JP2015074456A - チューブ容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用初回において、チューブ容器を横置きした後に押圧しても内容液がスムーズに吐出できるとともに、チューブ容器で販売されている商品の商品価値が下がることを防止するチューブ容器を提供すること。【解決手段】本発明の一実施形態であるチューブ容器1Aは、内容液を吐出する吐出部21と吐出部21のY方向下端に続く肩部22とを有するヘッド2を、筒状のチューブ3のY方向上端部に固定したチューブ容器である。ヘッド2は、吐出部21内に逆止弁28を有し、吐出部21のY方向下端部又は肩部22からチューブ3の内部方向に垂下する内筒状体23を有する。内筒状体23は、吐出部21の内径と異なる内径を有している。【選択図】図2

Description

本発明は、ヘッドをチューブに固定したチューブ容器に関する。
化粧品、歯磨き、薬品、食料品、接着剤等を、ペースト状、クリーム状、ゼリー状等の状態で収容する容器として、一端部にヘッドが固定され、他端部に扁平なシール部が形成された、いわゆるチューブ容器が広く採用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−160325号公報
従来より、使用初回において、内容液が充填されたチューブ容器を横置きした後に、胴部を押圧するとチューブ内の空気が内容物とともに排出され(以降、エア噛みとも称す)、内容液がスムーズに吐出できなかったり、内容液が十分残っているにも関わらずチューブ容器が凹んでしまい外観が損なってしまったりすることがあった。特に内容液の粘度が低いものでは、このような現象が顕著に現れ、チューブ容器で販売されている商品の商品価値が下がってしまう場合があった。
特許文献1に記載のチューブ容器は、チューブ容器の頭部の口部先端から、チューブ容器内に垂下する円筒体が設けられており、硬化した内容液によってチューブ容器の口部が塞がれるのを防止することができることが開示されている。しかし、特許文献1には、チューブ容器を横置きした後に胴部を押圧した際に発生し易いエア噛みの防止に関して何ら記載されていない。また、特許文献1に記載のチューブ容器は、逆止弁を用いていないため、内容液を吐出後に胴部の押圧を止めるとともに、空気がチューブ容器内に戻ってしまい、チューブ容器の凹みは戻るものの、再度エア噛みを生じてしまうこともあった。
したがって本発明は、前述した従来技術が有する欠点を解消し得るチューブ容器を提供することにある。
本発明は、内容液を吐出する吐出部と該吐出部の下端に続く肩部とを有するヘッドを、筒状のチューブの上端部に固定したチューブ容器であって、前記ヘッドは、前記吐出部内に逆止弁を有し、前記ヘッドは、前記吐出部の下端部又は肩部から前記チューブの内部方向に垂下する内筒状体を有し、前記内筒状体は、前記吐出部の内径と異なる内径を有しているチューブ容器を提供するものである。
本発明によれば、使用初回において、チューブ容器を横置きした後に押圧しても内容液がスムーズに吐出できるとともに、チューブ容器で販売されている商品の商品価値が下がることを防止する。
図1は、本発明のチューブ容器の第1実施形態を示す縦断面図である。 図2は、図1に示すチューブ容器の要部を示す要部拡大断面図である。 図3は、図2に示すチューブ容器を下方側から見た横断面図の概略図である。 図4は、本発明のチューブ容器の第2実施形態の要部を示す要部拡大断面図である(図2相当図)。 図5は、本発明のチューブ容器の第3実施形態を示す縦断面図である(図1相当図)。 図6は、図5に示すチューブ容器を下方側から見た横断面図の概略図である(図3相当図)。 図7は、本発明のチューブ容器の第4実施形態を示す縦断面図である(図1相当図)。 図8は、図7に示すチューブ容器を下方側から見た横断面図の概略図である(図3相当図)。 図9(a)は、内容液を充填した使用前の実施例1のチューブ容器における内部の状態をX線により透視観察した際の画像であり、図9(b)は、使用後の実施例1のチューブ容器における内部の状態をX線により透視観察した際の画像である。 図10(a)は、内容液を充填した使用前の実施例2のチューブ容器における内部の状態をX線により透視観察した際の画像であり、図10(b)は、使用後の実施例2のチューブ容器における内部の状態をX線により透視観察した際の画像である。 図11(a)は、内容液を充填した使用前の比較例1のチューブ容器における内部の状態をX線により透視観察した際の画像であり、図11(b)は、使用後の比較例1のチューブ容器における内部の状態をX線により透視観察した際の画像である。
以下、本発明のチューブ容器について、その好ましい第1実施形態に基づき、図1〜図3を参照しながら説明する。
第1実施形態のチューブ容器1A(以下、単に「チューブ容器1A」ともいう。)は、図1に示すように、内容液を吐出する吐出部21と吐出部21の下端に続く肩部22とを有するヘッド2を、筒状のチューブ3の上端部に固定した容器である。また、第1実施形態では、チューブ容器1Aは、ヘッド2及びチューブ3に加え、使用前にヘッド2を覆うキャップ4を備えている。チューブ容器1Aは、チューブ3の内部に内容液を充填収容してから使用されるものである。
以下の説明においては、図1〜図3に示すように、チューブ容器1の軸方向をY方向、軸方向(Y方向)に直交する周に向かう方向(径方向)をX方向として説明する。また、図1〜図2に示すように、軸方向(Y方向)の内のチューブ容器1のヘッド2側を上方側として説明し、チューブ3側を下方側として説明する。したがって、チューブ容器1Aにおける「吐出部21の下端」や「ヘッド2を筒状のチューブ3の上端部に固定」とは、ヘッド2を上方側とした場合の下端や上端部であり、ヘッド2を下方や水平方向に向けたとしても、下端や上端部の位置は変わることはない。
チューブ容器1Aは、内容液として、例えば化粧品をチューブ3に充填収容し、収容された内容液をヘッド2の吐出部21から吐出して使用される。チューブ容器1Aは、使用前においては、ヘッド2をキャップ4で覆って密閉されており、使用の際においては、ヘッド2からキャップ4を外して使用される。
ヘッド2は、図2に示すように、内容液を吐出する吐出部21と、吐出部21のY方向下端に続く肩部22とを有している。ここで、吐出部21と肩部22との区別は、吐出部21及び肩部22に設けられた流出口24の内径が広がり始める部分を吐出部21と肩部22との境界とし、該境界よりも軸方向(Y方向)上方側を吐出部21、該境界よりも軸方向(Y方向)下方側を肩部22として区別する。そして、ヘッド2は、肩部22からチューブ3の内部方向に垂下する内筒状体23を有している。第1実施形態では、吐出部21は、その外周に、後述するキャップ4の内周に周設された螺溝41に螺合する螺条211が周設されている。
ヘッド2の肩部22は、チューブ容器1の径方向(X方向)に対して下方に例えば0°以上45°以下の範囲で傾斜し延びる円環板状部221を有していることが好ましい。円環板状部221は、チューブ容器1の径方向(X方向)に対して下方に0°以上30°以下の範囲で傾斜し延びることが更に好ましく、第1実施形態では、図2に示すように、チューブ容器1の径方向(X方向)に対して略平行または下方に5°以下の傾斜となっており、ヘッド2の肩部22の傾斜は小さい。肩部22のY方向下端部は、チューブ3のY方向上端部と例えば融着或いは接着剤を用いることによりヘッド2とチューブ3とを固定する部分である。肩部22は、チューブ容器1を上面視して、その輪郭(外周縁)が円形状、楕円形状等であってもよく、第1実施形態では、楕円形状に形成されている。そして、チューブ3は、その横断面が、図3に示すように、X方向に長い楕円形状に形成されている。このような楕円形状であると、内容液の押しやすさが向上する。
内筒状体23は、図2,図3に示すように、吐出部21の内径と異なる内径を有している。第1実施形態では、内筒状体23は、その内側に設けられた流通口25が吐出部21に設けられた流出口24のよりも広く、内筒状体23の内径が吐出部21の内径よりも大きくなっている。また、第1実施形態では、内筒状体23は、そのY方向下端部に、Y方向下方に向かってその内径が漸次大きくなるテーパ231が設けられている。図2に示すテーパ角度αは、内容液を流通口25へスムーズに導く内容液流動性の観点から、10°以上70°以下であることが好ましく、30°以上60°以下であることが更に好ましい。
内筒状体23のY方向の長さは、内容液流動性の観点から、1mm以上10mm以下であることが好ましく、2mm以上5mm以下であることが更に好ましい。ここで、内筒状体23のY方向の長さとは、ヘッド2における内側の内壁の長さを意味する。
また、内容液の押し易さやチューブ内の内容液の残量を少なくする観点から、内筒状体23の先端は、ヘッド2とチューブ3とを固定する部分である肩部22のY方向下端部よりもY方向上方側、要するにヘッド2側に位置するのが好ましい。また、第1実施形態のように、ヘッド2の肩部22の傾斜が小さい場合には、内容液がスムーズに吐出する観点から、内筒状体23の先端は、図2に示すように、チューブ3の内部に達するまで垂下することが好ましい。第1実施形態では、内筒状体23の先端は、チューブ3におけるヘッド2との固定する部分まで垂下している。
第1実施形態では、ヘッド2を構成する吐出部21、肩部22及び内筒状体23は、ポリオレフィン系樹脂からなり、射出成形等によって一体的に形成されている。また、吐出部21、肩部22及び内筒状体23は、同心状に配置されて形成されている。
第1実施形態では、ヘッド2は、図1,図2に示すように、一体成形された吐出部21、肩部22及び内筒状体23に加え、更に、吐出部21のY方向上端に先細り形状のノズル部26を有している。ノズル部26は、吐出部21等とは別体で構成されており、そのY方向下端部が吐出部21のY方向上端部に嵌合して固定されている。ノズル部26に設けられた流出口27は、その内径が吐出部21及び肩部22に設けられた流出口24の内径よりも小さくなっている。
更にまた、本発明のチューブ容器におけるヘッド2は、図1,図2に示すように、吐出部21内に逆止弁28を有している。詳述すると、ヘッド2は、一体成形された吐出部21、肩部22及び内筒状体23に加え、吐出部21のY方向下端部分に、別体の円環状の中栓29と中栓29のY方向上面上に円形状の逆止弁28とを有している。中栓29は、吐出部21と肩部22の境界部分の流出口24に密栓されて固定されている。ここで、「吐出部21と肩部22の境界部分」とは、吐出部21と肩部22との境界を基準に、軸方向(Y方向)吐出部21側或いは肩部22部側の上下方向に一定の幅を持つ領域を意味する。中栓29は、その中心部にて貫通する貫通口291を有している。逆止弁28は、その一部が中栓29の上面に固定され、中栓29の貫通口291を覆っている。第1実施形態では、このような逆止弁28が設けられているので、チューブ3を押圧した際には、収容された内容液に押されて逆止弁28が開き、収容された内容液が、チューブ3の内部から中栓29の貫通口291を介して吐出部21の流出口24に流出して、ノズル部26の先端から吐出されるようになる。逆に、チューブ3の押圧を解除した際には、逆止弁28が中栓29の貫通口291を覆うようになり、貫通口291を一度通った内容液又は空気が逆流しないようになっている。中栓29は、吐出部21、肩部22及び内筒状体23と、同心状に配置されている。尚、逆止弁28の位置は、特に制限なく、例えば吐出部21の先端付近でもよい。
チューブ3は、例えば、ポリエチレンやポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂、ポリアミド樹脂、エチレン・ビニルアルコール共重合体フィルム、シリカ蒸着フィルム、アルミラミネートフィルム等の単層または複数の層からなる材料によって、図1に示すように、筒状に形成されている。チューブ3のY方向上端部は、チューブ容器1を上面視して、その輪郭(外周縁)が円形状、楕円形状等であってもよく、第1実施形態では、楕円形状に形成されている(図3参照)。チューブ3は、Y方向上端部とヘッド2の肩部22のY方向下端部とを例えば融着或いは接着剤を用いることによりヘッド2と一体となっている。チューブ3のY方向下端部には、チューブ3の内部に内容液が充填収容された後に、帯状に例えば熱シールすることにより、扁平なシール部32が形成される。第1実施形態では、シール部32は、チューブ3のY方向上端部が楕円形状であるため、楕円の長軸方向に長く形成される。尚、このようにしてチューブ3の内部に内容液が充填収容されるため、通常、チューブ3の内部には、内容液と共に空気も同時に収容される。
チューブ3の内部に封入される内容液は、その粘度に特に制限はないが、本実施形態のチューブ容器においては、低粘度の内容液にも使用することができる。例えば、25℃における粘度が、好ましくは10,000mPa・s以上30,000mPa・s以下であり、更に好ましくは15,000mPa・s以上25,000mPa・s以下である内容液に効果を発揮する。粘度は、東機産業社製のTVB−10粘度計を用い、スピンドルNo.M4、回転数6rpm、測定時間1分の測定条件により測定される。
封入される内容液としては、ペースト状、クリーム状、ゼリー状等の状態の化粧品、歯磨き、洗顔フォーム、ヘアートリートメント、ハンドクリーム、メイク落とし、薬品、食料品、接着剤等が挙げられる。
使用前にヘッド2を覆うキャップ4は、図1に示すように、その内周に、吐出部21の外周の螺条211に螺合する螺溝41が周設されている。チューブ容器1Aは、使用前においては、ヘッド2の有するノズル部26の先端側からキャップ4で覆って、ヘッド2の吐出部21の螺条211にキャップ4の螺溝41を螺合させると共に、ノズル部26の先端(Y方向上端)をキャップ4内部の平坦な内側天井面4Uに当接させることにより、チューブ3内部の内容液に対する気密性が保たれる。なお、キャップ4内部は、平坦ではなく、ノズル部26の先端に挿入する栓や、先端を取り囲む周壁となる突起を有する構造でもよい。
以上のように構成された第1実施形態のチューブ容器1Aは、図2,図3に示すように、ヘッド2が肩部22部からチューブ3の内部方向に垂下する内筒状体23を有し、逆止弁28を有しており、内筒状体23が吐出部21の内径と異なる内径を有している。その為、内容液をチューブ3内に充填した後の使用初回において、横置きした状態で保管していたチューブ容器1Aを、横置きの状態でチューブ3を押圧したとしても、チューブ3の内部に内容液と共に収容された空気が、内筒状体23の外周、肩部22の円環板状部221のY方向下面、及び肩部22のY方向下端部側の内周で囲まれた空間に保持され易く、エア噛み等のトラブルが発生し難く、内容液がスムーズにノズル部26から吐出できる。特に、チューブ容器1Aにおける内筒状体23の先端がチューブ3の内部にまで達しているので、上記効果が更に奏される。更に、万一、空気が内筒状体23の流通口25に移動したとしても、内筒状体23の流通口25と吐出部21の流出口24との段差により形成される距離や中栓29により、また流通口25へと移動する内容液が空気を押し戻すことにより、吐出部21の流出口24に移動し難く、エア噛み等のトラブルが発生し難く、内容液がスムーズにノズル部26から吐出できる。従って、第1実施形態のチューブ容器1Aは、商品の商品価値が下がることを防止できる。
また、第1実施形態のチューブ容器1Aは、図2に示すように、ヘッド2の肩部22の円環板状部221は、チューブ容器1Aの径方向(X方向)に対して略平行で下方への傾斜が小さいタイプである。このような形態を採用すると、一般的に、チューブの内部に内容液と共に収容された空気がノズル部から吐出されエア噛みのトラブルが発生し易くなるものである。第1実施形態のチューブ容器1Aは、上述したように、ヘッド2が吐出部21のY方向下端からチューブ3に垂下する内筒状体23を有し、内筒状体23が吐出部21の内径と異なる内径を有しているので、エア噛み等のトラブルが発生し難く、外観を損なうことも防止し、商品価値の低下を更に防止できる。
また、第1実施形態のチューブ容器1Aは、図2に示すように、吐出部21内部に逆止弁28を有している。チューブ3の押圧を解除した際には逆止弁28により貫通口291を一度通った内容液又は空気が逆流しないようになっており衛生上好ましい。また、そのため、使用に伴い過度にエア噛みが発生することも防止できる。
また、第1実施形態のチューブ容器1Aは、図2に示すように、内筒状体23のY方向下端部に、Y方向下方に向かってその内径が漸次大きくなるテーパ231が設けられている。その為、内容液流動性が向上し、チューブを押した際にエアより内容液が先に吐出される効果との効果を奏する。
第1実施形態のチューブ容器1Aは、横置きした際に移動し易い低粘度の内容液が充填収容されている場合にも上記効果が奏されるため、商品価値の向上が期待できる。
次に、本発明の第2〜第4実施形態のチューブ容器について説明する。第2〜第4実施形態のチューブ容器1B〜1Dについては、第1実施形態のチューブ容器1Aと異なる点について主として説明し、同様の点については同一の符号を付して説明を省略する。特に言及しない点については、第1実施形態のチューブ容器1Aに関する説明が適宜適用される。
第2実施形態のチューブ容器1Bにおいては、図4に示すように、ヘッド2は、吐出部21のY方向下端部からチューブ3の内部方向に垂下する内筒状体23を有している。ここで、「吐出部21のY方向下端部」とは、吐出部21のY方向下端、即ち吐出部21と肩部22との境界を基準に軸方向(Y方向)上下に一定の幅を持つ領域を意味する。そして、第2実施形態のチューブ容器1Bにおいては、第1実施形態のチューブ容器1Aと同様に、図4に示すように、吐出部21内部に逆止弁28を有している。しかし、逆止弁28を固定する、吐出部21、肩部22及び内筒状体23と別体の中栓29が存在せず、逆止弁28は、その一部が内筒状体23のY方向上端面に固定されている。具体的には、吐出部21と肩部22との境界(吐出部21のY方向下端)部分の内周から、流出口24の中心に向かってX方向に平行に延びる水平部232が形成されている。そして、水平部232のY方向下端面からチューブ3の内部方向に垂下する内筒状体23が形成されている。第2実施形態では、ヘッド2を構成する吐出部21、肩部22、内筒状体23及び水平部232は、射出成形等によって一体的に形成されている。
また、第2実施形態のチューブ容器1Bにおいては、水平部232のY方向上端面に逆止弁28の一部が固定されて、逆止弁28が内筒状体23の内側に設けられた流通口25を覆っている。第2実施形態では、内筒状体23は、その内側に設けられた流通口25が吐出部21に設けられた流出口24のよりも狭く、内筒状体23の内径が吐出部21の内径よりも小さくなっている。
また、第2実施形態のチューブ容器1Bにおいては、図4に示すように、内筒状体23は、吐出部21と肩部22との境界部分の内周から径方向(X方向)内方に水平に延びる水平部232のY方向下端面から垂下している。即ち、チューブ容器1Bの内筒状体23は、その先端が、水平部232の径方向(X方向)内方側端部におけるY方向下端面からチューブ3の内部に達するように垂下している。
第2実施形態のチューブ容器1Bの効果については、チューブ容器1Aの効果と同様の効果を奏すると共に、更にチューブを横置きにした場合でも内筒状体23の下端は内容液内に存在することでエア噛みを防止する効果を奏する。また、チューブ容器1Bの内筒状体23が、水平部232の径方向(X方向)内方側端部におけるY方向下端面からチューブ3の内部に達するように垂下している。このように、吐出部21の内径よりも内筒状体23の内径が細いので、内容液をチューブ3内に充填した後の使用初回において、横置きの状態のチューブ3を押圧した際に、吐出される空気量を少なくすることがきる。このように、第2実施形態は、内部に混入した空気の量が多い場合に有効となる。
次に、第3実施形態のチューブ容器1Cにおいては、第1実施形態のチューブ容器1Aと同様の構成を有すると共に、図5,図6に示すように、更に、外筒状体5を有している。具体的には、チューブ容器1Cのヘッド2は、内筒状体23に加えて、吐出部21のY方向下端部から肩部22のY方向下端に亘る領域の何れかの部分に、チューブ3の内部方向に垂下する外筒状体5を有している。外筒状体5は、その内径が、内筒状体23の内径よりも大きく形成されている。詳述すると、第3実施形態では、内筒状体23及び外筒状体5は肩部22に形成されており、外筒状体5は、内筒状体23の外周と肩部22のY方向下端部の内周との間の位置における肩部22のY方向下端からチューブ3の内部方向に垂下して形成されている。外筒状体5は、そのY方向下端が、内筒状体23のY方向下端よりもY方向下方に位置し、更に、肩部22のY方向下端よりもY方向下方に位置している。尚、外筒状体5は、図6に示すように断面視して、その輪郭(外周縁)が肩部22の楕円形状の輪郭(外周縁)に対応して、楕円形状に形成されているが、円形状等であってもよい。ヘッド2を構成する吐出部21、肩部22、内筒状体23及び外筒状体5は、ポリオレフィン系樹脂からなり、射出成形等によって一体的に形成されている。
第3実施形態のチューブ容器1Cは、図5,図6に示すように、内筒状体23のX方向外方に外筒状体5を有している。その為、使用に際し、横置きした状態で保管していたチューブ容器1Cを、横置きの状態でチューブ3を押圧したとしても、チューブ3の内部に内容液と共に収容された空気が、外筒状体5の外周、肩部22の円環板状部221のY方向下面、及び肩部22のY方向下端部側の内周で囲まれた空間に保持され易く、外筒状体5を越えたとしても、内筒状体23の外周、肩部22の円環板状部221のY方向下面、及び肩部22のY方向下端部側の内周で囲まれた空間に保持され易いので、エア噛み等のトラブルが更に発生し難く、内容液が更にスムーズにノズル部26から吐出できる。従って、第3実施形態のチューブ容器1Cは、商品の商品価値の低下を更に防止できる。
次に、第4実施形態のチューブ容器1Dにおいては、第1実施形態のチューブ容器1Aと同様の構成を有すると共に、図7,図8に示すように、更に、複数の板状リブ6,6,・・・を有している。具体的には、チューブ容器1Dのヘッド2は、吐出部21のY方向下端部から肩部22に至る領域に亘って、吐出部21の開口(流出口)24の中心から放射状に延び且つチューブ3の内部方向に垂下する複数の板状リブ6,6,・・・を有している。複数の板状リブ6,6,・・・は、それぞれ、内筒状体23と交差している。詳述すると、第4実施形態では、各板状リブ6が、吐出部21のY方向下端部から内筒状体23の位置を越えて肩部22に至る領域に亘って延在し、且つ該領域における肩部22のY方向下端からチューブ3の内部方向に垂下して形成されている。各板状リブ6は、そのY方向最下端が、内筒状体23のY方向下端よりもY方向下方に位置し、更に、肩部22のY方向下端よりもY方向下方に位置している。X方向に隣り合う板状リブ6,6同士は、Y方向下方に向かって、それらのY方向下端同士の間隔が漸次大きくなるように形成されている。
第4実施形態のチューブ容器1Dは、図8に示すように、開口(流出口)24の中心から放射状に延びる複数の板状リブ6,6,・・・を有している。その為、使用に際し、横置きした状態で保管していたチューブ容器1Cを、横置きの状態でチューブ3を押圧したとしても、チューブ3の内部に内容液と共に収容された空気が、周方向に隣り合う板状リブ同士6,6、外筒状体5の外周、肩部22の円環板状部221のY方向下面、及び肩部22のY方向下端部側の内周で囲まれた各空間に保持され易く、エア噛み等のトラブルが更に発生し難く、内容液が更にスムーズにノズル部26から吐出できる。従って、第4実施形態のチューブ容器1Dは、商品の商品価値の低下を更に防止できる。
本発明のチューブ容器は、上述の第1〜第4実施形態のチューブ容器1A〜1Dに何ら制限されるものではなく、適宜変更可能である。また、上述の第1〜第4実施形態のチューブ容器1A〜1Dにおける各構成要件は、本発明の趣旨を損なわない範囲で、適宜組み合わせて実施できる。
例えば、上述の第1〜第4実施形態のチューブ容器1A〜1Dにおいては、図2,図4,図5,図7に示すように、ヘッド2が、吐出部21、肩部22及び内筒状体23に加え、更に、吐出部21のY方向上端にノズル部26を有しているが、ノズル部26を有していなくてもよい。また、吐出部21のY方向上端にノズル部26に代わり、先端の口の径を狭くする部材を取り付けてもよい。また、ヘッド2が、吐出部21と肩部22の境界に逆止弁28を有しているが、逆止弁28を有していなくてもよい。また、キャップ4は、周設するタイプではなく、ヘッド2にヒンジ付きで係合するタイプでもよく、その場合、ヘッド2の外周には螺条211に代わり、係合用の段差を設ける。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。しかしながら本発明の範囲はかかる実施例に制限されない。
〔実施例1〕
図2に示す内筒状体を有するヘッドを備えたチューブ容器を作製した。ヘッドに関して詳述すると、内筒状体のY方向の長さは2.5mmであり、内筒状体の内径はφ9mmで作製し、内筒状体のテーパ角度αは45°であった。また、ヘッドとしては、吐出部の上端にノズル部を有し、ポリエチレンからなる逆止弁も有するヘッドを用いた。チューブとしては、ポリエチレン材料からなるものを用いた。以上の構成のチューブの一端部にヘッドを融着により一体化した後、チューブの他端部側から、粘度20,000mPa・sのペースト状の内容液を32ml充填収容した後、該他端部を熱シールして実施例1のチューブ容器を作製した。作製された実施例1のチューブ容器は、その後、チューブの内部に、ペースト状の内容液を充填収容した。その際、チューブの内部にペースト状の内容液以外に空気も収容されており、チューブ内部のエア体積は8.4mlであった。
〔実施例2〕
図4に示す内筒状体を有するヘッドを備えたチューブ容器を作製した。ヘッドに関して詳述すると、内筒状体のY方向の長さは5mmであり、内筒状体の内径はφ2.8mmで作製した。その他は、実施例1のチューブ容器と同様にして、実施例2のチューブ容器を作製した。作製された実施例2のチューブ容器は、その後、実施例1のチューブ容器と同様に、チューブの内部にペースト状の内容液を充填収容した。
〔比較例1〕
図2に示すヘッドから内筒状体を削除したヘッドを用い、その他は、実施例1のチューブ容器と同様にして、比較例1のチューブ容器を作製し、その後、実施例1のチューブ容器と同様に、チューブの内部にペースト状の内容液を充填収容した。
〔性能評価〕
実施例1〜2、比較例1のチューブ容器について、チューブを押圧した際に、チューブに内容液と共に収容された空気が出ることによるエア噛みが発生するか否かを評価した。評価環境は室温20℃、湿度60%RHであった。具体的には、実施例1〜2、比較例1のチューブ容器を10分間横置きの状態で静置した後、使用前の実施例1〜2、比較例1のチューブ容器におけるチューブの内部の状態をX線により透視観察した。X線により透視観察した使用前の実施例1〜2、比較例1のチューブ容器を、それぞれ、図9(a)〜図11(a)に示す。そして、チューブの内部の空気の量を、図9(a)〜図11(a)からそれぞれ算出した。それらの結果を、下記表1に示す。
次に、使用前の実施例1〜2、比較例1のチューブ容器を、それぞれ、横置きの状態でチューブ3を1回押圧して内容液を0.5g吐出した後、使用後の実施例1〜2、比較例1のチューブ容器におけるチューブの内部の状態をX線により透視観察した。X線により透視観察した使用後の実施例1〜2、比較例1のチューブ容器を、それぞれ、図9(b)〜図11(b)に示す。そして、チューブの内部の空気の量を、図9(b)〜図11(b)からそれぞれ算出した。それらの結果を、下記表1に示す。
表1に示す結果から明らかなように、実施例1〜2のチューブ容器は、横置きした状態で保管した後、横置きの状態で押圧したとしても、チューブの内部に内容液と共に収容された空気が吐出されず、エア噛みが発生しなかった。また、チューブはほとんど凹まなかった。一方、比較例1のチューブ容器は、横置きした状態で保管した後、横置きの状態で押圧すると、チューブの内部に内容液と共に収容された空気が一部吐出され、エア噛みのトラブルが発生した。また、チューブは大きく凹んだ。
このように、実施例1〜2のチューブ容器は、比較例1のチューブ容器に比べ、内容液がスムーズに吐出でき、初回の吐出でチューブ容器は大きく凹まないので、商品価値の低下が防止できる。
1A〜1D チューブ容器
2 ヘッド
21 吐出部
211 螺条
22 肩部
221 円環板状部
23 内筒状体
231 テーパ
232 水平部
24 流出口
25 流通口
26 ノズル部
27 流出口
28 逆止弁
29 中栓
291 貫通口
3 チューブ
32 シール部
4 キャップ
41 螺溝
4U 内側天井面
5 外筒状体
6 板状リブ

Claims (9)

  1. 内容液を吐出する吐出部と該吐出部の下端に続く肩部とを有するヘッドを、筒状のチューブの上端部に固定したチューブ容器であって、
    前記ヘッドは、前記吐出部内に逆止弁を有し、
    前記ヘッドは、前記吐出部の下端部又は肩部から前記チューブの内部方向に垂下する内筒状体を有し、
    前記内筒状体は、前記吐出部の内径と異なる内径を有しているチューブ容器。
  2. 前記内筒状体の先端は、前記ヘッドとチューブとを固定する部分である肩部の下端部よりも上方側のヘッド側に位置する請求項1に記載のチューブ容器。
  3. 前記内容液は、25℃における粘度が10,000mPa・s以上30,000mPa・s以下である請求項1〜3の何れか1項に記載のチューブ容器。
  4. 前記肩部は、前記チューブ容器の径方向に対して下方に0°以上45°以下の範囲で傾斜して延びる円環板状部を有する請求項1に記載のチューブ容器。
  5. 前記内筒状体は、その下端部に、下方に向かってその内径が漸次大きくなるテーパが設けられている請求項1〜4の何れか1項に記載のチューブ容器。
  6. 前記ヘッドは、前記内筒状体に加えて、前記吐出部の下端部から前記肩部の下端に亘る領域の何れかの部分に、前記チューブの内部方向に垂下する外筒状体を有し、
    前記外筒状体は、その内径が、前記内筒状体の内径よりも大きい請求項1〜5の何れか1項に記載のチューブ容器。
  7. 前記ヘッドは、前記吐出部の下端部から前記肩部に至る領域に亘って、記吐出部の開口の中心から放射状に延び且つ前記チューブの内部方向に垂下する複数の板状リブを有し、
    前記複数の板状リブは、それぞれ、前記内筒状体と交差している請求項1〜6の何れか1項に記載のチューブ容器。
  8. 前記チューブは、その横断面が楕円形状に形成されている請求項1〜7の何れか1項に記載のチューブ容器。
  9. 前記内筒状体は、前記吐出部と前記肩部との境界部分の内周から径方向内方に水平に延びる水平部の下端面から垂下している請求項1〜8の何れか1項に記載のチューブ容器。
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