JP2017217307A - ガスグリル - Google Patents

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Abstract

【課題】グリルバーナとアフターバーナのそれぞれに別個に、ガス供給路、点火用部品、安全装置を設ける必要がなく、構造が簡潔で、低い製造コストで製造することが可能なガスグリルを提供する。
【解決手段】グリルバーナ(上バーナ)41およびアフターバーナ60には、燃料ガスと空気とを混合した混合気を燃焼させるブンゼンバーナが用いられており、グリルバーナの後方にアフターバーナが連接され、グリルバーナが備えているグリルバーナ用炎孔41Aとアフターバーナが備えているアフターバーナ用炎孔60Aとの間に、連絡用炎孔45Aを備え、グリルバーナに供給される混合気の一部が、連絡用炎孔およびアフターバーナ用炎孔に供給され、かつ、グリルバーナ用炎孔から連絡用炎孔に火移りした後、連絡用炎孔からアフターバーナ用炎孔に火移りするような態様で、グリルバーナ用炎孔、連絡用炎孔、および、アフターバーナ用炎孔が配設された構成とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、魚などの被調理物を焼くのに用いられるガスグリルに関し、詳しくは、調理排気中に含まれる、油煙や臭気成分などの処理すべき成分(被処理成分)を加熱焼失させるアフターバーナを備えたガスグリルに関する。
魚などの被調理物を焼くのに用いられるガスグリルや、グリルを備えたグリル付きガスコンロは、従来より広く用いられている。
そして、そのようなガスグリル(グリル付コンロ)として、特許文献1には、食材を収容するグリル庫と、グリル庫内の食材を加熱するグリルバーナと、食材から発生した調理排気(油煙や臭気成分などを含む)をグリル庫奥部の排気用開口からグリル本体の上方へ導く排気通路と、排気通路に配設され、油煙や臭気成分などの処理すべき成分(被処理成分)を加熱焼失させるアフターバーナとを備えたガスグリルが開示されている。なお、アフターバーナは、排気通路内に炎孔を臨ませて配置されている。
この特許文献1のガスグリルは上述のように、アフターバーナを備えているので、グリルで発生した調理排気中の油煙や臭気成分がアフターバーナにおいて燃焼し、あるいは熱分解されるため、油煙や臭気成分を含まない、清浄化された調理排気を排出することができる。
特開2011−36313号公報
しかし、上記従来のガスグリルの場合、アフターバーナは、グリルバーナとは別に設けられるものであり、アフターバーナに燃料ガスを供給するガス供給路、アフターバーナに点火するための点火プラグなどの点火用部品、アフターバーナにおいて吹き消えが生じたときにこの吹き消えを検出する炎検出部などの安全装置を、グリルバーナに燃料ガスを供給するガス供給路、グリルバーナに点火するための点火プラグなどの点火用部品、グリルバーナにおいて吹き消えが生じたときにこの吹き消えを検出する炎検出部などの安全装置とは別に設ける必要があり、構造が複雑化し、製造コストが増大するという問題点がある。
本発明は、上記課題を解決するものであり、グリルバーナとアフターバーナとを備えたガスグリルであって、グリルバーナとアフターバーナのそれぞれに別個に、燃料ガスを供給するガス供給路、点火プラグなどの点火用部品、吹き消えが生じたときにこの吹き消えを検出する炎検出部などの安全装置を設ける必要がなく、構造が簡潔で、製造コストを抑制することが可能なガスグリルを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のガスグリルは、
被調理物を収容するグリル庫と、
前記グリル庫内において、前記被調理物を上方から加熱するグリルバーナと、
前記グリル庫の後部に前記グリル庫と連通するように配設され、前記グリル庫において発生する調理排気を前記グリル庫の後部から排気口に導く排気路と、
前記排気路に配設され、前記調理排気に含まれる油煙や臭気成分を加熱焼失させるアフターバーナと、を備えたガスグリルであって、
前記グリルバーナおよび前記アフターバーナには、燃料ガスと空気とを混合した混合気を燃焼させるブンゼンバーナが用いられており、
使用者からみて前記グリルバーナよりも奥側である、前記グリルバーナの後方に、前記グリルバーナと連接して前記アフターバーナが配設され、
前記グリルバーナが備えるグリルバーナ用炎孔と前記アフターバーナが備えるアフターバーナ用炎孔との間に、連絡用炎孔を備え、
前記グリルバーナに供給される前記混合気の一部が、前記連絡用炎孔および前記アフターバーナ用炎孔に供給され、かつ、
前記グリルバーナ用炎孔から前記連絡用炎孔に火移りした後、前記連絡用炎孔から前記アフターバーナ用炎孔に火移りするような態様で、前記グリルバーナ用炎孔、前記連絡用炎孔、および、前記アフターバーナ用炎孔が配設されていること
を特徴としている。
本発明のガスグリルにおいては、前記燃料ガスと空気とを混合して前記混合気とする混合部を備え、前記混合部が前記グリルバーナの前方に配設されていることが好ましい。
また、前記グリルバーナの後方側に、前記グリルバーナ用炎孔が存在しない炎孔不存在箇所が設けられていることが好ましい。
本発明のガスグリルは、グリル庫と、グリルバーナと、調理排気をグリル庫の後部から排気口に導く排気路と、調理排気に含まれる油煙や臭気成分を加熱焼失させるアフターバーナとを備えたガスグリルにおいて、グリルバーナおよびアフターバーナに、ブンゼンバーナを用い、グリルバーナの後方にアフターバーナを連接し、グリルバーナ用炎孔とアフターバーナ用炎孔との間に、連絡用炎孔を備え、グリルバーナに供給される混合気の一部が、連絡用炎孔およびアフターバーナ用炎孔に供給され、かつ、グリルバーナ用炎孔から連絡用炎孔に火移りした後、連絡用炎孔からアフターバーナ用炎孔に火移りするような態様で、グリルバーナ用炎孔、連絡用炎孔、および、アフターバーナ用炎孔を配設するようにしているので、アフターバーナに燃料ガスを供給するガス供給路、アフターバーナに点火するための点火プラグなどの点火用部品、およびアフターバーナにおいて吹き消えが生じたときにこの吹き消えを検出する炎検出部などの安全装置を、グリルバーナに燃料ガスを供給するガス供給路、グリルバーナに点火するための点火プラグなどの点火用部品、およびグリルバーナにおいて吹き消えが生じたときにこの吹き消えを検出する炎検出部などの安全装置とは別に設けることが不要になる。
その結果、構造が簡潔で、製造コストを抑制することが可能な、アフターバーナを備えたガスグリルを実現することができる。
また、燃料ガスと空気とを混合して混合気とする混合部を備えるとともに、混合部がグリルバーナの前方に配設された構成とした場合、調理排気を排気口に導く排気路がグリル庫の後部に設けられるため、グリル庫の後部の温度は高くなるが、混合部はグリルバーナの前方に配置されるので、混合部の温度上昇を抑制して、燃料ガスと空気との混合が不安定になることが防止することが可能になり、安定した燃焼性能を発揮するガスグリルを実現することができる。
また、本発明のガスグリルにおいて、グリルバーナの後方側に、グリルバーナ用炎孔が存在しない炎孔不存在箇所が設けるようにした場合、炎孔不存在箇所近傍を後方側に通流する空気が、アフタ―バーナの2次空気として供給されるため、アフタ―バーナの燃焼性を良好に維持することが可能になり、有意義である。
本発明の一実施形態(実施形態1)にかかるガスグリルを備えたグリル付きガスコンロの外観構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態1にかかるグリル付きガスコンロを構成するガスグリルの要部斜視図である。 本発明の実施形態1にかかるグリル付きガスコンロの、排気筒を取り外した状態の、ガスグリルの要部分解斜視図である。 本発明の実施形態1にかかるグリル付きガスコンロの、排気筒および上バーナモジュールを取り外した状態の、ガスグリルの要部分解斜視図である。 本発明の実施形態1にかかるグリル付きガスコンロを構成するガスグリルの上バーナモジュールの要部斜視図である。 本発明の実施形態1にかかるグリル付きガスコンロを構成するガスグリルの上バーナモジュールの要部下面図である。
以下に本発明の実施形態を示して、本発明の特徴とするところをさらに詳しく説明する。なお、この実施形態では、本発明の要件を備えたガスグリルを有するグリル付きガスコンロを例にとって説明する。
[実施形態1]
まず、この実施形態にかかるガスグリルを有するグリル付きガスコンロの基本構成について説明する。
<基本構成>
図1に示すグリル付きガスコンロ100は、ビルトイン型のグリル付きガスコンロ(以下、単に「ガスコンロ」ともいう)であり、ケース本体(コンロ本体)101、ケース本体101に配設されたコンロバーナ32a,32b,32c、魚などを調理する際に用いられる、本発明の実施形態にかかるグリル33などを備えたグリル付きガスコンロである。
ケース本体101の前面の左側上部および右側上部には、それぞれ上記複数のコンロバーナ32a,32b,32cの点火、消火、火力調節の操作を行うための加熱状態調節部35a,35b,35cが設けられている。
詳しく説明すると、ケース本体101の前面の左側上部には、温度センサ付き標準火力ガスコンロ部(コンロバーナ)32aの点火、消火、火力調節の操作を行うための加熱状態調節部35aが配設されており、また、右側上部には、温度センサ付き高火力ガスコンロ部(コンロバーナ)32bの点火、消火、火力調節の操作を行うための加熱状態調節部35bと、温度センサ付き小火力ガスコンロ部(コンロバーナ)32cの点火、消火、火力調節の操作を行うための加熱状態調節部35cとが配設されている。
さらに、ケース本体101の前面には、グリル扉33aが配置されており、ケース本体101の前面の右側上部には、電源スイッチ92が設けられている。
また、この実施形態のグリル付きガスコンロ100において、上記グリル33は、図1〜4に示すように、上面がトッププレートTPで覆われたケース本体101内に収容されたグリル庫31と、このグリル庫31内の焼網36上に載置した被調理物を加熱するグリルバーナ(上バーナ41、下バーナ42(図2))と、グリル庫31で、グリルバーナ(上バーナ41および下バーナ42)の燃焼により被調理物を加熱したときに発生する煙や燃焼ガスなどを含む調理排気をケース本体101外に排出する排気筒Hとを備えている。なお、排気筒Hは、グリル庫31の後部に接続されている。
<特徴的構成>
次に、この実施形態にかかるグリル付きガスコンロ100を構成するグリル33の特徴的な構成について説明する。
この実施形態にかかるグリル付きガスコンロ100において、グリル33を構成するグリルバーナ(上バーナ)41、アフターバーナ60および下バーナは42には、燃料ガスと空気とを混合した混合気を燃焼させるブンゼンバーナが用いられている。
そして、図3〜6に示すように、このガスコンロ100のグリル33においては、グリルバーナ(上バーナ)41の後方、すなわち、使用者からみて奥側にアフターバーナ60が連接されている。すなわち、この実施形態のグリル33は、グリルバーナ(上バーナ)41とアフターバーナ60を構成する上バーナモジュール(図2〜6)Mを備えている。そして、グリルバーナ(上バーナ)41は、上バーナモジュール(図2〜6)Mにおける前方側に配設され、アフターバーナ60は、上バーナモジュールMの後方側に配設されており、グリルバーナ(上バーナ)41と、アフターバーナ60とは連接されている。
さらに詳しく説明すると、図6に示すように、上バーナモジュールMの下面には、グリルバーナ(上バーナ)41を構成するグリルバーナ(上バーナ)用炎孔41Aと、アフターバーナ60を構成するアフターバーナ用炎孔60Aが配設されており、さらに、グリルバーナ(上バーナ)用炎孔41Aと、アフターバーナ用炎孔60Aの間には、両者を連結するように、連絡用炎孔45Aが配設されている。
また、上バーナモジュールMは、燃料ガスと空気とを混合して混合気とする混合部52を備えており、燃料ガスと空気が混合された混合気が、この混合部52からグリルバーナ(上バーナ)41に供給されるように構成されている。
なお、混合部52は、グリルバーナ(上バーナ)41の前方側に配設されている。この実施形態では、上バーナモジュールMの、グリルバーナ(上バーナ)用炎孔41Aが形成されている領域よりも前方側に混合部52が形成されており、この混合部52は、グリルバーナ(上バーナ)41の前方に位置するように構成されている(図2〜6参照)。
なお、図2〜5に示すように、混合部52には一次吸引口51が設けられており、図示しないガスノズル(燃料ガスを供給するためのノズル)から噴出する燃料ガスによるエゼクタ効果によって一次吸引口51から吸引される空気が、混合部52において、一次空気として燃料ガスと混合されて混合気となり、この混合気がグリルバーナ(上バーナ)41に供給されるように構成されている。
また、混合部52において一次空気と燃料ガスとが混合されて得られた混合気は、主要部がグリルバーナ(上バーナ)41に供給されるとともに、グリルバーナ(上バーナ)41に供給される混合以外の他の一部が、連絡用炎孔45Aおよびアフターバーナ用炎孔60Aに供給されるように構成されている。
そして、グリルバーナ(上バーナ)用炎孔41Aから連絡用炎孔45Aに火移りした後、連絡用炎孔45Aからアフターバーナ用炎孔60Aに火移りするように構成されている。
また、この実施形態のガスグリル33(グリル付きガスコンロ100)においては、グリルバーナ(上バーナ)41の後方側に、グリルバーナ(上バーナ)用炎孔41Aが存在しない炎孔不存在箇所AN(図6参照)が設けられている。
この実施形態のガスグリル33(グリル付きガスコンロ100)は、上述のように構成されているので、アフターバーナ60に燃料ガスを供給するガス供給路、アフターバーナ60に点火するための点火プラグなどの点火用部品、アフターバーナ60において吹き消えが生じたときにこの吹き消えを検出する炎検出部などの安全装置を、グリルバーナ(上バーナ)41に燃料ガスを供給するガス供給路、グリルバーナ60に点火するための点火プラグなどの点火用部品、グリルバーナ60において吹き消えが生じたときにこの吹き消えを検出する炎検出部などの安全装置とは別に設ける必要がなく、構造が複雑化することを抑制して、製造コストを低減することができる。
また、この実施形態にかかるガスグリル33(グリル付きガスコンロ100)では、調理排気をグリル庫31の後部から排気口91(図1)に導く排気筒(排気路)Hがグリル庫31の後部に接続されているため、グリル庫31の後部の温度は高くなるが、混合部52がグリルバーナ(上バーナ)41の前方に配置されているので、混合部52の温度上昇が抑制されて、燃料ガスと空気との混合が不安定になることが抑制され、グリルバーナ(上バーナ)41およびアフターバーナ60の安定した燃焼状態を確保することが可能になり、安定した燃焼性能を有するガスグリルを実現することができる。
なお、混合部52をグリルバーナ(上バーナ)41の前方に配置するようにした構成は任意の構成であり、混合部52が他の位置、例えば、グリルバーナ(上バーナ)41の側方や後方に形成された構成とすることも可能である。
また、この実施形態のガスグリル33(グリル付きガスコンロ100)では、グリルバーナ(上バーナ)41の後方側に、グリルバーナ(上バーナ)用炎孔41Aが存在しない炎孔不存在箇所AN(図6参照)が設けられているので、炎孔不存在箇所ANの近傍を後方側に通流する空気、つまり、グリルバーナ(上バーナ)用炎孔41Aに形成される火炎により生じる燃焼ガスの含有量が少ない空気が、アフタ―バーナ60の2次空気として供給されるので、アフタ―バーナ60の燃焼性を良好に維持することができる。
なお、グリルバーナ(上バーナ)41の後方側に、グリルバーナ(上バーナ)用炎孔41Aが存在しない炎孔不存在箇所AN(図6参照)を設けるようにした構成は任意の構成であり、炎孔不存在箇所ANを設けない構成とすることも可能である。
[別実施形態]
上述の実施形態では、ビルトイン型のコンロに設けられたガスグリルに本発明を適用した場合について説明したが、本発明は、テーブルコンロに設けられたガスグリルにも適用可能であり、ガスグリル単能器にも適用可能である。
発明は、さらにその他の点においても上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において種々の変形を加えることが可能である。
31 グリル庫
32a,32b,32c コンロバーナ
33 グリル
33a グリル扉
34 整流板
35a,35b,35c 加熱状態調節部
36 焼網
41 グリルバーナ(上バーナ)
41A グリルバーナ(上バーナ)用炎孔
42 グリルバーナ(下バーナ)
45A 連絡用炎孔
51 一次吸引口
52 混合部
60 アフターバーナ
60A アフターバーナ用炎孔
91 排気口
92 電源スイッチ
100 グリル付きガスコンロ
101 ケース本体(コンロ本体)
AN 炎孔不存在箇所
H 排気筒
M 上バーナモジュール
TP トッププレート

Claims (3)

  1. 被調理物を収容するグリル庫と、
    前記グリル庫内において、前記被調理物を上方から加熱するグリルバーナと、
    前記グリル庫の後部に前記グリル庫と連通するように配設され、前記グリル庫において発生する調理排気を前記グリル庫の後部から排気口に導く排気路と、
    前記排気路に配設され、前記調理排気に含まれる油煙や臭気成分を加熱焼失させるアフターバーナと、を備えたガスグリルであって、
    前記グリルバーナおよび前記アフターバーナには、燃料ガスと空気とを混合した混合気を燃焼させるブンゼンバーナが用いられており、
    使用者からみて前記グリルバーナよりも奥側である、前記グリルバーナの後方に、前記グリルバーナと連接して前記アフターバーナが配設され、
    前記グリルバーナが備えるグリルバーナ用炎孔と前記アフターバーナが備えるアフターバーナ用炎孔との間に、連絡用炎孔を備え、
    前記グリルバーナに供給される前記混合気の一部が、前記連絡用炎孔および前記アフターバーナ用炎孔に供給され、かつ、
    前記グリルバーナ用炎孔から前記連絡用炎孔に火移りした後、前記連絡用炎孔から前記アフターバーナ用炎孔に火移りするような態様で、前記グリルバーナ用炎孔、前記連絡用炎孔、および、前記アフターバーナ用炎孔が配設されていること
    を特徴とするガスグリル。
  2. 前記燃料ガスと空気とを混合して前記混合気とする混合部を備え、前記混合部が前記グリルバーナの前方に配設されていることを特徴とする請求項1記載のガスグリル。
  3. 前記グリルバーナの後方側に、前記グリルバーナ用炎孔が存在しない炎孔不存在箇所が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載のガスグリル。
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