JP2015059016A - パーツフィーダ - Google Patents

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Abstract

【課題】電子部品等の生産の終了後にボウル本体やシュート上に残ったワークの数をカウントするカウント手段を構成要素として予め備えるパーツフィーダを提供する。
【解決手段】ボウル本体20と第1加振手段21とを備えるボウルフィーダ2、及び、直線状搬送路が形成されたシュート30と、第2加振手段31とを備えるリニアフィーダ3を含んで構成されるものであり、リニアフィーダ3においてトラックが所定幅まで幅狭となった位置よりも下流側に形成され、トラックに沿って搬送されてきたワークが落下する部品落下部301と、この部品落下部301を開閉可能であり、閉止時に部品落下部301が形成されたシュート30の直線状搬送路と略面一となるように部品落下部301を覆う可動部材302と、部品落下部301より落下するワークの数をカウントするカウント手段4とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子部品の生産等を行う供給先へのワークの供給後に、搬送路ほか内部に残ったワークの数を把握することが可能なパーツフィーダに関する。
従来、搬送対象物であるワークをホッパやボウルフィーダなどのワーク収容器に投入し、ワーク収容器から供給されたワークをシュートに沿って搬送可能としたパーツフィーダが知られている。例えば特許文献1には、ホッパから供給されたワークをシュート上で搬送させ、そのシュートの終端からワークを排出させるパーツフィーダが開示されている。また特許文献2には、ワークが搬送されるシュートを備える直線振動フィーダを直列に複数台接続し、これらの直線振動フィーダによりワークを搬送するパーツフィーダが開示されている。
特開平2−231305号公報 特開平10−258923号公報
ところで、上記のような従来のパーツフィーダにおいてシュートの終端まで搬送されたワークは、例えばピックアップ装置により保持されてシュート外に運び出され、電子部品の製造(生産)等に利用される。このような生産に利用されたワークの数を把握することは従来から供給先において行われているが、これに加えて生産後にパーツフィーダ内に残ったワークの数を把握することが望まれる。これは、ワーク収容器に投入したワーク数と、生産に利用されたワーク数と、パーツフィーダ内に残ったワーク数とから、生産に利用されることなく紛失したワークの数を把握するためである。
ワークが紛失する原因としては、ワーク収容器内に投入する際にこぼれ落ちたり、ピックアップ装置による搬送途中に落下することが挙げられる。特に、ボウルフィーダには、ボウル本体の内周面に形成された螺旋状のトラックに沿って搬送されてきたワークの姿勢(ワークの向きや表裏)を判別可能な装置を備え、適切な姿勢でないと判別されたワークをエアを噴射する等して再度ボウル本体内に戻すように構成されたものがあるが、エアの噴射が強い場合にはワークがボウル本体外に飛び出すことがあり、これによってもワークが紛失してしまうおそれがある。
そして、このようなワークの紛失数を把握すれば、ワークをワーク収容器に投入する際に、生産に利用されるワークの必要数に対して紛失分を考慮してどの程度ワークを余分に投入すればよいかという目安を容易に知ることができる。
生産後のワークの残数を把握するためには、シュートの終端近傍と次段のピックアップ装置との連携部分に新たに接触式センサを利用したカウント手段を設けるなどして、このカウント手段によりパーツフィーダ内に残ったワーク数をカウントすることが通例である。しかしながら、カウント手段をパーツフィーダとは別途に構成する必要があり、コストの上昇につながる上に制御上の系統連係を図る必要があり、さらにはパーツフィーダを設置するために必要なスペースが増大することから、ワークの残数をカウントするカウント手段をパーツフィーダの設計・製造当初より構成要素として備えたパーツフィーダが望まれる。
本発明は、ボウルフィーダの構造を利用して、供給先へのワークの供給終了後に搬送路ほか内部に残ったワークの数を効果的にカウントするカウント手段を予め構成要素として備えるパーツフィーダを提供することを目的としている。
本発明は以上のような問題点を鑑み、次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明のパーツフィーダは、始端から終端に向けて幅が狭くなる螺旋状の第1搬送路が形成された第1搬送手段と、この第1搬送手段を振動させて前記第1搬送路上でワークを搬送させる第1加振手段とを備えるボウルフィーダ、及び、前記第1搬送路の終端の幅と略同一の幅を有する略直線状の第2搬送路が形成された第2搬送手段と、この第2搬送手段を振動させて前記ボウルフィーダより搬送されてきたワークを前記第2搬送路上で搬送させる第2加振手段とを備えるリニアフィーダを含んで構成されるパーツフィーダであって、前記搬送手段に形成され、前記搬送路に沿って搬送されてきたワークが落下する部品落下部と、前記部品落下部よりも上流側の前記搬送路上でワークを整列させるワーク整列手段と、前記部品落下部を開閉可能であり、閉止時に、前記部品落下部が形成されている前記搬送手段の前記搬送路の一部を構成するように前記部品落下部を覆う可動部材と、前記部品落下部の下方に設置され、前記部品落下部より落下するワークの数をカウントするカウント手段とを備えることを特徴とする。
ここで、第1搬送路は始端から終端まで全てが螺旋状である構成に限定されず、例えば一部が直線状であってもよい。
このような構成であれば、可動部材が部品落下部を覆っている状態ではワークが第2搬送路の終端まで搬送される一方、可動部材が部品落下部を覆っていない状態では、搬送されてきたワークが部品落下部より落下する。部品落下部より落下したワークは、落下中にカウント手段によりカウントされる。このように本発明のパーツフィーダは、ワークの残数をカウント可能なカウント手段を構成要素として予め備えるものであり、搬送先のピックアップ装置との連携を図る部分にカウント手段を別途に構成して制御系を連携させることによるコストの上昇や、パーツフィーダを設置するために必要なスペースの増大を防止することができる。
また、ワーク整列手段によりワークが整列される位置よりも下流側に部品落下部が形成されていることから、部品落下部からは例えば一列に整列されたワークが順次落下するような搬送状態を実現することができる。そのため、複数のワークが部品落下部を同時に通過しにくくなり、さらに落下中にはワークが複数個かたまらずに、ばらけた状態で落下しやすい状態となることも相俟って、複数個のワークが1つにカウントされるというカウントミスが発生しにくくなり、カウント手段によって正確にワーク数をカウントすることができる。
第2搬送路上に残ったワークを比較的容易に部品落下部を介して落下させるとともに、可動部材の取り付けを容易にするためには、前記部品落下部が前記第2搬送手段において前記第2搬送路の始端近傍に形成されていることが望ましい。
前記第1搬送路の終端の搬送面が、前記第2搬送路の始端の搬送面よりも高い位置に設置されるとともに、所定の隙間を介して前記第2搬送路の始端の搬送面と連続している構成であり、第1搬送路の終端から第2搬送路の始端に渡るワークによって摩耗しやすい部品が第2搬送手段の始端近傍に存在する場合、メンテナンスが容易で且つ着脱される部品数が最小限のシンプルな構成とするためには、前記可動部材が、前記第2搬送路の始端近傍において前記第2搬送手段本体に対し着脱可能に設けられていることが望ましい。
カウント手段によりワークの残数をカウントする際に、ワークが紛失することを抑制するためには、前記カウント手段が前記部品落下部より落下するワークに臨む位置に設けられた遮光センサを利用するものであることが望ましい。
ワークの残数を容易に管理するためには、前記カウント手段が、取得したカウント値を外部に出力可能に構成されていることが望ましい。
落下構造としたことによって新たなワークの紛失可能性が生じることを回避するためには、前記部品落下部より落下したワークを回収可能な所定位置に回収手段を着脱可能に配置していることが好適である。
以上、説明した本発明によれば、ワークの残数をカウント可能なカウント手段を構成要素として予め備える構成を実現できるとともに、ボウルの構造上の特徴を利用し且つ落下するワークをカウントするカウント手段によって、ワーク数を正確にカウントすることができるパーツフィーダを提供することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るパーツフィーダを示す平面図。 同パーツフィーダを示す背面図。 同パーツフィーダの一部を拡大して示す斜視図。 トラック及び直線状搬送路上を搬送していくワークを示す模式図。 可動部材を取り外した状態の同パーツフィーダの一部を拡大して示す図3に対応した斜視図。 トラック上を搬送されてきたワークが部品落下部を介して回収容器に回収される様子を示す模式図。 直線搬送路上に残存したワークが部品落下部を介して回収容器に回収される様子を示す模式図。 同パーツフィーダの使用手順を説明するための工程図。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
本発明の一実施形態であるパーツフィーダ1は、例えば電子部品等の製造装置に向けてワークWを搬送する位置に設置されるものであり、当該電子部品の製造(生産)の終了後にパーツフィーダ1内に残ったワークWの数をカウントする機能を備えるものである。
図1,2に示すように、パーツフィーダ1は、電子部品等の構成要素の1つとなるワークWを収容可能であるとともに収容したワークWを振動によりトラック200に沿って搬送させるボウルフィーダ2と、ボウルフィーダ2により搬送されたワークWを振動により直線状搬送路300に沿ってさらに搬送させるリニアフィーダ3と、ボウルフィーダ2やリニアフィーダ3の振動等を制御する図示しない制御装置(PC、コントローラ)と、後述する部品落下部301よりも上流側のトラック200上でワークWを整列させるワーク整列手段6と、部品落下部301より落下するワークWの数をカウントするカウント手段4と、部品落下部301より落下したワークWを回収する回収容器5とを含んで構成される。
ボウルフィーダ2は、ワークWを収容可能なボウル本体20と、ボウル本体20の下部に配置されてボウル本体20をねじり振動により加振させる第1振動手段21とを含んで構成される。
ボウル本体20は、上部が開口したほぼ部分逆円錐状の部材であり、その内周壁201には、図1に示すように底部202からボウル本体20の上縁203に向かって螺旋状に上昇する第1搬送路としてのトラック200が溝状に形成されている。第1加振手段21によって、ボウル本体20がねじり方向に振動すると、底部202上のワークWはトラック200に沿ってボウル本体20の上縁203に向けて搬送される。トラック200の幅wdは、始端200aから終端200bに向けて、すなわちワークWの搬送方向上流側から下流側に向けて除々に狭くなるように形成されている。これにより、搬送途中まではトラック200上でワークWを複数並進させることで効率良い搬送を行い、幅狭な位置までくるとトラック200上を幅方向に並んで搬送されるワークWの数が制限されるとともに、搬送されるワークWの方向が整えられる。本実施形態では、トラック200において図1に示す位置(縮幅位置)Pよりも下流側は、2個以上のワークWが幅方向に並んで搬送されず、ワークWが1つのみ通過可能な所定幅wdとなっており、このように幅狭となるトラック200によりワークWを整列させるワーク整列手段6が構成される。
ボウル本体20において縮幅位置Pよりも下流側には、ワークWの姿勢等を判別する図示しない姿勢判別手段と、この姿勢判別手段で所定の姿勢以外の姿勢であると判別されたワークWをトラック200上から排除する図示しない排除手段とが取り付けられている。姿勢判別手段としては例えばセンサを利用するものが用いられ、排除手段としては例えばエアージェットを利用するものが用いられる。センサの検出結果に基づいてワークWが異常姿勢(例えば表裏が逆)であると判別されると、このワークWにエアージェットから空気を吹き付ける排出処理を行ってワークWを適正姿勢に反転させ、或いはトラック200上から排除して底部202に向けて戻すように構成している。
リニアフィーダ3は、図1,2に示すように、トラック200の終端200bの幅wdと略同一の幅wdを有する溝状の直線状搬送路300が形成されたシュート30と、このシュート30を板バネ310(図2参照)の共振によって楕円振動させる第2加振手段31とを含んで構成される。また、シュート30には、図1に示すように、直線状搬送路300を上方から覆うカバー307a,307bが取り付けられている。
図3,4に示すように、トラック200と直線状搬送路300との間には、ワークWの搬送方向の幅よりも狭い隙間S1が設けられている。隙間S1の幅は例えばシュート30の振幅以上に設定される。ボウルフィーダ2とリニアフィーダ3とはそれぞれ異なる周波数の振動を与える加振手段21,31を有しており、前記隙間S1は、ボウル本体20とシュート30とが接触して互いの振動が阻害されないように設けられているものである。また図4に示すように、トラック200の終端200bの搬送面200bは、直線状搬送路300の始端300aの搬送面300aよりもわずかに高い位置に設けられており、これによって前記隙間S1が設けられていてもトラック200の終端200bから直線状搬送路300の始端300aへワークWが安定して乗り移って搬送される。しかしながら、このような段差があるために、トラック200の終端200bは傾斜して移動するワークWにより角が削れ易く、また直線状搬送路300の始端300a近傍は、落下してきたワークWが衝突する衝撃により磨耗しやすくなっている。このことは、後述する脱着構造につながっている。
図1に示す直線状搬送路300の終端300bには、搬送されてきたワークWをせき止めるストッパ部材306が設けられており、終端300bよりも上流側の部分は所定の隙間S2を介して分断されて、終端300b近傍は第2加振手段31からの振動が伝達されない構成となっている。ここまで搬送されたワークWは図示しないピックアップ装置により保持されて図示しない次段の製造装置等に運び出される。ピックアップ装置としては、例えば外周面より突出する吸引ノズルによってワークWを1つずつ吸引して保持しつつ回転する同期ローラが挙げられる。また、シュート30において前記隙間S2の上流側には、直線状搬送路300の終端300b近傍まで搬送されたにもかかわらず、ピックアップ装置により運び出されずに滞留したワークWが所定数に達したことを検出するための図示しないオーバーフローセンサが設けられている。このオーバーフローセンサの検出値により、次段の製造装置における所定数の製造が完了したとして扱うことも可能である。
図3,5に示すように、シュート30はシュート本体305と後述する可動部材302とから構成されており、シュート本体305のボウル本体20に近い側の先端近傍には、図5,6に示すように、可動部材302が取り外されている場合に、トラック200上を搬送されてきたワークWが落下する部品落下部301が形成されている。シュート本体305においてトラック200の終端200bと対向する対向面30a(図6参照)の下方からは、トラック200の終端200bに向かって略矩形板状の突出部303が水平に突出しており、部品落下部301はこの突出部303に設けられた開口により形成されている。この開口は、突出部303を上下方向に貫通するとともに、トラック200の終端200bに向けて一方が開放された平面視略U字状のものである。ここで本実施形態のパーツフィーダ1は、第1加振手段21や第2加振手段31の振動を調整することでワークWの搬送速度を適宜変更可能であり、またワークWとして幅寸法等が異なる色々な種類のものを用いることができるものである。そのため、トラック200を搬送されてきたワークWは様々な放物線を描いてトラック200の終端200bより落下することから、部品落下部301はこの点を考慮して開口幅や設置位置等が決められている。これは、後述する遮光センサ40の開口部40aについても同様である。また突出部303には可動部材302をシュート30に固定するためのねじ穴304b(図5参照)が形成されている。
可動部材302は、このような部品落下部301を開閉するものであり、図3,5に示すように、閉止時に上面302aの幅方向略中央に形成された溝により直線状搬送路300の搬送面300cを構成するブロック状の部材である。可動部材302の上面302a(302a1、302a2)のうち直線状搬送路300よりもボウル本体20の底部202(図1参照)に近い一方の上面302a1は、直線状搬送路300の搬送面300cよりも高くなっており、この一方の上面302a1から直線状搬送路300を挟んだ他方の上面302a2は一方側よりもさらに高くなっている。そしてこの他方の上面302a2にはねじ挿入孔304aが形成されており、可動部材302は閉止時に突出部303上に載置されてねじ挿入孔304a及びねじ穴304bを介してねじ304によりシュート本体305に固定される。このように可動部材302はシュート本体305に対してねじ304により着脱可能となっており(脱着構造)、閉止時には部品落下部301を上方から覆うとともに、シュート30の先端部に取り付けられる。そのため、可動部材302が取り付けられている場合には、図4に示すように、トラック200上を搬送されてきたワークWは終端200bから可動部材302上に渡り、その後、直線状搬送路300上を終端300bに向けて搬送されていく。一方、可動部材302が取り外されている場合には、トラック200上を搬送されてきたワークWは、図6に示すように、トラック200の終端200bから部品落下部301を通過して落下していく。
図1,2,6に示す回収手段としての回収容器5は、上方に向けて開口した開口部を有するものであり、載置台5a上に載置されて部品落下部301の下方かつ第2加振手段31の側方に着脱可能に設置されている。部品落下部301より落下したワークWはこの回収容器5の中に回収される。
図2,6に示すカウント手段4は、部品落下部301より落下するワークWの数をカウントするものであり、落下するワークWを臨む位置に設けられた遮光センサ40と、この遮光センサ40と接続されたシーケンサ41とを有する。遮光センサ40は、部品落下部301と回収容器5との間の高さ位置で支持部41により支持されており、略中央に開口部40aが形成され、この開口部40aを挟んで対向する複数の図示しない発光素子と受光素子とを内蔵する略矩形板状の装置である。シーケンサ41は、遮光センサ40の開口部40aを通過するワークWにより発光素子から発光された光が遮られた時の立下りを検出することで、部品落下部301より落下したワークWの数をカウントする。このようなカウント手段4により取得されたカウント値は、シーケンサ41を介して例えば電子部品等の製造装置を管理するサーバ等の外部の装置に出力される。出力タイミングは、シーケンサ41に対する手動操作又は適宜の装置からの外部入力の何れに基づいて行われてもよく、シーケンサ4は手動操作による出力と外部入力による出力とが切り替えられる構成としてもよい。
このような構成のパーツフィーダ1であれば、供給先への搬送終了後(電子部品等の生産終了後)にボウル本体20内に残存したワークWを図6に示すように落下させて回収容器5に回収することができる。また、シュート本体305の直線状搬送路300上に残存したワークWは、シュート本体305からカバー307a,307b(図1参照)を取り外し、ピンセット等を利用して部品落下部301まで移動させることで図7に示すように回収容器5に回収することができる。
以下では、図8の工程図を用いて本実施形態のパーツフィーダ1の使用手順を説明する。まずボウル本体20内にワークWを投入し(工程S1)、第1加振手段21及び第2加振手段31を駆動させてボウル本体20及びシュート30を振動させることにより、ワークWの搬送を開始する(工程S2)。これによりボウル本体20内のワークWは、トラック200上に移動して順次下流側に搬送される。この搬送開始と連動して、パーツフィーダ1と連携された供給先の製造装置の稼働が開始される。トラック200の終端200bまで搬送されたワークWは、その後、可動部材302の直線状搬送路300上に渡り、さらにシュート本体305の直線状搬送路300上を搬送されて終端300bに到達する。終端300bに到達したワークWはピックアップ装置により保持されて直線状搬送路300外に運び出され、電子部品等の生産に利用される。所定数の電子部品等の生産が終了すると、カウント手段4が取得したカウント値をリセットするとともに(工程S3)、可動部材302をシュート本体305から取り外し(工程S4)、トラック200に残存したワークWをトラック200の終端200bまで搬送させてそこから部品落下部301を介して落下させる。落下したワークWの数をカウント手段4によりカウントし(工程S5)、回収容器5に回収した後、ワークWの搬送を終了する(工程S6)。その後、シュート本体305からカバー307a,307b(図1参照)を取り外し、ピンセット等を利用して直線状搬送路300に残存したワークWを直線状搬送路300の始端300aまで移動させ、そこから部品落下部301を介して落下させる。落下したワークWの数をカウント手段4によりカウントし(工程S7)、回収容器5に回収する。カウント手段4が取得したカウント値を外部の装置に出力するとともに(工程S8)、可動部材302をシュート本体305に取り付け(工程S9)、本工程を終了する。
以上のように本実施形態のパーツフィーダ1は、始端200aから終端200bに向けて幅が狭くなる螺旋状の第1搬送路としてのトラック200が形成された第1搬送手段としてのボウル本体20と、このボウル本体20を振動させてトラック200上でワークWを搬送させる第1加振手段21とを備えるボウルフィーダ2、及び、トラック200の終端200bの幅と略同一の幅を有する略直線状の第2搬送路としての直線状搬送路300が形成された第2搬送手段としてのシュート30と、このシュート30を振動させてボウルフィーダ2より搬送されてきたワークWを直線状搬送路300上で搬送させる第2加振手段31とを備えるリニアフィーダ3を含んで構成されるものであり、シュート30に形成され、トラック200に沿って搬送されてきたワークWが落下する部品落下部301と、部品落下部301よりも上流側のトラック200上でワークWを整列させるワーク整列手段6と、部品落下部301を開閉可能であり、閉止時に、部品落下部301が形成されているシュート30の直線状搬送路300の一部を構成するように部品落下部301を覆う可動部材302と、部品落下部301より落下するワークWの数をカウントするカウント手段4とを備えるように構成したものである。
このような構成であれば、可動部材302が部品落下部301を覆っている状態ではワークWが直線状搬送路300の終端300bまで搬送される一方、可動部材302が部品落下部301を覆っていない状態では、搬送されてきたワークWが部品落下部301より落下する。部品落下部301より落下したワークWは、落下中にカウント手段4によりカウントされる。このように本発明のパーツフィーダ1は、ワークWの残数をカウント可能なカウント手段4を構成要素として予め備えるものであり、搬送先のピックアップ装置との連携を図る部分にカウント手段を別途に構成して制御系を連携させることによるコストの上昇や、パーツフィーダ1を設置するために必要なスペースの増大を防止することができる。
また、ワーク整列手段6によりワークWが整列される位置、すなわちトラック200が所定幅まで幅狭となった縮幅位置Pよりも下流側に部品落下部301が形成されていることから、部品落下部301からは例えば一列に整列されたワークWが順次落下するような搬送状態を実現することができる。そのため、複数のワークWが部品落下部301を同時に通過しにくくなり、さらに落下中にはワークWが複数個かたまらずに、ばらけた状態で落下しやすい状態となることも相俟って、複数個のワークWが1つにカウントされるカウントミスが発生しにくくなり、カウント手段4によってワークWの数を正確にカウントすることができる。
なお、ボウル本体2において縮幅位置Pよりも上流側、すなわちトラック200が所定幅wdまで幅狭になっていない部分に部品落下部を設けた場合、複数個のワークWが部品落下部をかたまって通過しやすく、複数個のワークWがかたまって落下しやすい状態となることから、カウント手段4により複数個のワークWが1つとしてカウントされるカウントミスが発生しやすくなり、カウント値と実際のワークWの残数との誤差が大きくなりやすい。
特に、部品落下部301をシュート30において直線状搬送路300の始端300a近傍に形成したことから、直線状搬送路300上に残ったワークWを比較的容易に部品落下部301より落下させてカウント手段4によりカウントすることができる。また、部品落下部301を直線状搬送路300の始端300a近傍に形成した場合には可動部材302等も直線状搬送路300の始端300a近傍に設けることになるが、一般的に始端300a近傍は終端300b近傍よりも取り付けられている部品数が少ないことから、可動部材302等をシュート本体305に対して容易に取り付けることができる。さらに、一般的にパーツフィーダでは第2加振手段はシュートの下方において搬送方向中央に設けられ、シュートの始端の下方には設けられないことから、回収手段としての回収容器5を従来デッドスペースであった部分に設置してパーツフィーダ1内のスペースを有効に利用することができる。
さらに、トラック200の終端200bの搬送面200bは、直線状搬送路300の始端300aの搬送面300aよりも高い位置に設置されるとともに、所定の隙間S1を介して直線状搬送路300の搬送面300aと連続しており、可動部材302が、直線状搬送路300の始端300a近傍においてシュート本体305に対し着脱可能に設けられている。
第1加振手段21と第2加振手段31とでは振動の周波数が異なっており、ボウル本体20及びシュート30が接触してそれぞれの振動が阻害されないようにするためには、トラック200の終端200bの搬送面200bと直線状搬送路300の始端300aの搬送面300aとは所定の隙間S1を空けて連続させる必要がある。またトラック200の終端200bと直線状搬送路300の始端300aとが分断されていてもトラック200から直線状搬送路300へワークWを振動により円滑に移動させるために、トラック200の終端200bの搬送面200bを直線状搬送路300の始端300aの搬送面300aよりも高くしている。そしてこのような構成である場合、トラック200の終端200bから直線状搬送路300に渡るワークWによりシュート30の始端300a近傍を構成する部品は磨耗しやすいが、このように磨耗しやすいために交換が容易であることが望まれる部品をシュート本体305に対し取り外し可能な可動部材302として兼ねることで、メンテナンスが容易で且つ着脱される部品数が最小限のシンプルな構成のパーツフィーダ1とすることができる。
また、カウント手段4が、部品落下部301より落下するワークWに臨む位置に設けられた遮光センサ40を利用するものであることから、接触センサ等を利用する場合と比べて、部品落下部301より落下したワークWが回収容器5へ回収されずに紛失することを抑制できる。例えばカウント手段が接触センサを利用するものである場合、接触センサと接触したワークWが予期せぬ方向に飛散して回収容器5に回収されないおそれがあることから、遮光センサ40のように非接触でワークWの数をカウントすることで上記のようにワークWが新たに紛失することを抑制できる。
さらに、カウント手段4を、取得したカウント値を外部に出力可能に構成したことから、ワークWの残数を容易に管理することができる。
さらにまた、部品落下部301より落下したワークWを回収可能な所定位置に回収容器5を着脱可能に配置していることから、落下構造としたことによって新たなワークWの紛失可能性が生じることを回避することができ、ボウル本体20内部及びシュート本体305上に残存したワークWを1箇所に回収することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではない。
例えば本実施形態では、ワーク整列手段6は途中で幅狭となるトラック200により構成されているが、ワークWを整列させることができるものであればこれに限定されない。例えば、トラック200の幅広となっている箇所に設けられて、並列して搬送されてきた複数のワークWのうちの一部をエアを噴射するなどしてトラック200上から排除する機構をワーク整列手段6として用いてもよい。このようなワーク整列手段6を備える場合、トラック200は途中で幅狭となっていなくてもよい。
また、部品落下部301はシュート30において直線状搬送路300の始端300a近傍に形成されているが、これよりも下流側に形成されていてもよく、またボウル本体20において図1に示す縮幅位置Pよりも下流側に形成されていてもよい。
また、本実施形態では部品落下部301は一方がトラック200の終端200bに向けて開放した平面視U字状の開口であるが、四方が閉塞された開口であってもよく、楕円形や矩形状等、U字状以外の形状であってもよい。さらにボウル本体20又はシュート30の一部を幅方向にわたって取り除くことで構成されるものであってもよい。
さらに、本実施形態では、可動部材302全体をシュート本体305から取り外す構成としているが、一部がシュート本体305に固定されてそこを基点として回動する構成であってもよい。具体的には、シュート本体305の側面に固定された一端を基点として他端が上方に持ち上がる構成や、搬送方向上流側の端部がシュート本体305に固定されて下流側の他端が下方に向かって傾斜し、トラック200より搬送されてきたワークWが可動部材302の上面をすべり落ちて回収容器5に回収されるスロープ構造が挙げられる。また、このような可動部材302の開閉が手動で行われるように構成されてもよく、適宜のアクチュエータを接続して制御装置の制御により自動で行われるように構成されてもよい。
また、シュート300がワークWを始端300aから終端300bに向けて搬送するだけでなく、終端300bから始端300aに向けて搬送するように切り替え可能な構成(逆搬送可能な構成)としてもよく、このような構成である場合には、シュート300上に残ったワークWは逆搬送させて部品落下部301より落下させるようにすることが好ましい。
その他の構成も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1・・・パーツフィーダ
2・・・ボウルフィーダ
3・・・リニアフィーダ
4・・・カウント手段
5・・・回収手段(回収容器)
6・・・ワーク整列手段
20・・・第1搬送手段(ボウル本体)
21・・・第1加振手段
30・・・第2搬送手段(シュート)
31・・・第2加振手段
40・・・遮光センサ
200・・・第1搬送路(トラック)
200a・・・第1搬送路(トラック)の始端
200b・・・第1搬送路(トラック)の終端
200b・・・第1搬送路(トラック)の終端の搬送面
300・・・第2搬送路(直線状搬送路)
300a・・・第2搬送路(直線状搬送路)の始端
300a・・・第2搬送路(直線状搬送路)の始端の搬送面
301・・・部品落下部
302・・・可動部材
305・・・第2搬送手段本体(シュート本体)
S1・・・隙間
W・・・ワーク
P・・・位置(縮幅位置)
wd・・・所定幅

Claims (6)

  1. 始端から終端に向けて幅が狭くなる螺旋状の第1搬送路が形成された第1搬送手段と、この第1搬送手段を振動させて前記第1搬送路上でワークを搬送させる第1加振手段とを備えるボウルフィーダ、及び、前記第1搬送路の終端の幅と略同一の幅を有する略直線状の第2搬送路が形成された第2搬送手段と、この第2搬送手段を振動させて前記ボウルフィーダより搬送されてきたワークを前記第2搬送路上で搬送させる第2加振手段とを備えるリニアフィーダを含んで構成されるパーツフィーダであって、
    前記搬送手段に形成され、前記搬送路に沿って搬送されてきたワークが落下する部品落下部と、
    前記部品落下部よりも上流側の前記搬送路上でワークを整列させるワーク整列手段と、
    前記部品落下部を開閉可能であり、閉止時に、前記部品落下部が形成されている前記搬送手段の前記搬送路の一部を構成するように前記部品落下部を覆う可動部材と、
    前記部品落下部より落下するワークの数をカウントするカウント手段とを備えることを特徴とするパーツフィーダ。
  2. 前記部品落下部が、前記第2搬送手段において前記第2搬送路の始端近傍に形成されていることを特徴とする請求項1記載のパーツフィーダ。
  3. 前記第1搬送路の終端の搬送面は、前記第2搬送路の始端の搬送面よりも高い位置に設置されるとともに、所定の隙間を介して前記第2搬送路の始端の搬送面と連続しており、
    前記可動部材が、前記第2搬送路の始端近傍において前記第2搬送手段本体に対し着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項2記載のパーツフィーダ。
  4. 前記カウント手段が、前記部品落下部より落下するワークに臨む位置に設けられた遮光センサを利用するものであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のパーツフィーダ。
  5. 前記カウント手段が、取得したカウント値を外部に出力可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のパーツフィーダ。
  6. 前記部品落下部より落下したワークを回収可能な所定位置に回収手段を着脱可能に配置していることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のパーツフィーダ。
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