JP2015051066A - グリル - Google Patents

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Abstract

【課題】二次空気を下火バーナの炎孔周辺を通じてグリル庫中央へ導くように構成されたグリルにおいて、下火バーナを消火させてから短時間で再点火させるときの点火不良を防止する。
【解決手段】グリル庫20内の側壁203に沿って前後方向に延設されるバーナ部231を備えた下火バーナ23と、グリル庫20の後部に設けられた排気通路200と、側壁203に設けられ、二次空気をグリル庫20内へ取り込む空気取込口24と、バーナ部231の上方位置に設けられ、空気取込口24からグリル庫20内に取り込まれた二次空気をバーナ部231の炎孔230周辺を通じて庫内中央側へ導く二次空気案内板25と、下火バーナ23の点火用炎孔233が炎孔230に近接して設けられ、点火プラグ26の電極部260が点火用炎孔233に近接して設けられ、点火用炎孔233と電極部260との間の点火領域Aより空気取込口24側に防風板32が立設された。
【選択図】図1

Description

本発明は、グリル、特に、下火バーナから放出されるガスの燃焼排気がグリル庫の中央まで到達するよう、グリル外部の空気を下火バーナの炎孔周辺を通じてグリル庫内へ導入するように構成されたグリルに関する。
グリル庫内の側壁に沿って前後方向に下火バーナのバーナ部が延設された従来のグリルにおいて、グリル庫の側壁に、燃焼用の二次空気をグリル庫内へ取り込むための空気取込口が設けられ、空気取込口の上部に、空気取込口からグリル庫内に取り込まれた二次空気をバーナ部の炎孔周辺を通じてグリル庫中央へ導く二次空気案内板が設けられたものが知られている。このものでは、グリル庫内の燃焼排気や熱気が排気通路からグリル外へ排出されるときのドラフト効果により、空気取込口から二次空気案内板に沿ってグリル庫中央側へ二次空気を導き、バーナ部から放出されたガスの燃焼排気をグリル庫の中央まで到達させるように構成されている(例えば、特許文献1から3参照)。
特開2012−254245号公報 特開2010−63729号公報 特開2008−57842号公報
ところで、グリル使用前のように、グリル庫が低温である場合は、グリル庫の内外で温度差が殆どなく、上記のようなドラフト効果による二次空気の流れは生じない。そのため、炎孔周辺への二次空気の入り込みが少なく、炎孔と点火プラグの電極部との間の点火領域におけるガス濃度が点火に適した状態で維持される。
しかしながら、グリル使用直後のように、グリル庫内が暖まった状態では、グリル庫内外の温度差があるため、ドラフト効果により二次空気の流れが生じる。従って、このような状態で再びグリルを使用しようとして下火バーナを再点火させる場合、二次空気の流れの影響を受けて点火領域におけるガス濃度が点火に適した状態でなくなり、点火不良を引き起こす虞があった。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、二次空気を下火バーナの炎孔周辺を通じてグリル庫中央へ導くように構成されたグリルにおいて、下火バーナを再点火させる際の点火不良を防止することにある。
本発明は、グリル庫内の側壁に沿って前後方向に延設されるバーナ部を備えた下火バーナと、グリル庫の後部に設けられ、グリル庫内の燃焼排気や熱気をグリル外へ導出する排気通路と、グリル庫の側壁に設けられ、燃焼用の二次空気をグリル庫内へ取り込むための空気取込口と、バーナ部の上方位置に設けられ、空気取込口からグリル庫内に取り込まれた二次空気をバーナ部の炎孔周辺を通じて庫内中央側へ導く二次空気案内板とを有するグリルであって、下火バーナを点火させるための点火用炎孔がバーナ部の炎孔に近接して設けられ、点火プラグの電極部が前記点火用炎孔に近接して設けられ、点火用炎孔と電極部との間の点火領域より空気取込口側に防風板が立設されたものである。
上記グリルによれば、点火領域の空気取込口側に立設された防風板によって、空気取込口からグリル庫内へ導入された二次空気が点火領域に直接到達するのを防止できるから、ドラフト効果によりグリル庫内へ二次空気が導入されている間においても、点火領域のガス濃度を点火に適した状態で維持することが可能である。
上記グリルは、好ましくは、バーナ部の上部に横設され、点火プラグを支持固定するための点火プラグ固定板を有し、点火プラグ固定板は、電極部の庫内前方側に防風板を備え、電極部の庫内後方側に切欠部を備えている。
点火領域の周辺に防風板などの壁体が設けられていると、点火領域に対して二次空気が十分に供給されず、点火不良や赤火等の不具合を引き起こす虞がある。しかしながら、このものでは、防風板は電極部の庫内前方側に設けられ、点火プラグ固定板における電極部の庫内後方側には切欠部が設けられているから、点火領域に対して切欠部の周囲から適切な量の二次空気が供給される。従って、点火領域のガス濃度を点火に適した状態で維持することが可能である。
以上のように、本発明によれば、ドラフト効果により二次空気がグリル庫内に導入されている場合でも、点火領域のガス濃度を点火に適した状態で維持することが可能であるから、下火バーナを消火させてから短時間で再点火させる際の点火不良を防止できる。
図1は、本発明の実施の形態に係るグリルを備えたガスコンロの側面視断面概略図である。 図2は、本発明の実施の形態に係るグリルを備えたガスコンロの正面視断面概略図である。 図3は、本発明の実施の形態に係るグリルの下火バーナの斜視概略図である。 図4は、本発明の実施の形態に係るグリルの点火プラグ周辺の斜視概略図である。 図5は、本発明の実施の形態に係るグリルの点火プラグ周辺の平面視概略図である。 図6は、本発明の他の実施形態に係るグリルの点火プラグ周辺の斜視概略図である。 図7は、本発明の他の実施形態に係るグリルの点火プラグ周辺の平面視概略図である。
次に、上記した本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しながら詳述する。
図1は、天板100の上面に複数のコンロバーナ11を備えたガスコンロ1であり、本発明の実施の形態に係るグリル2は、ガスコンロ1のコンロ本体10と一体的に構成されている。
グリル2は、食材や加熱調理容器を収容するグリル庫20を有している。グリル庫20の後部(奥側)には、グリル庫20内の燃焼排気や熱気を天板100に開設された排気口13からグリル2の外部へ導出させるための排気通路200が設けられている。一方、グリル庫20の前部には、グリル庫20内に食材や加熱調理容器を出し入れするための開口部201が設けられている。開口部201は、コンロ本体10の正面に設けられたグリル扉12によって被蓋されている。
排気通路200内の底部には、食材から発生する油煙や臭気成分を加熱消失させるアフターバーナ21が設けられている。尚、図示しないが、ガスコンロ1には、グリル2での食材の加熱調理が終了した後、一定時間アフターバーナ21を燃焼させる制御回路が組み込まれている。従って、グリル庫20内に設けられた上火バーナ22および下火バーナ23を消火させた後も一定時間、グリル庫20内から排気通路200への排気の流れが生じる。
図1および図2に示すように、グリル庫20内の上壁202の中央部には、グリル庫20内の食材や加熱調理容器を上方から加熱する上火バーナ22が設けられている。上火バーナ22の下面部は、略全面に複数の炎孔220が形成されたセラミック製の板体で構成されており、点火した際には、下面部の略全体にガスの燃焼炎が形成され、輻射熱や熱気をグリル庫20の中央へ向けて下方に放射する。
グリル庫20内の左右の側壁203の中央部より下方位置には、グリル庫20内の食材や加熱調理容器を側方および下方から加熱する下火バーナ23のバーナ部231が、側壁203に沿って庫内前後方向に延設されている。バーナ部231の庫内中央側の側面には、複数の炎孔230が庫内前後方向、即ち、バーナ部231の長手方向に並設されており、点火した際には、各炎孔230から噴出されたガスの燃焼排気や熱気をグリル庫20の中央へ向けて側方に放出させる。
図2に示すように、側壁203の略中央部、即ち、バーナ部231の上方位置には、グリル庫20内の燃焼排気や熱気が排気通路200を通じてガスコンロ1の外部へ排出されるときのドラフト効果によって、下火バーナ23の燃焼用の二次空気をグリル2の外部からグリル庫20内へ取り込むための空気取込口24が開設されている。また、バーナ部231の上方位置には、空気取込口24からグリル庫20内に取り込まれた二次空気をバーナ部231の炎孔230周辺を通じて庫内中央下方へ導く二次空気案内板25が設けられている。
二次空気案内板25は、空気取込口24の上縁部からグリル庫20の中央側へ向かって下方に傾斜しており、下火バーナ23の炎孔230の配設位置よりも庫内中央側に張り出している。従って、空気取込口24からグリル庫20内に取り込まれた二次空気は、二次空気案内板25の下面に沿ってバーナ部231の上域へ導かれ、さらに炎孔230の外側を通ってグリル庫20内の中央下方へ導かれる。そして、この二次空気の流れに乗って、炎孔230から噴出されたガスの燃焼炎が庫内中央側へ向かって大きく伸び、燃焼排気や熱気をグリル庫20内の中央まで到達させる。
図3に示すように、下火バーナ23は、一端のガス取込口232からグリル庫20の左右の側壁に沿って二本の直管状のバーナ部231が分岐形成された平面視略U字状の管体であり、図示しないガス供給装置のガス噴射ノズルからガス取込口232へ噴出されたガスをガス取込口232の周辺の空気と共にバーナ部231へ導入し、炎孔230からグリル庫20の中央へ向けて噴出させる。
バーナ部231の上部で且つ後方寄りの位置には、所定電圧を印加することによって火花放電する点火プラグ26と、炎孔230外側におけるガスの燃焼炎の有無を検知する熱電対27とがバーナ部231の後方側からこの順序で配設されている。これら点火プラグ26および熱電対27は、いずれも略円柱状に形成されており、バーナ部231の上部にスポット溶接された点火プラグ固定板30の上面に所定の間隔をもって横向き姿勢で並設されている。
図4および図5に示すように、バーナ部231の庫内中央側の側面における後方寄りの位置には、下火バーナ23を点火させるための点火用炎孔233が他の炎孔230の一つに近接して設けられており、点火プラグ26は、上記点火用炎孔233に先端の電極部260を近接させた状態で、且つ、バーナ部231の延長方向に対して斜めに交差させた姿勢で、プラグホルダー36により点火プラグ固定板30の上面に支持固定されている。一方、熱電対27は、点火用炎孔233よりバーナ部231の前方側に位置する炎孔230に先端の炎検知部270を近接させた状態で、且つ、バーナ部231の延長方向に対して斜めに交差させた姿勢で、固定バネ37により点火プラグ固定板30の上面に支持固定されている。
点火プラグ固定板30の上板301は、側壁203側から庫内中央側へ向かって緩やかに下方傾斜した姿勢でバーナ部231の上部に横設されている。また、上板301の庫内中央側の側縁には、バーナ部231の庫内中央側の側面に対向して側板302が垂下形成されている。
側板302は、上板301の後端位置から点火用炎孔233の配設位置まで延設されており、側板302の上縁で且つ点火用炎孔233との対向位置には、点火プラグ26の電極部260から所定の距離をもって突片31が形成されている。点火プラグ26は、電極部260から突片31へ向けて火花放電させることで、点火用炎孔233から点火用炎孔233と電極部260との間の点火領域Aに噴出されるガスと空気の混合ガスを着火させる。
上板301の庫内中央側の側縁前方コーナー部には、平面視において点火領域Aを囲うように切欠部303が設けられている。切欠部303は、点火プラグ26の庫内後方側(バーナ部231の後方側)まで形成されている。また、切欠部303の周縁上部における点火領域Aより側壁203側(空気取込口24側)で且つ点火プラグ26の庫内前方側(バーナ部231の前方側)には、空気取込口24からグリル庫20内へ導入された二次空気が点火領域Aに直接到達するのを防止するための防風板32が立設されている。
防風板32は、点火プラグ26の庫内前方側の周面から熱電対27の庫内後方側(バーナ部231の後方側)の周面に亘って立設されており、切欠部303の周縁に沿って上板301の上面から連続して一体形成されている。また、防風板32の上縁高さは、電極部260の配置高さ以上(ここでは、電極部260の配置高さと略同一)に設定されている。
切欠部303の周縁上部で且つ熱電対27を挟んで防風板32の反対側の位置には、熱電対27を挟持固定するための爪片33が立設されており、熱電対27は、防風板32および爪片33によって周面外側から挟持された状態で、固定バネ37により上方から点火プラグ固定板30の上面に固定される。即ち、防風板32は、熱電対27を挟持固定するための一方の爪片の役割を兼備する。
上記グリル2によれば、バーナ部231の上部で且つ点火領域Aより空気取込口24側に立設された防風板32によって、空気取込口24からグリル庫20内へ導入された二次空気が点火領域Aに直接到達するのを防止できるから、ドラフト効果によりグリル庫20内へ二次空気が導入されている間においても、点火領域Aのガス濃度を点火に適した状態で維持することが可能である。よって、下火バーナ23を消火させてから短時間で再点火させるときの点火不良を防止できる。
また、このものでは、熱電対27が、防風板32を挟んで点火プラグ26の庫内前方側に近接して、バーナ部231の延長方向に対して斜めに交差するように横設されているから、防風板32の前縁側から点火領域Aへ二次空気が回り込むのを抑制できる。従って、ドラフト効果によりグリル庫20内へ二次空気が導入されている間においても、点火領域のガス濃度をより確実に点火に適した状態で維持することが可能である。よって、上記再点火時の点火不良をより確実に防止できる。
さらに、このものでは、防風板32は電極部260の庫内前方側に設けられ、上板301における電極部260の庫内後方側には切欠部303が設けられているから、点火領域Aに対して切欠部303の周囲から適切な量の二次空気が供給される。しかも、点火プラグ26が、バーナ部231の延長方向に対して斜めに交差するように横設されているから、点火プラグ26の庫内前方側から庫内後方側の切欠部303へ二次空気が過剰に回り込むのも抑制される。従って、ドラフト効果によりグリル庫20内へ二次空気が導入されている間においても、点火領域Aのガス濃度を常に点火に適した状態で維持することが可能である。よって、上記再点火時の点火不良を一層確実に防止できる。
また、防風板32と上板301との間に隙間があると、空気取込口24から上板301の上面に沿って流れる二次空気が、上記隙間を通って点火領域に流れ込む可能性がある。しかしながら、このものでは、防風板32が上板301の上面から連続して一体形成されているから、二次空気が上板301の上面に沿って点火領域Aへ流れ込み難い。従って、ドラフト効果によりグリル庫20内へ二次空気が導入されている間においても、点火領域のガス濃度をより確実に点火に適した状態で維持することが可能である。よって、上記再点火時の点火不良をより確実に防止できる。また、点火プラグ固定板30と防風板32とが別体で設けられたものに比べて、防風板32を所望の場所に容易に設置することが可能であるから、組立に手間もかからない。
尚、本発明は、上記実施の形態に限定されず、例えば図6に示すように、バーナ部231の上方に隔壁40が設けられ、隔壁40の下縁から上板301の上部における点火領域Aより側壁203側の位置に、点火プラグ26の側面から熱電対27の側面に亘って防風板42が立設されたものであってもよい。
また、上記実施の形態では、熱電対27が点火プラグ固定板30の上面に点火プラグ26と共に並設されたものを説明したが、点火プラグ固定板30の上面に点火プラグ26のみ配置され、熱電対27は、点火プラグ26から離れた位置(例えば、バーナ部231の前方寄りの位置)に設けられたものであってもよい。この場合、図7に示すように、空気取込口24からグリル庫20内へ導入された二次空気が防風板32の前縁側から点火領域Aへ回り込むのを防止するため、防風板52の前縁からグリル庫20の中央側へ向かって補助防風板53が延設されたものとしてもよい。
また、点火用炎孔233が、バーナ部231の庫内中央側の側面における前方寄りの位置に設けられ、点火プラグ26が、上記点火用炎孔233に電極部260を近接させた状態で設けられたものであってもよい。
また、下火バーナ23を点火させるためのパイロットバーナが下火バーナ23と別体で設けられ、パイロットバーナの先端の炎孔(点火用炎孔)が、バーナ部231の炎孔230の一つに近接して設けられ、点火プラグ26が、パイロットバーナの炎孔に電極部260を近接させた状態で設けられたものであってもよい。
2 グリル
20 グリル庫
200 排気通路
203 側壁
23 下火バーナ
230 炎孔
231 バーナ部
233 点火用炎孔
24 空気取込口
25 二次空気案内板
26 点火プラグ
260 電極部
30 点火プラグ固定板
301 上板
303 切欠部
32 防風板
A 点火領域

Claims (2)

  1. グリル庫内の側壁に沿って前後方向に延設されるバーナ部を備えた下火バーナと、グリル庫の後部に設けられ、グリル庫内の燃焼排気や熱気をグリル外へ導出する排気通路と、グリル庫の側壁に設けられ、燃焼用の二次空気をグリル庫内へ取り込むための空気取込口と、バーナ部の上方位置に設けられ、空気取込口からグリル庫内に取り込まれた二次空気をバーナ部の炎孔周辺を通じて庫内中央側へ導く二次空気案内板とを有するグリルであって、
    下火バーナを点火させるための点火用炎孔がバーナ部の炎孔に近接して設けられ、
    点火プラグの電極部が前記点火用炎孔に近接して設けられ、
    点火用炎孔と電極部との間の点火領域より空気取込口側に防風板が立設された、グリル。
  2. 請求項1に記載のグリルにおいて、
    バーナ部の上部に横設され、点火プラグを支持固定するための点火プラグ固定板を有し、
    点火プラグ固定板は、電極部の庫内前方側に防風板を備え、電極部の庫内後方側に切欠部を備えた、グリル。
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