JP2015138856A - 切削装置 - Google Patents

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Shinya Yasuda
信哉 安田
央 松山
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Abstract

【課題】従来に比べて更なる生産性の向上を可能とする加工装置を提供する。【解決手段】切削装置1では、第一カセット検出手段14が、カセット載置台10の第一載置部12に第一のカセット17aが載置されていないと検出したら、制御手段41が搬出入手段20による第一のカセット17aに対するウェーハWの搬出入を規制し第二のカセット17bに対するウェーハWの搬出入を許可し、第二カセット検出手段15が、カセット載置台10の第二載置部13に第二のカセット17bが載置されていないと検出したら、制御手段41が搬出入手段20による第二のカセット17bに対するウェーハWの搬出入を規制し第一のカセット17aに対するウェーハWの搬出入を許可するため、例えば第一のカセット17a内のウェーハWに対する加工が完了しても、切削装置1を停止せずに第二のカセット17b内のウェーハWに対する加工を続行できる。【選択図】図1

Description

本発明は、被加工物を収容するカセットを複数載置できる加工装置に関する。
切削装置やレーザ加工装置などの加工装置には、複数の被加工物(例えば、円形のウェーハ)に対し連続して加工を行うため、ウェーハを複数収容したカセットが使用される。このカセットは、例えば箱状に形成されており、その内部には上下方向に所定の間隔を設けて棚部が複数形成されている。また、1カセットには、例えば25枚のウェーハが収容可能となっている。
加工装置に供給されたカセットから搬出入手段等によってウェーハが搬出されて加工装置の加工エリアで加工が施された後、該搬出入手段により加工後のウェーハが再度カセットに収容される(例えば、下記の特許文献1を参照)。カセットに収容された全てのウェーハに対する加工が完了すると加工装置が停止するため、その間に、作業者が、加工済みのウェーハが収容されたカセットを次の工程(例えば、ウェーハが複数のチップに分割された後、各チップをそれぞれピックアップする工程)に移すとともに、未加工のウェーハが収容された新たなカセットを加工装置に投入している。
特開2011−159823号公報
しかしながら、上記のように1カセットに対する加工が完了する毎に加工装置が一旦停止していると、製品の生産効率が悪くなるため、更なる製品の生産性の向上が切望されている。
本発明は、上記の事情にかんがみてなされたものであり、従来に比べて加工装置の更なる生産性の向上を可能とすることに発明の解決すべき課題を有している。
本発明は、被加工物を保持する保持テーブルと、該保持テーブルで保持された被加工物に加工を施す加工手段と、を備えた加工装置であって、被加工物を複数収容可能なカセットが載置されるカセット載置台と、該カセット載置台に載置されたカセットに対して被加工物を搬出入する搬出入手段と、該カセット載置台に載置されたカセットに収容された被加工物が該搬出入手段に対向するように該カセット載置台と該搬出入手段とを相対的に昇降移動させる移動手段と、少なくとも該搬出入手段と該移動手段とを制御する制御手段と、を備え、該カセット載置台は、第一のカセットが載置される第一載置部と、該第一のカセットより上方で該第二のカセットが載置される第二載置部と、該第一載置部に第一のカセットが載置されているか否かを検出する第一カセット検出手段と、該第二載置部に第二のカセットが載置されているか否かを検出する第二カセット検出手段と、を有し、該制御手段は、該第一載置部に第一のカセットが載置されていないことが該第一カセット検出手段によって検出された場合には、該搬出入手段による該第一のカセットに対する被加工物の搬出入は規制するが、該搬出入手段による該第二のカセットに対する被加工物の搬出入は許可し、該第二載置部に第二のカセットが載置されていないことが該第二カセット検出手段によって検出された場合には、該搬出入手段による該第二のカセットに対する被加工物の搬出入は規制するが、該搬出入手段による該第一のカセットに対する被加工物の搬出入は許可する。
また、本発明は、上記第一載置部に載置された上記第一のカセットに収容された全ての被加工物の加工が終了した際に該第一のカセットに収容された被加工物に対する加工が完了したことを報知するとともに上記第二載置部に載置された上記第二のカセットに収容された全ての被加工物の加工が終了した際に該第二のカセットに収容された被加工物に対する加工が完了したことを報知する報知手段を更に備える。
本発明にかかる加工装置は、第一のカセットを載置する第一載置部と第二のカセットを載置する第二載置部と第一載置部に第一のカセットが載置されているか否かを検出する第一カセット検出手段と第二載置部に第二のカセットが載置されているか否かを検出する第二カセット検出手段とを有するカセット載置台と、該カセット載置台に載置された第一のカセット及び第二のカセットに対して被加工物を搬出入する搬出入手段と、該カセット載置台に載置された第一のカセット及び第二のカセットに収容された被加工物が該搬出入手段に対向するように該カセット載置台と該搬出入手段とを相対的に昇降移動させる移動手段と、少なくとも該搬出入手段と該移動手段とを制御する制御手段とを備えていることから、第一カセット検出手段及び第二カセット検出手段の検出に基づいて、制御手段が搬出入手段を制御することにより、第一のカセットに対する被加工物の搬出入と第二のカセットに対する被加工物の搬出入とを交互に実施することができる。
したがって、加工装置を停止することなく被加工物の加工を続行でき、従来の加工装置と比べて生産性が向上する。
また、本発明にかかる加工装置には、第一のカセットに収容された全ての被加工物の加工が完了したことを報知するとともに、第二のカセットに収容された全ての被加工物の加工が完了したことを報知する報知手段を備えているため、第一のカセット、第二のカセットに収容された全ての被加工物に対する加工が終了したことを作業者に即座に知らせることができる。したがって、適切なタイミングで新たなカセットに交換でき、更なる生産性の向上が可能となる。
加工装置の一例を示す斜視図である。 カセット載置台及びこれに載置されたカセットの構成を示す正面図である。 加工装置内部の構成を示す斜視図である。 搬出入手段によって第一のカセットに対して被加工物を搬出入する状態を側面側から示す断面図である。 第一載置部に載置された第一のカセットが引き出された状態を側面側から示す断面図である。 搬出入手段による第一のカセットに対する搬出入が制御手段により規制された状態を側面側から示す断面図である。 搬出入手段による第二のカセットに対する搬出入が制御手段により許可された状態を側面側から示す断面図である。 搬出入手段による第二のカセットに対する搬出入が制御手段により規制された状態を側面側から示す断面図である。 搬出入手段による第一のカセットに対する搬出入が制御手段により許可された状態を側面側から示す断面図である。
1 装置構成
図1に示す切削装置1は、被加工物に切削を施す加工装置であり、基台2と、基台2のX2方向側の上面に配設された筐体3とを有している。基台2の上面中央部には、被加工物を保持する保持面5aを有する保持テーブル5が配設されている。保持テーブル5は、X軸方向に移動可能なテーブルベース4によって下方から支持されている。そして、テーブルベース4が蛇腹6の伸縮をともないX軸方向に移動することにより、保持テーブル5をX軸方向に移動させることができる。
切削装置1は、被加工物を複数収容できるカセットを複数載置できるカセット載置台10を備えている。カセットとしては、例えば、図1に示す箱状の第一のカセット17a及び第二のカセット17bを使用することができる。第一のカセット17a及び第二のカセット17bの前方側(図1におけるY2方向側)は開口しており、第一のカセット17a及び第二のカセット17bの内部に対して被加工物を搬出入できるようになっている。被加工物の例であるウェーハWは、テープTを介して環状のフレームFによって支持されて第一のカセット17a及び第二のカセット17bに複数収容される。また、第一のカセット17a及び第二のカセット17bの内部には、図2に示すように、複数の棚部18が上下方向に所定の間隔をあけて形成されており、棚部18において被加工物を水平な状態で複数収容することが可能となっている。
図2を参照しながらカセット載置台10の構成について説明する。カセット載置台10の上面には、内部がY1方向及びY2方向に開口し一対の側版11bと天板11cとからなるキャビネット11を備えている。カセット載置台10は、キャビネット11の内部において第一のカセット17aが載置される第一載置部12と、第一のカセット17aよりも上方の位置である天板11cの上面において第二のカセット17bが載置される第二載置部13とを備えている。
第一載置部12には、第一のカセット17aが第一載置部12に載置されているか否かを検出する第一カセット検出手段14が配設されている。第一カセット検出手段14は、例えば押圧センサによって構成されており、第一載置部12にかかる押圧力を検出して第一載置部12に第一のカセット17aが載置されているか否かを検出することができる。第二載置部13においても、第二のカセット17bが第二載置部13に載置されているか否かを検出する第二カセット検出手段15が配設されている。第二カセット検出手段15についても例えば押圧センサによって構成されている。
カセット載置台10は、第一載置部12に載置された第一のカセット17aをカセット載置台10から水平方向(Y1方向)に引き出す引き出し機構16を備えている。引き出し機構16は、第一載置部12の一端に連結された連結板16aと、転動により第一載置部12を水平方向(Y軸方向)に移動ローラー16bと、キャビネット11の内壁11aに配設されたガイド16cと、連結板16aに取り付けられた取っ手16dとにより少なくとも構成されている。この引き出し機構16は作業者によって操作可能となっている。例えば、作業者が取っ手16dを手前側に引っ張ることで第一載置部12を手前側に引き出すことができる。
第一載置部12には、載置された第一のカセット17aが動かないように固定するための位置決め部19aが少なくとも2つ配設されている。また、第二載置部13にも、載置された第二のカセット17bが動かないように固定するための位置決め部19bが少なくとも2つ配設されている。
図1に示す切削装置1は、カセット載置台10に載置された第一のカセット17a及び第二のカセット17bに対して被加工物を搬出入する搬出入手段20と、基台2に形成された凹状の洗浄領域8に配設された洗浄手段70と、搬出入手段20に連結され被加工物を保持テーブル5と洗浄手段70との間で搬送する第一の搬送手段23と、洗浄手段70と保持テーブル5との間で被加工物を搬送する第二の搬送手段32とを備えている。洗浄手段70は、被加工物を保持し回転可能なスピンナーテーブル71と、スピンナーテーブル71に保持された被加工物に洗浄液を噴出するノズル72とを備えている。
搬出入手段20は、Y軸方向にのびるプレート21と、プレート21の先端に配設されたクランプ部22とを有している。搬出入手段20は、クランプ部22でウェーハWと一体となったフレームFの外周縁を把持することができる。第一の搬送手段23は、プレート21に連結されたL字状のアーム部26と、アーム部26の下部に装着された保持部24と、保持部24の端部に装着され被加工物を吸着する少なくとも4つの吸着部25とを備えている。
筐体3の側部3aには、搬出入手段20及び第一の搬送手段23をY軸方向に移動させる第一のY軸方向送り手段28が配設されている。第一のY軸方向送り手段28は、Y軸方向にのびるボールネジ28aと、ボールネジ28aの先端に接続されたモータ28bと、ボールネジ28aと平行に配設された一対のガイドレール28cと、中央内部のナットがボールネジ28aに螺合するとともに側部が一対のガイドレール28cに摺接する第一の移動部28dとを備えている。第一の搬送手段23のアーム部26は、昇降部27を介して第一の移動部28dに接続されており、昇降部27が上下方向に移動することにより、搬出入手段20及び第一の搬送手段23をZ軸方向に昇降させることができる。また、第一のY軸方向送り手段28によって駆動されてアーム部26がY軸方向に移動することにより、搬出入手段20を同一方向に移動させることができる。
カセット載置台10のY2方向側には、Y軸方向にのびる一対のガイドフレーム7が配設されており、それぞれのガイドフレーム7の一端部7aが基台2の上面に形成されたX軸方向にのびる案内溝7bにおいて移動可能に配設されている。ガイドフレーム7は、断面L字状に形成されており、被加工物を支持するフレームを載置できる載置面を有している。ガイドフレーム7の該載置面の高さは、搬出入手段20によって第一のカセット17aもしくは第二のカセット17bから被加工物を引き出される引き出し位置に対応した位置に設定されている。
第二の搬送手段32は、円盤状のカバー部33と、カバー部33の下部に配設された保持部34と、保持部34の端部に装着され被加工物を吸着する少なくとも4つの吸着部35と、カバー部33の上部に取り付けられたL字状のアーム部36とを備えている。筐体3の側部3aには、第二の搬送手段32をY軸方向に移動させる第二のY軸方向送り手段38が配設されている。第二のY軸方向送り手段38も第一のY軸方向送り手段28と同様の構成となっており、Y軸方向にのびるボールネジ38aと、ボールネジ38aの先端に接続されたモータ38bと、ボールネジ38aと平行に配設された一対のガイドレール38cと、中央内部のナットがボールネジ38aに螺合するとともに側部が一対のガイドレール38cに摺接する第二の移動部38dとを備えている。第二の搬送手段32のアーム部36は、昇降部37を介して第二の移動板38dに接続されており、昇降部37が上下方向に移動することにより、第二の搬送手段32をZ軸方向に昇降させることができる。また、第二のY軸方向送り手段38によって駆動されてアーム部36がY軸方向に移動することにより、第二の搬送手段32を同一方向に移動させることができる。
切削装置1は、カセット載置台10に載置された第一のカセット17a及び第二のカセット17bに収容された被加工物が搬出入手段20に対向するようにカセット載置台10を昇降移動させる移動手段40と、切削装置1の各種の動作機構を制御する制御手段41とを備えている。移動手段40は、例えばエレベーター機構であり、カセット載置台10を下方から支持している。制御手段41は、CPU及びメモリを備えており、搬出入手段20,移動手段40,図2で示した第一カセット検出手段14及び第二カセット検出手段15に接続されている。なお、移動手段40は、搬出入手段20を昇降させるように構成されていてもよく、カセット載置台10と搬出入手段20とが相対的に昇降する構成であればよい。
切削装置1は、カセット載置台10に載置された第一のカセット17aと第二のカセット17bとに収容された被加工物の全ての加工が完了したことを報知する報知手段42を備えている。報知手段42は、図2で示す第一載置部12に載置された第一のカセット17aに収容された全ての被加工物の加工が終了した際に第一のカセット17aに収容された被加工物に対する加工が完了したことを報知する第一の報知ランプ42aと、第二載置部13に載置された第二のカセット17bに収容された全ての被加工物の加工が終了した際に第二のカセット17bに収容された被加工物に対する加工が完了したことを報知する第二の報知ランプ42bとにより構成されている。第一の報知ランプ42aが点灯することにより、作業者が第一のカセット17aに収容された全ての被加工物の加工が完了したことを確認することができる。また、第二の報知ランプ42bが点灯することにより、作業者が第二のカセット17bに収容された全ての被加工物の加工が完了したことを確認することができる。なお、報知手段42の構成としては、報知ランプに限定されるものではなく、表示モニタ、スピーカー、パトライト(登録商標)等でもよい。
筐体3の中央部下側には、保持テーブル5が通過できる開口部3bが形成されている。筐体3の内部は、図3に示すように、基台2の上面のX2方向側において保持テーブル5の移動経路(X軸方向)を跨ぐようにして門型のコラム9が立設されている。コラム9の側方には、保持テーブル5に保持された被加工物に切削加工を施す一対の切削手段50と、一対の切削手段50をそれぞれZ軸方向に昇降させる加工送り手段60と、一対の切削手段50をそれぞれY軸方向に割り出し送りする2つの割り出し送り手段65とが配設されている。
2つの切削手段50は、Y軸方向の軸心を有するスピンドル51と、スピンドル51を回転可能に囲繞するスピンドルハウジング52と、スピンドル51の先端に着脱可能に装着された切削ブレード53とをそれぞれ備えている。
2つの加工送り手段60は、Z軸方向にのびるボールネジ61と、ボールネジ61の一端に接続されたモータ62と、ボールネジ61に対して平行に配設された一対のガイドレール63と、内部のナットがボールネジ61に螺合するとともに側部がガイドレール63に摺接する昇降板64とをそれぞれ備えている。モータ62によって駆動されてボールネジ61が回動することにより、昇降板64がガイドレール63にガイドされてZ軸方向にそれぞれ移動可能となっている。2つの昇降手段60は、2つの割り出し送り手段65によって駆動されてそれぞれがY軸方向に移動可能である。
2つの割り出し送り手段65は、Y軸方向にのびる2本のボールネジ66と、それぞれのボールネジ66の先端に接続されたモータ67と、ボールネジ66と平行に配設された一対のガイドレール68と、内部のナットがボールネジ66に螺合するとともに側部が一対のガイドレール68に摺接する移動板69とをそれぞれ備えている。それぞれの移動板69に昇降手段60がそれぞれ取り付けられている。そして、モータ67がボールネジ66を回動させることによりそれぞれの移動板69がガイドレール68にガイドされてY軸方向にそれぞれ移動し、昇降手段60も同方向に移動可能となっている。
2 切削装置の動作例
以下では、切削装置1の動作例について説明する。ウェーハWは、被加工物の一例である。ウェーハWを加工する際には、図2に示すように、カセット載置台10の第一載置部12に第一のカセット17aを載置し、カセット載置台10の第二載置部13に第二のカセット17bを載置する。
まず、第一載置部12に載置された第一のカセット17aに対する加工を実施する。図4に示すように、移動手段40によりカセット載置台10を昇降させて第一載置部12に載置された第一のカセット17aを昇降させ、図1に示した第一のカセット17aに収容された加工しようとするウェーハWを搬出入手段20によって引き出せる引き出し位置に位置づける。そして、第一のY軸方向送り手段28が搬出入手段20をY1方向に移動させ、プレート21に取り付けられたクランプ部22が第一のカセット17aの内部に進入し、図1で示したウェーハWを支持するフレームFの周縁部をクランプ部22で把持する。
次いで、第一のY軸方向送り手段28が搬出入手段20をY2方向に移動させ、フレームFとともにウェーハWを第一のカセット17aから外側に引き出して、図1に示した一対のガイドフレーム7の載置面にフレームFの周縁部を載置する。このとき、一対のガイドフレーム7の中央に保持テーブル5をあらかじめ移動させておく。一対のガイドフレーム7が案内溝7bに沿って互いに接近する方向(X1方向及びX2方向)に移動することによって、一対のガイドフレーム7の載置面端部から立設した面にフレームFの外周縁が当設することにより、ウェーハWを保持テーブル5によって搬送開始する位置に位置決めすることができる。
その後、昇降部27が下降しアーム部26に装着された保持部24を下降させ、各吸着部25は図示しない吸引源の作動によりガイドフレーム7に載置されたフレームFの上面を吸着する。次いで、一対のガイドフレーム7が互いに離反する方向に移動して、フレーム7の周縁部から一対のガイドフレーム7が離れたら、昇降部27によって保持部24をさらに下降させ、保持テーブル5の保持面5aにウェーハWを載置する。
各吸着部25はフレームFの吸着を解除し、保持テーブル5は、図示しない吸引源の作動により保持テーブル5の保持面5aでウェーハWを吸引保持する。その後、テーブルベース4がX2方向に移動し、保持テーブル5をX2方向に移動させて開口部3bを通過させ、図3に示す一対の切削手段50の下方に保持テーブル5を移動させる。
そして、切削手段50を構成するスピンドル51を回転させることにより切削ブレード53を回転させながら、昇降手段60が切削手段50をZ軸方向に下降させ、保持テーブル5に保持されたウェーハWの上面に切削ブレード53を切り込ませて切削を行い、ウェーハWを個々のチップに分割する。
ウェーハWの切削が完了した後、テーブルベース4がX1方向に移動し、保持テーブル5をX1方向に移動させて開口部3bを通過させ、図1に示す第二の搬送手段32によって洗浄手段70のスピンナーテーブル71にウェーハWを搬送し、洗浄手段70がウェーハWを洗浄する。洗浄後、第一の搬送手段23は、スピンナーテーブル71から洗浄済みのウェーハWを搬出するとともに、一対のガイドフレーム7にウェーハWを支持するフレームFを載置する。
図4に示すように、搬出入手段20は、図1で示したウェーハWを支持するフレームFの周縁部をクランプ部22で把持するとともにY1方向に移動して第一のカセット17aの内部に洗浄済みのウェーハWを収容する。このようにして1枚のウェーハWに対する切削加工、洗浄及び搬出入が終了する。そして、第一のカセット17aに収容された全てのウェーハWに対しても上記同様の切削加工、洗浄及び搬出入が行われる。
切削装置1では、第一のカセット17aに収容された全てのウェーハWに対する
加工が完了すると、報知手段42の第一の報知ランプ42aが点灯し、第一のカセット17aを次工程(例えば、チップをピックアップする工程)に移すように作業者に報知する。なお、第一のカセット17a内における全てのウェーハWが加工されたと報知手段42が判断するタイミングは、移動手段40によって昇降されるカセット載置台10のZ軸方向の位置で判断される。例えば、第一のカセット17aの最上段のウェーハから加工を開始し、2段目のウェーハ、3段目のウェーハ、・・・・、最下段のウェーハ順番で加工を行った場合は、最下段にウェーハWを収容した際のカセット載置台10のZ軸方向の位置を移動手段40が認識し、そのことが制御手段41に通知され、制御手段41による制御の下で報知手段42が報知を行う。
作業者は、第一の報知ランプ42aの点灯を確認したら、図5に示すように、引き出し機構16の取っ手16dを手前側に引いて第一載置部12をガイド16cに沿って水平に引き出す。その結果、第一載置部12とともに第一のカセット17aがキャビネット11の外側に引き出されたら、作業者は第一のカセット17aを搬出して次工程に移す。このとき、加工前のウェーハWを複数収容した新たな第一のカセットを第一載置部12に載置するようにしてもよい。
ここで、第一カセット検出手段14は、図1で示した切削装置1の稼働中は常に作動しており、第一載置部12にかかっている第一のカセット17aの押圧力の有無を検出して第一載置部12において第一のカセット17aが載置されているか否かを検出する。
作業者によって、第一載置部12から第一のカセット17aが搬出された時点で第一載置部12にかかっている第一のカセット17aの押圧力がなくなるため、第一カセット検出手段14は、第一のカセット17aが第一載置部12に載置されていないと検出し、検出結果を制御手段41に送る。
切削装置1では、第二のカセット17bに収容されたウェーハWの加工を続行するため、第一カセット検出手段14の検出結果に基づいて、制御手段41が搬出入手段20及び移動手段40を制御する。具体的には、図6に示すように、制御手段41は、搬出入手段20に対し、第一のカセット17aに対するウェーハWの搬出入を規制する。これにより、搬出入手段20は、キャビネット11の内部に進入することが禁止され、キャビネット11の外側の位置で待機する。
図7に示すように、制御手段41は、移動手段40を制御することにより、カセット載置台10を下降させて、第二載置部13に載置された第二のカセット17bに収容された加工しようとするウェーハと搬出入手段20とを対向させる。続いて制御手段41は、搬出入手段20に対し第二のカセット17bに対するウェーハWの搬出入を許可する。次いで、搬出入手段20がY1方向に移動することにより、プレート21に取り付けられたクランプ部22を第二のカセット17bの内部に進入させ、図1で示したフレームFの周縁部をクランプ部22で把持する。そして、搬出入手段20がY2方向に移動してウェーハWが搬出入手段20により引き出され、保持テーブル5で保持し、上記同様の切削加工、洗浄及び搬出入が行われる。
第二のカセット17bに収容された全てのウェーハWに対する加工が完了すると、図1で示した報知手段42の第二の報知ランプ42bが点灯し、第二のカセット17bを次工程に移すように作業者に報知する。なお、第二のカセット17b内における全てのウェーハWが加工されたと報知手段42が判断するタイミングは、移動手段40によって昇降されるカセット載置台10の位置で判断される。
ここで、図7に示す第二カセット検出手段15は、図1で示した切削装置1の稼働中は常に作動しており、第二載置部13にかかっている第二のカセット17bの押圧力の有無を検出して第二載置部13において第二のカセット17bが載置されているか否かを検出する。
第二のカセット17bに収容されたウェーハがすべて加工され、作業者が、第二載置部13から第二のカセット17bを搬出すると、第二載置部13にかかっていた第二のカセット17bの押圧力がなくなるため、第二カセット検出手段15は、第二のカセット17bが第二載置部13に載置されていないと検出し制御手段41に検出結果を送る。このとき、加工前のウェーハWを複数収容した新たな第二のカセットを第二載置部13に載置するようにしてもよい。
次に、第一載置部12に載置された新たな第一のカセット17aに収容されたウェーハWの加工を続行するため、第二カセット検出手段14の検出結果に基づいて制御手段41が搬出入手段20及び移動手段40を制御する。具体的には、制御手段41は、搬出入手段20に対し第二のカセット17bに対するウェーハWの搬出入を規制する。これにより、図8に示すように、搬出入手段20は、第二載置部13の近傍であってカセット載置台10の外側の位置で待機する。
図9に示すように、制御手段41は、移動手段40を制御することにより、カセット載置台10を上昇させて第一載置部12に載置された新たな第一のカセット17aと搬出入手段20とが対向する位置に位置づける。続いて制御手段41は、搬出入手段20に対し第一のカセット17aに対するウェーハWの搬出入を許可する。搬出入手段20がY1方向に移動することにより、プレート21に取り付けられたクランプ部22を第一のカセット17aの内部に進入させ、図1で示したフレームFの周縁部をクランプ部22で把持する。その後は、第一のカセット17aに収容された全てのウェーハWに対しても上記同様の切削加工、洗浄及び搬出入が行われる。
以上のとおり、本発明の切削装置1では、カセット載置台10の第一載置部12に第一のカセット17aが載置されていないと第一カセット検出手段14により検出された場合には、制御手段41によって、搬出入手段20による第一のカセット17aに対するウェーハWの搬出入は規制するが、第二のカセット17bに対するウェーハWの搬出入は許可するため、第一のカセット17aに収容された全てのウェーハWに対する加工が完了した時点で作業者が第一のカセット17aを次工程に移しても、搬出入手段20による第二のカセット17bに対するウェーハWの搬出入及び加工を実施できる。
また、カセット載置台10の第二載置部13に第二のカセット17bが載置されていないと第二カセット検出手段15により検出された場合には、制御手段41によって、搬出入手段20による第二のカセット17bに対するウェーハWの搬出入は規制するが、第一のカセット17aに対するウェーハWの搬出入は許可するため、第二のカセット17bに収容された全てのウェーハWに対する加工が完了した時点で作業者が第二のカセット17bを次工程に移しても、搬出入手段20による第一のカセット17aに対するウェーハWの搬出入及び加工を実施できる。
このように、切削装置1を停止することなく第一のカセット17a及び第二のカセット17bに収容されたウェーハWに対する加工を続行することが可能となり、従来の加工装置と比べて製品の生産性が向上する。
切削装置1には、第一のカセット17aに収容された全てのウェーハWの加工が完了したことを報知する第一の報知ランプ42aと、第二のカセット17bに収容された全てのウェーハWの加工が完了したことを報知する第二の報知ランプ42aとにより構成される報知手段42を備えているため、作業者に対して第一のカセット17a、第二のカセット17bに収容された全てのウェーハWに対する加工が終了したことを即座に知らせることができる。そのため、適切なタイミングでカセットの交換ができ、製品の更なる生産性の向上を図ることが可能となる。
1:切削装置 2:基台 3:筐体 3a:側部 3b:開口部 4:テーブルベース
5:保持テーブル 5a:保持面 6:蛇腹 7:ガイドフレーム 7a:一端部
8:洗浄領域 9:コラム
10:カセット載置台
11:キャビネット 11a:内壁 11b:側版 11c:天板 12:第一載置部
13:第二載置部 14:第一検出手段 15:第二検出手段 16:引き出し機構
16a:連結板 16b:ローラー 16c:ガイド 16d:取っ手
17a:第一のカセット 17b:第二のカセット 18:棚部
19a,19b:位置決め部
20:搬出入手段 21:プレート 22:クランプ部 23:第一の搬送手段
24:保持部 25:吸着部 26:アーム部 27:昇降部
28:第一のY軸方向送り手段 28a:ボールネジ 28b:モータ
28c:ガイドレール 28d:第一の移動部
32:第二の搬送手段 33:カバー部 34:保持部 35:吸着部
36:アーム部 37:昇降部 38:第二のY軸方向送り手段 38a:ボールネジ
38b:モータ 38c:ガイドレール 38d:第二の移動部
40:移動手段 41:制御手段 42:報知手段 42a:第一の報知ランプ
42b:第二の報知ランプ
50:切削手段 51:スピンドル 52:スピンドルハウジング 53:切削ブレード
60:加工送り手段 61:ボールネジ 62:モータ 63:ガイドレール
64:昇降板 65:割り出し送り手段 66:ボールネジ
67:モータ 68:ガイドレール 69:移動板
70:洗浄手段 71:スピンナーテーブル

Claims (2)

  1. 被加工物を保持する保持テーブルと、該保持テーブルで保持された被加工物に加工を施す加工手段と、を備えた加工装置であって、
    被加工物を複数収容可能なカセットが載置されるカセット載置台と、
    該カセット載置台に載置されたカセットに対して被加工物を搬出入する搬出入手段と、
    該カセット載置台に載置されたカセットに収容された被加工物が該搬出入手段に対向するように該カセット載置台と該搬出入手段とを相対的に昇降移動させる移動手段と、
    少なくとも該搬出入手段と該移動手段とを制御する制御手段と、を備え、
    該カセット載置台は、第一のカセットが載置される第一載置部と、
    該第一のカセットより上方で該第二のカセットが載置される第二載置部と、
    該第一載置部に第一のカセットが載置されているか否かを検出する第一カセット検出手段と、
    該第二載置部に第二のカセットが載置されているか否かを検出する第二カセット検出手段と、を有し、
    該制御手段は、該第一載置部に第一のカセットが載置されていないことが該第一カセット検出手段によって検出された場合には、該搬出入手段による該第一のカセットに対する被加工物の搬出入は規制するが、該搬出入手段による該第二のカセットに対する被加工物の搬出入は許可し、該第二載置部に第二のカセットが載置されていないことが該第二カセット検出手段によって検出された場合には、該搬出入手段による該第二のカセットに対する被加工物の搬出入は規制するが、該搬出入手段による該第一のカセットに対する被加工物の搬出入は許可する加工装置。
  2. 前記第一載置部に載置された前記第一のカセットに収容された全ての被加工物の加工が終了した際に該第一のカセットに収容された被加工物に対する加工が完了したことを報知するとともに前記第二載置部に載置された前記第二のカセットに収容された全ての被加工物の加工が終了した際に該第二のカセットに収容された被加工物に対する加工が完了したことを報知する報知手段を更に備えた、請求項1に記載の加工装置。
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