JP2015049496A - トナー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】結着樹脂、着色剤及びエステルワックスを含有するトナー粒子と、該トナー粒子表面に存在する無機微粒子とを含有するトナーであって、
該エステルワックスは2乃至6官能の多官能エステルワックスであり、
該エステルワックスの融点が65℃以上85℃以下であり、
該エステルワックスの組成分布において、最多成分の割合が30質量%以上80質量%以下であり、
該エステルワックスの最多成分の分子量をM1とした時に、M1±20%以内の成分がエステルワックス全量に対し90質量%以上であり、
該トナーはヘッドスペース法によるトナーの加熱温度120℃における有機揮発成分分析において、トナー質量を基準としたトルエン換算のスチレン誘導体の総量が0.05ppm以上0.60ppm以下含有することを特徴とする。
【選択図】なし
Description
該エステルワックスは2乃至6官能の多官能エステルワックスであり、
該エステルワックスの融点が65℃以上85℃以下であり、
該エステルワックスの組成分布において、最多成分の割合が30質量%以上80質量%以下であり、
該エステルワックスの最多成分の分子量をM1とした時に、M1±20%以内の成分がエステルワックス全量に対し90質量%以上であり、
該トナーはヘッドスペース法によるトナーの加熱温度120℃における有機揮発成分分析において、トナー質量を基準としたトルエン換算のスチレン誘導体の総量が0.05ppm以上0.60ppm以下含有することを特徴とするトナーに関する。
該エステルワックスは2乃至6官能の多官能エステルワックスであり、
該エステルワックスの融点が65℃以上85℃以下であり、
該エステルワックスの組成分布において、最多成分の割合が30質量%以上80質量%以下であり、
該エステルワックスの最多成分の分子量をM1とした時に、M1±20%以内の成分がエステルワックス全量に対し90質量%以上であり、
該トナーはヘッドスペース法によるトナーの加熱温度120℃における有機揮発成分分析において、トナー質量を基準としたトルエン換算のスチレン誘導体の総量が0.05ppm以上0.60ppm以下含有することを特徴とするものである。
ΔG=H−TΔS ・・・式(3)
式(4):R1−CO−O−(CH2)x−O−OC−R2
式(5):R3−O−OC−(CH2)x−CO−O−R4
・20℃で1分間平衡を保つ。
・振幅1.5℃、周波数1/minのモジュレーションをかけながら、180℃まで2℃/分で昇温。
・180℃で10分間平衡に保つ。
・振幅1.5℃、周波数1/minのモジュレーションをかけながら、2℃/分で20℃まで降温。
分離カラム:Shodex(TSK GMHHR−H HT20)×2
カラム温度:135℃
移動相溶媒:o−ジクロロベンゼン
移動相流速:1.0ml/min.
試料濃度:約0.3%
注入量:300μl
検出器:示差屈折率検出器 Shodex RI−71
RmSiYn (I)
[式中、Rはアルコキシ基を示し、mは1から3の整数を示し、Yはアルキル基、ビニル基、エポキシ基、(メタ)アクリル基などの官能基を示し、nは1から3の整数を示す。但し、m+n=4である。]
エステルワックスの融点はDSCにて測定した際の、吸熱ピークのピークトップ温度として求めることが出来る。測定はASTM D 3417−99に準じて行う。これらの測定には、例えばパーキンエルマー社製DSC−7、TAインストルメント社製DSC2920、TAインストルメント社製Q1000を用いることができる。装置検出部の温度補正はインジウムと亜鉛の融点を用い、熱量の補正についてはインジウムの融解熱を用いる。測定サンプルにはアルミニウム製のパンを用い、対照用に空パンをセットし測定する。
本発明のトナーの重量平均粒径及び粒度分布は、コールターカウンターTA−II型又はコールターマルチサイザー(コールター社製)等を用いた種々の方法で測定可能である。本発明においてはコールターマルチサイザー(コールター社製)を用い、これに個数分布、体積分布を出力するインターフェイス(日科機製)及びPC9801パーソナルコンピューター(NEC製)を接続する。電解液としては1級塩化ナトリウムを用いて調製した1%NaCl水溶液を用いる。このような電解液として、例えばISOTON R−II(コールターサイエンティフィックジャパン社製)が使用できる。
エステルワックスの組成分布は、まずGPCにより分子量分布を測定し、その領域をGC(ガスクロマトグラフィー)又はMARDI TOF MASSにて測定することで得る。エステルワックスのGPCは下記条件で測定する。
カラム:GMH−HT30cm2連(東ソー社製)
温度 :135℃
溶媒 :o−ジクロロベンゼン(0.1%アイオノール添加)
流速 :1.0m1/min
試料 :0.15%の試料を0.4ml注入
上の条件で測定し、試料の分子量算出にあたっては単分散ポリスチレン標準試料により作成した分子量校正曲線を使用する。さらに、Mark−Houwink粘度式から導き出される換算式でポリエチレン換算することによって算出される。
エステルワックスの組成分布をガスクロマトグラフィー(GC)で測定する場合の具体的な条件を述べる。ガスクロマトグラフィー(GC)として、GC−17A(島津製作所製)を用いる。試料10mgをトルエン1mlに加え、80℃の恒温層にて20分加熱・溶解する。次いで、この溶解液1μlをオンカラムインジェクターを備えたGC装置に注入する。カラムは、0.5mm径×10m長のUltra Alloy−1(HT)を用いる。カラムは初め40℃から40℃/minの昇温スピードで200℃迄昇温させ、更に15℃/minで350℃迄昇温させ、次に7℃/minの昇温スピードで450℃迄昇温させる。キャリアガスは、Heガスを50kPaの圧力条件で流す。
エステルワックスの組成分布をMARDI TOF MASSにて測定する場合について述べる。選択するマトリックスは材料種によって最適なものを選び、マトリックスのピークと材料由来のピークが重ならないように配慮した。
本発明のスチレン誘導体の総量は、ヘッドスペース法によるトナーの加熱温度120℃における有機揮発成分分析を行い、トナー質量を基準としたトルエン換算の濃度を算出することで得る。測定条件を下記に示す。
(i)ヘッドスペースサンプラー条件
・サンプル量:500mg
・サンプル温度:120℃
・ニードル温度:150℃
・トランスファーライン温度:180℃
・保持時間:60min
・加圧時間:0.25min
・注入時間:0.08min
(ii)GC条件
・カラム:HP5−MS(0.25mm,60m)
・カラム温度:40℃で3min間保持、40〜70℃の間は2.0℃/minで昇温、70〜150℃の間は5.0℃/minで昇温、150〜300℃の間は10.0℃/minで昇温
・スプリット比 50:1
(iii)器具
密閉容器として、株式会社パーキンエルマージャパン製、ヘッドスペース分析用ガラス製バイアルを使用する。
(iv)方法
1)標準試料の作製
まず、スチレン誘導体定量用の標準サンプルとして、トルエン濃度が1000ppmのアセトン溶液を調製し、この液の5μlを、10μl容積のマイクロシリンジを用いてガラス製バイアルに入れ、高温分析用セプタムによりすばやく密栓する。
2)トナー試料の作製
トナー500mgをガラス製バイアルに入れ、高温分析用セプタムにより密栓しサンプルとする。
(v)解析
該トルエン溶液の標準サンプルを定量的マルチプルヘッドスペース抽出方法を使用して測定し、トルエン0.005μl当りの総ピーク面積を求める(なお、GCの感度は日間変動があるため、トルエン化合物0.005μl当りのピーク面積は測定毎に調べておく必要がある)。なお、ガス化成分をマススペクトロメーター(質量分析計)に導入し、得られたピークがトルエン由来のピークであることを確認しておく。次に、トナーをトルエンと同様に測定し、マススペクトロメーターに導入し、スチレン誘導体(スチレンのビニル基をOH基やアルデヒド基、カルボキシル基、エチル基等の官能基に置換した構造を持つ化合物)由来のピークを特定し、ピーク面積の総和を求める。トルエン標準サンプルのピーク面積から比例計算により測定サンプル中のスチレン誘導体量を算出し、トナー中のスチレン誘導体量を得る。
ジムロート、Dean−Stark水分離器、温度計を装着した反応装置にベンゼン210モル部、ドコサン酸(ベヘン酸)180モル部、ジペンタエリスリトール30モル部、さらにp−トルエンスルホン酸7モル部を加え十分撹拌し溶解後、6時間還流せしめた後、水分離器のバルブを開け、共沸留去を行った。共沸留去後炭酸水素ナトリウムで十分洗浄後、乾燥しベンゼンを留去した。得られた生成物を再結晶後、洗浄し精製してエステル化合物D−22を得た。
ジムロート、Dean−Stark水分離器、温度計を装着した反応装置にベンゼン210モル部、ドコサン酸(ベヘン酸)168モル部、ペンタエリスリトール42モル部、さらにp−トルエンスルホン酸7モル部を加え十分撹拌し溶解後、6時間還流せしめた後、水分離器のバルブを開け、共沸留去を行った。共沸留去後炭酸水素ナトリウムで十分洗浄後、乾燥しベンゼンを留去した。得られた生成物を再結晶後、洗浄し精製してエステル化合物P−22を得た。
ジムロート、Dean−Stark水分離器、温度計を装着した反応装置にベンゼン300モル部、ドコサノール(ベヘニルアルコール)200モル部、デカン二酸(セバシン酸)100モル部、さらにp−トルエンスルホン酸10モル部を加え十分撹拌し溶解後、6時間還流せしめた後、水分離器のバルブを開け、共沸留去を行った。共沸留去後炭酸水素ナトリウムで十分洗浄後、乾燥しベンゼンを留去した。得られた生成物を再結晶後、洗浄し精製してエステル化合物S−22を得た。
ジムロート、Dean−Stark水分離器、温度計を装着した反応装置にベンゼン300モル部、ドコサン酸(ベヘン酸)200モル部、1,9−ノナンジオール100モル部、さらにp−トルエンスルホン酸10モル部を加え十分撹拌し溶解後、6時間還流せしめた後、水分離器のバルブを開け、共沸留去を行った。共沸留去後炭酸水素ナトリウムで十分洗浄後、乾燥しベンゼンを留去した。得られた生成物を再結晶後、洗浄し精製してエステル化合物N−22を得た。
ジムロート、Dean−Stark水分離器、温度計を装着した反応装置にベンゼン200モル部、ドコサン酸(ベヘン酸)100モル部、ドコサノール(ベヘニルアルコール)100モル部、さらにp−トルエンスルホン酸7モル部を加え十分撹拌し溶解後、6時間還流せしめた後、水分離器のバルブを開け、共沸留去を行った。共沸留去後炭酸水素ナトリウムで十分洗浄後、乾燥しベンゼンを留去した。得られた生成物を再結晶後、洗浄し精製してエステル化合物B−22を得た。
ジムロート、Dean−Stark水分離器、温度計を装着した反応装置にベンゼン300モル部、ドコサノール(ベヘニルアルコール)200モル部、ドデカン二酸100モル部、さらにp−トルエンスルホン酸10モル部を加え十分撹拌し溶解後、6時間還流せしめた後、水分離器のバルブを開け、共沸留去を行った。共沸留去後炭酸水素ナトリウムで十分洗浄後、乾燥しベンゼンを留去した。得られた生成物を再結晶後、洗浄し精製してエステル化合物DD−22を得た。
D−20,D−22,D−24を表1に記載の割合で溶融混合し、冷却した後に解砕し、エステルワックス1を得た。表1にGS−MASSで測定した組成割合、M1±20%を満たす割合、エステルワックスの融点も合せて示す。
エステル化合物を表1に記載の割合で溶融混合し、冷却した後に解砕し、エステルワックス1を得た。表1にGS−MASSで測定した組成割合、M1±20%を満たす割合、エステルワックスの融点も合せて示す。
冷却管、撹拌機及び窒素導入管の付いた反応槽中に、ビスフェノールA−PO2モル付加物とビスフェノールA−EO2モル付加物、そしてテレフタル酸を50モル、50モル、100モルのモル比で入れ、230℃で窒素気流下に生成する水を留去しながら10時間反応させた。この際、触媒としては、チタン系触媒(チタニウムジヒドロキシビス(トリエタノールアミネート))を、酸及びアルコールのモノマー総量100部に対して、0.25部添加した。
加熱乾燥した三口フラスコに、1,10−ドデカン二酸250部、1,9−ノナンジオール150部、触媒としてジブチル錫オキサイド0.4部を投入した。減圧操作により、三口フラスコ内の空気を窒素に置換して不活性雰囲気下として、機械撹拌により180℃、5時間撹拌し、且つ還流して反応を進行させた。反応の間、反応系内において生成した水を留去した。その後、減圧下において、230℃まで徐々に昇温し、3時間撹拌して反応を停止して結晶性ポリエステル樹脂1を得た。GPCにて分子量を確認したところ、重量平均分子量は25000、DSCによる融点は73.6℃であった。
加熱乾燥した三口フラスコに、セバシン酸:200部、1,6−ヘキサンジオール:120部、触媒としてテトラブトキシチタン0.045部を投入した。三口フラスコ内の空気を窒素に置換して不活性雰囲気下として、機械撹拌により180℃、5時間撹拌し、且つ還流して反応を進行させた。反応の間、反応系内において生成した水を留去した。その後、減圧下において、200℃まで徐々に昇温し、3時間撹拌して反応を停止して結晶性ポリエステル樹脂2を得た。GPCにて分子量を確認したところ、重量平均分子量は15000であり、DSCによる融点は88℃であった。
(未処理磁性体の製造)
硫酸第一鉄水溶液中に、鉄元素に対して1.0当量の苛性ソーダ溶液、鉄元素に対してケイ素元素換算で1.5質量%のケイ酸ソーダを混合し、水酸化第一鉄を含む水溶液を調製した。水溶液をpH9.0に維持しながら、空気を吹き込み、80℃以上90℃以下で酸化反応を行い、種晶を生成させるスラリー液を調製した。次いで、このスラリー液にアルカリ量(苛性ソーダのナトリウム成分)に対し1.0当量となるよう硫酸第一鉄水溶液を加えた。その後、スラリー液をpH8.0に維持して、空気を吹込みながら酸化反応をすすめ、磁性酸化鉄を含むスラリー液を得た。このスラリーをろ過と洗浄を行った後、再びろ過をした。その後、解砕、乾燥を行い、未処理磁性体を得た。
イソブチルトリメトキシシラン20質量部をイオン交換水80質量部に対して攪拌しながら滴下した。その後、この水溶液をpH5.5、温度40℃に保持し、ディスパー翼を用いて0.46m/sで2時間分散させて加水分解を行い、加水分解物を含有する水溶液であるシラン化合物1を得た。
未処理磁性体100質量部をヘンシェルミキサー(三井三池化工機(株))に入れ、34.5m/sで分散しながら、シラン化合物1を3.8質量部噴霧して加えた。そのまま10分間分散させた後、シラン化合物1が吸着した磁性体を取り出し、160℃で2時間静置して乾燥すると共に、シラン化合物の縮合反応を進行させた。その後、目開き100μmの篩を通過させて磁性粉体1を得た。
(未処理磁性体の製造)
磁性粉体1と同様に製造した。
n−プロピルトリメトキシシラン20質量部をイオン交換水80質量部に対して攪拌しながら滴下した。その後、この水溶液をpH4.2、温度60℃に保持し、ディスパー翼を用いて0.46m/sで1時間分散させて加水分解を行い、加水分解物を含有する水溶液であるシラン化合物2を得た。
使用するシラン化合物をシラン化合物1から2に変更し、添加量を4.5質量部とすること以外は同様に処理を行い、磁性粉体2を得た。
硫酸第一鉄水溶液中に、鉄元素に対して1.1当量の苛性ソーダ溶液、鉄元素に対しリン元素換算で0.12質量%となる量のP2O5、鉄元素に対して珪素元素換算で0.55質量%となる量のSiO2を混合し、水酸化第一鉄を含む水溶液を調製した。水溶液のpHを7.5とし、空気を吹き込みながら85℃で酸化反応を行い、種晶を有するスラリー液を調製した。
イオン交換水720部に0.1M−Na3PO4水溶液450部を投入して60℃に加温した後、1.0M−CaCl2水溶液67.7部を添加して、分散剤を含む水系媒体を得た。
・スチレン 78.0部
・n−ブチルアクリレート 22.0部
・ジビニルベンゼン 0.48部
・モノアゾ染料の鉄錯体(T−77:保土ヶ谷化学社製) 1.5部
・磁性粉体1 90.0部
・非晶質ポリエステル樹脂 5.0部
・結晶性ポリエステル樹脂1 5.0部
上記処方をアトライター(三井三池化工機(株))を用いて均一に分散混合して単量体組成物を得た。この単量体組成物を60℃に加温し、そこにエステルワックス1を15部添加混合し、溶解した後に重合開始剤2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)4.5部を溶解した。
トナー1の製造において、表2に示すようなエステルワックス、結晶性ポリエステルの配合に変更したこと以外は、トナー1の製造と同様にしてトナー2を得た。トナー2の組成、物性を表2に示す。
トナー1の製造において、表2に示すようなエステルワックス、結晶性ポリエステルの配合とし、使用する磁性粉体を磁性粉体2に変更したこと以外は、トナー1の製造と同様にしてトナー3を得た。トナー3の組成、物性を表2に示す。
トナー1の製造において、結晶性ポリエステルを使用しなかった事以外は、トナー1の製造と同様にしてトナー4を得た。トナー4の組成、物性を表2に示す。
トナー4の製造において、表2に示すようなエステルワックスの配合に変更し、蒸留時間を12時間としたこと以外は、トナー4の製造と同様にしてトナー5を得た。トナー5の組成、物性を表2に示す。
トナー4の製造において、表2に示すようなエステルワックスの配合に変更し、蒸留時間を2.5時間としたこと以外は、トナー4の製造と同様にしてトナー6を得た。トナー6の組成、物性を表2に示す。
トナー6の製造において、使用する磁性粉体を磁性粉体1から磁性粉体3に変更すること以外は、トナー6の製造と同様にしてトナー7を得た。トナー7の組成、物性を表2に示す。
トナー7の製造において、表2に示すようなエステルワックスの配合に変更し、蒸留時間を5時間としたこと以外は、トナー7の製造と同様にしてトナー8を得た。トナー8の組成、物性を表2に示す。
トナー8の製造において、表2に示すようなエステルワックスの配合に変更したこと以外は、トナー8の製造と同様にしてトナー9から12を得た。トナー9から12の組成、物性を表2に示す。
トナー8の製造において、表2に示すようなエステルワックスの配合に変更し、蒸留時間を12時間としたこと以外は、トナー8の製造と同様にしてトナー13を得た。トナー13の組成、物性を表2に示す。
トナー8の製造において、表2に示すようなエステルワックスの配合に変更し、蒸留時間を2.5時間としたこと以外は、トナー8の製造と同様にしてトナー14及び15を得た。トナー14及び15の組成、物性を表2に示す。
トナー15の製造において、用いる磁性粉体の量を90.0質量部から50.0質量部に変更すること以外は、トナー15の製造と同様にしてトナー16を得た。トナー16の組成、物性を表2に示す。
トナー15の製造において、用いる磁性粉体の量を90.0質量部から130.0質量部に変更すること以外は、トナー15の製造と同様にしてトナー17を得た。トナー17の組成、物性を表2に示す。
トナー15の製造において、用いる磁性粉体の量を90.0質量部から30.0質量部に変更すること以外は、トナー15の製造と同様にしてトナー18を得た。トナー18の組成、物性を表2に示す。
トナー4の製造において、表2に示すようなエステルワックスの配合に変更し、蒸留時間を18時間とし、更に乾燥後に40℃に保温したまま真空乾燥を24時間行ったこと以外は、トナー4の製造と同様にして比較用トナー1から4を得た。比較用トナー1から4の組成、物性を表2に示す。
トナー11の製造において、蒸留時間を1時間としたこと以外は、トナー11の製造と同様にして比較用トナー5を得た。比較用トナー5の組成、物性を表2に示す。
トナー11の製造において、蒸留時間を1.5時間としたこと以外は、トナー11の製造と同様にして比較用トナー6を得た。比較用トナー6の組成、物性を表2に示す。
トナー11の製造において、用いるエステルワックスをエステルワックス4;7.5部、エステルワックス8;7.5部に変更したこと以外は、トナー11の製造と同様にして比較用トナー7を得た。比較用トナー7の組成、物性を表2に示す。なお、比較用トナー7におけるエステルワックスの最多成分の割合は30%であり、M1±20%以内の成分は50%であった。
トナー11の製造において、表2に示すようなエステルワックスの配合に変更したこと以外は、トナー11の製造と同様にして比較用トナー8から11を得た。比較用トナー8から11の組成、物性を表2に示す。
イオン交換水600部に0.1M−Na3PO4水溶液500部を投入して60℃に加温した後、1.0M−CaCl2水溶液70部を添加して、分散剤を含む水系媒体を得た。
・スチレン 78.0部
・2−エチルヘキシルアクリレート 22.0部
・ジビニルベンゼン 0.10部
・モノアゾ染料の鉄錯体(T−77:保土ヶ谷化学社製) 1.5部
・カーボンブラック 7.0部
・非晶質ポリエステル樹脂 2.0部
上記処方をアトライター(三井三池化工機(株))を用いて均一に分散混合して単量体組成物を得た。この単量体組成物を60℃に加温し、そこにエステルワックス12を10部添加混合し、溶解した後に重合開始剤2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)8.0部を溶解した。
(重合体微粒子Aの製造方法)
下記のモノマー類・乳化剤水溶液の混合物を重合開始から5時間かけて、開始剤水溶液を重合開始から6時間かけて添加し、さらに30分保持した。
[モノマー類]
スチレン 80.0部
n−ブチルアクリレート 20.0部
アクリル酸 3.0部
ブロモトリクロロメタン 0.5部
2−メルカプトエタノール 0.01部
ジビニルベンゼン 0.15部
[乳化剤水溶液]
10%ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム 4.0部
脱塩水 100.0部
[開始剤水溶液]
8%過酸化水素水溶液 9.0部
8%アスコルビン酸水溶液 9.0部
下記のモノマー類・乳化剤水溶液の混合物を重合開始から5時間かけて、開始剤水溶液を重合開始から6時間かけて添加し、さらに30分保持した。
[モノマー類]
スチレン 80.0部
n−ブチルアクリレート 20.0部
アクリル酸 3.0部
ブロモトリクロロメタン 0.5部
2−メルカプトエタノール 0.01部
ジビニルベンゼン 0.80部
[乳化剤水溶液]
10%ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム 4.0部
脱塩水 100.0部
[開始剤水溶液]
8%過酸化水素水溶液 9.0部
8%アスコルビン酸水溶液 9.0部
エステルワックス13を25.0部、アニオン界面活性剤(ネオゲンSC 第一工業製薬社製)2.5部、脱塩水100.0部を90℃に加熱しディスパーで15分撹拌した。次いで、この分散液をホモジナイザー(15ーM−8PA型 ゴーリン社製)を用い高圧剪断95℃,4900kPa(50kg/cm2)の条件で乳化し、ワックス分散液1を得た。
ワックス分散液1の製造において、使用するエステルワックスをエステルワックス14に変更したこと以外はワックス分散液1と同様にして、ワックス分散液2を製造した。また、使用するエステルワックスをエステルワックス15とすることでワックス分散液3を製造した。
脱塩水100.0部に、カーボンブラックを25.0部、及びポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル6.0部を加え、ボールミルにて分散し、磁性粉体分散液を得た。
脱塩水100.0部に、帯電制御剤4,4’−メチレンビス〔2−〔N−(4−クロロフェニル)アミド〕−3−ヒドロキシナフタレン〕25.0部、及びアルキルナフタレンスルホン酸塩5.0部の存在下にボールミルにて分散し、帯電制御剤微粒子分散液を得た。
・重合体微粒子A分散液 410.0部(固形分として)
・着色剤分散液 40.0部(固形分として)
・帯電制御剤微粒子分散液 1.0部(固形分として)
以上を撹拌装置、冷却管、温度計を装着した凝集熟成用の反応容器に投入し撹拌した。
・ワックス分散液1 76.5部(固形分として)
を添加し、凝集剤として、20.0%塩化ナトリウム水溶液500.0部を滴下し、上記同様の製造方法で凝集体を作製した。
・重合体微粒子B分散液 50.0部(固形分として)
を添加し、凝集剤として、20.0%塩化ナトリウム水溶液500.0部を滴下し、上記同様の製造方法で凝集体を作製した。
・重合体微粒子B分散液 35.0部(固形分として)
を添加し、凝集剤として、20.0%塩化ナトリウム水溶液500.0部を滴下し、上記同様の製造方法で、凝集体を作製した。そこへアニオン性界面活性剤(第一工業製薬製:ネオゲンSC)5.0部を添加した後、反応容器を密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、5時間保持した。上記スラリーを冷却し、スラリーの10倍の水量で洗浄した後、スラリーをキャリアーガス投入管、ベント配管及びベント配管から出たガスを冷却、凝縮するコンデンサーを具備する蒸留容器に投入した。重合体分散液に対し、100部/hr(スチーム圧力120kPa)のピュアー飽和水蒸気を導入したところ、飽和水蒸気の導入開始から10分後、ベント配管よりコンデンサーを介して留分が出始めた。留分が出始めてから1時間後、ピュアー飽和水蒸気の導入を止め、冷却、乾燥をして比較用トナー粒子13を得た。
ワックス分散液1をワックス分散液2へ変更する以外は、比較用トナー13と同様にして比較用トナー14を得た。比較用トナー14の物性を表2に示す。
ワックス分散液1をワックス分散液3へ変更する以外は、比較用トナー13と同様にして比較用トナー15を得た。比較用トナー15の物性を表2に示す。
(画像形成装置)
画像形成装置としてLaserJET P2055dnを用い、トナー1を使用し、常温常湿環境下(23℃/60%RH)にて印字率が4%の横線を連続モードで3000枚画出し試験を行った。間欠モードは1枚画出し毎に空回転が入るので、定着器の温度が常に高く保たれ、ワックス成分の揮発には厳しい評価モードである。なお、記録媒体としてはA4の75g/m2の紙を使用した。同様の画出し試験を更に繰り返し、計2回画出し試験を行った。
実施例1にて、トナー1をトナー2から18に変更したこと以外は実施例1と同様に画出し試験を行った。その結果、いずれのトナーにおいても耐久試験前後で画像濃度が高く、画像両末端の濃度低下は小さかった。評価結果を表3に示す。
実施例1にて、トナー1を比較用トナー1から15に変更したこと以外は実施例1と同様に画出し試験を行った。その結果、いずれのトナーにおいても耐久試験前後で画像濃度が高かったが、画像両末端の濃度低下は増大していた。評価結果を表3に示す。
Claims (4)
- 結着樹脂、着色剤及びエステルワックスを含有するトナー粒子と、該トナー粒子表面に存在する無機微粒子とを含有するトナーであって、
該エステルワックスは2乃至6官能の多官能エステルワックスであり、
該エステルワックスの融点が65℃以上85℃以下であり、
該エステルワックスの組成分布において、最多成分の割合が30質量%以上80質量%以下であり、
該エステルワックスの最多成分の分子量をM1とした時に、M1±20%以内の成分がエステルワックス全量に対し90質量%以上であり、
該トナーはヘッドスペース法によるトナーの加熱温度120℃における有機揮発成分分析において、トナー質量を基準としたトルエン換算のスチレン誘導体の総量が0.05ppm以上0.60ppm以下含有することを特徴とするトナー。 - 前記トナーは結晶性ポリエステルを含有し、前記結晶性ポリエステルの含有量(α)と前記エステルワックスの含有量(β)の比(α/β)が0.3以上3.0以下であることを特徴とする請求項1に記載のトナー。
- 前記エステルワックスは4乃至6官能であることを特徴とする請求項1または2に記載のトナー。
- 前記エステルワックスの組成分布において、最多成分の割合が30質量%以上65質量%以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のトナー。
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