JP2015107831A - 包装展示兼用箱及びその包装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単に開封して展示状態とすることができ、材料の使用面積も抑制できる包装展示兼用箱を提供する。
【解決手段】底面板2から前受板1、対向する底側板6及び後面板3が起立し、前受板1と底側板6とが連結片10で連結され、後面板3から後側板7が前方へ折り曲げられ、底側板6と後側板7とが接着されて、トレイ部分21が形成され、後面板3から天面板4が前方へ、天面板4から前面板5が下方へ順次折り曲げられて、蓋部分22が形成され、前受板1と前面板5のこれに重なる部分とが、前受板1の切取部11の領域内で接着されたものとする。展示に際しては、後面板3と天面板4の境界の両端へ向かう切目線12aを切断し、切取部11を前面板5に貼り付いた状態で前受板1から切り取ることにより、トレイ部分21と蓋部分22とに分離する。
【選択図】図3

Description

この発明は、商品の包装及び展示に兼用される包装展示兼用箱及びその包装装置に関するものである。
従来、下記特許文献1には、図20に示すように、商品を収容するトレイ体51と、これに外側から被せる蓋体52とから成る包装展示兼用箱が記載されている。
この包装展示兼用箱のトレイ体51及び蓋体52は、別体のブランクからそれぞれ組み立てられ、トレイ体51は、底壁53、前面壁54、後面壁55及び一対の側面壁56を有し、蓋体52は、天面壁57、前面壁58、後面壁59及び一対の側面壁60を有するものとされている。前面壁54,58及び後面壁55には、それぞれミシン目状の切目線61a,62a,63aを入れて切取部61,62,63が設けられている。
そして、この包装展示兼用箱を使用して、商品を店舗への配送のため包装する際には、前面壁54,58を切取部61,62の領域内の接着部64で接着し、後面壁55,59を切取部63の領域内の接着部65で接着することにより、トレイ体51と蓋体52とを固定し、封緘状態とする。
一方、店頭で商品を展示する際には、切取部61,62を、切目線61a,62aの切断に伴い、貼り合わされた状態で前面壁54,58から切り取り、蓋体52を後面壁59の下端縁を中心にして回転させることにより、切取部63を、切目線63aの切断に伴い後面壁59に貼り付いた状態で、後面壁55から切り取る。
このように開封すると、トレイ体51と蓋体52とが分離されるので、トレイ体51から蓋体52を除去して、トレイ体51に収容された商品を、買物客から見えやすいように露出させた状態で展示することができる。
特開2012−30892号公報
しかしながら、上記のような包装展示兼用箱では、店頭で開封して展示状態とする際、前面壁54,58の切取部61,62を切り取り、次いで、後面壁55の切取部63を切り取る2段階の工程が必要となり、作業に手間がかかるという問題がある。
また、トレイ体51と蓋体52の重なり合う部分が大きいため、材料である用紙の使用面積が大きくなり、製造コストがかかるという問題がある。
そこで、この発明は、簡単に開封して展示状態とすることができ、材料の使用面積も抑制できる包装展示兼用箱及びその包装装置を提供することを課題とする。
上記のような課題を解決するため、この発明に係る包装展示兼用箱は、商品を包み込む前受板、底面板、後面板、天面板及び前面板が順次連設されると共に、底面板及び後面板の両側にそれぞれ底側板及び後側板が連設され、前受板に切目線が入られて、その内側に切取部が設けられ、後面板と天面板の境界の両端へ向かう切目線が入れられ、前受板、底面板、後面板、底側板及び後側板がトレイ部分の構成要素となり、天面板及び前面板が蓋部分の構成要素となるものとしたのである。
そして、包装状態では、底面板から前受板、対向する底側板及び後面板が起立し、前受板と底側板とは、その一方から延びる連結片が他方へ接着されることにより連結され、後面板から後側板が前方へ折り曲げられ、底側板と後側板とが接着されて、トレイ部分が形成され、後面板から天面板が前方へ、天面板から前面板が下方へ順次折り曲げられて、蓋部分が形成され、前受板と前面板のこれに重なる部分とは、前受板の切取部の領域内で接着されるものとしたのである。
また、展示に際しては、後面板と天面板の境界の両端へ向かう切目線を切断し、切取部を切目線の切断に伴い前面板に貼り付いた状態で前受板から切り取ることにより、トレイ部分と蓋部分とに分離されるようにしたのである。
また、上記包装展示兼用箱において、天面板の両側に蓋部分の構成要素となる天側板が連設され、包装状態では、天面板から天側板が下方へ折り曲げられて、天側板が折曲状態に保持されるが、後側板と天側板とは接着されていないものとしたのである。
さらに、上記包装展示兼用箱において、前面板の両側に蓋部分の構成要素となる前側板が連設され、包装状態では、前面板から前側板が後方へ折り曲げられ、前側板と天側板とが接着されているものとしたのである。
上記のような包装展示兼用箱を包装状態に自動的に組み立てるには、供給された包装展示兼用箱のブランクの底面板に対して後面板及び底側板を折り曲げると共に、後面板から後側板を折り曲げ、底側板と後側板とを接着した状態で、トレイ部分に商品を収納し、蓋部分をトレイ部分に被せて形成し、前受板と前面板のこれに重なる部分とを、前受板の切取部の領域内で接着する包装装置を使用すればよい。
また、このような包装装置において、食品パウチのような商品を包装するものでは、包装展示兼用箱が後面板を底側として横倒しにされた状態で、上向きとなって開放された前面側から商品を後面板の内面に順次積み上げるようにトレイ部分に収納し、その後、底面板から前受板を折り曲げ、天面板から前面板を折り曲げて、前受板と前面板とを接着する構成を採用すればよい。
さらに、このような包装装置において、後面板から後側板を折り曲げた後、後面板から天面板を折り曲げ、天側板を後側板に重なる方向へ一旦折り曲げた状態で、トレイ部分に商品を収納し、その後、前面板を前受板の方向へ折り曲げると共に、天側板を後側板から一旦引き離し、その状態で、前側板を折り曲げ、その後、天側板を後側板及び前側板の外面に重なるように折り曲げて、前側板と天側板とを接着するようにし、天面板を後側板及び前側板の端縁で受け止めて、流通過程での積み上げ荷重等による天面板の落ち込みを防止するようにしてもよい。
この発明に係る包装展示兼用箱では、1ピースのブランクからトレイ部分と蓋部分とを構成し、包装状態では、これらの部分を、基本的に前受板の切取部の領域内と前面板とを接着することによってのみ固定するので、蓋部分を引っ張って、後面板と天面板の境界の両端へ向かう切目線を切断し、切取部を前面板に貼り付いた状態で切り取るだけで開封することができる。
また、トレイ部分と蓋部分との重なり合う部分を、前面及び側面の一部だけとして、材料の使用面積を抑制することができるほか、簡単な包装構造であることから、封緘機等の包装装置への適用性に優れ、効率よく封緘することができる。
そして、展示状態では、切断縁が目立たないので、美粧性に優れた展示ができ、トレイ部分の前受板により商品の前方へのこぼれ出しを防止すると共に、商品を後面板に凭れさせて展示することができる。
さらに、このような包装展示兼用箱は、包装装置によって組み立てつつ、商品を包装することができるので、商品の包装作業を正確かつ高速に行うことができ、流通の効率化を図ることができる。
この発明の第1実施形態に係る包装展示兼用箱のブランクを示す図 同上の包装展示兼用箱の包装状態を示す斜視図 同上の展示状態への変換過程を示す斜視図 同上のトレイ部分の展示状態を示す斜視図 同上の蓋部分の折畳状態を示す斜視図 この発明の第2実施形態に係る包装展示兼用箱の包装状態を示す斜視図 この発明の第3実施形態に係る包装展示兼用箱の包装状態を示す斜視図 この発明の第4実施形態に係る包装展示兼用箱の包装状態を示す斜視図 同上の展示状態への変換過程を示す斜視図 この発明の第5実施形態に係る包装展示兼用箱の包装状態を示す斜視図 同上の天面だけを開口させた状態を示す斜視図 同上のトレイ部分の展示状態を示す斜視図 この発明の第6実施形態に係る包装展示兼用箱のブランクを示す図 同上の包装展示兼用箱の包装状態を示す斜視図 同上の展示状態への変換過程を示す斜視図 同上のトレイ部分の展示状態を示す斜視図 この発明に係る包装装置の上流工程部分を示す概略斜視図 同上の中間工程部分を示す概略斜視図 同上の下流工程部分を示す概略斜視図 従来の包装展示兼用箱の包装状態を示す斜視図
まず、この発明の第1実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
この包装展示兼用箱は、高さが奥行より大きい深型のものであり、図1に示す段ボールのブランクから組み立てられる。このブランクでは、前受板1、底面板2、後面板3、天面板4及び前面板5が段ボールの段目方向に順次連設され、底面板2、後面板3、天面板4及び前面板5の両側に、それぞれ底側板6、後側板7及び天側板8及び前側板9が連設され、底側板6の前受板1側の側端に連結片10が連結されている。
前受板1には、先端側からミシン目状の切目線11aを入れて、逆台形状の切取部11が設けられている。後面板3と天面板4の境界には、その両端へ向かうミシン目状の切目線12aが入れられ、切目線12aは、中間部分が後面板3内へ屈曲して、その内側領域に逆台形状の押込部12が設けられている。
天側板8には、天面板4と前面板5との境界側の角部から先端中間部へかけて、斜め方向に折目線8aが入れられている。折目線8aは、段ボールの表面側が窪む谷折り方向へ容易に折り曲げられるように、Y字状の切目が断続するものとされている。なお、折目線8aは、押罫と切目が交互に断続するリード罫のようなものとしてもよい。
そして、このブランクにおいて、前受板1、底面板2、後面板3、底側板6、後側板7及び連結片10はトレイ部分21を構成し、天面板4、前面板5、天側板8及び前側板9は蓋部分22を構成する。
トレイ部分21の組立時にホットメルト接着剤で接着する位置は、前受板1及び連結片10の接着部13と、底側板6の後部及び後側板7の下部の接着部14とされ、蓋部分22の組立時にホットメルト接着剤で接着する位置は、天側板8の折目線8aより前部及び前側板9の上部の接着部15とされている。
また、トレイ部分21と蓋部分22とを接合するためホットメルト接着剤で接着する位置は、図中において網掛表示した前受板1の切取部11の領域内及び前面板5の下部の接着部16とされている。
そのほか、重量物を包装する場合には、開封性に影響を与えることなく、トレイ部分21と蓋部分22との接合強度を高めるため、底側板6の前部に広くニスを塗布して接着弱化部17a(図中の斜線部)を設けておき、その上の点状部と前側板9の下部の点状部とを、ホットメルト接着剤で接着する接着部17とする。
このようなブランクを組み立てて配送する商品を包装する際には、図2に示すように、底面板2から前受板1、一対の底側板6及び後面板3を起立させ、連結片10を前受板1の内面に沿って折り曲げ、接着部13で接着することにより、前受板1と底側板6とを連結し、後側板7を前方へ折り曲げ、底側板6と後側板7とを接着部14で接着する。
次に、後面板3から天面板4を前方へ、天面板4から前面板5を下方へ順次折り曲げ、前面板5から前側板9を後方へ折り曲げ、天面板4から天側板8を下方へ折り曲げて、前側板9と天側板8とを接着部15で接着することにより、天側板8の折曲状態を保持するが、後側板7と天側板8とは接着せず、前受板1と前面板5のこれに重なる部分とを、前受板1の切取部11の領域内の接着部16で接着することにより、封緘状態とする。
また、商品が重量物である場合には、必要に応じて、底側板6と前側板9とを接着弱化部17aを介して接着部17で接着する。
一方、店頭での商品の展示に際しては、図3に示すように、後面上部の押込部12を押し込んで指を入れ、天面板4の後部を手前に引くことにより、切目線12aを切断し、切取部11を、切目線11aの切断に伴い、前面板5に貼り付いた状態で前受板1から切り取ることにより、トレイ部分21と蓋部分22とに分離し、開封状態とする。
このとき、接着部17は、ニスを塗布した接着弱化部17aの作用により、ホットメルト接着剤の接着力が弱められているため、簡単に剥がすことができる。
そして、図4に示すように、トレイ部分21から蓋部分22を除去し、トレイ部分21に収容された商品Gが露出した展示状態とする。この展示状態では、トレイ部分21の切断縁が目立たないので、美粧性に優れ、前受板1により商品Gの前方へのこぼれ出しを防止でき、商品Gを後面板3に凭れさせて安定した状態で展示することができる。
さらに、図5に示すように、トレイ部分21から分離した蓋部分22は、天側板8を折目線8aに沿って折り曲げることにより、偏平に折り畳むことができるので、嵩張らない状態で再生可能ごみとして廃棄することができる。
このように、上記包装展示兼用箱では、1ピースのブランクからトレイ部分21と蓋部分22とを構成し、包装状態では、これらの部分を、基本的に前受板1の切取部11の領域内と前面板5とを接着部16で接着することによってのみ固定するので、後面板3と天面板4の境界の両端へ向かう切目線12aを切断し、蓋部分22を手前に引くだけで、切取部11が切り取られて開封することができる。
また、トレイ部分21と蓋部分22との重なり合う部分を、前面及び側面の一部だけとして、材料の使用面積を抑制することができるほか、簡単な包装構造であることから、封緘機等の包装装置への適用性に優れ、効率よく封緘することができる。
次に、この発明の第2実施形態を図6に基づいて説明する。
この包装展示兼用箱では、連結片10が前受板1の両側端に連設されており、包装状態への組み立てに際し、前受板1から連結片10を後方へ折り曲げて、接着部13で底側板6に接着することにより、前受板1と底側板6とを連結する。他の構成及び機能は、上記実施形態と同様である。
次に、この発明の第3実施形態を図7に基づいて説明する。
この包装展示兼用箱では、切目線12aの中間部分が天面板4内へ屈曲して、その内側領域に逆台形状の押込部12が設けられており、商品の展示に際しては、天面後部の押込部12を押し込んで、その抜出穴に指を入れ、天面板4を手前に引くことにより、切目線12aを切断する。他の構成及び機能は、上記実施形態と同様である。
次に、この発明の第4実施形態を図8及び図9に基づいて説明する。
この包装展示兼用箱では、図8に示すように、天面板4に、押込部12の両端部付近から前部へ延びる2本の山折線4aと、両側の前後方向中間部から山折線4aの前部へ斜めに延びる谷折線4bとが入れられている。
このように山折線4aと谷折線4bとを入れておくと、図9に示すように、展示状態に変換する際、押込部12を押し込んで天面板4を引き上げると、天面板4が山折線4a及び谷折線4bに沿って盛り上がるように撓むので、切目線12aの繋部に大きな引張力が作用し、切目線12aを容易に切断して開封することができる。
次に、この発明の第5実施形態を図10〜図12に基づいて説明する。
この包装展示兼用箱は、集積した複数本の飲料ボトルを立てた状態で収納するものであり、図10に示すように、天面板4に、半円弧状の切目線により中央部に押込部4cを形成し、押込部4cから両側へ向かう切目線4dと、その外端から前部及び後部へ向かう切目線4eとを入れ、切目線4eの終端間に段ボールの表面側から押圧して谷折線4fを入れたものとされている。なお、切目線4eの終端部を曲げておくと、後述する切断時に谷折線4fの位置を超えて天面板4が破断する現象を防止できる。
このような包装展示兼用箱から商品Gである飲料ボトルを取り出す際には、図11に示すように、押込部4cを押し込んで、天面板4の押込部4cに臨む部分を引き上げることにより、切目線4d,4eを切断し、谷折線4fをヒンジとして、切目線4d,4e及び谷折線4fで囲まれた扉部を開き、天面だけを開口させた状態とし、商品Gを必要な本数だけ取り出すことができ、その後、天面板4の扉部を閉じておくこともできる。
また、店頭で商品を展示する際には、上記実施形態と同様、蓋部分22を除去し、図12に示すように、トレイ部分21から商品Gが露出した展示状態とすることもできる。
次に、この発明の第6実施形態を図13〜図16に基づいて説明する。
この包装展示兼用箱は、高さよりも奥行が大きい浅型のものであり、図13のブランクに示すように、天側板8の下端に差込突起8bが設けられており、包装に際しては、図14に示すように、前受板1から延びて底側板6の内面に重なる連結片10と、底側板6の内面に重なる後側板7との間の部分で、差込突起8bを底側板6の内面に沿わせて差し込むことにより、天側板8の捲れ上がりを防止する。
また、展示状態への転換に際し、図15に示すように、前面板5の下端を引き上げることにより、切取部11を、切目線11aの切断に伴い前面板5に貼り付いた状態で、前受板1から切り取る。
そして、手前を持ち上げた状態の蓋部分22を捻って、後面板3と天面板4の境界に全長に亘って沿った切目線12aを切断することにより、トレイ部分21と蓋部分22とに分離し、蓋部分22を除去して、図16に示すような展示状態とする。
このような浅型の包装展示兼用箱では、前側板9と天側板8との接着部15での接着を省略してもよく、前側板9自体を省略してもよい。また、天側板8を省略し、底側板6が天面まで達するようにしてもよい。
なお、上記各実施形態では、切取部11を、前受板1の上端縁中央部に臨んで1個設けたものを例示したが、切取部11は、前受板1の内部に設けてもよく、複数個設けてもよい。また、切取部11の形状は、台形状のほか、楕円形状等、他の形状としてもよい。
また、ホットメルト接着剤を使用して各部を接着し、包装状態に組み立てる場合を例示したが、ホットメルト接着剤に換えて、他の接着剤や粘着テープを使用して組み立てるようにしてもよい。
また、材料として段ボールを使用したものを例示したが、段ボールに換えて、板紙等の他のシート材を材料として使用してもよい。
次に、上記第1実施形態や第4実施形態に示すような深型の包装展示兼用箱に、食品パウチを収納して包装する包装装置の概要を図17〜図19に基づいて説明する。
この包装装置では、図17(I)に示すように、マガジンから伏せた状態でブランクが供給され、同図(II)に示すように、底面板2が後面板3に対して起立方向へ折り曲げられ、底面板2から底側板6が折り曲げられて、底側板6の接着部14に接着剤ノズルaからホットメルト接着剤が吹き付けられる。そして、後側板7の折り曲げに伴い、底側板6と後側板7とが圧着されて、トレイ部分21が途中まで形成される。
次に、同図(III)に示すように、後面板3が底面板2へ向けて低くなるように傾けられ、後側板7の両側方から保持具bに保持された状態で、以下に続く工程へ搬送される。そして、同図(IV)に示すように、後面板3から天面板4が途中まで起こされると共に、前面板5が底面板2とは反対側へ折り曲げられる。また、天面板4から天側板8が後側板7に重なる方向へ一旦折り曲げられ、天側板8に折癖が付与されると共に、天側板8により後側板7の後面板3からの起立状態の安定化が図られる。
次に、同図(V)に示すように、連結片10が少し外側へ折り曲げられ、同図(VI)に示すように、食品パウチである商品Gが平らな面を上下に向けた状態で、マニピュレータ等により、後面板3の内面上に順次落とし込まれるようにトレイ部分21に挿入されて積み上げられる。
このとき、天面板4は、上方が底面板2から離れるように傾斜し、連結片10は、少し外側へ折り曲げられているので、天面板4及び連結片10が商品Gの挿入を阻害することはなく、商品Gは箱内に誘導されるように挿入され、後面板3の傾斜により後面板3に沿って滑り、これに伴い底面板2側へ寄せられ、後側板7及び天面板4に規制されて揃えられた状態で、トレイ部分21に収納される。
そして、商品Gの収納後、図18(I)に示すように、連結片10が内側へ折り曲げられ、押圧バーcで連結片10の反発が押さえられた状態で、前受板1が外側へ折り曲げられ、同図(II)に示すように、前受板1の裏面の接着部13に接着剤ノズルaからホットメルト接着剤が吹き付けられる。その後、連結片10の押圧バーcによる押圧が解除され、同図(III)に示すように、前受板1が折り曲げられて、同図(IV)に示すように、連結片10に圧着される。これにより、トレイ部分21が完成する。
次に、同図(V)に示すように、前受板1の切取部11の領域内における接着部16に接着剤ノズルaからホットメルト接着剤が吹き付けられ、同図(VI)及び(VII)に示すように、前面板5が前受板1の方向へ折り曲げられて、トレイ部分21に蓋部分22が被せられ、切取部11と前面板5とが圧着される。また、天側板8が吸盤dの吸着等により後側板7から一旦引き離される。これは、天側板8を前側板9の外側に重ね、流通過程での天面板4の落ち込みを後側板7及び前側板9で受け止めて防止するためである。
なお、この接着部16での接着に際し、前面板5の前受板1に対する幅方向への位置ずれを防止するため、同図(VI)に示すように、垂直方向に延びるガイドバーgに、前側板9の前受板1側の端縁に設けた切欠部を係合させつつ、前面板5を折り曲げるようにすることも考えられる。
次に、図19(I)に示すように、前側板9の接着部15に接着剤ノズルaからホットメルト接着剤が吹き付けられ、同図(II)に示すように、前側板9が折り曲げられて、前側板9と後側板7の先端同士が突き合わされる。その後、同図(III)に示すように、天側板8が後側板7及び前側板9の外面に重なるように折り曲げられて、前側板9と天側板8とが圧着され、蓋部分22がトレイ部分21に固定されることにより、同図(IV)に示すように、組み立てが完了する。
このように組み立てられた包装展示兼用箱は、同図(V)に示すように、天側板8が後側板7から浮き上がっているような接着不良があれば、プッシャーで押されて系外に排出され、そのような不良がなければ、同図(VI)に示すように、コンベヤにより良品の排出側へ搬送されて出荷される。
上記のような包装装置を使用して、食品パウチのような商品Gを包装すると、商品Gの包装作業を正確かつ高速に行うことができ、積み重ねた商品Gを、ほとんど隙間が生じないように整列させて包装展示兼用箱に収納できるので、効率よく包装して輸送できるほか、開封直後における展示状態での商品Gの前倒れ等が防止され、美観に優れた展示を行うことができる。
1 前受板
2 底面板
3 後面板
4 天面板
4a 山折線
4b 谷折線
4c 押込部
4d,4e 切目線
4f 谷折線
5 前面板
6 底側板
7 後側板
8 天側板
8a 折目線
8b 差込突起
9 前側板
10 連結片
11 切取部
11a 切目線
12 押込部
12a 切目線
13〜17 接着部
17a 接着弱化部
21 トレイ部分
22 蓋部分
G 商品
〜a 接着剤ノズル
b 保持具
c 押圧バー
d 吸盤
g ガイドバー

Claims (6)

  1. 商品を包み込む前受板(1)、底面板(2)、後面板(3)、天面板(4)及び前面板(5)が順次連設されると共に、底面板(2)及び後面板(3)の両側にそれぞれ底側板(6)及び後側板(7)が連設され、前受板(1)に切目線(11a)が入られて、その内側に切取部(11)が設けられ、後面板(3)と天面板(4)の境界の両端へ向かう切目線(12a)が入れられ、前受板(1)、底面板(2)、後面板(3)、底側板(6)及び後側板(7)がトレイ部分(21)の構成要素となり、天面板(4)及び前面板(5)が蓋部分(22)の構成要素となり、
    包装状態では、底面板(2)から前受板(1)、対向する底側板(6)及び後面板(3)が起立し、前受板(1)と底側板(6)とは、その一方から延びる連結片(10)が他方へ接着されることにより連結され、後面板(3)から後側板(7)が前方へ折り曲げられ、底側板(6)と後側板(7)とが接着されて、トレイ部分(21)が形成され、後面板(3)から天面板(4)が前方へ、天面板(4)から前面板(5)が下方へ順次折り曲げられて、蓋部分(22)が形成され、前受板(1)と前面板(5)のこれに重なる部分とは、前受板(1)の切取部(11)の領域内で接着され、
    展示に際しては、後面板(3)と天面板(4)の境界の両端へ向かう切目線(12a)を切断し、切取部(11)を切目線(11a)の切断に伴い前面板(5)に貼り付いた状態で前受板(1)から切り取ることにより、トレイ部分(21)と蓋部分(22)とに分離される包装展示兼用箱。
  2. 請求項1に記載の包装展示兼用箱において、天面板(4)の両側に蓋部分(22)の構成要素となる天側板(8)が連設され、包装状態では、天面板(4)から天側板(8)が下方へ折り曲げられて、天側板(8)が折曲状態に保持されるが、後側板(7)と天側板(8)とは接着されていないことを特徴とする包装展示兼用箱。
  3. 請求項1に記載の包装展示兼用箱において、前面板(5)の両側に蓋部分(22)の構成要素となる前側板(9)が連設され、包装状態では、前面板(5)から前側板(9)が後方へ折り曲げられ、前側板(9)と天側板(8)とが接着されていることを特徴とする包装展示兼用箱。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の包装展示兼用箱を包装状態に組み立てる包装装置であって、供給された包装展示兼用箱のブランクの底面板(2)に対して後面板(3)及び底側板(6)を折り曲げると共に、後面板(3)から後側板(7)を折り曲げ、底側板(6)と後側板(7)とを接着した状態で、トレイ部分(21)に商品を収納し、蓋部分(22)をトレイ部分(21)に被せて形成し、前受板(1)と前面板(5)のこれに重なる部分とを、前受板(1)の切取部(11)の領域内で接着することを特徴とする包装装置。
  5. 請求項4に記載の包装装置において、包装展示兼用箱が後面板(3)を底側として横倒しにされた状態で、上向きとなって開放された前面側から商品を後面板(3)の内面に順次積み上げるようにトレイ部分(21)に収納し、その後、底面板(2)から前受板(1)を折り曲げ、天面板(4)から前面板(5)を折り曲げて、前受板(1)と前面板(5)とを接着することを特徴とする包装装置。
  6. 請求項4又は5に記載の包装装置において、後面板(3)から後側板(7)を折り曲げた後、後面板(3)から天面板(4)を折り曲げ、天側板(8)を後側板(7)に重なる方向へ一旦折り曲げた状態で、トレイ部分(21)に商品を収納し、その後、前面板(5)を前受板(1)の方向へ折り曲げると共に、天側板(8)を後側板(7)から一旦引き離し、その状態で、前側板(9)を折り曲げ、その後、天側板(8)を後側板(7)及び前側板(9)の外面に重なるように折り曲げて、前側板(9)と天側板(8)とを接着することを特徴とする包装装置。
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