JP2007134513A - トランス - Google Patents
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Abstract
【課題】小型で信頼性の高いトランスを提供する。
【解決手段】内側磁性コア2に対してコイルボビン11をインサートモールドし、前記内側磁性コア2の端面15全体を覆う端部16を前記コイルボビン11に形成して、その端部16にボビン端子14を埋設固定したことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】内側磁性コア2に対してコイルボビン11をインサートモールドし、前記内側磁性コア2の端面15全体を覆う端部16を前記コイルボビン11に形成して、その端部16にボビン端子14を埋設固定したことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば液晶表示装置あるいはイオン発生器などの電子(電気)機器に所定の電圧を印加するトランスに係り、特にそれのコイルボビンと磁性コアとボビン端子の組み合わせ構造に関する。
図12、図13ならびに図14は、従来の高圧トランスの平面図、右側面図ならびに正面図である。1は合成樹脂の成形体からなり外周面に複数の巻溝を並設したコイルボビンで、図13に示すように一方の側面にコア挿入口6が開設されている。このコア挿入口6から棒状の内側磁性コア2が挿入されて、図16に示すようにその両端部がコイルボビン1の外周面から露呈してコア接合面7を形成している。
3はコイルボビン1の両端部に取りつけられたボビン端子で、図13に示されているように一方側のボビン端子3は前記コア挿入口6を避けた狭い部分に取りつけられている。4はボビン端子3の高圧巻線絡げ部、5はその高圧巻線絡げ部4側に向けて延びた高圧巻線引出溝である。
図15はコア挿入口6が形成された側のコイルボビン1の一部拡大正面図で、図中のt1′はボビン端子3と高圧巻線引出溝5間のボビン肉厚、t3′は内側磁性コア2とボビン端子3間のボビン肉厚を示している。
図16は、前記コイルボビン1を使用した開磁回路トランスの斜視図である。同図に示すように前記コイルボビン1の巻溝には低圧巻線8と高圧巻線9が分割して巻回されている。このトランスは開磁回路であるため同図に示されているように、内側磁性コア2の両端部はコイルボビン1から露呈したままになっている。
図17は、前記コイルボビン1を使用した閉磁回路トランスの斜視図である。このトランスの場合、前記内側磁性コア2の両端部に設けられたコア接合面7(図14参照)に合成樹脂シートからなるコアギャップ(図示せず)を貼りつけ、その外側から棒状の外側磁性コア10を接合して、内側磁性コア2と外側磁性コア10で閉磁回路を構成する。なお、閉磁回路トランスでも前記コアギャップを用いない場合もある。
図18はコアギャップを用いた閉磁回路トランスの組立工程を示す工程図で、この図を用いて閉磁回路トランスの組立工程を説明する。
先ずS1で、所定の形状を有するコイルボビン1を射出成形する。この射出成形の際に各ボビン端子3はコイルボビン1の所定の位置に埋設固定され、巻線と接合する部分がコイルボビン1から突出する。
次にS2でコイルボビン1に対して低圧巻線8ならびに高圧巻線9が施され、S3で巻線部分に保護テープが巻かれ、S4で低圧巻線8ならびに高圧巻線9の端部が各ボビン端子3に絡げられてはんだ付けされる。
次にS5でコイルボビン1に開設されたコア挿入口6から棒状の内側磁性コア2がコイルボビン1の内側に挿入され、内側磁性コア2の両端部をコイルボビン1から露呈してコア接合面7とする。開磁回路トランスの場合、コイルボビン1の内側に内側磁性コア2を挿入して内側磁性コア2をコイルボビン1に接着固定することにより開磁回路トランスの組立てを終了する。
次いでS6で前記コア接合面7にコアギャップを貼りつけ、S7でコアギャップを介して外側磁性コア10を内側磁性コア2の外側に組み合わせる。しかる後、例えばエポキシ樹脂などからなるコア用接着剤を塗布し、S9でその接着剤を硬化して閉磁回路トランスの組立工程を終了する。
図19はコアギャップを用いない閉磁回路トランスの組立工程を示す工程図で、
前記コアギャップを用いた閉磁回路トランスの組立工程と相違する点は、コアギャップを貼りつける工程S6を省いた点である。
前記コアギャップを用いた閉磁回路トランスの組立工程と相違する点は、コアギャップを貼りつける工程S6を省いた点である。
なお、通常の高圧トランスではないが、偏向ヨークにおいてコアに対してボビン枠を一体成形したものとして、例えば下記のような特許文献を挙げることができる。
前記した従来の高圧トランスでは、次のような解決すべき問題点がある。
(1)ボビン端子3の設置位置が、コア挿入口6を避けた狭い位置に制限される。
(2)内側磁性コア2とボビン端子3の絶縁距離を確保するためには、コイルボビン1の外形が必然的に大きくなる。
(3)コア挿入口6があるため、ボビン端子3はコア挿入口6とコイルボビン1の外周面との間に配置しなければならず、端子周囲のコイルボビン1の肉厚が薄くなり、そのためボビン端子3の支持が不安定となる。
(4)前述のように端子周囲におけるコイルボビン1の肉厚が薄いため、ボビン端子3に外力が加わった場合(ボビン端子3のプレス時など)、コイルボビン1にひび割れを生じる。
(5)コアギャップが必要な場合、それの貼りつけ作業が必要となり、工程数が増える。
(1)ボビン端子3の設置位置が、コア挿入口6を避けた狭い位置に制限される。
(2)内側磁性コア2とボビン端子3の絶縁距離を確保するためには、コイルボビン1の外形が必然的に大きくなる。
(3)コア挿入口6があるため、ボビン端子3はコア挿入口6とコイルボビン1の外周面との間に配置しなければならず、端子周囲のコイルボビン1の肉厚が薄くなり、そのためボビン端子3の支持が不安定となる。
(4)前述のように端子周囲におけるコイルボビン1の肉厚が薄いため、ボビン端子3に外力が加わった場合(ボビン端子3のプレス時など)、コイルボビン1にひび割れを生じる。
(5)コアギャップが必要な場合、それの貼りつけ作業が必要となり、工程数が増える。
本発明の目的は、このような従来技術の課題を解決し、小型で信頼性の高いトランスを提供することにある。
前記の目的を達成するため本発明の第1の手段は、内側磁性コアに対してコイルボビンをインサートモールドし、前記内側磁性コアの端面全体を覆う端部を前記コイルボビンに形成して、その端部にボビン端子を埋設固定したことを特徴とするものである。
本発明の第2の手段は前記第1の手段において、前記ボビン端子の前記コイルボビンに埋設される基部に屈曲部が形成されていることを特徴とするものである。
本発明の第3の手段は、内側磁性コアに対してコイルボビンをインサートモールドするとともに、前記内側磁性コアのコア接合面を覆うコアギャップを前記コイルボビンと一体に成形したことを特徴とするものである。
本発明の第4の手段は前記第3の手段において、前記コアギャップに前記コア接合面の一部が露呈する切欠部が形成されていることを特徴とするものである。
本発明の第5の手段は前記第3の手段において、前記コアギャップの一方の端縁が前記内側磁性コアの端面を覆う端部と一体に接合し、前記コアギャップの他方の端縁が前記コイルボビンの外周面に形成される巻溝を形成する鍔部と一体に接合していることを特徴とするものである。
本発明は前述のような構成になっており、小型で信頼性の高いトランスを提供することができる。
次に本発明の実施形態を図と共に説明する。図1、図2ならびに図3は実施形態に係る高圧トランスの平面図、右側面図ならびに正面図である。図中の11
は合成樹脂の成形体からなり外周面に複数の巻溝を並設したコイルボビンで、その内側に棒状の内側磁性コア2を埋設成形(インサートモールド)している。このインサートモールドにより、図3ないし図5に示すように、内側磁性コア2の両端面15全体がコイルボビン11の端部16で覆われており、従来のようなコア挿入口は形成されていない。
は合成樹脂の成形体からなり外周面に複数の巻溝を並設したコイルボビンで、その内側に棒状の内側磁性コア2を埋設成形(インサートモールド)している。このインサートモールドにより、図3ないし図5に示すように、内側磁性コア2の両端面15全体がコイルボビン11の端部16で覆われており、従来のようなコア挿入口は形成されていない。
また図1に示すように、内側磁性コア2の両端部正面のコア接合面7を覆うように薄いコアギャップ12が、コイルボビン11と一体に成形されている。なおコアギャップ12はコア接合面7の全面を覆うのではなく、図3や図4に示すようにコアギャップ12(斜線で表した部分)の一部に穴あるいはスリットなどの切欠部13が形成され、その切欠部13からコア接合面7の一部が露呈している。本実施形態の場合、コアギャップ12はコア接合面7の全長にわたって形成されることから、コアギャップ12の一方の端縁は前記端部16と一体に接合し、他方の端縁はコイルボビン11の鍔部18と一体に接合して、コアギャップ12は端部16と鍔部18で支持された形状になっている。
本実施形態では切欠部を形成したが、その切欠部の代わりにコアギャップ12の幅をコア接合面7の幅よりも短くしてコア接合面7の一部を露呈してもよい。前記切欠部13、あるいはコアギャップ12の幅を短くした場合はコア接合面7が露呈している凹部が、後述するコア接合用接着剤の液溜めとして機能する。
図中の14は複数本のボビン端子で、その基部は図3ないし図5に示しているようにコイルボビン11の両端部16,16に埋設固定されている。従来のようにコイルボビンの端部にコア挿入口を設ける必要がないから、ボビン端子14の設置位置に制限がなく、そのためボビン端子14の基部に屈曲部17を設けてコイルボビン11との接合強度を高めることができる。
その点従来のコイルボビンは、コア挿入口を設けるためにボビン端子の設置位置に制限があり、そのために本実施形態のようにボビン端子の基部に屈曲部を設けてコイルボビンとの接合強度を高めることはできず、ボビン端子の基部はフラットな形状に限定されていた。
図中の4はボビン端子14の高圧巻線絡げ部、5はその高圧巻線絡げ部4側に向けて延びた高圧巻線引出溝である。
図5は、コイルボビン11の端部16付近の一部拡大正面図である。図中のt1はボビン端子14と高圧巻線引出溝5間のボビン肉厚、t2はボビン端子14の基部17とコイルボビン11の端部外面間のボビン肉厚、t3は内側磁性コア2とボビン端子14間のボビン肉厚を示している。
本発明では前記ボビン肉厚t1,t2を厚くすることが可能で、ボビン端子14の固定強度を高めることができる。またボビン端子14の固定強度を高めることができるから、コイルボビン11の長さL(図1参照)を短くすることができ、高圧トランスの小型化が図れる。さらに前記ボビン肉厚t3を厚くすることが可能で、内側磁性コア2とボビン端子14間の絶縁を高めることができる。
図6は、前記コイルボビン11を使用した開磁回路トランスの斜視図である。同図に示すように前記コイルボビン11の巻溝には低圧巻線8と高圧巻線9が分割して巻回されている。このトランスは開磁回路であるため、コアギャップ12は露呈したままになっている。
図7は、前記コイルボビン11を使用した閉磁回路トランスの斜視図である。このトランスの場合、前記コアギャップ12の切欠部13内にコア用接着剤を注入し、その外側から棒状の外側磁性コア10を当接して前記コア用接着剤を硬化することにより、内側磁性コア2と外側磁性コア10を接合して閉磁回路を構成する。
図8はコアギャップを用いた閉磁回路トランスの組立工程を示す工程図で、この図を用いて閉磁回路トランスの組立工程を説明する。
先ずS1で、所定の形状を有するコイルボビン1を射出成形する。この射出成形の際、内側磁性コア2に対して埋設成形(インサートモールド)するとともに、コアギャップ12を一体成形し、さらに各ボビン端子14はコイルボビン11の端部16に埋設固定される。
本実施形態のようにコアギャップ12の両端縁をそれぞれコイルボビン11の端部16ならびに鍔部18と一体に接合する構造をとれば、コイルボビン1を射出成形する際、成形金型内のコアギャップ12を形成する隙間に端部16ならびに鍔部18を形成する空間部の両方から溶融樹脂が流れ込むから、薄肉のコアギャップ12でも、あるいはそのコアギャップ12に穴13などの切欠部13を形成する場合でも、コアギャップ12を良好に成形することができる。
次にS2でコイルボビン11に対して低圧巻線8ならびに高圧巻線9が施され、S3で巻線部分に保護テープが巻かれ、S4で低圧巻線8ならびに高圧巻線9の端部が各ボビン端子3に絡げられてはんだ付けされる。開磁回路トランスの場合は、このS4の工程でトランスの組立てを終了する。
次にS5でコアギャップ12の切欠部13内に例えば硬化性エポキシ樹脂などからなるコア用接着剤を所定量注入塗布する。このとき切欠部13は接着剤の液溜めとして機能し、接着剤が他の個所に流出することが阻止される。S6で外側磁性コア10を内側磁性コア2に組み合わせて、S7において加熱あるいは紫外線照射などによって前記コア用接着剤を硬化し、内側磁性コア2と外側磁性コア10を接合して閉磁回路を有するトランスの組立工程を終了する。
図9はコアギャップを用いない閉磁回路トランスの組立工程を示す工程図で、
前記コアギャップを用いた閉磁回路トランスの組立工程と相違する点は、S1においてコイルボビン11を射出成形する際にコアギャップを一体成形しない点であり、他の工程は全て同じである。なお、コアギャップを用いないで開磁回路トランスを組立てることもできる。
前記コアギャップを用いた閉磁回路トランスの組立工程と相違する点は、S1においてコイルボビン11を射出成形する際にコアギャップを一体成形しない点であり、他の工程は全て同じである。なお、コアギャップを用いないで開磁回路トランスを組立てることもできる。
図10は、本発明の実施形態に係る高圧トランスを用いた例えば液晶表示装置などの表示装置の構成を示すブロック図である。同図に示すように表示装置は、駆動回路21と高圧トランス22と出力回路23と表示部24と制御回路25とから主に構成されている。
図11は、本発明の実施形態に係る高圧トランスを用いたマイナスイオン発生器の構成を示すブロック図である。同図に示すようにマイナスイオン発生器は、駆動回路31と高圧トランス32と出力回路33とマイナスイオン発生用の電極34と制御回路35とから主に構成されている。
これらの装置において、高圧トランス22,32は、駆動回路21,31から供給された電圧を所定の電圧まで昇圧して出力回路23,33に供給して、情報の表示あるいはマイナスイオンの発生を行なう。
前述の用途例ではトランスを液晶表示装置ならびにマイナスイオン発生器に用いた例について説明したが、本発明に係るトランスは電圧を昇圧あるいは降圧する他の技術分野にも適用可能である。
前記実施形態では高圧トランスの場合を説明したが、本発明は降圧トランスにも適用可能である。
前述のように、内側磁性コアに対してコイルボビンをインサートモールドし、前記内側磁性コアの端面全体を覆う端部を前記コイルボビンに形成して、その端部にボビン端子を埋設固定すれば、コイルボビンの端部上でのボビン端子の位置設定が従来のものに比較して楽になり、内側磁性コアとコイルボビンの必要な絶縁距離を確保しながら、トランスの小型化が図れる。また、コイルボビンの小型化を図りながら、端子部分のボビン強度を高めることができる。
また前述のように、ボビン端子のコイルボビンに埋設される基部に屈曲部を形成すれば、ボビン端子とコイルボビンの接合強度の向上が図れる。
また前述のように、内側磁性コアに対してコイルボビンをインサートモールドするとともに、前記内側磁性コアのコア接合面を覆うコアギャップを前記コイルボビンと一体に成形することにより、コアギャップの貼りつけ工程が省略できて、作業能率の向上が図れる。
また前述のように、コアギャップにコア接合面の一部が露呈する切欠部を形成すれば、その切欠部に接着剤を塗布して内側磁性コアと外側磁性コアとの接合が確実になる。
また前述のように、コアギャップの一方の端縁が内側磁性コアの端面を覆う端部と一体に接合し、コアギャップの他方の端縁がコイルボビンの外周面に形成される巻溝を形成する鍔部と一体に接合するようにすれば、薄いコアギャップの成形が容易であるとともに、コアギャップの機械的強度を確保することができるなどの特長を有している。
2:内側磁性コア、4:高圧巻線絡げ部、5:高圧巻線引出溝、7:コア接合面、8:低圧巻線、9:高圧巻線、10:外側磁性コア、11:コイルボビン、12:コアギャップ、13:切欠部、14:ボビン端子、15:端面、16:端部、17:屈曲部、18:鍔部、21:駆動回路、22:高圧トランス、23:出力回路、24:表示部、25:制御回路、31:駆動回路、32:高圧トランス、33:出力回路、34:電極、35:制御回路。
Claims (5)
- 内側磁性コアに対してコイルボビンをインサートモールドし、前記内側磁性コアの端面全体を覆う端部を前記コイルボビンに形成して、その端部にボビン端子を埋設固定したことを特徴とするトランス。
- 請求項1記載のトランスにおいて、前記ボビン端子の前記コイルボビンに埋設される基部に屈曲部が形成されていることを特徴とするトランス。
- 内側磁性コアに対してコイルボビンをインサートモールドするとともに、前記内側磁性コアのコア接合面を覆うコアギャップを前記コイルボビンと一体に成形したことを特徴とするトランス。
- 請求項3記載のトランスにおいて、前記コアギャップに前記コア接合面の一部が露呈する切欠部が形成されていることを特徴とするトランス。
- 請求項3記載のトランスにおいて、前記コアギャップの一方の端縁が前記内側磁性コアの端面を覆う端部と一体に接合し、前記コアギャップの他方の端縁が前記コイルボビンの外周面に形成される巻溝を形成する鍔部と一体に接合していることを特徴とするトランス。
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---|---|---|---|
JP2005326386A JP2007134513A (ja) | 2005-11-10 | 2005-11-10 | トランス |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140218152A1 (en) * | 2011-06-27 | 2014-08-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Reactor and manufacturing method thereof |
US9153372B2 (en) | 2011-06-27 | 2015-10-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Inductor and manufacturing method therefor |
CN105244155A (zh) * | 2015-11-18 | 2016-01-13 | 广东雪莱特光电科技股份有限公司 | 一种高压包的制造方法 |
-
2005
- 2005-11-10 JP JP2005326386A patent/JP2007134513A/ja active Pending
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US9183981B2 (en) * | 2011-06-27 | 2015-11-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Reactor and manufacturing method thereof |
CN105244155A (zh) * | 2015-11-18 | 2016-01-13 | 广东雪莱特光电科技股份有限公司 | 一种高压包的制造方法 |
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