JP2018044368A - 床構造、天井構造および建物 - Google Patents

床構造、天井構造および建物 Download PDF

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【課題】居住空間の快適性を確保しつつ、低い周波数での共振を抑制することを可能とした床構造、天井構造および建物を提案する。【解決手段】構造体3と、構造体3の上方に設けられた床仕上げ材4と、構造体3と床仕上げ材4との間に形成された床空気層10の周囲を囲う壁7とを備える床構造1であって、壁7が、壁空気層70を挟んで対向する一対の壁材71,71を備えており、床空気層10と壁空気層70とを連通する空気抜き口8が壁7に設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、床構造、天井構造および建物に関する。
集合住宅等では、二重床や二重天井が採用される場合がある。二重床を採用すれば、居住空間のバリアフリー化および床下空間への設備配管類の収納が可能となる。また、二重床の床下に設備配管類を収納すれば、設備配管類のメンテナンスを行いやすい。一方、二重天井は、ダクト等の配管類を天井裏に収納できるとともに、天井の凹凸を隠すことができるので、すっきりした居住空間を形成することができる。
ところが、二重床や二重天井では、床下または天井裏に形成された空気層(床下空間や天井裏空間)が空気バネとして機能してしまい、特に重量床衝撃音を増幅させてしまうおそれがある。そのため、二重床や二重天井の遮音性能や床衝撃音遮断性能を向上させる床構造や天井構造が多数開発されている。
例えば、空気層内に吸音材を配置することで、空気バネに抵抗する床構造や天井構造がある(例えば、特許文献1参照)。また、床仕上げ材や天井仕上げ材の周縁と壁との間に隙間を設けることで、密閉された空気層に空気抜きを形成し、空気バネによる重量床衝撃音の増幅を抑制する床構造や天井構造がある(例えば、特許文献2参照)。さらに、空気層の厚さを大きくし、空気バネを柔らかくすることで低い周波数で共振しない構造にする場合もある。
特開平09−088322号公報 特開2016−020572号公報
吸音材は、高い周波数に対しては効果的であるものの、低い周波数に対しては所望の効果が得られない場合がある。また、床仕上げ材や天井仕上げ材の周縁と壁との間に隙間を設けると、隙間に埃等が溜まって汚れるおそれがある。さらに、空気層の厚さを大きくすると、居住空間の有効天井高さが小さくなってしまう。
このような観点から、本発明は、居住空間の快適性を確保しつつ、低い周波数での共振を抑制することを可能とした床構造、天井構造および建物を提案することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明は、構造体(床スラブまたは天井スラブ)と、仕上げ材(床仕上げ材または天井仕上げ材)と、構造体と仕上げ材との間に形成された空気層(床空気層または天井空気層)を囲う壁とを備える床構造または天井構造と、当該床構造および天井構造を備える建物であって、前記壁は壁空気層を挟んで対向する一対の壁材を備えていて、前記空気層と前記壁空気層とを連通する空気抜き口が前記壁に形成されていることを特徴としている。なお、前記空気抜き口は、空気層に面する壁材に形成されたスリットまたは微細孔であってもよいし、壁と構造体との間に設けられたスペーサーにより形成された隙間であってもよい。また、前記空気抜き口の総開口面積は、前記仕上げ材の面積の1%以下、もしくは、前記仕上げ材の周長×5mm以下であるのが望ましい。
かかる床構造および天井構造によれば、空気層の厚さを大きくする必要がない。また、壁の空気層に面した部分に空気抜き口を設けるため、居住空間側に埃がたまることもない。そのため、居住空間の快適性を隠しつつ、遮音性能を高めることができる。
本発明の床構造、天井構造および建物によれば、居住空間の快適性を確保しつつ、低い周波数での共振を抑制することが可能となる。
第一の実施形態に係る建物の一部を示す断面図である。 開口率0.25%で空気抜き口を形成した床構造の空気バネの減衰係数を計算した結果を示すグラフである。 (a)は第二の実施形態に係る建物の一部を示す縦断面図、(b)は同横断面図である。
<第一の実施形態>
第一の実施形態では、図1に示すように、居住空間Rの下側に配設されたいわゆる二重床からなる床構造1と、居住空間Rの上側に配設されたいわゆる二重天井からなる天井構造2とを備える建物について説明する。本実施形態の床構造1は、床スラブ31(構造体3)と、床スラブ31の上方に間隔(床空気層10)をあけて設けられた床仕上げ材4と、床仕上げ材4を支持する支持部材5とを備えている。一方、本実施形態の天井構造2は、天井スラブ32(構造体3)と、天井スラブ32の下方に間隔(天井空気層20)をあけて設けられた天井材6と、天井材6を支持する支持部材5とを備えている。なお、床仕上げ材4および天井材6の外周囲は、壁7によって囲まれている。
構造体3(床スラブ31および天井スラブ32)は、水平版状の鉄筋コンクリート部材である。なお、構造体3は、必ずしも鉄筋コンクリート造である必要はなく、例えば無筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造であってもよい。また、構造体3の部材厚は限定されるものではなく、適宜設定すればよい。また、構造体3は、必ずしも版状である必要はなく、例えば格子状であってもよい。
床仕上げ材4は、支持部材5を介して床スラブ31の上方に配設されている。床スラブ31と床仕上げ材4との間には、床空気層10が形成されている。床仕上げ材4の構成は限定されないが、例えば、パーティクルボードなどからなる床パネルと、この床パネル上に敷設されるフローリング材等の仕上げ材とを備えるものを使用することができる。
床仕上げ材4を支持する支持部材5には、床スラブ31の上面に立設された複数の支持脚51,51,…を使用することができる。床仕上げ材4が支持脚51,51,…上に載置されていることで、床仕上げ材4と床スラブ31との間に床空気層(間隔)10が形成されている。なお、支持脚51の形状・材質等は限定されるものではなく、公知の支持脚を使用すればよい。また、支持脚51の配置や数も限定されるものではない。
天井材6は、支持部材5を介して天井スラブ32の下方に配設されている。天井材6と天井スラブ32との間には、天井空気層20(間隔)が形成されている。天井材6、天井板材と天井板材の上面(天井スラブ32側の面)に固定された下地材とを備えている。本実施形態では、天井材6が水平である場合について説明するが、天井材6は傾斜していてもよい。なお、天井材6の構成は限定されるものではない。
天井材6を支持する支持部材5には、天井スラブ32から吊り下げられた複数の吊りボルト52,52,…を使用することができる。吊ボルト52は、上端が天井スラブ32に固定されていて、下端が天井材6の下地材に固定されている。なお、吊りボルト52の形状・材質等は限定されるものではなく、公知の吊りボルトを使用すればよい。また、吊りボルト52の配置や数も限定されるものではない。
壁7は、居住空間Rの上下に配設された構造体3,3(天井スラブ32および床スラブ31)の間に立設されていて、居住空間Rの外周囲を囲っている。壁7の下端は床スラブ31の上面に当接しており、壁7の上端は天井スラブ32の下面に当接している。すなわち、壁7は、床空気層10および天井空気層20の周囲を囲っている。本実施形態の壁7は、一対の壁材71,71を備えている。一対の壁材71,71は、壁空気層70を挟んで対向している。壁材71同士の間には、支持枠72が介設されていることで、壁空気層70の間隔が保持されている。なお、壁材71の構成は限定されるものではないが、例えば、石膏ボードを採用すればよい。また、壁材71同士の間隔(壁空気層70の厚み)は限定されるものではなく、適宜決定すればよい。また、壁材71同士の間隔を保持するための部材は支持枠72に限定されるものではない。さらに、壁7には、必要に応じて出入口や窓用の開口部(図示せず)が形成されている。
壁材71には、空気抜き口8が形成されている。本実施形態では、壁材71の上端部と下端部に、空気抜き口8として複数の微細孔81がそれぞれ形成されている。微細孔81は、壁材71の床空気層10および天井空気層20に面した部分に形成されており、床空気層10または天井空気層20と壁空気層70とを連通させている。なお、空気抜き口8は、壁材71を貫通して床空気層10と壁空気層70とを連通することが可能であるが、または天井空気層20と壁空気層70とを連通することが可能であれば、複数の微細孔81に限定されるものではなく、例えば、壁材71に形成されたスリットであってもよい。
本実施形態では、壁材71の下端部に形成された微細孔81の総開口面積(空気抜き口8の開口率)が、床仕上げ材4の面積の1%以下となるように微細孔81の形状寸法および数を決定する。同様に、壁材71の上端部に形成された微細孔81は、総開口面積(空気抜き口8の開口率)が天井材6の面積の1%以下となるように形状寸法および数を決定する。なお、微細孔81の形状寸法、数および配置は限定されるものではない。また、微細孔81の形状寸法および数は、微細孔81の総開口面積が床仕上げ材4の周長×5mm以下または天井材6の周長×5mm以下となるように設定してもよい。
以上、本実施形態の床構造1および天井構造2によれば、床空気層10および天井空気層20に面した空気抜き口8が壁7に形成されているため、床空気層10および天井空気層20がオリフィス付き空気バネとして機能する。オリフィス付き空気バネは、大きな抵抗を持つため、床衝撃音発生時等に発生する低い周波数の音を低減することができる。そのため、空気層(床空気層10またな天井空気層20)の厚さを大きくする必要がなく、居住空間の快適性を隠しつつ、遮音性能を高めることができる。また、空気抜き口8は、床下または天井裏等の見えない部分に形成されているため、居住空間R側に埃がたまることがない。
高さ70mmの床空気層10を有する床構造1において、床面積(床仕上げ材4の面積)の0.25%の開口率で空気抜き口8を設けた場合の空気バネの減衰係数を計算した結果を示す。図2に示すように、床衝撃音で問題となる63Hz帯域で減衰係数が0.50程度となった。一般的に空気バネの抵抗は0.10以下であるため、空気抜き口8を形成することによって空気バネの減衰効果が得られることが確認できた。
<第二の実施形態>
第二の実施形態では、図3(a)および(b)に示すように、居住空間Rの下側に配設されたいわゆる二重床からなる床構造1と、居住空間Rの上側に配設されたいわゆる二重天井からなる天井構造2とを備える建物について説明する。 本実施形態の床構造1は、床スラブ31(構造体3)と、床スラブ31の上方に間隔(床空気層10)をあけて設けられた床仕上げ材4と、床仕上げ材4を支持する支持部材5とを備えている。一方、本実施形態の天井構造2は、天井スラブ32(構造体3)と、天井スラブ32の下方に間隔(天井空気層20)をあけて設けられた天井材6と、天井材6を支持する支持部材5とを備えている。なお、床仕上げ材4および天井材6は、外周囲が壁7によって囲まれている。なお、構造体3(床スラブ31および天井スラブ32)、床仕上げ材4、支持部材5および天井材6の詳細は、第一の実施形態で示した内容と同様なため、詳細な説明は省略する。
壁7は、居住空間Rの上下に配設された構造体3,3(天井スラブ32および床スラブ31)の間に立設されていて、居住空間Rの外周囲を囲っている。そして、壁7は、床空気層10および天井空気層20の周囲を囲っている。本実施形態の壁7は、一対の壁材71,71を備えている。一対の壁材71,71は、壁空気層70を挟んで対向している。壁材71同士の間には、支持部材72が介設されていることで、壁空気層70の間隔が保持されている。なお、壁材71の構成は限定されるものではないが、例えば、石膏ボードを採用すればよい。また、壁材71同士の間隔(壁空気層70の厚み)は限定されるものではなく、適宜決定すればよい。また、壁材71同士の間隔を保持するための支持部材72の構成は限定されるものではない。さらに、壁7には、必要に応じて出入口や窓用の開口部(図示せず)が形成されている。
壁7の下端と床スラブ31の上面との間、および、壁7の上端と天井スラブ32の下面との間には、スペーサー83が介設されている。スペーサー83は、壁7に沿って間隔をあけて複数配設されている。そのため、壁7と床スラブ31との間には、スペーサー83により隙間(スリット82)が形成されている。当該隙間(スリット82)は、空気抜き口8として機能し、床空気層10と壁空気層70とを連通している。同様に、壁7と天井スラブ32との間にも、スペーサー83によって、天井空気層20と壁空気層70とを連通するスリット82(空気抜き口8)が形成されている。
本実施形態では、壁7の下端と床スラブ31の上面との間に形成された複数のスリット82(空気抜き口8)の総開口面積が、床仕上げ材4の周長×5mm以下となるようにスペーサー83の形状および配置を決定する。同様に、壁材71の上端と天井スラブ32との間に形成された複数のスリット82の総開口面積が天井材6の周長×5mm以下となるようにスペーサー83の形状および配置を決定する。なお、スペーサー83の形状および配置は、空気抜き口8の総開口面積が床仕上げ材4の面積の1%以下または天井材6の面積の1%以下となるように設定してもよい。
以上、本実施形態の床構造1および天井構造2によれば、第一の実施形態の床構造1および天井構造2と同様の作用効果を得ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
例えば、前記各実施形態では、床構造1および天井構造2の両方に、それぞれ空気抜き口8を形成する場合について説明したが、空気抜き口8は、床構造1または天井構造2のいずれか一方のみに形成されていてもよい。
また、床仕上げ材4の振動が壁7に伝達されることがないように、床仕上げ材4の周縁と壁7との間に隙間が形成されていてもよい。この場合には、隙間の上方にヒレゴム91付きの幅木9を設置して当該隙間が露出することがないようにするのが望ましい。同様に、天井材6の周縁と壁7との間に隙間が形成されていてもよい。ただし、この場合には、その隙間を弾性のあるシール材や目地材で塞ぐなどして露出しないようにするのが望ましい。
また、壁空気層70には、ロックウールやグラスウール等の断熱材が配設されていてもよい。
1 床構造
10 床空気層
2 天井構造
20 天井空気層
3 構造体
31 床スラブ
32 天井スラブ
4 床仕上げ材
5 支持部材
6 天井材
7 壁
70 壁空気層
71 壁材
8 空気抜き口
81 微細孔
82 スリット
83 スペーサー

Claims (9)

  1. 構造体と、
    前記構造体の上方に設けられた床仕上げ材と、
    前記構造体と前記床仕上げ材との間に形成された床空気層の周囲を囲う壁と、を備える床構造であって、
    前記壁が、壁空気層を挟んで対向する一対の壁材を備えており、
    前記床空気層と前記壁空気層とを連通する空気抜き口が前記壁に設けられていることを特徴とする、床構造。
  2. 前記空気抜き口が、スリットまたは複数の微細孔であることを特徴とする、請求項1に記載の床構造。
  3. 前記壁と前記構造体との間に複数のスペーサーが介設されており、
    前記空気抜き口が、前記スペーサー同士の間に形成された隙間であることを特徴とする、請求項1に記載の床構造。
  4. 前記空気抜き口の総開口面積が、前記床仕上げ材の面積の1%以下、もしくは、前記床仕上げ材の周長×5mm以下であることを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の床構造。
  5. 構造体と、
    前記構造体の下方に設けられた天井材と、
    前記構造体と前記天井材との間に形成された天井空気層の周囲を囲う壁と、を備える天井構造であって、
    前記壁が、壁空気層を挟んで対向する一対の壁材を備えており、
    前記天井空気層と前記壁空気層とを連通する空気抜き口が前記壁に設けられていることを特徴とする、天井構造。
  6. 前記空気抜き口が、スリットまたは微細孔であることを特徴とする、請求項5に記載の天井構造。
  7. 前記壁と前記構造体との間に複数のスペーサーが介設されており、
    前記空気抜き口が、前記スペーサー同士の間に形成された隙間であることを特徴とする、請求項5に記載の天井構造。
  8. 前記空気抜き口の総開口面積が、前記天井仕上げ材の面積の1%以下、もしくは、前記天井仕上げ材の周長×5mm以下であることを特徴とする、請求項5乃至請求項7のいずれか1項に記載の天井構造。
  9. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の床構造と、請求項5乃至請求項8のいずれか1項に記載の天井構造と、を備えていることを特徴とする、建物。
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