは形成されていない。つまり、膨張率の点で生のガラス基層11と半導体チップ61との関係がもともと揃っている場合は、このように構成することで半導体チップ61とガラス基層11との間の膨張率の差によるストレスを低減できる利点がある。
なお、この場合、半導体チップ61の直下に縦方向導電体31がまったく存在しない構成となるが、半導体チップ61と電気的につながるべき縦方向導電体については、その領域外に存在するものを利用することができる。このときの電気的な接続には、配線パターン22b(図1を参照)を利用して、これによりすべて横方向に延ばすようにパターン設計すればよい。
次に、図5は、図2に示したガラス基層の別の変形例を示す平面図である。図5に示すように、図1に示したインターポーザーにおいては、図2に示すガラス基層11に代えて図5に示す構成のガラス基層11を組み込み構成してもよい。
すなわち、このガラス基層11は、ビア孔が半導体チップ61の位置する領域および半導体チップ61の位置する領域以外の領域のいずれにおいても、2つの方向のそれぞれに等ピッチでアレイ状に設けられている点では、図2に示した構成と同じと言える。一方、このガラス基層11では、半導体チップ61の位置する領域にあるビア孔11a1が、半導体チップ61の位置する領域以外の領域にあるビア孔11aより小さい径で形成されている点で図2に示したものと異なっている。
図5に示すように、ビア孔11a1、11aの配置密度については両領域で変更せず、もっぱら孔の径の違いにより、両領域で孔の部分が占める面積比を異ならせる構成も採用し得る。この構成は、ビア孔の配置が全領域で等ピッチであるため、見方によっては、構成が単純化されているとも言える。ここで、径の大きさは、例えば、小径30μm(ビア孔11a1)、大径60μm(ビア孔11a)とすることができる。
この形態は、両領域において、それぞれ、ビア孔が2つの方向のそれぞれに等ピッチでアレイ状に設けられている点で、図2に示したものと同様に、カスタム設計がほとんど不要であり標準化して低コスト化できる意味でも好ましい。すなわち、カスタム設計の要素としては、半導体チップ61の配置領域の指定のみである。指定領域では小径のビア孔11a1を、指定領域外では大径のビア孔11aをそれぞれ形成すればよい。
次に、図6は、図2に示したガラス基層のさらに別の変形例を示す平面図である。図6に示すように、図1に示したインターポーザーにおいては、図2に示すガラス基層11に代えて図6に示す構成のガラス基層11を組み込み構成してもよい。
すなわち、このガラス基層11は、ビア孔11aが半導体チップ61の位置する領域および半導体チップ61の位置する領域以外の領域のいずれにおいても、縦横2つの方向のそれぞれに等ピッチでアレイ状に設けられていること自体は、図2に示した構成と同じと言える。ただし、ビア孔11aは、図2の図示とは異なりいわゆる千鳥配置になっており、それを前提として、縦横に、両領域それぞれにおいて等ピッチの配置である。図6の図示を45°傾ければ、通常の縦横のグリッド状の配置になっているとして捉えることもできる。
以上、図4から図6には、基層11に設けるビア孔の配置について変形例を示したが、これらは例であり、他にも種々挙げることができる。半導体チップ61の位置する領域と半導体チップ61の位置する領域以外の領域とで、ビア孔11aの部分の占める面積比として、前者より後者の方が大きいという条件が満たされれば、ビア孔11aは規則的に配置されなくてももちろん説明した効果は得られる。このようにビア孔11aの配置をカスタム設計する場合には、樹脂層12、14(13、15)の層数を図1に示したようにそれぞれ2層としなくても、少なくとも一方を1層とすることが可能である。この場合には、ガラス基層11の面上に直接配線パターンを形成できるためである。
10…ガラスインターポーザー、11…ガラス基層、11a,11a1…ビア孔、12,13,14,15…樹脂層(配線層間絶縁層)、21a,21c,22a,22c…ビアホール内めっきビア、21b,21d,22b,22d…配線パターン、21e,22e…ニッケル金めっき層、31…縦方向導電体、41,42…配線カバー膜(はんだレジスト膜)、51…はんだボール、61…半導体チップ、100…配線基板。

Claims (8)

  1. 第1面と該第1面の反対の側の第2面とを有し、前記第1面から前記第2面に貫通する孔が該第1面内で複数行、複数列をもつように複数設けられ、前記第2面上が、半導体チップが位置すべき領域である第1領域と該第1領域以外の領域である第2領域とに分けられ、前記第1領域における前記孔の部分が占める割合である第1の面積比が、前記第2領域における前記孔の部分が占める割合である第2の面積比より小さくされている、ガラス製の基層と、
    前記基層の前記孔それぞれの内部に位置する縦方向導電体と、
    前記基層の前記第1面に連なる面である前記縦方向導電体の下面に接触して設けられた第1の導体と、
    前記基層の前記第2面上に設けられた絶縁層と、
    前記基層の前記第2面の前記第1領域上に前記絶縁層を介して設けられた、前記半導体チップを接続するためのランドと、
    前記基層の前記第2面に連なる面である前記縦方向導電体の上面に接触しつつ該上面から前記ランドまで延設された第2の導体と
    を具備するガラスインターポーザー。
  2. 前記縦方向導電体が、導電性組成物でできている請求項1記載のガラスインターポーザー。
  3. 前記基層が、無アルカリガラスでできている請求項1記載のガラスインターポーザー。
  4. 前記基層が、前記孔の形成位置が前記第2面において前記第2領域に限られており前記第2面の前記第1領域には孔が形成されていない基層である請求項1記載のガラスインターポーザー。
  5. 前記基層が、前記孔が前記第2面の前記第2領域において少なくとも2つの方向のそれぞれにおいて等ピッチでアレイ状に設けられている基層である請求項1記載のガラスインターポーザー。
  6. 前記基層が、前記孔が前記第2面の前記第1領域において少なくとも2つの方向のそれぞれにおいて等ピッチでアレイ状に設けられている基層である請求項1記載のガラスインターポーザー。
  7. 前記基層が、前記第1領域にある前記孔と前記第2領域にある前記孔とが同じ径で形成されている基層である請求項1記載のガラスインターポーザー。
  8. 前記基層が、前記第1領域にある前記孔が前記第2領域にある前記孔より小さい径で形成されている基層である請求項1記載のガラスインターポーザー。
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