JP2015064202A - 表示装置 - Google Patents

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才二 横山
Saiji Yokoyama
才二 横山
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Abstract

【課題】光って見えてしまう箇所をわざと光らせることで、見栄えを向上させることが可能な表示装置を提供する。【解決手段】窓部10aを有する表示板10と、表示板10を照明する第2の光源9と、表示板10の背面側であって窓部10aの内径より径の大きい開口部12aを有した導光体12と、導光体12の内周側に配置される遮光部材13と、導光体12が保持されるケース体11と、を備えた表示装置において、遮光部材13は、その内壁に拡散処理部を有し、拡散処理部の上面に加飾部を有していることにより、窓部10a及び開口部12aから表示装置の内部が見えてしまっても、指針6から漏れる光は拡散処理部に拡散されることで、光すぎてしまうことを防ぐことができ、加飾部によって斬新な見栄えを得ることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、自動車等に搭載される表示装置に関するものである。
従来の表示装置は、特許文献1に開示されているように、光源と、目盛部が形成された表示板と、表示板の目盛部に沿って設けられた略リング状の導光体を備え、背後に設けられた光源の光によって発光する表示装置が知られている。 この表示装置は、光源と、目盛部が形成された表示板と、目盛部の背面に沿って配置されるリング状の導光体と、を備え、導光体の内側開口部より指針を文字板外周に向けて迂回させる構造となっている。
特開2011―145304号公報
上記特許文献1の様な表示装置においては、導光体から漏れ出る光によって、周辺の部材が光り過ぎてしまうという問題点があり、導光体に遮光部材を沿わせて配置することで漏光を防ぐという手法が一般的であるが、遮光部材の内壁に指針から漏れ出る光が映り、所望しない箇所が光ってしまうという問題点があった。
そこで本発明は、窓部を有する表示板と、
前記表示板を照明する光源と、
前記表示板の背面側であって、前記窓部の内径より径の大きい開口部を有した導光体と、
前記導光体の内周側に配置される遮光部材と、
前記導光体が保持されるケース体と、を備えた表示装置において、
前記遮光部材は、その内壁に拡散処理部を有しているものである。
また本発明は、前記遮光部材は、前記導光体を導光される光が通過するスリット部を有しているものである。
また本発明は、前記スリット部は、複数形成され、前記光源に近づくにつれてその幅が小さくなるものである。
また本発明は、前記加飾部は、鏡面構造を有しているものである。
本発明によれば、光って見えてしまう箇所をわざと光らせることで、見栄えを向上させることが可能な表示装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態を示す表示装置の正面図。 同表示装置のA−A断面図。 同表示装置のB−B断面図。 同表示装置の導光体と遮光部材の斜視図。 本発明の第2実施形態を示す表示装置のB−B断面図。 同表示装置の導光体と遮光部材の斜視図。
以下、本発明の第1の実施形態に係る表示装置を添付の図面を参照して具体的に説明する。
本実施形態の表示装置は、車両の速度を表示するものであり、液晶表示器からなる表示手段1と、駆動本体2と、アーム部3と指示部5とを備えた指針6と、指示部5を発光させる第1の光源7と、回路基板8と、この回路基板8に実装され,後述する表示板を照明する第2の光源9とを備えている。
また、表示装置は、表示手段1の表面側に配置された表示板10と、表示手段1が保持されるケース体11と、このケース体11に保持される導光体12と、この導光体12の内周側に配置される遮光部材13とを備えている。
表示手段1は、車両に関する情報などを表示するものである。車両に関する情報としては、経路誘導、車両に関する警告表示、また車両の外気温などを表示するものであって、例えば液晶表示素子を用いた液晶表示器である。
指針6は、アーム部3と指示部5とで構成されている。アーム部3は、合成樹脂からなり、表示手段1の外周を迂回するようにコ字状をしており、一端に指示部5を保持するとともに、他端で、駆動本体2の回転軸21に装着されるものである。
指示部5は、アーム部3に固定され、アーム部3から表示手段1の中心方向とは反対側へ延設されている。そして、指示部5は、後述する表示板10の指標部4を指示するものである。
表示板10は、合成樹脂などの板材を圧空成形した絞り文字板からなり、湾曲状に設けられた指標部4が印刷され、表示手段1を透視するための窓部10aが設けられている。
ケース体11は、遮光性の合成樹脂からなり、表示手段1、駆動本体2、指針6および導光体12、遮光部材13などを収納するものである。
導光体12は、光透過性の合成樹脂から形成され、遮光部材13に重ねて配置される。導光体12の断面は、それぞれ形状がL字型の上面部121と下面部122とが接合されてコ字状となる。また、中央部分には、表示手段1が視認可能となるように、開口部12aが設けられている。
上面部121は、表示板10に面した第1の平面部121aと、第1の平面部121aと連続して形成される第1の側面部121bと、第1の側面部121bと下面部122との接合箇所に第1の接合面121cと、後述する係合部131が組み付けられる組み付け溝121dを有している。
第1の平面部121aは、遮光部材13と面する側にシボ加工が施された拡散処理部121eを有している。
下面部122は、表示手段1の裏面側に位置する第2の平面部122aと、第2の平面部122aと連続して形成される第2の側面部122bと、第1の側面部121bと第2の側面部122bとの接合箇所に第2の接合面122cを有し、第1の接合面121cは、第2の接合面122cよりも幅広に形成されている。
第2の平面部122aは、光源9からの光を受光する複数の受光部122fを有している。
遮光部材13は、遮光性の合成樹脂からなり、導光体12の内周側に配置される。遮光部材13は、導光体12の第1の接合面121cに設けられた組み付け溝121dに組み付けられる係合部131を有している。
また、第1の平面部121aには、少なくとも1つの位置決め凹部121hを有し、遮光部材13には、位置決め凹部121hに対応した位置決め凸部131hが設けられている。係止片132を左方向にスライドさせて切り欠き部121gと係合する際に、位置決め凹部121hが位置決め凸部131hに嵌合されることで、それ以上はスライドすることができずに位置決めされる。
また、遮光部材13は、図4に示すように、その内壁の面にシボ加工が施された拡散処理部13aを有しており、その拡散処理部13aをくり抜くようにスリット部(加飾部)13bが金型成形などによって形成されている。
スリット部13bは、複数形成され、第2の光源9に近づくにつれてその幅が小さくなる。
このように、本実施形態では、窓部10aを有する表示板10と、表示板10を照明する第2の光源9と、表示板10の背面側であって窓部10aの内径より径の大きい開口部12aを有した導光体12と、導光体12の内周側に配置される遮光部材13と、導光体12が保持されるケース体11と、を備えた表示装置において、遮光部材13は、その内壁に拡散処理部13aを有していることにより、窓部10a及び開口部12aから表示装置の内部が見えてしまっても、指針6から漏れる光は拡散処理部13aに拡散されることで、光すぎてしまうことを防ぐことができる。
また、本実施形態では、遮光部材13は、導光体12を導光される光が通過するスリット部13bを有していることによって、導光体12を導光される光を遮光部材13の内側に通過させることができるので、指針6の光が漏れる箇所であっても第2の光源9の光を表示させることで、新な部品を追加することなく斬新な見栄えの表示装置を提供することができる。
また、本実施形態では、スリット部13bは、複数形成され、第2の光源9に近づくにつれてその幅が小さくなることによって、導光体12を導光される光が遮光部材13の内側に通過する輝度を調整することができるので、第2の光源9に近いスリット部13bは幅を小さくするなどの輝度調整が可能となる。
以下、本発明の第2の実施形態に係る表示装置を添付の図面を参照して説明する。なお、第1の実施形態と共通する箇所は同一符号とする。
第1の実施形態では、加飾部がスリット部13bである例を説明したが、加飾部は鏡面部13cであってもよい。鏡面部13Cは、金型表面を部分的に研磨などによって表面加工した金型により金型成形することで、遮光部材13の内壁に鏡面が成形されている。
第2の実施形態の場合、拡散処理部13aと鏡面部13cとでは、指針6から漏れた光を反射する反射率が異なるため、鏡面部13cにて反射される光がより強く視認され、鏡面部13cが浮かび上がったような立体感を表現できる。
1 液晶表示器(表示手段)
2 駆動本体
3 アーム部
4 指標部
5 指示部
6 指針
7 第1の光源
8 回路基板
9 第2の光源
10 表示板
11 ケース体
12 導光体
13 遮光部材
13a 拡散処理部
13b スリット部(加飾部)
13c 鏡面部(加飾部)
121上面部
121a 第1の平面部
121b 第1の側面部
121c 第1の接合部
121d 組み付け溝
121e 拡散処理部
121g 切り欠き部
121h 位置決め凹部
122 下面部
122a 第2の平面部
122b 第2の側面部
122c 第2の結合部
122f 受光部
131 係合部
131h 位置決め凸部
132 係止片
そこで本発明は、窓部を有する表示板と、
前記表示板を照明する光源と、
前記表示板の背面側であって、前記窓部の内径より径の大きい開口部を有した導光体と、
前記導光体の内周側に配置される遮光部材と、
前記導光体が保持されるケース体と、を備えた表示装置において、
前記遮光部材は、その内壁に拡散処理部を有し、前記拡散処理部の上面に加飾部を有しているものである。

Claims (4)

  1. 窓部を有する表示板と、
    前記表示板を照明する光源と、
    前記表示板の背面側であって、前記窓部の内径より径の大きい開口部を有した導光体と、
    前記導光体の内周側に配置される遮光部材と、
    前記導光体が保持されるケース体と、を備えた表示装置において、
    前記遮光部材は、その内壁に拡散処理部を有し、前記拡散処理部の上面に加飾部を有していることを特徴とする表示装置。
  2. 前記加飾部は、前記導光体を導光される光が通過するスリット部であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記スリット部は、複数形成され、前記光源に近づくにつれてその幅が小さくなることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記加飾部は、鏡面構造を有していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の表示装置。
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