JP2015093996A - スパッタリング方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】アモルファスの誘電体膜を成膜する場合にパーティクルの発生を効果的に抑制することができるスパッタリング方法を提供する。
【解決手段】基板Wと誘電体製のターゲット3とが配置される真空チャンバ1内にスパッタガスを導入し、ターゲットに電力投入して基板とターゲットとの間の空間にプラズマを形成し、10mTorr以上の圧力でターゲットのスパッタ面31をスパッタリングし、飛散したスパッタ粒子を基板に付着、堆積させて基板表面に誘電体膜を成膜する(第1工程)。成膜済みの基板をダミー基板と置換するか、または、成膜済みの基板とターゲットとの間に遮蔽部材5を進入させた後、真空チャンバ内の圧力を10mTorrより低くし、ターゲットのスパッタ面をスパッタリングすることにより、第1工程にてスパッタ面に付着した不純物を除去する(第2工程)。
【選択図】図1

Description

本発明は、スパッタリング方法に関し、より詳しくは、処理すべき基板の表面にアモルファスの誘電体膜を成膜するのに適したものに関する。
3次元NAND型フラッシュメモリ等の半導体デバイスの製造工程において、処理すべき基板の表面にハードマスクとして誘電体膜を成膜することがあり、誘電体膜を量産性よく成膜するためにスパッタリング法(以下「スパッタ法」という)が用いられている(例えば、特許文献1参照)。このものでは、基板と誘電体製のターゲットとが配置される真空チャンバ内にスパッタガスを導入し、ターゲットに電力投入して基板とターゲットとの間の空間にプラズマを形成してターゲットのスパッタ面をスパッタし、飛散したスパッタ粒子を基板に付着、堆積させて誘電体膜を成膜する。
ここで、ハードマスク用の誘電体膜に対しては、アモルファス(非晶質)であることが要求される。上記スパッタ法を用いてアモルファスの誘電体膜を成膜するには、成膜時の基板温度を高くすることが考えられるが、これでは誘電体膜の表面粗さが大きくなるという問題がある。そこで、成膜時の真空チャンバ内の圧力を高く(例えば、10mTorr以上)することで、成膜速度を遅くして成膜することが考えられる。然し、成膜時の圧力を高くすると、プラズマ密度が高くなるため、ターゲットに加わる熱負荷が大きくなる。一方、ターゲット材である誘電体の熱伝導率が低いため、ターゲットに入射した輻射熱は逃げ難く、ターゲットの高温となる部分に不純物が付着することが判明した。付着した不純物のターゲットに対する吸着力は弱いため、基板の処理枚数が多くなると、ターゲットから脱離した不純物が基板表面に堆積してパーティクルが増大し、半導体デバイスの歩留まりが低下する。
特開2002−38263号公報
本発明は、以上の点に鑑み、アモルファスの誘電体膜を成膜する場合にパーティクルの発生を効果的に抑制することができるスパッタリング方法を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、処理すべき基板と誘電体製のターゲットとが配置される真空チャンバ内にスパッタガスを導入し、ターゲットに電力投入して基板とターゲットとの間の空間にプラズマを形成し、10mTorr以上の圧力でターゲットのスパッタ面をスパッタリングし、飛散したスパッタ粒子を基板に付着、堆積させて基板表面に誘電体膜を成膜する第1工程と、成膜済みの基板をダミー基板と置換するか、または、成膜済みの基板とターゲットとの間に遮蔽部材を進入させた後、真空チャンバ内の圧力を10mTorrより低くし、ターゲットのスパッタ面をスパッタリングすることにより、第1工程にてスパッタ面に付着した不純物を除去する第2工程とを含むことを特徴とする。尚、本発明において、第1工程で付着する不純物には、ターゲットの局所的な欠損によるものも含まれるものとする。
本発明によれば、第1工程にて、10mTorr以上の圧力(上限は、誘電体膜を成膜可能な放電限界)でスパッタすることにより、低い成膜速度で誘電体膜が成膜されるため、基板表面にアモルファスの誘電体膜を形成できる。このスパッタ時、上述の如くプラズマ密度が高くなり、ターゲットの高温となる部分に不純物が付着する。そして、例えば、ターゲットへの積算電力投入時間が所定値(つまり、基板の積算処理枚数が所定枚数)に達すると、成膜済みの基板をダミー基板と置換するか、または、成膜済みの基板とターゲットとの間に遮蔽部材を進入させる。その後、真空チャンバ内の圧力を10mTorrより低くし、ターゲットのスパッタ面をスパッタリングすれば、第1工程にてスパッタ面に付着した不純物を除去できることが確認された。これにより、ターゲットから脱離した不純物が基板に付着することを防止できるため、パーティクルの発生を効果的に抑制することができる。尚、第2工程では、第1工程で成膜した誘電体膜よりも結晶性の高い誘電体膜がダミー基板あるいは遮蔽部材に形成される。
本発明において、第2工程のスパッタリングは、0.5mTorr〜2.0mTorrの範囲内で行うことが好ましい。0.5mTorrよりも低いと、異常放電が発生し易くなり、2.0mTorrよりも高いと、不純物が露出してパーティクルが増大するという問題がある。
本発明の実施形態のスパッタリング方法を実施するスパッタリング装置を示す模式図。 実験結果を示す顕微鏡写真。 (a)及び(b)は実験結果を示すグラフ。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態のスパッタリング方法を実施するスパッタリング装置について、処理すべき基板Wの表面に誘電体膜たるアルミナ膜をスパッタにより成膜するものを例に説明する。尚、以下においては、「上」「下」といった方向を示す用語は、図1を基準とする。
図1を参照して、SMは、スパッタリング装置であり、このスパッタリング装置SMは、ロータリーポンプ、ターボ分子ポンプなどの真空排気手段Pを介して所定の真空度に保持できる真空チャンバ1を備える。真空チャンバ1の側壁には、マスフローコントローラ10を介設したガス管11が接続されており、図示省略のガス源からスパッタガスを真空チャンバ1内に導入できるようになっている。スパッタガスには、アルゴン等の希ガスだけでなく、反応性スパッタリングを行う場合には酸素ガスが含まれるものとする。
真空チャンバ1の底部には、基板ステージ2が配置されている。基板ステージ2は、図示省略する公知の静電チャックを有し、静電チャックの電極にチャック電源からチャック電圧を印加することで、基板ステージ2上に基板Wをその成膜面を上にして吸着保持できるようになっている。
真空チャンバ1の上壁に形成された開口には、スパッタ面31が基板ステージ2を臨むようにターゲット3が配置されている。ターゲット3は、アルミナから成り、公知の方法により基板Wより一回り大きい外形となるように作製されている。ターゲット3の上面(図1中、スパッタ面31と背向する面)には、スパッタリングによる成膜中、ターゲット3を冷却する銅製のバッキングプレート32がインジウムやスズなどの熱伝導率が高い材料からなるボンディング材を介して接合され、バッキングプレート32の下面外周部が絶縁部材Iを介して真空チャンバ1の上壁に取り付けられている。ターゲット3にはスパッタ電源Eが接続され、スパッタリング時、ターゲット3に負の電位を持つ交流電力を投入できるようになっている。尚、ターゲット3の上側に磁石ユニットを配置し、ターゲット3のスパッタ面31の下方に、磁束(例えば、釣り合った閉ループのトンネル状の磁束)を発生させ、スパッタリング中、スパッタ面31の下方で電離した電子及びスパッタリングにより生じた二次電子を捕捉してターゲット3から飛散したスパッタ粒子を効率よくイオン化するように構成してもよい。この場合、磁石ユニットとしては、公知構造を有するものを用いることができる。
真空チャンバ1内には、ターゲット3と基板Wとの間でこのターゲット3を臨む位置に進退自在なシャッタ板5が設けられ、ターゲット3のスパッタ面31に析出した不純物を除去する場合に、シャッタ板5をターゲット3を臨む位置に進入させて、ターゲット3からのスパッタ粒子が基板ステージ2や基板Wに付着することを防止できるようになっている。シャッタ板5としては、公知構造を有するものを用いることができるため、ここでは、詳細な説明を省略する。例えば、真空チャンバ1の下壁を貫通する回転自在な回転軸をシャッタ板5に連結し、回転軸を真空チャンバ1外側に配置したモータにより回転させることで、シャッタ板5を回動自在に構成できる。この場合、シャッタ板5が、本発明の遮蔽部材を構成する。
真空チャンバ1底部で基板ステージ2の周囲には、金属製(例えば、アルミニウム製)の対向電極6が配置されている。対向電極6の表面には、下方にのびる孔61が複数形成されており、ターゲット3からのスパッタ粒子が孔61内部に付着しても対向電極6が接地電位に保たれるようになっている。上記スパッタリング装置SMは、マイクロコンピュータやシーケンサ等を備えた公知の制御手段を有し、マスフローコントローラ10、電源E及び真空排気手段Pの稼働、シャッタ板5を進退させるモータ駆動等を統括制御するようにしている。以下、上記スパッタリング装置SMを用い、基板W表面にアルミナ膜を成膜する場合を例に、本発明の実施形態のスパッタリング方法について説明する。
先ず、シャッタ板5をターゲット3を臨む位置から退避させる。この状態で真空チャンバ1内を所定の真空度(例えば、2×10−7Torr)まで真空引きし、図外の搬送ロボットにより真空チャンバ1内に基板Wを搬送し、基板ステージ2に基板Wを受け渡し、静電吸着する。このとき、基板ステージ2に内蔵されたヒータ等により、基板Wを22℃〜500℃に加熱してもよい。次いで、スパッタガスたるアルゴンガスを所定流量(200sccm)で導入し、真空チャンバ1内の圧力を10mTorr以上(例えば、14mTorr)の圧力(上限は、アルミナ膜を成膜可能な放電限界)に制御し、電源Eからターゲット3に電力(例えば、13.56MHz、4kWの高周波電力)を投入することにより、真空チャンバ1内にプラズマを形成する。これにより、ターゲット3のスパッタ面31がスパッタされ、飛散したスパッタ粒子を基板Wの表面に付着、堆積させてアルミナ膜をアモルファスで成膜する(第1工程)。
ここで、第1工程では、10mTorr以上の高圧でスパッタされるため、プラズマ密度が高くなり、ターゲット3に加わる熱負荷が大きくなる。一方、ターゲット材であるアルミナは熱伝導率が低いため、ターゲット3に入射した輻射熱は逃げ難く、ターゲット3の高温となる部分に不純物が付着する。この不純物がターゲット3から脱離して基板Wに堆積すると、パーティクル等となって製品歩留まりの低下を招来する。そこで、例えば、電源Eからターゲット3への積算電力投入時間(積算電力)が所定値(例えば、100秒×5枚)に達したとき、次の第2工程を行う。
第2工程では、図1に仮想線で示すように、ターゲット3と基板Wとの間にシャッタ板5を進入させ、この状態でターゲット3をスパッタする。スパッタ条件としては、第1工程よりも低圧の条件を用いる(投入電力は同じにすることができる)。即ち、真空チャンバ1内に導入するアルゴンガスの流量を50sccmに減らし、真空チャンバ1内の圧力を1.6mTorrに制御する。このように10mTorrよりも低い圧力でスパッタすることにより、第1工程にてスパッタ面31に付着した不純物を除去できることが確認された(後述する実験参照)。尚、第2工程のスパッタは、0.5mTorr〜2.0mTorrの範囲内で行うことが好ましい。0.5mTorrよりも低いと、異常放電が発生し易くなり、2.0mTorrよりも高いと、不純物が露出してパーティクルが増加するという問題がある。また、第2工程では、第1工程で成膜した誘電体膜よりも結晶性の高い誘電体膜がダミー基板あるいは遮蔽部材に形成される。
以上説明したように、アモルファスのアルミナ膜を成膜する第1工程にてスパッタ面に付着した不純物を、第2工程の低圧でのスパッタにより除去することができる。これにより、ターゲット3から脱離した不純物が基板Wに付着することを防止できるため、パーティクルの発生を効果的に抑制することができる。
次に、上記スパッタリング装置SMを用い、本発明の効果を確認するために実験を行った。発明実験では、基板Wをφ300mmのシリコンウエハとし、ターゲット3としてφ440mmのアルミナ製ターゲットを用いた。シャッタ板5を退避させた後、基板ステージ2により基板Wを保持し、真空チャンバ1内にスパッタガスとしてアルゴンガスを200sccmの流量で導入し、真空チャンバ1内の圧力を14mTorrに制御し、電源Eからターゲット3に13.56MHz、4kWの高周波電力を投入してプラズマを形成し、ターゲット3を100secスパッタして基板W表面にアルミナ膜を成膜した。成膜したものをXPS(X線光電子分光分析法)により分析した結果、アルミナ膜がアモルファスであることが確認された。このようなアルミナ膜の成膜を5枚の基板に対して連続して行った後、ターゲット3のスパッタ面を顕微鏡で観察したところ、図2に示す如く不純物が付着していることが確認された。そして、ターゲット3と基板Wの間にシャッタ板5を進入させ、アルゴンガスの流量を50sccmに減らし、真空チャンバ1内の圧力を1.6mTorrに制御してターゲット3を60secスパッタした。このように、第1工程の積算電力投入時間が500sec(100sec×5枚)毎に第2工程を実施するようにし、そのときの0.5μm以下のサイズのパーティクル数の推移を観察したところ、図3(a)に示すようにパーティクル数が100個以下で安定することが確認された。それに対し、第2工程を実施しない場合には、図3(b)に示すようにパーティクル数が大きく変動し、多いときには500個程度に達することが確認された。同様に、0.5μm以上のサイズのパーティクル数についても観察したところ、第2工程を実施した場合には50個以下で安定していたのに対し、第2工程を実施しない場合には大きく変動し、多いときには200個程度に達することが確認された。従って、第2工程を実施することにより、第1工程にてスパッタ面に付着した不純物を除去でき、その結果、パーティクルの発生を効果的に抑制できることが判った。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、成膜済みの基板Wとターゲット3との間にシャッタ板5を進入させた後に低圧でのスパッタを行う場合を例に説明したが、成膜済みの基板Wをダミー基板と置換した後に低圧でのスパッタを行うようにしてもよい。この場合、シャッタ板5及びその駆動機構が不要となり設備コストを低減できる。また、上記実施形態では、アルミナ膜を成膜する場合を例に説明したが、他の誘電体膜を成膜する場合にも本発明を適用することができる。
W…基板、1…真空チャンバ、3…ターゲット、31…スパッタ面、5…シャッタ板(遮蔽部材)。

Claims (2)

  1. 処理すべき基板と誘電体製のターゲットとが配置される真空チャンバ内にスパッタガスを導入し、ターゲットに電力投入して基板とターゲットとの間の空間にプラズマを形成し、10mTorr以上の圧力でターゲットのスパッタ面をスパッタリングし、飛散したスパッタ粒子を基板に付着、堆積させて基板表面に誘電体膜を成膜する第1工程と、
    成膜済みの基板をダミー基板と置換するか、または、成膜済みの基板とターゲットとの間に遮蔽部材を進入させた後、真空チャンバ内の圧力を10mTorrより低くし、ターゲットのスパッタ面をスパッタリングすることにより、第1工程にてスパッタ面に付着した不純物を除去する第2工程とを含むことを特徴とするスパッタリング方法。
  2. 第2工程のスパッタリングは、0.5mTorr〜2.0mTorrの範囲内で行うことを特徴とする請求項1記載のスパッタリング方法。
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