JP2015058602A - インクジェット記録装置、及び、インク吐出不良の検出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のノズルから各々インクを吐出させて記録媒体上に画像を形成するインクジェット記録装置において、複数のノズルからインクを吐出させて、所定濃度のハーフトーン画像をテスト画像として出力させる画像形成制御部と、テスト画像を読み取る読取部と、読み取られたテスト画像の濃淡に基づいてノズルからの吐出不良の有無を判別する解析部と、を備える。
【選択図】図4
Description
複数のノズルから各々インクを吐出させて記録媒体上に画像を形成するインクジェット記録装置であって、
前記複数のノズルからインクを吐出させて、所定濃度のハーフトーン画像をテスト画像として出力させる画像形成制御部と、
前記テスト画像を読み取る読取部と、
読み取られた前記テスト画像の濃淡に基づいてノズルからの吐出不良の有無を判別する解析部と
を備えることを特徴としている。
前記画像形成制御部は、前記記録媒体上における通常の画像の形成領域外に前記テスト画像を形成させることを特徴としている。
前記記録媒体を所定の搬送方向に搬送する搬送部を備え、
前記通常の画像は、前記テスト画像とは異なる検査用途に係る他の検査用画像であり、
当該検査用画像は、前記搬送方向と直交する方向に分割された複数のブロックごとに当該複数のブロックと同数形成され、
前記解析部は、前記テスト画像により前記ブロックごとに前記ノズルからの吐出不良の有無を判別する
ことを特徴としている。
前記画像形成制御部は、前記通常の画像と、当該通常の画像の形成に用いられるインクによる前記テスト画像とを前記記録媒体の同一面に出力させることを特徴としている。
前記テスト画像を構成するドットのドット占有率が20%以上60%以下の値であることを特徴としている。
前記記録媒体を所定の搬送方向に搬送する搬送部を備え、
前記テスト画像の前記搬送方向への長さは、前記ハーフトーン画像の単位長さの50%以上100%未満であることを特徴としている。
前記画像形成制御部は、前記解析部により前記テスト画像にインク吐出不良が有ると判別された場合に、当該インク吐出不良に係る不良ノズルを特定するための不良ノズル特定画像を出力させ、
前記解析部は、前記読取部によって読み取られた当該不良ノズル特定画像を解析して前記不良ノズルを特定する
ことを特徴としている。
前記解析部により特定された前記不良ノズルを記憶する不良ノズル記憶部を備え、
前記解析部は、前回の前記不良ノズル特定画像から検出されて記憶された前記不良ノズルと、今回検出された不良ノズルとを比較して新たな不良ノズルを同定する
ことを特徴としている。
前記画像形成制御部は、前記特定された不良ノズルのインク吐出範囲に係る所定の近接範囲内にあるノズルによるインクの吐出量及び吐出頻度のうち少なくとも何れか一方を調整して、前記不良ノズルの影響を補間しながら前記テスト画像を出力させることを特徴としている。
前記画像形成制御部は、前記解析部により前記テスト画像から新たにインクの吐出不良が検出された場合に、当該吐出不良が検出された範囲内のノズルのうち何れかが前記通常の画像の形成に使用されたか否かを判別し、使用されていないと判別された場合には、前記不良ノズル特定画像を形成させずに次の通常の画像の形成を行わせることを特徴としている。
前記画像形成制御部は、前記記録媒体上に形成される通常の画像で使用されるインクのみを用いて前記テスト画像を出力させることを特徴としている。
前記記録媒体を所定の搬送方向に搬送する搬送部を備え、
前記複数のノズルは、前記記録媒体における前記搬送方向に直交する方向の長さに対して部分的に重複して配置されており、
前記画像形成制御部は、前記記録媒体の搬送方向に直交する方向の各位置でインクの吐出量が略均等となるように前記複数のノズルからのインク吐出量を調節して前記テスト画像を形成させる
ことを特徴としている。
前記画像形成制御部は、前記複数のノズルのシェーディング特性が補正された前記テスト画像を出力させることを特徴としている。
複数のノズルから各々インクを吐出させて記録媒体上に画像を形成するインクジェット記録装置における前記複数のノズルのインク吐出不良の検出方法であって、
前記複数のノズルからインクを吐出させて、所定濃度のハーフトーン画像をテスト画像として出力させる画像形成制御ステップ、
前記テスト画像を読み取る読取ステップ、
読み取られた前記テスト画像の濃淡に基づいてノズルからの吐出不良の有無を判別する解析ステップ、
を含むことを特徴としている。
図1は、本実施形態のインクジェット記録装置100の全体構成を示す図である。また、図2は、インクジェット記録装置100の内部構成を説明するブロック図である。
このインクジェットヘッド12には、複数のヘッドモジュール120が幅方向に千鳥配置で配列されている。これらのヘッドモジュール120には、それぞれ複数のノズルが配列されており、各々幅方向端部に設けられたノズルは、他のヘッドモジュール120の幅方向端部に設けられたノズルと幅方向の位置が重複するように配置されている。このような配置により、全体として幅方向に切れ目無くインクが吐出可能となっている。各色のインクを吐出するノズルは、例えば、幅方向に1200dpi(dot per inch)でそれぞれ配列されており、即ち、隣接するノズルの幅方向の間隔(ピッチ)は、約21μmである。一つのノズルから吐出されるインクの液滴が記録媒体Pに着弾することによって形成されるドット(着弾範囲)の大きさ(直径)は、ここでは、約60μmである。即ち、隣接するノズルから吐出されるインクの記録媒体P上における着弾範囲は、互いに重複する。
このイメージセンサー131は、例えば、光電変換を用いた撮像素子であるCCD(Charge Coupled Device)やCMOSセンサーが記録媒体Pの幅方向に亘り複数個配列されて一次元画像が取得されるラインセンサーである。また、カラー(CMYK)出力可能なインクジェットヘッド12に対応し、形成画像を複数の波長成分ごと、例えば、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の3波長でそれぞれ取得可能となっている。
このイメージセンサー131の各撮像素子による読み取り解像度(画素配列)は、例えば、幅方向に600dpiである。また、イメージセンサー131は、このインクジェット記録装置100における通常の記録媒体Pの搬送速度に対して搬送方向に300dpiでの読取データを制御部14に出力可能となっている。即ち、このイメージセンサー131は、ノズルの配列に対応する解像度で画像を取得するものではない。
本実施形態のインク吐出不良検査では、先ず、インク吐出不良の有無を検出する吐出不良検出動作が行われ、インク吐出不良が検出された場合に必要に応じて、インク吐出不良を起こしているノズルを特定する不良ノズル特定動作が行われる。
この欠変化チャートC21〜C24のテスト画像には、各色のインクでそれぞれ所定の濃度(階調)のハーフトーン画像が用いられる。このハーフトーンの階調は、例えば、256階調の各色を表現するための単位領域として設定される256ドット(単位長さ)×256ドットの領域におけるドット占有率として定義する。つまり、ドット占有率30%とは、256×256ドットを構成する画素(65536画素)のうち、19660画素が占有されていることを意味する。ハーフトーンの種類としては、ディザ法や誤差拡散法などの様々なハーフトーン画像を適用可能である。
ハーフトーン画像に係るインクの吐出有無は、このハーフトーン画像の搬送方向における濃度の積算値に基づいて定められる。このようにすることで、面積で階調を表現するハーフトーンパターンの情報と濃度情報とをほぼ同等の情報として捉えることが出来る。これらの欠変化チャートのデータは、ROM143のテスト画像データ143aから読み出され、各ノズルからハーフトーンパターンで指定される位置にインクが順番に吐出されてハーフトーン画像が形成される。また、このハーフトーンパターンとしては、理想的には、公知のノズル欠補正、シェーディング補正などが施されているものが好ましい。これにより、後述するイメージセンサー131は、ノズル欠損の情報や液量のばらつきの情報などを考慮せずに、吐出不良を起こしているノズルがあるか否かを判別することが出来る。
即ち、インクジェット記録装置100では、印刷する画像データの階調値が同じであっても各ノズルから吐出される液適量にばらつきが生じる。ノズルごとの吐出量のばらつきは、形成画像の濃度にばらつきを生じさせる。この濃度のばらつきをなくすために、各ノズルに対して濃度を均一化する補正であるシェーディング補正が実施される。具体的には、ノズルごとのばらつきに応じてノズルからのインク吐出量を調整する。
一方、インク吐出の補間を行わないで欠変化チャートC21〜C24の画像形成を行わせることも出来る。この場合、今回の濃淡異常検出位置と前回の濃淡異常検出位置とを比較して、新たな異常発生箇所及び異常の態様が変化した箇所についてのみ不良ノズル特定動作を行っても良い。
図5は、256階調の濃度の中から選択された16階調の各濃度で形成したハーフトーン画像と、当該16階調の各濃度に対してそれぞれ1ノズル欠けを発生させたハーフトーン画像を形成した場合とのコントラスト(階調差)を示す図である。ここで、横軸は、正規化されたインクの付着量(ドット占有率)、即ち、全てのノズルのうちインクを吐出したノズルの割合を示す。本実施形態では、横軸の値「1」は、ドット占有率が100%であることを表しており、インク量8.6ml・m−2に相当する。
上述のように、本実施例では、256×256ドットで構成されたディザマトリクスを使用しており、一辺あたりの長さは、約5.4mmである。この長さは、搬送方向に300dpiで画像を取得するイメージセンサー131において64画素分に相当する。
この図6に示すように、このハーフトーン画像では、140ドット(ハーフトーンパターンの単位長さに対して140/256)、即ち、35画素以上の長さがあれば、十分なコントラストが得られる(○)。一方で、120ドット(ハーフトーンパターンの単位長さに対して120/256)、即ち、30画素の長さのハーフトーン画像では、若干コントラストが低下する(△)結果が得られている。従って、単位領域長さ(ハーフトーン画像の単位長さ)の1/2周期(約2.7mm)分程度の長さでハーフトーン画像が形成されることが望ましい。一方、ハーフトーン画像の長さを延ばしていっても、コントラストが更に大きくなる訳では無い。
但し、これは、ディザ法に限らず、誤差拡散法でも適用可能である。なぜならば、このハーフトーン周期は、結局、所定のドット占有率におけるハーフトーンパターンの空間周波数に影響を受けるからである。その場合でも同様に、搬送方向の長さとそのコントラストとの関係から最適な搬送方向の長さを算出するのが望ましい。
1ノズル欠け領域と正常なインク吐出領域との間の階調差(コントラスト)は、図5で示したように、ドット占有率により定まる。しかしながら、形成されたハーフトーン画像のサイズ、ハーフトーンのパターン、及びハーフトーンの濃度に応じて、各ノズルからのドット占有率(吐出回数)は、多くの場合で、正確に等しい値とはならない。ハーフトーン画像の形成にディザ法や誤差拡散法が用いられた場合には、搬送方向の長さ(ハーフトーン周期)によってノズルごとにドット数の差が生じ得る。この影響は、各ノズルのインク吐出回数が多くなるのに従って、即ち、ハーフトーン画像が長くなるのに従って(反比例して)相対的に小さくなり、無視可能になる。図5の結果では、30%のドット占有率に対して140ドット、即ち、各ノズルから47回程度のインク吐出がなされることで、インク吐出の回数が増減しても、求められるコントラストには影響が生じないことを示している。また、搬送方向への長さを更に延ばした場合、このインク吐出回数に係るコントラストの改善効果は小さくなり、一方で、画像形成領域が広くなって余計に記録媒体を消費するので、ハーフトーン画像の長さは、必要以上に長いよりも、適切な値で留める方が好ましい。
全てのブロックR31〜R36でインクの吐出不良が検出されている状態ではないと判別された場合には(ステップS41で“NO”)、その他の異常に係る状態であり、制御部14は、当該異常に対応した処理を行う。
例えば、上記実施の形態では、欠変化チャートを記録媒体Pの先頭の余白領域に形成することとしたが、これに限られず、末尾の余白領域などに形成しても良い。
また、記録媒体Pの両面に画像形成を行う場合には、まとめて一箇所、例えば、裏面の末尾に形成することで、一括して検査を行うこととしても良い。また、両面の画像形成の向きが反転する場合であって、当該両面に欠変化チャートを形成する場合には、表裏の略同一位置に欠変化チャートが形成されるように、それぞれ記録媒体の先頭の余白領域と末尾の余白領域とに欠変化チャートが出力される設定としても良い。
その他、上記実施の形態で示した構成、構造、制御手順や数値などの具体的な細部は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
111 搬送モーター
112 搬送ベルト
12 インクジェットヘッド
120 ヘッドモジュール
121 駆動回路
122 インク吐出部
13 画像読取部
131 イメージセンサー
14 制御部
141 メモリー
141a 不良ノズル記憶部
142 CPU
143 ROM
143a テスト画像データ
144 RAM
145 バス
15 操作表示部
16 通信部
100 インクジェット記録装置
C21-C24 欠変化チャート
C31-C36 テストチャート
P 記録媒体
R31-R36 ブロック
Claims (14)
- 複数のノズルから各々インクを吐出させて記録媒体上に画像を形成するインクジェット記録装置であって、
前記複数のノズルからインクを吐出させて、所定濃度のハーフトーン画像をテスト画像として出力させる画像形成制御部と、
前記テスト画像を読み取る読取部と、
読み取られた前記テスト画像の濃淡に基づいてノズルからの吐出不良の有無を判別する解析部と
を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記画像形成制御部は、前記記録媒体上における通常の画像の形成領域外に前記テスト画像を形成させることを特徴とする請求項1記載のインクジェット記録装置。
- 前記記録媒体を所定の搬送方向に搬送する搬送部を備え、
前記通常の画像は、前記テスト画像とは異なる検査用途に係る他の検査用画像であり、
当該検査用画像は、前記搬送方向と直交する方向に分割された複数のブロックごとに当該複数のブロックと同数形成され、
前記解析部は、前記テスト画像により前記ブロックごとに前記ノズルからの吐出不良の有無を判別する
ことを特徴とする請求項2記載のインクジェット記録装置。 - 前記画像形成制御部は、前記通常の画像と、当該通常の画像の形成に用いられるインクによる前記テスト画像とを前記記録媒体の同一面に出力させることを特徴とする請求項2又は3記載のインクジェット記録装置。
- 前記テスト画像を構成するドットのドット占有率が20%以上60%以下の値であることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のインクジェット記録装置。
- 前記記録媒体を所定の搬送方向に搬送する搬送部を備え、
前記テスト画像の前記搬送方向への長さは、前記ハーフトーン画像の単位長さの50%以上100%未満であることを特徴とする請求項5記載のインクジェット記録装置。 - 前記画像形成制御部は、前記解析部により前記テスト画像にインク吐出不良が有ると判別された場合に、当該インク吐出不良に係る不良ノズルを特定するための不良ノズル特定画像を出力させ、
前記解析部は、前記読取部によって読み取られた当該不良ノズル特定画像を解析して前記不良ノズルを特定する
ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のインクジェット記録装置。 - 前記解析部により特定された前記不良ノズルを記憶する不良ノズル記憶部を備え、
前記解析部は、前回の前記不良ノズル特定画像から検出されて記憶された前記不良ノズルと、今回検出された不良ノズルとを比較して新たな不良ノズルを同定する
ことを特徴とする請求項7記載のインクジェット記録装置。 - 前記画像形成制御部は、前記特定された不良ノズルのインク吐出範囲に係る所定の近接範囲内にあるノズルによるインクの吐出量及び吐出頻度のうち少なくとも何れか一方を調整して、前記不良ノズルの影響を補間しながら前記テスト画像を出力させることを特徴とする請求項7又は8記載のインクジェット記録装置。
- 前記画像形成制御部は、前記解析部により前記テスト画像から新たにインクの吐出不良が検出された場合に、当該吐出不良が検出された範囲内のノズルのうち何れかが前記通常の画像の形成に使用されたか否かを判別し、使用されていないと判別された場合には、前記不良ノズル特定画像を形成させずに次の通常の画像の形成を行わせることを特徴とする請求項7〜9の何れか一項に記載のインクジェット記録装置。
- 前記画像形成制御部は、前記記録媒体上に形成される通常の画像で使用されるインクのみを用いて前記テスト画像を出力させることを特徴とする請求項1〜9の何れか一項に記載のインクジェット記録装置。
- 前記記録媒体を所定の搬送方向に搬送する搬送部を備え、
前記複数のノズルは、前記記録媒体における前記搬送方向に直交する方向の長さに対して部分的に重複して配置されており、
前記画像形成制御部は、前記記録媒体の搬送方向に直交する方向の各位置でインクの吐出量が略均等となるように前記複数のノズルからのインク吐出量を調節して前記テスト画像を形成させる
ことを特徴とする請求項1〜11の何れか一項に記載のインクジェット記録装置。 - 前記画像形成制御部は、前記複数のノズルのシェーディング特性が補正された前記テスト画像を出力させることを特徴とする請求項1〜12の何れか一項に記載のインクジェット記録装置。
- 複数のノズルから各々インクを吐出させて記録媒体上に画像を形成するインクジェット記録装置における前記複数のノズルのインク吐出不良の検出方法であって、
前記複数のノズルからインクを吐出させて、所定濃度のハーフトーン画像をテスト画像として出力させる画像形成制御ステップ、
前記テスト画像を読み取る読取ステップ、
読み取られた前記テスト画像の濃淡に基づいてノズルからの吐出不良の有無を判別する解析ステップ、
を含むことを特徴とするインク吐出不良の検出方法。
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JP6417650B2 (ja) | 2018-11-07 |
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