JP2015135245A - 物理量検出回路、物理量検出装置、電子機器および移動体 - Google Patents
物理量検出回路、物理量検出装置、電子機器および移動体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015135245A JP2015135245A JP2014005896A JP2014005896A JP2015135245A JP 2015135245 A JP2015135245 A JP 2015135245A JP 2014005896 A JP2014005896 A JP 2014005896A JP 2014005896 A JP2014005896 A JP 2014005896A JP 2015135245 A JP2015135245 A JP 2015135245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- physical quantity
- capacitance
- quantity detection
- detection circuit
- signal line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 149
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 114
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
Description
図1(A)は、例えば加速度センサーとして用いられる差動容量型センサー10の構造を例示する図である。差動容量型センサー10は、固定部20と可動部30とを有する。固定部20は、基板(図示略)に固定されている部材である。可動部30は、加速度に応じて変位する構造体の一例であり、錘部31とばね部32とを有する。ばね部32の一端は基板に固定されており、他端は錘部31に接続されている。錘部31は、ばね部32により支持されている。図1(B)に示すように差動容量型センサー10に加速度aが加えられると、質量mの錘部31には、F=maの力が働く。この力により、ばね部32は変形し、錘部31は固定部20に対して相対的に変位する。
図2は、図1に示す差動容量型センサーの等価回路に物理量検出回路(例えば集積回路)110Aを接続して構成される物理量検出装置100のブロック図である。差動容量型センサー10の等価回路に示すように、第1容量形成部41は、固定容量41Aと、物理量(加速度)に応じて容量値が変化する可変容量41Bとを含む。同様に、第2容量形成部42は、固定容量42Aと、物理量に応じて容量値が変化する可変容量42Bとを含む。固定容量41A,42A間にオフセットがある。オフセットがあるまま加速度を検出すると、加速度が作用しない時でも加速度が存在する値が出力されてしまう。そこで、オフセット調整(キャリブレーション)が必要となる。
物理量検出回路110Aは、第1容量形成部41の一端11と接続される第1端子111と、第1端子111に接続される第1差動信号線121と、第2容量形成部42の一端か12に接続される第2端子112と、第2端子112と接続される第2差動信号線122と、を有する。第1,第2差動信号線121,122は容量検出回路160に接続される。物理量検出回路110Aは、オフセット調整容量130と、オフセット調整容量130の一端を、第1差動信号線121および第2差動信号線122のいずれか一方に選択的に接続するオフセット選択スイッチ140とをさらに有する。オフセット選択スイッチ140は、第1差動信号線121とオフセット調整容量130との間に設けられるアナログスイッチASW3と、第2差動信号線122とオフセット調整容量130との間に設けられるアナログスイッチASW4とを含むことができる。
Ceq=C1/(C1+C2||(C4+C5)+C3)*
C2/(C2+(C4+C5))*C4…(1)
となる。
オフセット調整後に物理量(加速度)を検出するために、物理量検出回路(集積回路)110A内に設けられた駆動回路150から駆動信号(電荷)が出力される。この駆動信号(電荷)は、出力端子113を介して、第1容量形成部41および第2容量形成部42の共通端13に供給されると共に、オフセット調整容量130の他端にも供給される。第1差動信号線121および第2差動信号線122の一方に接続されるオフセット調整容量130は、第1容量形成部41および第2容量形成部42の一方の容量と並列接続される。つまり、オフセット調整容量130に設定されたオフセット容量値ΔC0は、第1容量形成部41の固定容量41Aおよび第2容量形成部42の固定容量42Aの固定容量42Aの一方に加算され(C0+ΔC0)。こうして、物理量検出時に第1,第2容量形成部41,42の固定容量41A,42Aはオフセット調整される。それにより、物理量に応じた容量値に基づく電荷を第1差動信号線121および第2差動信号線122により伝送することができる。
容量検出回路160は、例えばQVアンプ161、プログラマブルゲインアンプ(PGA)162及びアナログ−デジタル変換器(ADC)163等を有する。物理量検出回路(集積回路)110Aに差動容量型センサー10を接続しない状態で、駆動回路150よりオフセット調整容量130の他端に駆動信号を供給すると、オフセット調整容量130の一端より第1差動信号線121および第2差動信号線122の一方に電荷を供給できる。それにより、駆動回路150にて既知の駆動信号レベルと、オフセット調整容量130に設定された既知の容量値とを用いて、第1差動信号線121および第2差動信号線122に接続される容量検出回路160の良否を判定する検査を、物理量検出回路110Aの単体状態で実施することができる。
この検査は、物理量検出回路(集積回路)110Aの出力端子にテスター(図示せず)を接続し、テスターにより期待値の信号が物理量検出回路(集積回路)110Aより出力されたか否かを判定して、容量検出回路160の良否を判定することができる。この場合、図2に示す判定回路210は不要である。また、容量設定部200Aには、オフセット調整容量値ΔC0に対応するデータに加えて、検査時にオフセット調整容量130を複数種の容量値Ct1〜Ctnに設定するためのデータを格納することができる。テスターは、これらの容量値Ct1〜Ctnと駆動信号レベルを取得することで、容量検出回路160から出力される検査時の期待値を設定することができる。
図2に示すように、容量検出回路160の出力である例えばADC163の出力を入力する判定回路210をさらに設けることができる。容量検出回路160は、第1スイッチASW1および第2スイッチASW2が共に断状態に設定された状態にて、オフセット調整容量130から供給される電荷に基づいて容量検出回路160の良否を判定して自己診断する。この場合も、容量設定部200Aに格納された複数種の容量値Ct1〜Ctnに基づいて、オフセット調整容量130の容量値を自己診断時の容量値に設定することができる。このように、物理量検出回路110Aが差動容量型センサー10に接続された後でも、物理量検出時以外のタイミングで容量検出回路160を自己診断することができる。診断結果は、判定回路210から制御回路170およびSPI180を介して外部に出力することができる。
図4は、図2の構成にさらにリセット回路220A,220Bが追加された物理量検出回路110Bを示している。リセット回路220A,220Bは、駆動回路150から第1,第2容量形成部41,42及びオフセット調整容量130の他端に印加される電圧と同一のリセット電圧を、第1,第2容量形成部41,42及びオフセット調整容量130の一端に印加するものである。リセット回路220Aは、第1差動信号線121の第3ノードND3にリセット電圧を供給するスイッチASW5と、第2差動信号線122の第4ノードND4にリセット電圧を供給するスイッチASW6を有する。なお、第3ノードND3は第1端子111と第1スイッチASW1との間に設けられる。第4ノードND4は第2端子112と第2スイッチASW2との間に設けられる。また、リセット回路220Bは、オフセット調整容量130の一端である第5ノードND5にリセット電圧を供給する第8スイッチASW8を有する。
上述した実施形態は、図1(B)に示す加速度aが作用する一軸方向の物理量(例えば加速度)を検出する例について説明したが、本発明は検出軸をN(Nは2以上の整数)軸とする図6の物理量検出回路110Cにも適用できることは言うまでもない。この場合、図6に示すように、図1に示す差動容量型センサー10に代えて、例えばN=3とする場合の直交三軸(広義には交差N軸)であるX軸、Y軸およびZ軸をそれぞれの検出軸とする第1〜第3の差動容量型センサー10X,10Y,10Zが設けられる。図2の一端11に代えてN個の一端11X,11Y,11Zが設けられ、図2の一端12に代えてN個の一端12X,12Y,12Zが設けられる。
図8は電子機器の一具体例としてのスマートフォン401を概略的に示す。スマートフォン401には図2、図4または図6に示す物理量検出回路110A〜110Cのいずれかと、差動容量型センサー10(10X,10Y,10Z)に加え、三軸ジャイロセンサーおよびそれに接続される検出回路を備えた物理量検出装置500が組み込まれる。物理量検出装置500はスマートフォン401の姿勢を検出することができる。いわゆるモーションセンシングが実施される。物理量検出装置500の検出信号は例えばマイクロコンピューターチップ(MPU)402に供給されることができる。MPU402はモーションセンシングに応じて様々な処理を実行することができる。その他、こういったモーションセンシングは、携帯電話機、携帯型ゲーム機、ゲームコントローラー、カーナビゲーションシステム、ポインティングデバイス、ヘッドマウンティングディスプレイ、タブレットパソコン等の電子機器で利用されることができる。モーションセンシングの実現にあたって物理量検出装置500は組み込まれることができる。
Claims (10)
- 第1容量形成部および第2容量形成部を含み、前記第1容量形成部および前記第2容量形成部の各々が、固定容量と、物理量に応じて容量値が変化する可変容量とを含む差動容量型センサーに接続される物理量検出回路において、
前記第1容量形成部の一端から第1電荷が供給される第1差動信号線と、
前記第2容量形成部の一端から前記第1電荷とは逆符号の第2電荷が供給される第2差動信号線と、
前記第1容量形成部および前記第2容量形成部の各々の前記固定容量間でのオフセット量に基づく容量値に設定されるオフセット調整容量と、
前記オフセット調整容量の一端を、前記第1差動信号線および前記第2差動信号線のいずれか一方に選択的に接続するオフセット選択スイッチと、
を有することを特徴とする物理量検出回路。 - 請求項1に記載の物理量検出回路において、
前記第1容量形成部および前記第2容量形成部の共通端に接続される出力端子と、
前記オフセット調整容量の他端および前記出力端子に共通の駆動信号を供給する駆動回路をさらに有することを特徴とする物理量検出回路。 - 請求項2に記載の物理量検出回路において、
前記第1容量形成部の前記一端が接続される第1端子と、
前記第2容量形成部の前記一端が接続される第2端子と、
前記オフセット選択スイッチが前記第1差動信号線と接続される第1ノードと前記第1端子との間にて、前記第1差動信号線を断続する第1スイッチと、
前記オフセット選択スイッチが前記第2差動信号線と接続される第2ノードと前記第2端子との間にて、前記第2差動信号線を断続する第2スイッチと、
をさらに有することを特徴とする物理量検出回路。 - 請求項3に記載の物理量検出回路において、
前記第1差動信号線および前記第2差動信号線からの電荷に基づいて、前記物理量に応じた容量値を検出する容量検出回路と、
前記オフセット調整容量の容量値を可変設定する容量設定部と、
前記第1スイッチおよび前記第2スイッチが断状態に設定された状態にて、前記オフセット調整容量から供給される電荷に基づいて前記容量検出回路を判定する判定部と、
をさらに有することを特徴とする物理量検出回路。 - 請求項3または4に記載の物理量検出回路において、
前記物理量検出回路に接続される前記差動容量型センサーは、それぞれ検出軸が異なる第1〜第N(Nは2以上の整数)の差動容量型センサーを含み、
前記第1端子、前記第2端子、前記第1スイッチおよび前記第2スイッチは、それぞれN個ずつ設けられ、
前記N個の第1スイッチおよび前記N個の第2スイッチは、前記第1〜第Nの差動容量型センサーから時分割で前記集積回路に電荷を入力させるマルチプレクサーとして兼用されることを特徴とする物理量検出回路。 - 請求項3乃至5のいずれか1項に記載の物理量検出回路において、
前記駆動回路から前記オフセット調整容量の前記他端に印加される電圧と同一のリセット電圧を、前記オフセット調整容量の前記一端に印加するリセット回路をさらに有することを特徴とする物理量検出回路。 - 請求項6に記載の物理量検出回路において、
前記駆動回路は、第1電源電圧と、第2電源電圧と、前記第1電源電圧と前記第2電源電圧との中間のコモン電圧とに切り替えて電圧を出力し、
前記リセット電圧は前記コモン電圧であることを特徴とする物理量検出回路。 - 差動容量型センサーと、
前記差動容量型センサーに接続される請求項1乃至7のいずれか1項に記載の物理量検出回路と、
を有することを特徴とする物理量検出装置。 - 請求項8に記載の物理量検出装置を有することを特徴とする電子機器。
- 請求項8に記載の物理量検出装置を有することを特徴とする移動体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014005896A JP6201774B2 (ja) | 2014-01-16 | 2014-01-16 | 物理量検出回路、物理量検出装置、電子機器および移動体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014005896A JP6201774B2 (ja) | 2014-01-16 | 2014-01-16 | 物理量検出回路、物理量検出装置、電子機器および移動体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015135245A true JP2015135245A (ja) | 2015-07-27 |
JP6201774B2 JP6201774B2 (ja) | 2017-09-27 |
Family
ID=53767173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014005896A Active JP6201774B2 (ja) | 2014-01-16 | 2014-01-16 | 物理量検出回路、物理量検出装置、電子機器および移動体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6201774B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017179618A1 (ja) * | 2016-04-13 | 2017-10-19 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 静電容量式センサ |
WO2018042528A1 (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 株式会社日立製作所 | 容量式センサ |
US10116275B2 (en) | 2016-07-15 | 2018-10-30 | Seiko Epson Corporation | Physical quantity detection circuit, physical quantity detection device, electronic apparatus, and vehicle |
JP2019215189A (ja) * | 2018-06-11 | 2019-12-19 | 株式会社デンソー | 容量式物理量検出装置 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040172167A1 (en) * | 2003-02-28 | 2004-09-02 | Stmicroelectronics S.R.L. | Device for automatic detection of states of motion and rest, and portable electronic apparatus incorporating it |
JP2008102091A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Toyota Motor Corp | 容量型検出回路 |
JP4797075B2 (ja) * | 2009-02-12 | 2011-10-19 | 株式会社豊田中央研究所 | 静電容量式センサ装置 |
JP4931713B2 (ja) * | 2006-08-08 | 2012-05-16 | セイコーインスツル株式会社 | 力学量センサ |
JP5219364B2 (ja) * | 2005-12-22 | 2013-06-26 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | 時間間隔調整型の差動容量センサ装置 |
JP5287785B2 (ja) * | 2010-04-07 | 2013-09-11 | 株式会社デンソー | 静電容量式物理量センサ回路 |
JP5681408B2 (ja) * | 2010-08-05 | 2015-03-11 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | 静電容量型加速度検出装置及びそのキャリブレーション方法 |
-
2014
- 2014-01-16 JP JP2014005896A patent/JP6201774B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040172167A1 (en) * | 2003-02-28 | 2004-09-02 | Stmicroelectronics S.R.L. | Device for automatic detection of states of motion and rest, and portable electronic apparatus incorporating it |
JP5219364B2 (ja) * | 2005-12-22 | 2013-06-26 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | 時間間隔調整型の差動容量センサ装置 |
JP4931713B2 (ja) * | 2006-08-08 | 2012-05-16 | セイコーインスツル株式会社 | 力学量センサ |
JP2008102091A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Toyota Motor Corp | 容量型検出回路 |
JP4797075B2 (ja) * | 2009-02-12 | 2011-10-19 | 株式会社豊田中央研究所 | 静電容量式センサ装置 |
JP5287785B2 (ja) * | 2010-04-07 | 2013-09-11 | 株式会社デンソー | 静電容量式物理量センサ回路 |
JP5681408B2 (ja) * | 2010-08-05 | 2015-03-11 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | 静電容量型加速度検出装置及びそのキャリブレーション方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017179618A1 (ja) * | 2016-04-13 | 2017-10-19 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 静電容量式センサ |
US10116275B2 (en) | 2016-07-15 | 2018-10-30 | Seiko Epson Corporation | Physical quantity detection circuit, physical quantity detection device, electronic apparatus, and vehicle |
WO2018042528A1 (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 株式会社日立製作所 | 容量式センサ |
JPWO2018042528A1 (ja) * | 2016-08-31 | 2018-09-06 | 株式会社日立製作所 | 容量式センサ |
US10768020B2 (en) | 2016-08-31 | 2020-09-08 | Hitachi, Ltd. | Capacitive sensor |
JP2019215189A (ja) * | 2018-06-11 | 2019-12-19 | 株式会社デンソー | 容量式物理量検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6201774B2 (ja) | 2017-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105987691B (zh) | 电路装置、物理量检测装置、电子设备以及移动体 | |
US10067156B2 (en) | Physical quantity sensor, sensor unit, electronic apparatus, moving object, and physical quantity detection method | |
JP6201774B2 (ja) | 物理量検出回路、物理量検出装置、電子機器および移動体 | |
JP6500522B2 (ja) | 回路装置、物理量検出装置、電子機器及び移動体 | |
US9804190B2 (en) | Apparatus and method for calibration of capacitance mismatch and temperature variations in a MEMS device | |
JP6299322B2 (ja) | 物理量検出センサー、電子機器、移動体および電子回路 | |
IT201600081227A1 (it) | Giroscopio mems con regolazione di frequenza e cancellazione elettrostatica dell'errore di quadratura | |
JP5764885B2 (ja) | 集積回路装置及び電子機器 | |
JP2012044347A (ja) | 集積回路装置及び電子機器 | |
US20190025056A1 (en) | Electrostatic offset correction | |
EP3112880B1 (en) | Mems sensor devices having a self-test mode | |
US10088497B2 (en) | Acceleration sensor | |
JP5850121B2 (ja) | 物理量測定装置及び電子機器 | |
JP4405189B2 (ja) | 3軸加速度センサ | |
JP2015125088A (ja) | 容量トリミング回路 | |
US20170356928A1 (en) | Microelectromechanical device and a method of damping a mass thereof | |
US10545168B2 (en) | Microelectromechanical systems device and method | |
US10393768B2 (en) | MEMS device to selectively measure excitation in different directions | |
CN114487481B (zh) | 物理量传感器以及惯性测量装置 | |
JP7458035B2 (ja) | モジュール検査方法、及び、慣性センサ | |
JP5760652B2 (ja) | 物理量検出装置および電子機器 | |
JP2019215189A (ja) | 容量式物理量検出装置 | |
JP2018007129A (ja) | 回路装置、物理量検出装置、電子機器及び移動体 | |
KR20150093498A (ko) | 오프셋 보정회로 및 그 제어방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170731 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170814 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6201774 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |