JP2015073734A - 移動式渡り橋 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造的に転倒が防止されて作業負荷を軽減するとともに、ギャラリーの床構造を限定しない移動式渡り橋を提供する。
【解決手段】舞台の袖に奥行き方向に延びるギャラリーを移動するとともに、ギャラリーから、ギャラリーの手摺を乗り越えて、舞台の間口方向に延びる照明ブリッジに移動するための移動式渡り橋Aにおいて、ギャラリーの上側にギャラリーに沿って配置され水平方向に延びる一以上のレールR1,R2を走行する一以上の走行手段1A,1B,1Cと、これら走行手段1A,1B,1Cに吊り下げられる支持部材2と、この支持部材2に支えられる床板3と、この床板3に連結されて照明ブリッジ側に延びる架設板4と、上記床板3に連結されてギャラリーから床板3に上がるための階段5とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、移動式渡り橋に関する。
演劇やコンサートに利用される多目的ホールや、テレビ局のスタジオの中には、例えば、特許文献1,2に開示のように、出演者を照らしたり、地明かりをつくったりするための照明器具を、舞台の間口方向に延びる照明ブリッジに取り付け、この照明ブリッジをバトンで吊っているものがある。この照明ブリッジには、作業者が乗込んで照明器具の角度調節をできる作業スペースが設けられている。
また、舞台の袖の上部には、ギャラリーと称されて、舞台の奥行き方向に延びる作業者通行用の廊下が吊り下げられており、作業者は、照明器具の角度調節の際、このギャラリーから照明ブリッジに移動して作業する。ギャラリーには、このギャラリーを通行する作業者の安全に配慮して、手摺が設けられている。そこで、照明ブリッジの吊り下げ位置が固定されている場合には、ギャラリーと照明ブリッジとを行き来する乗り込み位置が変わらないので、この部分にあたる手摺の一部を開閉式にし、ギャラリーと照明ブリッジとの行き来を可能にすることが一般的である。
しかし、照明ブリッジを異なるバトンに吊り替えて、照明ブリッジの吊り下げ位置を演目等に合わせて変更する場合には、照明ブリッジの吊り下げ位置に応じて乗込み位置が変わるので、手摺の開閉部を変える必要があるものの、このようにすることは困難である。そこで、照明ブリッジの吊り替えがある場合には、作業者がギャラリーの手摺を乗り越えて照明ブリッジに移動するための渡り橋を移動式にした移動式渡り橋が利用されている。
特開平9−265804号公報 特開2008−146864号公報
従来の移動式渡り橋は、例えば、図8に示すように、ギャラリーを走行する台車8と、この台車8に起立する複数の支柱28と、これらの支柱28で支えられる床板3と、この床板3に連結される架設板9と、ギャラリーから床板3に上がるための階段5とを備えており、架設板9がギャラリーの手摺g1を越えて照明ブリッジ側に延びるようになっている。この架設板9は、台車8の車輪80からはみ出した、つまり、オーバーハングした位置に設けられているので、移動式渡り橋を固定せずに作業者が架設板9に乗ると、転倒の危険がある。
このため、図8に示す移動式渡り橋では、ギャラリーの床g2をグレーチングにして、当該グレーチングに台車8に取り付けた金具81を引っ掛けて車輪80の浮き上がりを防止するとともに、支柱28に取り付けた上下二対の挟持片29a,29bでギャラリーの手摺g1を挟み、対となる挟持片29a,29bの一方から他方にかけてストッパ29cを挿通して支柱28が手摺g1から離れることを防止して、移動式渡り橋の転倒を防いでいる。
しかしながら、上記移動式渡り橋では、当該移動式渡り橋の転倒を防ぐための固定作業が必須となり、作業負荷が大きい。また、この移動式渡り橋の転倒防止は、作業者の固定作業によって実現されるが、作業者に頼らず、移動式渡り橋を転倒しない構造にすることが望まれる。さらに、上記移動式渡り橋では、ギャラリーの床g2をグレーチング等、金具81を引っ掛けられる構成にしなければならず、ギャラリーの床構造が限定される。
そこで、本発明の目的は、構造的に転倒が防止されて作業負荷を軽減するとともに、ギャラリーの床構造を限定しない移動式渡り橋を提供することである。
上記課題を解決するための手段は、舞台の袖に奥行き方向に延びるギャラリーを移動するとともに、上記ギャラリーから、このギャラリーの手摺を乗り越えて、上記舞台の間口方向に延びる照明ブリッジに移動するための移動式渡り橋において、上記ギャラリーの上側に上記ギャラリーに沿って配置され水平方向に延びる一以上のレールを走行する一以上の走行手段と、これら走行手段に吊り下げられる支持部材と、この支持部材に支えられる床板と、この床板に連結されて上記照明ブリッジ側に延びる架設板と、上記床板に連結されて上記ギャラリーから上記床板に上がるための階段とを備えることである。
本発明の移動式渡り橋によれば、構造的に転倒が防止されて作業負荷を軽減するとともに、ギャラリーの床構造を限定しない。
本発明の一実施の形態に係る移動式渡り橋の使用状態を示した図である。 本発明の一実施の形態に係る移動式渡り橋の斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る移動式渡り橋における、照明ブリッジ側のレールを走行する走行手段部分を拡大して示した図である。 本発明の一実施の形態に係る移動式渡り橋におけるギャラリー側のレールを走行する走行手段部分を拡大して示した図である。 本発明の一実施の形態に係る移動式渡り橋の照明ブリッジ側半分を照明ブリッジ側から見た図である。 本発明の一実施の形態に係る移動式渡り橋のギャラリー側半分をギャラリー側から見た図である。 (a)は、本発明の一実施の形態に係る移動式渡り橋における開閉板を拡大し、上側から見た図である。(b)は、(a)の開閉板における一方の対となる開閉板を開いた状態を示した図である。 (a)は、従来の移動式渡り橋の照明ブリッジ側半分を照明ブリッジ側から見た図である。(b)は、従来の移動式渡り橋のギャラリー側半分をギャラリー側から見た図である。
以下に本発明の一実施の形態に係る移動式渡り橋について、図面を参照しながら説明する。いくつかの図面を通して付された同じ符号は、同じ部品か対応する部品を示す。
図1,2に示すように、本実施の形態に係る移動式渡り橋Aは、舞台Sの袖に奥行き方向に延びるギャラリーGを移動するとともに、上記ギャラリーGから、このギャラリーGの手摺g1を乗り越えて、上記舞台Sの間口方向に延びる照明ブリッジBに移動するためのものである。そして、移動式渡り橋Aは、上記ギャラリーGの上側に上記ギャラリーGに沿って配置され水平方向に延びる一以上のレールR1,R2を走行する一以上の走行手段1A,1B,1Cと、これら走行手段1A,1B,1Cに吊り下げられる支持部材2と、この支持部材2に支えられる床板3と、この床板3に連結されて上記照明ブリッジ側に延びる架設板4と、上記床板3に連結されて上記ギャラリーGから上記床板3に上がるための階段5とを備えている。
また、移動式渡り橋Aは、本実施の形態において、演劇や、コンサートが催される多目的ホールに利用されている。この多目的ホールの構成は、周知であるので詳細に図示しないが、客席と、出演者が演目を披露する舞台Sとを備えている。客席から見える舞台Sの左右方向(図1中手前奥方向)の幅が舞台Sの間口であり、客席から見た奥行き(図1中左右)が舞台Sの奥行きであり、客席から見えない舞台Sの上手若しくは下手にあるスペースが舞台Sの袖である。なお、本発明に係る移動式渡り橋Aは、多目的ホール以外に利用されるとしてもよく、例えば、テレビ局のスタジオ等に利用されるとしてもよい。
舞台Sの上側に配置される構造体には、舞台Sの間口方向に延びるとともに、奥行き方向に複数並んで配置されるバトン6がワイヤロープWで略水平に吊り下げられている。バトン6は、それぞれ、上下させることができ、照明器具Lや、幕、書割等を保持している。また、上記構造体には、鉛直方向に延びる吊り材7が、舞台Sの袖に奥行き方向に複数並んで吊り下げられており、この吊り材7でギャラリーGが支えられている。つまり、当該ギャラリーGは、舞台Sの袖に奥行き方向に延びており、作業者Hが通行するための廊下として利用される。また、一般的に、ギャラリーGは、舞台Sの床面から9〜10mの高所に設けられており、ギャラリーGには、作業者Hの安全に配慮して、転落防止用の柵状の手摺g1が長手方向に沿って設けられている。
本実施の形態において、二本のバトン6を利用して照明ブリッジBが吊り下げられており、当該照明ブリッジBには、複数の照明器具Lが取り付けられている。照明ブリッジBは、バトン6に沿って延びる、すなわち、舞台Sの間口方向に延びる床板b1と、この床板b1の長手に沿って両側に起立する柵状の手摺(図示せず)とを備えている。そして、作業者Hは、床板b1上を通行するとともに、この床板b1上で照明器具Lの角度調節をすることができる。また、本実施の形態の照明ブリッジBは、図示しない異なるバトンに付け替えることができ、これにより、照明ブリッジBの位置を舞台Sの手前や奥方向(図1中左右方向)に移動することができる。
以下、作業者HがギャラリーGから照明ブリッジBに乗り込むための移動式渡り橋Aの各構成について、詳細に説明する。移動式渡り橋Aは、図2に示すように、ギャラリーGの上側を走る二本のレールR1,R2を走行する三つの走行手段1A,1B,1Cと、これら走行手段1A,1B,1Cに吊り下げられる支持部材2と、この支持部材2に支えられる床板3と、この床板3の照明ブリッジ側に揺動可能に連結される架設板4と、床板3の進行方向の一方側端部に連結される階段5とを備えて、宙吊りとなっている。本実施の形態において、二本のレールR1,R2の内の一方のレールR1が照明ブリッジ側に配置され、他方のレールR2がこの反対側となるギャラリー側に配置されており、これらが水平方向に延び、かつ、略平行になっている。また、三つの走行手段1A,1B,1Cのうちの二つの走行手段1A,1Bが照明ブリッジ側のレールR1を縦に並んで走行し、他の一つの走行手段1Cがギャラリー側のレールR2を走行する。また、図示しないが、本実施の形態に係る移動式渡り橋Aは、移動式渡り橋Aの移動を規制するストッパを備えており、移動式渡り橋Aを任意の位置で停車させることができるようになっている。
照明ブリッジ側とギャラリー側のレールR1,R2は、共に、H鋼(H形鋼)からなり、図3,4に示すように、鉛直方向に起立する中央片r1と、この中央片r1の上端から図3,4中左右に張り出し中央片r1に対して垂直方向に延びる一対の上側フランジ片r2,r3と、上記中央片r1の下端から図3,4中左右に張り出し中央片r1に対して垂直方向に延びる一対の下側フランジ片r4,r5とを備えて、断面H形となっている。
そして、照明ブリッジ側のレールR1を走行する二つの走行手段1A,1Bは、図3に示すように、共に、レールR1の下側に配置される台座10と、この台座10の図3中左右両側から起立する一対のブラケット11,11と、これらブラケット11に保持されて鉛直方向に起立する一対のピン12,12と、これらのピン12に回転自在に保持されて下側フランジ片r4,r5の反中央片側の端面r4a,r5aにそれぞれ当接する一対のサイド車輪13,13と、上記各ブラケット11,11の上端部に固定され中央片r1に向けて水平方向に延びる一対の車軸14,14と、これら車軸14,14の外周に回転自在に保持されて下側フランジ片r4,r5の上面に当接する一対の車輪15,15とを備えている。
そして、移動式渡り橋Aの走行時において、車輪15は、水平方向に沿う軸(車軸14)回りに回転し、サイド車輪13は、鉛直方向に沿う軸(ピン12)回りに回転して、レールR1に対する走行手段1A,1Bの図3中左右方向の移動を規制し、脱輪を防止する。また、各台座10には、それぞれ、下側に延びる連結片10aが設けられており、走行手段1A,1Bは、それぞれ、当該連結片10aを介して支持部材2に連結されている。
他方、ギャラリー側のレールR2を走行する一つの走行手段1Cは、図4に示すように、レールR2の下側に配置される台座16と、この台座16の図4中左右両側から起立する一対のブラケット17,17と、これらブラケット17,17の上端部に固定されレールR2の中央片r1に向けて水平方向に延びる一対の車軸18,18と、これら車軸18,18の外周に回転自在に保持されて下側フランジ片r4,r5の上面に当接する一対の車輪19,19とを備えている。
そして、移動式渡り橋Aの走行時において、車輪19は、水平方向に沿う軸(車軸18)回りに回転する。また、走行手段1Cは、サイド車輪13に相当する構成を備えておらず、レールR2に対する図4中左右の動きが許容されている。このため、レール長が長くレール幅を均一にできなくても、走行手段1CがレールR2に対して図4中左右に動き、走行手段1A,1Bと走行手段1Cの間隔をなるべく一定に維持できる。なお、走行手段1Cは、サイド車輪13に相当する構成を備えていないものの、図4中左側若しくは右側に配置される一方の車輪19が最大限中央片r1側に寄ったとしても、他方の車輪19が下側フランジ片(r4またはr5)から外れないようになっており、これにより脱輪が防止されている。また、台座16には、下側に延びる連結片16aが設けられており、走行手段1Cは、当該連結片16aを介して支持部材2に連結される。
つづいて、支持部材2は、図2に示すように、照明ブリッジ側に配置される一方側支持体20と、ギャラリー側に配置される他方側支持体21と、この他方側支持体21に揺動可能に連結されるリンク機構22と、一方側支持体20と他方側支持体21との間に架設される複数の横材23a,23b,23c,23dとを備えている。これらの横材23a〜23dは、支持部材2の補強用、及び、作業者の落下防止用の手摺として機能する。なお、横材23a〜23dの本数は適宜変更することが可能であり、また、図示しないが、一方側支持体20と他方側支持体21との間に斜材や縦材を設けるとしてもよい。
一方側支持体20は、本実施の形態において、図5に示すように、鉛直方向に延び進行方向に沿って並ぶ三本の縦支柱24a,24b,24cと、水平方向に延び上下方向に並ぶ三本の横材25a,25b,25cとを備えて構成されている。そして、両側の縦支柱24a,24cが移動式渡り橋Aの進行方向の両端に配置されており、図5中左側の縦支柱24aの上端部が走行手段1Aの連結片10aに剛接合され、図5中右側の縦支柱24cの上端部が走行手段1Bの連結片10aに剛接合されている。これらの縦支柱24a,24cの上部の間には、上側の横材25aが架設されており、この横材25aから床板3にかけて延びる中央の縦支柱24bと、図5中左側の縦支柱24aとで床板3を支えている。また、中央の横材25bは、中央の縦支柱24bと図5中右側の縦支柱25cとの間に架設されるとともに、下側の横材25cは、床板3と図5中右側の縦支柱24cとの間に架設されており、階段5を支えている。
また、図5中左側の縦支柱24aと中央の縦支柱24bとの間が、照明ブリッジBに移動するための出入口となっており、本実施の形態においては、この出入口を遮るように、上下にチェーンC1,C2がかけられている。これらチェーンC1,C2の一端は外れるようになっているので、作業者Hが移動式渡り橋Aを渡って照明ブリッジBへ移動する際、上記チェーンC1,C2の一端を外して移動する。なお、上記チェーンC1,C2は、廃するとしてもよい。また、一方側支持体20の構成も、適宜変更することが可能であり、例えば、縦支柱24a〜24cや横材25a〜25cの本数や位置を変更したり、斜材を設けたりしてもよい。
他方側支持体21は、本実施の形態において、図6に示すように、鉛直方向に延び進行方向に沿って並ぶ三本の縦支柱26a,26b,26cと、水平方向に延び上下方向に並ぶ四本の横材27a,27b,27c,27dとを備えて構成されている。そして、両側の縦支柱26a,26cが移動式渡り橋Aの進行方向の両端に配置されており、これらの縦支柱26a,26cの上端の間に、上側の横材27aが架設されている。そして、この横材27aから床板3にかけて延びる中央の縦支柱26bと、図6中右側の縦支柱26aとで床板3を支えている。また、中央の横材27b,27cは、床材3を支える両縦支柱26a,26bの間に架設されており、これらは、床板3から作業者が落下することを防止する手摺や、補強用として機能する。さらに、下側の横材27dは、床板3と図6中左側の縦支柱26cとの間に架設されており、階段5を支えている。なお、他方側支持体21の構成は、適宜変更することが可能であり、例えば、縦支柱26a〜26cや横材27a〜27dの本数や位置を変更したり、斜材を設けたりしてもよい。
他方側支持体21に揺動可能に連結されるリンク機構22は、本実施の形態において、他方側支持体21の横材27aの上側にこの横材27aに沿って水平方向に延びる横軸22aと、この横軸22aの軸方向の両端から上側に斜めに延びる一対の斜材22b,22cと、これら斜材22b,22cの上端部を繋ぐ連結部22dとを備えて三角枠状に形成されている。さらに、リンク機構22は、横軸22aの図6中右端部と横材27aを揺動可能に連結する連結具22eと、横軸22aの図6中左端部と横材27aを揺動可能に連結する連結具22fと、連結部22dと走行手段1Cの連結片16aとを揺動可能に連結する連結具22gとを備えており、走行手段1Cと他方側支持体21に対し、進行方向に沿う軸回りに揺動可能とされている。つまり、リンク機構22は、走行手段1Cと他方側支持体21にピン接合されており、走行手段1Cと他方側支持体21に対し、進行方向に沿う軸回りに揺動可能とされている。
つづいて、支持部材2に支えられる床板3は、本実施の形態において、図2に示すように、矩形板状に形成されており、ギャラリーGの手摺g1よりも高い位置に配置されている。そして、当該床板3には、四隅に一方側支持体20の縦支柱24a,24bと他方側支持体21の縦支柱26a,26bの下端が固定されるとともに、照明ブリッジ側の端部に架設板4が揺動可能に取り付けられ、進行方向の一方側端部に階段5が連結されている。
架設板4は、本実施の形態において、図7に示すように、床板3に揺動可能に連結されて進行方向に延びる基部40と、この基部40の進行方向の両端から反基部側に延びる一対の延設部41,42と、これら延設部41,42の間に所定の隙間を開けて配置されるとともに基部40から延設部41,42に沿って延びる本体部43と、延設部41,42の反本体部側に取り付けられる一対のブラケット48,49と、一方のブラケット48にヒンジTで揺動可能に連結されるとともに基部側と反基部側に配置される一対の開閉板44,45と、他方のブラケット49にヒンジTで揺動可能に連結されるとともに基部側と反基部側に配置される一対の開閉板46,47とを備えている。つまり、本実施の形態において、図7中左側の一対の開閉板44,45は、ブラケット48とヒンジTを介して延設部41に揺動可能に連結されており、図7中右側の一対の開閉板46,4は、ブラケット49とヒンジTを介して延設部42に揺動可能に連結されている。
架設板4は、自由端4aが回転中心となる基端(図示せず)よりも下がらないように設定されている。そして、架設板4の自由端4aを照明ブリッジ側に向けて回転し、架設板4を開いたとき、本体部43と基部40が床板3と同じ高さになり、水平になるように設定されている。また、このように開いたとき、架設板4は、ギャラリーGの手摺g1を超えて照明ブリッジBに向けて延びるようになっており、これにより、作業者Gが架設板4を通って床板3から照明ブリッジBに渡れるようになる。反対に、架設板4の自由端4aをギャラリー側に向けて回転し、架設板4を閉じたとき、移動式渡り橋Aの移動時に、吊り材7に干渉しないように設定されている。また、本実施の形態において、ブラケット48,49の先端部には、チェーンC3,C4(図5)の一端を連結するための連結部48a,49aが設けられており、チェーンC3,C4の他端は、一方側支持体20の縦材24a,24bに連結されている。そして、チェーンC3,C4は、本体部43と基部40が同じ高さになったとき、伸び切るようになっているので、当該構成によっても架設板4の自由端4aが回転中心となる基端よりも下がらないようになっている。
また、開閉板44〜47は、共に、自由端が回転中心となる基端よりも下がれないように設定されている。そして、図7中左側の一対の開閉板44,45の自由端を本体部43から離れる方向に回転し、開閉板44,45を開いたとき、延設部41と本体部43との間に吊り材7を挿入できるように設定されるとともに、図7中右側の一対の開閉板46,47の自由端を本体部43から離れる方向に回転し、開閉板46,47を開いたとき、延設部42と本体部43との間に吊り材7を挿入できるように設定されている。反対に、図7中左側の開閉板44,45の自由端を本体部43に向けて回転し、開閉板44,45を閉じたとき、延設部41と本体部43との間にできる隙間が塞がれるとともに、図7中左側の開閉板44,45の自由端を本体部43に向けて回転し、開閉板44,45を閉じたとき、延設部41と本体部43との間にできる隙間が塞がれる。また、このように開閉板44〜47を閉じたとき、開閉板44〜47の上面が本体部43及び基部40の上面と面一になるように設定されている。
つづいて、床板3の進行方向の一方側端部に連結される階段5は、本実施の形態において、図2,5,6に示すように、床板3の下面に連結されて斜め下側に延びる一対の側板50,51と、これら側板50,51の間に架設され段差をもって配置される複数の踏板52と、照明ブリッジ側の側板50を一方側支持体20の横材25cに連結する複数の支柱55a,55bと、上記横材25cに起立する柵状の手摺53と、ギャラリー側の側板51を他方側支持体21の横材27cに連結する複数の支柱56a,56bと、上記横材27cに起立する柵状の手摺54とを備えており、支持部材2で支えられて、階段5の下端がギャラリーGの床g2を擦らないようになっている。なお、支柱55a,55b,56a,56bは、階段5を支持部材2に連結するための構成でもあるが、作業者Hが階段5から落下することも防ぐので、これらを手摺53,54の一部として考えることもできる。なお、階段5の構成や配置は、適宜変更することが可能である。例えば、階段5を床板3の進行方向の両側に連結するとしてもよく、また、ギャラリーGを通行する作業者Hの妨げにならなければ、ギャラリー側に連結するとしてもよい。
以下、本実施の形態に係る移動式渡り橋Aの作動について説明する。
図1中、移動式渡り橋Aと照明ブリッジBの位置がずれているので、照明ブリッジBでの作業が必要な場合、移動式渡り橋Aを照明ブリッジBに対応する位置まで移動させる必要がある。そこで、作業者Hが移動式渡り橋Aを矢印方向に押すと、車輪15,19とサイド車輪13が回転し、移動式渡り橋AがレールR1,R2に吊り下げられた状態で移動する。このとき、架設板4を閉じておけば、吊り材7を通過する場合でも、架設板4と吊り材7が干渉することを避けることができる。また、レール幅が均一でなくても、レーン幅が狭くなったり、広くなったりしている部分では、走行手段1CがレールR2に対して照明ブリッジ側やギャラリー側に動いたり、リンク機構22が傾斜して走行手段1A,1Bと走行手段1Cの間隔を変えたりして、移動式渡り橋Aが走行不能になることを防ぐことができる。
また、移動式渡り橋Aを照明ブリッジBに対応する位置まで移動させたとき、例えば、架設板4の図7中左側部分と吊り材7が重なる場合、図7(b)に示すように、図7中左側の両開閉板44,45を開いて、延設部41と本体部43との間の隙間に吊り材7を挿入する。つづいて、反基部側の開閉板44を閉じると、両開閉板44,45を開いたままにする場合と比較して、架設板4における作業者Hが足を乗せるスペースを広くすることができる。これは、架設板4の図7中右側部分と吊り材7が重なった場合にも同様である。
また、作業者Hが移動式渡り橋Aを通って、ギャラリーGから照明ブリッジBに移動する場合、本実施の形態においても、架設板4は、車輪15,19からオーバーハングした位置に設けられているものの、車輪15,19がレーンR1,R2から外れないようになっているので、従来のように移動式渡り橋Aを固定しなくても、転倒の危険がない。
以下、本実施の形態に係る移動式渡り橋Aの作用効果について説明する。
本実施の形態において、架設板4は、床板3に揺動可能に連結されて進行方向に延びる基部40と、この基部40の進行方向の両端から反基部側に延びる一対の延設部41,42と、これら延設部41,42の間に所定の隙間を開けて配置されるとともに上記基部40から延設部41,42に沿って延びる本体部43と、一方の延設部41に揺動可能に連結されるとともに当該延設部41と本体部43との間にできる隙間を開閉可能で基部側と反基部側に配置される一対の開閉板44,45と、他方の延設部42に揺動可能に連結されるとともに当該延設部42と本体部43との間にできる隙間を開閉可能で基部側と反基部側に配置される一対の開閉板46,47とを備えている。
上記構成によれば、照明ブリッジBの位置により、架設板4と吊り材7が重なる場合でも、この重なる部分の開閉板(44,45または46,47)を開いて延設部41と本体部43との隙間、或いは、延設部42と本体部43との隙間に吊り材7を挿入できるので、移動式渡り橋Aの設置許容範囲を広くすることができる。また、延設部41と本体部43との隙間、或いは、延設部42と本体部43との隙間に吊り材7を挿入した後、反基部側の開閉板44,46を閉じることができるので、作業者Hの足を置くスペースを広くすることができる。
さらに、本実施の形態において、ヒンジTを利用して開閉板44〜47を揺動可能にしているが、架設板4の両端に位置する延設部41,42に開閉板44〜47を連結しているので、架設板4の中央部分にヒンジTによる凹凸ができることを避け、作業者Hが架設板4を通る際に、ヒンジTに引っかかることを抑制できる。なお、架設板4の構成は、上記の限りではなく、適宜変更することができる。例えば、架設板4を着脱式にして必要な時にだけ取り付けるとしてもよく、また、開閉板44〜47を閉じきりにするとしてもよい。
また、本実施の形態において、一方側支持体20には、進行方向に並ぶ二つの走行手段1A,1Bが連結されており、リンク機構22には、一つの走行手段1Cが連結されている。
上記構成によれば、三つの走行手段1A,1B,1Cで移動式渡り橋Aを支えているので、全ての走行手段1A,1B,1Cに荷重をかけることができ、車輪15,19の浮き上がりを抑制して、レールR1,R2に対する接地性を良好にできる。なお、走行手段1A,1B,1Cの数や配置は、適宜変更することが可能であり、リンク機構22にピン接合される走行手段を二つ以上にしたり、一方側支持体20に剛接合される走行手段を一つや、三つ以上にしたりするとしてもよい。
また、本実施の形態において、レールR1,R2は、照明ブリッジ側とギャラリー側に二本並べて設けられており、支持部材2は、照明ブリッジ側のレールR1を走行する走行手段1A,1Bに連結される一方側支持体20と、ギャラリー側のレールR2を走行する走行手段1Cにリンク機構22を介して連結される他方側支持体21とを備えている。そして、上記リンク機構22は、走行手段1Cと他方側支柱21に対し進行方向に沿う軸回りに揺動可能とされている。
つまり、本実施の形態においては、照明ブリッジ側のレールR1を走行する走行手段1A,1Bと一方側支持体20を剛接合するとともに、ギャラリー側のレールR2を走行する走行手段1Cとリンク機構22、及び、このリンク機構22と他方側支持体21とをピン接合しており、リンク機構22は、その上端を照明ブリッジ側、或いは、ギャラリー側に向けて傾けることができる。このため、上記構成によれば、レール幅が均一でない場合であっても、リンク機構22の傾きで、走行手段1A,1Bと走行手段1Cが接近したり離間したりすることを許容でき、移動式渡り橋Aの走行性を良好にできる。
さらに、上記構成によれば、他方側支持体21と走行手段1Cが、揺動可能なリンク機構22を介して連結されているので、走行手段1Cにも、走行手段1A,1Bのように、サイド車輪13を設けるとしてもよい。
また、本実施の形態において、走行手段1A,1Bは、中央片r1で車輪15の脱輪を阻止されている。このため、走行手段1A,1Bのサイド車輪13を廃するとしてもよい。また、一方側支持体20と他方側支持体21の両方を、リンク機構を介して走行手段1A,1B,1Cに取り付けてもよい。また、一方側支持体20と走行手段1A,1Bをギャラリー側に配置し、他方側支持体21とリンク機構22と走行手段1Cを照明ブリッジ側に配置するとしてもよい。また、レールR1,R2の本数や、走行手段1A,1B,1Cの台数も任意に変更することが可能である。
また、本実施の形態において、移動式渡り橋Aは、ギャラリーGの上側にギャラリーGに沿って配置され水平方向に延びる一以上のレールR1,R2を走行する一以上の走行手段1A,1B,1Cと、これら走行手段1A,1B,1Cに吊り下げられる支持部材2と、この支持部材2に支えられる床板3と、この床板3に連結されて照明ブリッジ側に延びる架設板4と、上記床板3に連結されてギャラリーGから上記床板3に上がるための階段5とを備えている。
上記構成によれば、移動式渡り橋Aは、レールR1,R2に吊り下げられているので、構造的に転倒の心配がなく、図8に示すように、ギャラリーGの床g2に金具81を引っ掛けたり、挟持片29a,29bに手摺g1を挟んだりするなどの、転倒防止のための固定作業をする必要が無い。このため、作業者Hの作業負荷を軽減することができる。また、作業者Hに頼らず、構造的に移動式渡り橋Aの転倒を防止できるので、更に高い安全性を確保することができる。また、上記構成によれば、ギャラリーGの床g2に金具81を引っ掛ける必要もないので、ギャラリーGの床構造を限定することがない。
以上、本発明の好ましい実施の形態を詳細に説明したが、特許請求の範囲から逸脱することなく改造、変形及び変更を行うことができることは理解すべきである。
A 移動式渡り橋
B 照明ブリッジ
G ギャラリー
g1 手摺
S 舞台
R1,R2 レール
1A,1B,1C 走行手段
2 支持部材
3 床板
4 架設板
5 階段
20 一方側支持体
21 他方側支持体
22 リンク機構
40 基部
41,42 延設部
43 本体部
44,45,46,47 開閉板

Claims (4)

  1. 舞台の袖に奥行き方向に延びるギャラリーを移動するとともに、上記ギャラリーから、このギャラリーの手摺を乗り越えて、上記舞台の間口方向に延びる照明ブリッジに移動するための移動式渡り橋において、
    上記ギャラリーの上側に上記ギャラリーに沿って配置され水平方向に延びる一以上のレールを走行する一以上の走行手段と、これら走行手段に吊り下げられる支持部材と、この支持部材に支えられる床板と、この床板に連結されて上記照明ブリッジ側に延びる架設板と、上記床板に連結されて上記ギャラリーから上記床板に上がるための階段とを備えることを特徴とする移動式渡り橋。
  2. 上記レールは、上記照明ブリッジ側と上記ギャラリー側に二本並べて設けられており、
    上記支持部材は、上記レールの一方を走行する上記走行手段に連結される一方側支持体と、上記レールの他方を走行する上記走行手段にリンク機構を介して連結される他方側支持体とを備えており、上記リンク機構は、上記走行手段と上記他方側支柱に対し進行方向に沿う軸回りに揺動可能とされていることを特徴とする請求項1に記載の移動式渡り橋。
  3. 上記一方側支持体には、進行方向に並ぶ二つの上記走行手段が連結されており、上記リンク機構には、一つの上記走行手段が連結されていることを特徴とする請求項2に記載の移動式渡り橋。
  4. 上記架設板は、上記床板に揺動可能に連結されて進行方向に延びる基部と、この基部の進行方向の両端から反基部側に延びる一対の延設部と、これら延設部の間に所定の隙間を開けて配置されるとともに上記基部から上記延設部に沿って延びる本体部と、一方の上記延設部に揺動可能に連結されるとともに当該延設部と上記本体部との間にできる隙間を開閉可能で上記基部側と反基部側に配置される一対の開閉板と、他方の上記延設部に揺動可能に連結されるとともに当該延設部と上記本体部との間にできる隙間を開閉可能で上記基部側と反基部側に配置される一対の開閉板とを備えていることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の移動式渡り橋。
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