JP2015095245A - 作業車両のアクセル操作機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】操作具の操作荷重を軽減することが可能な作業車両のアクセル操作機構を提供する。
【解決手段】作業車両が具備するエンジンの回転数を調節するためのアクセル操作機構であって、前記エンジンに設けられ、回動させることによって前記エンジンの回転数を増減させることが可能な調速レバーと、前記エンジンの回転数を任意に調節するためのアクセルレバー及びアクセルペダル10と、前記調速レバー、前記アクセルレバー及びアクセルペダル10に連結され、前記アクセルレバー及びアクセルペダル10の操作に連動して前記調速レバーを回動させるアクセルリンク機構60と、を具備し、アクセルリンク機構60は、前記アクセルレバー及びアクセルペダル10のうち一方の操作に連動して他方が作動しないように、前記アクセルレバー及びアクセルペダル10と連結される。
【選択図】図5
【解決手段】作業車両が具備するエンジンの回転数を調節するためのアクセル操作機構であって、前記エンジンに設けられ、回動させることによって前記エンジンの回転数を増減させることが可能な調速レバーと、前記エンジンの回転数を任意に調節するためのアクセルレバー及びアクセルペダル10と、前記調速レバー、前記アクセルレバー及びアクセルペダル10に連結され、前記アクセルレバー及びアクセルペダル10の操作に連動して前記調速レバーを回動させるアクセルリンク機構60と、を具備し、アクセルリンク機構60は、前記アクセルレバー及びアクセルペダル10のうち一方の操作に連動して他方が作動しないように、前記アクセルレバー及びアクセルペダル10と連結される。
【選択図】図5
Description
本発明は、作業車両が具備するエンジンの回転数を調節するための作業車両のアクセル操作機構の技術に関する。
従来、作業車両が具備するエンジンの回転数を調節するための作業車両のアクセル操作機構の技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
特許文献1には、エンジンの回転数を調節(設定)するためのアクセル設定器と、エンジンの回転数を任意に調節するための操作具であるハンドアクセルレバー及びフットアクセルペダルと、を具備する作業車両のアクセル操作機構が記載されている。アクセル設定器には、当該アクセル設定器を操作するための操作軸が連結されている。また、ハンドアクセルレバー及びフットアクセルペダルは、それぞれ操作軸に連結されている。
このように構成されたアクセル操作機構において、ハンドアクセルレバー又はフットアクセルペダルを操作することで操作軸が回動される。これによってアクセル設定器を操作することができ、ひいてはエンジンの回転数を調節することができる。
しかしながら特許文献1に記載の技術では、ハンドアクセルレバーとフットアクセルペダルとが操作軸を介して連結されているため、フットアクセルペダルを操作すると、当該操作に連動してハンドアクセルレバーも作動してしまう。このため、フットアクセルペダルを操作するために必要な操作荷重が大きくなってしまう点で不利であった。
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、操作具の操作荷重を軽減することが可能な作業車両のアクセル操作機構を提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、作業車両が具備するエンジンの回転数を調節するための作業車両のアクセル操作機構であって、前記エンジンに設けられ、回動させることによって前記エンジンの回転数を増減させることが可能な回転数調節部材と、前記エンジンの回転数を任意に調節するための第一操作具及び第二操作具と、前記回転数調節部材、前記第一操作具及び前記第二操作具に連結され、前記第一操作具及び前記第二操作具の操作に連動して前記回転数調節部材を回動させる連動機構と、を具備し、前記連動機構は、前記第一操作具及び前記第二操作具のうち一方の操作に連動して他方が作動しないように、前記第一操作具及び前記第二操作具と連結されるものである。
請求項2においては、前記連動機構は、前記第一操作具の操作が前記第二操作具へと伝達されないように前記第一操作具と前記第二操作具とを連結する第一非連動部と、前記第二操作具の操作が前記第一操作具へと伝達されないように前記第一操作具と前記第二操作具とを連結する第二非連動部と、を具備するものである。
請求項3においては、前記第一非連動部及び前記第二非連動部は、長孔が形成されると共に、前記第一操作具及び前記第二操作具のうち一方の操作に連動して作動する一の部材と、前記長孔に沿って摺動可能となるように当該長孔に挿通されることで前記一の部材と連結されると共に、前記第一操作具及び前記第二操作具のうち他方の操作に連動して作動する他の部材と、によって構成されるものである。
請求項4においては、前記第一非連動部は、第一の長孔が形成されると共に、前記第二操作具の操作に連動して作動する第一部材と、前記第一の長孔に沿って摺動可能となるように当該第一の長孔に挿通されることで前記第一部材と連結されると共に、前記第一操作具の操作に連動して作動する第二部材と、によって構成され、前記第二操作具が操作されて前記第一部材が作動した場合には、前記第一の長孔の端部に前記第二部材が係合することにより、当該第二部材も作動する一方、前記第一操作具が操作されて前記第二部材が作動した場合には、前記第二部材が前記第一の長孔内を摺動することにより、前記第一部材が作動することがないものである。
請求項5においては、前記第二非連動部は、第二の長孔が形成されると共に、前記第二操作具の操作に連動して作動する第三部材と、前記第二の長孔に沿って摺動可能となるように当該第二の長孔に挿通されることで前記第三部材と連結されると共に、前記第一操作具の操作に連動して作動する第四部材と、によって構成され、前記第一操作具が操作されて前記第四部材が作動した場合には、前記第二の長孔の端部に前記第四部材が係合することにより、前記第三部材も作動する一方、前記第二操作具が操作されて前記第三部材が作動した場合には、前記第四部材が前記第二の長孔内を摺動することにより、前記第四部材が作動することがないものである。
請求項6においては、前記第二部材と前記第三部材とは、互いに連動して作動するように連結されるものである。
請求項7においては、前記連動機構は、前記第二部材又は前記第三部材と前記回転数調節部材とを互いに連動して作動するように連結する第五部材を具備するものである。
請求項8においては、前記第一操作具は、操縦者が手で操作することが可能であると共に、任意の操作位置で保持される操作レバーであるものである。
請求項9においては、前記第二操作具は、操縦者が足で操作することが可能であると共に、常に初期位置に復帰する方向に付勢される操作ペダルであるものである。
請求項10においては、前記第二操作具は、前記作業車両のステップに設けられ、前記第一非連動部及び前記第二非連動部は、前記ステップの下方に配置されるものである。
請求項11においては、前記第一部材は、一端が前記第二操作具と共に回動可能となるように当該第二操作具に連結されると共に、他端に前記第一の長孔が形成され、前記第三部材は、中途部が回動可能となるように支持されると共に、一端に前記第二の長孔が形成され、前記第二部材は、一端が前記第一の長孔に挿通されることで前記第一部材と連結されると共に、他端が前記第三部材の他端に回動可能となるように連結されるものである。
請求項12においては、前記第三部材の回動軸は、前記第一部材の回動軸と平行になるように配置されるものである。
請求項13においては、前記第三部材は前記第一部材の前方に配置され、前記エンジン及び前記第一操作具は前記第三部材よりも前方に配置され、前記第四部材は、一端が前記第二の長孔に挿通されることで前記第三部材と連結され、前記第五部材は、一端が前記第三部材の他端に回動可能となるように連結され、前記第四部材及び前記第五部材の他端側は、前記第三部材からさらに前方に向かって延びるように配置されるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、操作具の操作荷重を軽減することができる。
請求項2においては、第一非連動部によって第一操作具の操作荷重を軽減すると共に、第二非連動部によって第二操作具の操作荷重を軽減することができる。
請求項3においては、長孔が形成される一の部材と、当該長孔に摺動可能となるように挿通される他の部材と、によって第一非連動部及び第二非連動部を構成することで、当該第一非連動部及び第二非連動部を簡素な構造とすることができる。
請求項4においては、第一の長孔が形成され、第二操作具の操作に連動して作動する第一部材と、当該第一の長孔に摺動可能となるように挿通され、第一操作具の操作に連動して作動する第二部材と、によって第一非連動部を構成することで、当該第一非連動部を簡素な構造とすることができる。
請求項5においては、第二の長孔が形成され、第二操作具の操作に連動して作動する第三部材と、当該第二の長孔に摺動可能となるように挿通され、第一操作具の操作に連動して作動する第四部材と、によって第二非連動部を構成することで、当該第二非連動部を簡素な構造とすることができる。
請求項6においては、第一非連動部と第二非連動部とを直接連結し、簡素な構造とすることができる。
請求項7においては、第一操作具及び第二操作具のいずれか一方を操作することで第五部材を作動させることができ、ひいては回転数調節部材を回動させることができる。
請求項8においては、操作レバーを手で操作することで、エンジンの回転数を調節することができる。また、第一操作具として、任意の操作位置で保持される操作レバーが用いられる場合であっても、第二操作具の操作荷重を軽減することができる。
請求項9においては、操作ペダルを足で操作することで、エンジンの回転数を調節することができる。また、第二操作具として、常に初期位置に復帰する方向に付勢される操作ペダルが用いられる場合であっても、第一操作具の操作荷重を軽減することができる。
請求項10においては、第二操作具、第一非連動部及び第二非連動部をステップ近傍に配置することで、アクセル操作機構をコンパクトに構成することができる。
請求項11においては、第一非連動部及び第二非連動部を簡素な構造とすることができる。
請求項12においては、第一部材及び第三部材を互いに平行な回動軸の回りに回動させることで、第一非連動部及び第二非連動部をコンパクトに構成することができる。
請求項13においては、第三部材と、当該第三部材(ステップ近傍)よりも前方に配置されるエンジンや第一操作具(操作レバー)と、を第四部材及び第五部材を介して短距離で連結することができ、ひいては当該第四部材及び第五部材が作動する際の抵抗を低減させることができる。
以下では、図中の矢印U、矢印D、矢印F、矢印B、矢印L及び矢印Rで示した方向を、それぞれ上方向、下方向、前方向、後方向、左方向及び右方向と定義して説明を行う。
まず、図1を用いて、本実施形態に係る作業車両のアクセル操作機構の概要について説明する。作業車両とは、トラクタをはじめとする種々の農業車両、建設車両、産業車両等を広く含むものである。
アクセル操作機構は、作業車両に設けられ、当該作業車両のエンジン5の回転数を調節するためのものである。アクセル操作機構は、主としてハンドアクセル機構20、フットアクセル機構40及びアクセルリンク機構60を具備する。
アクセルリンク機構60は、ハンドアクセル機構20、フットアクセル機構40及びエンジン5(より詳細には、エンジン5の回転数を増減させる調速レバー5a(本発明に係る回転数調節部材の一実施形態))にそれぞれ連結される。ハンドアクセル機構20及びエンジン5は、アクセルリンク機構60よりも前方に配置される。アクセルリンク機構60は、ハンドアクセル機構20のアクセルレバー9及びフットアクセル機構40のアクセルペダル10の操作に応じて調速レバー5aを回動させることができる。アクセルレバー9及びアクセルペダル10は、操縦者から操作可能な位置に適宜配置される。操縦者はアクセルレバー9又はアクセルペダル10を操作することで、エンジン5の回転数を任意に調節することができる。
次に、図2を用いて、ハンドアクセル機構20について説明する。ハンドアクセル機構20は、操縦者が操作するアクセルレバー9(本発明に係る第一操作具及び操作レバーの一実施形態)を支持するためのものである。ハンドアクセル機構20は、主としてアクセルレバー9、支持板21、平座金22、平座金23、固定座金24、皿ばね25、皿ばね26、平座金27、ナット28及び支点軸29を具備する。
支持板21は、その面を左右方向に向けた状態で、アクセルレバー9の下端部に固定される。支持板21の前部には、当該支持板21を左右に貫通する貫通孔21aが形成される。支持板21の後部には、当該支持板21から右方に向かって延びるように連結軸21bが設けられる。
支点軸29は、作業車両の機体に、右方に向かって延びるように固定される。支点軸29は、平座金22、支持板21の貫通孔21a、平座金23、固定座金24、皿ばね25、皿ばね26及び平座金27に、左から順に挿通される。平座金27のさらに右方から、支点軸29にナット28が締結されることで、当該支点軸29が挿通された支持板21等が当該支点軸29に取り付けられる。
固定座金24は、支点軸29に対して相対的に回動不能となるように、当該支点軸29に係合される。また、皿ばね25及び皿ばね26は、互いに突出した側の面を向き合わせた状態で配置される。このような状態でナット28が支点軸29に締結されることで、皿ばね25及び皿ばね26による左右方向への付勢力が、固定座金24を介して平座金23、支持板21及び平座金22に加えられる。当該付勢力によって、支持板21と平座金22及び平座金23との間には、当該支持板21の回動を阻害するような摩擦力が作用する。
このように構成されたハンドアクセル機構20において、操縦者は、前記摩擦力に抗してアクセルレバー9を操作することで、当該アクセルレバー9を任意の操作位置まで操作することができる。また、アクセルレバー9は、前記摩擦力によって任意の操作位置に保持されることになる。
次に、図3及び図4を用いて、フットアクセル機構40について説明する。フットアクセル機構40は、操縦者が操作するアクセルペダル10(本発明に係る第二操作具及び操作ペダルの一実施形態)を支持するためのものである。フットアクセル機構40は、主としてアクセルペダル10、フットアクセルブラケット41、スプリング42及びストッパ43を具備する。
なお、図4においては、スプリング42及びストッパ43の図示を省略している。
なお、図4においては、スプリング42及びストッパ43の図示を省略している。
フットアクセルブラケット41は、板材を適宜折り曲げて形成され、操縦者が搭乗する運転操作部の床面(ステップ12a)の下面に固定される。アクセルペダル10のペダル軸10aは、ステップ12aに形成された貫通孔12bを介して、当該ステップ12aの上下に亘るように配置される。ペダル軸10aの下端部(回動軸部10b)は、ステップ12aの下方において左右方向に延びるように形成される。当該回動軸部10bは、フットアクセルブラケット41に左右方向に挿通されて回動可能に支持される。これによって、アクセルペダル10が回動軸部10bを中心として回動可能に支持される。当該ペダル軸10aにはスプリング42が設けられ、当該スプリング42によって、アクセルペダル10が右側面視で反時計回り方向に常に付勢されることになる。また、ステップ12aの上面には、ボルト及びナットによって構成されたストッパ43が設けられる。
このように構成されたフットアクセル機構40において、操縦者は、スプリング42の付勢力に抗してアクセルペダル10を踏み込み操作(右側面視で時計回り方向へ操作)することで、当該アクセルペダル10を任意の操作位置まで操作することができる。この際、アクセルペダル10を所定の位置まで踏み込むと、当該アクセルペダル10がストッパ43の上端部に当接する。これによって、アクセルペダル10の操作量が規制される。また、操縦者がアクセルペダル10の踏み込み操作を止めると、アクセルペダル10はスプリング42の付勢力によって右側面視で反時計回り方向に最も回動した位置(初期位置)に復帰する。
次に、図3及び図4を用いて、アクセルリンク機構60について説明する。アクセルリンク機構60(本発明に係る連動機構の一実施形態)は、アクセルレバー9及びアクセルペダル10の操作に連動してエンジン5の調速レバー5aを回動させるためのものである。アクセルリンク機構60は、主としてリンクブラケット61、第一リンクアーム62、ピン63、第二リンクアーム64、ロッド65、ハンドアクセルワイヤ66及び調速ワイヤ67を具備する。
なお、図4においては、ハンドアクセルワイヤ66及び調速ワイヤ67の図示を省略している。
なお、図4においては、ハンドアクセルワイヤ66及び調速ワイヤ67の図示を省略している。
リンクブラケット61は、板材を適宜折り曲げて形成され、ステップ12aの下方かつフットアクセルブラケット41の前方に配置される。リンクブラケット61の左端部は、作業車両の機体に固定される。リンクブラケット61の下面の後部には、その面を左右方向に向けた状態の支持板61aが固定される。リンクブラケット61の上面の前部には、ワイヤ支持板61bが固定される。リンクブラケット61の下面の前部には、ワイヤ支持板61cが固定される。
第一リンクアーム62(本発明に係る第三部材の一実施形態)は、概ね上下方向に延びる板状の部材である。第一リンクアーム62の上下中途部は、左右方向に延びるピン63(本発明に係る第三部材の回動軸の一実施形態)を介してリンクブラケット61の支持板61aに回動可能に支持される。第一リンクアーム62の上端部近傍には、当該第一リンクアーム62を左右方向に貫通する長孔62a(本発明に係る第二の長孔の一実施形態)が形成される。長孔62aは、第一リンクアーム62の回動軸線(ピン63)を中心とする円弧状に形成される。
第二リンクアーム64(本発明に係る第一部材の一実施形態)は、概ね上下方向に延びる板状の部材である。第二リンクアーム64の上端部近傍は、フットアクセルブラケット41のすぐ左において、アクセルペダル10の回動軸部10b(本発明に係る第一部材の回動軸の一実施形態)に固定される。これによって、第二リンクアーム64はアクセルペダル10と一体的に回動可能となると共に、第一リンクアーム62の後方に配置されることになる。第二リンクアーム64の下端部近傍には、当該第二リンクアーム64を左右方向に貫通する長孔64a(本発明に係る第一の長孔の一実施形態)が形成される。長孔64aは、第二リンクアーム64の回動軸線(回動軸部10b)を中心とする円弧状に形成される。
ロッド65(本発明に係る第二部材の一実施形態)は、その両端部が右方に向かって延びるように折り曲げられた略円柱状の部材である。ロッド65の前端は、第一リンクアーム62の下端部近傍に回動可能に連結される。ロッド65の後端は、第二リンクアーム64の長孔64aに挿通される。当該ロッド65によって、第一リンクアーム62と第二リンクアーム64とが連結される。
ハンドアクセルワイヤ66(本発明に係る第四部材の一実施形態)の一端(後端)には、左右方向に延びるピン66aが固定される。当該ピン66aは、第一リンクアーム62の長孔62aに挿通される。ハンドアクセルワイヤ66の一端部近傍は、リンクブラケット61のワイヤ支持板61bによって支持される。これによって、ハンドアクセルワイヤ66は、第一リンクアーム62から前方に向かって延びるように配置されることになる。ハンドアクセルワイヤ66の他端(前端)は、ハンドアクセル機構20の支持板21に設けられた連結軸21bに回動可能に連結される(図2参照)。
調速ワイヤ67(本発明に係る第五部材の一実施形態)の一端(後端)は、ロッド65の前端(第一リンクアーム62の下端部近傍)に回動可能に連結される。調速ワイヤ67の一端部近傍は、リンクブラケット61のワイヤ支持板61cによって支持される。これによって、調速ワイヤ67は、第一リンクアーム62から前方に向かって延びるように配置されることになる。調速ワイヤ67の他端(前端)は、エンジン5の調速レバー5aの上端部近傍に回動可能に連結される(図1参照)。
なお、調速ワイヤ67の一端は、ロッド65ではなく、第一リンクアーム62の下端部に連結しても良い。
なお、調速ワイヤ67の一端は、ロッド65ではなく、第一リンクアーム62の下端部に連結しても良い。
ここで、図1に示す調速レバー5aの下端部近傍は、エンジン5に回動可能に連結される。調速レバー5aは、図示せぬスプリングによって右側面視で時計回り方向(初期位置に復帰する方向)に常に付勢される。調速レバー5aは、前記スプリングの付勢力に抗して右側面視で反時計回り方向に回動されることで、エンジン5の回転数を増加させることができる。
上述の如く、互いに連結された第二リンクアーム64とロッド65によって、本発明に係る第一非連動部が構成される。また、互いに連結された第一リンクアーム62とハンドアクセルワイヤ66によって、本発明に係る第二非連動部が構成される。
図3に示すように、第一非連動部及び第二非連動部を構成する各部材は、ステップ12aの下方であってフットアクセル機構40の近傍に集中的に配置されている。これによって、アクセルリンク機構60をコンパクトに構成することができる。
以下では、上述の如く構成されたアクセル操作機構を用いてエンジン5の回転数が調節される様子について説明する。
まず、図1及び図5を用いて、アクセルレバー9が操作される場合について説明する。
まず、図1及び図5を用いて、アクセルレバー9が操作される場合について説明する。
操縦者は、アクセルレバー9を操作してエンジン5の回転数を増加させる場合、当該アクセルレバー9を前方へ押すように操作する。これによって支持板21が回動し、当該支持板21に連結されたハンドアクセルワイヤ66の前端が上方へと引っ張られる。
ハンドアクセルワイヤ66の前端が上方へと引っ張られると、第一リンクアーム62に連結されたハンドアクセルワイヤ66の後端が前方へと移動する。この際、ハンドアクセルワイヤ66のピン66aが第一リンクアーム62の長孔62aの前端部と当接(係合)するため、ハンドアクセルワイヤ66と共に第一リンクアーム62の上端部が前方へと回動する。
第一リンクアーム62の上端部が前方へと回動すると同時に、当該第一リンクアーム62の下端部は後方へと回動する。これによって、第一リンクアーム62の下端部近傍に連結された調速ワイヤ67の後端が後方へと引っ張られる。調速ワイヤ67の後端が後方へと引っ張られると、エンジン5の調速レバー5aに連結された調速ワイヤ67の前端が後方へと移動する。これによって、調速レバー5aが右側面視で反時計回り方向に回動され、エンジン5の回転数が増加する。
この際、第一リンクアーム62の下端部が後方へと回動すると、当該第一リンクアーム62の下端部近傍に連結されたロッド65も後方へと移動する。しかし、ロッド65の後端は第二リンクアーム64の長孔64a内を後方へ向かって摺動するため、当該第二リンクアーム64が作動(回動)することはない。すなわち、アクセルレバー9の操作に連動してアクセルペダル10が作動することはない。
なお、操縦者は、アクセルレバー9を操作してエンジン5の回転数を再び減少させる場合、当該アクセルレバー9を後方へ引くように操作する。これによってアクセル操作機構の各部材は、上述のアクセルレバー9を押すように操作した場合とは逆方向に作動する。この場合にも、ロッド65の後端は第二リンクアーム64の長孔64a内を前方へと向かって摺動するため、アクセルレバー9の操作に連動してアクセルペダル10が作動することはない。
次に、図1及び図6を用いて、アクセルペダル10が操作される場合について説明する。
操縦者は、アクセルペダル10を操作してエンジン5の回転数を増加させる場合、当該アクセルペダル10を踏み込むように操作する。これによって当該アクセルペダル10と共に第二リンクアーム64が右側面視で時計回りに回動する。すなわち、第二リンクアーム64の下端部は後方へと回動する。この際、ロッド65の後端が第二リンクアーム64の長孔64aの前端部と当接(係合)するため、第二リンクアーム64と共にロッド65が後方へと移動する。
ロッド65が後方へと移動すると、当該ロッド65の前端が連結された第一リンクアーム62の下端部が後方へと回動する。これによって、第一リンクアーム62の下端部近傍に連結された調速ワイヤ67の後端が後方へと引っ張られる。調速ワイヤ67の後端が後方へと引っ張られると、上述のアクセルレバー9を操作する場合と同様に、エンジン5の回転数が増加する。
この際、第一リンクアーム62の下端部が後方へと回動すると、当該第一リンクアーム62の上端部は前方へと回動する。しかし、ハンドアクセルワイヤ66のピン66aは第一リンクアーム62の長孔62a内を相対的に後方へと向かって摺動するため、当該ハンドアクセルワイヤ66が作動する(前方へと押される)ことはない。すなわち、アクセルペダル10の操作に連動してアクセルレバー9が作動することはない。
なお、操縦者は、エンジン5の回転数を再び減少させる場合、アクセルペダル10から足を離し、スプリング42の付勢力によって当該アクセルペダル10を初期位置へと復帰させる。これによってアクセル操作機構の各部材は、上述のアクセルペダル10を踏み込むように操作した場合とは逆方向に作動する。この場合にも、ハンドアクセルワイヤ66のピン66aは第一リンクアーム62の長孔62a内を相対的に前方へと向かって摺動するため、アクセルペダル10の操作に連動してアクセルレバー9が作動することはない。
以上の如く、本実施形態に係るアクセル操作機構では、アクセルレバー9及びアクセルペダル10のうち一方の操作に連動して他方が作動しないように構成されているため、当該操作具(アクセルレバー9及びアクセルペダル10)の操作荷重を軽減することができる。特に、本実施形態の如く、アクセルレバー9が摩擦力によって任意の操作位置に保持されるように構成されていたり、アクセルペダル10が付勢力によって初期位置に復帰するように構成されていたりする場合には、操作荷重をより効果的に軽減することができる。
また、本実施形態に係るアクセル操作機構では、アクセルリンク機構60を構成する各部材をステップ12aの下方(アクセルペダル10の近傍)に集中的に配置することができ、当該アクセルリンク機構60をコンパクトに構成することができる。また、ハンドアクセルワイヤ66及び調速ワイヤ67を第一リンクアーム62から前方(エンジン5やハンドアクセル機構20が配置されている側)に向かって延びるように配置することで、各ワイヤの全長を短くすることができ、当該各ワイヤの摺動抵抗を低減させることができる。
なお、アクセルレバー9及びアクセルペダル10は本発明に係る第一操作具及び第二操作具の一実施形態であり、その形状や構造は限定するものではない。また、アクセルリンク機構60は本発明に係る連動機構の一実施形態であり、当該アクセルリンク機構60を構成する各部材の形状や構造は限定するものではない。
例えば、アクセルリンク機構60は、ステップ12aの下方に配置されるものに限らず、任意の場所に配置することが可能である。また、第一リンクアーム62の回動軸及び第二リンクアーム64の回動軸は必ずしも左右方向に配置されなくても良く、また、必ずしも互いに平行に配置されなくても良い。
また、第一非連動部においては、ロッド65側に長孔を形成し、第二リンクアーム64側を当該ロッド65の長孔に挿通する構成としても良い。また、第二非連動部においては、ハンドアクセルワイヤ66側に長孔を形成し、第一リンクアーム62側を当該ハンドアクセルワイヤ66の長孔に挿通する構成としても良い。
5 エンジン
5a 調速レバー(回転数調節部材)
9 アクセルレバー(第一操作具、操作レバー)
10 アクセルペダル(第二操作具、操作ペダル)
10a ペダル軸
10b 回動軸部(第一部材の回動軸)
20 ハンドアクセル機構
40 フットアクセル機構
60 アクセルリンク機構(連動機構)
62 第一リンクアーム(第三部材)
62a 長孔(第二の長孔)
63 ピン(第三部材の回動軸)
64 第二リンクアーム(第一部材)
64a 長孔(第一の長孔)
65 ロッド(第二部材)
66 ハンドアクセルワイヤ(第四部材)
67 調速ワイヤ(第五部材)
5a 調速レバー(回転数調節部材)
9 アクセルレバー(第一操作具、操作レバー)
10 アクセルペダル(第二操作具、操作ペダル)
10a ペダル軸
10b 回動軸部(第一部材の回動軸)
20 ハンドアクセル機構
40 フットアクセル機構
60 アクセルリンク機構(連動機構)
62 第一リンクアーム(第三部材)
62a 長孔(第二の長孔)
63 ピン(第三部材の回動軸)
64 第二リンクアーム(第一部材)
64a 長孔(第一の長孔)
65 ロッド(第二部材)
66 ハンドアクセルワイヤ(第四部材)
67 調速ワイヤ(第五部材)
Claims (13)
- 作業車両が具備するエンジンの回転数を調節するための作業車両のアクセル操作機構であって、
前記エンジンに設けられ、回動させることによって前記エンジンの回転数を増減させることが可能な回転数調節部材と、
前記エンジンの回転数を任意に調節するための第一操作具及び第二操作具と、
前記回転数調節部材、前記第一操作具及び前記第二操作具に連結され、前記第一操作具及び前記第二操作具の操作に連動して前記回転数調節部材を回動させる連動機構と、
を具備し、
前記連動機構は、
前記第一操作具及び前記第二操作具のうち一方の操作に連動して他方が作動しないように、前記第一操作具及び前記第二操作具と連結される、
作業車両のアクセル操作機構。 - 前記連動機構は、
前記第一操作具の操作が前記第二操作具へと伝達されないように前記第一操作具と前記第二操作具とを連結する第一非連動部と、
前記第二操作具の操作が前記第一操作具へと伝達されないように前記第一操作具と前記第二操作具とを連結する第二非連動部と、
を具備する、
請求項1に記載の作業車両のアクセル操作機構。 - 前記第一非連動部及び前記第二非連動部は、
長孔が形成されると共に、前記第一操作具及び前記第二操作具のうち一方の操作に連動して作動する一の部材と、
前記長孔に沿って摺動可能となるように当該長孔に挿通されることで前記一の部材と連結されると共に、前記第一操作具及び前記第二操作具のうち他方の操作に連動して作動する他の部材と、
によって構成される、
請求項2に記載の作業車両のアクセル操作機構。 - 前記第一非連動部は、
第一の長孔が形成されると共に、前記第二操作具の操作に連動して作動する第一部材と、
前記第一の長孔に沿って摺動可能となるように当該第一の長孔に挿通されることで前記第一部材と連結されると共に、前記第一操作具の操作に連動して作動する第二部材と、
によって構成され、
前記第二操作具が操作されて前記第一部材が作動した場合には、前記第一の長孔の端部に前記第二部材が係合することにより、当該第二部材も作動する一方、
前記第一操作具が操作されて前記第二部材が作動した場合には、前記第二部材が前記第一の長孔内を摺動することにより、前記第一部材が作動することがない、
請求項2に記載の作業車両のアクセル操作機構。 - 前記第二非連動部は、
第二の長孔が形成されると共に、前記第二操作具の操作に連動して作動する第三部材と、
前記第二の長孔に沿って摺動可能となるように当該第二の長孔に挿通されることで前記第三部材と連結されると共に、前記第一操作具の操作に連動して作動する第四部材と、
によって構成され、
前記第一操作具が操作されて前記第四部材が作動した場合には、前記第二の長孔の端部に前記第四部材が係合することにより、前記第三部材も作動する一方、
前記第二操作具が操作されて前記第三部材が作動した場合には、前記第四部材が前記第二の長孔内を摺動することにより、前記第四部材が作動することがない、
請求項4に記載の作業車両のアクセル操作機構。 - 前記第二部材と前記第三部材とは、互いに連動して作動するように連結される、
請求項5に記載の作業車両のアクセル操作機構。 - 前記連動機構は、
前記第二部材又は前記第三部材と前記回転数調節部材とを互いに連動して作動するように連結する第五部材を具備する、
請求項6に記載の作業車両のアクセル操作機構。 - 前記第一操作具は、操縦者が手で操作することが可能であると共に、任意の操作位置で保持される操作レバーである、
請求項7に記載の作業車両のアクセル操作機構。 - 前記第二操作具は、操縦者が足で操作することが可能であると共に、常に初期位置に復帰する方向に付勢される操作ペダルである、
請求項8に記載の作業車両のアクセル操作機構。 - 前記第二操作具は、
前記作業車両のステップに設けられ、
前記第一非連動部及び前記第二非連動部は、
前記ステップの下方に配置される、
請求項9に記載の作業車両のアクセル操作機構。 - 前記第一部材は、一端が前記第二操作具と共に回動可能となるように当該第二操作具に連結されると共に、他端に前記第一の長孔が形成され、
前記第三部材は、中途部が回動可能となるように支持されると共に、一端に前記第二の長孔が形成され、
前記第二部材は、一端が前記第一の長孔に挿通されることで前記第一部材と連結されると共に、他端が前記第三部材の他端に回動可能となるように連結される、
請求項10に記載の作業車両のアクセル操作機構。 - 前記第三部材の回動軸は、前記第一部材の回動軸と平行になるように配置される、
請求項11に記載の作業車両のアクセル操作機構。 - 前記第三部材は前記第一部材の前方に配置され、
前記エンジン及び前記第一操作具は前記第三部材よりも前方に配置され、
前記第四部材は、一端が前記第二の長孔に挿通されることで前記第三部材と連結され、
前記第五部材は、一端が前記第三部材の他端に回動可能となるように連結され、
前記第四部材及び前記第五部材の他端側は、前記第三部材からさらに前方に向かって延びるように配置される、
請求項12に記載の作業車両のアクセル操作機構。
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