JP2015117521A - 中空二重壁 - Google Patents

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祐治 法身
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Tetsuya Suzuki
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【課題】仕上げ寸法の増大や、コスト上の大幅な負担増を招くことなく、中空二重壁における共鳴透過現象を低減し、低音域での遮音性を向上する。【解決手段】コンクリート壁1と、上階側及び下階側に固定された上部ランナー3及び下部ランナー4と、上部ランナー及び下部ランナーに上端部及び下端部が挿入された状態に立設したスタッド5とから成る軽量鉄骨下地bの前記スタッドに取り付けた石膏ボード6とで構成された中空二重壁において、コンクリート壁とスタッド背面との間に発泡樹脂製の振止め用支持材7を充填し、振止め用支持材とコンクリート壁との間に防振用面材8をコンクリート壁と非接着状態に介在させる。【選択図】図3

Description

本発明は、RC造又はSRC造のコンクリート壁と、上階側及び下階側に固定された上
部ランナー及び下部ランナーと、上部ランナー及び下部ランナーに上端部及び下端部が挿
入された状態に立設したスタッドとから成る軽量鉄骨下地の前記スタッドに取り付けた石
膏ボードとで構成された中空二重壁に関し、より詳しくは、中空二重壁における低音域の
遮音性能改善技術に関する。
例えば、集合住宅における隣戸間の界壁として利用される中空二重壁は、一般に、図9
に示すように、RC造又はSRC造のコンクリート壁1と、当該コンクリート壁1と空気
層aを隔てて立設された仕上げ壁2とで構成されており、仕上げ壁2は、上階側及び下階
側に固定された上部ランナー3及び下部ランナー4と、上部ランナー3及び下部ランナー
4に上端部及び下端部が挿入された状態に立設したスタッド5とから成る軽量鉄骨下地b
と、当該軽量鉄骨下地bのスタッド5に取り付けた石膏ボード6とで構成され、石膏ボー
ド6には塗装、壁紙等による仕上げが施されている。
スタッド5背面とコンクリート壁1の間には、中空二重壁の面外強度を確保し、スタッ
ド5の振れ止めを行うための支持材が所定間隔おきに設置され、スタッド5とコンクリー
ト壁1が支持材を介して結合されている。支持材としては、木材等の固形物が使用される
こともあるが、施工性を考慮し、発泡ウレタン等の発泡樹脂製の振止め用支持材7が充填
されることが多い。発泡樹脂製の振止め用支持材7の場合には、発泡樹脂が充填された位
置で発泡硬化することにより、スタッド5とコンクリート壁1が発泡樹脂製の振止め用支
持材7を介して結合された状態となる。
ところで、この種の中空二重壁においては、125Hz近辺の低音域で遮音性能が低下
することが知られている。即ち、中空二重壁においては、質量の大きなコンクリート壁自
体の遮音性能が発揮されるものの、図10の(A)、(B)、(C)に示すように、スタ
ッド5で支持された石膏ボード6とコンクリート壁1との間に空気層aが形成され、低音
域では、ボード質量と、空気層aによる空気バネの共振により共鳴透過現象(いわゆる太
鼓現象)が発生し、コンクリート壁1単独の場合よりも遮音性能が低下するのである。
また、図10の(A)に示すように、振止め用支持材7によりスタッド5とコンクリー
ト壁1を結合すると、振止め用支持材7が無い場合(スタッド5とコンクリート壁1を結
合しない場合)より共鳴周波数が上昇して共鳴透過現象が悪化し、125Hz近辺での遮
音性能が低下することも知られている。
これらの事実に鑑み、中空二重壁における共鳴透過現象を低減させて、低音域の遮音性
能を改善する方法として、従来より、次の三つが提案されている。
(1) 空気層の増大と石膏ボードの厚さ増大により、共鳴周波数を下げること。
(2) 空気層に吸音材を充填すること。
(3) 振止め用支持材を用いないこと(スタッドとコンクリート壁を結合しないこと)。
しかしながら、第一の方法では、仕上げ寸法が増大し、室内空間が狭くなるといった問
題があり、第二の方法では、吸音材の使用により、コスト上の負担が大きくなるといった
問題がある。第三の方法では、中空二重壁の面外強度を確保するためには、軽量鉄骨下地
として高剛性のものを使用する必要があり、コスト上の負担が大きくなるといった問題が
ある。
また、木軸下地を用いた中空二重壁を対象とする技術ではあるが、格子状の木軸下地と
石膏ボードとの間に制震テープを貼ることによって共鳴透過現象を低減し、低音域での遮
音性を向上する技術も、特許文献1により、提案されている。しかしながら、この方法で
は、材料費が嵩むだけでなく、制震テープを貼る作業が増えて、コストが高く付き、改善
の余地があった。
実開平3−82710号公報
本発明は、上述した問題点を踏まえてなされたものであって、その目的とするところは
、仕上げ寸法の増大や、コスト上の大幅な負担増を招くことなく、中空二重壁における共
鳴透過現象を低減し、低音域での遮音性を向上することにある。
上記の目的を達成するために、本発明が講じた技術的手段は、次の通りである。即ち、
請求項1の発明による中空二重壁は、コンクリート壁と、上階側及び下階側に固定された
上部ランナー及び下部ランナーと、上部ランナー及び下部ランナーに上端部及び下端部が
挿入された状態に立設したスタッドとから成る軽量鉄骨下地の前記スタッドに取り付けた
石膏ボードとで構成された中空二重壁であって、コンクリート壁とスタッド背面との間に
発泡樹脂製の振止め用支持材が充填され、振止め用支持材とコンクリート壁との間に防振
用面材がコンクリート壁と非接着状態に介在されていることを特徴としている。尚、防振
用面材は、コンクリート壁とは接着されていないが、防振用面材とスタッド背面との間に
充填された発泡樹脂製の振止め用支持材が発泡硬化することにより、振止め用支持材と接
着された状態となり、コンクリート壁に対して非接着状態であるにもかかわらず自重で落
下するようなことはない。
請求項2の発明は、請求項1に記載の中空二重壁であって、防振用面材が不織布等の柔
軟な多孔質材料であることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1に記載の中空二重壁であって、防振用面材が板状に成形さ
れたビーズ法架橋ポリエチレンであることを特徴としている。
請求項4の発明は、請求項1〜3の何れかに記載の中空二重壁を構築する方法であって
、コンクリート壁に防振用面材を非接着状態に当接させた状態で、防振用面材とスタッド
背面との間隙に発泡ウレタン等の発泡性樹脂を充填することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、仕上げ寸法の増大や、コスト上の大幅な負担増を招く
ことなく、中空二重壁における共鳴透過現象を低減し、低音域での遮音性を向上すること
が可能である。即ち、コンクリート壁とスタッド背面との間に発泡樹脂製の振止め用支持
材を充填し、振止め用支持材とコンクリート壁との間に防振用面材をコンクリート壁と非
接着状態(接着されていない状態)に介在させたので、コンクリート壁と仕上げ壁の結合
を緩め、振止め用支持材を用いない状態まで、二重壁の共鳴透過現象を抑制することがで
き、低音域での遮音性を向上することができる。
それでいて、振止め用支持材を用いない場合のように、中空二重壁の面外強度を確保す
るために軽量鉄骨下地として高剛性のものを使用する必要がなく、また、石膏ボードとコ
ンクリート壁との間の空気層に吸音材を充填する必要もないので、大幅なコスト増を招か
ず、空気層の増大と石膏ボードの厚さ増大により、共鳴周波数を下げる場合のように、仕
上げ寸法が増大し、室内空間が狭くなるといった問題も生じない。
請求項2に記載の発明によれば、防振用面材として、不織布のような柔軟な多孔質材料
を用いるので、コンクリート壁と仕上げ壁の結合を緩めると共に、音響加振による微小振
動に対する弾性を抑えることができる。
請求項3に記載の発明によれば、防振用面材として、板状に成形されたビーズ法架橋ポ
リエチレン(ミラブロック:登録商標)を用いるので、防振用面材の損失係数が高く、防
振用面材の内部損失による制震効果が発揮され、防振用面材として不織布を用いる場合よ
りも効果的に二重壁の共鳴透過現象を抑制することができ、より一層、低音域での遮音性
を向上することができる。
請求項4に記載の発明によれば、コンクリート壁に防振用面材を非接着状態に当接させ
た状態で、防振用面材とスタッド背面との間隙に発泡ウレタン等の発泡性樹脂を充填する
ので、在来工法とさほど変わらない作業によって、請求項1〜3の何れかに記載の中空二
重壁を容易に構築できる効果がある。
本発明に係る中空二重壁の一部切欠き斜視図である。 本発明に係る中空二重壁の一部切欠き正面図である。 本発明に係る中空二重壁の縦断側面図である。 本発明に係る中空二重壁の施工方法を説明する図である。 本発明に係る中空二重壁の構成と効果を説明する図である。 本発明の他の実施形態を示す中空二重壁の一部切欠き正面図である。 本発明の他の実施形態を示す中空二重壁の要部の縦断側面図である。 実験に用いた二重壁試験体の説明図である。 従来の中空二重壁の縦断側面図である。 従来の中空二重壁の問題点を説明する図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図3は、本発明に係る中空
二重壁の一例を示す。図示の中空二重壁は、集合住宅における隣戸間の界壁として利用さ
れたもので、RC造のコンクリート壁1と、当該コンクリート壁1と空気層aを隔てて立
設された仕上げ壁2とで構成されている。仕上げ壁2は、上階側及び下階側に固定された
上部ランナー3及び下部ランナー4と、上部ランナー3及び下部ランナー4に上端部及び
下端部が挿入された状態に立設したスタッド5とから成る軽量鉄骨下地bと、当該軽量鉄
骨下地bのスタッド5に取り付けた石膏ボード6とで構成されており、石膏ボード6には
塗装、壁紙等による仕上げが施されている。コンクリート壁1との間に形成される空気層
(中空部)aは電気配線等に利用されている。
スタッド5背面とコンクリート壁1の間には、中空二重壁の面外強度を確保し、スタッ
ド5の振れ止めを行うために所定間隔おきに設置される支持材として、発泡ウレタン等の
発泡樹脂製の振止め用支持材7が充填されている。振止め用支持材7とコンクリート壁1
の間には、防振用面材8がコンクリート壁1と非接着状態(接着されていない状態)に介
在されている。
発泡樹脂製の振止め用支持材7とコンクリート壁1の間に防振用面材8を介在させるに
あたっては、図4に示すように、前記石膏ボード6を取り付ける前に、コンクリート壁1
に片手で防振用面材8を押し付ける等して非接着状態に当接させ、この状態で、防振用面
材8とスタッド5背面との間隙に、振止め用支持材7となる発泡ウレタン等の発泡性樹脂
を注入ガン9により充填することによって行うことができ、在来工法とさほど変わらない
作業によって容易に施工することが可能である。
防振用面材8としては、不織布のような柔軟な多孔質材料や、板状に成形されたビーズ
法架橋ポリエチレン、例えば、ミラブロック(登録商標)を用いることが望ましい。防振
用面材8は、コンクリート壁1とは接着されていないが、防振用面材8とスタッド5背面
との間に充填された発泡樹脂製の振止め用支持材7が発泡硬化することにより、振止め用
支持材7と接着された状態となり、コンクリート壁1に対して非接着状態であるにもかか
わらず自重で落下するようなことはない。
上記の構成によれば、仕上げ寸法の増大や、コスト上の大幅な負担増を招くことなく、
中空二重壁における共鳴透過現象を低減し、低音域での遮音性を向上することが可能であ
る。即ち、コンクリート壁1とスタッド5背面との間に発泡樹脂製の振止め用支持材7を
充填し、振止め用支持材7とコンクリート壁1との間に防振用面材8をコンクリート壁1
と非接着状態(接着されていない状態)に介在させたので、コンクリート壁1と仕上げ壁
2の結合を緩め、振止め用支持材7を用いない状態まで、二重壁の共鳴透過現象を抑制す
ることができ、低音域での遮音性を向上することができる。
それでいて、振止め用支持材7を用いない場合のように、中空二重壁の面外強度を確保
するために軽量鉄骨下地bとして高剛性のものを使用する必要がなく、また、石膏ボード
6とコンクリート壁1との間の空気層aに吸音材を充填する必要もないので、大幅なコス
ト増を招かず、空気層aの増大と石膏ボード6の厚さ増大により、共鳴周波数を下げる場
合のように、仕上げ寸法が増大し、室内空間が狭くなるといった問題も生じない。
防振用面材8として、不織布のような柔軟な多孔質材料を用いる場合は、コンクリート
壁1と仕上げ壁2の結合を緩めると共に、音響加振による微小振動に対する弾性を抑える
ことができる。
殊に、防振用面材8として、板状に成形されたビーズ法架橋ポリエチレン(ミラブロッ
ク:登録商標)を用いる場合は、防振用面材8の損失係数が高く、防振用面材8の内部損
失による制震効果が発揮されるので、防振用面材8として不織布を用いる場合よりも効果
的に二重壁の共鳴透過現象を抑制することができ、より一層、低音域での遮音性を向上す
ることができる。
図6は、本発明の他の実施形態を示す。この実施形態は、防振用面材8と振止め用支持
材7の設置個数を増すことによって、二重壁の共鳴透過現象をより一層低減する点に特徴
がある。その他の構成や作用は、先の実施形態と同じであるため、説明を省略する。
図7は、本発明の他の実施形態を示す。この実施形態は、上部ランナー3の上面に適当
間隔置きにパッキン10を設置する一方、コンクリート壁1には梁型部11を形成して、
上部ランナー3の上面と梁型部11の間に天井裏空間cに通じる通気路dを形成し、二重
壁の空気層aから天井裏空間cへの空気抜け径路を確保することにより、空気層aによる
空気バネの作用を低減して、二重壁の共鳴透過現象をより一層低減する点に特徴がある。
その他の構成や作用は、先の実施形態と同じであるため、説明を省略する。
尚、本発明は、建物内を伝わる振動により内装壁等から室内に放射される固体伝搬音の
低減にも有効であり、界壁のみならず外壁の二重壁に適用することにより、二重壁の共鳴
周波数における室内の固体伝搬音低減(例えば、地下鉄固体音などの低減)の効果が期待
できる。
表1は、集合住宅を模したRC造実大実験棟におけるRC界壁を介する2室を実験室と
し、RC造壁両側に各種の中空二重壁を施工して、125Hz近辺での二重壁試験体の施
工によるRC界壁単体に対する室間音圧レベル差の改善量を調べた実験結果を示す。防振
用面材8としては、表2に示す面材Aと面材Bを使用した。図8と表3は、二重壁試験体
を示す。図8において、(A)は発泡ウレタン製の振止め用支持材7を用いた二重壁試験
体、(B)は発泡ウレタン製の振止め用支持材7と防振用面材8を用いた二重壁試験体(
本発明の二重壁試験体)、(C)は振止め用支持材無しの二重壁試験体を示す。図中のa
は空気層、Lは下地間隔を示す。表3に示すNo.1の二重壁試験体(軽量鉄骨スタッド4
0mm角、空気層50mm、下地間隔303mm、石膏ボード9.5mm厚)に対して、
各支持材へ防振用面材8を挟み込み、室間音圧レベル差改善量を測定した。
Figure 2015117521
Figure 2015117521
Figure 2015117521
1 コンクリート壁
2 仕上げ壁
3 上部ランナー
4 下部ランナー
5 スタッド
6 石膏ボード
7 発泡樹脂製の振止め用支持材
8 防振用面材
9 注入ガン
10 パッキン
11 梁型部
a 空気層
b 軽量鉄骨下地
c 天井裏空間
d 通気路

Claims (4)

  1. コンクリート壁と、上階側及び下階側に固定された上部ランナー及び下部ランナーと、
    上部ランナー及び下部ランナーに上端部及び下端部が挿入された状態に立設したスタッド
    とから成る軽量鉄骨下地の前記スタッドに取り付けた石膏ボードとで構成された中空二重
    壁であって、コンクリート壁とスタッド背面との間に発泡樹脂製の振止め用支持材が充填
    され、振止め用支持材とコンクリート壁との間に防振用面材がコンクリート壁と非接着状
    態に介在されていることを特徴とする中空二重壁。
  2. 防振用面材が不織布等の柔軟な多孔質材料であることを特徴とする請求項1に記載の中
    空二重壁。
  3. 防振用面材が板状に成形されたビーズ法架橋ポリエチレンであることを特徴とする請求
    項1に記載の中空二重壁。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の中空二重壁を構築する方法であって、コンクリート壁に
    防振用面材を非接着状態に当接させた状態で、防振用面材とスタッド背面との間隙に発泡
    ウレタン等の発泡性樹脂を充填することを特徴とする中空二重壁の構築方法。
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