JP2015068469A - 駆動力切替機構及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
具体的には、図9に示すように、用紙Sは、給紙部3から画像形成部5を経る第1の搬送経路Aを通ることで1面目が印刷される。用紙S後端が排紙搬送部7の搬送ローラ7aに到達する直前に、搬送ローラ7aの回転が正転方向から逆転方向へ切り替えられることで、用紙Sの搬送方向が反転する。用紙Sは、切替えフラッパにより第2の搬送経路Bに導かれ両面搬送部を経ることにより、1面目印刷時とは面が裏返った状態となり再度第1の搬送経路Aに導かれる。これにより2面目を印刷側にした状態で再度画像形成部5により印刷が行われ、排紙トレイ8上に排出される。
このような画像形成装置では、給紙、給紙搬送、排紙搬送、両面搬送、画像形成部を1つの駆動モータMだけで駆動する構成を採用されることがある。かかる構成では、駆動モータMの1方向の回転駆動力によって各部を駆動させる必要があり、両面印刷時に用紙の搬送方向を切替えるためには、搬送ローラの駆動部において入力を一方向回転のまま出力の回転方向を反転させる駆動力切替機構が必要となる。
例えば、特許文献1には、駆動モータからの一方向の入力回転に対し、遊星歯車機構を用いて出力回転の正転、逆転の切替えを行う駆動力切替機構が示されている。遊星歯車機構の三つの回転要素(太陽ギヤ、内歯ギヤ、遊星ギヤのキャリヤ)のいずれか二つの要素を互いに拘束し一体化することで、一方向に回転する入力回転体に対し、出力回転体の回転方向を反転させることは公知である。特許文献1では、一例として遊星歯車機構のうち入力ギヤと連結された太陽ギヤと、遊星ギヤのキャリヤとの拘束、解除を「ころクラッチ」を用いたクラッチ機構で行い、内歯ギヤの回転方向を切替えている。
駆動源から入力される1方向の回転駆動力を、遊星歯車機構を用いて、回転方向の正逆を切り替えて出力することが可能な駆動力切替機構であって、
前記回転駆動力によって内歯ギヤまたは太陽ギヤのいずれか一方のギヤが第1方向に回転し、遊星ギヤを介して、他方のギヤが前記第1方向または前記第1方向とは逆の第2方向に回転する遊星歯車機構と、
前記遊星ギヤを回転可能に支持するキャリヤであって、前記内歯ギヤと前記キャリヤとを互いに係合させることが可能な係合部を有するキャリヤと、
前記係合部に作用する作用位置と、前記係合部に作用しない非作用位置とに移動可能な可動部を有するアクチュエータと、
を備え、
前記可動部が前記作用位置にあるときは、前記係合部が前記内歯ギヤと前記キャリヤとを互いに係合しない非係合位置に移動するとともに、前記キャリヤの回転が規制され、
前記可動部が前記非作用位置にあるときは、前記係合部が前記内歯ギヤと前記キャリヤとを互いに係合させる係合位置に移動するとともに、前記キャリヤが前記内歯ギヤと一体となって回転することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
記録材の片面に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部を通過した記録材をさらに下流に搬送するための回転体と、
前記回転体に伝達される回転駆動力の回転方向の正逆を切り替え可能な上記駆動力切替機構と、
前記回転体の回転方向が逆転することにより搬送方向を逆方向に変更された記録材を、前記画像形成部の上流側に搬送する搬送部と、
を備えることを特徴とする。
図1、図2及び図7を参照して、本発明の実施例1に係る駆動力切替機構及び画像形成装置について説明する。本実施例では画像形成装置の一例としてレーザービームプリンタを例示し、駆動力切替機構を両面印刷時に用いられる用紙反転部に適用した場合について説明する。本発明による駆動力切替機構は、遊星歯車機構を用いて一定回転方向の入力に対し、出力の回転方向を切替える機構であり、用紙搬送方向の反転や、駆動方向の正転、逆転の切替えに対し適応可能な技術である。その適用範囲は特に限定されない。
図7は、本実施例に係る画像形成装置の構成を示す模式的断面図である。画像形成装置1は、電子写真プロセスを用いて現像剤(トナー)により記録材としての用紙Sに画像を形成するものである。
図1及び図2を参照して、本実施例に係る駆動力切替機構9について説明する。図1及び図2は、それぞれ、本実施例に係る駆動力切替機構9の構成を示す図であり、(a)は各ギヤの回転軸方向における一方側から見た図、(b)は他方側から見た図である。また、図1は、排紙ローラ7aが用紙Sを排紙トレイ8に排出する方向に回転する正転動作時における駆動力切替機構9の構成と動きを示している。また、図2は、両面印刷時において排紙ローラ7aの回転方向が逆転して用紙Sを装置内に引き戻す方向に回転する逆転動作時における駆動力切替機構9の構成と動きを示している。
紙ローラ7aを回転駆動するための排紙ローラギヤ7cは、駆動力切替機構9の出力ギヤ11と排紙アイドラギヤ7dを介し噛合しており、駆動力切替機構9による出力ギヤ11の正転、逆転の切替えに合わせて排紙ローラ7aも正転、逆転を行う。これら各ローラやギヤは画像形成装置1の装置本体の枠体に回転可能に支持されている。
図1を参照して、図9に示す排紙ローラ7aが用紙Sを排紙トレイ8に排出する方向に回転する正転動作時における駆動力切替機構9の構成と動きを説明する。駆動力切替機構9は、出力ギヤ11、入力ギヤ12、遊星歯車機構部14、拘束機構部15、ソレノイド25を備える。出力ギヤ11、入力ギヤ12、遊星歯車機構部14のキャリヤ19は、それぞれ画像形成装置1の装置本体の枠体に回転可能に支持されている。また、ソレノイド25は同枠体に固定されている。
転(キャリヤ19に対して自転)する。遊星ギヤ20は、内歯ギヤ21の内周ギヤ21aと噛合しており、内歯ギヤ21を矢印55の方向へ回転させる。内歯ギヤ21の外周ギヤ21bに噛合する出力ギヤ11は、矢印56の方向に回転し、排紙アイドラギヤ7dを介し噛合する排紙ローラギヤ7cならびに排紙ローラ7を、用紙Sの排出方向へ回転させる正回転動作を行う。
図2を参照して、両面印刷時において、図9に示す排紙ローラ7aが用紙Sを装置内に引き戻す方向に回転方向を切り替えて回転する逆転動作時における駆動力切替機構9の構成と動きを説明する。切り替えは、センサT1から一定時間経ってからのタイミングでもよいし、定着手段5eと排紙搬送部7の間に用紙Sの位置を検出するセンサを設け、該センサの検出結果に基づいて行ってもよい。
ヤとキャリヤとを互いに係合させることが可能な係合部(係止部材23)を有している。この係合部を動作させる作用手段として、可動部(フラッパ25a)が係合部に作用する作用位置と、係合部に作用しない非作用位置とを移動可能に構成されたアクチュエータ(ソレノイド25)が設けられている。可動部が作用位置にあるときは、係合部が内歯ギヤとキャリヤとを互いに係合しない非係合位置に移動するとともに、キャリヤの回転が規制される状態となる。一方、可動部が非作用位置にあるときは、係合部が内歯ギヤとキャリヤとを互いに係合させる係合位置に移動するとともに、キャリヤが内歯ギヤと一体となって回転する。かかる構成により、部品精度を緩和し、単純化した機構で駆動出力の正逆反転の切替えが可能となる。
図3を参照して、本発明の実施例2に係る駆動力切替機構及び画像形成装置について説明する。図3は、本発明の実施例2に係る駆動力切替機構の遊星ギヤの構成を示す図である。なお、本実施例において実施例1と同機能で同構成のものは同符号で示し、説明を割愛する。ここで説明しない事項は、実施例1と同様である。
図4〜図8を参照して、本発明の実施例3に係る駆動力切替機構及び画像形成装置について説明する。なお、本実施例において実施例1、2と同機能で同構成のものは同符号で示し、説明を割愛する。ここで説明しない事項は、実施例1、2と同様である。
図7は、キャリヤ27と内歯ギヤ31の拘束が解除された状態を示している。
)、25…ソレノイド、25a…フラッパ(可動部)、M…駆動モータ(駆動源)
Claims (10)
- 駆動源から入力される1方向の回転駆動力を、遊星歯車機構を用いて、回転方向の正逆を切り替えて出力することが可能な駆動力切替機構であって、
前記回転駆動力によって内歯ギヤまたは太陽ギヤのいずれか一方のギヤが第1方向に回転し、遊星ギヤを介して、他方のギヤが前記第1方向または前記第1方向とは逆の第2方向に回転する遊星歯車機構と、
前記遊星ギヤを回転可能に支持するキャリヤであって、前記内歯ギヤと前記キャリヤとを互いに係合させることが可能な係合部を有するキャリヤと、
前記係合部に作用する作用位置と、前記係合部に作用しない非作用位置とに移動可能な可動部を有するアクチュエータと、
を備え、
前記可動部が前記作用位置にあるときは、前記係合部が前記内歯ギヤと前記キャリヤとを互いに係合しない非係合位置に移動するとともに、前記キャリヤの回転が規制され、
前記可動部が前記非作用位置にあるときは、前記係合部が前記内歯ギヤと前記キャリヤとを互いに係合させる係合位置に移動するとともに、前記キャリヤが前記内歯ギヤと一体となって回転することを特徴とする駆動力切替機構。 - 前記キャリヤは、
前記係合部に連結され、前記可動部が前記作用位置にあるときに前記可動部と接触する被作用部と、
前記係合部を前記係合位置に位置させるように前記係合部を付勢する付勢部と、
を有し、
前記係合部は、前記被作用部が前記可動部から受ける力によって、前記付勢部の付勢力に抗して、前記非係合位置から前記係合位置に移動することを特徴とする請求項1に記載の駆動力切替機構。 - 前記係合部と前記被作用部は、それぞれ前記キャリヤに回転可能に支持されるとともに、リンク機構によって互いに連結されていることを特徴とする請求項2に記載の駆動力切替機構。
- 前記係合部と前記被作用部は、それぞれ前記キャリヤに回転可能に支持されるとともに、回転によって互い摺動するカム面をそれぞれ有しており、
前記係合部は、前記カム面の作用によって前記被作用部との相対位置が変位することにより、前記係合位置または前記非係合位置に移動することを特徴とする請求項2に記載の駆動力切替機構。 - 前記係合部は、前記内歯ギヤに設けられた被係合部に対して回転方向に係合する爪部を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の駆動力切替機構。
- 前記アクチュエータは、電磁石の通電によって前記可動部を前記電磁石に引き付けることにより、前記可動部を前記作用位置または前記非作用位置に移動させるソレノイドであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の駆動力切替機構。
- 前記遊星ギヤは、前記太陽ギヤと噛合する第1ギヤと、前記内歯ギヤと噛合する第2ギヤと、を有する段ギヤ構造を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の駆動力切替機構。
- 記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
記録材の片面に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部を通過した記録材を搬送するための回転体と、
前記回転体に伝達される回転駆動力の回転方向の正逆を切り替え可能な請求項1〜7のいずれか1項に記載の駆動力切替機構と、
前記回転体の回転方向が逆転することにより搬送方向を反転された記録材を、前記画像形成部の上流側に搬送する搬送部と、
を備える画像形成装置。 - 前記駆動力切替機構が出力する回転駆動力の回転速度が、正転と逆転で同じであることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
- 前記駆動力切替機構が出力する回転駆動力の回転速度が、正転と逆転で異なり、
前記回転体は、前記駆動力切替機構が出力する回転駆動力の回転速度が速い方の回転方向で、逆方向に回転されることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
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JP2017119559A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | キヤノン株式会社 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
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2013
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