JP2015126089A - 電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 多層基板等の構成の電子装置において、発熱素子の温度を温度検出素子が精度良く検出可能な電子装置を提供する。【解決手段】 電子装置101は、表面に熱伝導性のパターンが形成される1層以上の基材21、22、23と、発熱素子8と、発熱素子8に接続され、発熱素子8から熱が伝導される発熱部パターン6と、発熱素子8の温度を検出する「温度検出素子」としてのサーミスタ7と、サーミスタ7が搭載される第1基材21におけるサーミスタ7と反対側の面においてサーミスタ7の直下の部位を含むように形成されている直下層パターン41と、発熱部パターン6と直下層パターン41との間を接続し熱を伝導するビア5とを備える。これにより、発熱素子8が発生した熱を発熱部パターン6、ビア5、及び直下層パターン41を経由してサーミスタ7に効率良く伝導することができ、発熱素子8の温度をサーミスタ7が精度良く検出することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、発熱素子及び温度検出素子を含む電子装置に関する。
従来、回路基板上に実装された発熱素子の温度を検出する温度検出素子を含む電子装置が知られている。例えば特許文献1に開示された回路基板では、チップサーミスタが搭載された基板面の反対側に導電パターンが設けられている(図10等参照)。発熱部品の温度が高くなると、銅ベースからなるリードを伝って導電パターンの熱がチップサーミスタの下面から伝導され、チップサーミスタは、発熱部品の温度を検出する。
特開2011−9436号公報
温度検出素子と発熱素子とが同一基材上に搭載される場合、被検出部位である発熱素子の温度を精度良く検出するために温度検出素子と発熱素子とを近接させて配置することが望ましい。しかし、近接させることを優先するあまり、発熱素子の一次熱マスとなる周辺の発熱部パターンを縮小し、熱分散性を犠牲にせざるを得ない場合がある。
また特許文献1の構成は、基板が1層の場合には導電パターンの熱がチップサーミスタの下面から良好に伝導されるものの、例えば4〜6層の多層基板に適用される場合、導電パターンの熱が十分に伝導されず、発熱部品の温度を精度良く検出することができないという問題がある。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、多層基板等の構成の電子装置において、発熱素子の温度を温度検出素子が精度良く検出可能な電子装置を提供することにある。
本発明の電子装置は、表面に熱伝導性のパターンが形成される1層以上の基材と、発熱素子と、発熱素子に接続され、発熱素子から熱が伝導される発熱部パターンと、発熱素子の温度を検出する温度検出素子と、温度検出素子が搭載される第1基材における温度検出素子と反対側の面において温度検出素子の直下の部位を含むように形成されている直下層パターンと、発熱部パターンと直下層パターンとの間を接続し熱を伝導する層間接続柱体とを備える。
本発明において発熱素子からの熱は、発熱部パターン及び層間接続柱体を経由して直下層パターンに伝導され、さらに直下層パターンから1層の基材を介して温度検出素子に伝導される。したがって、例えば多層基板において発熱素子と温度検出素子とが間に数層を挟んで上側の表層と下側の表層とに設けられるような場合でも、発熱素子の温度を温度検出素子が精度良く検出することができる。
また本発明では、第1基材上で温度検出素子に接続され、温度検出素子の幅よりも広い幅を有し、第1基材を介して直下層パターンと対向する集熱パターンを備えることが好ましい。集熱パターンは、例えば直下層パターンとの対向面積が可及的に大きくなるように形成されており、直下層パターンからの熱を効率良く受容して温度検出素子に伝導する。したがって、発熱素子の温度を温度検出素子がより精度良く検出することができる。
本発明の電子装置における温度検出素子は、例えばチップ形サーミスタ等の、接点間の電圧を検出して温度に変換するものである。この場合、一方の接点は、高電位側の集熱パターンを介して検出用電源に接続され、他方の接点は、低電位側の集熱パターンを介してグランドに接続されている。
ここで、低電位側の集熱パターンとグランドとを接続する接続部の幅は、低電位側の集熱パターンの幅よりも狭く形成されていることが好ましい。これにより、集熱パターンから接続部を経由してグランドに熱が放出される、いわゆる「熱引き」の発生を抑制することができる。そのため、発熱素子の温度をより精度良く検出することができる。
また、集熱パターンは、温度検出素子を内側に配置したときの輪郭形状が少なくとも一方向で外側に凸となる曲線を含むように構成されることが好ましい。「外側に凸となる曲線」には、例えば円弧や楕円弧が該当する。これにより、集熱パターンの内部において、曲線状の縁部で反射した熱流を温度検出素子に向けることができるため、発熱素子の温度をより精度良く検出することができる。
本発明の電子装置における発熱素子は、例えばMOSFET等の半導体スイッチング素子である。この半導体スイッチング素子は、当該電子装置における温度検出素子と反対側の実装面に、例えばドレイン端子やソース端子に相当するリード部側が表面実装されている。また、例えばソース電極によって構成される「リード部と反対側の背面」を経由してヒートシンクに放熱可能に設けられている。
このような「背面放熱構造」は、一般に、半導体スイッチング素子の発熱量が大きく、リード部側からのみでは十分な放熱ができない場合に採用される。したがって、過熱を適切に防止するため、より正確に温度を検出することに対するニーズも大きい。そこで、直下層パターン及び層間接続柱体を備える本発明の構成を採用することにより、温度検出精度を向上させるという効果が特に有効に発揮される。
本発明の第1実施形態による電子装置の分解斜視図である。 図1の電子装置の模式断面図である。 本発明の第2実施形態による電子装置の分解斜視図である。 図3の電子装置の模式断面図である。 本発明の第3実施形態による電子装置の分解斜視図である。 図5の電子装置の模式断面図である。 本発明の(a)第4、(b)第5実施形態による電子装置の集熱パターンを示す模式図である。 本発明の各実施形態による電子装置の温度検出回路を示す模式図である。 比較例の電子装置の分解斜視図である。
以下、本発明の実施形態による電子装置を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態の電子装置について、図1、図2を参照して説明する。この電子装置は、種々の電子回路を構成する配線パターンがプリント基板等に搭載されたものであり、特に、比較的大きな電流が流れることによって発熱する「発熱素子」と、発熱素子の温度を検出する「温度検出素子」とを含むものを対象とする。そして、以下の説明では、温度検出素子が発熱素子の発熱を精度良く検出するための構成に焦点を当て、それ以外の一般的事項の説明を省略する。
その趣旨により、図1、図2は、第1実施形態の電子装置101の要部について、形状を極めて単純化し、また厚さ方向に誇張して模式的に示している。図1は、多層基板における基材21、22、23と、基材表面の層パターン301、302、41、42、6等を分解して示す分解斜視図である。この分解斜視図において層パターンの手前側の端面のハッチングは、基材の端面と区別するための表示であって、断面を示すものではない。
図2は、図1に対応する模式断面図である。図2には、また、電子装置101が取り付けられるヒートシンク11を破線で示している。
以下の説明では、便宜上、図1、図2の上側を「上」といい、下側を「下」という。
電子装置101は、基材21、22、23と、基材表面の層パターン301、302、41、42、6とが交互に積層されている。基材21、22、23は、ガラスエポキシやセラミック等の絶縁性且つ断熱性の材料で形成されている。一番上の基材21を特に「第1基材21」という。各層パターン301、302、41、42、6は、電気伝導性且つ熱伝導性であり、銅等の金属膜で形成されている。
なお、本実施形態において、基材22、23、及び内層パターン42は、特別な技術的特徴の無い「その他の基材」、「その他の層パターン」であり、発明の特徴を示すため、図1の分解斜視図においてもビア5周辺の当該部についてはあえて省略する。
まず電子装置101の下側に注目すると、最下層である発熱部パターン6の下面に発熱素子8が搭載されている。この発熱素子8は、例えば、DCブラシモータを駆動するHブリッジ回路や三相交流ブラシレスモータを駆動するインバータ回路等に用いられる半導体スイッチング素子であり、具体的にはMOSFET等である。
発熱部パターン6は、発熱素子8の主電流経路を有するパターンであり、発熱素子8がMOSFETの場合、ドレイン、ソースの電流経路を構成する。
例えば、車両の電動パワーステアリング装置において操舵アシストトルクを発生するモータでは、大きな出力を急に発生させることが要求されるため、半導体スイッチング素子に大電流が流れ、発熱する。しかも、車両の搭載スペースが制約されており、駆動装置を小型にせざるを得ないことから、十分な放熱がされにくいという厳しい環境にある。仮に半導体スイッチング素子が許容温度以上に過熱すると、素子の破損に至り、その結果、操舵アシスト機能が損なわれるおそれがある。
そこで、半導体スイッチング素子の温度を検出し、許容温度を超えて過熱しないように電流を制限する等の制御技術が必要となる。また、温度の検出誤差を最小限に抑えるべく検出精度を向上させることに対するニーズが生じる。
本実施形態の電子装置101における発熱素子8は、特にこのような用途で用いられるものを想定している。もちろん、電動パワーステアリング装置の操舵アシストモータ駆動用の半導体スイッチング素子というのは1つの例示に過ぎず、一般に過熱保護を必要とする素子は、いずれも本実施形態の「発熱素子8」となり得る。
また、図2に破線で示すように、本実施形態の電子装置101は、例えばアルミニウム製のヒートシンク11に取り付けられる。発熱素子8が半導体スイッチング素子であるとすると、半導体スイッチング素子のリード部81側が発熱部パターン6の実装面61に表面実装されており、リード部81と反対側の背面82がヒートシンク11に対向するように露出している。この背面82は、例えばソース電極の露出面として構成される。
そして、電子装置101がヒートシンク11に取り付けられたとき、発熱素子8は、ヒートシンク11の凹部12に収容される。また、発熱素子8とヒートシンク11との間には、例えばシリコーンを主成分とする絶縁性且つ熱伝導性の材料からなる放熱ゲル13が充填される。或いは、絶縁性の放熱シートを介装してもよい。
この構成により、発熱素子8の熱は、一部がリード部81から発熱部パターン6に伝導され、他の一部が背面82から放熱ゲル13を介してヒートシンク11に伝導される。したがって、発熱素子8の発熱量が多く、リード部81部からの放熱のみでは不十分な場合でも、背面82からの放熱により、発熱素子8の過熱を好適に防止することができる。
次に電子装置101の上側に注目すると、第1基材21の上面には、2つの領域からなる集熱パターン301、302が形成されている。集熱パターン301、302上には、「温度検出素子」としてのチップ形のサーミスタ7が搭載されている。サーミスタ7の一方の接点71は集熱パターン301に接続され、他方の接点72は集熱パターン302に接続されている。集熱パターン301は温度検出回路の検出用電源に接続され、集熱パターン302はグランドに接続されている。この点については、図1、図2では図示を省略し、後で図8を参照して詳述する。
温度検出回路によって、サーミスタ7の接点間の電圧が検出され温度に変換される。このサーミスタ7は、温度の上昇につれて抵抗が増加するPTCサーミスタ、又は、温度の上昇につれて抵抗が減少するNTCサーミスタのいずれでもよい。
第1基材21におけるサーミスタ7と反対側の下面には、基材22との間に直下層パターン41が形成されている。詳しくは、直下層パターン41は、サーミスタ7及び集熱パターン301、302の直下の部位を含むように、広い範囲で形成されている。
また、直下層パターン41の所定の箇所に、直下層パターン41と発熱部パターン6との間を接続し熱を伝導する「層間接続柱体」としてのビア5が接続されている。これにより、図1に矢印で示すように、発熱素子8が発生した熱は、発熱部パターン6及びビア5を経由して直下層パターン41に伝導される。
なお、ビア5は、図示のように上端が第1基材21まで貫通してもよいし、上端が直下層パターン41の高さに収まるように形成されてもよい。また、図示のように中実の円柱状に限らず、中空の円筒状でもよく、角柱状でもよい。例えばスタックビアやフィルドビア等もこれに該当することは言うまでもない。図示では2つのビア5が並設されているが、数や配置はこれに限らない。このようなビア5の具体的な形状は、製造方法等によって適宜、好ましい形態を選択してよい。
ここで、集熱パターン301、302の説明に戻る。集熱パターン301、302は、サーミスタ7の接点71、72と同電位をなし温度検出回路を構成する配線パターンとしての機能に加え、直下層パターン41からの熱を受ける機能を有する。
仮に集熱パターン301、302が配線パターンとしての機能のみを有する場合、パターンの幅は、サーミスタ7の幅と同等でかまわない。しかし、直下層パターン41からの熱を受ける機能を果たすため、集熱パターン301、302の幅Wbは、サーミスタ7の幅Waよりも広く形成されている。こうして集熱パターン301、302は、1層の第1基材21を介して直下層パターン41と対向し、図1に矢印で示すように、直下層パターン41からの熱Hを効率良く受容することができる。
本実施形態の電子装置101の作用効果について、比較例の電子装置と対比しつつ説明する。図9に示すように、比較例の多層構成の電子装置109は、サーミスタ7及び発熱素子8が、いずれも第1基材27上に形成された表層パターン451、452、及び発熱部パターン46に搭載されている。
発熱素子8の熱は、周辺の発熱部パターン46から、破線矢印のように第1基材27の表面を経由して、サーミスタ7が搭載された表層パターン451、452に伝導される。温度検出精度を向上させるべく、発熱素子8とサーミスタ7とをできるだけ近接させようとして、発熱部パターン46はL字状にカットされている。そのため、発熱素子8の一次熱マスとしての発熱部パターン46の面積が縮小されることとなる。つまり、温度検出精度を向上させることの背反として、発熱素子8の熱分散性が犠牲となっている。
なお、第1基材27より下の基材28、29、内層パターン47、48、表層パターン49は、いずれも言及を要しない「その他の基材」、「その他の層パターン」である。
これに対し、本実施形態の電子装置101は、サーミスタ7に対し第1基材21を挟んで直下に直下層パターン41を設けていること、及び、直下層パターン41と発熱部パターン6との間を接続し熱を伝導するビア5を設けていることを特徴とする。これにより、サーミスタ7と発熱素子8とが多層基板の中間の数層を挟んで上側の表層と下側の表層とに設けられるような形態であっても、発熱素子8が発生した熱を発熱部パターン6、ビア5、及び直下層パターン41を経由してサーミスタ7に効率良く伝導することができる。したがって、発熱素子8の温度をサーミスタ7が精度良く検出することができる。
また本実施形態では、サーミスタ7に接続される集熱パターン301、302の幅Wbは、サーミスタ7の幅Waよりも広い。より好ましくは、集熱パターン301、302は、直下層パターン41との対向面積が可及的に大きくなるように形成されている。これにより、集熱パターン301、302が直下層パターン41からの熱を効率良く受容してサーミスタ7に伝導することができる。したがって、発熱素子8の温度をサーミスタ7がより精度良く検出することができる。
さらに本実施形態は、発熱部パターン6と直下層パターン41とをビア5によってどのようにでも接続可能であるため、電子装置101におけるサーミスタ7と発熱素子8との配置に対する設計自由度が大きい。したがって、図2に示すように、MOSFET等の発熱素子8が背面82から放熱ゲル13を経由してヒートシンク11に放熱する「背面放熱構造」の電子装置に適用するのに適している。
本実施形態の電子装置101は、上述した電動パワーステアリング装置の操舵アシストモータ駆動用のHブリッジ回路やインバータ回路用の電子装置のように、半導体スイッチング素子等の発熱素子8の発熱量が大きく、過熱保護のために検出温度の精度が要求される電子装置に適用される場合に、特に効果が顕著に発揮される。
次に、本発明の電子装置における発熱素子8の配置に関するバリエーションとしての第2、第3実施形態について、第1実施形態の図1、図2に対応する分解斜視図と模式断面図との組み合わせを用いて説明する。分解斜視図及び模式断面図に関する注記は、第1実施形態での内容を援用する。また、層パターンのみが独立して示されている部分は、当然に基材の図示が省略されているものとして解釈する。
以下の実施形態の説明で、第1実施形態と実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について、図3、図4を参照して説明する。
第2実施形態の電子装置102は、第1実施形態に対し、発熱素子8及び発熱部パターン6が層の面方向においてサーミスタ7と同じ位置ではなく、ビア5を挟んでサーミスタ7と反対側に配置されている。第2実施形態でも第1実施形態と同様に、発熱素子8の熱は、発熱部パターン6からビア5を経由して直下層パターン41に伝導され、直下層パターン41から集熱パターン301、302に伝導されてサーミスタ7に到達する。なお、基材23の下面の表層パターン43は、発熱部パターン6と接続していてもよく、分離していてもよい。
また、図4に示すように、第2実施形態の電子装置102も第1実施形態と同様、発熱素子8の背面82から放熱ゲル13等を介してヒートシンク11の凹部12に放熱される「背面放熱構造」の構成に好適に適用することができる。このように、第2実施形態は、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について、図5、図6を参照して説明する。
第3実施形態の電子装置103は、サーミスタ7と発熱素子8とが同一の第1基材21上の層パターンに搭載される。ただし、発熱部パターン6の熱は、第1基材21上で集熱パターン301、302に直接伝導されるのでなく、一旦ビア5を経由して直下層パターン41に伝導され、直下層パターン41から集熱パターン301、302に伝導されてサーミスタ7に到達する。
したがって、比較例の電子装置109のように、発熱素子8をサーミスタ7に近接させて配置するために熱マスを犠牲にして発熱部パターン46を縮小する必要がなくなる。また、集熱パターン301、302と発熱部パターン6との間に、異電位の別パターン44や素子が介在しても問題ない。
上記第2、第3実施形態で例示したように、直下層パターン41及びビア5を設ける本発明の電子装置では、従来技術に比べ、発熱素子8の配置や層パターンの形状等に関する設計自由度が向上する。
(第4、第5実施形態)
次に、本発明の第4、第5実施形態について、図7、図8を参照して説明する。
図7には、集熱パターンの形状についてのバリエーションを示す。この集熱パターンの形状のバリエーションは、発熱素子8の配置に関する上記第1〜第3実施形態のいずれと組み合わせてもよい。
図7における温度検出素子は、上記実施形態と同様のサーミスタ7であり、一方の接点71が高電位側の集熱パターン361、371に接続され、他方の接点72が低電位側の集熱パターン362、372に接続されている。高電位側の集熱パターン361、371から反サーミスタ側に延びる接続部33、低電位側の集熱パターン362、372から反サーミスタ側に延びる接続部34については、図8を参照して後述する。
第4、第5実施形態におけるそれぞれの高電位側(図の左側)と低電位側(図の右側)の集熱パターンは対称形状に形成されている。熱流(実線矢印)に関しては高電位側の集熱パターンに、曲線の基準方向(破線矢印)は低電位側の集熱パターンに記載する。
図7(a)に示す第4実施形態の電子装置104における集熱パターン361、362は、サーミスタ7を内側に配置したときの輪郭形状がV1方向(図示と対称方向を含む)で外側に凸となる曲線Rを含む。V1方向は、サーミスタ7の接点71と接点72とを結ぶ長軸方向に相当する方向であり、1つの集熱パターンに対し1つである。また、曲線Rは図示のような円弧状に限らず、楕円弧等の曲線であってもよい。
この形状の集熱パターン361、362では、熱源Hsから発生した熱流Hが直接サーミスタ7に向かう他、曲線状の縁部に反射してサーミスタ7に向かうというレンズに似た作用により熱流Hをサーミスタ7に効率的に集中させることができる。これにより、発熱素子8の温度をより精度良く検出することができる。
図7(b)に示す第5実施形態の電子装置105における集熱パターン371、372は、サーミスタ7を内側に配置したときの輪郭形状がV2方向(図示と対称方向を含む)で外側に凸となる曲線Rを含む。V2方向は、第4実施形態のV1方向に対し傾斜しており、1つの集熱パターンに対し図の上下対称に2つの方向が規定されている。この例でも曲線Rは円弧状に限らず、楕円弧等としてもよい。
第5実施形態の集熱パターン371、372の形状でも、第4実施形態と同様の作用効果を奏する。これらの形態の他、輪郭形状が3つ以上の方向について外側に凸となる曲線を含むように集熱パターンを構成してもよい。
(温度検出回路の構成)
続いて、電子装置の温度検出回路の構成について図8を参照して説明する。図8では、第4実施形態の集熱パターン361、362を有する電子装置104を例示しているが、第1〜3実施形態の集熱パターン301、302、又は、第5実施形態の集熱パターン371、372を有する電子装置においても同様である。
サーミスタ7は、検出用電源91に接続されるプルアップ部92とグランド94との間に、分圧抵抗93と直列に接続される。サーミスタ7の抵抗が温度に応じて変化することにより、分圧抵抗93とサーミスタ7との間の検出点における電位が変化する。この電位をCPU95が検出し、温度に換算する。なお、サーミスタ7の検出精度を向上させるため、サーミスタ7の一端72をグランド準位とするのが一般的である。
第1基材21上の配線パターンとして、分圧抵抗93と高電位側の集熱パターン361との間に接続部33が設けられ、低電位側の集熱パターン362とグランド94との間に接続部34が設けられる。また、高電位側の接続部33から分岐してCPU95に接続される分岐部35が設けられる。グランド94は、集熱パターン361、362に比べて広いランドパターンとして形成されている。
ここで、上述のとおり、低電位側の集熱パターン362の幅Wbは、サーミスタ7の幅Waよりも広く形成されている。一方、接続部34の幅Wcは、低電位側の集熱パターン362の幅Wbよりも狭く形成されている。すなわち、接続部34は、集熱パターン362とグランド94とを接続し、それらが互いに同電位となる程度の最小限の幅を有していればよい。そして、集熱パターン362の熱が接続部34を経由してグランド94に放出される、いわゆる「熱引き」の発生をできるだけ回避することが望まれる。したがって、集熱パターン362に対して接続部34をできるだけ細く形成することで、熱引きの発生を抑制し、発熱素子の温度をより精度良く検出することができる。
(その他の実施形態)
(ア)本発明の「温度検出素子」は、サイズや基板への搭載性を考慮すると、チップ形サーミスタが最も現実的であると考えられる。しかし、本発明の技術的思想においては、温度検出素子として、チップ形サーミスタの他に、リード形サーミスタ、熱電対、測温抵抗体等を含んでよい。例えば、試作品の試験段階等に集熱パターンの温度を検出するような場合に熱電対等を使用することは、現実的にも十分に想定されることである。
(イ)本発明の「発熱素子」は、MOSFETの他、IGBT等の半導体スイッチング素子や、サイリスタ、IC、マイコン等の集積IC等、発熱の可能性がある素子全般を含む。
以上、本発明はこのような実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の形態で実施することができる。
なお、上述のとおり、各実施形態の図は、本発明の要部を模式的に示したものであり、現実の電子装置の姿を正確に反映したものではない。実際に市場に流通される製品について、本発明の技術的範囲に属するか否かの判断は、製品全体の外観に依存することなく、あくまで、その製品の構成が本発明の直下層パターン、層間接続柱体等の構成要件を充足するか否かによってなされるべきである。
101〜105・・・電子装置、
21・・・第1基材、
301、302、361、362、371、372・・・集熱パターン、
41・・・直下層パターン、
5 ・・・ビア(層間接続柱体)
6 ・・・発熱部パターン、
7 ・・・サーミスタ(温度検出素子)
8 ・・・発熱素子。

Claims (6)

  1. 表面に熱伝導性のパターンが形成される1層以上の基材(21、22、23)と、
    発熱素子(8)と、
    前記発熱素子に接続され、前記発熱素子から熱が伝導される発熱部パターン(6)と、
    前記発熱素子の温度を検出する温度検出素子(7)と、
    前記温度検出素子が搭載される第1基材(21)における前記温度検出素子と反対側の面において前記温度検出素子の直下の部位を含むように形成されている直下層パターン(41)と、
    前記発熱部パターンと前記前記直下層パターンとの間を接続し熱を伝導する層間接続柱体(5)と、
    を備えることを特徴とする電子装置(101〜105)。
  2. 前記第1基材上で前記温度検出素子に接続され、前記温度検出素子の幅(Wa)よりも広い幅(Wb)を有し、前記第1基材を介して前記直下層パターンと対向する集熱パターン(301、302、361、362、371、372)を備えることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記温度検出素子は、接点間の電圧を検出して温度に変換するものであり、
    一方の接点(71)は、高電位側の前記集熱パターン(301、361、371)を介して検出用電源(91)に接続され、他方の接点(72)は、低電位側の前記集熱パターン(302、362、372)を介してグランド(94)に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の電子装置。
  4. 前記低電位側の集熱パターンとグランドとを接続する接続部(34)の幅(Wc)は、前記低電位側の集熱パターンの幅(Wb)よりも狭く形成されていることを特徴とする請求項3に記載の電子装置。
  5. 前記集熱パターン(361、362、371、372)は、前記温度検出素子を内側に配置したときの輪郭形状が少なくとも一方向で外側に凸となる曲線を含むように構成されることを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の電子装置(104、105)。
  6. 前記発熱素子は、当該電子装置における前記温度検出素子と反対側の実装面(61)にリード部(81)側が表面実装された半導体スイッチング素子であり、前記リード部と反対側の背面(82)を経由してヒートシンク(12)に放熱可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の電子装置(101、102)。
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