JP2015125683A - 通信端末における履歴管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ユーザによって操作可能な移動体通信端末T100と移動体端末からの要求に応じて処理を行なうサーバV100とがネットワーク820により通信可能に接続され,サーバは或るユーザの要求に基づきユーザの行動履歴に係る情報を或る記録形式で記録する。或る記録形式にて記録されている行動履歴に係る情報に基づき、或る種類の称号候補と対応付けられた称号情報付与条件を充足した場合、且つ、当該或る記録形式とは異なる記録形式にて記録されている行動履歴に係る情報に基づき、当該或る種類の称号候補と対応付けられた称号情報付与条件を充足した場合には、当該或る種類の称号候補を前記称号情報として付与する。
【選択図】図1
Description
ユーザによって操作可能な情報処理装置(例えば、通信端末T110、移動体通信端末T100)と、
情報処理装置からの要求に応じた処理を実行可能なサーバ装置(例えば、サーバV100)と
が通信可能に接続された情報管理システムであって、
サーバ装置(例えば、サーバV100)は、
或るユーザによって操作された情報処理装置(例えば、通信端末T110、移動体通信端末T100)からの要求に基づき、当該或るユーザの行動履歴に係る情報を記録する手段であって、当該要求の種類に応じて記録形式を異ならせて当該行動履歴に係る情報を記録する行動履歴情報記録手段(例えば、バッジ情報管理手段V1170、ユーザ取得プローブ管理テーブルV1171)と、
行動履歴情報記録手段(例えば、バッジ情報管理手段V1170、ユーザ取得プローブ管理テーブルV1171)により記録されている、或るユーザの行動履歴に係る情報に基づき、当該或るユーザに対して称号情報を付与する称号情報付与手段(例えば、バッジ情報管理手段V1170)と
を備え、
称号情報付与手段(例えば、バッジ情報管理手段V1170)は、
複数種類の称号候補と、称号候補の種類と対応付けられた称号情報付与条件とを有し、
或る記録形式にて記録されている行動履歴に係る情報に基づき、或る種類の称号候補と対応付けられた称号情報付与条件を充足した場合、且つ、当該或る記録形式とは異なる記録形式にて記録されている行動履歴に係る情報に基づき、当該或る種類の称号候補と対応付けられた称号情報付与条件を充足した場合には、当該或る種類の称号候補を前記称号情報として付与する
ことを特徴とする情報管理システムである。
予め定められた特定種類の称号候補と対応付けられた称号情報付与条件には、当該特定種類の称号候補とは異なる種類の称号候補が前記称号情報として付与されていることが少なくとも含まれる、前記発明(1)記載の情報管理システムである。
或る種類の称号候補が前記称号情報として付与された後、当該或る種類の称号候補と対応付けられた称号情報付与条件を充足しなくなった場合には、当該付与された称号情報を剥奪する称号情報剥奪手段(例えば、バッジ情報管理手段V1170)を更に備える、前記発明(1)又は(2)記載の情報管理システムである。
前記発明(1)乃至(3)いずれか一項記載の情報管理システムにおいて、少なくとも前記称号情報付与手段(例えば、バッジ情報管理手段V1170)を備えるサーバ装置である。
前記発明(1)乃至(3)いずれか一項記載の情報管理システムにおけるサーバ装置に、少なくとも前記称号情報付与手段(例えば、バッジ情報管理手段V1170)に係る処理を実行させるためのプログラムである。
まず、図1を参照しながら、本実施形態に係る研修履歴管理システム10のシステム全体構成について説明する。はじめに、研修履歴管理システム10は、移動体通信端末上での操作によりサーバV100における研修履歴の管理を可能とするシステムである。まず、図示するように、研修履歴管理システム10は、移動体通信端末T100と後述するサーバシステム800との間で研修履歴管理サーバに係る情報の送受を中継する移動体通信システム600と、移動体通信端末T100へ研修履歴に係る情報を送受可能なサーバシステム800と、から構成されている。
次に、移動体通信システム600は、研修履歴に係る情報等を移動体通信端末T100から移動体通信端末T100の外部へ発送すると共にサーバシステム800から提供される研修履歴に係る情報を受領する移動体通信端末T100と、移動体通信端末T100とサーバシステム800とを無線で接続するための拠点である基地局620と、移動体通信端末T100を用いたパケット通信を可能とするためのパケット網630と、移動体通信端末T100からのリクエストを受付け移動体通信端末T100からサーバシステム800へのアクセス制御を行うセンターサーバ640と、から構成されている。以下、各構成要素について詳述する。
移動体通信端末T100は、無線通信を利用した持ち運び可能な端末機であり、例えば、携帯電話機(特に、スマートフォン)や携帯情報端末(PDA)、無線通信機能を搭載したゲーム機等が挙げられる。尚、移動体通信端末T100の具体的な構成については後述する。
基地局620は、移動体通信端末T100と無線で接続するための拠点であり、電柱やビルの屋上等に設置されている。また、後述するパケット網630の末端にあたる装置であり、基地局620同士を互いに有線または無線のネットワークで結ぶことによってパケット網630を構成している。
パケット網630は、移動体通信端末T100を用いたデータ通信をするときに、送受信するデータをパケットに一旦分割して、これらを一つ一つ送受信する(パケット通信)ためのデータ通信網であり、分割されたパケットは夫々パケット網上の空いている回線を通って伝送される。
センターサーバ640は、移動体通信端末T100からのリクエストに応じて、後述するネットワーク820に接続されているサーバV100と通信し、移動体通信端末T100からのリクエストに応じた種々の情報をサーバV100から取得し、当該取得した情報をリクエスト元の移動体通信端末T100へ送信する。これにより、移動体通信端末T100の操作者は、パケット網630やセンターサーバ640を介して、外出先等、その居場所に係らず、所望する情報をサーバV100から取得することができる。また、センターサーバ640は、研修履歴管理システム10のユーザの夫々を一意に特定するためのデータベース(ユーザ登録データベース)を有している(不図示)。ユーザ登録データベースには、例えば、ユーザ夫々に割り当ててあるユーザ識別情報(ユーザID、電話番号、メールアドレス等)と、その移動体通信端末T100の所有者(ユーザ)を識別するための所有者識別情報(ユーザパスワード)と、が登録されている。
次に、サーバシステム800は、研修履歴に係る情報を提供するサーバV100と、パケット網630とサーバV100間の情報送受信を介するネットワーク820と、から構成されている。以下、各構成要素について詳述する。
サーバV100は、研修履歴に係る情報を提供するサーバ機器であり、ネットワーク820を介して移動体通信端末T100からアクセスされる。また、サーバV100は、ユーザ毎の研修履歴に係る全ての情報が記憶されるため、処理性能が高く記憶容量の大きなサーバ機器を設置しておくことが好適である。
また、サーバV100は、一般的なクライアントサーバモデルに基づき、クライアントとなる移動体通信端末T100へサービスを提供するサーバ機能を有している。サーバ機能とは、ファイルサーバ機能やプリントサーバ機能等の情報やリソースの共有サービスに供されるものや、DNSサーバ機能やプロキシサーバ機能等のインターネット接続の利便性、安全性の向上サービスに供されるもの等様々であるが、サーバV100は主に、クライアントが有するブラウザソフトに対する、HTML文書、画像データや音声データ等のコンテンツ提供サービスに供される、いわゆるWebサーバ機能と、クライアントやアプリケーションサーバに要求されたデータの送信、操作要求を受け付けてのデータの書き換えや削除等のコンテンツ提供サービスに供される、いわゆるデータベースサーバ機能と、ネットワークやシステムにアクセスしてきたユーザや端末が,アクセス許可を受けている正規のユーザや端末かを判別(認証)する等のコンテンツ提供サービスに供される、いわゆる認証サーバ機能と、を発揮する。即ち、サーバV100は、移動体通信端末T100が有するブラウザソフトに対して、移動体通信端末T100からの要求に応じて、文章、画像、音声等で表現される情報を提供することができるのである。
ネットワーク820は、サーバV100から送信される各種情報の伝送路である。サーバV100からは大容量のデータが送信される場合があるため、伝送路はデジタル伝送路であることが好適である。
次に、図2のブロック図を参照しながら、本実施形態に係る移動体通信端末T100の各種機能について説明する。はじめに、移動体通信端末T100は、中央処理装置、一次記憶装置、二次記憶装置等の素子等から構成されるプログラム処理実行部(OSを含む)として機能する中央制御装置T1100と、表示装置や表示制御回路等から構成される情報表示部として機能する情報表示装置T1200と、操作キー(主に、表示装置のタッチパネル部)や入力インターフェース等から構成される情報入力部として機能する情報入力装置T1300と、アンテナや通信インターフェース等から構成される無線通信部として機能する無線通信装置T1400と、撮像素子や撮像制御回路等から構成される画像撮影部として機能する画像撮影装置T1500と、移動体通信端末T100にて起動中の処理実行を中断し、ホーム画面(初期表示画面)へと画面を遷移させるホームボタンTHBと、設定変更画面等のメニュー画面表示等、様々な用途に使用されるサブボタンTSBと、から構成されており、各装置は電気的に接続されている。その他、図示しないが、スピーカやマイク及び音声信号処理回路といった音声入出力部として機能する音声入出力装置等とも電気的に接続されている。以下、上記各手段(装置)の詳細を説明する。
次に、図3のブロック図を参照しながら、本実施形態に係るサーバV100の各種機能について説明する。はじめに、サーバV100は、中央処理装置、一次記憶装置、二次記憶装置、中央処理装置、一次記憶装置、二次記憶装置、等の素子等から構成されるプログラム処理実行部(OSを含む)であってサーバ機能を司る中央制御装置V1100と、外部接続用インターフェース等から構成される有線通信部として機能する情報通信装置V1400と、から構成されており、各装置は電気的に接続されている。その他、図示しないが、サーバV100の電源装置やメンテナンス装置(液晶ディスプレイ、入力装置、情報バックアップ用記憶装置や記憶媒体等)といった装置等とも電気的に接続されている。以下、上記各手段(装置)の詳細を説明する。
ここで、図4を参照しながら、本実施形態における研修履歴管理システム10の、移動体通信端末T100とサーバV100との間でのユーザ情報登録処理について詳述する。本システムフローは、ユーザが移動体通信端末T100を用いてユーザ個人情報を登録する場合のフローである。
はじめに、移動体通信端末T100の処理を実行する。まず、ステップ102−Sで、ユーザは移動体通信端末T100を操作し、ユーザ情報登録用URLにアクセスする。次に、ステップ103−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、ユーザ情報の登録を開始するためのユーザ情報登録要求を、無線通信装置T1400を介してサーバV100側に送信する。
次に、サーバV100の処理へ移行する。まず、ステップ104−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、移動体通信端末T100から送信されたユーザ情報登録要求を受信する。次に、ステップ106−Sで、画面生成手段V1131は、ユーザ情報登録要求フォーム(ユーザ情報に係る各項目を入力するためのフォーム)を生成する。次に、ステップ108−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、ユーザ情報登録要求フォーム(ユーザ情報に係る各項目を選択するためのフォーム)を、情報通信装置V1400を介して移動体通信端末T100に送信する。
次に、移動体通信端末T100の処理へ移行する。まず、ステップ110−Sで、レスポンス信号受信制御手段T1130は、サーバV100から送信されたユーザ情報登録要求フォームを受信する。次に、ステップ112−Sで、情報表示制御手段T1140は、ユーザ情報登録要求フォームを表示する。次に、ステップ114−Sで、ユーザは情報入力装置T1300を操作して自身の個人情報をユーザ情報登録要求フォームに入力する。次に、ステップ116−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、当該個人情報を入力したユーザ情報登録要求フォーム(入力済)を、無線通信装置T1400を介してサーバV100側に送信する。
次に、サーバV100の処理へ移行する。まず、ステップ118−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、移動体通信端末T100から送信されたユーザ情報登録要求フォーム(入力済)を受信する。次に、ステップ120−Sで、ユーザ識別情報認証手段V1140は、ユーザID及びユーザパスワードを生成する。次に、ステップ122−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、当該生成したユーザID及びユーザパスワードと、ユーザ情報登録要求フォームに入力されている個人情報とをユーザ識別情報テーブルV1141に記憶する。次に、ステップ124−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、生成したユーザID及びユーザパスワードを、情報通信装置V1400を介して移動体通信端末T100に送信する。
次に、移動体通信端末T100の処理へ移行する。まず、ステップ126−Sで、レスポンス信号受信制御手段T1130は、情報通信装置V1400を介してサーバV100から送信されたユーザID及びユーザパスワードを受信する。次に、ステップ128−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信したユーザID及びユーザパスワードを表示し、ユーザ情報登録処理に係る処理を終了する。
はじめに、移動体通信端末T100の処理を実行する。まず、ステップ202−Sで、ユーザは移動体通信端末T100を操作し、承認者情報登録用URLにアクセスする。次に、ステップ203−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、承認者情報の登録を開始するための承認者情報登録要求を、無線通信装置T1400を介してサーバV100側に送信する。
次に、サーバV100の処理へ移行する。まず、ステップ204−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、移動体通信端末T100から送信された承認者情報登録要求を受信する。次に、ステップ206−Sで、画面生成手段V1131は、承認者情報登録要求フォーム(承認者情報を入力するためのフォーム)を生成する。次に、ステップ208−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、承認者情報登録要求フォーム(承認者情報を入力するためのフォーム)を、情報通信装置V1400を介して移動体通信端末T100に送信する。
次に、移動体通信端末T100の処理へ移行する。まず、ステップ210−Sで、レスポンス信号受信制御手段T1130は、サーバV100から送信された承認者情報登録要求フォームを受信する。次に、ステップ212−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した承認者情報登録要求フォームを表示する。次に、ステップ214−Sで、承認者は情報入力装置T1300を操作して自身の個人情報を承認者情報登録要求フォームに入力する。次に、ステップ216−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、当該個人情報を入力した承認者情報登録要求フォーム(入力済)を、無線通信装置T1400を介してサーバV100側に送信する。
次に、サーバV100の処理へ移行する。まず、ステップ218−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、移動体通信端末T100から送信された承認者情報登録要求フォーム(入力済)を受信する。次に、ステップ220−Sで、承認識別情報認証手段V1150は、承認者ID及び承認パスワードを生成する。次に、ステップ222−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、当該生成した承認者ID及び承認パスワードと、承認者情報登録要求フォームに入力されている個人情報とを承認識別情報テーブルV1151に記憶する。次に、ステップ224−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、生成した承認者ID及び承認パスワードを、情報通信装置V1400を介して移動体通信端末T100に送信する。
次に、移動体通信端末T100の処理へ移行する。まず、ステップ226−Sで、レスポンス信号受信制御手段T1130は、サーバV100から送信された承認者ID及び承認パスワードを受信する。次に、ステップ228−Sで、情報表示制御手段T1140は、承認者ID及び承認パスワードを表示し、承認者情報登録処理に係る処理を終了する。
はじめに、移動体通信端末T100の処理を実行する。まず、ステップ302−Sで、ユーザは移動体通信端末T100を操作してユーザログイン用URLにアクセスする。次に、ステップ303−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、ログイン情報入力フォーム要求を、無線通信装置T1400を介してサーバV100側に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ304−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、サーバV100から送信されたログイン情報入力フォーム要求を受信する。次に、ステップ305−Sで、画面生成手段V1131は、ログイン情報入力フォーム(ログインに係る各項目を入力するためのフォーム)を生成する。次に、ステップ306−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、ログイン情報入力フォーム(ログインに係る各項目を入力するためのフォーム)を、情報通信装置V1400を介して移動体通信端末T100に送信する。
次に、移動体通信端末T100の処理を実行する。まず、ステップ308−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信されたログイン情報入力フォーム(ログインに係る各項目を入力するためのフォーム)を受信する。次に、ステップ310−Sで、情報表示制御手段T1140は、ログイン情報入力フォーム(ログインに係る各項目を入力するためのフォーム)を表示する。次に、ステップ312−Sで、ユーザは情報入力装置T1300を操作してログイン情報(ユーザID及びユーザパスワード)を入力する。次に、ステップ314−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1300は、当該入力されたログイン情報(ユーザID及びユーザパスワード)を、情報通信装置V1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ316−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、移動体通信端末T100から送信されたユーザID及びユーザパスワードを受信する。次に、ステップ318−Sで、ユーザ識別情報認証手段V1140は、当該受信したユーザID及びユーザパスワードとユーザ識別情報テーブルV1141に記憶されたユーザID及びユーザパスワードとが一致するか否かを判定(認証)する。次に、ステップ320−Sで、画面生成手段V1131は、当該ユーザのユーザ研修履歴に基づき、研修履歴情報入力フォーム(研修履歴情報を入力するためのフォーム)を生成する。次に、ステップ322−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した研修履歴情報入力フォーム(研修履歴情報を入力するためのフォーム)を、情報通信装置V1400を介して移動体通信端末T100に送信する。
次に、移動体通信端末T100の処理を実行する。まず、ステップ324−Sで、レスポンス信号受信制御手段T1130は、サーバV100から送信された研修履歴情報入力フォーム(研修履歴情報を入力するためのフォーム)を受信する。次に、ステップ326−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した研修履歴情報入力フォーム(研修履歴情報を入力するためのフォーム)を表示する。次に、ステップ328−Sで、ユーザは情報入力装置T1300を操作して研修履歴情報を入力する。次に、ステップ330−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、当該入力済みとなった研修履歴情報入力フォーム(入力済)を、無線通信装置T1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ332−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、研修履歴情報入力フォーム(入力済)を移動体通信端末T100から受信する。次に、ステップ334−Sで、履歴情報管理手段V1160は、当該受信した研修履歴情報入力フォームに入力された研修履歴を、登録ステータス「承認待ち」として記憶する。
はじめに、移動体通信端末T100の処理を実行する。まず、ステップ402−Sで、リクエスト信号制御処理T1120は、ユーザによる移動体通信端末T100の操作によって承認待ち研修履歴一覧画面要求を、無線通信装置T1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ404−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、承認待ち研修履歴一覧画面要求を移動体通信端末T100から受信する。次に、ステップ406−Sで、画面生成手段V1131は、登録ステータス「承認待ち」である研修履歴情報に基づき、承認待ち研修履歴一覧画面を生成する。次に、ステップ408−Sで、レスポンス信号送信制御手段は、当該生成した研修履歴一覧画面を、情報通信装置V1400を介して移動体通信端末T100に送信する。
次に、移動体通信端末T100の処理を実行する。まず、ステップ410−Sで、レスポンス信号受信制御手段T1130は、サーバV100から送信された承認待ち研修履歴一覧画面を受信する。次に、ステップ412−Sで、情報表示制御手段T1140は、承認待ち研修履歴一覧画面を表示する。次に、ステップ414−Sで、承認者は情報入力装置T1300を操作していずれかの承認待ち研修履歴を選択する。次に、ステップ416−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、当該選択された承認待ち研修履歴に係る評価情報入力フォーム要求を、無線通信装置T1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ418−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、移動体通信端末T100から送信された評価情報入力フォーム要求を受信する。次に、ステップ420−Sで、画面生成手段V1131は、研修履歴情報に基づき、評価情報入力フォームを生成する。次に、ステップ422−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した評価情報入力フォームを、情報通信装置V1400を介して移動体通信端末T100に送信する。
次に、移動体通信端末T100の処理を実行する。まず、ステップ424−Sで、レスポンス信号受信制御手段T1130は、サーバV100から送信された評価情報入力フォームを受信する。次に、ステップ426−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した評価情報入力フォームを表示する。次に、ステップ428−Sで、承認者は情報入力装置T1300を操作して評価情報(評価、コメント等)を入力する。次に、ステップ430−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、当該入力された評価情報入力フォーム(入力済)を、無線通信装置T1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ432−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、移動体通信端末T100から送信された評価情報入力フォーム(入力済)を受信する。次に、ステップ434−Sで、履歴情報管理手段V1160は、研修履歴管理サービス関連情報一時記憶手段V1132を参照し、当該受信した評価情報入力フォームに入力された評価情報を、当該評価に係る研修履歴情報に付加する形にて、ユーザ研修履歴管理テーブルV1161に記憶する。
次に、移動体通信端末T100の処理を実行する。まず、ステップ450−Sで、レスポンス信号受信制御手段T1130は、サーバV100から送信された承認パスワード入力フォームを受信する。次に、ステップ452−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した承認パスワード入力フォームを表示する。次に、ステップ454−Sで、承認者は情報入力装置T1300を操作して承認パスワードを入力する。次に、ステップ456−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、承認パスワード入力フォーム(入力済)を、無線通信装置T1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ458−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、移動体通信端末T100から送信された承認パスワード入力フォーム(入力済)を受信する。次に、ステップ460−Sで、承認識別情報認証手段V1150は、当該受信した承認パスワードと、承認識別情報テーブルV1151に記憶された当該研修履歴の承認者(承認者ID)に対応する承認パスワードとが一致するか否かを判定(認証)する。次に、ステップ462−Sで、履歴情報管理手段V1160は、当該承認に係る研修履歴情報の登録ステータスを「承認済」に書き換え、研修履歴承認処理を終了する。
尚、本実施形態においては研修履歴管理テーブル等の管理をすべてサーバ上にて実行するよう構成したが、研修履歴の管理方法はこれには限定されない。そこで、そのような構成を、第2実施形態とし、以下、本実施形態からの相違点についてのみ詳述する。尚、第2実施形態においては、移動体通信端末T100は、端末に保存されたアプリケーション(本例では、後述する研修履歴管理アプリケーション)に係る処理を実行するためのアプリケーション関連処理実行手段T1170を有している。
まず、図8は、第2実施形態における、ユーザ情報登録処理のシステムフローである(処理1A、1B、2Aについては本実施形態と略同様であるため、図示略)。本実施形態からの相違点はステップ124−S(第2)〜ステップ127−S(第2)であり、その目的は、移動体通信端末T100側で研修履歴情報を管理するための研修履歴管理アプリケーションを移動体通信端末T100に保存(ダウンロード)することである。即ち、ユーザID及びユーザパスワードと、ユーザ情報登録要求フォームに入力されている個人情報とをユーザ識別情報テーブルV1141に記憶後、ステップ124−S(第2)で、レスポンス信号送信制御手段V1120は、研修履歴管理アプリケーションに、S120−Sの処理で生成したユーザID及びユーザパスワードを埋め込み、情報通信装置V1400を介して移動体通信端末T100に送信する。次に、ステップ126−S(第2)で、レスポンス信号受信制御手段T1130は、サーバV100から送信された研修履歴管理アプリケーションを受信する。次に、ステップ127−S(第2)で、中央制御装置T1100は、研修履歴管理アプリケーションを情報保存手段T1150に記憶して、ステップ128−Sに移行する。
次に、図9は、第2実施形態における、承認待ち研修履歴登録処理のシステムフローである。同図の処理はすべて移動体通信端末T100において実行される。まず、ステップ310−Sで、ユーザは情報入力装置T1300を操作して研修履歴管理アプリケーションを起動し、ログイン情報入力フォーム(ログインに係る各項目を入力するためのフォーム)を表示する。次に、ステップ312−Sで、ユーザは情報入力装置T1300を操作してログイン情報(ユーザID及びユーザパスワード)を入力する。次に、ステップ314−Sで、アプリケーション関連処理実行手段T1170は、入力されたユーザID及びユーザパスワードと情報保存手段T1150に記憶されたユーザID及びユーザパスワードとが一致するか否かを判定(認証)する。
次に、ステップ326−Sで、情報表示制御手段T1140は、研修履歴情報入力フォーム(研修履歴を選択するためのフォーム)を表示する。次に、ステップ328−Sで、ユーザは情報入力装置T1300を操作して研修履歴情報を研修履歴情報入力フォームに入力する。次に、ステップ330−Sで、アプリケーション関連処理実行手段T1170は、研修履歴情報入力フォームに入力された研修履歴情報を、登録ステータス「承認待ち」の研修履歴情報として情報保存手段T1150に一時記憶し、承認待ち研修履歴登録処理を終了する。
次に、図10は、第2実施形態における、研修履歴承認処理のシステムフローである。まず、ステップ412−Sで、ユーザは情報入力装置T1300を操作し、承認待ち研修履歴一覧画面を表示する。次に、ステップ414−Sで、ユーザはいずれかの承認待ち研修履歴を選択する。
次に、ステップ426−Sで、アプリケーション関連処理実行手段T1170は、当該選択された研修履歴に係る評価情報入力フォームを表示する。次に、ステップ428−Sで、承認者は情報入力装置T1300を操作して評価情報(評価、コメント等)を入力する。次に、ステップ430−Sで、アプリケーション関連処理実行手段T1170は、評価情報入力フォームに入力された評価情報を、当該評価に係る研修履歴情報に付加する形にて記憶する。次に、ステップ432−Sで、承認者は情報入力装置T1300における承認ボタンを操作する。尚、同図の6E、7Eの処理は承認者(本例では、承認者1)が操作することとなる。
次に、ステップ452−Sで、アプリケーション関連処理実行手段T1170は、承認パスワード入力フォームを表示する。次に、ステップ454−Sで、承認者は情報入力装置T1300を操作して承認パスワードを入力する。次に、ステップ456−Sで、アプリケーション関連処理実行手段T1170は、入力された承認パスワードと、情報保存手段T1150に記憶された当該研修履歴の承認者(承認者ID)に対応する承認パスワードとが一致するか否かを判定(認証)する。次に、ステップ458−Sで、アプリケーション関連処理実行手段T1170は、当該承認に係る研修履歴情報の登録ステータスを「承認済」に書き換え、研修履歴承認処理を終了する。
また、本実施形態のような履歴管理システムを提供するための方法として、図11(第3)に示すような、システムの各機能に対応する複数のサーバを利用する態様も考えられる。例えば、同図においては、ユーザ(及び承認者)の移動体通信端末T100に対して履歴管理システムに係るHTMLデータ(画面の表示等)を提供するためのWebサーバW100と、ユーザの履歴情報等を記憶し、承認処理を実行するためのデータベースサーバD100と、の2つのサーバを利用する態様を図示している。尚、本例はあくまで一例であり、これには限定されず、例えば、サーバの態様として、ネットワーク上に存在する複数のコンピュータをサーバとして利用する態様(いわゆる、クラウド)であってもよい。
尚、上記の実施形態は、ラーナ(学習者)の学習履歴を管理するための方法の1つであるが、これには限定されず、現実世界での様々なラーナの行動履歴(学習履歴)を取得及び管理し得るよう構成してもよい。そこで、そのような形態の一例を第4実施形態とし、以下、詳述する。
はじめに、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ502−Sで、ユーザは通信端末T110を操作してユーザログイン用URLにアクセスする。次に、ステップ504−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、ログイン情報入力フォーム要求を、無線通信装置T1400を介してサーバV100側に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ506−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、通信端末T110から送信されたログイン情報入力フォーム要求を受信する。次に、ステップ508−Sで、画面生成手段V1131は、ログイン情報入力フォーム(ログインに係る各項目を入力するためのフォーム)を生成する。次に、ステップ510−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、ログイン情報入力フォーム(ログインに係る各項目を入力するためのフォーム)を、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ512−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信されたログイン情報入力フォーム(ログインに係る各項目を入力するためのフォーム)を受信する。次に、ステップ514−Sで、情報表示制御手段T1140は、ログイン情報入力フォーム(ログインに係る各項目を入力するためのフォーム)を表示する。次に、ステップ516−Sで、ユーザは情報入力装置T1300を操作してログイン情報(ユーザID及びユーザパスワード)を入力する。次に、ステップ518−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1300は、当該入力されたログイン情報(ユーザID及びユーザパスワード)を、無線通信装置T1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ520−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、通信端末T110から送信されたユーザID及びユーザパスワードを受信する。次に、ステップ522−Sで、ユーザ識別情報認証手段V1140は、当該受信したユーザID及びユーザパスワードと、ユーザ識別情報テーブルV1141に記憶されたユーザID及びユーザパスワードとが一致するか否かを判定(認証)する。次に、ステップ524−Sで、画面生成手段V1131は、当該ユーザ(特に、ラーナ)のユーザ取得プローブ管理テーブルV1171及びユーザ取得バッジ管理テーブルV1173に記憶された学習履歴情報に基づき、当該ユーザ(特に、ラーナ)用のメイン画面を生成する。次に、ステップ526−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成したメイン画面を、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ528−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された、当該ユーザのメイン画面を受信する。次に、ステップ530−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信したメイン画面を表示する。
はじめに、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ552−Sで、「新規バッジ作成」ボタンを有する画面{本例では、同図左(上段)のバッジ管理画面のイメージ図}が表示されている状況にて、システム管理者は通信端末T110を操作して「新規バッジ作成」を選択する。次に、ステップ554−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、新規バッジ作成フォーム要求を、無線通信装置T1400を介してサーバV100側に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ556−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1100は、通信端末110から送信された新規バッジ作成フォーム要求を受信する。次に、ステップ558−Sで、画面生成手段V1131は、新規バッジ作成フォームを生成する。次に、ステップ560−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した新規バッジ作成フォームを、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ562−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された新規バッジ作成フォームを受信する。次に、ステップ564−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した新規バッジ作成フォームを表示する。次に、ステップ566−Sで、システム管理者は情報入力装置T1300を操作して、新規バッジに係る情報(特に、バッジデザイン、バッジ名、等)を入力する。
次に、ステップ600−Sで、通信端末T110及びサーバV100は、後述するプローブ仮登録処理(図16を参照して説明する)を実行する。
次に、ステップ568−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1300は、新規バッジ作成フォーム(入力済)を、無線通信装置T1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ570−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1100は、通信端末T110から送信された新規バッジ作成フォーム(入力済)を受信する。次に、ステップ572−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、当該受信した新規バッジ作成フォーム(入力済)に入力された新規バッジ情報(バッジデザイン、バッジ名、バッジ付与条件等)に基づき、当該新規バッジ作成フォームに係る内容のバッジが、作成可能なバッジであるか(例えば、付与条件やバッジ名が同一の既存バッジが存在しないか)否かを判定する。次に、ステップ574−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、当該新規バッジ作成フォームに係る内容の新規バッジが、作成可能なバッジであれば、当該新規バッジ作成フォームに入力された新規バッジ情報及び、プローブ仮登録処理にて仮登録されているプローブ情報を、バッジ付与条件管理テーブルV1172内に記憶する。次に、ステップ576−Sで、画面生成手段V1131は、新規バッジを作成した場合は新規バッジ作成完了画面、新規バッジが作成可能なバッジでなかった場合には新規バッジ作成フォーム(修正用)を生成する。次に、ステップ578−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した新規バッジ作成完了画面、又は新規バッジ作成フォーム(修正用)を、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ578−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された、新規バッジ作成完了画面、又は新規バッジ作成フォーム(修正用)を受信する。次に、ステップ580−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した、新規バッジ作成完了画面、又は新規バッジ作成フォーム(修正用)を表示する。
はじめに、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ602−Sで、システム管理者は通信端末T110を操作して所定のプローブ設定に係る実施ボタンを選択する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ606−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、通信端末110から送信された所定のプローブ設定フォーム要求を受信する。次に、ステップ608−Sで、画面生成手段V1131は、所定のプローブ設定フォームを生成する。次に、ステップ610−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した所定のプローブ設定フォームを、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ612−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された所定のプローブ設定フォームを受信する。次に、ステップ614−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した所定のプローブ設定フォームを表示する。次に、ステップ616−Sで、システム管理者は情報入力装置T1300を操作して、表示されている所定のプローブ設定フォームの形式に従い、プローブ情報を入力する。次に、ステップ618−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1300は、所定のプローブ設定フォーム(入力済)を、無線通信装置T1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ620−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1100は、通信端末T110から送信された所定のプローブ設定フォーム(入力済)を受信する。次に、ステップ622−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、当該受信した所定のプローブ設定フォーム(入力済)に入力された情報と、バッジ付与条件管理テーブルV1172内に記憶されている情報とに基づき、当該設定しようとしているプローブが、新たに作成可能なプローブであるか否か(例えば、既に存在するプローブと同名、同条件等、新たに作成する必要のないプローブでないか否か)を判定する。次に、ステップ624−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、前記判定の結果、当該プローブが作成可能なプローブである場合、当該所定のプローブ設定フォーム(入力済)に入力されたプローブ情報を、バッジ付与条件管理テーブルV1172内に仮登録する。次に、ステップ626−Sで、画面生成手段V1131は、プローブ仮登録完了画面、又は所定のプローブ設定フォーム(修正用)を生成する。次に、ステップ628−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成したプローブ仮登録完了画面、又は所定のプローブ設定フォーム(修正用)を、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ630−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された、プローブ仮登録完了画面、又は所定のプローブ設定フォーム(修正用)を受信する。次に、ステップ632−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した、プローブ仮登録完了画面、又は所定のプローブ設定フォーム(修正用)を表示する。
はじめに、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ652−Sで、ラーナは通信端末T110を操作して「目標バッジの追加」に係るボタンを選択する。次に、ステップ654−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、目標バッジ追加フォーム要求を、無線通信装置T1400を介してサーバV100側に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ656−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1100は、通信端末110から送信された目標バッジ追加フォーム要求を受信する。次に、ステップ658−Sで、画面生成手段V1131は、目標バッジ追加フォームを生成する。次に、ステップ660−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した目標バッジ追加フォームを、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ662−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された目標バッジ追加フォームを受信する。次に、ステップ664−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した目標バッジ追加フォームを表示する。次に、ステップ666−Sで、ラーナは当該表示されている目標バッジ追加フォームの形式に従い、情報入力装置T1300を操作して検索項目(例えば、検索するバッジに係るキーワードや検索方法等)を入力する。次に、ステップ668−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1300は、目標バッジ追加フォーム(入力済)を、無線通信装置T1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ670−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1100は、通信端末T110から送信された目標バッジ追加フォーム(入力済)を受信する。次に、ステップ672−Sで、画面生成手段V1131は、当該受信した目標バッジ追加フォーム(入力済)に入力された検索項目に基づき、当該ラーナのユーザ取得プローブ管理テーブルV1171、ユーザ取得バッジ管理テーブルV1173を参照し、目標バッジ検索結果画面を生成する。次に、ステップ674−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した目標バッジ検索結果画面を、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ676−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された目標バッジ検索結果画面を受信する。次に、ステップ678−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した目標バッジ検索結果画面を表示する。次に、ステップ680−Sで、ラーナは当該目標バッジ検索結果画面に表示されている未取得のバッジの中から、情報入力装置T1300を操作して目標バッジとして追加する未取得バッジを選択する。次に、ステップ682−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1300は、当該選択した未取得バッジに係る目標バッジ追加要求を、無線通信装置T1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ684−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1100は、通信端末T110から送信された目標バッジ追加要求を受信する。次に、ステップ686−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、当該ラーナのユーザ取得バッジ管理テーブルV1173に記憶されている、当該受信した目標バッジ追加要求に係る未取得バッジの状態を「目標」に書き換える。次に、ステップ688−Sで、画面生成手段V1131は、当該未取得バッジが目標バッジとなった旨の通知画面を生成する。次に、ステップ690−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した通知画面を、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ692−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された、通知画面を受信する。次に、ステップ694−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した、通知画面を表示する。
はじめに、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ702−Sで、所定のバッジ付与タイミング(例えば、ラーナが新たなプローブを獲得した際や、新たなバッジが作成された際、定期的なバッジ状態更新タイミング等)に到達した場合、以下の処理を実行する。次に、ステップ704−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、ユーザ取得プローブ管理テーブルV1171及びバッジ付与条件管理テーブルV1172を参照し、各ラーナが取得しているプローブに基づき、新たに獲得可能なバッジが存在するか否かを判定する。次にステップ706−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、前記判定の結果、新たに獲得可能なバッジが存在する場合、当該ラーナのユーザ取得バッジ管理テーブルV1173内に記憶された、当該新たに獲得可能なバッジの状態を「獲得」に書き換える。次に、ステップ708−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、当該「獲得」状態となったバッジの取得を条件として、当該ラーナがさらに獲得可能な未取得バッジ(及びその上位の、さらに獲得可能な未取得バッジ)が存在する場合、当該ラーナのユーザ取得バッジ管理テーブルV1173内に記憶された、当該さらに獲得可能な未取得バッジの状態を「獲得」に書き換える。次に、ステップ710−Sで、画面生成手段V1131は、当該処理にて「獲得」となったバッジが存在する旨の通知画面を生成する(獲得したバッジが無い場合は、以下の処理を実行しない)。次に、ステップ712−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した通知画面を、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ714−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された通知画面を受信する。次に、ステップ716−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した通知画面を表示する。
はじめに、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ752−Sで、所定のバッジ喪失タイミング(例えば、バッジの付与条件が修正された際や、定期的なバッジ状態更新タイミング等)に到達した場合、以下の処理を実行する。次に、ステップ754−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、ユーザ取得プローブ管理テーブルV1171及びバッジ付与条件管理テーブルV1172を参照し、各ラーナが取得しているプローブの内、失効(例えば、所定の有効期間を過ぎたことによって失効、等)する可能性があるすべてのプローブに対して、失効するか否かの判定を実行する。次に、ステップ756−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、前記判定の結果、失効するプローブが存在する場合、当該ラーナのユーザ取得プローブ管理テーブルV1171内に記憶されている、当該失効するプローブを失効させる(例えば、当該テーブルから削除する)。次に、ステップ758−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、当該失効したプローブの取得を付与条件とする「獲得」状態のバッジ(及びその上位の、獲得済バッジ)が存在する場合、当該ラーナのユーザ取得バッジ管理テーブルV1173内に記憶された、当該「獲得」状態のバッジの状態を「喪失」に書き換える。次に、ステップ760−Sで、画面生成手段V1131は、当該処理にて「喪失」となったバッジが存在する旨の通知画面を生成する(喪失したバッジが無い場合は、以下の処理を実行しない)。次に、ステップ762−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した通知画面を、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ764−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された通知画面を受信する。次に、ステップ766−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した通知画面を表示する。
はじめに、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ802−Sで、ラーナは通信端末T110を操作して「自己認証プローブ」に係る実施ボタンを選択する。次に、ステップ804−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、自己認証プローブ入力フォーム要求を、無線通信装置T1400を介してサーバV100側に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ806−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1100は、通信端末110から送信された自己認証プローブ入力フォーム要求を受信する。次に、ステップ808−Sで、画面生成手段V1131は、自己認証プローブ入力フォームを生成する。次に、ステップ810−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した自己認証プローブ入力フォームを、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ812−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された自己認証プローブ入力フォームを受信する。次に、ステップ814−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した自己認証プローブ入力フォームを表示する。次に、ステップ816−Sで、ラーナは情報入力装置T1300を操作して、自己認証プローブとして登録する学習履歴情報(学習行動名称、学習日時、学習内容等)を入力する。次に、ステップ818−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1300は、自己認証プローブ入力フォーム(入力済)を、無線通信装置T1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ820−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1100は、通信端末T110から送信された自己認証プローブ入力フォーム(入力済)を受信する。次に、ステップ822−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、当該受信した自己認証プローブ入力フォーム(入力済)に入力された学習履歴情報(学習行動名称、学習日時、学習内容等)を、当該ラーナのユーザ取得プローブ管理テーブルV1171内に記憶する。次に、ステップ824−Sで、画面生成手段V1131は、当該自己認証プローブに係る学習履歴情報が登録された旨の通知画面を生成する。次に、ステップ826−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した通知画面を、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ828−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された、通知画面を受信する。次に、ステップ830−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した、通知画面を表示する。
はじめに、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ852−Sで、ラーナは通信端末T110を操作して「確認プローブ」に係る実施ボタンを選択する。次に、ステップ854−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、確認テスト回答フォーム要求を、無線通信装置T1400を介してサーバV100側に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ856−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1100は、通信端末110から送信された確認テスト回答フォーム要求を受信する。次に、ステップ858−Sで、画面生成手段V1131は、バッジ付与条件管理テーブルV1172に記憶された、当該バッジ付与条件に係る情報を参照し、確認テスト回答フォームを生成する。次に、ステップ860−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した確認テスト回答フォームを、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ862−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された確認テスト回答フォームを受信する。次に、ステップ864−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した確認テスト回答フォームを表示する。次に、ステップ666−Sで、ラーナは情報入力装置T1300を操作して、確認プローブの学習内容に係る確認テストの回答を入力する。次に、ステップ868−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1300は、確認テスト回答フォーム(回答済)を、無線通信装置T1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ870−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1100は、通信端末T110から送信された確認テスト回答フォーム(回答済)を受信する。次に、ステップ872−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、当該受信した確認テスト回答フォーム(回答済)に入力された回答と、バッジ付与条件管理テーブルV1172内に記憶された当該確認テストの回答とが一致するか否か(合否)を判定する。次に、ステップ874−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、当該確認テストの結果が合格である場合、当該確認テストに係る確認プローブを、当該ラーナのユーザ取得プローブ管理テーブルV1171内に記憶する。次に、ステップ876−Sで、画面生成手段V1131は、当該確認プローブに係る学習履歴情報が登録された旨、又は合否結果の通知画面を生成する。次に、ステップ878−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した通知画面を、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ880−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された通知画面を受信する。次に、ステップ882−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した通知画面を表示する。
はじめに、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ902−Sで、ラーナは通信端末T110を操作して「手動プローブ」に係る実施ボタンを選択する。次に、ステップ904−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、手動プローブ入力フォーム要求を、無線通信装置T1400を介してサーバV100側に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ906−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1100は、通信端末110から送信された手動プローブ入力フォーム要求を受信する。次に、ステップ908−Sで、画面生成手段V1131は、バッジ付与条件管理テーブルV1712を参照し、当該プローブに設定された項目(承認者、条件等)に基づき、手動プローブ入力フォームを生成する。次に、ステップ910−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した手動プローブ入力フォームを、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ912−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された手動プローブ入力フォームを受信する。次に、ステップ914−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した手動プローブ入力フォームを表示する。次に、ステップ916−Sで、ラーナは情報入力装置T1300を操作して、手動プローブの学習内容に係る情報を入力(例えば、レポートのデータを添付)する。次に、ステップ918−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1300は、手動プローブ入力フォーム(入力済)を、無線通信装置T1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ920−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1100は、通信端末T110から送信された手動プローブ入力フォーム(入力済)を受信する。次に、ステップ922−Sで、画面生成手段V1131は、当該受信した手動プローブ入力フォーム(入力済)に入力された情報、及びバッジ付与条件管理テーブルV1172内に記憶された当該手動プローブの承認者情報等に基づき、当該承認者宛の承認フォームを生成する。次に、ステップ924−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した承認フォームを、情報通信装置V1400を介して承認者通信端末T120に送信する。
次に、承認者通信端末T120の処理を実行する。ここで、承認者通信端末T120は、通信端末T100と同様の構成(制御手段、記憶手段等)を備えているものとして説明する。まず、ステップ926−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された承認フォームを受信する。次に、ステップ928−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した承認フォームを表示する。次に、ステップ930−Sで、承認者(承認者通信端末T120のユーザ)は情報入力装置T1300を操作して、当該手動プローブの学習内容を承認するか否か(及び、コメント等)を入力する。次に、ステップ932−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1300は、承認フォーム(入力済)を、無線通信装置T1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ934−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1110は、承認者通信端末T120から送信された承認フォーム(入力済)を受信する。次に、ステップ936−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、当該承認フォームに入力された内容が「承認」である場合、当該プローブに係る学習履歴情報(手動プローブ)を、当該ラーナのユーザ取得プローブ管理テーブルV1171内に記憶する。次に、ステップ938−Sで、画面生成手段V1131は、当該受信した承認フォームに入力された内容(承認、再提出、コメント等)に基づき、当該手動プローブの承認完了画面又は再提出フォームを生成する。次に、ステップ940−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成した承認完了画面又は再提出フォームを、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ942−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された、承認完了画面又は再提出フォームを受信する。次に、ステップ944−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した、承認完了画面又は再提出フォームを表示する。
はじめに、データベースサーバD100の処理を実行する。まず、ステップ952−Sで、所定のデータ取得タイミング(例えば、定期的な更新タイミングや、ラーナのデータ更新操作がなされたタイミング、等)に到達した場合、以下の処理を実行する。次に、ステップ954−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120(ここでは、レスポンスを返しているわけではないが、送信制御手段として例示)は、更新データ要求を、情報通信装置V1400を介して、データベースサーバD100側に送信する。
次に、データベースサーバD100の処理を実行する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ960−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1100は、データベースサーバD100から送信された、ラーナのeラーニング受講に係る新たな学習履歴情報を受信する。次に、ステップ962−Sで、バッジ情報管理手段V1170は、当該受信した学習履歴情報の内、ユーザ取得プローブ管理テーブルV1171に記憶されていない情報(既存の学習履歴情報との差分)を、APIによって所定の形式(ユーザ取得プローブ管理テーブルV1171内に記憶する他のプローブと同様の形式)に変換し、当該ラーナのユーザ取得プローブ管理テーブルV1171内に記憶する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ968−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信された通知画面(ユーザ取得プローブ管理テーブルV1171に新たな学習履歴情報が記憶された旨の通知画面)を受信する。次に、ステップ970−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信した通知画面を表示する。
はじめに、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ1002−Sで、閲覧者は通信端末T110を操作して「ラーナ検索」に係るボタンを選択する。次に、ステップ1004−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1120は、ラーナ検索フォーム要求を、無線通信装置T1400を介してサーバV100側に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ1006−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1100は、通信端末110から送信されたラーナ検索フォーム要求を受信する。次に、ステップ1008−Sで、画面生成手段V1131は、ラーナ検索フォームを生成する。次に、ステップ1010−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成したラーナ検索フォームを、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ1012−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信されたラーナ検索フォームを受信する。次に、ステップ664−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信したラーナ検索フォームを表示する。次に、ステップ1016−Sで、閲覧者は当該表示されているラーナ検索フォームの形式に従い、情報入力装置T1300を操作して検索項目(例えば、検索するラーナの取得バッジや所属等)を入力する。次に、ステップ1018−Sで、リクエスト信号送信制御手段T1300は、ラーナ検索フォーム(入力済)を、無線通信装置T1400を介してサーバV100に送信する。
次に、サーバV100の処理を実行する。まず、ステップ1020−Sで、リクエスト信号受信制御手段V1100は、通信端末T110から送信されたラーナ検索フォーム(入力済)を受信する。次に、ステップ1022−Sで、画面生成手段V1131は、当該受信したラーナ検索フォーム(入力済)に入力された検索項目に基づき、ユーザ取得バッジ管理テーブルV1173(閲覧者用)を参照し、ラーナ検索結果画面を生成する。次に、ステップ1024−Sで、レスポンス信号送信制御手段V1120は、当該生成したラーナ検索結果画面を、情報通信装置V1400を介して通信端末T110に送信する。
次に、通信端末T110の処理を実行する。まず、ステップ1026−Sで、レスポンス信号受信手段T1130は、サーバV100から送信されたラーナ検索結果画面を受信する。次に、ステップ1028−Sで、情報表示制御手段T1140は、当該受信したラーナ検索結果画面を表示する。
T100 移動体通信端末、T1100中央制御手段
T1120 リクエスト信号送信制御手段、T1121 リクエスト送信情報一時記憶手段
T1130 レスポンス信号受信制御手段、T1131 レスポンス受信情報一時記憶手段
T1140 情報表示制御手段、T1150 情報保存手段
T1151 URL情報記憶手段、T1152 端末識別情報記憶手段
T1200 情報表示装置、T1300 情報入力装置
T1400 無線通信装置、T1500 画像撮影装置
THB ホームボタン、TSB サブボタン
V100 サーバ、V1100 中央制御装置
V1110 リクエスト信号受信制御手段、V1111 リクエスト受信情報一時記憶手段
V1120 レスポンス信号送信制御手段、V1121 レスポンス送信情報一時記憶手段
V1130 研修履歴管理サービス供給制御手段、V1131 画面生成手段
V1132 研修履歴管理サービス関連情報一時記憶手段、V1140 ユーザ識別情報認証手段
V1141 ユーザ識別情報テーブル、V1150 承認識別情報認証手段
V1151 承認識別情報テーブル、V1160 履歴情報管理手段
V1161 ユーザ研修履歴管理テーブル、V1400 情報通信装置
T110 通信端末、W100 Webサーバ
D100 データベースサーバ、M100 メールサーバ
V1170 バッジ情報管理手段、V1171 ユーザ取得プローブ管理テーブル
V1172 バッジ付与条件管理テーブル、V1173 ユーザ取得バッジ管理テーブル
Claims (5)
- ユーザによって操作可能な情報処理装置と、
情報処理装置からの要求に応じた処理を実行可能なサーバ装置と
が通信可能に接続された情報管理システムであって、
サーバ装置は、
或るユーザによって操作された情報処理装置からの要求に基づき、当該或るユーザの行動履歴に係る情報を記録する手段であって、当該要求の種類に応じて記録形式を異ならせて当該行動履歴に係る情報を記録する行動履歴情報記録手段と、
行動履歴情報記録手段により記録されている、或るユーザの行動履歴に係る情報に基づき、当該或るユーザに対して称号情報を付与する称号情報付与手段と
を備え、
称号情報付与手段は、
複数種類の称号候補と、称号候補の種類と対応付けられた称号情報付与条件とを有し、
或る記録形式にて記録されている行動履歴に係る情報に基づき、或る種類の称号候補と対応付けられた称号情報付与条件を充足した場合、且つ、当該或る記録形式とは異なる記録形式にて記録されている行動履歴に係る情報に基づき、当該或る種類の称号候補と対応付けられた称号情報付与条件を充足した場合には、当該或る種類の称号候補を前記称号情報として付与する
ことを特徴とする情報管理システム。 - 予め定められた特定種類の称号候補と対応付けられた称号情報付与条件には、当該特定種類の称号候補とは異なる種類の称号候補が前記称号情報として付与されていることが少なくとも含まれる、請求項1記載の情報管理システム。
- 或る種類の称号候補が前記称号情報として付与された後、当該或る種類の称号候補と対応付けられた称号情報付与条件を充足しなくなった場合には、当該付与された称号情報を剥奪する称号情報剥奪手段を更に備える、請求項1又は2記載の情報管理システム。
- 請求項1乃至3いずれか一項記載の情報管理システムにおいて、少なくとも前記称号情報付与手段を備えるサーバ装置。
- 請求項1乃至3いずれか一項記載の情報管理システムにおけるサーバ装置に、少なくとも前記称号情報付与手段に係る処理を実行させるためのプログラム。
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