JP2009009529A - 学校情報ネットワークシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】学校の様々な情報を伝達するには、生徒が遠隔地等に滞在する場合には、非常に困難で学校内における学内掲示板に掲載されるため、わざわざ学校まで出向き、休講や変更があることを知ることも多く、生徒にとって、極めて労に供する。
【解決手段】生徒を対象とした認証手段、送信手段、受信手段、コンテンツ提供手段、入出力手段、管理手段により、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、生徒にパソコンを介して、学校(大学・短大・専門学校等)の情報や、生徒に関連した情報サービスを、パソコンのWEBブラウザを介してWEBサイトを閲覧し、かつ、生徒自身が個別データベースアプリケーションを所有し、この個別データベースアプリケーションを介して、生徒にとって、比較的に歳が近い世代である同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、先輩、後輩、友人等の個体及び企業、店舗等の集合体へのデータの送受信が可能となり、円滑なコミュニケーションを図ることを可能とした学校情報ネットワークシステムに関する。
従来において、学校側の生徒側に対する情報伝達手段として、郵送及び/又は学内掲示板等で対応されており、学校側から様々な情報を伝達するには、生徒が遠隔地等に滞在する場合には、非常に困難である。また、学校内における学内掲示板による伝達手段は、学内に掲載されるため、生徒側がわざわざ学校まで出向き、休講や変更があることを知ることも多く、生徒にとって、極めて労に供する。また、郵送の場合においては、連絡を行うまでに時間がかかるため、すぐに知りたい情報でも知ることができず、直接電話をかけて、問い合わせを行うこと等もあり、費用もかかるし、不便で苦労する。一方、大学側も、授業に参加しない生徒への連絡がとれず、苦労していることが多い。緊急の課題が生じた場合に知らせたい場合前記のような理由から生徒一人一人へと完全に伝達するのは、難しい問題である。また、ゼミ、サークルにおいても、緊急連絡時に、連絡方法が限定されてしまう等の問題を抱えている。
そこで、この種の学校内における情報システムの先行文献の調査をしたので、これらの文献を列挙する。
文献(1)は、特開2001−249900号の「学内通信情報ネットワークシステム」であって、この発明は、学校及び生徒の情報に関するデータベース及び電子サーバーを用いて、携帯電話端末のオンラインサービスモードでインターネット網を介して、アクセスした際に電子サーバーにアクセスするか否かの判断を行う管理手段を備えた学内通信情報インターネットサービスであり、大学側及び企業側との生徒側との間で迅速かつ手軽にコミュニケーションを図ることを意図する。
また文献(2)は、特開2002−24130号の「インターネットを介する学校掲示板中継管理装置学校内情報管理システム」であって、この発明には、インターネット上に学校電子掲示板運営事業者の学校掲示板中継管理装置を設けて、会員制として学校業務管理者から生徒に対する学校業務の中継をWeb経由で行うためのデータベースと中継業務手段を設ける構成であって、生徒はインターネットを介して、携帯電話端末より学校掲示板を閲覧し、この学校からの告知の確実性・即時性を図り、利便性の向上を図ることを意図する。
特開2001−249900号 特開2002−297623号
この文献(1)等は、原則として、学校及び生徒の情報に関するデータベース及び電子サーバーを用いて、携帯電話端末のオンラインサービスモードでインターネット網を介して、学校と企業との連絡を図ることを目的とするが、この学校と企業からの連絡が送られてくるが、その連絡が一方的であることがあり、生徒がこれを使用する場合に生徒同士の意見交換等のコミュニケーションが図れない、また、生徒が就職活動時等において、気になる企業がある場合において、その企業に対して、いちいちURLを探し出しサーバーを探さないといけない等の煩雑な作業が生じ、即時的に連絡を取ることができない問題点、を抱えると考えられる。
上記に鑑み、本発明は、請求項1〜請求項6に記載の如く、提供し、下記の効果の達成を意図する。
(イ)生徒が在学期間における間に学校在籍中にその学校における行事、例えば、入学式、卒業式、学園祭等の年間行事・その在籍中によって自分の希望予定である又は既に決定した履修表・この履修表に対応して作成される教授による休講情報・ゼミナール情報等、また、キャンパス情報として、専攻学部による生徒掲示板・所属している又は所属予定であるサークル情報・セミナー情報・地域交流プログラム、さらに学校情報以外にもアルバイト情報・緊急災害連絡等が閲覧可能であり、このWEBサイトにアクセスするだけで、わざわざ学校に出向き、掲示板を閲覧しなくても、様々な情報が把握できる。
(ロ)さらに、企業サイトへのWEBサーバーへもアクセス可能であるため、就職活動中及び/又は就職活動予定の生徒がその企業について、リクルート活動に役立つような情報を把握でき、さらに、その生徒の学校の卒業生で前記企業に就職しているOB、OG等に対しても、連絡を図ることができ、就職活動に有利な情報を把握することができる。
(ハ)そして、統合データベースアプリケーションには、同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした生徒を個体としたサークル、企業、店舗等の集合体からもアクセス可能とするため、その生徒が所属する学校の特色や前記(ロ)で記載したキャンパス情報、サークル情報、セミナー情報等も知ることができる。
(ニ)個別データベースアプリケーションでは、リアルタイムで他の学校の生徒ともコミュニケーションを図ることが可能になり、さらに、生徒が公開した個人情報を介して、様々な情報を提供すること等である。
請求項1の発明は、前述の特徴である(イ)〜(ニ)を達成することを意図する。
請求項1は、大学、専門学校、短期大学等の学校における学校に入学してから卒業するまでの期間の在学期間に該当する生徒を対象とし、
生徒の情報ネットワークに接続されたデータ管理サーバー及びこのデータ管理サーバーにリンクするWEBを格納するWEBサーバーとで構成され、
このパソコン又は携帯電話端末による通信機器でWEBサーバーに格納されているWEBサイトへインターネット網を介してアクセスする工程に認証物入力手段とログイン情報送信手段とログイン情報受信手段の手段を設け、
生徒のみが確認できる場所又は他のWEBサイト内に認証物を公表し、生徒が確認した認証物をそのWEBサイトへアクセス時に入力する認証物入力手段と、
この認証物入力手段を介してWEBサイトへの通信時に、生徒が任意に選択できるログイン情報及び生徒宛のE−MAILを入力し、このログイン情報及び生徒宛のE−MAILを前記データ管理サーバーに送信するログイン情報送信手段と、このデータ管理サーバーから前記E−MAILにログイン情報にデータ管理サーバーが生徒を管理する管理用個別暗証番号を生成し、生徒がこれらログイン情報を受信するログイン情報受信手段と、
次回のWEBサイトへアクセスする時にログインするこのパスワード、暗証番号を介してログインし、このWEBサイトへログイン可能となる前記認証物入力手段と前記ログイン情報送信手段と前記ログイン情報受信手段の手段を介して、WEBサイトがログインできる認証手段と、
このWEBサイトのトップページには、前記生徒が在校する学校に関する情報を詳細に表示する統合データベースアプリケーションに進行できる一般利用者リンク表示箇所と、生徒利用者のみが利用できる生徒利用者の個別データベースアプリケーションに進行できる生徒利用者リンク表示箇所とで構成する表示手段と、
この表示手段における総合データベースアプリケーションは、生徒に関する所定の生活情報を送信する送信手段及び/又は前記生徒に関する学校情報を受信する受信手段と、前記統合データベースに記録されているデータに関してWEBブラウザで閲覧可能なコンテンツを提供するコンテンツ提供手段とで構成し、
この表示手段における個別データベースアプリケーションは、この個別データベースアプリケーションへの様々な個人情報の入出力を行う入出力手段と、生徒個人の情報を管理する管理手段とで構成し、
この前記認証手段、送信手段、受信手段、コンテンツ提供手段、入出力手段、管理手段により、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステムである。
請求項2の発明は、請求項1の目的を達成すること、イントラネットを利用することにより、最適なデータ管理サーバーによるこのWEBサーバーの運用ができることを意図する。
請求項2は、このデータ管理サーバーにおける生徒の情報ネットワークを、イントラネットを構成してあり、イントラネットを介してインターネット網に接続してあり、この生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体との交流が可能となり、円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステムである。
請求項3の発明は、請求項1の目的を達成すること、SSL認証方法を介し、最適な個別データアプリケーション及び/又は統合データベースアプリケーションのデータの通信を実行時に、データの漏洩を保護することにより、最適な学校情報インターネットシステムを構築することを意図する。
請求項3は、このWEBサイトにログイン入力の許可を判断する前記認証手段におけるログイン情報送信手段及びログイン情報受信手段を、通信内容の暗号化を図るSSL認証方法で行い、このWebサイトと生徒が使用している前記パソコン又は携帯電話端末等の通信機器が相互に確認を行いながら前記データの送受信するような方法で行うとし、この生徒が前記認証物確認手段を経てWEBサイトにアクセス時に必要な暗証番号と認証に必要なパスワードとこの暗証番号とパスワードを生徒に送る確認用のE―mailとの項目をデータ管理サーバーに送信するログイン情報送信手段と、
これらの情報を前記データ管理用サーバーが記録しこのログイン情報送信手段により基づいて生成される個別認証番号を発行し、この記録項目と個別認証番号を前記E―mailにフラグ記号を加えて記録するログイン情報受信手段と、
このログイン情報受信手段により、生徒が個別認証番号に基づき暗証番号、パスワードを入力することにより、インターネット網を介して、統合データベースアプリケーション及び/又は個別データベースアプリケーションへアクセスすることが可能となり、第3者によるなりすましの防止を実行し、情報の漏洩を防ぎ、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステムである。
請求項4の発明は、請求項1の目的を達成すること、個別データアプリケーション実行時に、生徒の個人情報の漏洩を防止することにより、最適な学校情報インターネットシステムを構築することを意図する。
請求項4は、このWEBサイト上の個別データベースアプリケーションを実行時に、この個別データベースをWEBサイト上に前記入出力手段を介して入力し、この入力した情報である氏名、名称、性別、学部、専攻科目等の個人情報を公開する項目を選択でき、この生徒の個人情報を他の学校の生徒、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体が閲覧した際に、生徒の個人情報で公開できる項目を匿名又は公開にすることで、その生徒の秘匿したい項目を保護することにより、個人情報の漏洩を防止し、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステムである。
請求項5の発明は、請求項1の目的を達成すること、統合データベースアプリケーション及び個別データアプリケーション実行時に、生徒の個人情報の漏洩を防止することにより、最適な学校情報インターネットシステムを構築することを意図する。
請求項5は、このWEBサイト上の統合データベースアプリケーション及び/又は個別データベースアプリケーションを実行時に、生徒しか閲覧できない表示箇所と企業、店舗等の生徒以外の集合体も閲覧できる表示箇所と選別をし、生徒側及び集合体の双方向から又は生徒側のみの一方向からの交流により、生徒の個人情報の漏洩を図り、匿名性を保護できることにより、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステムである。
請求項6は、請求項1の目的を達成すること、統合データベースアプリケーション及び個別データアプリケーション実行時に、インターネット網を有効利用することにより、オンライン通信を最適に図り、最適な学校情報インターネットシステムを構築することを意図する。
請求項6は、この個別データベースアプリケーション及び/又は統合データベースアプリケーションは、インターネット網を介して、WEBサーバーと接続してあり、オンラインショッピング、オンラインバンキング等のオンライン通信を有益に利用でき、生徒のライフスタイルにおいて、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステムである。
請求項1は、大学、専門学校、短期大学等の学校における学校に入学してから卒業するまでの期間の在学期間に該当する生徒を対象とし、
生徒の情報ネットワークに接続されたデータ管理サーバー及びこのデータ管理サーバーにリンクするWEBを格納するWEBサーバーとで構成され、
このパソコン又は携帯電話端末による通信機器でWEBサーバーに格納されているWEBサイトへインターネット網を介してアクセスする工程に認証物入力手段とログイン情報送信手段とログイン情報受信手段の手段を設け、
生徒のみが確認できる場所又は他のWEBサイト内に認証物を公表し、生徒が確認した認証物をそのWEBサイトへアクセス時に入力する認証物入力手段と、
この認証物入力手段を介してWEBサイトへの通信時に、生徒が任意に選択できるログイン情報及び生徒宛のE−MAILを入力し、このログイン情報及び生徒宛のE−MAILを前記データ管理サーバーに送信するログイン情報送信手段と、このデータ管理サーバーから前記E−MAILにログイン情報にデータ管理サーバーが生徒を管理する管理用個別暗証番号を生成し、生徒がこれらログイン情報を受信するログイン情報受信手段と、
次回のWEBサイトへアクセスする時にログインするこのパスワード、暗証番号を介してログインし、このWEBサイトへログイン可能となる前記認証物入力手段と前記ログイン情報送信手段と前記ログイン情報受信手段の手段を介して、WEBサイトがログインできる認証手段と、
このWEBサイトのトップページには、前記生徒が在校する学校に関する情報を詳細に表示する統合データベースアプリケーションに進行できる一般利用者リンク表示箇所と、生徒利用者のみが利用できる生徒利用者の個別データベースアプリケーションに進行できる生徒利用者リンク表示箇所とで構成する表示手段と、
この表示手段における総合データベースアプリケーションは、生徒に関する所定の生活情報を送信する送信手段及び/又は前記生徒に関する学校情報を受信する受信手段と、前記統合データベースに記録されているデータに関してWEBブラウザで閲覧可能なコンテンツを提供するコンテンツ提供手段とで構成し、
この表示手段における個別データベースアプリケーションは、この個別データベースアプリケーションへの様々な個人情報の入出力を行う入出力手段と、生徒個人の情報を管理する管理手段とで構成し、
この前記認証手段、送信手段、受信手段、コンテンツ提供手段、入出力手段、管理手段により、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステムである。
従って、請求項1は、下記の特徴がある。
(イ)生徒が在学期間における間に学校在籍中にその学校における行事、例えば、入学式、卒業式、学園祭等の年間行事・その在籍中によって自分の希望予定である又は既に決定した履修表・この履修表に対応して作成される教授による休講情報・ゼミナール情報等、また、キャンパス情報として、専攻学部による生徒掲示板・所属している又は所属予定であるサークル情報・セミナー情報・地域交流プログラム、さらに学校情報以外にもアルバイト情報・緊急災害連絡等が閲覧可能であり、このWEBサイトにアクセスするだけで、わざわざ学校に出向き、掲示板を閲覧しなくても、様々な情報が把握できる。
(ロ)さらに、企業サイトへのWEBサーバーへもアクセス可能であるため、就職活動中及び/又は就職活動予定の生徒がその企業について、リクルート活動に役立つような情報を把握でき、さらに、その生徒の学校の卒業生で前記企業に就職しているOB、OG等に対しても、連絡を図ることができ、就職活動に有利な情報を把握することができる。
(ハ)そして、統合データベースアプリケーションには、同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした生徒を個体としたサークル、企業、店舗等の集合体からもアクセス可能とするため、その生徒が所属する学校の特色や前記(ロ)で記載したキャンパス情報、サークル情報、セミナー情報等も知ることができる。
(ニ)個別データベースアプリケーションでは、リアルタイムで他の学校の生徒ともコミュニケーションを図ることが可能になり、さらに、生徒が公開した個人情報を介して、様々な情報を提供できること等である。
請求項2は、このデータ管理サーバーにおける生徒の情報ネットワークを、イントラネットを構成してあり、イントラネットを介してインターネット網に接続してあり、この生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体との交流が可能となり、円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステムである。
従って、請求項2は、請求項1の目的を達成すること、イントラネットを利用することにより、最適なデータ管理サーバーによるこのWEBサーバーの運用を提供できること等の特徴がある。
請求項3は、WEBサイトにログイン入力の許可を判断する前記認証手段におけるログイン情報送信手段及びログイン情報受信手段を、通信内容の暗号化を図るSSL認証方法で行い、このWebサイトと生徒が使用している前記パソコン又は携帯電話端末等の通信機器が相互に確認を行いながら前記データの送受信するような方法で行うとし、生徒が前記認証物確認手段を経てWEBサイトにアクセス時に必要な暗証番号と認証に必要なパスワードとこの暗証番号とパスワードを生徒に送る確認用のE―mailとの項目をデータ管理サーバーに送信するログイン情報送信手段と、
これらの情報を前記データ管理用サーバーが記録しこのログイン情報送信手段により基づいて生成される個別認証番号を発行し、この記録項目と個別認証番号を前記E―mailアドレスにフラグ記号を加えて記録するログイン情報受信手段と、
ログイン情報受信手段により、生徒が個別認証番号に基づき暗証番号、パスワードを入力することにより、インターネット網を介して、統合データベースアプリケーション及び/又は個別データベースアプリケーションへアクセスすることが可能となり、第3者によるなりすましの防止を実行し、情報の漏洩を防ぎ、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステムである。
従って、請求項3の発明は、請求項1の目的を達成すること、SSL認証方法を介し、最適な個別データアプリケーション及び/又は統合データベースアプリケーションのデータの通信を実行時に、データの漏洩を保護することにより、最適な学校情報インターネットシステムを構築できること等の特徴がある。
請求項4は、WEBサイト上の個別データベースアプリケーションを実行時に、個別データベースをWEBサイト上に入出力手段を介して入力し、入力した情報である氏名、名称、性別、学部、専攻科目等の個人情報を公開する項目を選択でき、この生徒の個人情報を他の学校の生徒、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体が閲覧した際に、生徒の個人情報で公開できる項目を匿名又は公開にすることで、その生徒の秘匿したい項目を保護することにより、個人情報の漏洩を防止し、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステムである。
従って、請求項4の発明は、請求項1の目的を達成すること、個別データアプリケーション実行時に、生徒の個人情報の漏洩を防止することにより、最適な学校情報インターネットシステムを構築できること等の特徴がある。
請求項5は、WEBサイト上の統合データベースアプリケーション及び/又は個別データベースアプリケーションを実行時に、生徒しか閲覧できない表示箇所と企業、店舗等の生徒以外の集合体も閲覧できる表示箇所との選別をし、生徒側及び集合体の双方向から又は生徒側のみの一方向からの交流により、生徒の個人情報の漏洩を図り、匿名性を保護できることにより、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステムである。
従って、請求項5の発明は、請求項1の目的を達成すること、統合データベースアプリケーション及び個別データアプリケーション実行時に、生徒の個人情報の漏洩を防止することにより、最適な学校情報インターネットシステムを構築できること等の特徴がある。
請求項6は、この個別データベースアプリケーション及び/又は統合データベースアプリケーションは、インターネット網を介して、WEBサーバーと接続してあり、オンラインショッピング、オンラインバンキング等のオンライン通信を有益に利用でき、生徒のライフスタイルにおいて、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステムである。
従って、請求項6の発明は、請求項1の目的を達成すること、統合データベースアプリケーション及び個別データアプリケーション実行時に、インターネット網を有効利用することにより、オンライン通信を最適に図り、最適な学校情報インターネットシステムを構築できること等の特徴がある。
本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明における学校通信情報ネットワークシステムのシステム構成図、図2は、本発明における認証手段の流れを示したフローチャート図、図3は、本発明におけるログイン情報送信手段及びログイン情報受信手段の一連の流れを示したフローチャート図、図4−1は、本発明における表示手段の一例を示した統合データベースアプリケーション及び/又は個別データベースアプリケーション実行時におけるログイン時の画面、図4−2は、本発明における表示手段の一例を示した統合データベースアプリケーション実行時におけるキャンパス情報を示す画面、図4−3は、本発明における表示手段の一例を示した個別データベースアプリケーション実行時における個人情報の画面、図4−4は、本発明における表示手段の一例を示した統合データベースアプリケーション実行時におけるキャンパス周辺の地図情報を示す画面、図4−5は、本発明における表示手段の一例を示した統合データベースアプリケーション実行時における企業とのオンラインショッピングにおける商品を示す画面、図5は、本発明のおける個別データアプリケーション及び統合データアプリケーションのアクセス工程を示した図、図6は、本発明における学校通信情報ネットワークシステム構成図、である。
この本発明におけるシステム構成を図1に基づいて説明をする。この学校通信情報ネットワークシステムは、生徒Aと、大学、専門学校、短期大学、工業専門学校等の学校Bと、この学校Bに関連する外部ネットワークとして、学校Bと交流中である又は交流予定である他の学校Cと、学校Bに進学希望又は入学予定である高校Dと、学校Bから卒業見込みで就職希望又は興味を抱いている等であり、さらに、生徒Aに対して商品広告等のアプローチ、訴求展開を行いたい企業E、この生徒Aに対して学校Bに関する例えば、教科書等の商品の販売等を行う店舗Fと、この生徒Aに対して学園祭、文化祭、体育祭、卒業式等の学校Bで開催されるイベントを生徒Aに告知するイベント提供部Gと、学校Bに纏わる学校Bの情報を生徒Aに対して提供する情報提供部Hとで、構成されている。この生徒Aと学校Bと他の学校Cと高校Dと企業Eと店舗Fとイベント提供部Gと情報提供部Hは、全てインターネット網30を介して、ネットワークにより構築されている。
なお、このネットワークによる構築には、WEBブラウザを介し、WEBを格納するWEBサーバー1にてWEBサイト1aをパソコン20上の画面もしくは携帯電話端末21等の通信機器等上の画面にて表示させ、この画面を目視することで、生徒Aは閲覧することが可能となる。なお、この目視による方法に加えて、WEBサーバー1に動画サーバー(図示しない)を追加し、詳細は後述するが、コンテンツ提供手段25により、コンテンツを聴覚も併せて、この動画を楽しむことも可能な構造を設ける。
そして、このWEBサイト1aにおけるWEBサーバー1には、生徒Aの個人情報AAを蓄積する生徒個々の情報ネットワークに接続されたデータ管理サーバー2がイントラネット3を介して、構築されている。なお、このデータ管理サーバー2には、例えばその生徒Aが在籍している学校Bにおける在校生と同数の個別認証番号83が生成されている。つまり、この個別認証番号83を管理することで、このWEBサイト1aにアクセスしている生徒が、どの学校にいるどの生徒かということをこのデータ管理サーバー2を介して、把握できる。
そして、この個別認証番号83に基づいて、生徒Aが交流を図りたい同じ学校Bの生徒又は他の学校Cの生徒とWEBサーバー1及びデータ管理サーバー2を介して、データの送受信を行い、コミュニケーションを図ることができる。なお、前記とWEBサーバー1及び/又はデータ管理サーバー2をおこなう管理者Kがこのネットワーク構築の中に組み込まれる場合もある。
なお、図1に示すように、前期イントラネット3を介することにより、生徒Aが同時に多数の生徒とコミュニケーションを図ることも可能であり、特定の趣味を持つ生徒同士集まることや同じ専攻科目で研究科目が同じ生徒同士等が進んでコミュニケーションを図れる。
また、生徒Aは、このWEBサーバー1を介して、生徒A以外のこのWEBサーバー1へとアクセスしたいネットワーク構築されている主体も、このインターネット網30を介して、企業Eと店舗Fとイベント提供部Gと情報提供部H等とデータの送受信を行えるため、その生徒Aは、例えば、企業Eにおいては、自分の興味のある企業情報、リクルート情報、採用情報等の企業に関する情報を、店舗Fにおいては、セール期間情報や店舗へのアクセス情報等を、イベント提供部Gにおいては、この学校Bの在校する学園祭、文化祭、体育祭、卒業式等のイベント情報を、情報提供部Hにおいては、学校Bに纏わる生徒Aが在校する学校Bの情報又は生徒Aが在校しないが交流のある又は交流予定の他の学校Bの情報の提供を受けることができる効果を生じる。そして、この生徒Aは、企業Eとイベント提供部Gを同時に包括的にアクセスすることも可能である。また、図示しないが、このネットワーク構築の一環として、生徒Aが在校期間中、例えると、大学で4年、短期大学で2年等のその在校期間は学校によって変動するが、この在校期間を卒業すると、生徒Aは、この学校Bの卒業生というネットワークシステムの枠組に自動的に組み込まれる。この卒業生という枠組に組み込まれることにより、生徒Aは、卒業生であるOB、OGにコミュニケーションを図り、前記企業Eについて、その企業Eには、直接聞きにくいようなことでも、きくことが可能となり、生徒Aにとって、有益である。さらに、企業E以外にも、店舗Fとイベント提供部Gと情報提供部Hとも上記の卒業生を介して、コミュニケーションを図ることが可能である。
それでは、図2、図3をもとに、このWEBサーバー1へアクセスする工程について、説明する。この工程は、大別すると、2工程に選別できる。前者を認証物入力手段5とし、後者をログイン情報送信手段6とログイン情報受信手段7とし、これらの認証物入力手段5と、ログイン情報送信手段6と、ログイン情報受信手段7とを総称して、認証手段8とする。
第一に認証物入力手段5について説明する。まず、図2のS1にあるように、このWEBサイト1aへアクセスしたい生徒Aは、例えば、学校内における学内掲示板、学校内教室等生徒Aしか立ち入れないような場所又は生徒A専用のその学校Bに関連している他のWEBサイト(図示しない)又は学校Bが管理をおこなっているような他のWEBサイト(図示しない)等の生徒Aしか侵入できない、確認できないような箇所に貼り付けてある認証物50が公表されている。
そして、S2にあるように、生徒Aは、認証物50を確認する。なお、この認証物50は、図形であったり、写真であったり、その形状、大きさ等は、不問とする。この認証物50は、WEBサーバー1及び/又はデータ管理サーバー2を管理している前記管理者Kを介して、例えば、その更新期間を一週間毎に変更してもいいし、その貼り付ける場所を変更してもかまわないものとする。なお、この認証物50の公表方法は、管理者Kにより、学校Bに在籍している生徒A全員に伝達できる方法であれば、例えば、学内新聞、学内E−maii、学内掲示板等であれば、問はない。
そうして、S3に示すように、認証物50を確認した生徒Aは、パソコン20又は携帯電話端末21等の通信機器により、インターネット網30を介して、WEBサイト1aへアクセスする。
S4では、図4−1に表示しているように、このWEBサイト1aに表示される表示画面に前記認証物50を入力する。なお、この認証物50の入力結果は、データ管理サーバー2へと送信され、この認証物50の入力が正常であるならば、次工程のS5へ進行する。そして、認証物50の入力異常、間違いが出たなら、前記データ管理サーバー2よりS2へと戻される。S2から生徒Aはアクセスを始める構成となる。そして、このS1〜S5の認証物入力手段5と総称する。
この認証物入力手段5の工程を経た後の工程の認証手段8については、図3に詳細に説明したので、図2と照合しながら、説明を行う。
まず、図2のS6にあるように、ログイン情報送信手段6の工程を説明する。これは、説明の都合上図3にあるように、生徒Aが利用するパソコン20又は携帯電話端末21等の等による通信機器から発信を行う生徒側と、管理者Kによるデータ管理サーバー2による管理側に分けて、説明する。この場合、図3には、T1として、生徒側から生徒Aが任意に決めるパスワード80と、第3者からの情報漏洩を図る暗証番号81と、前記パソコン20又は携帯電話端末21等の等による通信機器から送信の際に必要となるE−MAIL82を入力する。これらの入力した情報は、SSL(SECURE SOCKET LAYER)認証方法と呼ばれる方法で、インターネット網30で暗号化して、データ管理サーバー2へ送信される。これがログイン情報入力手段6である。そして、この送信された情報は、この管理側に記載しているように、このデータ管理サーバー2で管理者Kがその生徒Aに対して、生徒Aの個別認証番号83を生成する。
この個別認証番号83について詳細に説明する。具体的な一例を挙げると、ある学校Bの生徒Aに個別認証番号83の生成について述べる。この個体認証番号83は、例えば、5文字以上からなる数字の羅列で構成されている。そして、この個体認証番号83の頭文字の数字を生徒Aなら1、高校生なら2、企業なら3、店舗なら4という細分化を行う。そして、この頭文字から2番目の数字を同様に分類する。例えば、ある学校Bなら1、他のある学校Cなら2、さらに他のある学校Cなら3という細分化を行う。そして、頭文字から3番目の数字を同様に分類する。例えば、学部ごとで、法学部なら1、経済学部なら2、社会学部なら3という細分化を行う。このような細分化を行うことにより、管理者Kによるデータ管理サーバー2の管理の容易化、時間の短縮化を生じ、さらに、このため、多くの生徒AがWEBサイト1aにアクセスが集中した場合でも混乱を生じることなく、WEBサイト1aのデータ管理が可能となる。なお、この個体認証番号83は、例示したように、数字以外にも英語、記号、漢字、等が考えられ、管理者Kにより、細分化が行われるものとする。この個体認証番号83の認証判断については、後述する。
次の工程として、このログイン情報送信手段6の次工程にログイン情報受信手段7がある。このログイン情報受信手段7は、図2ではS7であり、図3ではT2である。これは、データ管理サーバー2により生成した個体認証番号83を前記パスワード80と暗証番号81とフラグ記号84を併せて生徒AのE−MAIL82宛に送信する。生徒Aは、換言すれば、この個体認証番号83とパスワード80と暗証番号81を受信する。この工程がログイン情報受信手段7である。
そして、図3のT3にあるように、データ管理サーバー2から受信されるE−MAIL82には、個体認証番号83に基づくパスワード80と暗証番号81の整合性を必要とし、
この整合性が正常となったときのみにログイン可能となり、このパスワード80と暗証番号81を入力するWEBサイト1aにアクセスできるWEBサーバー1が記載されており、インターネット網30を介して、WEBサーバー1へアクセスすることで、図4−1のような表示手段14において、ログイン画面が表示される。そして、生徒Aが、この画面に前記パスワード80と暗証番号81を入力することで、このパスワード80と暗証番号81のデータは、データ管理サーバー2へ送信される。管理側では、このデータ管理サーバー2によるパスワード80と暗証番号81の認証を行うものとする。
なお、この認証については、図2のS8にあてはまる。このS8の認証が例えば、暗証番号81が異なっている、異常である等の判断を受けた場合は、S2へと戻される。そして、このパスワード80と暗証番号81が正常な場合WEBサイト1aへログインが可能となる。このログイン可能となる工程で始めて、統合データベースアプリケーション90及び/又は個別データベースアプリケーション91にアクセスできる。これは、図2のS9に示してある。このようなS6〜S9をログイン情報送信手段6とログイン情報受信手段7と称する。
そして、この前記認証物入力手段5と、ログイン情報送信手段6と、グイン情報受信手段7とを総称して、認証手段8と称する。そして、この認証手段8は、第3者の不正アクセス防止のために、生徒Aが、時宜において、前記パスワード80と暗証番号81を変更する場合においても図2で示すS1〜S9のような所作を行う。
なお、この認証手段8は、初回ログイン時に発生するものであり、次回以降(2回目からのログイン)に関しては、認証物入力手段5の工程は必要なく、ログイン情報送信手段6とログイン情報入力手段7でログイン可能とする。これは、個体認証番号83が生成されているのに、認証物50を生徒Aが前述の所作により、確認することは、生徒側及び管理側にとっても手間な作業であり、また、個体認証番号83を新たに生成することは、有益ではない。
前述の認証手段8を経て、WEBサイト1aへログインできた生徒Aは、表示手段14により表示される統合データベースアプリケーション90及び/又は個別データベースアプリケーション91が表示されるトップページに表示される。この表示手段14には、生徒Aがログインした際進行できる個別データベースアプリケーション91が表示され、一般利用者である高校D、企業E、店舗Fがログインした際は、この個別データベースアプリケーション91には、進行できないような規制がされている。これは、前述した個体認証番号83を利用して、管理者Kが行うものである。
この個体認証番号83に基づく認証判断について、図5を使用して説明する。前述したように、個体認証番号83は、その生徒Aが利用する際は、前記の一例を引用すると、生徒という分類が数字の1で示され、それ以外の一般利用者が利用する場合は、その数字が2,3・・等という1以外の番号が表示される。この頭文字に1以外の番号を判別することにより、この利用者が、生徒Aか否かがデータ管理サーバー2の個体認証番号83より判断できる。そして、この個体認証番号83で判断することにより、前記個別データベースアプリケーション91へのアクセスを許可又は拒否という判断が下せるようになるのである。
言い換えれば、この表示手段14の認証の判断からも理解できるように、個別データベースアプリケーション91には、生徒Aのみがアクセスできることになり、生徒A以外の一般利用者には、個別データベースアプリケーション91には、アクセスすることが不可能となる。
表示手段14には、個別データベースアプリケーション91及び統合データベースアプリケーション90で構成されているので、これら2種類のデータベースアプリケーションについての説明を行う。
まず、統合データベースアプリケーション90には、生徒Aの所属する学校又は生徒Aが関心のある学校についての様々な情報が掲載されており、これらの情報は、生徒Aと、大学、専門学校、短期大学、工業専門学校等の学校Bと、この学校Bに関連する外部ネットワークとして、学校Bと交流中である又は交流予定である他の学校Cと、学校Bに進学希望又は入学予定である高校Dと、学校Bから卒業見込みで就職希望又は生徒Aに対して商品広告等のアプローチ、訴求展開を行いたい企業E、この生徒に対して商品の販売等を行う店舗Fと、この生徒に対して学園祭、文化祭、体育祭、卒業式等の学校Bで開催されるイベントを告知するイベント提供部Gと、学校Bに纏わる学校Bの情報を提供する情報提供部Hとで、構成されている。この生徒Aと学校Bと他の学校Cと高校Dと企業Eと店舗Fとイベント提供部Gと情報提供部Hについての情報が掲載されており、これらの情報をWEBサーバー1を介して、時系列的に更新していくこれらの情報データの送信手段23及び/又はこれらの情報データをパソコン20パソコン20又は携帯電話端末21等の等による通信機器による受信手段24と、これらの情報をデータで記録していき、生徒Aが閲覧したい時に閲覧するコンテンツを選択してコンテンツ提供手段25で成立する。なお、このコンテンツ提供手段25を介し、オンライン通信を図り、オンラインバンキング、オンラインショッピング等を利用し、生徒Aが学校Bやその他に関連するものに関して、包括的に把握でき、入手できることが可能である。
コンテンツ提供手段25は、管理者Kが学校Bからのお知らせ等を逐一更新することも可能であり、休講の場合等も、わざわざ生徒Aが学校まで出向かなくても、パソコン20又は携帯電話端末21等の等による通信機器から閲覧できる効果を生じる。
このコンテンツ提供手段25は、前記送信手段23及び/又は受信手段24により、取捨選択されている生徒Aに関する大量の情報データをきれいに細分化して記録しておき、この記録を何時でも即時的に取り出すことができる手段である。
次に、個別データベースアプリケーション91について説明する。この生徒Aには、図示するように、この生徒専用の個人情報AAを記した公開ページがあり、この公開ページには、この生徒Aに関する個人情報が掲載されている。この個人情報は、例えば、氏名、出身地、現住所、出身高校、性別、専攻科目、研究課題・・等の情報項目が挙げられる。この個人情報AAの項目には、これらの項目の入出力を行う入出力手段26と、これらの項目を管理する管理手段27で構成されており、この管理手段及び/又は入出力手段で公開ページの管理を行う。なお、この公開ページにおける項目は、第3者に漏洩防止のためにも、例えば、「全て公開する」、「生徒まで公開」、「学校関係者まで公開」等を選択することができ、この生徒Aのプライバシーを生徒Aが希望する状態で、保護することができる。これらの3段階にまで公開の度合いを選択することにより、生徒AがこのWEBサイト1aを安心して活用でき、同じ学校Bの生徒、この学校Bに関連する外部ネットワークとして、学校Bと交流中である又は交流予定である他の学校Cの生徒、学校Bに進学希望又は入学予定である高校Dの生徒、学校Bから卒業見込みで就職希望又は生徒Aに対して商品広告等のアプローチ、訴求展開を行いたい企業Eの社員等、この生徒に対して商品の販売等を行う店舗F等と、円滑なコミュニケーションを図ることが可能となる。
そして、図6に示すように、このWEBサイト1aに設けた認証手段8、送信手段23、受信手段24、コンテンツ提供手段25、入出力手段26、管理手段27により、生徒Aは同じ学校Bの生徒、他の学校Cの生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能とする。なお、このWEBサイト1aに設けた学校Bを架空の集合体と仮定して、このWEBサイト1aにアクセスできる生徒Aを限定し、この集合体内で、円滑にコミュニケーションを図り、さらに、架空の集合体として、機能するために、生徒Aは,ゲーム感覚でこのWEBサイト1aにアクセスでき、有効利用することも考えられる。
図1は、本発明における学校通信情報ネットワークシステムのシステム構成図 図2は、本発明における認証手段の流れを示したフローチャート図 図3は、本発明におけるログイン情報送信手段及びログイン情報受信手段の一連の流れを示したフローチャート図 図4−1は、本発明における表示手段の一例を示した統合データベースアプリケーション及び/又は個別データベースアプリケーション実行時におけるログイン時の画面 図4−2は、本発明における表示手段の一例を示した統合データベースアプリケーション実行時におけるキャンパス情報を示す画面 図4−3は、本発明における表示手段の一例を示した個別データベースアプリケーション実行時における個人情報の画面 図4−4は、本発明における表示手段の一例を示した統合データベースアプリケーション実行時におけるキャンパス周辺の地図情報を示す画面 図4−5は、本発明における表示手段の一例を示した統合データベースアプリケーション実行時における企業とのオンラインショッピングにおける商品を示す画面 図5は、本発明のおける個別データアプリケーション及び統合データアプリケーションのアクセス工程を示した図 図6は、本発明における学校通信情報ネットワークシステム構成図
符号の説明
A 生徒
AA 個人情報
B 学校
C 他の学校
D 高校
E 企業
F 店舗
G イベント提供部
H 情報提供部
K 管理者
30 インターネット網
1 WEBサーバー
1a WEBサイト
2 データ管理サーバー
3 イントラネット
20 パソコン
21 携帯電話端末
5 認証物入力手段
6 ログイン情報送信手段
7 ログイン情報受信手段
8 認証手段
14 表示手段
23 送信手段
24 受信手段
25 コンテンツ提供手段
26 入出力手段
27 管理手段
50 認証物
80 パスワード
81 暗証番号
82 E−MAIL網
83 個別認証番号
84 フログ記号
90 統合データベースアプリケーション
91 個別データベースアプリケーション

Claims (6)

  1. 大学、専門学校、短期大学等の学校における学校に入学してから卒業するまでの期間の在学期間に該当する生徒を対象とし、
    生徒の情報ネットワークに接続されたデータ管理サーバー及びこのデータ管理サーバーにリンクするWEBを格納するWEBサーバーとで構成され、
    このパソコン又は携帯電話端末による通信機器でWEBサーバーに格納されているWEBサイトへインターネット網を介してアクセスする工程に認証物入力手段とログイン情報送信手段とログイン情報受信手段の手段を設け、
    生徒のみが確認できる場所又は他のWEBサイト内に認証物を公表し、生徒が確認した認証物をそのWEBサイトへアクセス時に入力する認証物入力手段と、
    この認証物入力手段を介してWEBサイトへの通信時に、生徒が任意に選択できるログイン情報及び生徒宛のE−MAILを入力し、このログイン情報及び生徒宛のE−MAILを前記データ管理サーバーに送信するログイン情報送信手段と、このデータ管理サーバーから前記E−MAILにログイン情報にデータ管理サーバーが生徒を管理する管理用個別暗証番号を生成し、生徒がこれらログイン情報を受信するログイン情報受信手段と、
    次回のWEBサイトへアクセスする時にログインするこのパスワード、暗証番号を介してログインし、このWEBサイトへログイン可能となる前記認証物入力手段と前記ログイン情報送信手段と前記ログイン情報受信手段の手段を介して、WEBサイトがログインできる認証手段と、
    このWEBサイトのトップページには、前記生徒が在校する学校に関する情報を詳細に表示する統合データベースアプリケーションに進行できる一般利用者リンク表示箇所と、生徒利用者のみが利用できる生徒利用者の個別データベースアプリケーションに進行できる生徒利用者リンク表示箇所とで構成する表示手段と、
    この表示手段における総合データベースアプリケーションは、生徒に関する所定の生活情報を送信する送信手段及び/又は前記生徒に関する学校情報を受信する受信手段と、前記統合データベースに記録されているデータに関してWEBブラウザで閲覧可能なコンテンツを提供するコンテンツ提供手段とで構成し、
    この表示手段における個別データベースアプリケーションは、この個別データベースアプリケーションへの様々な個人情報の入出力を行う入出力手段と、生徒個人の情報を管理する管理手段とで構成し、
    この前記認証手段、送信手段、受信手段、コンテンツ提供手段、入出力手段、管理手段により、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステム。
  2. このデータ管理サーバーにおける生徒の情報ネットワークを、イントラネットを構成してあり、イントラネットを介してインターネット網に接続してあり、この生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体との交流が可能となり、円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステム。
  3. このWEBサイトにログイン入力の許可を判断する前記認証手段におけるログイン情報送信手段及びログイン情報受信手段を、通信内容の暗号化を図るSSL認証方法で行い、このWebサーバーと生徒が使用している前記パソコン又は携帯電話端末等の通信機器が相互に確認を行いながら前記データの送受信するような方法で行うとし、この生徒が前記認証物確認手段を経てWEBサイトにアクセス時に必要な暗証番号と認証に必要なパスワードとこの暗証番号とパスワードを生徒に送る確認用のE―mailとの項目をデータ管理サーバーに送信するログイン情報送信手段と、
    これらの情報を前記データ管理用サーバーが記録しこのログイン情報送信手段により基づいて生成される個別認証番号を発行し、この記録項目と個別認証番号を前記E―mailにフラグ記号を加えて記録するログイン情報受信手段と、
    このログイン情報受信手段により、生徒が個別認証番号に基づき暗証番号、パスワードを入力することにより、インターネット網を介して、統合データベースアプリケーション及び/又は個別データベースアプリケーションへアクセスすることが可能となり、第3者によるなりすましの防止を実行し、情報の漏洩を防ぎ、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステム。
  4. このWEBサイトの個別データベースアプリケーションを実行時に、この個別データベースをWEBサイト上に前記入出力手段を介して入力し、この入力した情報である氏名、名称、性別、学部、専攻科目等の個人情報を公開する項目を選択でき、この生徒の個人情報を他の学校の生徒、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体が閲覧した際に、生徒の個人情報で公開できる項目を匿名又は公開にすることで、その生徒の秘匿したい項目を保護することにより、個人情報の漏洩を防止し、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステム。
  5. このWEBサイト上の統合データベースアプリケーション及び/又は個別データベースアプリケーションを実行時に、生徒しか閲覧できない表示箇所と企業、店舗等の生徒以外の集合体も閲覧できる表示箇所と選別をし、生徒側及び集合体の双方向から又は生徒側のみの一方向からの交流により、生徒の個人情報の漏洩を図り、匿名性を保護できることにより、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステム。
  6. この個別データベースアプリケーション及び/又は統合データベースアプリケーションは、インターネット網を介して、WEBサーバーと接続してあり、オンラインショッピング、オンラインバンキング等のオンライン通信を有益に利用でき、生徒のライフスタイルにおいて、生徒は同じ学校の生徒、他の学校の生徒を中心とした、サークル、企業、店舗等の集合体及び/又は先輩、後輩、友人等の個体への円滑なコミュニケーションを可能としたことを特徴とする学校情報インターネットシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015018427A (ja) * 2013-07-11 2015-01-29 株式会社キャニオン・マインド 教育支援システム
CN111833221A (zh) * 2020-07-22 2020-10-27 陕西云控天华信息技术有限公司 一种校园综合管理平台

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