JP2015076908A - 電気接続箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】取り付け時の作業性が良好であり、かつ、異なる形状の箱本体にカバーを取り付けることができる電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱1は、電子部品Pを収容する箱本体2と、箱本体2の下部を覆うカバー体3と、箱本体2の上部を覆うアッパーカバー4と、を備え、箱本体2の下部から端子付き電線Wが導出され、カバー体3は、収縮可能な素材が用いられて、シート状に形成されている。端子付き電線Wの下方から、箱本体2の下部をカバー体3により覆い、カバー体3を収縮させて、カバー体3を箱本体2及び端子付き電線Wに密着させることにより、カバー体3は箱本体2に取り付けられる。
【選択図】図1
【解決手段】電気接続箱1は、電子部品Pを収容する箱本体2と、箱本体2の下部を覆うカバー体3と、箱本体2の上部を覆うアッパーカバー4と、を備え、箱本体2の下部から端子付き電線Wが導出され、カバー体3は、収縮可能な素材が用いられて、シート状に形成されている。端子付き電線Wの下方から、箱本体2の下部をカバー体3により覆い、カバー体3を収縮させて、カバー体3を箱本体2及び端子付き電線Wに密着させることにより、カバー体3は箱本体2に取り付けられる。
【選択図】図1
Description
本発明は、箱本体と、前記箱本体に取り付けられるカバー体と、を備える電気接続箱に関する。
従来、自動車等に設置される電気接続箱は、電子部品や電線が収容される箱本体と、箱本体の下部を覆うロアカバーと、を備えている。ロアカバーは、前記箱本体の形状や収容される電子部品及び外部に導出される電線に合わせて、剛性を有する樹脂素材等で形成されている。しかしながら、ロアカバーを箱本体に嵌合させて取り付ける際に、箱本体とロアカバーとの内部の空間において、所定の配置で電線を納める必要があり、電線の配置を考慮せずにロアカバーを取り付けた場合に、電線がロアカバーと箱本体との間に噛み込まれる場合があった。従って、あらかじめ電線をテープで巻いたり、電線を所定の位置から導出させるようにくせづけ作業を行ったりして、電線が噛み込まれないように注意してロアカバーの取り付け作業を行う必要があった。また、箱本体の形状や収容される電子部品及び電線に合わせてロアカバーを作成する場合、射出成形用の金型を都度作成する必要があり、コストが高くなる要因となっていた。そこで、異なる形状の箱本体に取り付け可能なロアカバーを備える電気接続箱が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、特許文献1に記載の電気接続箱は、箱本体と、箱本体の下部を覆うロアカバーと、を備えている。前記ロアカバーは、曲げ可能な長方形のシート状に形成されて、対向する一対の長辺部には、それぞれ二つずつ係合部が形成され、箱本体には、係止部が四つ設けられている。ロアカバーは、対向する一対の長辺部を上に向けながら下方向に凸に湾曲させた状態(半円筒状の状態)にして、係合部を箱本体の係止部に挿入させることにより、箱本体に取り付けられる。このロアカバーは、異なる形状の箱本体に取り付けることができる。また、一対の長辺部と隣り合う一対の短辺部が下方向に湾曲することにより、一対の短辺部と箱本体との間は開口して、この開口部分から電気接続箱内に収容された電子部品等に接続される電線を導出させることができる。
しかしながら、特許文献1に記載の電気接続箱は、ロアカバーに形成された係合部を箱本体に形成された係止部に挿入して、ロアカバーを箱本体に取り付けるため、電線をロアカバーと箱本体との内部の空間に納める必要があり、また、電線を一対の短辺部と箱本体との間に形成された開口部分から導出させるために、電線を開口部分に位置付けるためのくせ付け作業が必要であった。従って、電線がロアカバーと箱本体との間に噛み込まれないように作業を行う必要がある点については考慮されておらず、カバーを箱本体に取り付ける際の作業性については改善されていなかった。また、箱本体の係止部とロアカバーの係合部とを互いに対応した位置に形成する必要があり、ロアカバーには、箱本体毎にその係止部に対応する係合部を設ける必要があった。
従って、本発明は、上記のような問題点に着目し、カバーを箱本体に取り付ける際の作業性が良好であり、かつ、異なる形状の箱本体にカバーを取り付けることができる電気接続箱を提供することを目的とする。
請求項1に記載された発明は、電線が接続された部品と、前記部品が収容される箱本体と、下方から前記箱本体に取り付けられて、前記箱本体と下方から導出された前記電線とを覆うカバー体と、を備え、前記カバー体は、シート状かつ収縮可能な素材で構成されていることを特徴とする電気接続箱である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記カバー体を構成する素材は、加熱することにより収縮可能な熱収縮性樹脂であることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1又は2に記載された発明において、前記箱本体は、前記カバー体を固定するための固定部を有していることを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、部品が収容される箱本体と、下方から箱本体に取り付けられて、箱本体と下方から導出された電線とを覆うカバー体と、を備え、カバー体は、シート状かつ収縮可能な素材で構成されていることから、電線を所定の配置で納める必要がなく、また、任意の位置から電線を導出させることができるため、電線のくせ付け作業を行う必要がない。従って、カバー体を箱本体に取り付ける際に、電線が箱本体とカバー体との間に噛み込まれないように注意して作業する必要がない。また、箱本体と電線とをシート状のカバー体で覆って収縮させることにより、カバー体が取り付けられるため、カバー体を箱本体に合わせて形成する必要がなく、様々な形状の箱本体に取り付けることができる。また、カバー体は、シート状の素材で構成されていることから、製造時に射出成形用の金型を使用する必要がない。従って、カバー体を箱本体に取り付ける際の作業性が良好であり、かつ、異なる形状の箱本体にカバー体を取り付けることができる電気接続箱を提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、加熱することにより収縮可能な熱収縮性樹脂でカバー体が構成されていることから、加熱するだけでカバー体を箱本体に沿わせることができ、カバー体を容易に取り付けることができる。
請求項3に記載の発明によれば、箱本体は、カバー体を固定するための固定部を有して構成されていることから、カバー体を箱本体に取り付ける際に、固定したうえでカバー体を収縮させて箱本体に沿わせることができ、カバー体を箱本体に取り付ける際の作業性をより向上させることができる。
以下、本発明の実施形態を図1,2を参照して説明する。本実施形態の電気接続箱1は不図示の車両のエンジンルームに配置されて用いられる。なお、本実施形態において、図中の矢印Xで示す方向を電気接続箱1の幅方向Xとし、図中の矢印Yで示す方向を電気接続箱1の高さ方向Yとし、高さ方向Yにおける上下は図1の紙面方向の上下を基準とする。
電気接続箱1は、端子付き電線Wが接続された電子部品Pと、電子部品Pを収容する箱本体2と、箱本体2の下部を覆うカバー体3と、箱本体2の上部を覆うアッパーカバー4と、を備えている。端子付き電線Wは、箱本体2の下方から取り付けられる。電子部品Pは、箱本体2の上方から取り付けられて、端子付き電線Wと電気的に接続される。
箱本体2は、上下が開口した枠状に形成され、四面の壁から成る周壁21と、周壁21の内部に設けられて電子部品Pが装着される部品装着部22と、カバー体3を固定するための固定部23と、を有して形成されている。固定部23は、周壁21の下方から幅方向Xに突出した柱状に形成されている。
カバー体3は、加熱することにより収縮する性質を有する熱収縮性樹脂素材(「シュリンクフィルム」として公知である)が用いられて、自在に曲げ可能なシート状に形成されている。カバー体3の外縁部31には、箱本体2の固定部23を挿通させる固定用穴32が設けられている。
アッパーカバー4は、剛性を有する樹脂材料が用いられて、箱本体2の上部を覆う蓋状に形成されている。また、アッパーカバー4は、射出成形によって形成されている。
次に、電気接続箱1の組み立て手順について説明する。なお、電気接続箱1の組み立て手順としては、以下に説明するものに限らず、組み立て後において図1に示す電気接続箱1が構成されていればよいため、以下に示す各手順が適宜に前後してもよい。
まず、端子付き電線Wを箱本体2の下方から部品装着部22に取り付けて、部品装着部22を周壁21に下方から組み付ける。さらに、電子部品Pを箱本体2の上方から部品装着部22に取り付けて、端子付き電線Wと電気的に接続する。次に、アッパーカバー4を箱本体2に取り付ける。続いて、端子付き電線Wの下方から、箱本体2の下部をカバー体3により覆うと同時に、図2に示すように、箱本体2の固定部23をカバー体3の固定用穴32に挿通させ、カバー体3を箱本体2に固定する。さらに、カバー体3を加熱することにより収縮させ、図1に示すように、カバー体3を箱本体2及び端子付き電線Wに密着させる。以上により、電気接続箱1の組み立てが完了する。このとき、端子付き電線Wは、カバー体3の外縁部31と箱本体2の下端部との間から導出され、箱本体2の端子付き電線Wが導出される部分とカバー体3との間に隙間が形成されるため、粘着テープ等を用いて端子付き電線W、箱本体2及びカバー体3を接着することにより、隙間を塞いでもよい。
以上のような本実施形態によれば、電気接続箱1は、下方から箱本体2に取り付けられて、箱本体2及び端子付き電線Wを覆うカバー体3を備え、カバー体3が、シート状かつ収縮可能な素材で構成されていることから、端子付き電線Wを所定の配置で納める必要がなく、また、任意の位置から端子付き電線Wを導出させることができるため、端子付き電線Wのくせ付け作業を行う必要がない。従って、カバー体3を箱本体2に取り付ける際に、端子付き電線Wが箱本体2とカバー体3との間に噛み込まれないように注意して作業する必要がない。また、箱本体2と端子付き電線Wとをシート状のカバー体3で覆って収縮させることにより、カバー体3が取り付けられるため、カバー体3を箱本体2に合わせて形成する必要がなく、様々な形状の箱本体に取り付けることができる。また、カバー体3は、シート状の素材で構成されていることから、製造時に射出成形用の金型を使用する必要がない。従って、カバー体3を箱本体2に取り付ける際の作業性が良好であり、かつ、異なる形状の箱本体にカバー体3を取り付けることができる。
また、カバー体3は、加熱することにより収縮可能な熱収縮性樹脂素材を用いて形成されていることから、加熱するだけでカバー体3を箱本体2及び端子付き電線Wに沿わせることができ、カバー体3を箱本体2に取り付ける際の作業性をより向上させることができる。
また、箱本体2は、カバー体3を固定するための固定部23を有し、カバー体3には、固定部23を挿通させる固定用穴31が形成されていることから、カバー体3を箱本体2に取り付ける際に、固定したうえでカバー体3を収縮させて箱本体2に沿わせることができ、カバー体3を箱本体2に取り付ける際の作業性をより向上させることができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的が達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施形態においては、カバー体3は、熱収縮性樹脂で形成されていたが、本発明のカバー体は、箱本体2に覆わせた後に収縮させることができる素材を用いて構成されていればよく、加熱以外の方法で収縮する性質を有する素材を用いてもよい。
また、上述した実施形態においては、カバー体3の外縁部31に固定用穴32が形成されていたが、あらかじめ固定用穴32を形成せずに、箱本体2の形状や端子付き電線Wに合わせて、箱本体2にカバー体3を取り付ける際に都度固定用穴32を形成してもよい。
また、上述した実施形態においては、カバー体3は、固定用穴31に箱本体2の固定部23を挿通させることにより固定されていたが、他の方法により箱本体2に固定させてもよく、例えば、粘着テープにより箱本体2とカバー体3とを固定させる方法や、箱本体2にカバー体3を挟み込む構造を設けることにより固定させる方法を用いてもよい。
また、上述した実施形態においては、部品Pは箱本体2の上方から取り付けられていたが、本発明の電気接続箱は、箱本体2の下方から電線が導出されるものであれば、部品や電線の構成は種々変更してもよく、例えば、上方から取り付ける部品の他に下方から取り付ける部品を備えるものでもよい。
また、上述した実施形態においては、従来の電気接続箱におけるロアカバーの代わりに箱本体2の下方からカバー体3が取り付けられていたが、本発明ではこれに限らず、カバー体3を端子付き電線Wを束ねる(押さえる)カバーとして使用し、その上に従来の電気接続箱におけるロアカバーのような剛性を有するカバーをかぶせてもよい。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部、もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
1 電気接続箱
2 箱本体
3 カバー体
23 固定部
P 電子部品
W 端子付き電線
2 箱本体
3 カバー体
23 固定部
P 電子部品
W 端子付き電線
Claims (3)
- 電線が接続された部品と、前記部品が収容される箱本体と、下方から前記箱本体に取り付けられて、前記箱本体と下方から導出された前記電線とを覆うカバー体と、を備え、
前記カバー体は、シート状かつ収縮可能な素材で構成されている
ことを特徴とする電気接続箱。 - 前記カバー体を構成する素材は、加熱することにより収縮可能な熱収縮性樹脂である
ことを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。 - 前記箱本体は、前記カバー体を固定するための固定部を有している
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気接続箱。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013209937A JP2015076908A (ja) | 2013-10-07 | 2013-10-07 | 電気接続箱 |
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ID=53001393
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007282395A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Yazaki Corp | 電気接続箱の下カバー、および該下カバーを備えた電気接続箱 |
JP2012520658A (ja) * | 2009-03-16 | 2012-09-06 | プジョー シトロエン オートモービル | 筐体、この筐体を含む電気カプリング、およびこの電気カプリングを含む車両 |
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2013
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