JP2015106934A - 電源装置、およびその電源装置を備えた空気調和機 - Google Patents

電源装置、およびその電源装置を備えた空気調和機 Download PDF

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Abstract

【課題】低温環境下においても高効率稼動が可能な電源装置、およびその電源装置を備えた空気調和機を得ること。【解決手段】昇圧回路200を構成するスイッチ手段300を、WBG半導体で形成された第1のスイッチ素子6とNBG半導体で形成された第2のスイッチ素子7とを並列接続して構成し、低温環境下において、スイッチ手段300のオンオフ時には第1のスイッチ素子6によりオンオフ動作を行い、スイッチ手段300の導通期間には第2のスイッチ素子7に電流が流れるようにした。【選択図】図1

Description

本発明は、電源装置、およびその電源装置を備えた空気調和機に関する。
従来、リアクトルとダイオードとスイッチ素子とからなる回路(昇圧回路)を用いて、電源装置の電源力率を改善するようにしたものが存在する。また、2つ昇圧回路を具備し、スイッチ素子の導通タイミングを互いに異なるように制御するインターリーブ形の昇圧回路を用いたものもある。さらに、このような昇圧回路のスイッチ素子にSiC(炭化珪素)−MOSFETやGaN(窒化ガリウム)半導体等を用いたワイドバンドギャップ(以下、「WBG」)半導体素子を用いて高効率化を実現した電源回路が提案されている。(例えば、特許文献1)。
特許第4844696号公報
しかしながら、SiC−MOSFET等のWBG半導体スイッチ素子は、低いゲート電圧(例えば、12V〜15V)で駆動する場合に、低温条件下(例えば、0度以下)において、Ron(ドレイン−ソース間の定常オン抵抗)が増加する。このため、導通損失が増加し、低温条件下において電源装置の効率が低下する。特に、空気調和機の室外機は、例えば外気温度が−20℃以下の低温環境下に設置されることもあり、この空気調和機の室外機の電源装置のスイッチ素子として、SiC−MOSFET等のWBG半導体素子を用いた場合、低温環境下においてRonが増加し、空気調和機の効率が悪化する、という問題があった。なお、SiC−MOSFET等のWBG半導体スイッチ素子のゲート電圧を15V以上、例えば、18Vや20Vにすれば、Ronの増加を抑制あるいは減少させることができるが、一般に、ゲート−ソース間の耐圧は25V程度であり、スイッチング時にゲート−ソース間の寄生インピーダンスが作用して過渡電圧が発生した場合には、ゲート−ソース間の耐圧を超えて破壊に至る虞がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、低温環境下においても高効率稼動が可能な電源装置、およびその電源装置を備えた空気調和機を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明にかかる電源装置は、交流電源から供給される交流を整流する整流手段と、前記整流手段により整流された電圧を昇圧する昇圧回路と、前記昇圧回路により昇圧された電圧を平滑する平滑手段と、前記昇圧回路を制御する制御手段と、を備え、前記昇圧回路は、一方端が前記整流手段の+側端子に接続されたリアクタと、前記リアクタの他方端にアノードが接続され、前記平滑手段の+側端子にカソードが接続された逆流阻止ダイオードと、前記リアクタと前記逆流阻止ダイオードとの接続点と前記整流手段の−側端子との間に接続されたスイッチ手段と、を備え、前記スイッチ手段は、ワイドバンドギャップ半導体で形成された第1のスイッチ素子とナローバンドギャップ半導体で形成された第2のスイッチ素子とが並列接続され構成されたことを特徴とする。
本発明によれば、低温環境下においても高効率稼動が可能となる、という効果を奏する。
図1は、実施の形態1にかかる電源装置の一構成例を示す図である。 図2は、実施の形態1にかかる電源装置の第1の動作例を示す図である。 図3は、実施の形態1にかかる電源装置の第2の動作例を示す図である。 図4は、SiC−MOSFETのドレイン−ソース間の定常オン抵抗Ronとゲート−ソース間電圧との関係を示す温度特性例を示す図である。 図5は、実施の形態3にかかる電源装置の一構成例を示す図である。 図6は、実施の形態3にかかる電源装置の第1の動作例を示す図である。 図7は、実施の形態3にかかる電源装置の第2の動作例を示す図である。 図8は、実施の形態4にかかる電源装置の一構成例を示す図である。
以下に添付図面を参照し、本発明の実施の形態にかかる電源装置、およびその電源装置を備えた空気調和機について説明する。なお、以下に示す実施の形態により本発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1にかかる電源装置の一構成例を示す図である。図1に示すように、実施の形態1にかかる電源装置100は、交流電源1から供給される交流を整流する整流手段2と、整流手段2により整流された電圧を昇圧する昇圧回路200と、昇圧回路200により昇圧された電圧を平滑する平滑手段3と、昇圧回路200を制御する制御手段9とを備え、平滑手段3の両端電圧が直流負荷8に供給されている。
昇圧回路200は、一方端が整流手段2の+側出力端子に接続されるリアクタ4と、リアクタ4の他方端にアノードが接続され、平滑手段3の+側端子にカソードが接続された逆流阻止ダイオード5と、リアクタ4と逆流阻止ダイオード5との接続点と整流手段2の−側出力端子との間に接続されるスイッチ手段300とを備えている。スイッチ手段300は、第1のスイッチ素子であるSiC−MOSFET6と、第2のスイッチ素子であるIGBT7とが並列接続され構成されている。
また、実施の形態1にかかる電源装置100は、SiC−MOSFET6の温度を検出する温度検出手段10を具備している。図1に示す例では、温度検出手段10は、SiC−MOSFET6の近傍に配置され、検出した温度に相当する情報を温度信号Tとして制御手段9に出力する。なお、この温度検出手段10は、SiC−MOSFET6の温度を検知あるいは推定可能であればよく、この温度検出手段10の配置、構成、実現手段等により本発明が限定されるものではない。
制御手段9は、平滑手段3の両端電圧が、予め設定した直流電圧となるようにしつつ、交流電源1の電流が交流電源1の電圧と同位相の正弦波状になるように、各駆動信号SW1,SW2を出力してスイッチ手段300を制御する、所謂力率改善制御を行う。このとき、本実施の形態では、制御手段9は、温度検出手段10により検出された温度に応じて、スイッチ手段300を構成するSiC−MOSFET6とIGBT7との制御手法を変えている。以下、この制御手法について、図2,3を参照して説明する。
図2は、実施の形態1にかかる電源装置の第1の動作例を示す図である。また、図3は、実施の形態1にかかる電源装置の第2の動作例を示す図である。
本実施の形態では、制御手段9は、温度検出手段10により検出された温度が予め設定した判定値(例えば、−20℃)よりも大きい場合には、図2に示すように、駆動信号SW1をオンオフ制御し、駆動信号SW2をオフ固定制御して、SiC−MOSFET6のみをスイッチング動作させ、温度検出手段10により検出された温度が上述した判定値以下である場合には、図3に示すように、各駆動信号SW1,SW2をそれぞれオンオフ制御し、IGBT7とSiC−MOSFET6との両方をスイッチング動作させる。
このとき、各駆動信号SW1,SW2のキャリア周波数および位相は同一とし、各駆動信号SW1,SW2のオンタイミングは、駆動信号SW2を駆動信号SW1よりも遅くして、SiC−MOSFET6をオン制御してから、IGBT7をオン制御し、各駆動信号SW1,SW2のオフタイミングは、駆動信号SW1を駆動信号SW2よりも遅くして、IGBT7をオフ制御してから、SiC−MOSFET6をオフ制御するようにしている。
なお、駆動信号SW1のオンタイミングから駆動信号SW2のオンタイミングまでの遅延時間ΔT1、つまり、SiC−MOSFET6をオン制御してからIGBT7をオン制御するまでの遅延時間ΔT1は、例えば、SiC−MOSFET6のスイッチングオン時間の最大値に設定し、駆動信号SW2のオフタイミングから駆動信号SW1のオフタイミングまでの遅延時間ΔT2、つまり、IGBT7をオフ制御してからSiC−MOSFET6をオフ制御するまでの遅延時間ΔT2は、例えば、IGBT7のスイッチングオフ時間の最大値に設定すればよい。
つぎに、SiC−MOSFET6およびIGBT7のゲート電圧について、図4を参照して説明する。図4は、SiC−MOSFETのドレイン−ソース間の定常オン抵抗Ronとゲート−ソース間電圧との関係を示す温度特性例を示す図である。
図4に示す例では、SiC−MOSFETのドレイン−ソース間の定常オン抵抗Ronは、ゲート−ソース間電圧が約16V以下で25℃よりも−40℃の方が大きくなっている。つまり、ゲート−ソース間電圧が約16V以下の領域では、低温環境下において導通損失が大きくなっている。
一方、ゲート−ソース間電圧が約16Vを超えると、定常オン抵抗Ronは、25℃よりも−40℃の方が小さくなり、導通損失も小さくなるが、ゲート−ソース間電圧が大きくなると、スイッチング時にゲート−ソース間の寄生インピーダンスが作用してゲート電位の浮き上がりが発生し、SiC−MOSFET6のゲート耐圧を超えて破壊に至る虞がある。
したがって、上述したSiC−MOSFETの特性から、IGBT7およびSiC−MOSFET6のゲート電圧を例えば15Vに設定するようにすればよい。なお、IGBTは、SiC−MOSFETよりも温度による影響は小さく、ゲート電圧15V程度であれば、低温時のIGBTのオン抵抗は、SiC−MOFETよりも小さい。
このように、IGBT7およびSiC−MOSFET6のゲート電圧を15V程度とし、温度検出手段10により検出された温度が判定値(例えば、−20℃)以下である場合には、IGBT7とSiC−MOSFET6との両方をスイッチング動作させ、SiC−MOSFET6をオン制御してから、IGBT7をオン制御し、IGBT7をオフ制御してから、SiC−MOSFET6をオフ制御するようにすれば、オン/オフスイッチング時にはSiC−MOSFET6により電流が流れるのでスイッチング損失を小さくすることができ、SiC−MOSFET6とIGBT7との両方のオン期間は、ドレイン−ソース間の定常オン抵抗Ronが小さいIGBT7に電流が流れることとなるので、導通損失を小さくすることができる。
なお、本実施の形態では、第1のスイッチ素子6としてSiC−MOSFETを用い、第2のスイッチ素子7としてIGBTを用いた例について説明したが、第1のスイッチ素子6および第2のスイッチ素子7の構成はこれらに限らず、第1のスイッチ素子6は、例えば、SiC、GaN、あるいはダイヤモンドを材料とするワイドバンドギャップ(WBG)半導体で形成されたものであればよく、また、第2のスイッチ素子7は、WBG半導体と比較してバンドギャップが狭く、ナローバンドギャップ(NBG)半導体と呼ばれるグループに属するSi(珪素:シリコン)を材料とするSi系半導体で形成されたものであればよいことは言うまでもない。
以上説明したように、実施の形態1にかかる電源装置によれば、昇圧回路を構成するスイッチ手段を、WBG半導体で形成された第1のスイッチ素子とNBG半導体で形成された第2のスイッチ素子とを並列接続して構成したので、低温環境下において、第1のスイッチ素子のオンタイミングから遅れて第2のスイッチ素子をオンさせ、第2のスイッチ素子のオフタイミングから遅れて第1のスイッチ素子をオフさせることにより、スイッチ手段のオン/オフスイッチング時には第1のスイッチ素子により電流が流れるのでスイッチング損失を小さくすることができ、第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子との両方のオン期間(スイッチ手段の導通期間)は、ドレイン−ソース間の定常オン抵抗Ronが小さい第2のスイッチ素子に電流が流れることとなるので、導通損失を小さくすることができる。したがって、低温環境下においても高効率稼動が可能な電源装置を得ることができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、制御手段による判定値を、例えば−20℃とした例について説明したが、本実施の形態では、制御手段による判定値を、例えば100℃とする例について説明する。なお、実施の形態2にかかる電源装置の構成は、実施の形態1において説明した図1の構成と同一であるので、ここではその詳細な説明を省略する。また、実施の形態2にかかる電源装置の動作例についても、実施の形態1において説明した図2,3と同一であるので、ここではその詳細な説明を省略する。
本実施の形態では、実施の形態1と同様に、制御手段9は、温度検出手段10により検出された温度が予め設定した判定値(例えば、100℃)よりも大きい場合には、図2に示すように、駆動信号SW1をオンオフ制御し、駆動信号SW2をオフ固定制御して、SiC−MOSFET6のみをスイッチング動作させ、温度検出手段10により検出された温度が上述した判定値以下である場合には、図3に示すように、各駆動信号SW1,SW2をそれぞれオンオフ制御し、IGBT7とSiC−MOSFET6との両方をスイッチング動作させる。
このときの各駆動信号SW1,SW2のオン/オフタイミング、駆動信号SW1のオンタイミングから駆動信号SW2のオンタイミングまでの遅延時間ΔT1、駆動信号SW2のオフタイミングから駆動信号SW1のオフタイミングまでの遅延時間ΔT2、および、IGBT7およびSiC−MOSFET6のゲート電圧については、実施の形態1と同様である。
このようにすれば、温度検出手段10により検出された温度が判定値(例えば、100℃)以下である場合には、実施の形態1と同様に、オン/オフスイッチング時にはSiC−MOSFET6により電流が流れるのでスイッチング損失を小さくすることができ、IGBT7とSiC−MOSFET6との両方のオン期間は、ドレイン−ソース間の定常オン抵抗Ronが小さいIGBT7に電流が流れることとなるので、導通損失を小さくすることができ、さらに、温度検出手段10により検出された温度が判定値(例えば、100℃)よりも大きい場合には、IGBT7を動作させず、SiC−MOSFET6のみをスイッチング動作させることで、IGBT7の温度上昇が抑制されるので、冷却用のヒートシンク等の冷却機構を小型化することができ、IGBT7の耐熱の限界温度までSiC−MOSFET6を高温動作させることができる。
以上説明したように、実施の形態2の電源装置によれば、高温環境下において、第2のスイッチ素子であるIGBTを動作させず、第1のスイッチ素子であるSiC−MOSFETのみをスイッチング動作させるようにしたので、実施の形態1において説明した効果に加え、冷却用のヒートシンク等の冷却機構を小型化することができ、電源装置の低コスト化に寄与することができる。また、第2のスイッチ素子の耐熱の限界温度まで第1のスイッチ素子を高温動作させることができ、電源装置の運転範囲を拡大することができる。
実施の形態3.
実施の形態1,2では、制御手段がそれぞれIGBTおよびSiC−MOSFETに各駆動信号を出力する構成について説明したが、本実施の形態では、制御手段が1つの駆動信号を出力し、その駆動信号からそれぞれIGBTおよびSiC−MOSFETに出力するゲート信号を生成してIGBTおよびSiC−MOSFETを駆動する駆動手段を備える構成について説明する。
図5は、実施の形態3にかかる電源装置の一構成例を示す図である。なお、実施の形態1,2と同一または同等の構成部には同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
実施の形態3にかかる電源装置100aは、実施の形態1において説明した図1の構成に加え、駆動手段400を備えている。駆動手段400は、制御手段9aから出力される駆動信号SWに基づきSiC−MOSFIT6を駆動する第1の駆動回路11と、制御手段9aから出力される駆動信号SWに基づきIGBT7を駆動する第2の駆動回路12とを備えている。
制御手段9aは、平滑手段3の両端電圧が、予め設定した直流電圧となるようにしつつ、交流電源1の電流が交流電源1の電圧と同位相の正弦波状になるような力率改善制御を行う。本実施の形態では、第1の駆動回路11および第2の駆動回路12に単一の駆動信号SWおよび温度信号Tが入力され、第1の駆動回路11および第2の駆動回路12は、温度検出手段10により検出された温度に応じて、スイッチ手段300を構成するSiC−MOSFET6とIGBT7との制御手法を変えている。以下、この制御手法について、図6,7を参照して説明する。
図6は、実施の形態3にかかる電源装置の第1の動作例を示す図である。また、図7は、実施の形態3にかかる電源装置の第2の動作例を示す図である。
本実施の形態では、温度検出手段10により検出された温度が予め設定した判定値よりも大きい場合には、図6に示すように、単一の駆動信号SWに基づき、第1の駆動回路11は、SiC−MOSFET6をオンオフ制御し、第2の駆動回路12は、IGBT7をオフ固定制御して、SiC−MOSFET6のみをスイッチング動作させる。
また、温度検出手段10により検出された温度が上述した判定値以下である場合には、図7に示すように、単一の駆動信号SWに基づき、第1の駆動回路11は、駆動信号SWよりもSiC−MOSFET6のオフタイミングを遅らせてオンオフ制御し、第2の駆動回路12は、駆動信号SWよりもIGBT7のオンタイミングを遅らせてオンオフ制御する。
つまり、第1の駆動回路12は、制御手段9aから出力される駆動信号SWの立上りエッジ(オン→オフ指令)でSiC−MOSFET6をオンさせ、制御手段9aから出力される駆動信号SWの立下りエッジ(オフ→オン指令)から、例えば、IGBT7のスイッチオフ時間分だけ遅れたタイミングでSiC−MOSFET6をオフさせる。また、第2の駆動回路12は、制御手段9aから出力される駆動信号SWの立上りエッジ(オン→オフ指令)から、例えば、SiC−MOSFET6のスイッチオフ時間分だけ遅れたタイミングでIGBT7をオンさせ、制御手段9aから出力される駆動信号SWの立下りエッジ(オフ→オン指令)でIGBT7をオフさせる。
なお、これらの制御における各遅延時間ΔT1,ΔT2については、実施の形態1と同様であり、SiC−MOSFET6のオンタイミング、つまり、駆動信号SWの立上りエッジから、IGBT7のオンタイミングまでの遅延時間ΔT1、すなわちSiC−MOSFET6をオン制御してからIGBT7をオン制御するまでの遅延時間ΔT1は、例えば、SiC−MOSFET6のスイッチングオン時間の最大値に設定し、IGBT7のオフタイミング、つまり、駆動信号SWの立下りエッジから、SiC−MOSFET6のオフタイミングまでの遅延時間ΔT2、すなわちIGBT7をオフ制御してからSiC−MOSFET6をオフ制御するまでの遅延時間ΔT2は、例えば、IGBT7のスイッチングオフ時間の最大値に設定すればよい。
また、IGBT7およびSiC−MOSFET6のゲート電圧についても、実施の形態1,2と同様である。
このようにすれば、温度検出手段10により検出された温度が判定値以下である場合には、実施の形態1と同様に、オン/オフスイッチング時にはSiC−MOSFET6により電流が流れるのでスイッチング損失を小さくすることができ、IGBT7とSiC−MOSFET6との両方のオン期間は、ドレイン−ソース間の定常オン抵抗Ronが小さいIGBT7に電流が流れることとなるので、導通損失を小さくすることができ、さらに、温度検出手段10により検出された温度が判定値よりも大きい場合には、IGBT7を動作させず、SiC−MOSFET6のみをスイッチング動作させることで、IGBT7の温度上昇が抑制されるので、実施の形態2と同様に、冷却用のヒートシンク等の冷却機構を小型化することができ、IGBT7の耐熱の限界温度までSiC−MOSFET6を高温動作させることができる。
なお、本実施の形態では、SiC−MOSFETをオンオフ制御する第1の駆動回路とIGBTをオンオフ制御する第2の駆動回路とを個別に設ける例を示したが、これら第1の駆動回路および第2の駆動回路を1つの駆動手段400とした構成であってもよいことは言うまでもない。
以上説明したように、実施の形態3の電源装置によれば、制御手段から出力される単一の駆動信号に基づいて第1のスイッチ素子であるSiC−MOSFETと第2のスイッチ素子であるIGBTとをそれぞれ独立して駆動する駆動手段を設けた構成においても、低温環境下において、駆動信号の立上りエッジで第1のスイッチ素子をオンさせ、駆動信号の立下りエッジから遅れたタイミングで第1のスイッチ素子をオフさせ、駆動信号の立上りエッジから遅れたタイミングで第2のスイッチ素子をオンさせ、駆動信号の立下りエッジで前記第2のスイッチ素子をオフさせることにより、実施の形態1と同様の効果を得ることができ、また、高温環境下において、第2のスイッチ素子を動作させず、第1のスイッチ素子のみをスイッチング動作させることにより、実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
実施の形態4.
実施の形態1から3では、リアクタ、スイッチ手段、および逆流阻止ダイオードからなる昇圧回路を1つ有する構成について説明したが、この昇圧回路を複数設け、これら複数の昇圧回路をインターリーブ動作させる構成に適用することも可能である。本実施の形態では、昇圧回路を複数設けた構成について説明する。
図8は、実施の形態4にかかる電源装置の一構成例を示す図である。なお、実施の形態1から3と同一または同等の構成部には同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
図8に示すように、実施の形態4にかかる電源装置100bは、実施の形態1において説明したリアクタ4、スイッチ手段300、および逆流阻止ダイオード5からなる昇圧回路200に代えて、リアクタ4a、スイッチ手段300a、および逆流阻止ダイオード5aからなる昇圧回路200aと、リアクタ4b、スイッチ手段300b、および逆流阻止ダイオード5bからなる昇圧回路200bとを備えている。また、スイッチ手段300aは、SiC−MOSFET6aおよびIGBT7aが並列接続されて構成され、スイッチ手段300bは、SiC−MOSFET6bおよびIGBT7bが並列接続されて構成されている。
図8に示す構成においても、制御手段9bが昇圧回路200aと昇圧回路200bとをインターリーブ動作させつつ、実施の形態1,2と同様の制御を行うことで、実施の形態1,2と同様の効果を得ることができる。
なお、図8に示す例では、実施の形態1,2と同様に、制御手段9bがそれぞれSiC−MOSFET6aおよびIGBT7aに対し駆動信号SW1a,SW2aを出力し、SiC−MOSFET6bおよびIGBT7bに対し駆動信号SW1b,SW2bを出力する構成を示したが、実施の形態3と同様に、SiC−MOSFET6a、IGBT7a、SiC−MOSFET6b、およびIGBT7bを駆動する駆動回路をそれぞれ設け、制御手段9bがそれぞれSiC−MOSFET6aを駆動する駆動回路およびIGBT7aを駆動する駆動回路に第1の駆動信号を出力し、SiC−MOSFET6bを駆動する駆動回路およびIGBT7bを駆動する駆動回路に第2の駆動信号を出力する構成であってもよく、制御手段9bが昇圧回路200aと昇圧回路200bとをインターリーブ動作させつつ、実施の形態3と同様の制御を行うことで同様の効果を得られることは言うまでもない。
以上説明したように、実施の形態4の電源装置によれば、昇圧回路を複数備えた構成においても、複数の昇圧回路をインターリーブ動作させつつ、実施の形態1,2と同様の制御を行うことで、実施の形態1,2と同様の効果を得ることができる。
なお、上述した実施の形態の電源装置は、例えば、空気調和機の室外機の電源装置として適用して好適である。空気調和機の室外機の電源装置のスイッチ素子として、SiC−MOSFET等のWBG半導体素子を用いた場合、低温環境下においてRonが増加し、空気調和機の効率が悪化するが、上述した実施の形態において説明した電源装置を適用することにより、低温環境下においても高効率稼動が可能となる。
また、以上の実施の形態に示した構成は、本発明の構成の一例であり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、一部を省略する等、変更して構成することも可能であることは言うまでもない。
以上のように、本発明は、WBG半導体素子を用いた昇圧回路を具備した構成において、低温環境下においても高効率稼動が可能な技術として有用であり、特に、空気調和機の室外機の電源装置に適している。
1 交流電源、2 整流手段、3 平滑手段、4,4a,4b リアクタ、5,5a,5b 逆流阻止ダイオード、6,6a,6b SiC−MOSFET(第1のスイッチ素子)、7 IGBT(第2のスイッチ素子)、8 直流負荷、9,9a,9b 制御手段、10 温度検出手段、11 第1の駆動回路、12 第2の駆動回路、100,100a,100b 電源装置、200,200a,200b 昇圧回路、300,300a,300b スイッチ手段、400 駆動手段。

Claims (8)

  1. 交流電源から供給される交流を整流する整流手段と、
    前記整流手段により整流された電圧を昇圧する昇圧回路と、
    前記昇圧回路により昇圧された電圧を平滑する平滑手段と、
    前記昇圧回路を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記昇圧回路は、
    一方端が前記整流手段の+側端子に接続されたリアクタと、
    前記リアクタの他方端にアノードが接続され、前記平滑手段の+側端子にカソードが接続された逆流阻止ダイオードと、
    前記リアクタと前記逆流阻止ダイオードとの接続点と前記整流手段の−側端子との間に接続されたスイッチ手段と、
    を備え、
    前記スイッチ手段は、
    ワイドバンドギャップ半導体で形成された第1のスイッチ素子とナローバンドギャップ半導体で形成された第2のスイッチ素子とが並列接続され構成された
    ことを特徴とする電源装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子とをそれぞれ独立してオンオフ制御を行い、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子との両方をオンオフ制御する際に、前記第1のスイッチ素子をオン制御してから、前記第2のスイッチ素子をオン制御し、前記第2のスイッチ素子をオフ制御してから、前記第1のスイッチ素子をオフ制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記第1のスイッチ素子の温度を検出する温度検出手段をさらに備え、
    前記制御手段は、
    前記第1のスイッチ素子の温度が予め設定された判定値よりも大きい場合には、前記第1のスイッチ素子をオンオフ制御し、前記第2のスイッチ素子をオフ固定制御して、前記第1のスイッチ素子のみスイッチング動作させ、前記第1のスイッチ素子の温度が前記判定値以下である場合には、前記第1のスイッチ素子および前記第2のスイッチ素子の両方をオンオフ制御しスイッチング動作させることを特徴とする請求項2に記載の電源装置。
  4. 前記制御手段から出力される単一の駆動信号に基づいて前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子とをそれぞれ独立して駆動する駆動手段をさらに備え、
    前記駆動手段は、
    前記駆動信号の立上りエッジで前記第1のスイッチ素子をオンさせ、前記駆動信号の立下りエッジから遅れたタイミングで前記第1のスイッチ素子をオフさせ、前記駆動信号の立上りエッジから遅れたタイミングで前記第2のスイッチ素子をオンさせ、前記駆動信号の立下りエッジで前記第2のスイッチ素子をオフさせる
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  5. 前記第1のスイッチ素子のオンタイミングに対する前記第2のスイッチ素子のオンタイミングの遅延時間は、前記第1のスイッチ素子のスイッチオン時間の最大値に設定され、前記第2のスイッチ素子のオフタイミングに対する前記第1のスイッチ素子のオフタイミングの遅延時間は、前記第2のスイッチ素子のスイッチオフ時間の最大値に設定されたことを特徴とする請求項2から4の何れか一項に記載の電源装置。
  6. 前記昇圧回路を複数備え、
    前記制御手段は、
    複数の前記昇圧回路をインターリーブ動作させることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の電源装置。
  7. 前記ワイドバンドギャップ半導体は、炭化珪素、窒化ガリウム、あるいはダイヤモンドであることを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の電源装置。
  8. 請求項1から7の何れか一項に記載の電源装置を備えることを特徴とする空気調和機。
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