JP5301204B2 - 建物の床衝撃音低減構造 - Google Patents

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本発明は、住宅、オフィス、商業店舗、病院、学校など、各種建物において、床の衝撃音を低減するための構造に関する。
各種建物内で人が跳びはねたり、歩いたり走ったりすることによる床の振動に起因する床衝撃音を低減するには、従来、スラブを厚くする方法や、スラブの下に縦横に梁を設けることによって補強する方法や、スラブの上に緩衝材を介して床パネルを敷設した二重床とする方法や、スラブの下にTMD(Tuned Mass Damper)を設ける方法などが知られている。なお、二重床や、TMDによる床の防音構造としては、例えば下記の特許文献1に記載のようなものが知られている。
特開2007−239194号公報
しかしながら、例えば集合住宅の場合、スラブを厚くしたりスラブを梁で補強したりする方法は、建物躯体の重量増加を来たすばかりか、室内に梁が突出して間仕切壁の納まりが悪くなったり、居住空間の確保の面からも問題となる。また、スラブや梁に制振装置であるTMDを設置する方法では、TMDの設置スペースの確保が必要となる。
近年、特に高層集合住宅では、梁を室外に設ける構造が増え、それに伴いスラブも大型化し、躯体の軽量化から間仕切壁もコンクリートではなく、石膏ボードなどによるもの(乾式間仕切壁)になっているが、従来の乾式間仕切壁では、大型スラブに対して、衝撃音を低減するほどの拘束力は発揮されない。
また、仕上げ床に乾式二重床を使用した場合は、二重床を構成する床パネルの質量と、これをスラブ上に支持する防振支持脚のバネ定数により決まる共振周波数が入力振動の周波数と一致することによる共振や、スラブと床パネルとの間の空間での共鳴現象が起こり、床衝撃音(スラブの固有振動数付近)が、スラブ素面の時の床衝撃音よりも大きくなってしまう。
さらに、スラブの下に石膏ボードなどにより二重天井を設けた場合は、スラブと天井の間の空間で共鳴現象が起こり、周波数によっては床衝撃音を増幅させてしまうことがある。
本発明は、上述のような問題に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、防音のためのスペース増大を来たすことなくスラブ振動を低減させ、もって床衝撃音を低減させることにある。
上述の技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る建物の床衝撃音低減構造は、建物の壁に動的吸振ダンパが内蔵され、この動的吸振ダンパが、前記壁の上下のスラブ間に固定された中空板状のケーシングと、このケーシング内に上下変位可能に収納された板状の質量体と、この質量体を前記壁の上下のスラブ間に弾性的に支持する弾性体とからなり共振周波数を前記スラブの固有振動数に同調させたものであり、前記ケーシングと前記質量体の間に粘性流体を封入したものである。
請求項1の発明に係る建物の床衝撃音低減構造によれば、建物の壁の内部空間を利用して設置した動的吸振ダンパによる動的吸振作用によって、床衝撃音に大きく寄与するスラブの振動を低減させるため、省スペースで床衝撃音を有効に低減させることができる。
また、ケーシングと質量体の間に封入した粘性流体によって、スラブの振動を速やかに収束することができる。
また、動的吸振ダンパの質量体の収まりが良く、しかも質量体に大きな慣性質量を設定できるので、大きな動的吸振効果を得ることができる。
以下、本発明に係る建物の床衝撃音低減構造の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る建物の床衝撃音低減構造の好ましい第一の形態を示す建物の概略的な平面図、図2は、図1のII−II’で切断した断面図、図3は、図1のIII−III’で切断した断面図である。
図1における参照符号1は建物の躯体外壁、図2及び図3における参照符号2,3は建物のスラブ、図1〜図3における参照符号4は上下のスラブ2,3間に立設されて建物内部を複数の住戸L1,L2に区画する界壁(乾式耐火遮音壁)である。
界壁4は、請求項1に記載された「壁」に相当するものであって、スラブ2の下面に取り付けたランナ41及びその鉛直下方に位置してスラブ3の上面に取り付けたランナ42の間に、一列に並んで鉛直に立てられた軽鉄スタッドあるいは木材等からなる複数の間柱43と、この間柱43の列の両側に設けられて、界壁4の両面を構成する石膏ボード44,45とを備える。
界壁4における石膏ボード44,45の間の空間には、間柱43,43・・・の間に位置して、TMD(Tuned Mass Damper)5と吸音材6が交互に内蔵されている。
TMD5は、請求項1に記載された「動的吸振ダンパ」に相当するものであって、上下のスラブ2,3にそれぞれ界壁4のランナ41,42又はアンカ51a,51b又は不図示の接着剤により固定された扁平な中空板状のケーシング51と、このケーシング51内に上下変位可能に収納された質量体52と、この質量体52を前記ケーシング51と、アンカ51a,51b又はランナ41,42を介してスラブ2,3に弾性的に支持する弾性体53とからなる。
質量体52と弾性体53は、マス−ばねによる副振動系を構成するものであって、質量体52の慣性質量と弾性体53のばね定数とにより決まる共振周波数を、スラブ2又は(及び)スラブ3に上下振動を加えた時の振幅が最大となる周波数帯域、すなわちスラブ2又は(及び)スラブ3の固有振動数(共振周波数)の帯域に同調させてある。このため、スラブ2又は(及び)スラブ3からの上下振動がTMD5に入力されると、質量体52と弾性体53からなる副振動系がこの入力振動と異なる位相角(逆位相)で共振し、スラブ2又は(及び)スラブ3の上下振動を相殺する動的吸振作用を発揮するものである。
質量体52は比重の大きな材質からなる板、例えば所要の厚みの鉄板からなり、弾性体53としては、金属製のスプリングが適用可能である。
弾性体53が、金属製のスプリングからなる場合は、ケーシング51内(ケーシング51と質量体52及び弾性体53との間の隙間)に不図示の減衰手段を設ける。この場合の減衰手段としては、オイルやシリコンなどの粘性流体を封入することが有効である。
減衰手段が粘性流体によるものである場合は、振動によってTMD5のケーシング51と質量体52が相対変位した時に、両者間に介在する粘性流体が剪断を受けて粘性抵抗を発生することによって、運動エネルギを熱エネルギとして消費し、振動を収束させる振動減衰作用を有する。
吸音材6は、グラスウールなどの繊維による多孔質材料からなるものであって、音波が入射されることによって繊維が振動し、あるいは繊維間の無数の間隙に存在する空気が振動して、空気と繊維の摩擦により音響エネルギが熱エネルギに変換されるので、これによって吸音効果を発揮するものである。
また、TMD5のケーシング51に吸音材6を貼り付け、あるいは前記ケーシング51と界壁4における石膏ボード44,45の間に吸音材6を充填しても良い。
以上のように構成された第一の形態によれば、建物内で人が跳びはねたり、歩いたり走ったりすることによってスラブ2又は(及び)スラブ3がその固有振動数をもって上下に加振され、この振動がアンカ51a,51bあるいはランナ41,42を介して界壁4の内部のTMD5に入力されると、質量体52と弾性体53で構成される副振動系(ダンパ本体)が入力振動と逆位相で上下に共振する。すなわちこの共振による質量体52の振動変位の方向は、振動源の振動変位の方向と逆になるので、このような動的吸振効果によってスラブ2又は(及び)スラブ3の上下振動自体の振幅が低減される。このため、スラブ2又は(及び)スラブ3から各住戸L1,L2内へ放射される床衝撃音が有効に低減される。
また、TMD5が減衰手段を有し、あるいは弾性体53が振動減衰機能を有するため、スラブ2又は(及び)スラブ3の上下振動が速やかに収束される。
しかも、界壁4にTMD5と交互に内蔵された吸音材6によって、住戸L1,L2間で界壁4を透過する音を吸収することができ、また、TMD5のケーシング51に吸音材6を貼り付けるか、あるいは前記ケーシング51と界壁4における石膏ボード44,45の間に吸音材6を充填した場合は、ケーシング51の振動による騒音も有効に吸収することができる。
そして上記構成によれば、TMD5が界壁4に内蔵されているので、二重床もしくは二重天井などによってTMDの設置場所を確保する必要がなく、TMD5の内蔵によって界壁4の外観が変化するようなこともない。
次に図4は、本発明に係る建物の床衝撃音低減構造の好ましい第二の形態を示す建物の概略的な平面図、図5は、図4のV−V’で切断した断面図、図6は、図4のVI−VI’で切断した断面図である。
図4における参照符号1は建物の躯体外壁、10は躯体外壁1と一体に設けられて建物内部を複数の住戸L1,L2に区画する躯体内壁、図5及び図6における参照符号2,3は建物のスラブ、図4〜図6における参照符号40は上下のスラブ2,3間に立設されて各住戸L1,L2の内部を複数の室Rに区画する住戸内間仕切壁である。
住戸内間仕切壁40は、請求項1に記載された「壁」に相当するものであって、先に説明した第一の形態における界壁4と同様、スラブ2の下面に取り付けたランナ41及びその鉛直下方に位置してスラブ3の上面に取り付けたランナ42の間に、一列に並んで鉛直に立てられた軽鉄スタッドあるいは木材等からなる複数の間柱43と、この間柱43の列の両側に設けられて、住戸内間仕切壁40の両面を構成する石膏ボード44,45とを備える。
住戸内間仕切壁40における石膏ボード44,45の間の空間には、間柱43,43・・・の間に位置して、TMD(Tuned Mass Damper)5が適当な間隔で内蔵されている。
なお、石膏ボード44,45の間の空間のうちTMD5が内蔵されていない部分には、第一の形態と同様、グラスウールなどの繊維による多孔質材料からなる吸音材を充填しても良い。
TMD5は、基本的には第一の形態と同様の構成を備えるものであって、すなわちスラブ2又は(及び)スラブ3からの上下振動がTMD5に入力されることによって、質量体52と弾性体53からなる副振動系がこの入力振動と異なる位相角(逆位相)で共振して入力振動を相殺する動的吸振作用を発揮すると共に、適当な振動減衰機能を有するものである。
したがって、第二の形態においても、建物内で人が跳びはねたり、歩いたり走ったりすることによるスラブ2又は(及び)スラブ3の上下振動が、TMD5における質量体52と弾性体53で構成される副振動系(ダンパ本体)の共振による動的吸振効果によって低減され、速やかに減衰されるので、床衝撃音が有効に低減される。
そして上記構成によれば、TMD5が住戸内間仕切壁40に内蔵されているので、二重床もしくは二重天井などによってTMDの設置場所を確保する必要がなく、TMD5の内蔵によって住戸内間仕切壁40の外観が変化するようなこともない。
なお、本発明による床衝撃音低減構造は、住宅、オフィス、商業店舗、病院、学校などの全ての建物について適用可能である。
本発明に係る建物の床衝撃音低減構造の好ましい第一の形態を示す建物の概略的な平面図である。 図1のII−II’で切断した断面図である。 図1のIII−III’で切断した断面図である。 本発明に係る建物の床衝撃音低減構造の好ましい第二の形態を示す建物の概略的な平面図である。 図4のV−V’で切断した断面図である。 図4のVI−VI’で切断した断面図である。
符号の説明
1 躯体外壁
10 躯体内壁
2,3 スラブ
4 界壁(壁)
40 住戸内間仕切壁(壁)
5 TMD(動的吸振ダンパ)
51 ケーシング
52 質量体
53 弾性体
6 吸音材

Claims (1)

  1. 建物の壁に動的吸振ダンパが内蔵され、この動的吸振ダンパが、前記壁の上下のスラブ間に固定された中空板状のケーシングと、このケーシング内に上下変位可能に収納された板状の質量体と、この質量体を前記壁の上下のスラブ間に弾性的に支持する弾性体とからなり共振周波数を前記スラブの固有振動数に同調させたものであり、前記ケーシングと前記質量体の間に粘性流体を封入したことを特徴とする建物の床衝撃音低減構造。
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