JP2015104950A - 車両用歩行者保護装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】歩行者がエアバッグにおける延伸部の先端側に当接した際の歩行者保護性能を向上させることができる車両用歩行者保護装置を得る。【解決手段】車両用歩行者保護装置10は、フロントピラー12に沿って延びる第1延伸部34と、フロントピラー14に沿って延びる第2延伸部36と、を有するエアバッグ20を備えている。また、車両用歩行者保護装置10は、第1延伸部34の上部及び下部と車体16とを繋ぐことによってエアバッグ20の展開完了時の第1延伸部34の位置を規制する第1ストラップ22と、第2延伸部36の上部及び下部と車体16とを繋ぐことによってエアバッグ20の展開完了時の第2延伸部36の位置を規制する第2ストラップ24と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用歩行者保護装置に関する。
下記特許文献1には、車両の前部において膨張展開することによってフロントピラーを被うエアバッグを備えた車両用歩行者保護装置が開示されている。この文献に記載された技術について簡単に説明すると、エアバッグは車幅方向に延びる車幅方向部と、車幅方向部の両端からフロントピラーに沿って延びる延伸部(上方延伸部)と、を備えており、この延伸部の先端側と車体とはストラップを介して連結されている。当該ストラップを設けることによりエアバッグの展開挙動の安定化が図られている。
特開2006−219046号公報
上記特許文献に記載された車両用歩行者保護装置は、エアバッグの展開挙動の安定化を図るという観点では有用な技術ではあるが、歩行者がエアバッグにおける延伸部の先端側に当接した際の歩行者保護性能を向上させるという観点では改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、歩行者がエアバッグにおける延伸部の先端側に当接した際の歩行者保護性能を向上させることができる車両用歩行者保護装置を得ることが目的である。
請求項1記載の車両用歩行者保護装置は、車幅方向に間隔を空けて配置された一対のフロントピラーのうち一方のフロントピラーに沿って延びる第1延伸部と、前記一対のフロントピラーのうち他方のフロントピラーに沿って延びる第2延伸部と、を有するエアバッグと、前記第1延伸部の上部及び下部と車体とを繋ぐことによって前記エアバッグの展開完了時の前記第1延伸部の位置を規制する第1連結部と、前記第2延伸部の上部及び下部と前記車体とを繋ぐことによって前記エアバッグの展開完了時の前記第2延伸部の位置を規制する第2連結部と、を備えている。
請求項1記載の車両用歩行者保護装置によれば、第1連結部及び第2連結部によってエアバッグの第1延伸部及び第2延伸部の展開位置が規制される。これに加えて、本車両用歩行者保護装置によれば、第1連結部が第1延伸部の上部及び下部の位置を規制していると共に、第2連結部が第2延伸部の上部及び下部の位置を規制している.これにより、歩行者がエアバッグの第1延伸部及び第2延伸部に当接した際の当該第1延伸部及び第2延伸部の回転が効果的に抑制される。
以上説明した車両用歩行者保護装置は、歩行者がエアバッグにおける延伸部の先端側に当接した際の歩行者保護性能を向上させることができる、という優れた効果を有する。
(A)はエアバッグが展開した状態の車体の前部を示す平面図であり、(B)は第1ストラップ及び第2ストラップの配置を模式的に示した模式図である。 カウルガーニッシュに取付けられたエアバッグ装置を示す斜視図である。 図2に示された3−3線に沿って切断したエアバッグ装置等の断面を示す側断面図である。 (A)〜(E)はエアバッグの折り畳み過程を示す平面図である。 第1ストラップ及び第2ストラップの端部を車体に固定するための固定具を示す斜視図である。 (A)歩行者がエアバッグの第1延伸部に当接した状態を示す図1(B)に対応する模式図であり、(B)は歩行者がエアバッグの第1延伸部を押圧した状態を示す図1(B)に対応する模式図である。 (A)歩行者がエアバッグの第1延伸部に当接した状態を示す図1(B)に対応する模式図であり、(B)は歩行者がエアバッグの第1延伸部を押圧した状態を示す図1(B)に対応する模式図である。 フロントフードに取付けられたエアバッグ装置を示す斜視図である。 図8に示された9−9線に沿って切断したエアバッグ装置等の断面を示す側断面図である。 変形例に係る車両用歩行者保護装置を備えた車体の前部を示す図1(A)に対応する平面図である。 (A)他の変形例に係る車両用歩行者保護装置を備えた車体の前部を示す図1(A)に対応する平面図であり、(B)は他の変形例に係る車両用歩行者保護装置の第1ストラップ及び第2ストラップの配置を模式的に示した模式図である。
(第1実施形態)
図1〜図5を用いて本発明の第1実施形態に係る車両用歩行者保護装置について説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP、矢印OUTは、車両の前方向(進行方向)、上方向、車幅方向の外側方向をそれぞれ示している。また以下、単に前後、左右、上下の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両左右方向(車幅方向)の左右、車両上下方向の上下を示すものとする。
図1(A)に示されるように、本実施形態の車両用歩行者保護装置10は、歩行者がフロントピラー12,14を主とする車体16の前部に直接当接することを抑制するためのものであり、この車両用歩行者保護装置10は、エアバッグ装置18と、当該エアバッグ装置18の一部を構成するエアバッグ20と車体16とを繋ぐ第1ストラップ22及び第2ストラップ24と、を主要な要素として構成されている。
図2及び図3に示されるように、エアバッグ装置18は、カウルトップパネル26の車幅方向の中間部に固定されていると共にカウルトップパネル26を被う図示しないガーニッシュの車両下方側に配置されている。具体的には、エアバッグ装置18は、ガスを発生させるインフレータ28と、インフレータ28が発生したガスが内部に供給されることによって膨張するエアバッグ20と、インフレータ28及びエアバッグ20を内部に格納する筐体30と、を備えている。
インフレータ28は、エアバッグ装置18が車体16に取付けられた状態において車幅方向を軸方向とする筒状に形成されている。このインフレータ28はエアバッグ20に設けられた図示しないガス導入口に接続されている。
エアバッグ20は、気体を透過し難い2枚の布の外周部が縫製されることによって袋状に形成され、或いは、外周部が無縫製で織り上げられることによって袋状に形成されており、図1(A)に示されるように、このエアバッグ20の膨張展開時の形状は車両平面視で車両後方側が開放されたU字状に形成されている。また、エアバッグ20は、当該エアバッグ20が膨張展開した状態において車幅方向に延びると共に車体16のカウル部を車両上方側から覆う一般部32と、一般部32の車幅方向右側の端部から車幅方向右側のフロントピラー12に沿って延びる第1延伸部34と、一般部32の車幅方向左側の端部から車幅方向左側のフロントピラー14に沿って延びる第2延伸部36と、を備えている。さらに、第1延伸部34の先端側34Aは、当該第1延伸部34の基端側(一般部32側)に比して車幅方向内側に位置しており、第2延伸部36の先端側36Aは、当該第2延伸部36の基端側(一般部32側)に比して車幅方向内側に位置している。
図2及び図3に示されるように、以上説明したエアバッグ20が折り畳まれた後、当該折り畳まれたエアバッグ20が筐体30内に格納されている。ここで、エアバッグ20の折り畳み方法の一例について説明すると、図4(A)に示されるように、先ず第1延伸部34及び第2延伸部36を車幅方向に二つ折りにすることによって図4(B)に示された状態にする。次いで、図4(C)に示されるように、第1延伸部34及び第2延伸部36及び一般部32を第1延伸部34及び第2延伸部36の延伸方向に沿って3箇所で交互に折り畳む、即ち、第1延伸部34及び第2延伸部36及び一般部32を前記方向に沿って蛇腹状に折り畳む。次いで、図4(D)及び(E)に示されるように、車体中心線に対して右側の部位及び左側の部位をそれぞれ2箇所で蛇腹状に折り畳む。以上の工程を経てエアバッグ20の折り畳みが完了する。
図1(A)及び(B)に示されるように、第1連結部としての第1ストラップ22は、一例としてポリエステル製の複数の糸が織り上げられることによって帯状に形成されており、図2に示されるように、この第1ストラップ22の一端は固定具38を介してカウルトップパネル26の車幅方向左側の部位に固定されている。図5に示されるように、固定具38は、第1ストラップ22の一端が係止されるU字状の係止部38Aが円板状に形成されたベース部38Bに接合されることによって構成されている。また、ベース部38Bには、図示しないボルトが挿通される挿通孔38Cが形成されており、この挿通孔38Cに挿通されたボルトがカウルトップパネル26に接合された図示しないウエルドナットに螺入されることによって、第1ストラップ22の一端がカウルトップパネル26に固定具38を介して固定されている。
図1(A)及び(B)に示されるように、第1ストラップ22の他端は、エアバッグ20の第1延伸部34の先端側34Aに固定されている。また、第1ストラップ22の長さは、エアバッグ20の展開完了時に当該第1ストラップ22にテンションが加わる程度の長さに設定されており、これにより、エアバッグ20の展開完了時に、第1延伸部34の先端側34Aがフロントピラー12と対向する位置から車幅方向外側に移動しないようになっている。
また、第1ストラップ22は固定具38に係止された部位から下側構成部22A及び上側構成部22Bの2本に分岐しており、下側構成部22Aの端部22A1が第1延伸部34の先端側34Aのフロントピラー12側の面に固定され、かつ上側構成部22Bの端部22B1が第1延伸部34の先端側34Aのフロントピラー12と反対側の面に固定されている。
第2連結部としての第2ストラップ24は、上記第1ストラップ22と同様に帯状に形成されており、図2に示されるように、この第2ストラップ24の一端は固定具38(図5参照)を介してカウルトップパネル26の車幅方向右側の部位に固定されている。
図1(A)及び(B)に示されるように、第2ストラップ24の他端は、エアバッグ20の第2延伸部36の先端側36Aに固定されている。また、第2ストラップ24の長さは、エアバッグ20の展開完了時に当該第2ストラップ24にテンションが加わる程度の長さに設定されており、これにより、エアバッグ20の展開完了時に、第2延伸部36の先端側36Aがフロントピラー14と対向する位置から車幅方向外側に移動しないようになっている。
また、第2ストラップ24は、上記第1ストラップ22と同様に固定具38に係止された部位から下側構成部24A及び上側構成部24Bの2本に分岐しており、下側構成部24Aの端部24A1が第2延伸部36の先端側36Aのフロントピラー14側の面に固定され、かつ上側構成部24Bの端部24B1が第2延伸部36の先端側36Aのフロントピラー14と反対側の面に固定されている。
また、エアバッグ20の展開完了時において第1ストラップ22と第2ストラップ24とは、車両平面視でフロントウインドシールドガラス40上で交差するようになっている。
(本実施形態の作用並びに効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
図1に示されるように、車体16の前端部に設けられた図示しない衝突センサにより歩行者が車体16の前端部に衝突したことが検知されることによって、エアバッグ装置18が作動すると、即ち、インフレータ28が発生したガスがエアバッグ20内に供給されると、当該エアバッグ20が膨張する。また、膨張したエアバッグ20は、筐体30の一部を破断させた後図示しないガーニッシュを押し退ける又は破断させて車体16の前部において展開する。
ここで、本実施形態では、第1ストラップ22及び第2ストラップ24によってエアバッグ20の第1延伸部34及び第2延伸部36の展開位置が規制される。これに加えて、本実施形態では、エアバッグ20の展開完了時において、第1ストラップ22と第2ストラップ24とが車両平面視で交差するように配置される。当該配置とすることにより、第1ストラップ22及び第2ストラップ24の車幅方向に対するオフセット角が小さくなり、図6(A)に示されるように、歩行者Pがエアバッグ20の第1延伸部34の先端側34A及び第2延伸部36の先端側36Aに当接した際の当該第1延伸部34の先端側34A及び第2延伸部36の先端側36Aの車幅方向外側への移動が効果的に抑制される。
また、本実施形態では、第1ストラップ22及び第2ストラップ24が、下側構成部22A,24A及び上側構成部22B,24Bを有する分岐構造とされていることに加えて、下側構成部22A,24Aの端部22A1,24A1及び上側構成部22B,24Bの端部22B1,24B1が、第1延伸部34の先端側34A及び第2延伸部36の先端側36Aの上記の位置に固定されている。これにより、図6(B)に示されるように、歩行者Pがエアバッグ20の第1延伸部34の先端側34A及び第2延伸部36の先端側36Aに当接した際の当該第1延伸部34の先端側34A及び第2延伸部36の先端側36Aの回転が効果的に抑制され、また、図7(A)及び(B)に示されるように、当該第1延伸部34の先端側34A及び第2延伸部36の先端側36Aの車幅方向外側への移動がより一層抑制される。
以上説明したように、本実施形態の車両用歩行者保護装置10は、歩行者Pがエアバッグ20における第1延伸部34の先端側34A及び第2延伸部36の先端側36Aに当接した際の歩行者保護性能を向上させることができる。
(第2実施形態)
次に、図8及び図9を用いて本発明の第2実施形態に係る車両用歩行者保護装置について説明する。なお、前述の第1実施形態に係る車両用歩行者保護装置10と同一の機能を有する部品及び部分については第1実施形態で用いた符号と同一の符号を付してその説明を省略する。
図8及び図9に示されるように、本実施形態の車両用歩行者保護装置42は、エアバッグ装置18がフロントフード44に固定されていることに特徴がある。
フロントフード44は、車両前後方向及び車幅方向に延在すると共に車両平面視で略矩形状に形成されており、このフロントフード44は、図示しないパワーユニットが収容されたパワーユニットルームを車両上方側から覆っている。また、フロントフード44の後端部は左右それぞれに配置された一対のフードヒンジ(図示省略)によって回動可能に支持されており、エアバッグ装置18がフロントフード44の後端部における車幅方向の中心部に固定されている。
以上説明した本実施形態の車両用歩行者保護装置42においても前述の車両用歩行者保護装置10と同様の作用効果を得ることができる。
また、フロントフード44をポップアップさせるポップアップフード装置を設けて、フロントフード44をポップアップさせるのと同時にエアバッグ20が展開するように構成することもできる。当該構成とすることにより、歩行者保護性能をより一層向上させることができる。
(第1変形例)
次に、図10を用いて上記第1実施形態及び第2実施形態の第1変形例について説明する。
図10に示されるように、本変形例は、前述の第1ストラップ22及び第2ストラップ24に加えて第1ストラップ22の先端部と第2ストラップ24の先端部とを車幅方向に繋ぐ第3連結部としての第3ストラップ46が設けられていることに特徴がある。第3ストラップ46は、下側構成部46A及び上側構成部46Bを有して構成されており、下側構成部46Aは第1ストラップ22の下側構成部22Aの端部22A1と第2ストラップ24の下側構成部24Aの端部24A1とを車幅方向に繋いでいる。また、上側構成部46Bは第1ストラップ22の上側構成部22Bの端部22B1と第2ストラップ24の上側構成部24Bの端部24B1とを車幅方向に繋いでいる。
以上説明した本変形例の構成によれば、歩行者Pがエアバッグ20の第1延伸部34の先端側34A及び第2延伸部36の先端側36Aに当接した際の当該第1延伸部34の先端側34A及び第2延伸部36の先端側36Aの車幅方向外側への移動をより一層抑制することができる。
(第2変形例)
次に、図11を用いて上記第1実施形態及び第2実施形態の第2変形例について説明する。
図11に示されるように、本変形例は、エアバッグ20の展開完了時における第1ストラップ22と第2ストラップ24との交差点において、当該第1ストラップ22の下側構成部22A及び上側構成部22B、並びに、第2ストラップ24の下側構成部24A及び上側構成部24Bが互いに接合されていることに特徴がある。なお、第1ストラップ22の下側構成部22A及び上側構成部22B、並びに、第2ストラップ24の下側構成部24A及び上側構成部24Bは縫製等の加工が施されることによって互いに接合されている。
以上説明した本変形例の構成によれば、歩行者Pがエアバッグ20の第1延伸部34の先端側34A及び第2延伸部36の先端側36Aに当接した際の当該第1延伸部34の先端側34A及び第2延伸部36の先端側36Aの車幅方向外側への移動をより一層抑制することができる。
なお、上記実施形態及び変形例においては、第1ストラップ22及び第2ストラップ24が、下側構成部22A,24A及び上側構成部22B,24Bを有する分岐構造とされている例について説明してきたが、本発明はこれに限定されず、例えば、分岐構造とされていない第1ストラップ及び第2ストラップを用いることもできる。このように、第1ストラップ及び第2ストラップを分岐構造とするか否かについては、エアバッグの大きさやフロントピラーの形状等を考慮して適宜設定すればよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 車両用歩行者保護装置
12 フロントピラー
14 フロントピラー
20 エアバッグ
22 第1ストラップ(第1連結部)
24 第2ストラップ(第2連結部)
34 第1延伸部
34A 第1延伸部の先端側
36 第2延伸部
36A 第2延伸部の先端側
42 車両用歩行者保護装置

Claims (1)

  1. 車幅方向に間隔を空けて配置された一対のフロントピラーのうち一方のフロントピラーに沿って延びる第1延伸部と、前記一対のフロントピラーのうち他方のフロントピラーに沿って延びる第2延伸部と、を有するエアバッグと、
    前記第1延伸部の上部及び下部と車体とを繋ぐことによって前記エアバッグの展開完了時の前記第1延伸部の位置を規制する第1連結部と、
    前記第2延伸部の上部及び下部と前記車体とを繋ぐことによって前記エアバッグの展開完了時の前記第2延伸部の位置を規制する第2連結部と、
    を備えた車両用歩行者保護装置。
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