JP2018044300A - 建物 - Google Patents
建物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018044300A JP2018044300A JP2016177805A JP2016177805A JP2018044300A JP 2018044300 A JP2018044300 A JP 2018044300A JP 2016177805 A JP2016177805 A JP 2016177805A JP 2016177805 A JP2016177805 A JP 2016177805A JP 2018044300 A JP2018044300 A JP 2018044300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- air layer
- air
- double
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
Description
二重壁を備えた建物においては、部屋を広くするため、界壁と壁板との間の間隔(以下、「二重壁の空気層の間隔」という)を70mm以下程度にしていたが、この場合、界壁と壁板との間の閉じた空間により形成された空気層の空気ばねによる共振周波数が125Hz帯域となるため、125Hz帯域における遮音性能の低下が生じていた。
そこで、二重壁の空気層の空気ばねによる共振周波数をオクターブバンドで63Hz帯域以下とするために二重壁の空気層の間隔を90mm以上程度にして、オクターブバンドの125Hz帯域における遮音性能低下を抑制するようにしていた。
しかしながら、二重壁の空気層の間隔を90mm以上程度にした場合、部屋が狭くなる。
本発明は、二重壁の125Hz帯域での遮音性能の低下を抑制できるとともに、二重壁の空気層の間隔を小さくできて部屋を広くできるようにした建物を提供する。
空気層が閉じた空間である場合の二重壁の共振周波数を算出するための以下の算出式
但し、
において、m=6.2kg/m2〜11.5kg/m2、h=0.07m以下、という条件を満たす場合に、天井裏空間、床下空間、室内空間のうちの少なくとも1つの空間と空気層とを空気が流通可能なように連通させる連通手段と、空気層に設けられた吸音材とを備えたことを特徴とするので、二重壁の空気層の空気ばねによる共振の影響を小さくすることができて、二重壁の125Hz帯域での遮音性能低下を抑制できるようになるとともに、二重壁の空気層の間隔を小さくできて部屋を広くできるようになる。
また、吸音材は、壁板の裏面に対応した空気層の範囲内に設けられたので、二重壁の空気層の空気ばねによる共振の影響を小さくすることができて、二重壁の125Hz帯域での遮音性能低下を抑制できるようになるとともに、二重壁の空気層の間隔を小さくできて部屋を広くできるようになる。
また、吸音材は、壁板の裏面に対応した空気層内全体に設けられたので、二重壁の125Hz帯域での遮音性能の低下をより抑制できるようになるとともに、二重壁の空気層の間隔を小さくできて部屋を広くできるようになる。
互いに隣接する部屋の二重壁の空気層同士を空気が流通可能なように連通させたので、二重壁の空気層の空気ばねによる共振の影響を小さくすることができて、二重壁の125Hz帯域での遮音性能低下を抑制できるようになるとともに、二重壁の空気層の間隔を小さくできて部屋を広くできるようになる。
図1乃至図3に示すように、実施形態1の建物1は、床構造2と、界壁5の前方に空気層6を介して壁板7を設けて形成された付加壁75を有した壁構造である二重壁3と、天井構造4と、部屋10とを備え、空気層6が閉じた空間である場合の二重壁3の共振周波数fを算出するための以下の算出式(1)、(2)において、
m=6.2kg/m2〜11.5kg/m2、
h=0.07m以下、
という条件を満たす場合に、天井裏空間8、床下空間9、室内空間10Xのうちの少なくとも1つの空間と空気層6とを空気が流通可能なように連通させる連通手段と、空気層6に設けられた吸音材としての不織布60とを備えた構造の建物である。
つまり、支持脚13は、支柱16の上部の外周面に形成された雄ねじ部の雄ねじと筒体18gの内周面に形成された雌ねじ部の雌ねじとのねじ嵌合により、台座17が支柱16に対して上下に移動可能に構成され、台座17のレベル(高さ)を調整して床板構成部14のレベル(高さ)を調整できる構成である。
基材18と台座17とが図外の固定手段により固定され、基材18と下地材19とが図外の固定手段により固定される。尚、当該固定手段及び後述する固定手段としては、例えば、釘、スクリュー釘、タッカー針、ビス等が用いられる。
基材18は、複数の支持脚13の台座17上に載置されて水平面を形成するように並べられ固定手段により台座17に固定された複数の板材により構成される。基材18を構成する板材としては、例えば、パーティクルボード、構造用合板等を用いる。
下地材19は、基材18の上に載置されて水平面を形成するように並べられ固定手段により基材18に固定された複数の板材により構成される。下地材19を構成する板材としては、例えば、パーティクルボード、強化パーティクルボード(通常のパーティクルボードよりもプレス圧を大きくして硬く形成されたパーティクルボード)、構造用合板、せっこうボード、珪酸カルシウム板、ガラス繊維不織布入りせっこうボード等を用いる。
下地材19の上面に床仕上げ材20が取付けられる。床仕上げ材20は、フローリング床材、カーペット、タイル、絨毯、石板、畳等により構成される。
せっこうボード70は、床側ランナー31の凹部及び天井側ランナー32の凹部に建て込まれた複数の下地柱33により形成された下地面34に図外のビス等で取付けられる。そして、下地面34に取付けられたせっこうボード70の表面に壁仕上げ材71が設けられて付加壁75が構築される。即ち、界壁5の前方に設けられる壁下地材は、床側ランナー31と、天井側ランナー32と、床側ランナー31及び天井側ランナー32に取付けられた複数の下地柱33,33…とで構成される。
また、巾木76の下端面及びせっこうボード70の下端面と床板構成部14の上面とが間隔S1を隔てて離間するように構成される(図1乃至図3参照)。
天井側ランナー32は、凹部の開口を下に向けて天井スラブ41のスラブ面における複数の下地柱33の上端の設置予定位置に配置されて基板35がアンカーボルト等の固定手段39により天井スラブ41に固定される。
床先行工法により構築された建物1の場合、床側ランナー31は、凹部の開口を上に向けて下地材19における戸境壁50に近い端面側の下地材19上における複数の下地柱33の下端の設置予定位置に配置されて基板35が図外のスクリュー釘等の固定手段38により当該下地材19に固定される。そして、床仕上げ材20における戸境壁50に近い端面と床側ランナー31の部屋10側の側板36とが間隔S2を隔てて離間するように構成される。また、基材18及び下地材19における戸境壁50に近い端面と戸境壁50とが間隔S3を隔てて離間するように構成される。
また、壁先行施工により構築された建物1の場合、床側ランナー31は、凹部の開口を上に向けて床スラブ12上における複数の下地柱33の下端の設置予定位置に配置されて基板35がアンカーボルト等の固定手段39により床スラブ12に固定される。そして、床板構成部14における戸境壁50に近い端面と下地柱33の前面(部屋10側の表面)とが間隔S4を隔てて離間するように構成される。
さらに、図3に示したような、床構造2が直貼り床により構成された建物1の場合、床側ランナー31は、凹部の開口を上に向けて床スラブ12上における複数の下地柱33の下端の設置予定位置に配置されて基板35がアンカーボルト等の固定手段39により床スラブ12に固定される。そして、床仕上げ材20(床板構成部14)における戸境壁50に近い端面と床側ランナー31の部屋10側の側板36とが間隔S5を隔てて離間するように構成される。
また、図2に示した壁先行工法により構築された建物1の場合において、せっこうボード70を床側ランナー31の位置まで延長させて、せっこうボード70の下端側の裏面と床側ランナー31の部屋10側の側板36の外面とを接触させる構造とする場合がある。この場合、床側ランナー31の部屋10側の側板36に図外の貫通孔を設け、当該貫通孔を介して空気層6と床下空間9とを空気が流通可能なように連通させた構成としてもよい。
即ち、二重壁3の界壁5が、壁厚100mmのRC壁により形成されて面密度が230kg/m2であり、二重壁3の付加壁75のせっこうボード70が、ボード厚9.5mmであり、付加壁75の面密度mが7.6kg/m2であり、二重壁3の空気層6の間隔hが50.5mm(仕上げ面60mm−せっこうボード9.5mm)であって、空気層6が閉じた空間である場合の二重壁3の共振周波数fを算出するための上述した算出式(1)、(2)により、共振周波数fが96Hzとなる二重壁3を作製し、音響透過損失を測定する実験を行った。
つまり、上述した算出式(1)、(2)における、付加壁の面密度m=6.2kg/m2〜11.5kg/m2、二重壁の空気層6の間隔h=0.07m以下、という条件を満たす二重壁3を複数種類作製し、音響透過損失を測定する実験を行った。
二重壁Bは、図4(b)に示すように、付加壁75を形成するせっこうボード70の上辺縁70aと貫通孔の上縁面60aに取付けられた天井側ランナー32との間、付加壁75を形成するせっこうボード70の下辺縁70bと貫通孔の下縁面60bに取付けられた床側ランナー31との間に、それぞれ1mmの間隔Sを設けて構築された二重壁である。
二重壁C〜Fは、図4(b)に示すように、付加壁75を形成するせっこうボード70の上辺縁70aと貫通孔の上縁面60aに取付けられた天井側ランナー32との間、付加壁75を形成するせっこうボード70の下辺縁70bと貫通孔の下縁面60bに取付けられた床側ランナー31との間に、それぞれ70mmの間隔Sを設けて構築された二重壁である。
二重壁Dは、図5(b)に示すように、せっこうボード70の上下側に、二重壁の空気層6と受音室Lとを空気が流通可能なように連通させる間隔(開口)Sが設けられ、かつ、付加壁75を形成するせっこうボード70の裏面の全面に厚さ50mmの不織布60を張り付けることによって、せっこうボード70の裏面に対応した空気層6内全体に不織布60が設けられた構成の二重壁である。
二重壁Eは、せっこうボード70の上下側に、二重壁の空気層6と受音室Lとを空気が流通可能なように連通させる間隔(開口)Sが設けられ、かつ、付加壁75を形成するせっこうボード70の裏面の50%の範囲に厚さ50mmの不織布60を設けた構成、即ち、せっこうボード70の裏面に対応した空気層6の範囲内に不織布60が設けられた構成の二重壁である。例えば、互いに並ぶように設置される一方のせっこうボード70の裏面の全面に厚さ50mmの不織布60を設け、かつ、互いに並ぶように設置される他方のせっこうボード70の裏面には不織布60を設けないように構成された二重壁である。
二重壁Fは、図5(c)に示すように、せっこうボード70の上下側に、二重壁の空気層6と受音室Lとを空気が流通可能なように連通させる間隔(開口)Sが設けられ、かつ、付加壁75を形成するせっこうボード70の裏面の全面に厚さ20mmの不織布60を張り付けることによって、せっこうボード70の裏面に対応した空気層6の範囲内に不織布60が設けられた構成の二重壁である。
尚、不織布60としては、密度が16kg/m3のものを使用した。
測定結果からわかるように、せっこうボード70の上下側に、二重壁の空気層6と受音室Lとを空気が流通可能なように連通させる間隔Sを設けない構成の二重壁Aと比べて、せっこうボード70の上下側に、二重壁の空気層6と受音室Lとを空気が流通可能なように連通させる間隔Sを設けた構成の二重壁B乃至Fの場合、中心周波数が100Hzの1/3オクターブバンドの音響透過損失の値、中心周波数が125Hzの1/3オクターブバンドの音響透過損失の値、中心周波数が160Hzの1/3オクターブバンド音響透過損失の値、即ち、中心周波数が125Hzのオクターブバンドの音響透過損失の値が大きくなり、125Hz帯域での遮音性能の低下を抑制できることが判明した。即ち、二重壁Aの場合、RC壁X(界壁)とせっこうボード70(壁板)との間の空気層6の間隔hが50.5mm(70mm以下)であり、空気層6の空気ばねによる共振周波数が125Hz帯域となるため、125Hz帯域における遮音性能の低下が生じるが、二重壁B乃至Fのように、せっこうボード70の上下側に、二重壁の空気層6と受音室Lとを空気が流通可能なように連通させる間隔(開口)Sを設けた場合、125Hz帯域での遮音性能の低下を抑制できるとともに、二重壁の空気層6の間隔を小さくできて部屋を広くできる二重壁となることがわかった。
さらに、せっこうボード70の上下側に、二重壁の空気層6と受音室Lとを空気が流通可能なように連通させる間隔Sを設けた構成の二重壁B乃至Fの内、二重壁の空気層6に不織布60を設けた構成の二重壁D乃至Fの場合、空気層6に不織布60を設けない構成の二重壁B,Cと比べて、125Hz帯域での遮音性能の低下を抑制できることがわかった。
特に、二重壁Dのように、せっこうボード70の裏面に対応した空気層6内全体に略充填されるように不織布60が設けられた構成の場合、二重壁Dよりも不織布60の設置量が少ない二重壁E,Fと比べて、125Hz帯域での遮音性能の低下をより抑制できることがわかった。
また、二重壁の空気層6に不織布60を設けない構成の二重壁B及びCにおいては、二重壁の空気層6と受音室Lとを空気が流通可能なように連通させる間隔Sの小さい二重壁Bの方が、間隔Sの大きい二重壁Cと比べて、125Hz帯域での遮音性能の低下を抑制できることがわかった。
上述した式(1)、(2)において、
m=6.2kg/m2〜11.5kg/m2、
h=0.07m以下、
という条件を満たす場合に、天井裏空間8、床下空間9、室内空間10Xのうちの少なくとも1つの空間と空気層6とを空気が流通可能なように連通させる構成とすることで、125Hz帯域での遮音性能の低下を抑制できるとともに、二重壁の空気層6の間隔を小さくできて部屋を広くできる二重壁を備えた建物を構築でき、かつ、空気層6に吸音材としての不織布60を設けることで、125Hz帯域での遮音性能の低下をより抑制できる二重壁を備えた建物を構築できる。特に、壁板としてのせっこうボード70の裏面に対応した空気層6内全体に不織布60を設けることによって、125Hz帯域での遮音性能の低下抑制効果の高い二重壁を備えた建物を構築できる。
上述した算出式(1)、(2)における、付加壁の面密度m=6.2kg/m2〜11.5kg/m2、二重壁の空気層6の間隔h=0.07m以下、という条件を満たす場合において、天井裏空間8、床下空間9、室内空間10Xのうちの少なくとも1つの空間と空気層6とを空気が流通可能なように連通させる連通手段と、空気層6に設けられた吸音材としての不織布60とを備えるとともに、互いに隣接する部屋の二重壁3,3の空気層6,6同士を空気が流通可能なように連通させた構成の建物1としてもよい。
例えば、集合住宅の一戸を示す図8及び図8のA部の詳細図に示すように、居室10A(部屋10)と浴室11(部屋10)とが互いに隣接するように形成されている場合において、居室10Aの戸境壁50側に形成された二重壁3の空気層6と浴室11の戸境壁50側に形成された二重壁3の空気層6とが連通するように形成する。
例えば、居室10Aと浴室11とを区切るために間柱81の両面にせっこうボード82,82等を取付けて構成された間仕切り壁80の端面80sを戸境壁50に突き当てずに、当該間仕切り壁80の端面80sと二重壁3を形成するせっこうボード70の戸境壁50側板面70sとが例えば同一平面上に位置され、当該間仕切り壁80の端面80sと戸境壁50との間の間隔で形成された開口により、居室10Aの戸境壁50側に形成された二重壁3の空気層6と浴室11の戸境壁50側に形成された二重壁3の空気層6とが矢印Fに示すように連通するように構成されている。
このように、実施形態1の構成に加えて、さらに、互いに隣接する部屋の二重壁3の空気層6同士を空気が流通可能なように連通させた構成とすることで、互いに隣接する各部屋の二重壁3の空気層6の空気ばねによる共振の影響をより小さくすることができて、二重壁3の125Hz帯域での遮音性能低下を抑制できるようになるとともに、二重壁3の空気層6の間隔を小さくできて部屋を広くできるようになる。
10 部屋、10X 室内空間、60 不織布(吸音材)。
Claims (4)
- 吸音材は、壁板の裏面に対応した空気層の範囲内に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の建物。
- 吸音材は、壁板の裏面に対応した空気層内全体に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の建物。
- 互いに隣接する部屋の二重壁の空気層同士を空気が流通可能なように連通させたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の建物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016177805A JP2018044300A (ja) | 2016-09-12 | 2016-09-12 | 建物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016177805A JP2018044300A (ja) | 2016-09-12 | 2016-09-12 | 建物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018044300A true JP2018044300A (ja) | 2018-03-22 |
Family
ID=61692906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016177805A Pending JP2018044300A (ja) | 2016-09-12 | 2016-09-12 | 建物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018044300A (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1077696A (ja) * | 1996-09-03 | 1998-03-24 | Yoshimi Mizoguchi | 鉄筋コンクリート造り住宅における居室の防音,通気装置 |
JP2003064892A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-05 | Mitsui Fudosan Kk | 住戸の内部構造 |
US20050055935A1 (en) * | 2003-08-19 | 2005-03-17 | Layfield Derek J. | Interior wall and partition construction |
JP2005146651A (ja) * | 2003-11-14 | 2005-06-09 | Kirii Construction Materials Co Ltd | 内装壁 |
JP2006316467A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Sanyo Industries Ltd | 遮音二重壁構造 |
US20090277717A1 (en) * | 2008-05-06 | 2009-11-12 | Moderco Inc. | Acoustic Face of Polymer and Embedded Coarse Aggregates and An Acoustic Panel Assembly |
JP2011032802A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Yoshino Gypsum Co Ltd | 間仕切壁構造 |
JP2014012976A (ja) * | 2012-07-05 | 2014-01-23 | Kumagai Gumi Co Ltd | 建物 |
JP2015117521A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 株式会社長谷工コーポレーション | 中空二重壁 |
-
2016
- 2016-09-12 JP JP2016177805A patent/JP2018044300A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1077696A (ja) * | 1996-09-03 | 1998-03-24 | Yoshimi Mizoguchi | 鉄筋コンクリート造り住宅における居室の防音,通気装置 |
JP2003064892A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-05 | Mitsui Fudosan Kk | 住戸の内部構造 |
US20050055935A1 (en) * | 2003-08-19 | 2005-03-17 | Layfield Derek J. | Interior wall and partition construction |
JP2005146651A (ja) * | 2003-11-14 | 2005-06-09 | Kirii Construction Materials Co Ltd | 内装壁 |
JP2006316467A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Sanyo Industries Ltd | 遮音二重壁構造 |
US20090277717A1 (en) * | 2008-05-06 | 2009-11-12 | Moderco Inc. | Acoustic Face of Polymer and Embedded Coarse Aggregates and An Acoustic Panel Assembly |
JP2011032802A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Yoshino Gypsum Co Ltd | 間仕切壁構造 |
JP2014012976A (ja) * | 2012-07-05 | 2014-01-23 | Kumagai Gumi Co Ltd | 建物 |
JP2015117521A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 株式会社長谷工コーポレーション | 中空二重壁 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6308770B2 (ja) | 中空二重壁の構築方法 | |
TW201938888A (zh) | 隔間壁構造及其施工方法 | |
JP6006551B2 (ja) | 建物 | |
JP6918416B2 (ja) | 二重壁 | |
JP6788449B2 (ja) | 建物 | |
JP2015169041A (ja) | 内装壁の取付構造及び取付方法並びに内装壁の支持部材 | |
JP6788351B2 (ja) | 建物 | |
JP2018044300A (ja) | 建物 | |
JP2003293474A (ja) | 室内の吸音構造及び建物 | |
JP4866601B2 (ja) | 二重天井構造 | |
JP6325822B2 (ja) | 二重床構造を有する集合住宅の建物構造 | |
KR102133435B1 (ko) | 바닥충격음 저감용 천장 및 벽체 패널과 이의 시공방법 | |
JP5995738B2 (ja) | 建物 | |
JP2011144586A (ja) | 室の防音構造 | |
JP2023509855A (ja) | ドライウォールならびにドライウォールを構築するためのキットおよび方法 | |
KR20100115930A (ko) | 공동주택의 층간바닥 충격음 차단구조 및 그의 시공방법 | |
JP7039356B2 (ja) | 床構造 | |
JP7089387B2 (ja) | 天井構造 | |
JP5225638B2 (ja) | 建物の吸音構造、それを備えた建物及び吸音構造の製造方法 | |
JP5956181B2 (ja) | 床スラブ | |
JP7207901B2 (ja) | 衝撃音低減構造及び衝撃音低減方法 | |
JP2004257059A (ja) | 二重床構造 | |
KR101589075B1 (ko) | 다층 건물 층간 진동소음 차단구조장치. | |
JP2023104623A (ja) | ユニットパネル及び防振床構造 | |
KR200405617Y1 (ko) | 아파트 등 공동주택의 층간차음재 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161005 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20161005 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190510 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200309 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200317 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200930 |