JP2015123847A - サンルーフ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】互いの突合わせ縁部を突き合わせて開口部を閉じるサンルーフ装置において、一方のウェザストリップを取り付ける時に、突き合わせ縁部のコーナー部がずれて取り付けられる可能性がある。
【解決手段】フロントパネル11のウェザストリップ31のシール部33とリアパネル12のパネル枠体22の前縁部221とが突き合わせられて開口部3を閉じるサンルーフ装置10において、フロントパネル11に全周縁部に亘ってパネル枠体21が取り付けられ、パネル枠体21の外側にウェザストリップ31が取り付けられるものであって、パネル枠体21のコーナー部213に斜め外側に向けて突出する係合部28を一体に形成し、フロントパネル11のウェザストリップ31のコーナー部313に凹部38を設け、係合部38が凹部38に係合されてパネル枠体21とウェザストリップ31が取り付けられる。
【選択図】図8

Description

本発明は、固定ルーフの開口部を閉じるフロントパネル及びリアパネルを備えた車両のサンルーフ装置、特にフロントパネル及びリアパネルの少なくとも一方が開閉式であり、両パネルの互いの突合わせ縁部を突き合わせて固定ルーフの開口部を閉じる車両のサンルーフ装置に関する。
互いの突合わせ縁部を突き合わせて固定ルーフの開口部を閉じるフロントパネル及びリアパネルを備えた車両のサンルーフ装置として特許文献1に記載のものが知られている。同特許文献には、各パネルのウェザストリップ同士を突き合わせて閉じるに際して、ウェザストリップを一方のパネルにおいては中空状に、また他方のパネルにおいては中実状にそれぞれ成形して、ウェザストリップ間のシール性を高める技術が開示されている。
これに対して、特許文献2では、フロントパネル及びリアパネルの互いの突合わせ縁部を突き合わせて固定ルーフの開口部を閉じるサンルーフ装置において、両パネルのウェザストリップを全て断面中空状の部材とするとともに、一方の突き合わせ縁部には断面中空弾性体のウェザストリップを取り付け、他方には、このようなウェザストリップでなく中実の枠体を取り付けて、これらが付き合わされて固定ルーフの開口部が閉じられる技術が開示されている。
特開2004−114924号公報(段落0010〜0015) 特開2010−095129号公報(段落0017〜0021、図3、図4)
しかし、特許文献1では、他方のパネルにおけるウェザストリップを、一方のパネルに突き合わせる部位については中実状とし、車体のルーフに突き合わせる部位については中空状に成形するので、単一部材からなるウェザストリップを中実状と中空状に区画して成形する必要があり、ウェザストリップの成形金型が複雑になるという問題がある。
特許文献2では、一方のパネルでは、全周が中空弾性体のウェザストリップをパネル枠体に取り付けるので、パネル枠体のコーナー部に対して、ウェザストリップのコーナー部がずれて取り付けられるか、或いは、使用中にコーナー部がずれる可能性があり、その場合には見映えが悪くなる問題がある。
本発明は、前記特許文献2の問題を解決するために創作されたものであり、一方のウェザストリップを取り付ける時に、ウェザストリップのコーナー部がずれて取り付けられることを防止する構成を提供することを目的としている。
本発明の請求項1では、互いの縁部を突き合わせて固定ルーフの開口部を閉じるフロントパネル及びリアパネルを備えた車両のサンルーフ装置において、各パネルの該縁部に硬質樹脂材からなるパネル枠体が固設され、一方のパネルにおいては、全周縁部に亘って前記パネル枠体に中空弾性体を有する一方のウェザストリップが取り付けられ、他方のパネルにおいては、前記パネル枠体の突合わせ縁部を除いた周縁部のパネル枠体にウェザストリップが取り付けられ、一方のパネルのウェザストリップの突き合わせ縁部と他方のパネルのパネル枠体の突き合わせ縁部とを突き合わせて前記開口部を閉じる構成とし、前記一方のパネルの該突き合わせ縁部のコーナー部に、斜め外側に向けて突出する係合部を一体に形成し、この係合部に係合される凹部を前記ウェザストリップのコーナー部に形成し、前記他方のパネル枠体と前記一方のパネルのウェザストリップとが取り付けられる際に、前記係合部が前記凹部に係合する構成とした。
このサンルーフ装置によれば、一方のパネルにおいて、係合部を凹部に係合させることで、パネル枠体に対するウェザストリップのコーナー部周りの位置決めが容易となり、ウェザストリップ全体の取り付け作業が迅速に行える。
また、中空弾性体を有するウェザストリップと硬質樹脂材からなり剛体をなすパネル枠体とを突き合わせることで高いシール性が確保される。
また、フロントパネルとリアパネルとを突き合わせて閉じるに当たり、どちらか一方のウェザストリップを中実状に成形する必要がなく、更に両方のウェザストリップを全て同一断面の中空状の部材で成形することもできることから、経済的なパネルを実現できる。
請求項2では、請求項1に記載のサンルーフ装置において、前記一方のパネルにおいて、前記係合部は、前記パネル枠体に近い基端部と、相対的に遠い先端部とを備え、該先端部の幅が基端部の幅よりも狭い構成としたことを特徴とする。
このサンルーフ装置によれば、一方のパネルにおいて、係合部を凹部に係合させることで、パネル枠体に対するウェザストリップのコーナー部周りの位置決めが容易となり、ウェザストリップ全体の取り付け作業が迅速に行える。
請求項3では、請求項2に記載のサンルーフ装置において、前記係合部の幅は、前記パネル枠体に近い該基端部から該先端部に向けて徐々に狭くなるように形成され、前記凹部は、その係合部の形状に対応した形状に形成されていることを特徴とする。
このサンルーフ装置によれば、コーナー部における中空弾性体の中空部の幅を確保できて、且つ係合部が確実に凹部に係合される。
請求項4では、請求項1ないし3のいずれか1つに記載のサンルーフ装置において、前記一方のウェザストリップの突合わせ縁部及び側縁部において、該ウェザストリップの両中空弾性体の幅が、前記コーナー部では、それ以外に比較して狭くなるように、前記凹部が該中空弾性体内に入り込んで形成されていることを特徴とする。
このサンルーフ装置によれば、一方のウェザストリップが車両の前後方向や左右方向にズレルことを確実に防止できる。
請求項5では、請求項1ないし4のいずれか1つに記載のサンルーフ装置において、前記一方のウェザストリップの該突き合わせ縁部が前記中空弾性体を有して押し出し成形で形成され、前記一方のウェザストリップの側縁部が前記中空弾性体を有して押し出し成形で形成され、前記一方のウェザストリップの該突き合わせ縁部の端部と側縁部の端部とが、コーナー部材の成形と同時にそれぞれコーナー部材に一体に接合されることを特徴とする。
このサンルーフ装置では、全周に中空弾性体を有し、且つコーナー部に凹部を有するウェザストリップを低コストで量産化できる。
本発明のサンルーフ装置によれば、フロントパネルとリアパネルとを突き合わせて閉じるに当たり、一方のウェザストリップを全て断面中空弾性体を有する部材として成形して、一方のパネルのパネル枠体に取り付けた時に、パネル枠体の係合部にウェザストリップの凹部を係合することで、一方のウェザストリップのコーナー部がパネル枠体のコーナー部からずれることなく取りつけることができる。
その上、どちらか一方のウェザストリップを中実状に成形する必要がなく、両方のウェザストリップを全て同じ断面中空状の部材で成形することもできる。したがって、経済的なパネルを実現できる。
本発明の実施形態に係るサンルーフ装置の平面図であり、(a)は全体図、(b)は全体図(a)の一点鎖線で囲んだ部分Eの拡大図である。 本発明の実施形態に係るサンルーフ装置の動作側面図である。(a)は、開口部3が閉じた状態を示し、(b)は、フロントパネル11のみがチルトアップした状態で後方にスライドした状態を示し、(c)は、更にリアパネル12がチルトダウンし、共に後方にスライドして開口部3が全開となった状態を示す。 図1におけるA−A断面図である。 図1におけるB−B断面図である。 図1におけるC−C断面図である。 図1におけるD−D断面図である。 フロントパネルの後側コーナー部のウェザストリップとリアパネルの前側コーナー部のパネル枠体との突合わせ部周りの取り付け構造の外観を模式的に示す斜視図である。 フロントパネルの後側コーナー部のウェザストリップとリアパネルの前側コーナー部のウェザストリップとの突合わせ部周りの取り付け構造の断面を拡大して示す斜視図である。 図8に示すフロントパネルの後側コーナー部のウェザストリップに取り付けられるパネル枠体の斜視図である。
以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明を特定するものではない。
図1、図2はそれぞれ本発明に係るサンルーフ装置の平面図、動作側面図である。サンルーフ装置10は、いわゆるツインパネル構造のサンルーフ装置であって、車両1の固定ルーフ2の開口部3に車両前後方向に分割して装着される開閉式のフロントパネル11及びリアパネル12を備える。フロントパネル11及びリアパネル12はどちらも略矩形であり、互いの突合わせ縁部が突き合うことにより、すなわち、フロントパネル11における突合わせ縁部を構成する後縁部111と、リアパネル12における突合わせ縁部を構成する前縁部121とが突き合うことにより、開口部3を閉じる。実際には、直接フロントパネル11とリアパネル12とが突き合わせられる場合もあるが、それぞれのパネルの後縁部111及び前縁部121とが、パネル枠体21,22やウェザストリップ31,32を介在して突き合わせられることもあり、この場合も本発明に含まれるものであり、本発明では、フロントパネル11の後縁部111及びリアパネル12の前縁部121とが突き合わせられるとして説明する。
開口部3の周縁の下方には、一対の側部フレーム4、前部フレーム5及び後部フレーム6が配置されており、側部フレーム4に両パネルのスライド機構(図示省略)が設置され、駆動源であるモータMにより該スライド機構が駆動して両パネルの開閉が行われる。本実施形態のサンルーフ装置10は、フロントパネル11がチルトアップしてスライドし、リアパネル12がチルトダウンしてスライドする。図2において、(a)は、フロントパネル11の後縁部11aとリアパネル12の前縁部12aとが突き合って開口部3が閉じた状態を示しており、開く際には先ず(b)に示すようにフロントパネル11のみがチルトアップした状態で後方にスライドし、次いで(c)に示すように途中でリアパネル12がチルトダウンし、共に後方にスライドして開口部3が全開状態となる。
図3、図4、図5及び図6はそれぞれ図1におけるA−A断面図、B−B断面図、C−C断面図及びD−D断面図である。本実施形態のフロントパネル11及びリアパネル12はガラス製のパネルからなる。フロントパネル11の縁部には全周に亘り硬質樹脂材からなるパネル枠体21が固設される。リアパネル12の縁部には全周に亘り硬質樹脂材からなるパネル枠体22が固設される。
具体的には、パネル枠体21の後縁部211は、図3に示すように、フロントパネル11の下面11bと端面11cの周縁部周りとに接着されており、パネル枠体21の上面21aとフロントパネル11の上面11aとが同一面(フラッシュサーフェス)となるように形成されている。パネル枠体21の側縁部212は、図4に示すように、フロントパネル11の下面11bと端面11cの周縁部周りとに接着されており、パネル枠体21の上面21aとフロントパネル11の上面11aとが同一面(フラッシュサーフェス)となるように形成されている。
パネル枠体22の側縁部は、図5に示すように、リアパネル12の下面12bと端面12cの周縁部周りとに接着されており、パネル枠体22の上面22aとリアパネル12の上面12aとが同一面(フラッシュサーフェス)となるように形成されている。
パネル枠体21,22は例えばアウトサート成形によりフロントパネル11、リアパネル12に一体に固設される。アウトサート成形としては、射出成形法、押出し成形法などが挙げられる。フロントパネル11、リアパネル12とパネル枠体21,22とは、それぞれ界面において接着剤(プライマー)を介して互いに接着される。接着剤としては特に限定されるものではないが、フロントパネル11、リアパネル12をガラス、パネル枠体21,22の材質をTPS(スチレン系熱可塑性エラストマー)とした場合の好適な一例としては、ガラス材とTPSとの接着力に優れるオレフィン系の接着剤が挙げられる。
フロントパネル11及びリアパネル12としてはガラス製の他、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂などの硬質樹脂、鋼板なども適用される。また、パネル枠体21,22の材質としては、TPSの他に、TPO(オレフィン系熱可塑性エラストマー)、TPEE(ポリエステル系熱可塑性エラストマー)、TPU(ポリウレタン系熱可塑性エラストマー)、PVC(塩化ビニル)、ポリアミド系熱可塑性エラストマー、フッ素ゴム等を用いることができる。ただし、環境に対する負荷が少ないこと、耐傷つき性に優れること及びガラスに対する接着性に優れるという点から、フロントパネル11及びリアパネル12をガラス製とした場合、パネル枠体21,22の材質としては、TPS、TPOが好ましく、成形時における高温度での流動性をも考慮するとTPSが最も好ましい材料といえる。
パネル枠体21,22にはそれぞれウェザストリップ31,32が取り付けられる。本実施形態では、フロントパネル11においては、全周縁部に亘ってパネル枠体21にウェザストリップ31が取り付けられ、リアパネル12においては、突合わせ縁部、すなわち前縁部12aを除いた周縁部のパネル枠体22にウェザストリップ32が取り付けられる。
なお、パネル枠体21の底部21bはフロントパネル11の下面11bに取り付けたホルダ7に支持される。リアパネル12の下面12bには、パネル動作時に両パネル間の隙間から滴下した水を受けるためのドレンフレーム8が取り付けられている。
図3及び図4に示すように、パネル枠体21には、フロントパネル11の側方外側に向けて開口する嵌合溝25が形成されており、この嵌合溝25にウェザストリップ31の係止部35が嵌合して取り付けられる。ウェザストリップ31は、固定ルーフ2(図1参照)やリアパネル12側に弾接するシール部33と嵌合溝25に係止される係止部35とを有する部材であり、シール部33と係止部35の一部で断面中空状の中空弾性体37を形成している。パネル枠体21に取り付けられた際には、シール部33の上面33aとパネル枠体21の上面21aとがフラッシュサーフェスとなり、これによりパネルユニットとしてのフロントパネル全体がフラッシュサーフェスとなる。シール部33と係止部35とは同一材料でも良いが、通常、シール部33は軟質の合成ゴム材(例えばスポンジ材)、係止部35はシール部33よりも硬質の合成ゴム材料(例えばソリッドのEPDM材)からなり、その場合、両者は例えば共押出しにより一体的に押出し形成される。このようにフロントパネル11側のウェザストリップ31の後縁部311及びウェザストリップ31の側縁部312は、押し出し成形で形成された押出品であり、これら両者は同じ断面形状を有している。
図5に示すように、パネル枠体22には、リアパネル12の側方外側に向けて開口する嵌合溝26が形成されており、この嵌合溝26にウェザストリップ32が嵌合して取り付けられる。ウェザストリップ32は、シール部34と嵌合溝26に嵌合する係止部36とを有した部材であり、固定ルーフ2に弾接する断面中空状の中空弾性体を構成している。パネル枠体22に取り付けられた際にはシール部34の上面34aとパネル枠体22の上面22aとがフラッシュサーフェスとなり、これによりパネルユニットとしてのリアパネル全体がフラッシュサーフェスとなる。
図6に示すように、パネル枠体21の後縁部211と側縁部212の両コーナー部213に、斜め外側に向けて突出する係合部28が一体に形成されている(ここで、図6は図1で示す片側のコーナー部を図示しているが、図1に見られる左右対称となる他方のコーナー部も同じ構造にされる)。この係合部28に係合される凹部38がウェザストリップ31のコーナー部313に形成されている。
図8に示すように、フロントパネル11側のウェザストリップ31の後縁部311及びウェザストリップ31の側縁部312は、これらの端部同士が、コーナー部材によって一体に接合されている。図には押出品とコーナー部材の境界を白黒の三角印の頂点を持って示しており、三角印の黒く塗り潰した側がコーナー部材、他方が押出品である。コーナー部材からなるコーナー部313は射出成形又はトランスファー成形などの金型成形体からなり、コーナー部材は軟質の合成ゴム材(例えばスポンジ材)からなっている。
図8のとおり、ウェザストリップ31の両中空弾性体37の幅b1,b2,b3,b4を、b1及びb4が各々にフロントパネル11側のウェザストリップ31の後縁部311及び側縁部312の幅、そしてb2及びb3を各々にコーナー部313の内周側の角部頂点における前記後縁部311側の幅及び前記側縁部312側の幅としている。ウェザストリップ31における幅b1,b4はコーナー部313における幅b2,b3に比較して狭くなっている。即ち、幅b1=b4>b2=b3としている。これによりコーナー部313の内周側の角部に凹部38が形成され、パネル枠体21とウェザストリップ31が取り付けられる際に、係合部28が凹部38に係合することで、ウェザストリップ31のコーナー部313が、パネル枠体21の後縁部211のコーナー部213から、車両の前後方向或いは左右方向に位置ズレすることなく組み付けられる。
図9に示すように、係合部28の幅は、パネル枠体に近い基端部28aから、相対的に遠い先端部28bに向けて徐々に狭くなるように形成されている。凹部38の幅aは、図8に示すように、この係合部28の形状に対応して、手前38bから奥38aに向けて徐々に幅が狭くなっている。凹部38の幅aが徐々に狭くなるように設けることにより、奥38a側で凹部38の先端部分が尖ったような形状になることとなる。その結果、奥38a側に対応する中空弾性体37の空間幅b2が最小幅となり、b1からb2に至るまでは幅b1に比較して大幅に狭くならないようになるので、コーナー部313の弾性が他の部分と比較してほとんど変わらずに維持でき、シール性能や見映えを良くできると共に、フラッシュサーフェス化に寄与できる。
なお、この実施形態では、係合部28は、パネル枠体に近い基端部28aから、相対的に遠い先端部28bに向けて直線的に徐々に狭くなるように形成されているが、位置ズレを防止できればこの形状に限られることなく、例えば、係合部28が肉薄となるように(係合部28を抉るように)少し円弧状に形成されていても良い。このように係合部28の幅が肉薄となるよう側面を円弧状にし、凹部38の形状をこれに対応したものにすると、凹部38の幅aは、手前38bから奥38aに向けて凹部38を狭める方向に膨出湾曲し、幅b1から幅b2又は幅b4から幅b3に向けて、直線状よりも空間幅をもより維持させることができ、シール性能や見映えで優れる。また、係合部28及び凹部38の高さ方向の大きさ(幅と直角な方向の高さ)は、お互いの接触面積を多くするために直線的になっている方が好ましい。
特に、凹部38を含むコーナー部313をスポンジ材で形成することにより、硬質樹脂材からなる係合部28が凹部38に隙間無く係合することができるので、位置ズレをすること無く、組み付けることができる。
また、凹部38と係合部28との形状は、必ずしも同じ形状にする必要は無く、相対的に柔軟な凹部28が変形して係合部に嵌まるような形状になっていても良い。
なお、これらの後縁部311と側縁部312の端部同士が、コーナー部材の成形と同時にそれぞれコーナー部313として一体に接合されている。コーナー部313の成形と同時に凹部38が形成できるので、製造工程が余分に増えるわけではなく、生産性に優れる。
一般に、ゴム材からなるウェザストリップはパネルに対して交換可能に取り付ける必要があり、パネルに直接取り付ける構造では、パネルの縁部周りを上下から挟むように取り付けざるを得ず、パネルのフラッシュサーフェス化が困難となる。これに対し、フロントパネル11、リアパネル12に硬質樹脂材からなるパネル枠体21,22を固設し、これらパネル枠体21,22にウェザストリップ31,32を取り付ける構成とすれば、前記した嵌合溝25,26と係止部35,36との嵌合構造などを用いることでパネルのフラッシュサーフェス化を容易に達成できる。
従来では、硬質樹脂材のパネル枠体21の周囲に、中空弾性体37を備えるシール部33と中実の係止部35とを有するウェザストリップ31を取り付けた際に、ウェザストリップ31の伸縮や寸法誤差等で、ウェザストリップ31のコーナー部313とパネル枠体21のコーナー部213とがずれて組み付けられる可能性があったり、或いは、使用中にズレを生じる可能性があったりする。
それに対して、本発明では、ウェザストリップ31のコーナー部313に形成した凹部38にパネル枠体21のコーナー部213に形成した係合部28を嵌めるようにして、硬質樹脂材のパネル枠体21の周囲にウェザストリップ31を取り付けるので、コーナー部313のズレを防止できる。
その結果、ウェザストリップ31のシール部33は全周で中空弾性体37を備えるスポンジで有り、またリアパネル12側のウェザストリップ32のシール部34も全て中空状であることから、開口部3(図1)が閉じた際、これらは剛体である固定ルーフ2(図1)に押圧されることにより、十分に弾性変形して所定のシール機能を確保する。
なお図7および図8のウェザストリップ31の押出品及びコーナー部材の境界を示す位置から解るように、押出品である後縁部311及び側縁部312の端部は、シール部33,33がウェザストリップ31の長尺方向に対して垂直にカットされ、係止部35,35は、後縁部311及び側縁部312の端部を近接して突き合わせた際に干渉しないように斜めにカットされている。このようにすることで、特にコーナー部313をスポンジ材で形成するとその剛性が低くなりウェザストリップ31をパネル枠体21に固定する際に位置バラツキが発生し易いけれども、剛性の低いコーナー部313を小さくすることができ、長尺方向の剛性に優れる押出品を近接できるので、コーナー部313の剛性は比較的に高く、固定の際に位置バラツキが発生し難い。特に押出品はその係止部35,35を剛性の高い材料で成形しているため、この効果が高い。
また、前縁部22cにおけるパネル枠体22の前面は鉛直状の平面として形成され、パネル枠体22の両側縁部にはウェザストリップ32の先端部分が傾斜面で形成されている(図7参照)ので、弾性中空体を有するウェザストリップ31のシール部33は、ウェザストリップ32の先端部分とパネル枠体22(前縁部22c)の前面に押圧されることにより、十分に弾性変形して所定のシール機能を確保する。
その結果、サンルーフ装置10の側面では、フロントパネル11側のウェザストリップ31の側縁部31とリアパネル12側のウェザストリップ32とがほぼ直線的なラインとして見え、フロントパネル11側のウェザストリップ31の後縁部312とリアパネル12側のパネル枠体22との突き合わせ部分もほぼ直線的なラインとして見えるので、見映えが大幅に向上する。
また、リアパネル12のパネル枠体22の両側縁部には中空弾性体37を備えたウェザストリップ32の先端部分が傾斜面で形成されているため、上記実施形態では、係合部28をパネル枠体の後縁部211と側縁部212の接合箇所で、且つこれらの接合角度の中央へ突出するように設けたが、例えば、突出方向を接合角度よりも後縁部211へ少し傾けたり、又は接合箇所よりも後縁部211へ少し寄った位置としたり、又はこれらを複合させた構造とすることも可能である。つまり、このような係合部28に対応したコーナー部313の凹部38では、中空弾性体37の幅が、b1=b4>b2≦b3となり、硬質な固定ルーフ2とシールする幅b3をより広げ、組付けバラツキなどを許容させることができるようになる。ここで最も幅が狭くなるb2は柔軟性のあるウェザストリップ32と当接するため、当接する相手側にも許容代があるので問題にならない。
また、リアパネル12側において、パネル枠体22に対するウェザストリップ12の前端部周りの取り付けは、例えば、特開2010−95129号のようにすることも可能である。
特に、フロントパネル11側のウェザストリップ31のコーナー部313とリアパネル12側のウェザストリップ32の突合わせ部において、互いに接触することになるが、ウェザストリップ31のシール部33がウェザストリップ32の先端部分の傾斜面分に重なり合うように変形することで、両ウェザストリップが隙間を空けることなくシールできる。それと共に、前記変形が生じても、ウェザストリップ31のコーナー部313の凹部38にパネル枠体21の係合部28が係合しているので、ウェザストリップ31のコーナー部313の位置ズレは防止される。
フロントパネルがチルトアップしてスライドするサンルーフ装置にあっては、開いた際にフロントパネルは車両の外側に露出するパネルとなるため、ウェザストリップをフロントパネルの全周縁部に亘って一様に取り付ける構成とすることで、フロントパネルの全体の美観が損なわれない。
(その他の実施形態)
なお、ウェザストリップ32の先端部分を傾斜面として形成したが、この構造に限られるものでは無く、例えば、特開2010−95129号のように、先端部分に凹部を形成して、ウェザストリップ31のコーナー部313が重なるようにしても良い。
前記実施形態では、フロントパネル11において、全周縁部に亘ってパネル枠体21に中空弾性状のウェザストリップ31を取り付け、リアパネル12において、その突合わせ縁部、すなわち前縁部22cを除いた周縁部のパネル枠体22に中空弾性状のウェザストリップ32を取り付けて、ウェザストリップ31とパネル枠体22とを突き合わせる構成としたが、逆に、リアパネル12において、全周縁部に亘ってパネル枠体22に中空弾性状のウェザストリップ12を取り付け、フロントパネル11において、その突合わせ縁部、すなわち後縁部11aを除いた周縁部のパネル枠体21に中空弾性状のウェザストリップ11を取り付けて、ウェザストリップ12とパネル枠体21とを突き合わせる構成にしてもよい。
また、前記実施形態では、フロントパネル11がチルトアップしてスライドし、リアパネル12がチルトダウンしてスライドするサンルーフ装置であるが、一方が固定され、他方が移動するタイプでも良く、例えば、フロントパネル11がチルトアップしてスライドし、リアパネル12が固定されているタイプのサンルーフ装置でも良い。
また、前記実施形態ではツインパネル式のサンルーフ装置について説明したが、本発明のフロントパネル11とリアパネル12との関係を有する構造であれば、3枚以上のパネルを有するサンルーフ装置であっても本発明に包含される。その他、本発明は、図面に記載されたものに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な設計変更が可能である。
本発明は、固定ルーフの開口部を閉じるフロントパネル及びリアパネルを備えた車両のサンルーフ装置に適用できる。
1 車両
2 固定ルーフ
3 開口部
10 サンルーフ装置
11 フロントパネル
111 後縁部(フロントパネルの突合わせ縁部)
12 リアパネル
121 前縁部(リアパネルの突合わせ縁部)
21 パネル枠体
211 後縁部
213 コーナー部
22 パネル枠体
221 前縁部
28 係合部
28a 基端部
28b 先端部
31 ウェザストリップ
311 後縁部(フロントパネルの突合わせ縁部)
313 コーナー部(コーナー部材)
32 ウェザストリップ
33 シール部
34 シール部
35 係止部
36 係止部
37 中空弾性体
38 凹部

Claims (5)

  1. 互いの縁部を突き合わせて固定ルーフの開口部を閉じるフロントパネル及びリアパネルを備えた車両のサンルーフ装置において、
    各パネルの該縁部に硬質樹脂材からなるパネル枠体が固設され、
    一方のパネルにおいては、全周縁部に亘って前記パネル枠体に中空弾性体を有する一方のウェザストリップが取り付けられ、
    他方のパネルにおいては、前記パネル枠体の突合わせ縁部を除いた周縁部のパネル枠体にウェザストリップが取り付けられ、
    一方のパネルのウェザストリップの突き合わせ縁部と他方のパネルのパネル枠体の突き合わせ縁部とを突き合わせて前記開口部を閉じる構成とし、
    前記一方のパネルの該突き合わせ縁部のコーナー部に、斜め外側に向けて突出する係合部を一体に形成し、
    この係合部に係合される凹部を前記ウェザストリップのコーナー部に形成し、
    前記他方のパネル枠体と前記一方のパネルのウェザストリップとが取り付けられる際に、前記係合部が前記凹部に係合する構成としたことを特徴とするサンルーフ装置。
  2. 前記一方のパネルにおいて、前記係合部は、前記パネル枠体に近い基端部と、相対的に遠い先端部とを備え、該先端部の幅が基端部の幅よりも狭い構成としたことを特徴とする請求項1に記載のサンルーフ装置。
  3. 前記係合部の幅は、前記パネル枠体に近い該基端部から該先端部に向けて徐々に狭くなるように形成され、
    前記凹部は、その係合部の形状に対応した形状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のサンルーフ装置。
  4. 前記一方のウェザストリップの突合わせ縁部及び側縁部において、該ウェザストリップの両中空弾性体の幅が、前記コーナー部では、それ以外に比較して狭くなるように、前記凹部が該中空弾性体内に入り込んで形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のサンルーフ装置。
  5. 前記一方のウェザストリップの該突き合わせ縁部が前記中空弾性体を有して押し出し成形で形成され、
    前記一方のウェザストリップの側縁部が前記中空弾性体を有して押し出し成形で形成され、
    前記一方のウェザストリップの該突き合わせ縁部の端部と側縁部の端部とが、コーナー部材の成形と同時にそれぞれコーナー部材に一体に接合されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載のサンルーフ装置。
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