JP2015123342A - 自走式電気掃除機 - Google Patents

自走式電気掃除機 Download PDF

Info

Publication number
JP2015123342A
JP2015123342A JP2013272223A JP2013272223A JP2015123342A JP 2015123342 A JP2015123342 A JP 2015123342A JP 2013272223 A JP2013272223 A JP 2013272223A JP 2013272223 A JP2013272223 A JP 2013272223A JP 2015123342 A JP2015123342 A JP 2015123342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
self
vacuum cleaner
floor surface
side brush
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013272223A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6207388B2 (ja
Inventor
康弘 岡
Yasuhiro Oka
康弘 岡
梅原 尚子
Naoko Umehara
尚子 梅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2013272223A priority Critical patent/JP6207388B2/ja
Priority to CN201480046585.9A priority patent/CN105473045B/zh
Priority to PCT/JP2014/069336 priority patent/WO2015098161A1/ja
Priority to KR1020167005238A priority patent/KR101801493B1/ko
Priority to EP14874523.5A priority patent/EP3087893A4/en
Priority to US14/916,035 priority patent/US9918600B2/en
Publication of JP2015123342A publication Critical patent/JP2015123342A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6207388B2 publication Critical patent/JP6207388B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L5/00Structural features of suction cleaners
    • A47L5/12Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
    • A47L5/22Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum with rotary fans
    • A47L5/28Suction cleaners with handles and nozzles fixed on the casings, e.g. wheeled suction cleaners with steering handle
    • A47L5/30Suction cleaners with handles and nozzles fixed on the casings, e.g. wheeled suction cleaners with steering handle with driven dust-loosening tools, e.g. rotating brushes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
    • A47L9/04Nozzles with driven brushes or agitators
    • A47L9/0461Dust-loosening tools, e.g. agitators, brushes
    • A47L9/0466Rotating tools
    • A47L9/0472Discs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/28Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
    • A47L9/2805Parameters or conditions being sensed
    • A47L9/2826Parameters or conditions being sensed the condition of the floor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/28Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
    • A47L9/2894Details related to signal transmission in suction cleaners
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L2201/00Robotic cleaning machines, i.e. with automatic control of the travelling movement or the cleaning operation
    • A47L2201/04Automatic control of the travelling movement; Automatic obstacle detection
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L2201/00Robotic cleaning machines, i.e. with automatic control of the travelling movement or the cleaning operation
    • A47L2201/06Control of the cleaning action for autonomous devices; Automatic detection of the surface condition before, during or after cleaning

Abstract

【課題】床検知センサを、掃除機の他の構成要素から干渉されることなく配置すること。
【解決手段】掃除機本体と、掃除機本体を床面上に走行させる走行部と、塵埃を吸引する吸引部と、床面の塵埃を吸引部へ導くサイドブラシと、床面の有無を検知する床面検知センサと、床面検知センサの出力をうけて前記走行部、吸引部およびサイドブラシを駆動制御する制御部とを備え、前記サイドブラシは貫通孔を同軸に有する回転軸と、回転軸の一端から放射状に伸びる複数のブラシ束とを備え、前記床面検知センサは前記回転軸の他端側に設けられて前記貫通孔を介して対象物の有無を検知する光学センサからなる自走式電気掃除機。
【選択図】図8

Description

この発明は自走式電気掃除機に関する。
この発明の背景技術としては、シャーシの床面に対向する面に、多数の駆動車輪、塵埃吸引口、主掃除ブラシ、サイドブラシ、および床面のクリフ(大きな段差)を検知する床面検知センサなどが設けられた自走式電気掃除機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−130781号公報
しかしながら、従来のこのような自走式電気掃除機では、シャーシの床面対向面に、多数の駆動車輪や塵埃吸引口、主掃除ブラシやサイドブラシなどの構成要素が存在するため、それらに干渉されずに、かつ、効果的に床面を検知するように床面検知センサを配置することが容易でなく、設計の自由度が制限されるという問題があった。
この発明はこのような事情を考慮してなされたもので、他の構成要素に干渉されることなく床面検知センサを配置することが可能な自走式電気掃除機を提供するものである。
この発明は、掃除機本体と、掃除機本体を床面上に走行させる走行部と、塵埃を吸引する吸引部と、床面の塵埃を吸引部へ導くサイドブラシと、床面の有無を検知する床面検知センサと、床面検知センサの出力をうけて前記走行部、吸引部およびサイドブラシを駆動制御する制御部とを備え、前記サイドブラシは貫通孔を同軸に有する回転軸と、回転軸の一端から放射状に伸びる複数のブラシ束とを備え、前記床面検知センサは前記回転軸の他端側に設けられて前記貫通孔を介して対象物の有無を検知する光学センサからなる自走式電気掃除機を提供するものである。
サイドブラシが貫通孔を同軸に有する回転軸と、回転軸の下端から放射状に伸びる複数のブラシとを備え、床面検知センサがサイドブラシの回転軸の貫通孔を介して対象物の有無を検知する光学センサであるので、床面検知センサは、駆動車輪や塵埃吸引口、主掃除ブラシやサイドブラシなどに干渉されずに配置でき、かつ、効果的に対象物の有無を検知することができる。
この発明に係る自走式電気掃除機の実施形態1の上面側の斜視図である。 図1のA−A矢視断面図である。 図1に示す自走式電気掃除機の底面側の斜視図である。 集塵装置を取り出した状態を示す図2対応図である。 図1に示す自走式電気掃除機の要部斜視図である。 図1に示す自走式電気掃除機のサイドブラシの斜視図である。 図5に示す要部の分解斜視図である。 図5に示す要部の縦断面図である。 図1に示す自走式電気掃除機の制御系を示すブロック図である。 この発明に係る自走式電気掃除機の実施形態2の床面検知センサの制御回路を示す電気回路図である。 この発明に係る自走式電気掃除機の実施形態3の床面検知センサの制御回路を示す電気回路図である。 図10に示す電気回路の動作を示す波形図である。 図10と図11に示す電気回路の動作を示す波形図である。 この発明の実施形態3の図8対応図である。 この発明の実施形態4の図6対応図である。 この発明の実施形態4の図6対応図である。
この発明の自走式電気掃除機は、掃除機本体と、掃除機本体を床面上に走行させる走行部と、塵埃を吸引する吸引部と、床面の塵埃を吸引部へ導くサイドブラシと、床面の有無を検知する床面検知センサと、床面検知センサの出力をうけて前記走行部、吸引部およびサイドブラシを駆動制御する制御部とを備え、前記サイドブラシは貫通孔を同軸に有する回転軸と、回転軸の一端から放射状に伸びる複数のブラシ束とを備え、前記床面検知センサは前記回転軸の他端側に設けられて前記貫通孔を介して対象物の有無を検知する光学センサであることを特徴とする。
前記サイドブラシの回転軸の前記他端が離脱可能に同軸に結合する第1ギアと、第1ギアを回転可能に支持する支持部と、第1ギアと噛み合ってサイドブラシに回転力を伝達する第2ギアとをさらに備え、第1ギアがサイドブラシの貫通孔に連通する貫通孔を有し、前記光学センサはサイドブラシと第1ギアの両貫通孔を介して対象物の有無を検知してもよい。
第1ギアと第2ギアはウォームギアを構成し、第1ギアがウォームホイールであり、第2ギアがウォームであってもよい。
前記光学センサは赤外線発光素子と赤外線受光素子から構成されることが好ましい。
第2ギアに結合される電動機をさらに備えてもよい。
以下、図面に示す自走式電気掃除機の実施形態を用いてこの発明を詳述する。これによってこの発明が限定されるものではない。
(実施形態1)
(1)自走式電気掃除機の構成
図1はこの発明に係る自走式電気掃除機の上面斜視図、図2は図1のA−A矢視断面図、図3は図1に示される自走式電気掃除機の底面斜視図、図4は集塵装置が取り出された状態を示す図2対応図である。
図1〜図3に示されるように、実施形態に係る自走式電気掃除機1は、設置された場所の床面(被清掃面)F(図2)を自走しながら、床面F上の塵埃を含む空気を吸い込み、塵埃を除去した空気を排気することにより床面上を掃除するように構成されている。
自走式電気掃除機1は、円盤状の筐体2を備え、この筐体2の内部および外部に、回転ブラシ9、サイドブラシ10、ダストボックス(以下、集塵装置という)30、電動送風機22、一対の駆動輪29、後輪26および前輪27などが設けられている。
この自走式電気掃除機1において、前輪27が配置されている部分が前方部、後輪26が配置されている部分が後方部、集塵装置30が配置されている部分が中間部である。
筐体2は、前方部における中間部との境界付近の位置に形成された吸込口6を有する平面視円形の底板2aと、筐体2に対して集塵装置30を出し入れする際に開閉する蓋部3を中間部に有している天板2bと、底板2aおよび天板2bの外周部に沿って設けられた側板2cとを備えている。
また、底板2aには前輪27、一対の駆動輪29および後輪26の下部を筐体2内から外部へ突出させる複数の孔部が形成され、天板2bにおける前方部と中間部との境界には排気口7が形成されている。なお、側板2cは、前後に二分割されており、側方前部はバンパーとして機能するように、変位可能に設けられている。
また、図1に示されるように、筐体2の天板2bにおける前方部には太陽光のような強い外来光を検知する外来光検知センサ90と、排気口7を備えている。筐体2の天板2bにおける後方部には、電源スイッチ(押釦スイッチ)62と、ユーザーが操作する起動スイッチや後述する集塵量の満杯チェック用のスイッチやその他各種条件を入力するスイッチを備えた入力部(入力パネル)63と、集塵量の満杯の警報を表示したり、掃除機の状況を表示する表示部(表示パネル)64を備えている。
また、図4は集塵装置30を取り出した状態を示す図2対応図である。同図に示されるように、筐体2は、その内部において、前方部に電動送風機22を収納する前方収納室R1を有し、中間部に集塵装置30を収納する中間収納室R2を有する。
また、後方部に制御部の制御基板15、バッテリー14(蓄電池)、充電端子4等を収納する後方収納室R3を有し、前方部と中間部との境界付近に吸引路11および排気路12を有している。
吸引路11は吸込口6(図3)と中間収納室R2とを連通し、排気路12は中間収納室R2と前方収納室R1とを連通している。なお、これらの各収納室R1、R2、R3、吸引路11および排気路12は、筐体2の内部に設けられてこれらの空間を構成する仕切り壁39によって仕切られている。
一対の駆動輪29は、筐体2の中心を通る中心線C(図2)と直角に交わる一対の回転軸に固定されており、一対の駆動輪29が同一方向に回転すると筐体2が進退し、各駆動輪29が逆方向に回転すると筐体2が中心線Cの回りに回転する。
一対の駆動輪29の回転軸は、一対の駆動輪用モータからそれぞれ個別に回転力が得られるように連結されており、各モータは筐体の底板2aに直接またはサスペンション機構を介して固定されている。
前輪27はローラからなり、進路上に現れた段差に接地し、筐体2が段差を容易に乗り越えられるよう、駆動輪29が接地する床面F(図2)から少し浮き上がるよう筐体2の底板2aの一部に回転可能に設けられている。
後輪26は自在車輪からなり、駆動輪29が接地する床面Fと接地するよう筐体2の底板2aの一部に回転可能に設けられている。
このように、筐体2に対して前後方向中間に一対の駆動輪29を配置し、前輪27を床面Fから浮かせ、自走式電気掃除機1の重量を一対の駆動輪29と後輪26によって支持できるよう、筐体2に対して前後方向の重量が配分されている。これにより、進路前方の塵埃を前輪27によって遮ることなく吸込口6に導くことができる。
図3の吸込口6は、床面Fに対面するよう筐体2の底面(底板2a)に形成された凹部8の開放面であり、この凹部8に吸口体としてのボトムプレート60(図3参照)が嵌め入れられることにより吸込口6が形成される。この凹部8内には、筐体2の底面と平行な軸心の廻りに回転する回転ブラシ9が設けられ、凹部8の左右両側には底板2aに垂直な回転軸心の廻りに回転するサイドブラシ10が設けられている。
回転ブラシ9は、回転軸であるローラの外周面に螺旋状にブラシを植設することにより形成されている。サイドブラシ10は、回転軸の下端に4束のブラシ束10aを放射状に設けることにより形成されている。
なお、後述のように、回転ブラシ9の回転軸はブラシ駆動モータに連結され、サイドブラシ10の回転軸はサイドブラシの駆動モータに連結されている。
また、図3に示すように吸込口6の後方の縁には吸込口6で吸い込まれなかった塵埃を捕捉し塵埃の散乱を防止するためのブレード状の捕捉部材としての起毛ブラシ65が設けられている。
制御基板15(図2,図4)には、後述する制御系(図5)を構成する制御回路、つまり、自走式電気掃除機1を制御するマイクロコンピュータや、駆動輪29、回転ブラシ9、サイドブラシ10、電動送風機22等の各要素を駆動するモータドライバ回路などの制御回路が設けられている。
筐体2の側板2cの後端には、バッテリー14の充電を行う充電端子4が設けられている。室内を自走しながら掃除する自走式電気掃除機1は、室内に設置されている充電台40(図2)に帰還する。これにより、充電台40に設けられた端子部41に充電端子4が接触し、バッテリー14の充電が行われる。商用電源(コンセント)に接続される充電台40は、通常、室内の側壁Sに沿って設置される。
集塵装置30は、通常、筐体2内における両駆動輪29の回転軸の軸心よりも上方の中間収納室R2内に収納されており、集塵装置30内に捕集された塵埃を廃棄する際は、図4に示されるように、筐体2の蓋部3を開いて集塵装置30を出し入れすることができる。
集塵装置30は、開口部を有する集塵容器31と、集塵容器31の開口部を覆うフィルタ部33と、フィルタ部33と集塵容器31の開口部とを覆うカバー部32とを備えている。カバー部32およびフィルタ部33は、集塵容器31の前側の開口端縁に回動可能に軸支されている。
集塵容器31の側壁前部には、集塵装置30が筐体2の中間収納室R2内に収納された状態において、筐体2の吸引路11と連通する流入路34と、筐体2の排気路12と連通する排出路35とが設けられている。
(2)サイドブラシと床面検知センサのアセンブリ
図5はサイドブラシと床面検知センサのアセンブリを示す斜視図、図6はサイドブラシの斜視図、図7は図5に示すアセンブリの分解斜視図、図8は図5に示すアセンブリの縦断面図である。
図6に示すように、サイドブラシ10は、貫通孔88を同軸に有する筒状の回転軸10bと、回転軸10bの下端外周のフランジから放射状に伸びる4本の棒状のブラシ10aとを備え、回転軸10bには2ヶ所が縦方向に切り込まれて回転軸10bの外周面から突出する2つの弾性係止爪10cが形成されている。
図5に示すアセンブリについて以下に詳述する。図7、図8に示すように、底板2aの上面には、底板2aに形成された穴91の周縁に筒状部71が立設すると共に、モータ支持板81a、81bと、モータ固定柱82、83と、固定部材固定柱84、85が立設している。そして、筒状部71の上端にウォームホイール73の回転軸74を回転自在に支持する軸受けとしてのメタルワッシャ72が嵌入されている。ウォームホイール73およびその回転軸74は、同軸に形成された縦方向の貫通孔89を有すると共に、サイドブラシ10の2つの弾性係止爪10cをそれぞれ弾性的に受入れて離脱可能に係止するための2つの係止窓75を側面に備えている。
そして、ウォームホイール73の回転軸74がメタルワッシャ72に嵌着され、ウォームホイール73に軸受けとしてのメタルワッシャ76が装着されている。
そして、メタルワッシャ76に上部からアセンブリ固定部材78が嵌め込まれ、アセンブリ固定部材78は図示しないビスを用いて固定部材固定柱84、85に固定される。サイドブラシ10は、回転軸10bが底板2aの下方から穴91を介して回転軸74の貫通孔89に挿入され、弾性係止爪10cが係止窓75に離脱可能に係止され、装着される。
一方、サイドブラシ10を駆動する駆動モータ70は、モータ支持板81a、81bに支持され、モータカバー80が被せられ、図示しないビスを用いてモータ固定柱82、83に固定される。そして、駆動モータ70の出力軸に結合されたウォーム77はウォームホイール73と噛み合って一対のウォームギアを構成し、駆動モータ70の回転力がサイドブラシ10の回転軸10bに伝達されるようになっている。
また、図8に示すように、アセンブリ固定部材78には上部からセンサモジュール79が組み込まれる。センサモジュール79は、透光性ケースの中に床面検知センサ13を構成する発光素子(赤外線発光ダイオード)86と受光素子(フォトトランジスタ)87を備える。発光素子86からの発射光は貫通孔89、88を介して対象物(床面)を照射し、その反射光が貫通孔88、89を介して受光素子87に受光され、それによって床面検知センサ13は床面の有無、つまり正常な床面と階段のような大きな段差(クリフ)の存在を検知することができるようになっている。
(3)自走式電気掃除機の駆動制御
自走式電気掃除機1全体の駆動制御を行う制御系は、図9に示すように、CPU51、ROM52、RAM53からなるマイクロコンピュータを備える制御部54、2つの駆動輪29をそれぞれ駆動するための駆動輪用モータ55,56を制御するモータドライバ回路57、回転ブラシ9を駆動するブラシ駆動モータ58を制御するモータドライバ回路59、2つのサイドブラシ10をそれぞれ駆動する2つの駆動モータ70を制御するモータドライバ回路92、電動送風機22に組込まれた直流モータ69とバッテリー14との接続をON・OFFするスイッチング素子68、電源スイッチ62、各種センサ67を駆動制御するセンサ制御ユニット66、入力部63および表示部64を備える。各種センサ67は、床面検知センサ13や外来光検知センサ90などを含む。
なお、直流モータ69には、永久磁石励磁直流モータが用いられる。
電源スイッチ62がONになると、バッテリー14の出力電力は、モータドライバ回路57,92,59へそれぞれ供給されると共に、制御部54、入力部63、表示部64、センサ制御ユニット66へもそれぞれ供給される。
そして、制御部54のCPU51は中央演算処理装置であり、入力部63と各種センサ67から受けた信号を、ROM52に予め記憶されたプログラムに基づいて演算処理し、モータドライバ回路57,92,59、スイッチング素子68、表示部64などへ出力するようになっている。
なお、RAM53は、入力部63からユーザーにより入力される各種指令および自走式電気掃除機1の各種動作条件や各種センサ65の出力などを一時的に記憶するようになっている。
また、RAM53は、自走式電気掃除機1の走行マップを記憶することができる。走行マップは、自走式電気掃除機1の走行経路や走行速度などといった走行に係る情報であり、予めユーザーによってRAM53に記憶させるか、あるいは自走式電気掃除機1自体が掃除運転中に自動的に記録することができる。
(4)自走式電気掃除機の動作
このように構成された自走式電気掃除機1において、ユーザから入力部63を介して掃除運転が指令されると、最初に集塵装置30の有無が確認され、集塵装置30が装着されていると、電動送風機22、駆動輪29、回転ブラシ9およびサイドブラシ10が駆動する。
これにより、回転ブラシ9、サイドブラシ10、駆動輪29および後輪26が床面Fに接地した状態で、筐体2は所定の範囲を自走しながら吸込口6から床面Fの塵埃を含む空気を吸い込む。このとき、回転ブラシ9の回転によって床面F上の塵埃は掻き上げられて吸込口6に導かれる。また、サイドブラシ10の回転によって吸込口6の側方の塵埃が吸込口6に導かれる。
吸込口6から筐体2内に吸い込まれた塵埃を含む空気は、図2の矢印A1に示されるように、筐体2の吸引路11を通り、集塵装置30の流入路34を通って集塵容器31内に流入する。集塵容器31内に流入した気流は、フィルタ部33を通過してフィルタ部33とカバー部32との間の空間に流入し、排出路35を通って排気路12へ排出される。この際、集塵容器31内の気流に含まれる塵埃はフィルタ部33によって捕獲されるため、集塵容器31内に塵埃が堆積する。
集塵装置30から排気路12へ流入した気流は、図2の矢印A2に示されるように前方収納室R1へ流入し、図示しない第1排気路および第2排気路を流通する。そして、筐体2の上面に設けた排気口7から、図2の矢印A3に示されるように、後方の斜め上方にフィルタ部33にて除塵された綺麗な空気として放出される。
これにより、床面F上の掃除が行われる。このとき、排気口7から後方の斜め上方に向けて排気するので、床面Fの塵埃の巻き上げが防止され、室内の清浄度を向上することができる。
また、自走式電気掃除機1は、前述のように、左右の駆動輪29が同一方向に正回転して前進し、同一方向に逆回転して後退し、互いに逆方向に回転することにより中心線Cを中心に旋回する。
例えば、自走式電気掃除機1は、大きな段差(クリフ)に差しかかったときや掃除領域の周縁に到達した場合および進路上の障害物に衝突した場合、床面検知センサ13(図8)や図示しないセンサがそれを制御部54(図9)に通知し、駆動輪29が停止し、左右の駆動輪29を互いに逆方向に回転して向きを変える。これにより、自走式電気掃除機1は、設置場所全体あるいは所望範囲全体に大きい段差や障害物を避けながら自走することができる。
また、自走式電気掃除機1は、左右の駆動輪29と後輪26の3点で接地しており、前進時に急停止しても後輪26が床面Fから浮き上がらないようなバランスで重量配分されている。そのため、自走式電気掃除機1が前進中に下り階段の手前で急停止し、それによって自走式電気掃除機1が前のめりに傾いて下り階段へ落下するということが防止されている。なお、駆動輪29は、急停止してもスリップしないよう、溝を有するゴムタイヤをホイールに嵌め込んで形成されている。
また、集塵装置30が駆動輪29の回転軸の上方に配置されているため、集塵によって重量が増加しても自走式電気掃除機1の重量バランスが維持される。
自走式電気掃除機1は、掃除が終了すると充電台40(図2)に帰還する。これにより、充電端子4が端子部41に接してバッテリー14が充電される。
(4)床面検知センサの制御回路
実施形態1では床面検知センサ13はセンサ制御ユニット66(図9)により駆動制御されるが、床面検知センサ13の制御回路について、実施形態2と3を用いてさらに詳細説明する。
(実施形態2)
図10は、床面検知センサ13の制御回路の実施形態2を示す。この制御回路は図9のセンサ制御ユニット66に設けられる。
図10に示すように、発光素子(赤外線発光ダイオード)86に抵抗R2とNPNトランジスタQ1を介して直流定電圧が印加され、トランジスタQ1のベースにはノード(a)から抵抗R3を介して信号電圧が印加されるようになっている。一方、受光素子(フォトトランジスタ)87には抵抗R1を介して前記直流電圧が印加される。そして、抵抗R1の端子電圧つまりノード(b)の電圧は、コンデンサC1と抵抗R4からなる直流成分除去回路(微分回路)を介してノード(c)からコンパレータU1に入力される。入力された電圧はコンパレータU1において基準電圧Refと比較され、基準電圧Ref以上であるとノード(d)から「High電圧」の信号が出力され、基準電圧Ref未満であると、ノード(d)から「Low電圧」の信号が出力されるようになっている。
このような構成において、図12(a)に示すパルス信号がノード(a)に印加されると、その信号に従って発光素子(赤外線発光ダイオード)86が発光し、床面F(図2)を照射する。床面Fで反射した光を受光素子(フォトトランジスタ)87が受光すると、それに伴ってノード(b)に図12の(b)に示すような信号が表れる。この信号は直流成分除去回路で直流成分が除去され図12(c)に示す信号がノード(c)に入力される。この信号がコンパレータU1において基準電圧Refと比較され、基準電圧Refより大きい波高値を有するので、ノード(d)から図12の(d)に示す信号が制御部54(図9)へ出力され、制御部54は床面Fが正常に存在することを認識する。
一方、掃除機が大きい段差(クリフ)に差しかかり、受光素子87の受光する床面Fからの反射光が弱くなると、ノード(b)に表れる信号は図12の(e)に示すように小さくなる。この信号の交流成分が除去され、図12の(f)に示す信号がノード(c)に入力される。コンパレータU1において基準電圧Refと比較され、基準電圧Refより小さいので、ノード(d)からは図12の(g)に示すように信号が表れず、制御部54は、掃除機が大きい段差(クリフ)に差しかかったことを認識し、掃除機の移動を停止させるか、進行方向を変更させる。
ところで、掃除機が屋外で使用されるときのように、日光のような強い外来光(赤外線)が床面Fに反射して受光素子(フォトトランジスタ)87に入射すると、受光素子87が飽和してしまう。従って、ノード(a)から図13の(a)に示すパルス信号が印加されて、発光素子86がそれに伴って発光して床面から反射しても、ノード(b)の信号は図13の(b)に示す一定の大きな直流信号となり、ノード(c)およびノード(d)には図13の(c)、(d)に示すように信号が表れず、制御部54は、床面Fが正常に存在しない、つまり大きい段差であると誤認識してしまう。
そこで、床面検知センサ13の制御回路では、図10に示す抵抗R1の代わりに図11に示すような抵抗値を変化させる回路を使用して、それに対応するようにしている。
つまり、図11に示す回路は抵抗R11と抵抗R13との直列回路の抵抗R13に、抵抗R12とNPNトランジスタQ11との直列回路を並列接続したものである。
従って、この回路の両端の抵抗値はトランジスタQ11がオフのときには、
R11+R13=R1
となるが、トランジスタQ11がオンのときには、
R11+R13×R12/(R12+R13)
となり、R11+R13つまりR1より小さくなる。
そこで、図1に示す外来光センサ90によって日光のような強い赤外線を検知したときには、その信号を受けてセンサ制御ユニット66(図9)が図11に示すトランジスタQ11をオンにする。それによって図10における抵抗R1に対応する抵抗値が小さくなり、強い外来光(日光)が床面Fに反射して受光素子87に入射してもノード(b)の信号は図13の(e)のように直流信号にパルス信号が重畳した信号となる。
この信号は直流成分除去回路で直流分が除去され図13の(f)に示す信号がノード(c)に入力される。この信号がコンパレータU1において基準電圧Refと比較され、基準電圧Refより大きいので、ノード(d)から図13の(g)に示す信号が制御部54(図9)へ出力され、制御部54は床面が正常に存在することを認識する。
一方、掃除機が大きい段差(クリフ)に差しかかり、受光素子87の受光する床面Fからの反射光が弱くなると、ノード(b)に表れる信号は図13の(h)に示すように小さくなる。
従って、ノード(c)に入力される信号も図13の(i)に示すように基準電圧Refよりも小さくなり、ノード(d)からは図13の(j)に示すように信号が表れず、制御部54は掃除機が大きい段差(クリフ)に差しかかったことを認識し、掃除機の移動を停止させるか、進行方向を変更させる。
このようにして床面検知センサ13は強い外来光による干渉を防止することができる。
(実施形態3)
実施形態1では図7と図8に示すようにサイドブラシ10の回転軸10bと駆動モータ70の出力軸とが互いに直交し、ウォームホイール73とウォーム77からなるウォームギアを介して結合されている。この実施形態では、図14に示すように、ウォームホイール73とウォーム77と駆動モータ70とをそれぞれスパーギア(平歯車)73a,77aと駆動モータ70aとに置換し、サイドブラシ10の回転軸10bと駆動モータ70aの出力軸を平行に結合するようにしている。これによって駆動モータのトルクの伝達効率がウォームギアを用いた場合よりも向上するが、減速比が不足する場合には、駆動モータ70aに減速機付モータ(ギアードモータ)を用いればよい。なお、駆動モータ70aは、適当な締結部品(ビスやスプリングワッシャなど)を用いて、底板2aに固定される。
(実施形態4)
実施形態4では、サイドブラシ10の交換について説明する。床面検知センサー13がサイドブラシの形状によって影響されることが無いため、床面(フローリング、畳、絨毯等)の状況に適合したサイドブラシを装着することができるようにサイドブラシ10を容易に交換可能としている。
例えば、フローリングや畳の場合、掃除効率を上げるため、図15に示すように細い棒状の芯の外周全面に樹脂製の細毛ブラシを配置したブラシ10dや、図16に示すように複数の細長い樹脂を束にしたブラシ10eを使用する。
なお、絨毯の場合、このようなブラシを用いると、絨毯に絡まる可能性が高いため、図6に示すような樹脂製の棒状のブラシ10aを使用する。また、サイドブラシ10の交換は、前述のように図7、図8に示す弾性係止爪10cを係止窓75に着脱することにより簡単に行うことができる。
1 自走式電気掃除機
2 筐体
2a 底板
9 回転ブラシ
10 サイドブラシ
10a ブラシ
10b 回転軸
10c 係止爪
10d ブラシ
10e ブラシ
13 床面検知センサ
22 電動送風機
29 駆動輪
55 駆動輪用モータ
56 駆動輪用モータ
58 ブラシ駆動モータ
61 シャント抵抗器
62 電源スイッチ
68 スイッチング素子
69 直流モータ
70 駆動モータ
71 筒状部
72 メタルワッシャ
73 ウォームホイール
74 回転軸
75 係止窓
76 メタルワッシャ
77 ウォーム
78 アセンブリ固定部材
79 センサモジュール
80 モータカバー
81a,81b モータ支持板
82 モータ固定柱
83 モータ固定柱
84 固定部材固定柱
85 固定部材固定柱
86 発光素子
87 受光素子
88 貫通孔
89 貫通孔
90 外来光検知センサ
91 穴
92 モータドライバ回路
R1 前方収納室
R2 中間収納室
C 中心線
F 床面
S 側壁
R3 後方収納室

Claims (5)

  1. 掃除機本体と、掃除機本体を床面上に走行させる走行部と、塵埃を吸引する吸引部と、床面の塵埃を吸引部へ導くサイドブラシと、床面の有無を検知する床面検知センサと、床面検知センサの出力をうけて前記走行部、吸引部およびサイドブラシを駆動制御する制御部とを備え、前記サイドブラシは貫通孔を同軸に有する回転軸と、回転軸の一端から放射状に伸びる複数のブラシとを備え、前記床面検知センサは前記回転軸の他端側に設けられて前記貫通孔を介して対象物の有無を検知する光学センサからなる自走式電気掃除機。
  2. 前記サイドブラシの回転軸の前記他端が離脱可能に同軸に結合する第1ギアと、第1ギアを回転可能に支持する支持部と、第1ギアと噛み合ってサイドブラシに回転力を伝達する第2ギアとをさらに備え、第1ギアがサイドブラシの貫通孔に連通する貫通孔を有し、前記光学センサはサイドブラシと第1ギアの両貫通孔を介して対象物の有無を検知する請求項1記載の自走式電気掃除機。
  3. 第1ギアと第2ギアはウォームギアを構成し、第1ギアがウォームホイールであり、第2ギアがウォームである請求項1記載の自走式電気掃除機。
  4. 前記光学センサは赤外線発光素子と赤外線受光素子からなる請求項1〜3のいずれか1つに記載の自走式電気掃除機。
  5. サイドブラシが交換可能に設けられる請求項1〜4のいずれか1つに記載の自走式電気掃除機。
JP2013272223A 2013-12-27 2013-12-27 自走式電気掃除機 Active JP6207388B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013272223A JP6207388B2 (ja) 2013-12-27 2013-12-27 自走式電気掃除機
CN201480046585.9A CN105473045B (zh) 2013-12-27 2014-07-22 自走式电动吸尘器
PCT/JP2014/069336 WO2015098161A1 (ja) 2013-12-27 2014-07-22 自走式電気掃除機
KR1020167005238A KR101801493B1 (ko) 2013-12-27 2014-07-22 자주식 전기 청소기
EP14874523.5A EP3087893A4 (en) 2013-12-27 2014-07-22 Self-propelled electric vacuum cleaner
US14/916,035 US9918600B2 (en) 2013-12-27 2014-07-22 Self-propelled electric vacuum cleaner

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013272223A JP6207388B2 (ja) 2013-12-27 2013-12-27 自走式電気掃除機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015123342A true JP2015123342A (ja) 2015-07-06
JP6207388B2 JP6207388B2 (ja) 2017-10-04

Family

ID=53478052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013272223A Active JP6207388B2 (ja) 2013-12-27 2013-12-27 自走式電気掃除機

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9918600B2 (ja)
EP (1) EP3087893A4 (ja)
JP (1) JP6207388B2 (ja)
KR (1) KR101801493B1 (ja)
CN (1) CN105473045B (ja)
WO (1) WO2015098161A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018041253A (ja) * 2016-09-07 2018-03-15 シャープ株式会社 自走式掃除機
JP2018041254A (ja) * 2016-09-07 2018-03-15 シャープ株式会社 自走式掃除機

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107913030A (zh) * 2016-10-06 2018-04-17 日立空调·家用电器株式会社 自走式电动吸尘器
CN108720729A (zh) * 2017-04-14 2018-11-02 科沃斯机器人股份有限公司 清洁机器人
US10905298B2 (en) * 2017-05-03 2021-02-02 Shenzhen Silver Star Intelligent Technology Co., Ltd. Cleaning equipment
CN107608360A (zh) * 2017-10-26 2018-01-19 深圳市银星智能科技股份有限公司 移动机器人
WO2019093096A1 (ja) * 2017-11-10 2019-05-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 移動ロボット、及び、移動ロボットの制御方法
CN107775640A (zh) * 2017-12-05 2018-03-09 深圳市银星智能科技股份有限公司 移动机器人
CN108553027A (zh) * 2018-01-04 2018-09-21 深圳悉罗机器人有限公司 移动机器人
WO2019195483A1 (en) 2018-04-03 2019-10-10 Sharkninja Operating Llc Time of flight sensor arrangement for robot navigation and methods of localization using same
KR102137164B1 (ko) * 2018-06-15 2020-07-24 엘지전자 주식회사 안내 로봇
JP2020010982A (ja) * 2018-07-20 2020-01-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 自走式掃除機
CH715633A2 (de) * 2018-12-12 2020-06-15 Kemaro Ag Gerät und Verfahren zur selbsttätigen Ausführung einer Tätigkeit, insbesondere zur Reinigung verschmutzter Oberflächen.
CN110123210B (zh) * 2019-05-07 2022-05-03 深圳市银星智能科技股份有限公司 一种机器人地检方法、清洁机器人以及数据存储装置
DE102020129405A1 (de) * 2020-11-09 2022-05-12 Miele & Cie. Kg Saugroboter zur autonomen Reinigung von Bodenflächen eines Raums
CN114617504B (zh) * 2022-04-18 2023-09-01 微思机器人(深圳)有限公司 一种边扫装置及清洁机器人

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52167855U (ja) * 1976-06-12 1977-12-20
JPH0588472U (ja) * 1991-08-22 1993-12-03 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 自走掃除機
JP2002301660A (ja) * 2001-04-05 2002-10-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 研磨温度測定方法、研磨方法、ワーク保持機構および研磨装置
JP2005230032A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Funai Electric Co Ltd 自律走行ロボットクリーナー
US20060053580A1 (en) * 2004-09-13 2006-03-16 Lg Electronics Inc. Robot cleaner
JP2007151644A (ja) * 2005-12-01 2007-06-21 Sharp Corp 自走式電気掃除機
JP2009518074A (ja) * 2005-12-02 2009-05-07 アイロボット コーポレーション モジュール式ロボット
JP2010526594A (ja) * 2007-05-09 2010-08-05 アイロボット コーポレイション 小型自律カバレッジロボット
JP2013000214A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Toshiba Corp 電気掃除機
JP2013146304A (ja) * 2012-01-17 2013-08-01 Sharp Corp 自走式掃除機

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03123522A (ja) * 1989-10-06 1991-05-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 床面判別器及びこれを有する電気掃除機
JPH0838409A (ja) * 1994-08-01 1996-02-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機
US6594844B2 (en) * 2000-01-24 2003-07-22 Irobot Corporation Robot obstacle detection system
US7571511B2 (en) * 2002-01-03 2009-08-11 Irobot Corporation Autonomous floor-cleaning robot
ES2718831T3 (es) 2005-12-02 2019-07-04 Irobot Corp Sistema de robots
CN101884512A (zh) 2010-06-29 2010-11-17 上海中为智能机器人有限公司 一种清洁机器人的边刷装置
CN201759493U (zh) * 2010-06-29 2011-03-16 上海中为智能机器人有限公司 一种清洁机器人的边刷装置
JP5816105B2 (ja) * 2012-01-17 2015-11-18 シャープ株式会社 自走式掃除機
CN203089000U (zh) * 2012-08-17 2013-07-31 乐金电子(天津)电器有限公司 机器人吸尘器

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52167855U (ja) * 1976-06-12 1977-12-20
JPH0588472U (ja) * 1991-08-22 1993-12-03 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 自走掃除機
JP2002301660A (ja) * 2001-04-05 2002-10-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 研磨温度測定方法、研磨方法、ワーク保持機構および研磨装置
JP2005230032A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Funai Electric Co Ltd 自律走行ロボットクリーナー
US20060053580A1 (en) * 2004-09-13 2006-03-16 Lg Electronics Inc. Robot cleaner
JP2007151644A (ja) * 2005-12-01 2007-06-21 Sharp Corp 自走式電気掃除機
JP2009518074A (ja) * 2005-12-02 2009-05-07 アイロボット コーポレーション モジュール式ロボット
JP2010526594A (ja) * 2007-05-09 2010-08-05 アイロボット コーポレイション 小型自律カバレッジロボット
JP2013000214A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Toshiba Corp 電気掃除機
JP2013146304A (ja) * 2012-01-17 2013-08-01 Sharp Corp 自走式掃除機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018041253A (ja) * 2016-09-07 2018-03-15 シャープ株式会社 自走式掃除機
JP2018041254A (ja) * 2016-09-07 2018-03-15 シャープ株式会社 自走式掃除機

Also Published As

Publication number Publication date
US20160206164A1 (en) 2016-07-21
KR101801493B1 (ko) 2017-11-24
CN105473045A (zh) 2016-04-06
EP3087893A4 (en) 2017-08-23
KR20160037221A (ko) 2016-04-05
JP6207388B2 (ja) 2017-10-04
WO2015098161A1 (ja) 2015-07-02
CN105473045B (zh) 2017-12-29
EP3087893A1 (en) 2016-11-02
US9918600B2 (en) 2018-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6207388B2 (ja) 自走式電気掃除機
JP6271284B2 (ja) 自走式電気掃除機の充電ユニットと充電システム
JP6068823B2 (ja) 自走式掃除機
WO2013164924A1 (ja) 自走式電子機器
JP5957296B2 (ja) 充電式電気掃除機
CN107088026B (zh) 电吸尘器
JP6757575B2 (ja) 自走式掃除機
KR101471322B1 (ko) 전기 청소기
JP6182475B2 (ja) 自走式電気掃除機
JP2020039456A (ja) 自走式電気掃除機
JP6360522B2 (ja) 自走式電子機器
JP6496569B2 (ja) 自走式掃除機用の補助ブラシ
JP2018041253A (ja) 自走式掃除機
JP2015112204A (ja) 電気掃除機
JP5852890B2 (ja) 回転ブラシの取付構造およびそれを備えた掃除機
KR20070099275A (ko) 공기 청정 기능을 갖는 로봇청소기
JP6640603B2 (ja) 自走式掃除機
WO2016117556A1 (ja) 自走式掃除機
JP7071798B2 (ja) 電気掃除機
JP2018057620A (ja) 自走式電気掃除機
JP6360598B2 (ja) 自走式電子機器
JP2018061538A (ja) 電気掃除機
JP2018061539A (ja) 電気掃除機
JP6917692B2 (ja) 自走式電気掃除機並びに塵埃センサユニット及びダストケース
JP2019213746A (ja) 自律走行型掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160923

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170530

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170724

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170905

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6207388

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150